JPH01299499A - コリメータの製造方法 - Google Patents

コリメータの製造方法

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JPH01299499A
JPH01299499A JP63128433A JP12843388A JPH01299499A JP H01299499 A JPH01299499 A JP H01299499A JP 63128433 A JP63128433 A JP 63128433A JP 12843388 A JP12843388 A JP 12843388A JP H01299499 A JPH01299499 A JP H01299499A
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hole
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、シンチレータ用のコリメータの製造方法に関
する。
(従来の技術) 近時、病気の診断において、X線写真、X線CT像、ラ
ジオアイソトープ(TLI )によるシンチグラム、超
音波像、ポジトロンCT像、サーモグラム。
核磁気共鳴(NMR)映像等を用いた画像診断の果す役
割が大きな比重を示めている。このうち、RIによるシ
ンチグラムは1体内のRIを画像として描出させたもの
である。このようなシンチグラムを得るための装置とし
てシンチカメラ(5cint lcamera )があ
る。このシンチカメラは、大型円型シンチレータと多数
の光電子増倍管、コンビ為−夕などで体内に与えられた
放射能を検出している。そして。
できるだけ目的の臓器からの放射線を高感度で検知する
ためにシンチレータにはノーニカム状のコリメータが連
設されている。
ところで、このようなコリメータは、正六角形の穴が規
則正く例えば2000〜4000個配列されておシ、材
質は鉛からなっている。これらの穴の軸線は、焦線と直
交するように設定されている。これらの穴は、断面が正
六角形のテーパビンを立て。
そこで溶融した鉛を流し込み、鉛が固化した後にテーバ
ビンを引抜くことにより得られる。そして。
穴の境界部をなす七ブタの厚さは1分解能を向上させる
には、よシ薄い< 0.211 )yg下であることが
望ましい。しかしながら、セプタの厚さを0.2u以下
にすると、鋳造の際に湯がまわらなかりたシ。
ビンを引抜く際に、穴が変形したシ、セプタが破損した
シする。しかも、1個所でも不良個所が存在すると製品
として使えず、かつ、補修も困難なので1歩留が大幅に
低下する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記事情を勘案してなされたもので、セプタ
を破損・変形させるととな(、Q、2ax以下の薄いセ
プタ層のコリメータを製造することのできるコリメータ
を製造することのできるコリメータの製造方法を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段と作用) 穴径が例えば3fi以下、かつ、この貫通穴をセプタ厚
さ例えば0.2u以下でハニカム状に画成してなるコリ
メータの製造方法において5貫通穴を例えば厚さ0.2
1111以下の放射線を遮蔽する材質からなる板材を用
いて形成する方法であって、上記板材をプレス加工して
溝状の凹部形成した後、板材を積層固着する方法、又は
、上記板材に接着膜を縞状に被着させた後、板材を接着
膜を介して積層固着した後に積層方向に引張シ変形させ
る方法。
又は、上記板材を格子状に組立てる方法により。
セプタに損傷や変形を与えることなく、能率的にコリメ
ータを製造可能とするものである。
(実施例) 以下1本発明の第1の実施例を図面を参照して詳述する
この第1の実施例のコリメータの製造方法紘。
第1図及び第2図に示すような上部及び下部金型(1)
、 (2)により厚さが0.1鑓の鉛板(3)を第3図
に示すようにプレス加工し第4図及び第5図に示すよう
なプレス成形品(4)を成形するプレス成形工程と。
このプレス成形工程にて成形された複数枚のプレス成形
品(4)・・・を位置決め治具(5)を用いて例えば3
00枚積層するとともに接触部位を接着する組立工程(
第6図参照)と、この組立工程にて組立てられた組立体
の幅方向両端面を図示せぬワイヤ放電加工機により切断
してコリメータ(6)を形成する寸法出し工程(第7図
及び第8図参照)とからなりている。なお第1図0及び
第2図(ロ)は、それぞれ第1回内の1−1線及び第2
図(ロ)のI−I線矢視断面図である。しかして、鉛板
(3)は1例えば幅59w、長さ500Hの矩形をなし
ている。一方、金型(1)、 (2)には、コリメータ
(6)の穴(7)・・・の軸線(8)・・・の傾きに対
応した傾斜角θ1.I2・・・を有する溝(9)・・・
が刻設されている。そして、これら溝(9)・・・配設
面の長さ方向両端部には平面部aト・・が形成されてい
る。そして、上部金型(1)の平面部α1.α1には、
ビン住υ・・・が植立されているとともに、下部金型(
1)の平面部(II・・・には、金型+1)、 (2)
が密接したときビンαυ・・・が嵌入する嵌合穴αa・
・・が設けられている。しかして、前記コリメータ(6
)の穴(7)・・・は、第9図に示すように、ハニカム
(蜂′))状をなしている。
したがって、金型(1)、 (2)K刻設された溝(9
)・・・は。
その断面が、逆台形状をなしている。したがって。
各溝(9)・・・間は、断面が台形状の畝部α階・・・
となっている。かくして、上記プレス成形工程は、鉛板
(3)を下部金型(1)上に位置決めする工程と、上部
金型(2)を下部金型(1)に対して下降し両者を密接
させ鉛板(3)を第4図に示すようにプレス加工する工
1とからなっていて、プレス成形品(4)の断面形状は
第6図に示すように1台形部α乃・・・がジグザグ状に
互に連設した形状となっている。そして、頂部α9−0
厚すtlは1例エバ約0.0511iI、 i タ、 
[1(IL”C)厚さt2は、約1mとなっている。さ
らに、プレス成形品(4)の長さ方向両端部は、平板部
aη、σηとなっていて、これら平板部αη、αηには
、前述したビンαυ・・・Kよシ位置決め穴αa・・・
が穿設されている。
しかして1次の組立工程において用いられる位置決め治
具(5)は、第10図に示すように、プレス成形品(4
)・・・を嵌合・保持する嵌合部σ優が設けられている
。この嵌合部翰の底部の長さ方向両端部には。
位置決めピン翰・・・が植立されている。そして1組立
工程においては、プレス成形品(4)・・・を位置決め
穴α樽・・・を介して位置決めビン(イ)・・・に嵌挿
し、約300枚積層する。このとき、互に表裏面が逆に
なるように瞬間接着剤により接着しながら積層する。こ
のときの接着剤の膜厚はs 0.05in以下にする。
以上のように、この第1の実施例のコリメータの製造方
法は、コリメータ(6)の穴(7)・・・の半分を1枚
の鉛板(3)にプレス成形し、プレス成形した複数の鉛
板(3)を一対合体して穴(7)・・・が形成されるよ
うに積層するようにしたので、穴(7)・・・を画成す
るセプタの厚さを、この化ブタの破損なしに0.2u以
下にすることができる。しかも、穴(7)・・・の軸線
(8)・・・の傾斜は、溝(9)・・・の傾斜角θ1.
θ2・・・がそのまま転写されるので、軸線(8)・・
・を確実に第8図の焦線Qυと直交するように設定する
ことができ、所要の分解能を得ることができる。
なお、プレス成形工程において、第11図に示すように
、プレス成形品(4)の幅方向にも平板部(2)、四を
設けるようにしてもよい。こうすることにより。
プレス成形品(4)・・・の剛性が向上し、組立工程に
おける変形を防ぐことができる。また、平板部(社)、
(2)にも位置決め穴(ハ)・・・を設けることにより
1組立時の位置決め精度が向上する。さらに、平板部α
D、αη。
(イ)、(イ)にピードを設けることにより、さらに剛
性 ゛を向上させることができる。また、積層接着的に
瞬間接着剤と接着強度の大きい接着剤を併用すれば、成
形品の剛性2強度を増すことができる。
つぎに1本発明の第2の実施例のコリメータの製造方法
について述べる。
この第20実施例は1例えば厚さ0.1m、長さ約4Q
QO,幅約50mの矩形状の鉛板(至)の一方の主面に
厚さ例えば0.01111の接着膜Gυ・・・を縞状に
被着させる接着膜被着工程と(第12図参照)、との後
に接着膜Gυ・・・を被着した約300枚の鉛板(至)
・・・を積層する積層工程と(第13図参照)と、この
後に積層した鉛板(至)・・・とtlぼ同形の厚さ例え
ば3.5Mのゴム板(至)、03にエツチングにより接
着膜C31)・・・と同形に加工した厚さ例えば0.2
111でジ1ラルミン又はモリブデン展の引張板(至)
・・・を接着する引張板形成工程と(第13図参照)、
この後にゴム板(至)、(至)に接着され走引張板C3
2・・・を対応する接着膜(31)・・・に接着する引
張板接着工程と(第13図参照)、ゴム板(至)、03
に図示せぬ真空チャックを吸着し、この真空チャックを
介して矢印(34a)、 (34b)方向に引張シ、前
述したコリメータ(6)を形成する引張工程と(第14
図参照)、この後に引張板0り、(至)、(至)、(至
)を図示せぬワイヤ放電加工機により除去する工程から
なっている。なお、第12図(ロ)は第12回内の■−
■線矢視断面図である。しかして。上記接着膜被着工程
にて用いられる接着剤は、例えば工i’+;爪であって
その塗布は、 1−PIl’J 法により行う。このと
き、鉛板(至)の長さ方向両端部は、平板部(至)、3
!9となっていて、これらの平板部(ト)、(至)には
1位置決め穴(至)・・・が穿設されている。そして、
接着膜0υ・・・の傾斜角θ1,7θ2・・・は、コリ
メータ(6)の穴(7)・・・の軸線(8)・・・の傾
きに対応している。さらに、積層された鉛板(至)・・
・の表面と裏面の接着膜01)・・・は、互に半ピツチ
ずれている。また、積層工程は、前記第1の実施例で用
いた位置決め治具(5)(第10図参照)を用いる。そ
して、鉛板C3(e・・・は、積層するごとに接着膜G
υ・・・を介して接着される。さらに、引張板oz、o
aのピッチは、接着膜c31)・・・のピッチと等しく
設けられ、これらの接着膜01)・・・を介して鉛板(
7)・・・に接着される。さらに、上記引張工程におい
ては、鉛板(至)・・・の接着、@ 01)・・・を被
着していない部分は、引張力を受けて、約60度回動し
、はぼ正角形の貫通孔0υ・・・が画成される。
以上のように、この第2の実施例のコリメータの製造方
法は、複数枚の鉛板(至)・・・をコリメータ(6)の
各人(7)・・・に対応して設けられた接着膜0ト・・
を介して組立てたのち、積層方向に引張ることにより;
リメータ(6)を形成するようKしたので、穴(7)・
・・を画成するセプタの厚さを、化ブタの破損な、し、
に0.2以下にすることができる。しかも、穴(7)・
・・の軸線(8)・・・の傾斜は、接着膜Gυ・・・の
傾斜により決定されるので、軸m (8)・・・を確実
に焦mobと直交するように設定でき、所要の分解能を
得ることができる。
なお、上記第2の実施例では、接着膜01)・・・はあ
らかじめ傾斜状態で被着されているが、第15図に示す
ように、鉛板(至)の長手方向に直角方向に被着させて
、上述したよりに積層したのち、菖16図に示すように
、矢印(至)方向く引張ると同時に、矢印(至)方向K
J51動させても、:2リメータ(6)を得ることがで
きる。
つぎに、第3の実施例のコリメータO製造方法について
述べる。
この実施例は、厚さ0.1〜0.2W鉛製の矩形板10
・・・、@p・・・に例えばワイヤ放電加工により溝働
・・・。
卿・・・を形成しa100枚の櫛形板Q導・・・、0r
5・・・を形成する櫛形板製造工程と(第17図及び第
18図参照)。
櫛形板(財)・・・、(4ツ・・・が挿入される数10
0本の案内溝(ト)・・・、(4η・・・を有する箱枠
(41を形成する箱枠形成工程と(第19図参照)1箱
枠(ハ)に櫛形板(財)・・・、(ハ)・・・を装入す
る箱組み工程と(第四図参照)からなっている。しかし
て、上記櫛形板製造工程は、矩形板(40−・・を長さ
、200〜400m、幅10〜50xIBに、また。
矩形板3υ・・・を厚さQ、l 〜Q、2m、長さ20
0〜5001m 。
幅10〜5B切断する工程と、切断された矩形板t40
・・・、@ト・・の下部に例えば化学的腐食加工により
第21図に示すようなテーバを形成する工程と、矩形板
01・・・のテーパ形成部位側と反対側に溝ゆ・・・、
まえ、矩形板(41)・・・のテーバ形成部位側に溝(
43・・・を形成する工程とからなっている。上記溝(
ハ)・・・は、コリメータ(6)の穴(7)・・・の軸
線(8)・・・の傾きに対応して傾斜角θ1,02・・
・幅方向に対して傾斜している。他方、溝(ハ)・・・
は、矩形板(財)・・・の幅方向と一致している。つぎ
に1箱枠形成工程は、タングステン展又は船台金製の箱
枠(ハ)をワイヤ放電加工により形成する工程と1箱枠
0Iの内面に案内溝(4119・・・、(4η・・・を
ワイヤ放電加工によ)形成する工程とからなっている。
そして、上記案内溝(至)・・・は、櫛形板(44・・
・を挿入させるためのものであシ、他方の案内溝αη・
・・は、櫛形板(至)・・・を挿入させるためのもので
ある。
そして、案内溝α針・・は、櫛形板(4荀・・・の溝(
6)・・・K対応して、傾斜角θl、θ2・・・傾斜し
ている。つぎに。
箱組み工程は1箱枠(財)の案内*m・・・に櫛形板G
14)・・・を順次挿入する工程と、この後に、箱枠(
財)の案内溝Cη・・・及び櫛形版色・・・の溝(6)
・・・K櫛形板(ハ)・・・を挿入する工程とからなっ
ている。しかして、櫛形板(財)・・・、(至)・・・
の挿入が完了すると、コリメータ■が形成される(第四
図参照)。このコリメーターの穴6υ・・・は、櫛形板
(44)・・・、(6・・・により格子状に画成され、
その断面は正方形をなしている。この場合の七ゲタ厚は
、Q、2m以下(例えば0.1m)となっている。
以上のように、この第3の実施例のコリメータの製造方
法は、数100枚の櫛形板(44・・・、(ハ)・・・
を格子状に組立てるようKしたので、コリメータを高精
度かつ高能率で組立てることができる。と<K。
溝(6)・・・及び案内@(4η・・・は、あらかじめ
傾斜角θ1.θ2・・・だけ傾いているので、コリメー
ターの穴6υの軸線を焦線に直交させることができ、所
要の分解能を得ることができる。
なお、上記第3の実施例において、櫛形板(45・・・
の両端下部に、第22図に示すように、案内舌片q。
(ト)を設け、これらの案内舌片(ト)、53を介して
、案内溝(47)・・・に挿入するようにすれば1位置
決めを確実に行うことができるので、櫛形板04)・・
・の溝働・・・に円滑に挿入できるようKなる。さらに
、櫛形板(財)・・・の溝(6)・・・端部を広げたシ
、角部を平滑にする等、導入部を設けても良い。
また、第n図に示すように、櫛形板(財)・・・、L9
・・・を別々の箱枠(61)、II)K組付けたのち、
これらの箱枠■、6υを位置決めビン153・・・及び
位置決め人的・・・を介して連結することによr、s組
みを行うようにしてもよい。このようにすることKよシ
1箱組み能率が格段に向上する。なお1箱組み完了後。
箱枠旬のみ取除くことによりンチレ−タを得ることがで
きる。必要により、導入部を切除しても良い。
さらに、上記第1乃至第3の実施例においては。
コリメータの穴の軸線は、焦線に直交する方式のものを
例示しているが、穴の軸線がすべて互に平行なコリメー
タの製造にも本発明を適用できる。
同じく、コリメータの穴についても、上記実施例に限定
されるものではなく、セクタ40.2mm以下。
穴径が3n以下であればよい。さらに、板材として鉛板
に限ることなくタングステン(W)板でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように1本発明のコリメータの製造方法は、セプ
タ厚さが0.2u以下で、穴径が3u以下のコリメータ
をセプタの破損なしに能率的に製造することができる。
と<K、穴の軸線が焦線と直交するように穴を傾けねば
ならない場合にも、加工誤差を生じることがないので、
シンチレータ用コリメータの分解能を低下させる虞がな
く、設計値どうシの分解能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本発明の第1の実施例のコリメー
タの製造方法の説明図、第11図は本発明の第1の実施
例の変形例を示す図、第12図乃至第14図は本発明の
第2の実施例のコリメータの製造方法の説明図、第15
図及び第16図は本発明の第2の実施例の変形例を示す
図、第17図乃至第21図は本発明のN3の実施例のコ
リメータの製造方法の説明図、第22図及び第23図は
本発明の第3の実施例の変形例を示す図である。 (3)、(至)、 (41,(41) :鉛 板。 (6)、 (!J :コリメータ。 (力、El):穴(貫通穴)。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同   松山光之 第20 第 3 図 第 4−(¥] 第  6 し] 第117 第 8 図 第 10 図 第 12 図 第 14 図 第 15 図 第 17  図 第 18  口 第 19 霞

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貫通穴がハニカム状に連設されてなり、且つ、上
    記貫通穴を画成するセプタが放射線を遮蔽する材質から
    なるコリメータの製造方法において、上記貫通穴の一部
    を形成する溝状の凹部がジグザグに連設して形成されて
    いる板材を互に対応する凹部どうしを鏡面対称となるよ
    うに対向させながら多段に積層固着する積層工程を具備
    し、上記対向する一対の凹部により上記貫通穴を形成す
    ることを特徴とするコリメータの製造方法。
  2. (2)貫通穴がハニカム状に連設されてなり、且つ、上
    記貫通穴を画成するセプタが放射線を遮蔽する材質から
    なるコリメータの製造方法において、接着膜がほぼ等間
    隔で縞状に被着された板材を上記被着膜を介して多段に
    積層固着する板材積層工程と、上記積層固着された複数
    の板材をその積層方向に引張る引張工程とを具備し、上
    記引張工程にて上記板材の上記接着膜が被着されている
    部分を変形させることにより上記貫通穴を形成すること
    を特徴とするコリメータの製造方法。
  3. (3)貫通穴がハニカム状に連設されてなり、且つ、上
    記貫通穴を画成するセプタが放射線を遮蔽するコリメー
    タの製造方法において、板材を格子状に組立て、上記組
    立てられた格子により画成された部分を上記貫通穴とす
    ることを特徴とするコリメータの製造方法。
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