JPH01297499A - アルキルスルホニルペルオキシカルボン酸を含有する漂白剤およびその製造法 - Google Patents

アルキルスルホニルペルオキシカルボン酸を含有する漂白剤およびその製造法

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JPH01297499A
JPH01297499A JP1067784A JP6778489A JPH01297499A JP H01297499 A JPH01297499 A JP H01297499A JP 1067784 A JP1067784 A JP 1067784A JP 6778489 A JP6778489 A JP 6778489A JP H01297499 A JPH01297499 A JP H01297499A
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acid
formula
bleaching
bleaching agent
cleaning
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JP1067784A
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John Meijer
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Den Berg Rolf Hendrik Van
ロルフ ヘンドリック ファン デン ベルグ
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Akzo NV
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Akzo NV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3945Organic per-compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般構造式 %式% (式中、Rは直鎖状または分校状アルキル基を表し、n
は1以上である)で示される貯蔵安定性漂白剤に関し、
またさらに、このような漂白剤を組合せた洗浄用、漂白
用、清浄用または消毒用組成物に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
ヨーロッパ特許出願第0. 267、 175号には、
一般式: (式中、AおよびBは有機基であり、AまたはBは少く
とも1つのC (0)−008を含有する)で示される
スルホンペルオキシカルボン酸が広く開示されている。
ヨーロッパ特許出願0, 267、 175号によれば
、Aおよび/またはBは、多くの有機置換基、たとえば
アルキル、アラルキル(環状、直鎖状および分枝状の鎖
残基を有.するものを含め)、アリール基およびアルカ
リール ものを含むことができる。AおよびBには、炭素原子数
1〜18を有する有機置換基が好ましい。その例として
は、ヨーロッパ特許出願0, 267、 175号では
3−デシルスルホニルペルオキシプロピオン酸を含む、
種々のスルホンペルオキシカルボン酸の漂白能および安
定性能を報告している。
また、ヨーロッパ特許出願第0. 166、 571号
には、クリーナーおよび洗濯用漂白剤として用いられ得
る過酸が広く開示されている。この特許明細書には以下
の一般式で示されろ過酸が開示されている:[RX] 
mAOOH (式中、Rはヒドロカルビルまたはアルコキシル化ヒド
ロカルビルであり、XはO1S02、N(R’ >2、
P(R’ >2、P(R’ 10又はN (R’ ) 
−、0 (ここでR′はHまたはアルキル)であり、A
は種々のカルボニル含有基の1つである〕 (漂白活性化剤の形の)3種の過酸のみが、ヨーロッパ
特許出願第0.166、571 Nにおいて実施例とし
て実際に呈示されている。これら3種の過酸においては
rXJは常に酸素原子である。
本発明は、過酸形においてすぐれた安定性を有する特定
のアルキルスルホニルペルオキシカルボン酸を提供する
ことを目的としている。
(発明の構成) 本発明の漂白剤は、上記に示したタイプのものであり、
Rは直鎖状または分校状アルキル基を表し、nは1以上
である上記の過酸化物において、直鎖状または分校状ア
ルキルWRが6〜9の炭素原子を有し、nが1〜10の
整数であることを特徴とする。好ましくはn=2または
3である。最も好ましくは、アルキル基Rが6〜9の炭
素原子を有し、n=2である。本発明にかかるアルキル
基の特定の例としては、n−ヘキシル、n−ヘプチル、
n−オクチル、t−オクチル、2−エチルヘキシル、3
,5.51−リメチルヘキシル、n−ノニルおよびt−
ノニルを含有する。なかでも、とりわけn−ヘキシル、
n−オクチルおよびn−ノニルが好ましい。
本発明のアルキルスルホニルペルオキシカルボン酸は先
駆物質であるカルボン酸、例えばアルキルスルホニルカ
ルボン酸、アルキルメルカプトスルホニルカルボン酸ま
たはアルキルスルホキシルカルボン酸を過酸化水素と、
酸性媒体中で反応させることにより製造できる。カルボ
ン酸と過酸化水素の混合物の反応は、別の酸、例えばメ
タンスルホン酸または硫酸の存在により高められ得る。
アルキルスルホニルカルボン カプトカルボン J. Am.Chcm.Soc. 、 Vol.69、
p 693 〜694(1947)の方法により製造す
ることができる。
アルキルメルカプトカルボン酸はまた以下の方法の1つ
によっても製造できる。すなわち、(1)メルカプタン
を八日酸、へロエステルまたはへロニトリルと縮合させ
、次いで反応生成物を加水分解する方法; (2)メルカプトカルボン でアルキル化する方法; (3)メルカプトカルボン リルをアルケンと反応させ、次いで反応生成物を加水分
解する方法;または (4)メルカプタンをアクリル酸、アクリルエステルま
たはアクリロニトリルと反応させ、次いで反応生成物を
加水分解する方法。
本発明の方法において有用な、特定の先駆物質カルボン
酸としては、次式 %式% (式中、Rは6〜9の炭素原子を有する直鎖状または分
校状のアルキル基であり、nは1〜10の整数である)
で示されるアルキルスルホニルカルホン酸、 次式: %式% (式中、Rおよびr)は前記と同義である)で示される
アルキルメルカプトカルボンくは 次式: %式% (式中、Rおよび「〕は前記と同義である)で示される
アルキルスルホキシルカルボン酸である。
加えて本発明のアルキルスルホニルペルオキシカルボン
酸はまた、洗濯、漂白、清浄および/または消毒のため
の液体もしくは溶液中でイン1ノイツ(in situ
 )に合成され得る。本発明の化合物のそのようなイン
1イツ合成は、漂白活性化剤を使用する技術において知
られている参考資料(例えば、米国特許第3,163,
606号および第4、412,934 @ならびにヨー
ロッパ特許出願筒202。
698号)において記載されているのと同様な方法で行
われる。
上述したように、本発明による化合物は有効な漂白剤で
ある。それ故に、本化合物は漂白、洗浄、清浄および/
または消毒用組成物において有利に使用され得る。その
ような組成物において用いられる本化合物の但は、望む
使用法によって変化する。ざらに、組み合せ漂白剤を得
るために本発明の化合物の2またはそれ以上を配合もし
くは混合したものを製造プることが好ましい。例えば、
ある化合物は疎水性の汚れに対してより有効な漂白剤で
あり、一方、他のものは親水性の汚れに対してより有効
である。漂白剤はまた、本発明の化合物の1種またはそ
れ以上を他の有効な漂白剤と混合もしくは配合して得る
こともできる。本発明の漂白剤を含む洗浄組成物は、ま
たさらに界面活性剤を含有する。本組成物に使用するの
に適した界面活性剤は、通常このような目的のために使
用されるアニオン性、非イオン性および両性界面活性化
剤である。その例としては、合成または天然脂肪酸の石
鹸、アルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪族スルホン酸
塩、エチレンオキシドの脂肪族アルコールへの付加生成
物、エチレンオキシド/プロピレンオキシド共手合体お
よびカルボキシル基、スルフェート基、スルホネート基
を含有するベタインが挙げられる。本漂白剤および少く
とも1種の界面活性剤に加えて、本発明の洗浄組成物は
、洗浄用組成物で通常使用されるような添加剤、例えば
全屈イオン封鎖剤、フィラー、ビルダー、酵素螢光増白
もしくは白色化剤、汚れ懸濁化剤、消泡剤等を含有する
ことができる。
具体的には、本発明による洗浄組成物は粉末状から顆粒
状までその形を変化させることができ、また、例えば結
晶化、水性スラリーのスプレー乾燥または物質の機械的
混合のような当業界において知られている方法により製
造することができる。
アルキルスルホニルペルオキシカルボン酸を含有する固
体状洗浄組成物および/または漂白組成物はまた、機械
的強度および安定性を備えるために結着剤を含有するこ
ともできる。また、安全性の理由から、本発明の組成物
に発熱制りl剤を使用することもできる。本発明のアル
キルスルホニルペルオキシカルボン酸はまたヨーロッパ
特許出願第176、124号に示されているのと同様に
、液体、懸濁液として処方されることもできる。
(実施例) 実施例1 この実施例1は、本発明の漂白剤であるアルキルスルホ
ニルペルオキシカルボン酸を合成するのに用いられる実
験手順を記載したものである。以下の表1は、3つの典
型的な化合物の合成について要約したものである。表1
の化合物を製造するために、メタンスルホン酸(Me 
SO3H−98%)50dおよび先駆物質のアルキルス
ルホニルカルボン酸0.075モルの混合物をそれぞれ
の化合物に調合した。化合物1.2.3およびAのそれ
ぞれについて、先駆物質のアルキルスルホニルカルボン
酸は、n−へキシルスルホニルプロピオン酸、n−オク
ヂルスルホニルプロピオン酸、r〕−ノニルスルホニル
プロピオン酸およびn−デシルスルホニンプロピオン酸
であった。化合物Aは、比較例であり、ヨーロッパ特許
出願第0.267、175号に開示されているものであ
る。30分以上かけて、0、225モルH2O2を、絶
え間なく攪拌しであるメタンスルホン酸およびカルボン
酸の混合物それぞれに添加した。反応混合物の温度は3
0℃に維持した。さらに60分間、30’Cで攪拌を続
けた。反応混合物を氷水20(7に注入した。得られた
過酸粒子は、濾過(G−3グラスフイルタ)により単離
した。得られた湿ったケーキをジクロロメタンと酢酸エ
チル1:1の混合物に溶解し次いで使用した洗浄水が中
性のpHとなるまで、水で洗浄した。それぞれの過酸を
真空中で溶媒除去により単離し、白色粉末を得た。各反
応からの収率は(活性酵素に基づく)標準ヨウ素滴定法
により決定した。アルキルスルホニルカルボン酸、加え
た別の1(例えばメタンスルホン酸)およびH2O2が
結合される順序は、望ましい反応生成物(アルキルスル
ホニルペルオキシカルボン酸)に達するためには本質的
なことではないということは、注目すべきである。すな
わち、反応生成物は、混合の順序に依存しない。しかし
、この実施例1の化合物についての混合順序は、安全性
の理由により採用された。
化合物Bは、ヨーロッパ特訂出願第0.166、571
号に開示されている化合物の1つであり、比較例である
。化合物Bは、以下の方法により合成した。
すなわち、0℃で、脱イオン水181.7 g、金属イ
オン封鎖剤(デケスト;商標20603 (50%)コ
0.47g、メタノール170.0 g、Na OH(
32,7%)215ミリモル、町02 (69%)21
5ミリモルおよびCC,l! 4482.7gの混合物
を、攪拌下に、セチル−クロロフォルメート(97,5
%)47.6ミリモル/CC,Q 454.2g中に添
加した。添加は、90分間以上かけて行った。添加中、
温度は0℃に維持した。O′Cでさらに4時間、攪拌を
続けた。得られた濃厚なスラリーを、G−2で濾過し、
脱イオン水で5回洗浄した。濾過および洗浄は、0℃で
真空中(1mmtl(] )にて行い、4.93%の活
性酸素濃度を有する固体物質12.5gが得られた。収
率は71.7%でおった。過酸(活性酸素11度=3.
68%)のナトリウム塩2.84gを酢酸140 dに
加えた溶液を20層を単離し、次いで脱イオン水50d
で5回洗浄した。MO3O4・2[−120で乾燥し、
滴定し、真空中でCC,l!4を除去した後、得られた
ペルオキシカルボン酸は、活性酸素濃度4.29%を有
する固体状残渣で、収率はナトリウム塩として91%で
あった。化学構造は、IRおよび1HNMRスペクトル
分析により確認した。
実施例2 時間が経過しても、活性酸素の損失が低い漂白剤が、洗
浄、漂白、清浄および消毒用組成物のために好ましい。
活性酸素の損失が低い漂白剤は、しばしば「貯蔵安定性
である」として言及される。
本発明の漂白剤の貯蔵安定性を、表2Aおよび2Bにお
いて特定された条件で化合物1.2.AおよびBを貯蔵
することにより、公知の漂白用添加物の貯蔵安定性と比
較した。各化合物の活性酸素は、選択された時間間隔で
、標準ヨウ素滴定法により測定した。その結果を表2A
および2Bに示した。表2Aと2Bを比較すると、本発
明の化合物の貯蔵安定性の明らかな、そして驚くべき優
越性が証明されている。本発明の化合物は化合物Aの貯
蔵温度にりも実質的に高い温度でも貯蔵され、かつ一般
に温葭が高くなると活性酸素損失が促進されるものであ
るにもかかわらず、上述の優越性が認められるのである
表2A 表2B 実施例3 漂白剤は、洗浄組成物において組合わされる際に、その
貯蔵安定性を保持することもまた重要である。本発明の
漂白剤のその様な安定性を証明するために、標準試験洗
剤(rIEC洗剤」)に組合せた化合物2の貯蔵安定性
を、市販の入手しやすい漂白剤「(感度を減じられた)
DPDAl 2%J(12ffiffi%ジペルオキシ
ドデカンジカルボン酸および88重量%N a 2 S
 O4>の貯蔵安定性と比較した。「(感度を減じられ
た)DPDA12%」は、「化合物C」として以下に言
及する。
また、標準洗剤は、以下の組成を有していたニー8% 
 直鎖状アルキル(平均C)ペン111/2 ゼンスルホン酸ナトリウム −2゜9% エトキシル化(14EO)獣脂アルコール
(tal low alcohol) −3,5% ナトリウムせっけん(13−26%C12
−16;74−78%C) −43.7% 三リン酸ナトリウム =7.5% ケイ震ナトリウム(5in2: Na2O
=3.3:1) −1,9% ケイ酸マグネシウム −1,2% カルボキシメチルセルロース−0,3% 
エヂレンジアミン四酢酸ナトリウム−0,3% 木綿用
増白剤(スチルベンタイプ)−21%   硫酸ナトリ
ウム −9,7%水 400maの化合物2および400maの化合物CをI
EC洗剤試料600mgにそれぞれ添加することにより
、2つの試験試料を調製した。各試料の活性酸素濃度は
、標準ヨウ素滴定法により測定し。
次いで試料を40℃で2週間貯蔵した。2週間後。
化合物2は初期の活性酸素濃度の95%を保持していた
が、化合物Cは初期の活性酸素濃度の55%しか保持し
ていなかった。
実施例4 アルキルスルホニルカルボン酸の種々のアルキル鎖の長
さが、いかに、その様な酸の洗濯物漂白性能に影響を及
ぼすかを証明するために、実験室での試験洗浄の2つの
異なる群を実行した。
実験室での試験洗浄の第1群においては、実験室のりニ
テスト(Linitest)洗浄機を、実施例1に定義
したような化合物1,2およびAの漂白効果を試験する
ために用いた。本発明の漂白剤なしの対照試験洗浄もま
た行った。4つのりニテスト実験室試験洗浄のすべてに
おいて、お茶および赤ワインで汚した織物材料(4g)
を、タイド(Tide:商標)洗剤を用い、40℃の水
300m1で30分間、洗った。洗剤濃度は、2.Og
Z9であった。アルキルスルホニルペルオキシカルボン
酸の濃度は、(存在している場合には)2oppm活性
酸素であった。漂白効果は、リフレクトメータを用いて
測定した。リフレクトメータは、三刺激の青色光線が、
布片に垂直に当る際に。
45°の角度のすべての方向において反射する光を測定
する。リフレクトメータから得られた値は。
「反射率」と呼ばれる。反射率が高いほど、漂白性能が
良いことを示している。4つのりニテスト実験至試験洗
浄のそれぞれについて測定された反射率の値を1表3A
に報告した。表3Aに報告されたデータの分析から、化
合物1,2および3(それぞれn−へキシルスルホニル
ペルオキシプロピオン酸、n−オクチルスルホニルペル
オキシプロピオン酸およびn−ノニルスルホニルペルオ
キシプロピオン酸)の漂白性能は、化合物A(n−へキ
シルスルホニルベルオキシブリピオン酸)の漂白性能よ
り優れているか、またはオリーブオイルと煤の場合には
実質的に等しい、ということが示された。
実験室での試験洗浄の第2群においては。
ITTのミニ洗浄機を、実施例1に定義したような化合
物1,2およびAの漂白効果を試験するために用いた。
多数回の洗浄サイクルの効果もまた試験した。各ミニ洗
浄機による試験洗浄において。
汚しである織物の4つの材料をそれぞれ有している7つ
のタオルを、(実施例3で定義した)標準洗剤を用い、
38℃の水12.1!で(各サイクル)10分間、洗っ
た。洗剤濃度は、1.25q/J!であった。アルキル
スルホニルペルオキシカルボン酸の濃度は、 6ppm
活性酸素であった。漂白効果は、上述したりフレクトメ
ータにより測定した。
各ミニ洗浄機について測定した反射率の値を表3Bに報
告した。表3Bのデータからは、化合物2が化合物1よ
りより効果的な漂白剤であることが証明された(ミニ洗
浄機試験は、リニテストより感度がより大きいというこ
とに注目すべきである)。加えて、このデータは、化合
物2の優越した性能が、12水性の汚れ(表3Bの汚れ
1〜3)についてより、疎水性の汚れ(表3Bの汚れ4
〜7)について、よりはっきりと表されていることを示
している。
*試験材料は、以下の供給源より1qた:a、汚れ2お
よび4の材料は、エイドゲンから得た。マテリアルプル
フンクスウントフエルズフスアンスタールト、セイント
ガーレン、スイス国(Haterialprufung
s undVersuchsanstalt、St、G
al ten、5w1tzerland)。
b、汚れ3の材料は、ランドリーリサーチインステイテ
ユート。
ティーエヌオー、デルフト、オランダ国 (taund
ryResearch In5t i tute、 T
NO,Del ft、 The Netherland
s)より得た。
C0汚れ5の材料は、ランドリーリサーチインステイテ
ユート。
クレフエルド、西ドイツ国(Laundry Re5e
arch In5titute。
Krefeld、West Germany)より得た
d、汚れ1および6の材料は、実験全員により調製され
た。
*試験材料は、以下の供給源より得た:a、汚れ2.4
.5および6の材料は、エイドゲンから得た。
マテリアルプルフンクスウントフエルズフスアンスター
ルト、セイントガーレン、スイス国()fateria
lprufungs undVersuchsanst
a I t、 st、 Ga l l en、 Swi
 tzer 1and )。
b、汚れ3の材料は、ランドリーリサーチインステイテ
ユート。
ティーエヌオー、デルフト、オランダ国 (Laund
ryResearch In5titute、TNO,
Delft、丁he NetherlandS)より得
た。
C1汚れ7の材料は、ランドリーリサーチインステイテ
ユート。
タレフェルト、西ドイツ国(Laundry Re5e
arch In5titute。
Krefeld、West Germany)より得た
d、汚れ1の材料は、実験全員により調製された。
実施例5 本実施例は、n−へキシルスルホニルペルオキシプロピ
オン酸(実施例1で定義した化合物1)の漂白性能を、
より効果の高い漂白剤であるジペルオキシドデカンジカ
ルボンl (DPDA>の漂白性能と比較したものであ
る。漂白剤としてのDPDAの論考については、たとえ
ば以下の論文を児よ: 「ジペルオキシドデカンジカルボンl (DPDDA 
>低温洗濯法のための新規な漂白剤J Dr、ピーター
カゼル、 Dr、  トマス リーザーおよびDr、マ
ンフレッド ダンコラスキー著、セイフェンーオレーフ
エ’/テーウi’yシュ(5etfen−Ole−Fe
i[e−Wachse)に発表、15.p448 (1
985)。
本実施例5のすべての試験は、ドラム−タイプの家庭用
ミール(Hiele:商標)洗濯機にて、30℃の水通
水(硬度約1ミリモル/ρ)約20.iJで。
(実施例3で定義した)標準洗剤125gを用いて行っ
た。各洗濯物伍は、テリークロスタオルと5つの追加の
タオルからなり、追加のタオルはそれぞれ表4で定義し
た4つの6x6cmの汚れのある材料を有する。漂白剤
は、洗、、剤粉末と一緒に。
洗濯槽中にすすぎ入れた。試験材料の反射率は。
実施例4で説明したりフレクトメータで測定した。
表4のデータは2本発明のn−へキシルスルホニルペル
オキシプロピオン酸がDPDAより優れているかまたは
実質的に同等の漂白性能を備えていることを証明してい
る。
A、 O,=活性酸素

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは直鎖状または分枝状アルキル基を表し、n
    は1以上である)により示される過酸化物において、R
    が6〜9個の炭素原子を有し、nは1〜10の整数であ
    ることを特徴とする貯蔵安定性漂白剤。
  2. (2)アルキル基がn−ヘキシル基、n−オクチル基ま
    たはn−ノニル基であることを特徴とする請求項第(1
    )項記載の漂白剤。
  3. (3)n=2または3であることを特徴とする請求項第
    (1)〜(2)のいずれか一つに記載の漂白剤。
  4. (4)請求項第(1)〜(3)項のいずれか一つに記載
    の漂白剤の少くとも2種からなるものを使用することを
    特徴とする組み合せ漂白剤。
  5. (5)請求項第(1)〜(4)項のいずれが一つに記載
    の漂白剤からなるものを使用することを特徴とする洗浄
    用、漂白用、清浄用および/または消毒用組成物。
  6. (6)先駆物質であるカルボン酸を有効量の過酸化水素
    と反応させて、アルキルスルホニルペルオキシカルボン
    酸を形成する際に、反応を酸性媒体中で行うことを特徴
    とする請求項第(1)〜(4)項のいずれか一つに記載
    の漂白剤を製造する方法。
  7. (7)先駆物質であるカルボン酸が、次式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、Rおよびnは請求項第(1)項と同義である)
    で示されるアルキルスルホニルカルボン酸、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rおよびnは前記と同義である)で示されるア
    ルキルメルカプトカルボン酸、もしくは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rおよびnは前記と同義である)で示されるア
    ルキルスルホキシルカルボン酸、またはこれらの混合物
    である請求項第(6)項に記載の方法。
  8. (8)先駆物質であるカルボン酸と過酸化水素とを、少
    くとも1種の別の酸の存在下で反応させる請求項第(6
    )および(7)項のいずれか一つに記載の方法。
  9. (9)別の酸がメタンスルホン酸、硫酸またはこれらの
    組み合せである請求項第(8)項に記載の方法。
JP1067784A 1988-03-21 1989-03-22 アルキルスルホニルペルオキシカルボン酸を含有する漂白剤およびその製造法 Pending JPH01297499A (ja)

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GR (1) GR3005505T3 (ja)

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