JPH01300597A - 電波暗室 - Google Patents
電波暗室Info
- Publication number
- JPH01300597A JPH01300597A JP12945188A JP12945188A JPH01300597A JP H01300597 A JPH01300597 A JP H01300597A JP 12945188 A JP12945188 A JP 12945188A JP 12945188 A JP12945188 A JP 12945188A JP H01300597 A JPH01300597 A JP H01300597A
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- Japan
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- room
- radio wave
- ceiling
- shield
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電波暗室特に電波暗室を構成するシールドルー
ムの側壁および天井壁の形状に関する。
ムの側壁および天井壁の形状に関する。
従来、電波暗室を構成するシールドルームの四方の側壁
、天井壁および床は鋼板などによるほぼ平らな面であり
、放射妨害測定用の電波暗室は。
、天井壁および床は鋼板などによるほぼ平らな面であり
、放射妨害測定用の電波暗室は。
シールドルームの四周側壁および天井壁に所要の減衰能
をもつ電波吸収体を接着などＫよシ固着し送信源から放
射される電波を吸収させ、シールドルームの四周側壁お
よび天井壁による反射波を十分に減衰させて送信源から
の直接波と床（金属グランドプレーン）からの１次反射
波との合成波だけをアンテナで受信する構造であった。
をもつ電波吸収体を接着などＫよシ固着し送信源から放
射される電波を吸収させ、シールドルームの四周側壁お
よび天井壁による反射波を十分に減衰させて送信源から
の直接波と床（金属グランドプレーン）からの１次反射
波との合成波だけをアンテナで受信する構造であった。
高い減衰能をもつ電波吸収体は、長さ寸法の大きなビラ
ミツド型・クサビ型吸収体であシッフエライト材を併用
した重い複合吸収体である。十分な減衰条件の所要の有
効広さおよび高さをもつ電波暗室を構築するためには大
きな外殻構築体およびシールドルームまたは頑丈な外殻
構築体が必要であるが、多くの資材と工数を要するので
、電波暗室の製作費が高いという問題があった。また電
波暗室を設置する場所の建屋による制約、殊に高さの制
約を受けることが多く、従来は所望する減衰能をもつ電
波暗室を構築することは容易でないという問題があった
。
ミツド型・クサビ型吸収体であシッフエライト材を併用
した重い複合吸収体である。十分な減衰条件の所要の有
効広さおよび高さをもつ電波暗室を構築するためには大
きな外殻構築体およびシールドルームまたは頑丈な外殻
構築体が必要であるが、多くの資材と工数を要するので
、電波暗室の製作費が高いという問題があった。また電
波暗室を設置する場所の建屋による制約、殊に高さの制
約を受けることが多く、従来は所望する減衰能をもつ電
波暗室を構築することは容易でないという問題があった
。
本発明はシールドルームの四方の側壁および天井壁の少
なくとも１個の壁面を前記シールドルーム内の送信源か
らの電波が前記シールドルーム内の受信アンテナに対し
て１次反射波が存在しないように折り曲がる形状とした
ことを特徴とする電波暗室である。
なくとも１個の壁面を前記シールドルーム内の送信源か
らの電波が前記シールドルーム内の受信アンテナに対し
て１次反射波が存在しないように折り曲がる形状とした
ことを特徴とする電波暗室である。
シールドルームの壁面を１次反射波が存在しない屈折形
状にすることによシ、壁面に固着すべき電波吸収体の減
衰能を従来よシ大幅に低減する。
状にすることによシ、壁面に固着すべき電波吸収体の減
衰能を従来よシ大幅に低減する。
第１図は本発明による電波暗室のシールドルームの一実
施例を示す透視図である。この実施例ではシールドルー
ムの天井壁だけに本発明を適用している。
施例を示す透視図である。この実施例ではシールドルー
ムの天井壁だけに本発明を適用している。
図において、ＳＯは送信源Ｓ（床から所要寸法上方にあ
る）の床での位置を示し、ＡＯは受信アンテナＡ（図示
しない）の床での位置を示す。受信アンテナＡは低位点
Ａ１と高位点Ａ４の間で昇降される。
る）の床での位置を示し、ＡＯは受信アンテナＡ（図示
しない）の床での位置を示す。受信アンテナＡは低位点
Ａ１と高位点Ａ４の間で昇降される。
シールドルームは、送信源位置ＳＯと受信アンテナ位置
ＡＯを結ぶ方向に長い長方形の床と、床の短辺と平行に
２個所でノー形に屈折した天井とを四方の側壁でつない
で形成されている。
ＡＯを結ぶ方向に長い長方形の床と、床の短辺と平行に
２個所でノー形に屈折した天井とを四方の側壁でつない
で形成されている。
床と平行な高い方の天井部Ｃ３は暗室設置場所の建屋な
どから決まる高さである。
どから決まる高さである。
床と平行な低い方の天井部Ｃ１と中間の斜めの天井部Ｃ
２とは第２図の側面図に示すように、送信源Ｓと受信ア
ンテナ低位点（単に低位点と記す）Ａ１との中点Ｍに対
応する点イよシも送信源Ｓ側のある個所（図ではに点）
で上方へ屈折され、斜めの天井部Ｃ２は中点Ｍに対応す
るＬ点よりも受信アンテナＡ側に延在して天井部Ｃ３と
（図ではＮ点で）交叉する角度に設定されている。した
がって低位点Ａ１への天井部ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３による１
次反射点イ２口、ハはそれぞれ天井部ｃ１゜Ｃ２，Ｃ３
の外にあることとなる。に点およびＮ点は高位点Ａ４に
ついても、低位点Ａ１の場合と同様に、天井部ＣＩ、Ｃ
２，Ｃ３による１次反射点二、ホ、へがそれぞれ天井部
ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３内に存在しないように選定される。
２とは第２図の側面図に示すように、送信源Ｓと受信ア
ンテナ低位点（単に低位点と記す）Ａ１との中点Ｍに対
応する点イよシも送信源Ｓ側のある個所（図ではに点）
で上方へ屈折され、斜めの天井部Ｃ２は中点Ｍに対応す
るＬ点よりも受信アンテナＡ側に延在して天井部Ｃ３と
（図ではＮ点で）交叉する角度に設定されている。した
がって低位点Ａ１への天井部ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３による１
次反射点イ２口、ハはそれぞれ天井部ｃ１゜Ｃ２，Ｃ３
の外にあることとなる。に点およびＮ点は高位点Ａ４に
ついても、低位点Ａ１の場合と同様に、天井部ＣＩ、Ｃ
２，Ｃ３による１次反射点二、ホ、へがそれぞれ天井部
ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３内に存在しないように選定される。
第２図において０および（）は送信源Ｓ、高位点Ａ４な
どの天井部に関する一部の影像点を示し。
どの天井部に関する一部の影像点を示し。
例えば高位点Ａ４への天井部Ｃ２による１次反射点ホは
高位点Ａ４の天井部Ｃ２に関する影像点（Ａ）と送信源
Ｓを結ぶ線分と、天井部Ｃ２の延長線分との交点である
。
高位点Ａ４の天井部Ｃ２に関する影像点（Ａ）と送信源
Ｓを結ぶ線分と、天井部Ｃ２の延長線分との交点である
。
シールドルームの天井壁の形状を、１次反射波が受信ア
ンテナに入力しないようにしたので、この天井壁に装着
する電波吸収体は、２次反射波を十分に減衰できればよ
く、従来より大幅に低い減衰能をもつものでよい。長さ
の大きい吸収体や重い複合吸収体を用いる必要がなく、
短く軽い電波吸収体だけで暗室天井を構成するので、天
井の重量ヲ軽くでき、シールドルームの天井の高さを低
くでき、高さの低い建屋に電波暗室を設置できる利点が
ある。
ンテナに入力しないようにしたので、この天井壁に装着
する電波吸収体は、２次反射波を十分に減衰できればよ
く、従来より大幅に低い減衰能をもつものでよい。長さ
の大きい吸収体や重い複合吸収体を用いる必要がなく、
短く軽い電波吸収体だけで暗室天井を構成するので、天
井の重量ヲ軽くでき、シールドルームの天井の高さを低
くでき、高さの低い建屋に電波暗室を設置できる利点が
ある。
本実施例では、天井壁だけの場合を説明したが。
送信源と受信アンテナを結ぶ線を中心とする前後左右の
側壁にも単独の壁面にまたは複数の壁面に。
側壁にも単独の壁面にまたは複数の壁面に。
さらに天井壁と共に適用できることは明らかである。
本発明によれば、電波暗室のシールドルームの側壁およ
び天井壁の形状を屈折形状にすることにより１次反射波
の発生個所を少なくして、従来より低い減衰能の電波吸
収体を用いることができるので、電波暗室の外殻構築体
およびシールドルームを小型でき、！た頑丈に作る必要
がなく、シたがって資材と工数を削減し製造費を低減で
きる。
び天井壁の形状を屈折形状にすることにより１次反射波
の発生個所を少なくして、従来より低い減衰能の電波吸
収体を用いることができるので、電波暗室の外殻構築体
およびシールドルームを小型でき、！た頑丈に作る必要
がなく、シたがって資材と工数を削減し製造費を低減で
きる。
また設置場所の建屋による制約を緩和できるなど多くの
利点がある。
利点がある。
第１図は本発明による電波暗室のシールドルームの一実
施例を示す透視外観図、第２図は第１図における天井の
形状を説明するだめの側面図である。 図において ＣＩ 、 Ｃ２、Ｃ３：天井部 Ｓ：送信源 Ａｌ：受
信アンテナ低位点 Ａ４：受信アンテナ高位点第１図 第２図＜ｓ＞ （４４）
施例を示す透視外観図、第２図は第１図における天井の
形状を説明するだめの側面図である。 図において ＣＩ 、 Ｃ２、Ｃ３：天井部 Ｓ：送信源 Ａｌ：受
信アンテナ低位点 Ａ４：受信アンテナ高位点第１図 第２図＜ｓ＞ （４４）
Claims (1)
- シールドルームの四方の側壁および天井壁の少なくと
も１個の壁面を，前記シールドルーム内の送信源からの
電波が前記シールドルーム内の受信アンテナに対して一
次反射波が存在しないように折り曲がる形状にしたこと
を特徴とする電波暗室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12945188A JPH01300597A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 電波暗室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12945188A JPH01300597A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 電波暗室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300597A true JPH01300597A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15009807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12945188A Pending JPH01300597A (ja) | 1988-05-28 | 1988-05-28 | 電波暗室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01300597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104634A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114099A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Akzo Kashima Kk | 電波無響室 |
-
1988
- 1988-05-28 JP JP12945188A patent/JPH01300597A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114099A (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | Akzo Kashima Kk | 電波無響室 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104634A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Tdk Corp | 電波暗室 |
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