JPH01300880A - 松の有効成分抽出液の製造方法 - Google Patents

松の有効成分抽出液の製造方法

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JPH01300880A
JPH01300880A JP63134099A JP13409988A JPH01300880A JP H01300880 A JPH01300880 A JP H01300880A JP 63134099 A JP63134099 A JP 63134099A JP 13409988 A JP13409988 A JP 13409988A JP H01300880 A JPH01300880 A JP H01300880A
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pine
water
carbon dioxide
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active ingredient
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JP63134099A
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Hiroo Takashima
広雄 高島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、健康増進の為に飲用される、松の有効成分
抽出液を製造する方法に関する。 CfM来の技術並ひにその課題】 松を、数日〜1カ月水に浸漬すると、含有する有効成分
が水に溶出されろごどは既にy口られている。松の有効
成分はそのままでは殆ど水に溶けない。この為、単に松
を水に浸漬するだけては有効成分が水に溶出しない。長
時間に渡って松を水に浸漬すると、松に含まれる酵素の
作用で有効成分が分解して水溶性となり、水に溶出する
。松と一緒に酵素を添加することによって、水に融けな
い有効成分を分解して水溶性とすることも出来る。 松の有効成分が抽出されたIC支は、服用して健康増、
。 進に役立つことが知られてい・る。例えは、消化器に有
効で、また、中風や脚気にも効果があり、更に、血液の
循環が良くなって、体が暖かくなる効用もある。松の有
効成分は、マツヤニや松葉に含まれている。マツヤニに
は、脂肪酸等の樹脂酸類と、分子量が大きい還式アルコ
ールと、構造式が不明のしゼン等が含まれている。松葉
は、セルロース、ペクチン質、ヘミセルロース、リグニ
ン等で構成されている。これ等の物質は、水溶性てなく
、また、容易に分解されないが、酵素の作用で加水分解
されて水溶性となり、水中に溶出する。 松の有効成分抽出液が優れた効用のあることは知られて
いるが、従来の方法で製造された有効成分抽出)αは、
長期保存が難しい欠点がある。松の有効成分抽出液は、
沸味ζこよる加熱殺菌ができない。沸騰させると、含有
有効成分が化学変化して薬効を低下させる。 従来の有効成分抽出液は、常温で保存すると、製造後1
〜数週間経過後に、透明の液が変質して浮遊物が出来、
これが糊状となって底に沈澱する。 糊状の沈澱は、その後如何に攪拌しても再び水には溶け
ない。糊状沈澱物質は、有効成分抽出液に含まれていた
水溶性物質が非水溶性の物質に変質したものである。こ
の為、糊状の沈澱物が発生すると有効成分が減少し、薬
効が低下する。従って、従来の松の有効成分抽出液は長
間保存が難しい欠点があった。 ところで、松の有効成分を米酢に溶出させる技術は開発
されている(特開昭(31−58578号公報)。米酢
は松の有効成分の変質を防止させる作用がある。従って
、米酢は松の有効成分の保存1!■間を延長する。しか
しながら、毎日飲用する場合、酢はそれ自体で極めて酸
っばい独得の味があるので、著しく飲み難く、誰もが手
軽に多機飲用することが出来ない。
【この発明の目的】
この発明は、従来のこれ等の欠点を解決することを目的
に開発されたもので、この考案の重要な目的は、長期保
存が簡単で、しかも、美味にして飲み易い松の有効成分
抽出液を製造する方法を提供するにある。
【従来の課題を解決する為の手段】
この発明にかかる、松の有効成分抽出液の製造方法は、
松葉、松の枝、マツカサの何れか、あるいはこれ等を複
数種水に浸漬し、松に含まれるか、あるいは別に添加さ
れた酵素でもって、松に含まれる有効成分を発酵させて
水溶性物質として水に溶出させる工程と、 その後、有効成分抽出液を濾過して松を除去する工程と
、 得られた有効成分抽出液を密閉容器に充填すると共に、
密閉容器内に炭酸ガスを注入する工程とからなる。 有効成分抽出液に炭酸ガスを注入するには、液中に炭酸
ガスを溶解させることができる全ての方法、例えば、下
記の■〜■の方法が採用できる。 ■ 濾過された有効成分抽出液を密閉容器に充填した後
、溶液中、あるいは、容器の上部に炭酸ガスを吹き込ん
で、溶液に炭酸ガスを溶解させて容器を密閉する方法。 ■ 有効成分抽出液中で炭酸ガスを発生する化合物、例
えは、炭酸カルシウム等を混合し、炭酸ガス発生後にこ
れを分離して容器を密閉する方法。 ■ 松の有効成分抽出液を濾過した後、これに直接炭酸
ガスを吹き込んで炭酸ガスを溶解させ、その後、直ちに
容器に充填して密閉する方法。
【作用効果】
この発明の松の有効成分抽出液の製造方法は、有効成分
を抽出した後、容器に密閉して炭酸ガスを注入している
。炭酸ガスが注入された有効成分抽出液は、炭酸ガスに
よって含有される有効成分の変質が防止され、簡単な長
期保存が可能となる。 炭酸カスによって変質が防止される有効成分抽出?(2
は、長門間に渡って薬効が低下せず、しかも常温で保存
でき、更に、飲み易いという優れた特長を実現する。美
味な状態で簡単に長期保存できるのは、加熱段苗処理が
必要なく、また、米酢のように味を箸しく変化させない
ことが理由である。 更に、炭酸ガスが、松の有効成分抽出液の長91保存に
理想的な特性を実現する理由は、松の有効成分を水に溶
出させる工程で、炭酸ガスが発生することから、炭酸ガ
スが、松の有効成分抽出液に全く影響を与えないことに
ある。即ち、松の有効成分は、前にも述べたように、そ
のままの状態では水溶性でないので、酵素で発酵させて
水溶性に変化させているが、この発酵工程で炭酸ガスが
発生する。即ち、松の有効成分抽出液は、製造工程に於
ても炭酸ガスか作用するので、保存過程に於て炭酸ガス
を強制的に溶解させても、有効成分が炭酸ガスによって
変質し、あるいは、薬効が低下することが起こらない。 言い替えれは、松の有効成分抽出液は、炭酸カスとの相
性が極めてよく、炭酸ガスで変質を防止することによっ
て、正に理想的な状態で長期保存を実現する。 また、松の有効成分抽出?αは、独得の風味がある。含
まれる炭酸ガスは、有効成分の変質を防止することに加
えて、清涼飲料水の如く美味で「喉こし」の良い飲み易
い有効成分抽出液とする効果も付随する。
【好ましい実施例】
以下、この発明の詳細な説明する。 但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思想を具体
化する為の製造方法を例示すものであって、この発明の
方法は、処理条件、処理方法等を下記の条件に特定する
ものでない。この発明の有効成分抽出液の製造方法は、
特許請求の範囲に記載の範囲に於て、種々の′M、更が
加えられろ。 まず、100gの松葉を水洗して付着物を除去する。加
熱して殺菌した水100ミリ誌を2Lの容器に入れ、こ
の?1りに松葉を入れる。全ての松葉が水に浸漬される
ように、落し蓋をして、落し蓋の上に重りを載せる。水
を常温で加熱することなく7〜10日間静置する。この
工程で、松に含まれる酵素の作用で、松の有効成分が水
に溶出して、水の色か薄い黄色ないし緑色となる。 松葉を水に浸漬して有効成分を溶出させる間開は、温度
を考慮して晟適値に調整する。松葉が浸漬された水は、
酵素によって発酵が進行するとエネルギーが遊離される
。遊離したエネルギーは水を加熱する。従って、水を外
部から加熱することなく、容器を保温することによって
、水の温度は適温に保持てきる。発酵の進行状態は水温
によって変化する。従って、外気温度と容器の保温状態
とて、発酵の進行速度が変化する。冬期の寒い時には、
容器を断熱材で保温することによって、発酵を促進させ
ろことができる。ただ、春から秋の最低気温が10度を
超える季節にあっては、必ずしも容器を断熱して保温す
ることなく、10日程度で有効成分を溶出できる。 また、有効成分が所定の濃度に達する期間は、松と水と
の混合率で変化する。水に対して松の量が多いと、短冊
間で高い濃度の有効成分抽出液を得ることができる。従
って、松と水との混合率と、要求される有効成分濃度と
を考慮して松を水に浸漬する期間が決められる。通常、
松を水に浸漬する期間は、2日以上、好ましくは、3〜
40日の範囲に調整される。 また、松葉と水との混合比は、水100ミリ誌に対して
、松葉を10〜350g、好ましくは、20〜250g
の範囲に調整される。 松葉に代わって、松の枝やマツカサも使用できろ。松の
枝やマツカサは、松葉に比べると多少重い。従って、松
葉に代わってこれ等を使用する場合、水に対する松の混
合率を、前記の範囲よりも1.2〜2.5倍高く調整す
る。 松の有効成分が溶出された水は、その後濾過して松葉等
を除去する。 松が除去された透明の有効成分抽出イαは、発酵される
物質がなくなって発酵が停止する。発酵が停止した有効
成分抽出液は、炭酸ガスの発生も停止上炭酸ガス濃度が
低下する。 濾過された透明の有効成分抽出液は、速やかに容器に充
填し、有効成分抽出液中に炭酸ガスを吹き込んで炭酸ガ
スを溶解させろ。炭酸ガスの溶解量は圧力に比例して多
くできる。従って、多量の炭酸カスを溶解させる場合、
加圧して炭酸ガスを吹き込み、加圧状態で気密に密閉す
る。多量の炭酸ガスが注入された有効成分抽出ンαは、
特に噌こしの味が良く、美味に飲用できる。 ただ、本発明者が実際に実験を行った結果ででよ、必ず
しも炭酸ガスを加圧状態で容器に注入する必要はなかっ
た。例えは、有効成分抽出液が充填された容器の上端を
大気中に開[]シ、この状態で液中に炭酸ガスを吹き込
んだ後、炭酸ガスの注入を停止して口封じしたものも、
充分な長門保存が可能であった。また、容器の口封し状
態にしても、加圧した炭酸ガスが抜けない状態で気密に
密閉する必要はなく、外気が侵入しない程度で充分な保
存効果が実現された。 ちなみに、本発明者の実験では、容器に充填された50
ミリ誌の有効成分抽出液中に、容器を大気中に開口した
状態で1分間炭酸ガスを吹き込み、その後、外気が侵入
しない状態で密閉したものは、温度15〜25℃で1力
月経過後も底に糊状の沈澱は発生しなかった。 容器に充填された有効成分抽出液に炭酸ガスを注入する
には、炭酸ガスを吹き込む以外、反応して炭酸ガスを発
生する化合物、例えは、炭酸マグネシウム、炭酸カリウ
ム、炭酸カルシウム等の炭酸塩を充填することも可能で
ある。これ等の化合物は、反応後に除去することも可能
=あろが、除去することなく底に沈澱させておくことも
可能である。 また、容器に充填した後炭酸ガスを注入するのに代わっ
て、容器に充填する前に有効成分抽出液に炭酸ガスを注
入する゛ことも出来る。即ち、有効成分抽出液に炭酸ガ
スを注入した後、直ちに容器に充填して密閉することも
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 松葉、松の枝、マツカサの何れか、あるいはこれ等を複
    数種水に浸漬し、松に含まれるか、あるいは別に添加さ
    れた酵素でもって、松に含まれる有効成分を発酵させて
    水溶性物質として水に溶出させる工程と、 抽出液を濾過して松を除去する工程と、 濾過した有効成分抽出液を密閉容器に充填すると共に、
    密閉容器内に炭酸ガスを注入する工程とからなることを
    特徴とする松の有効成分抽出液の製造方法。
JP63134099A 1988-05-30 1988-05-30 松の有効成分抽出液の製造方法 Pending JPH01300880A (ja)

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