JPH01297881A - プリントコイル - Google Patents
プリントコイルInfo
- Publication number
- JPH01297881A JPH01297881A JP12887888A JP12887888A JPH01297881A JP H01297881 A JPH01297881 A JP H01297881A JP 12887888 A JP12887888 A JP 12887888A JP 12887888 A JP12887888 A JP 12887888A JP H01297881 A JPH01297881 A JP H01297881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- printed
- printed coil
- shield
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 7
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明によるプリントコイルは、主に発振回路や高周波
増幅回路に用いられるインダクタンス発生用の部品であ
るコイルをプリント配線上に形成したプリントコイルに
関する。
増幅回路に用いられるインダクタンス発生用の部品であ
るコイルをプリント配線上に形成したプリントコイルに
関する。
プリント基板に螺旋状にパターンを形成してインダクタ
ンスを発生することは広く知られている。
ンスを発生することは広く知られている。
本発明はそのプリントコイルのシールド構造として、プ
リントコイルの外周及び裏面にベタアースを配置し、表
裏各々のベタアースをスルーホールで接続することでシ
ールドを行うことを特徴とするものである。
リントコイルの外周及び裏面にベタアースを配置し、表
裏各々のベタアースをスルーホールで接続することでシ
ールドを行うことを特徴とするものである。
一般に、高周波増幅回路等に用いられるコイルは相互誘
導結合による発振や利得の減少等を防止するため、シー
ルドケース入すのコイルや、コイルの周辺にシールド板
を設けていた。
導結合による発振や利得の減少等を防止するため、シー
ルドケース入すのコイルや、コイルの周辺にシールド板
を設けていた。
しかし、商品の薄形化に伴いプリント配線板上にシール
ド板を設けることや、大きなシールドケース入すのコイ
ルを実装することは困難となってきた。
ド板を設けることや、大きなシールドケース入すのコイ
ルを実装することは困難となってきた。
本発明では、表裏へタアースと、そのベタアースを電気
的接続するスルーホールをコイル外周に数箇所設けるこ
とにより、厚み方向の寸法を増すことなくシールドをす
ることを可能にし、プリントコイルの厚みをほぼゼロに
することにより上記問題点を解決した。
的接続するスルーホールをコイル外周に数箇所設けるこ
とにより、厚み方向の寸法を増すことなくシールドをす
ることを可能にし、プリントコイルの厚みをほぼゼロに
することにより上記問題点を解決した。
プリントコイル自体は周知のものであるが、プリントコ
イルのシールドは、プリントコイルのパターンを表裏の
ベタアースと、スルーホール内の導体によりシールド効
果を持たせている。
イルのシールドは、プリントコイルのパターンを表裏の
ベタアースと、スルーホール内の導体によりシールド効
果を持たせている。
以下本発明を図に基づいて説明する。
図面は本発明を適用した一実施例の部分図である。図に
おいて、■は螺旋状に巻かれたプリントコイルであり、
1aと1bはプリントコイルの両端の端子である。プリ
ントコイル1は内側の一端をスルーホール3と裏パター
ン4により、外周部へと引き出して、端子1bへ接続さ
れている。裏パターン4を除いてこのプリントコイルの
裏側のパターンは裏へタアース6となっている。更に、
プリントコイル1の外周には、ベタアース5が設けられ
、裏へタアース6と、複数のスルーホール3で接続され
ている。
おいて、■は螺旋状に巻かれたプリントコイルであり、
1aと1bはプリントコイルの両端の端子である。プリ
ントコイル1は内側の一端をスルーホール3と裏パター
ン4により、外周部へと引き出して、端子1bへ接続さ
れている。裏パターン4を除いてこのプリントコイルの
裏側のパターンは裏へタアース6となっている。更に、
プリントコイル1の外周には、ベタアース5が設けられ
、裏へタアース6と、複数のスルーホール3で接続され
ている。
この実施例ではシールドとプリントコイルを絶縁した構
造の実施例としているが、当然プリントコイルのどちら
かの一端をシールドと接続することも考えられる。
造の実施例としているが、当然プリントコイルのどちら
かの一端をシールドと接続することも考えられる。
加えて多層配線板を用いて、ベタアースによりプリント
コイルをサンドインチ状にすることにより、より完璧な
シールドを実現することも可能である。
コイルをサンドインチ状にすることにより、より完璧な
シールドを実現することも可能である。
なお、スルーホール穴3の隣りのスルーホール3との間
の間隔dはコイルの周波数の波長の長さ以下にすること
が必要である。
の間隔dはコイルの周波数の波長の長さ以下にすること
が必要である。
このプリントコイルは、プリント配線板のエツチングあ
るいは転写により、他の配線と同時に同一の配線板に形
成するため、コイル及びシールド、半田付等の加工が不
要となり、薄形で軽量な、安価な高周波回路を提供する
ことができる。
るいは転写により、他の配線と同時に同一の配線板に形
成するため、コイル及びシールド、半田付等の加工が不
要となり、薄形で軽量な、安価な高周波回路を提供する
ことができる。
図面は本発明の実施例を示す平面図である。
la、 lb・・端子
2・・・・プリントコイル
3・・・・スルーホール穴
4・・・・裏パターン
5・・・・ベタアース
以上
出願人 セイコー京葉工業株式会社
代理人 弁理士 林 敬 之 助
Claims (1)
- プリント配線板上にエッチングあるいは転写により形成
された螺旋状の導体と、前記螺旋状の導体の内側の一端
をスルーホールと裏面に形成された導体とを用いて前記
螺旋状導体外周部へ配線されたコイルにおいて、前記螺
旋状導体の外周と、裏面にベタアースを設け、更に表裏
のベタアースを前記螺旋状導体外周に配置されたスルー
ホールにより接続したことを特徴とするプリントコイル
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12887888A JPH01297881A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | プリントコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12887888A JPH01297881A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | プリントコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01297881A true JPH01297881A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14995589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12887888A Pending JPH01297881A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | プリントコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01297881A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011138847A (ja) * | 2009-12-27 | 2011-07-14 | Kyocer Slc Technologies Corp | 配線基板 |
JP2012248804A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Elna Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
JP2017118273A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP12887888A patent/JPH01297881A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011138847A (ja) * | 2009-12-27 | 2011-07-14 | Kyocer Slc Technologies Corp | 配線基板 |
JP2012248804A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Elna Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
JP2017118273A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
US10243535B2 (en) | 2015-12-22 | 2019-03-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic component |
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