JPH01298994A - ステッピング・モータ駆動装置 - Google Patents

ステッピング・モータ駆動装置

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JPH01298994A
JPH01298994A JP12811788A JP12811788A JPH01298994A JP H01298994 A JPH01298994 A JP H01298994A JP 12811788 A JP12811788 A JP 12811788A JP 12811788 A JP12811788 A JP 12811788A JP H01298994 A JPH01298994 A JP H01298994A
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宮本 悟司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ステッピング・モータ駆動方式に関し、高速スイッチン
グおよび低発熱のステッピング・モータ駆動方式を提供
することを目的とし、ステッピング・モータの巻線と、
ステッピング・モータの巻線の一端に接続されたスイッ
チ手段と、スイッチ手段に接続された電流検出用抵抗と
、基準電源と、一方の入力端子に電流検出用抵抗に生ず
る電圧が印加され他方の入力端子に基準電源の電圧が印
加される比較器と、比較器の出力が所定レベルであり且
つ励磁信号が所定レベルの場合にスイッチ手段をオンす
る駆動手段と、比較器の出力が所定レベルになったとき
に比較器の一方の入力端子の電圧を基準電源の電圧を越
えている状態に保持する保持手段と、比較器の一方の入
力端子に接続されると共に外部クロックが所定レベルに
なった時にオンするトランジスタとを具備することを構
成要件としている。また、保持手段の代わりに保持用コ
ンデンサを使用することをも構成要件としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ステッピング・モータ駆動方式の改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来のステッピング・モータ駆動方式を示すブ
ロック図である。同図において、Q、とQ2はトランジ
スタ、qMPは比較器、■、は電源、V rnfは基準
電源、Mはステッピング・モータの巻線、R,ないしR
1は抵抗、R5も抵抗、Dt とD2はダイオード、N
はNAND回路、Gはゲートをそれぞれ示している。
第6図の動作を説明する。比較器CMPが高レベルを出
力している状態の下で励磁信号が高レベルになると、N
AND回路N回路−ベルを出力し、トランジスタQ1と
Q2がオンし、巻線Mに電流11が流れる。電流i、が
流れると、抵抗R3の両端電圧は上昇する。抵抗R8の
両端電圧は比較器CMPの一側入力端子に入力され、基
準電源の電圧V ratは比較器CMPの+側入力端子
に入力される。比較器CMPは一例入力電圧が+側入力
電圧を越えると、低レベル信号を出力する。比較器CM
Pが低レベルを出力すると、NAND回路N回路−ベル
を出力し、トランジスタQ、はオフする。トランジスタ
Q、がオフすると、電流12がダイオードD2、巻線M
、トランジスタQ2および抵抗Rsを通って流れる。ト
ランジスタQ。
とQ2の両方がオフすると、電流i、がダイオードDI
、巻線MおよびダイオードD1を通って流れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、ステッピング・モータ巻線電流を定電流
化する方式として、従来は巻線の電源側とGND側に2
個のトランジスタを配置し、電源側のトランジスタQ、
をコントロールすることにより行っていた。従来方式に
おいては、トランジスタを2個必要とし、安価な回路構
成とするためにトランジスタQ1にはダーリントン・ト
ランジスタを使用するのが一般的であり、その場合には
高速スイッチングは困難であり、高速スイッチングを行
わせたとしても発熱が大きいと言う欠点を有している。
また、高速スイッチングおよび低発熱を実現するには回
路構成が複雑で高価なものとなった。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、比
較的に簡単な回路構成によって高速スイッチングおよび
低発熱のステッピング・モータ駆動方式を実現すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本、発明の請求項(1)項記載のステッピング・モータ
駆動方式は、第1図(a)に示すように、ステッピング
・モータの巻線1と、ステッピング・モータの巻線1の
一端に接続されたスイッチ手段2と、スイッチ手段2に
接続された電流検出用抵抗3と、基準電源4と、一方の
入力端子に電流検出用抵抗3に生ずる電圧が印加され他
方の入力端子に基準電源4の電圧が印加されると共に一
方の入力端子の電圧が他方の入力端子の電圧を越えた場
合には所定レベルの信号を出力しそうでない場合には他
の所定レベルの信号を出力する比較器5と、比較器5の
出力が所定レベルであり且つ励磁信号が所定レベルの場
合にスイッチ手段2をオンする駆動手段6と、比較器5
の出力が所定レベルになったときに比較器5の一方の入
力端子の電圧を基準電源+;Uの電圧を越えている状態
に保持する保持手段7と、比較器5の一方の入力端子に
接続されると共に外部クロックが所定レベルになった時
にオンするトランジスタ8とを具備している。
本発明の請求項(2)記載のステッピング・モータ駆動
方式は、第1図(b)に示すように、保持手段7の代わ
りに保持用コンデンサ9を使用している。
〔実施例〕
第2図は本発明の第1実施例のブロック図である。同図
において、Q、はPNP形のトランジスタ、G2はNP
N形のトランジスタ、CMPは比較器、■、は電源、V
 、、llfは基準電源、■、は補助電源、Mはステッ
ピング・モータの巻線、R。
ないしR8は抵抗、R5も抵抗、D、ないしD3はダイ
オード、AはAND回路、G、は反転回路、G2はオー
プン・コレクタのゲートをそれぞれ示している。
第2図の実施例の動作について説明する。jiJ] 磁
信号が高レベルになると、反転回路GIの出力は低レベ
ルになり、トランジスタQ、はオンする。
また、励磁信号が高レベルになった時点では比較回路C
MPは高レベルを出力しているので、励磁信号が高レベ
ルになると、トランジスタQ2もオンする。トランジス
タQ、 とG2がオンすると、電流iIがトランジスタ
Q、とG2及び抵抗R8を通って流れる。抵抗R5の両
端電圧は抵抗R7およびダイオードD3を介して比較器
CMPの一側入力端子に入力される。■1は比較器CM
Pの一側入力端子の電圧を表している。比較器CMPO
+側入力端手入力端子電圧V r a fが入力される
■1がV rafを越えると比較器CMPの出力■2は
低レベルになる。比較器CMPの出力■2が低レベルに
なると、ANDN0回路用力は低レベルになり、トラン
ジスタQ2はオフし、トランジスタQ3がオンする。ト
ランジスタQ2がオフすると、電流12が巻線M、ダイ
オードD1及びトランジスタQ1を通って流れる。トラ
ンジスタQ3がオンすると、比較器CMPの一側入力電
圧■1は■1となる。比較器CMPの一側入力端子には
、トランジスタQ4のコレクタが接続され、トランジス
タQ4のベースにはクロックが印加されている。クロッ
クが高レベルになると、トランジスタQ4はオンし、■
1は低レベルになり、比較器CMPの出力■2は高レベ
ルになり、トランジスタQ2が再びオンする。トランジ
スタQ、とG2が両方ともオフすると、電流i、がダイ
オードD2、巻線MおよびダイオードD+を通って流れ
る。
第3図は第1実施例における各部の電圧及び電流波形を
示す図である。励磁信号が高レベルになると、巻線Mを
流れる電流11は増加し始め、抵抗Rsを流れる電流i
、も増加する。比較器CMPの一側入力電圧V1がV 
rafを越えると、比較器CMPの出力■2は低レベル
になる。比較器CMPの出力■2が低レベルになると、
トランジスタQ2はオフし、トランジスタQ3はオンす
る。
トランジスタQ2がオフすると電流11はOになり、ま
た、トランジスタQ3がオンすると比較器CMPの一例
入力電圧■1は■Eになる。クロックが高レベルになる
と、トランジスタQ4がオンし、■、は0になり、比較
器CMPの出力V2は高レベルになり、これによりトラ
ンジスタQ2はオンする。
第4図は本発明の第2実施例のブロック図である。なお
、第2図と同一符号は同一物を表してぃる。
第4図の第2実施例は、第2図の第1実施例からトラン
ジスタQ + 、反転回路GI、抵抗R,とR2および
ダイオードD2を除去したものである。
第2実施例の動作は第1実施例の動作と略ぼ同じである
ので、第2実施例の説明は省略する。
第5図は第4図の一点鎖線で囲まれた部分の他の実施例
を示す図である。同図において、Cはコンデンサを示し
ている。第5図の実施例では、第4図のトランジスタQ
!、補助電源VW、ゲートG2、抵抗R4、抵抗R2抵
抗R8で構成される保持手段の代わりに、コンデンサC
が使用されている。
第5図の動作について説明する。コンデンサCは比較器
CMPの一側入力端子に接続されている。
コンデンサCは、抵抗R8の両端電圧を保持している。
−個入力電圧v1がV、。、を越えると、比較器CMP
の出力v2は低レベルになり、トランジスタQ2はオフ
するが、コンデンサCにより一側入力電圧V、はその状
態を保持する。クロックが高レベルになると、トランジ
スタQ4はオンする。これにより、コンデンサCの電荷
は放電され、−個入力電圧■、は低下し、比較器CMP
の出力■2は高レベルになり、トランジスタQzがオン
する。
〔発明の効果〕
従来方式においては、トランジスタを2個必要とし、安
価な回路構成とするためにQ、にはダーリントン・トラ
ンジスタを使用するのが一般的であり、その場合には高
速スイッチングは困難であり、高速スイッチングを行わ
せたとしても発熱が大きいと言う欠点を有している。ま
た、高速スイッチング及び低発熱を実現するには回路構
成が複雑で高価なものとなった。
本発明においては、1個のトランジスタで構成すること
も可能になり、高速・低発熱回路が安価に実現できる。
更に、必然的に定電流化するためのチョッピング周波数
が外部クロックと同期するため、他動式定電流チョッパ
回路となり、それによる低騒音化のメリットも得られる
。従って、本発明により高速・低損失かつ騒音の少ない
駆動回路を安価に実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の第1実施例
のブロック図、第3図は第2図の第1実施例における各
部の電圧および電流波形を示す図、第4図は本発明の第
2実施例のブロック図、第5図は第4図の一点鎖線で囲
まれた部分の他の実施例を示す図、第6図は従来のステ
ッピング・モータ駆動方式のブロック図である。 Ql・・・PNP形のトランジスタ、G2・・・NPN
形のトランジスタ、CMP・・・比較器、■、・・・電
源、V ref・・・基準電源、■え・・・補助電源、
M・・・ステッピング・モータの巻線、R5ないしR8
・・・抵抗、R8・・・抵抗、DlないしD3・・・ダ
イオード、A・・・AND回路、G、・・・反転回路、
G2・・・オーブン・コレクタのゲート、C・・・コン
デンサ。 第1 図 本発明の?il実施実施 金部の電圧−Bよバ゛を光りU秒 本発明の32*施例 第4図 本発明の第3焚施坐 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステッピング・モータの巻線(1)と、ステッ
    ピング・モータの巻線(1)の一端に接続されたスイッ
    チ手段(2)と、 スイッチ手段(2)に接続された電流検出用抵抗(3)
    と、 基準電源(4)と、 一方の入力端子に電流検出用抵抗(3)に生ずる電圧が
    印加され、他方の入力端子に基準電源(4)の電圧が印
    加されると共に、一方の入力端子の電圧が他方の入力端
    子の電圧を越えた場合には所定レベルの信号を出力し、
    そうでない場合には他の所定レベルの信号を出力する比
    較器(5)と、 比較器(5)の出力が所定レベルであり且つ励磁信号が
    所定レベルの場合にスイッチ手段(2)をオンする駆動
    手段(6)と、 比較器(5)の出力が所定レベルになったときに比較器
    (5)の一方の入力端子の電圧を基準電源(4)の電圧
    を越えている状態に保持する保持手段(7)と、比較器
    (5)の一方の入力端子に接続されると共に、外部クロ
    ックが所定レベルになった時にオンするトランジスタ(
    8)と を具備することを特徴とするステッピング・モータ駆動
    方式。
  2. (2) ステッピング・モータの巻線(1)と、ステッ
    ピング・モータの巻線(1)の一端に接続されたスイッ
    チ手段(2)と、 スイッチ手段(2)に接続された電流検出用抵抗(3)
    と、 基準電源(4)と、 一方の入力端子に電流検出用抵抗(3)に生ずる電圧が
    印加され、他方の入力端子に基準電源(4)の電圧が印
    加されると共に、一方の入力端子の電圧が他方の入力端
    子の電圧を越えた場合には所定レベルの信号を出力し、
    そうでない場合には他の所定レベルの信号を出力する比
    較器(5)と、 比較器(5)の出力が所定レベルであり且つ励磁信号が
    所定レベルの場合にスイッチ手段(2)をオンする駆動
    手段(6)と、 比較器(5)の一方の入力端子に接続された保持用コン
    デンサ(9)と、 比較器(5)の一方の入力端子に接続されると共に、外
    部クロックが所定レベルになった時にオンするトランジ
    スタ(8)と を具備することを特徴とするステッピング・モータ駆動
    方式。
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JPS61113600U (ja) * 1985-11-25 1986-07-18

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