JPH01298131A - 耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金 - Google Patents
耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH01298131A JPH01298131A JP12734488A JP12734488A JPH01298131A JP H01298131 A JPH01298131 A JP H01298131A JP 12734488 A JP12734488 A JP 12734488A JP 12734488 A JP12734488 A JP 12734488A JP H01298131 A JPH01298131 A JP H01298131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- weight
- strength
- casting
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 14
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 5
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 27
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 27
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 229910001020 Au alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 239000003353 gold alloy Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100028175 Abasic site processing protein HMCES Human genes 0.000 description 1
- 101100269328 Caenorhabditis elegans aff-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101001006387 Homo sapiens Abasic site processing protein HMCES Proteins 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は空調機部品用材料として好適の耐摩耗性高強度
アルミニウム鋳造用合金に関する。
アルミニウム鋳造用合金に関する。
[従来の技術]
ピストン等の空調機部品用材料としては、従来から、優
れた耐摩耗性及び耐熱性を有するJISAC8A、8B
、8C又はA390合金が使用されている。これらの合
金の中でも、特に、Aρ−12重量%Si共晶組成のA
C8A合金がrLo−EXJと呼ばれ、空調機部品用材
料として広く使用されている。AC8A及びAC8B合
金の組成を下記第1表に示す。
れた耐摩耗性及び耐熱性を有するJISAC8A、8B
、8C又はA390合金が使用されている。これらの合
金の中でも、特に、Aρ−12重量%Si共晶組成のA
C8A合金がrLo−EXJと呼ばれ、空調機部品用材
料として広く使用されている。AC8A及びAC8B合
金の組成を下記第1表に示す。
第1表
[発明が解決しようとする課ME
しかしながら、近年、空調機の性能向上の)とめに、部
品の小型・軽量化、強度向上及び耐摩耗性の改善が求め
られており、第1表に示す従来のA9合金ではこれらの
要求を満足するこができないという問題点がある。また
、これらの部品を機械加工して空調機に組立るのである
から、空調機部品用材料としては機械加工性が優れたも
のであることも必要である。
品の小型・軽量化、強度向上及び耐摩耗性の改善が求め
られており、第1表に示す従来のA9合金ではこれらの
要求を満足するこができないという問題点がある。また
、これらの部品を機械加工して空調機に組立るのである
から、空調機部品用材料としては機械加工性が優れたも
のであることも必要である。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
強度が高いと共に耐摩耗性が優れていて部品の小型・軽
量化を可能とし、更に機械加工性も優れた耐摩耗性高強
度鋳造用アルミニウム合金を提供することを目的とする
。
強度が高いと共に耐摩耗性が優れていて部品の小型・軽
量化を可能とし、更に機械加工性も優れた耐摩耗性高強
度鋳造用アルミニウム合金を提供することを目的とする
。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るM摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金は
、S i : 12.5乃至15重量%、Cu ; 1
.5乃至4重量%及びM g : 0.5乃至1,5重
量%を含有し、残部がAβ及び不可避的不純物からなる
ことを特徴とする。
、S i : 12.5乃至15重量%、Cu ; 1
.5乃至4重量%及びM g : 0.5乃至1,5重
量%を含有し、残部がAβ及び不可避的不純物からなる
ことを特徴とする。
以下、本発明に係るアルミニウム合金の成分添加理由及
び組成限定理由について説明する。
び組成限定理由について説明する。
1二
Siは、Aβ合金の耐摩耗性を向上させると共に、鋳造
時の渦流性を向上させる。
時の渦流性を向上させる。
Si含有量が12.5重量%未満の場合は、初晶シリコ
ンを安定して分布させることができず、また初晶シリコ
ンが晶出しにくくなるために良好な耐摩耗性が得られな
い。一方、Si含有量が15重量%を超えると、初晶シ
リコンが組人になると共に、機械加工性と鋳造性が悪く
なり、使用に供し得ない。
ンを安定して分布させることができず、また初晶シリコ
ンが晶出しにくくなるために良好な耐摩耗性が得られな
い。一方、Si含有量が15重量%を超えると、初晶シ
リコンが組人になると共に、機械加工性と鋳造性が悪く
なり、使用に供し得ない。
このため、Si含有量は12.5乃至15重量%にする
。
。
第1図は横軸にSi含有量をとり、縦軸に引張強さ及び
ブリネル硬さをとって、夫々Cu 3重量%−Mg0.
6重量%Aff1合金におけるSi含有量と引張強さ及
びブリネル硬さとの関係を示すグラフ図である。この図
から明らかなように、Si含有量が12,5乃至15重
量%の場合は、強度及び硬度の双方が優れたものになる
。
ブリネル硬さをとって、夫々Cu 3重量%−Mg0.
6重量%Aff1合金におけるSi含有量と引張強さ及
びブリネル硬さとの関係を示すグラフ図である。この図
から明らかなように、Si含有量が12,5乃至15重
量%の場合は、強度及び硬度の双方が優れたものになる
。
以上
Cuは高強度と適度の硬さを得るためにA、Q合金に添
加する。第2図は横軸にCu含有量をとり、縦軸に引張
強さ及びブリネル硬さをとって、5i13.5重量%−
Mg0.6型巣%A(合金におけるCu含有量の相違に
よる各特性の変化を示すグラフ図である。この図から明
らかなように、Cu含有量が1.5重量%未満ではA1
合金の強度改善効果が十分でなく、逆に4重量%を超え
ると硬くなりすぎて機械加工が困難となる。
加する。第2図は横軸にCu含有量をとり、縦軸に引張
強さ及びブリネル硬さをとって、5i13.5重量%−
Mg0.6型巣%A(合金におけるCu含有量の相違に
よる各特性の変化を示すグラフ図である。この図から明
らかなように、Cu含有量が1.5重量%未満ではA1
合金の強度改善効果が十分でなく、逆に4重量%を超え
ると硬くなりすぎて機械加工が困難となる。
このため、Cu含有量は1.5乃至4重量%にする。
性J−
MgはAJ金合金強度を向上させるために添加する。第
3図は横軸にMg含有量をとり、縦軸に引張強さ及びブ
リネル硬さをとって、5i13.5重量%−Cu 3
重量%Aρ合金におけるMg含有量の相違による各特性
の変化を示すグラフ図である。
3図は横軸にMg含有量をとり、縦軸に引張強さ及びブ
リネル硬さをとって、5i13.5重量%−Cu 3
重量%Aρ合金におけるMg含有量の相違による各特性
の変化を示すグラフ図である。
この図から明らかなように、Mgを0.5重景″3≦添
加することにより、強度が最高値に達して飽和する。ま
た、Mg含有量が1.5重量%を超えると、溶湯が酸化
しやすくなり、鋳造不良の原因となる。
加することにより、強度が最高値に達して飽和する。ま
た、Mg含有量が1.5重量%を超えると、溶湯が酸化
しやすくなり、鋳造不良の原因となる。
このため、Mg含有量は0,5乃至1.5重量%にする
。
。
\L
NiはAβ合金の高温強度を改善するため、必要に応じ
て添加することが好ましい。この効果を得るためには、
Niを0.1重量%以上添加する必要がある。一方、N
iを 1重量%を超えて添加してもそれ以上の高温強
度改善効果は得られないのに加え、耐食性が低下すると
いう問題点がある。
て添加することが好ましい。この効果を得るためには、
Niを0.1重量%以上添加する必要がある。一方、N
iを 1重量%を超えて添加してもそれ以上の高温強
度改善効果は得られないのに加え、耐食性が低下すると
いう問題点がある。
このため、Ni含有量は0.1乃至1重量%にする。
ニー
′FiはA、&合金のマクロ結晶粒を微細化し、組織の
バラツキを小さくする。Ti含有量が0.01重量%未
溝の場合はその添加による結晶粒微細化効果がなく 、
0.15重量%を超えるとTiAg3が晶出し、Aρ金
合金強度に悪影響を及ぼず。
バラツキを小さくする。Ti含有量が0.01重量%未
溝の場合はその添加による結晶粒微細化効果がなく 、
0.15重量%を超えるとTiAg3が晶出し、Aρ金
合金強度に悪影響を及ぼず。
このため、Tiを添加する場合は、その含有量は0.0
1乃至0.15重量%にする。
1乃至0.15重量%にする。
影
BもTiと同様にマクロ結晶粒を微細化するが、B含有
量が0 、001重量%未満の場合はその微細化効果が
得られず、逆に0.01重量%を超えると、これ以上B
を添加してもその微細化効果は向上しないのに加え、B
の偏析が生じやすくなる。このため、Bを添加する場合
は、その含有量を0.001乃至帆01重量%にする。
量が0 、001重量%未満の場合はその微細化効果が
得られず、逆に0.01重量%を超えると、これ以上B
を添加してもその微細化効果は向上しないのに加え、B
の偏析が生じやすくなる。このため、Bを添加する場合
は、その含有量を0.001乃至帆01重量%にする。
TiとBとは上述の如く同様の作用を有するから、いず
れか一方又は双方を添加すればよい。
れか一方又は双方を添加すればよい。
PはSiを含有するAf合金中に添加されてその初晶S
iを微細にする。このようなPの改良処理により、A(
合金の機械的性質及び切削加工性が改善され、耐摩耗性
のバラツキが少なくなる。
iを微細にする。このようなPの改良処理により、A(
合金の機械的性質及び切削加工性が改善され、耐摩耗性
のバラツキが少なくなる。
従って、Pの改良処理をすることが好ましいが、このよ
うな効果を得るためには、Pの添加量は0.002乃至
0.1重量%にする。
うな効果を得るためには、Pの添加量は0.002乃至
0.1重量%にする。
共晶Si及び初晶Siのサイズは耐摩耗性及び機械加工
性に影響する。この場合に2良好な耐摩耗性を得るため
には、共晶Siの長さを3μm以上にすることが好まし
い。また、初晶Siのサイズが平均値で40μmを超え
ると、機械加工性が劣化し、初晶Sjが機械加工の際に
脱落しやすくなり、異常摩耗の原因となりやすい。この
ため、初晶Siのサイズは平均値で40μm以下にする
ことが好ましい。
性に影響する。この場合に2良好な耐摩耗性を得るため
には、共晶Siの長さを3μm以上にすることが好まし
い。また、初晶Siのサイズが平均値で40μmを超え
ると、機械加工性が劣化し、初晶Sjが機械加工の際に
脱落しやすくなり、異常摩耗の原因となりやすい。この
ため、初晶Siのサイズは平均値で40μm以下にする
ことが好ましい。
[実施例]
次に、本発明の実施例に係るアルミニウム合金について
、その特性を従来の耐摩耗性高強度アルミニウム合金で
あるJISADC12及びA390合金と比較して説明
する。下記第2表は実施例1乃至6及び従来の各Aρ金
合金組成を示す。
、その特性を従来の耐摩耗性高強度アルミニウム合金で
あるJISADC12及びA390合金と比較して説明
する。下記第2表は実施例1乃至6及び従来の各Aρ金
合金組成を示す。
第2表
各実施例合金及び従来例合金を溶製し、その各溶湯を金
型鋳造及び高圧鋳造により斜板ピストンに鋳造した。次
いで、各鋳造製品をT6熱処理した後、機械加工すると
共に、この製品を実機に取付けてピストンとしての使用
試験を行った。各合金の機械加工性、機械的性質及び実
機試験の結果を下記第3表に示す。但し、機械的加工性
が優れている場合を◎、良の場合をO1不可の場合を×
で現した。なお、この機械加工性が不可のA390合金
については、実機試験を実施することができなかった。
型鋳造及び高圧鋳造により斜板ピストンに鋳造した。次
いで、各鋳造製品をT6熱処理した後、機械加工すると
共に、この製品を実機に取付けてピストンとしての使用
試験を行った。各合金の機械加工性、機械的性質及び実
機試験の結果を下記第3表に示す。但し、機械的加工性
が優れている場合を◎、良の場合をO1不可の場合を×
で現した。なお、この機械加工性が不可のA390合金
については、実機試験を実施することができなかった。
第3表
本発明の実施例1乃至6の合金はいずれも強度、耐摩耗
性及び機械加工性が優れており、この合金を使用してピ
ストンを製造することにより、斜板式コンプレッサの小
型化及び高性能化が可能になる。これに対し、従来のへ
390合金は機械加工性が劣り、ADCl 2合金は強
度及び耐摩耗性(硬度)が低く、実機試験において摩耗
及び破損が生じた。
性及び機械加工性が優れており、この合金を使用してピ
ストンを製造することにより、斜板式コンプレッサの小
型化及び高性能化が可能になる。これに対し、従来のへ
390合金は機械加工性が劣り、ADCl 2合金は強
度及び耐摩耗性(硬度)が低く、実機試験において摩耗
及び破損が生じた。
第1図乃至第3図は夫々Si量、Cu量及びMg量と、
引張強さ及び硬さとの関係を示すグラフ図である。
引張強さ及び硬さとの関係を示すグラフ図である。
Claims (5)
- (1)Si:12.5乃至15重量%、Cu;1.5乃
至4重量%及びMg:0.5乃至1.5重量%を含有し
、残部がAl及び不可避的不純物からなることを特徴と
する耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金。 - (2)0.1乃至1.0重量%のNiを含有することを
特徴とする請求項1に記載の耐摩耗性高強度鋳造用アル
ミニウム合金。 - (3)Ti:0.01乃至0.15重量%及びB:0.
001乃至0.01重量%から選択された少なくとも1
種の元素を含有することを特徴とする請求項1又は2に
記載の耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金。 - (4)0.002乃至0.1重量%のPを含有すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の耐
摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金。 - (5)共晶シリコンの長さを平均値で3μm以上、初晶
シリコンのサイズを平均値で40μm以下に制御したこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12734488A JPH01298131A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12734488A JPH01298131A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298131A true JPH01298131A (ja) | 1989-12-01 |
JPH0434621B2 JPH0434621B2 (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=14957602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12734488A Granted JPH01298131A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298131A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578770A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐摩耗性に優れたアルミニウム鋳造合金 |
WO1997025449A1 (en) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Norsk Hydro Technology B.V. | Wear-resistant aluminum alloy and compressor piston formed therefrom |
EP1126040A1 (de) * | 2000-02-12 | 2001-08-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung eines mit einem Reibpartner über eine Gleitfläche zusammenwirkenden Metall-Bauteiles für ein Antriebsaggregat, insbesondere Brennkraftmaschine |
WO2005090625A1 (ja) * | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金及び同合金を用いた摺動部材 |
WO2008056738A1 (fr) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Showa Denko K.K. | Matériau d'alliage d'aluminium résistant à l'usure avec une excellente aptitude au façonnage et procédé de production de ce dernier |
WO2010057702A3 (de) * | 2008-11-19 | 2010-09-10 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffpumpe |
DE102018117418A1 (de) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | Friedrich Deutsch Metallwerk Gesellschaft M.B.H. | Aluminiumdruckgusslegierung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59126750A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Izumi Jidosha Kogyo Kk | 耐熱性アルミニウム合金 |
JPS61291941A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Si含有量が高いAl鋳造合金 |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP12734488A patent/JPH01298131A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59126750A (ja) * | 1983-01-11 | 1984-07-21 | Izumi Jidosha Kogyo Kk | 耐熱性アルミニウム合金 |
JPS61291941A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Si含有量が高いAl鋳造合金 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578770A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Nippon Light Metal Co Ltd | 耐摩耗性に優れたアルミニウム鋳造合金 |
WO1997025449A1 (en) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Norsk Hydro Technology B.V. | Wear-resistant aluminum alloy and compressor piston formed therefrom |
US5851320A (en) * | 1996-01-05 | 1998-12-22 | Norsk Hydro, A. S. | Wear-resistant aluminum alloy and compressor piston formed therefrom |
EP1126040A1 (de) * | 2000-02-12 | 2001-08-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung eines mit einem Reibpartner über eine Gleitfläche zusammenwirkenden Metall-Bauteiles für ein Antriebsaggregat, insbesondere Brennkraftmaschine |
US6418901B2 (en) | 2000-02-12 | 2002-07-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Method of producing a metal component interacting by way of a sliding surface with a friction partner for a drive assembly |
WO2005090625A1 (ja) * | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金及び同合金を用いた摺動部材 |
US7695577B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-04-13 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Aluminum alloy excellent in wear resistance and sliding member using this alloy |
WO2008056738A1 (fr) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Showa Denko K.K. | Matériau d'alliage d'aluminium résistant à l'usure avec une excellente aptitude au façonnage et procédé de production de ce dernier |
US8157934B2 (en) | 2006-11-10 | 2012-04-17 | Showa Denko K.K. | Wear-resistant aluminum alloy material with excellent workability and method for producing the same |
WO2010057702A3 (de) * | 2008-11-19 | 2010-09-10 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffpumpe |
DE102018117418A1 (de) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | Friedrich Deutsch Metallwerk Gesellschaft M.B.H. | Aluminiumdruckgusslegierung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0434621B2 (ja) | 1992-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3164465A (en) | Nickel-base alloys | |
JPH10204566A (ja) | 陽極酸化処理性に優れた高強度耐摩耗アルミニウム合金材およびその製造方法 | |
JP3335732B2 (ja) | 亜共晶Al−Si系合金及びその鋳造法 | |
JPH01298131A (ja) | 耐摩耗性高強度鋳造用アルミニウム合金 | |
JPH01180938A (ja) | 耐摩耗性アルミニウム合金 | |
JP2003027169A (ja) | アルミニウム合金およびアルミニウム合金鋳物品 | |
JP2001123239A (ja) | 高強度鋳造用アルミニウム合金及び同アルミニウム合金鋳物 | |
JPS6013047A (ja) | 冷間加工性に優れた高強度アルミニウム合金 | |
JPH04323343A (ja) | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 | |
JPS62149839A (ja) | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 | |
JPH10226840A (ja) | ピストン用アルミニウム合金 | |
JPH055146A (ja) | 耐摩耗性及び熱伝導性に優れたアルミニウム合金 | |
JP3328356B2 (ja) | 鋳造用アルミニウム合金材 | |
JPH0734169A (ja) | 強度に優れた耐摩耗性アルミニウム合金 | |
JPH07179968A (ja) | 摺動材料用アルミニウム合金 | |
JPH09316586A (ja) | 耐熱・耐摩耗マグネシウム合金 | |
JPH09263867A (ja) | 鋳物用アルミニウム合金 | |
JP3303661B2 (ja) | 耐熱高強度アルミニウム合金 | |
US1932843A (en) | Aluminum alloys | |
JPS626734B2 (ja) | ||
JPS62222039A (ja) | 耐摩耗性および押出性にすぐれたアルミニウム合金 | |
JP7202235B2 (ja) | 低鉛銅合金 | |
US3508916A (en) | Cu base die casting alloy | |
JPH07216486A (ja) | 高圧鋳造用アルミニウム合金 | |
US1932846A (en) | Aluminum alloys |