JPH01299633A - ベーキング装置 - Google Patents

ベーキング装置

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Publication number
JPH01299633A
JPH01299633A JP13056888A JP13056888A JPH01299633A JP H01299633 A JPH01299633 A JP H01299633A JP 13056888 A JP13056888 A JP 13056888A JP 13056888 A JP13056888 A JP 13056888A JP H01299633 A JPH01299633 A JP H01299633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baking
vacuum
ultrasonic wave
vibration
vacuum container
Prior art date
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Pending
Application number
JP13056888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sugimoto
弘 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13056888A priority Critical patent/JPH01299633A/ja
Publication of JPH01299633A publication Critical patent/JPH01299633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/006Processes utilising sub-atmospheric pressure; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/10Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing sonic or ultrasonic vibrations

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は真空容器内の部材から発生するガスをあらか
じめ除去するベーキング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
43図は例えば雑誌〔真空)VOl、27磁5([株]
59生6月80日発行)の84から87ページIc示さ
れた従来のベーキング装置を示す概略構成図である。図
において、巾は真空容器、(!1は真空容器…の7り、
13Iは真空容器Ill内に搬入された試験機器s +
41は試験機器fil t−加熱するためのヒータ%i
llはヒータ(41の電源、161 Fi真空ポンプで
ある・ 次に動作について説明する。−殻内に、真空容器+l+
の内壁を構成する部材および真空容器(1)内で種々の
実独を行なうために真空容器…内に搬入された試験機器
(31を構成する部材などは。
真空容器+1+内の真空度が良くなるにつれ、これらの
部材が大気中に置かれていた間に部材表面に付着してい
た微量の異物ガス、あるいは部材内部に吸着してい友ガ
ス等を除々に放出し、真空容器(1)内の真空度1!c
悪くする。このため真空容器11)  に真空洩れが無
い事が明らかな場合でも、真空ポンプ+611&:常時
作動させて、これ等のガスを排出させる。しかし、真空
容器…内の気圧の目標が10  気圧程度よりも低くな
ると、真空ポンプ16)による排出のみでは圧力が下が
らず。
部材から放出されるガスそのものを減らすこ七が必要と
なる。このためベーキング処置(加熱焼出しとも呼ばれ
る)が行なわれる。以下、このベーキング処置について
説明する。真空容器Ill内に試験機器(31を搬入し
た後真空容器+11のフタI(1)に閉じて真空ポンプ
1611に作動させ、真空容器Ill内の排気を行なう
。真空容器山内の真空度がある程f尚〈なってからヒー
タ141を電源telに接続して試験機器(3)を加熱
する。
加熱する温度は試験を行なう際の温度より高い事が望ま
しい。又、試験機器13)は本来は加熱されても酸化さ
れない材質であることが好ましいが、真空容器III内
に空気がほとんどないので酸化することはない。試I!
I!機器131が金属性である44+、例えば数百℃に
達するまで加熱し、その状態で数時間ないし数十時間真
空ポンプ(6)により排気を続ける。
この様な処置により、試験機器181を構成する部材に
吸着されていたガス等はほとんど放出される。この処置
の後ヒータ141を消して試験機器(31の温度を下げ
るとガス放出がほとんどなくなり、真空容器Ill内の
真空度が目標レベルに達するので試験等を行なうことが
出来る。なお、説明は省略するが、真空容器Ill内の
内壁等も同様に加熱してベーキング処置を行なうのが一
般的である。第4図はこの様なベーキング処置により放
出されるガスの欧が一般的に時間と共にどう変化するか
を示すもので、ガス放出telケタ減らすためには10
倍の時間が必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のベーキング装置は以上の様に構成されているので
、試験機器が高温になると変質する様な部材で構成され
ている場合にはあまり高温に加熱することは出来ない。
そのため−殻内にはそれほど高温とはせずにその代り加
熱保持している時間を長くする必要がある。又、ベーキ
ング処置は一般的に数十時間を必要とするため。
実験や試験などのための時間ロスが非常に大きいという
課題があった。
この発明は上記のよりな11!題を解消するためになさ
れたもので、ベーキング処置に要する時間を短縮する事
ができるベーキング装置を得ることを目的とする◎ 〔課題を解消するための手段〕 この発明に係るベーキング装置は、真空容器内の部材を
加熱して該部材から発生するガスをめらかしめ除去する
ベーキング装置において、上記部材に超音波振動を印加
する加振装置を設けたものである。
〔作用〕
この発明における加振装置は、ベーキング処置時に真空
容器内の部材に超音波振#を印加することにより、上記
部材からのガスの放出を促進させる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図につめて説明する。第1
図において、(11から(6)は上記従来のものと同一
のものである。17)は真空容器Ill内の部材に超音
波振動を印加するW#i装置であり、超音波振動の発振
源である超音波発振器(8)と、超音波発振器(8)に
より発振された超音波振#を真空容器内の部材としての
試験機器(31に伝達する伝達コーン(91により構成
されている。
上記の様に構成されたベーキング装置においては、ヒー
タ141による加熱および真空ポンプ(6)による排気
によりベーキング処置を行なう点は、上記従来のものと
同一であるが、このベーキング処置中に超音波発振器1
811に発振;せ、伝達コーン(9)を通じて試験機器
131に超音波振動を印加すると、試験機器1811に
構成する部材から放出されるガスは、超音波振動により
部材から離脱しやすくなる。このため、従来は鴫と真空
という2つの条件により部材からのガスの放出が行なわ
れていたのが、更に超音波振動という物理的な力が加わ
ることにより、ガスの放出が早くなる。
なお、試験機器(310寸法の大きい場合など、伝達コ
ーン+91の試験機器131への接触点を適宜移動させ
たり、加振装置(7)を複数個設置することにより超音
波振動が伝わらない部分をなくすようにする。又、超音
波振#けしばしば部材表面で定在波を構成し、部材の良
く振動している部分と、全く振動していない部分を作る
ことがある。この状況を第2図VCより説明する。第2
図1alは振動を発振していない状態を示し、第2図1
alは振動を発振している状態を示すものである。
第2図(b+ VC示すように振#を発振している状態
では伝達コーン(91は実線および仮想線で示す伸縮性
の振動金し、試験機器(3)を構成する部材には、振動
の頗の部分1101と振動の腹の部分Uυが生じ、頗の
部分(10)でにベーキング促進効果が十分でなくなる
。この様な場合が生ずるのを防止するため超音波振動の
周波数は少なくとも1.5倍程度変化させるのが好まし
い。試験機器(3)を構成する部材の振動状態は試験機
器+S+の固臀振動数によって定まるため、試験機器(
31と伝達コーン(91の振動伝達点を移動させてもあ
まり効果はなく、上記のように超音波振動の周波数を変
えるのが最も効果的である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれv′f%真空容器内の部
材を加熱して該部材から発生するガスをあらかじめ除去
するベーキング装置において、上記部材に超音波振動を
印加するm嵌装置を備えるようにしたので、ベーキング
装置に要する時間を短縮することが出来るものが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるベーキング装置を示
す概略構成図、第2図1al 、 fl)lは第1図の
動作説明の九めの説明図%第8図は従来のベーキング装
置?示す概略構成図、第4図はベーキング処置時間とガ
ス放出量の一般的関係を示す説明図である。 図において、)11は真空容器、141¥′iヒータ、
161は真空ポンプ、+71は加振装置である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空容器内の部材を加熱して該部材から発生する
    ガスをあらかじめ除去するベーキング装置において、上
    記部材に超音波振動を印加する加振装置を備えているこ
    とを特徴とするベーキング装置。
  2. (2)加振装置は超音波の周波数を可変にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のベーキング装置。
JP13056888A 1988-05-26 1988-05-26 ベーキング装置 Pending JPH01299633A (ja)

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JP13056888A JPH01299633A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 ベーキング装置

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JPH01299633A true JPH01299633A (ja) 1989-12-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246380A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Ihi Corp 真空処理装置及びそのメンテナンス方法
JP2010185810A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Central Res Inst Of Electric Power Ind ガス採取容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246380A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Ihi Corp 真空処理装置及びそのメンテナンス方法
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