JPH01297225A - 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型 - Google Patents

電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型

Info

Publication number
JPH01297225A
JPH01297225A JP12899988A JP12899988A JPH01297225A JP H01297225 A JPH01297225 A JP H01297225A JP 12899988 A JP12899988 A JP 12899988A JP 12899988 A JP12899988 A JP 12899988A JP H01297225 A JPH01297225 A JP H01297225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavities
lead frame
mold
molds
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12899988A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Osada
道男 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T & K Internatl Kenkyusho kk
Original Assignee
T & K Internatl Kenkyusho kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by T & K Internatl Kenkyusho kk filed Critical T & K Internatl Kenkyusho kk
Priority to JP12899988A priority Critical patent/JPH01297225A/ja
Publication of JPH01297225A publication Critical patent/JPH01297225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14418Sealing means between mould and article

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、リードフレーム上に装着した、例えば、I
C・ダイオード・コンデンサー等の電子部品を樹脂材料
により封止成形するための方法、及び、この方法に用い
られる樹脂封止成形用金型の改良に係り、特に、樹脂成
形後における両型のP、L (パーティングライン)面
やリードフレームにおける外部リードの表面に樹脂パリ
が付着形成されないように改善したものに関する。
〔従来の技術〕
電子部品を樹脂材料にて封止成形するための樹脂封止成
形装置としては、例えば、トランスファ樹脂封止成形用
金型が従来より用いられている。
この金型には、通常、固定側の上型と、該固定上型に対
設した可動側の下型と、該固定及び可動両型のP、L面
に対設した電子部品の樹脂封止成形用キャビティと、上
型側に配置した樹脂材料の供給用ポットと、該ポット内
に嵌装させる樹脂材料加圧用のプランジャと、該ポット
とキャビティとの間を連通させた溶融樹脂材料の移送用
通路等が備えられている。
また、これによる電子部品の樹脂封止成形は、まず、両
型の型開時において、電子部品を装着したリードフレー
ムを下型P、L面の所定位置にセットし、この状態で、
下型を上動させて両型の型締めを行う0次に、ポット内
に樹脂材料を供給すると共に、これをプランジャにて加
圧する。このとき、上記樹脂材料は両型に備えたヒータ
によって加熱溶融化され、且つ、プランジャにより加圧
されて、該ポットから通路を通して上下両キャビティ内
に注入充填されることになる。従って、所要のキュアタ
イム後に該両型を再び型開きすると共に、両キャビティ
内及び通路内の硬化樹脂を上下の両エジェクタービンに
て同時的に離型させることにより、該両キャビティ内の
電子部品を該両キャビティの形状に対応して成形される
樹脂成形体内に封止成形することができるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記したポット内の溶融樹脂材料をキャビテ
ィ内に加圧移送する場合において、その溶融樹脂材料が
両型のP、L面やリードフレームの外部リード表面側等
に浸入して該面に樹脂パリを付着形成すると云った樹脂
成形上の一般的な問題がある。この樹脂パリは、例えば
、次の樹脂成形時における両型の型締不良の要因となり
、或は、次の外部リード表面に対する半田めっき処理が
不完全となるなめ、該両型のP、L面及び外部リード表
面等に付着した上記樹脂パリは完全に除去しなければな
らない。従って、このような樹脂パリの除去作業は、全
体的な生産性を低下させ、或は、製品の品質を低下させ
るものである。
また、金型の上下両キャビティ内に加圧注入された溶融
樹脂材料は、該両キャビティ内に充填されると共に、そ
の一部は、該キャビティの周縁形状により設定される樹
脂封止範囲よりも更に外側に設けられることになるリー
ドフレームの所謂ダム部内にも流入して充填される。即
ち、金型のキャビティ周縁形状によって本来的に必要な
リードフレームの樹脂封止範囲は決定されている。しか
しながら、該両キャビティ内にエアが残溜した状態で樹
脂成形が行われると、電子部品の樹脂封止成形体くモー
ルドパッケージ)内にボイドが形成されると云う弊害が
ある。このため、両キャビティ内に注入する溶融樹脂材
料の充填作用を利用してこの残溜エアを該キャビテイ外
部に配置されるリードフレームのダム部側に押し出そう
として、両キャビティ内に注入した溶融樹脂材料の一部
を該ダム部内に流入させるものである。
上記ダム部とは、例えば、第4図及び第5図に示すよう
なリードフレームにおいては、その両サイドフレームト
2と、該両サイドフレーム間に並設した所要複数本のり
−ド3・・・3と、上記両サイドフレームト2及び各リ
ード3・・・3の間を夫々連結させたタイバー4・・・
4とから構成される空間部分、或は、該空間部分から電
子部品の樹脂封止成形体5が成形される金型キャビティ
の範囲を除いた部分を云う。従って、樹脂封止成形後に
おいては、このリードフレームの場合は、同各図に示し
たように、溶融樹脂材料の一部がダム部A内に流入し且
つ固化形成されることになる。このとき、上記リードフ
レームは、上述したように、両型のP、L面間の所定位
置にセットされて所定の型締圧力を受けているが、実際
には、それにも拘らず樹脂封止成形体5の外部に突出さ
れている外部リード(3)の表面に樹脂パリ6・・・6
が付着形成されると云った弊害がみられる。また、逆に
、そのタイバー(4)の表面には樹脂パリが付着形成さ
れていないことが多いいが、これは、主として、次のよ
うな原因に基づくものと考えられる。
即ち、圧延機によって成形されるリードフレームの表面
には、圧延時に生じる微細な連続傷がその長手方向に無
数に形成されているのが通例である。従って、両型の型
締時において該リードフレームに対し所定の型締圧力を
加えたとしても、両型のP、L面とリードフレームの表
面との間には数μrnの間隙若しくは溝が構成された状
態にあるため、キャビティ内に注入した溶融樹脂材料の
一部がこの間隙等を通して外部リード(3)の表面に流
出して該表面に樹脂パリ6・・・6を付着形成すること
になるのである。また、実験によれば、ダム部Aに流入
した溶融樹脂材料がそこから外部リード(3)の表面側
に浸入することは極めて少ない。これは、外部リード(
3)に上記した長手方向の微細な連続傷があることや、
ポット内への樹脂材料供給量が必要最少限の供給量に設
定されていること等の理由に基づくものである。
以上のことから、外部リードの表面に樹脂パリを付着形
成させないためには、まず、そのリードフレームの製作
加工精度を高めて、該表面に微細な連続傷等が残らない
ように形成することが考えられるが、この場合は、リー
ドフレーム自体がコスト高となる等の経済的な問題があ
る。
また、リードフレームに長手方向の微細な連続傷が形成
されていることから、例えば、その外部リード(3)に
接合される金型のP、L面に、上記リードフレームの長
手方向に直交する方向の研削傷等を形成することにより
、型締時に、該両傷面を圧接させるように構成すること
も考えられる。しかしながら、この場合、実験によれば
、外部リード表面の傷を完全に押し潰すことができず、
従って、その樹脂パリ防止手段としてはなお不充分であ
った。
また、例えば、リードフレームにおけるタイバーの両面
に直線状の突起部を配設すると共に、該突起部と対応す
る上下両型のP、L面の夫々にも、同様の直線状突起部
を配設して、該両型の型締時に、上記両型の突起部にて
タイバーの突起部を押し潰すようにクランプすることに
より、該タイバ一部分にて溶融樹脂材料の流出を防止す
ることも考えられる(特開昭53−124075号公報
)、シかしながら、このような手段によれば、溶融樹脂
材料の流出防止効果を得ることはできても、その流出防
止範囲は上記タイバーよりも先端側となり、従って、該
タイバーよりもキャビティ側に位置する外部リード表面
への樹脂パリ形成を防止することができないと云った問
題がある。更に、フレーム厚みの非常に薄いこの種リー
ドフレームにおいては、上記クランプ部分の強度が著し
く低下して該部分からの折れ曲がり或は切断等の虞があ
り、従って、技術的に若しくは品質保証上の問題があり
実用的ではないと云った欠点がある。
本発明は、上述したような従来の問題点に対処して、リ
ードフレーム自体の強度を低下させることがなく、しか
も、その外部リードの表面や両型のP、L面に樹脂パリ
を付着形成させることがない電子部品の樹脂封止成形方
法とその成形用金型を提供することにより、全体的な生
産性を向上させると共に、この種製品の品質向上を図る
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した従来の問題点に対処するための本発明に係る電
子部品の樹脂封止成形方法は、溶融樹脂材料を固定及び
可動両型のP、L面に対設した上下両キャビティ内に注
入充填させて、該キャビティ内に嵌合セットしたリード
フレーム上の電子部品を樹脂封止成形する方法において
、上記上下両キャビティの周縁部に該キャビティ周縁に
沿って所要高さで且つ所要広幅に形成したリードフレー
ム圧接用の周縁突条面を夫々配設し、且つ、少なくとも
、そのいずれか−左側の周縁突条面には、そのキャビテ
ィ周縁側に向かって高くなる所要角度のテーパ面を設け
て、上記固定及び可動両型の型締時に、該両型の周縁突
条面をリードフレームにおけるリード表面に夫々圧接さ
せ、この状態で溶融樹脂材料を上記両キャビティ内に注
入充填させることを特徴とするものである。
また、本発明方法の実施に直接使用する電子部品の樹脂
封止成形用金型は、固定型と、該固定型に対設した可動
型と、該固定及び可動両型のP、L面に対設した上下両
キャビティとを備えた電子部品の樹脂封止成形用金型に
おいて、上記上下両キャビティの周縁部に、該キャビテ
ィ周縁に沿って所要高さで且つ所要広幅に形成したリー
ドフレーム圧接用の周縁突条面を夫々配設すると共に、
少なくとも、そのいずれか一方側の周縁突条面に、その
キャビティ周縁側に向かって高くなる所要角度の、テー
パ面を設けて構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明においては、型締時において、リードフレームに
おけるリードの表面を上下両キャビティの周縁部に沿っ
て配設した所要広幅の周縁突条面により強く圧接するこ
とができるから、樹脂封止範囲であるキャビティ周縁部
の所要面圧を高めることができ、従って、該キャビティ
内に注入された溶融樹脂材料が外部リードの表面側へ浸
入するのを効率良く防止することができる。
また、上記所要広幅の周縁突条面に設けたキャビティ周
縁側に向かって高くなる所要角度のテーパ面によって、
該キャビティ周縁側を更に強く押圧することができるの
で、該キャビティ内に注入された溶融樹脂材料が外部リ
ードの表面側へ浸入するのをより確実に効率良く防止す
ることができるものである。しかも、上記周縁突条面は
所要広幅に形成されているため、該周縁突条面のリード
フレーム(の外部リード)表面への必要以上の喰い込み
作用を確実に防止できるので、鎖部の強度低下を防止す
ることができるものである。
更に、本発明においては、上記した周縁突条面によって
、溶融樹脂材料が樹脂封止範囲外へ流出するのを効率良
く防止することができるので、両型のP、L面における
樹脂パリの付着形成をも効率良く防止することができる
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図乃至第3図に示す実施例図に基づ
いて説明する。
同各図には、本発明方法の実施に用いられる電子部品の
樹脂封止成形用金型と、該金型の所定位置に装着する電
子部品の樹脂封止成形用リードフレームの要部が示され
ている。
上記金型には、固定側の上型11と、該固定上型に対設
した可動側の下型12と、該固定及び可動両型のP、L
面に対設した電子部品13の樹脂封止成形用キャビティ
14・15等が備えられている。
また、上記上下両キャビティ14・15の周縁部には、
該キャビティ周縁に沿って所要高さで且つ所要広幅に形
成したリードフレーム圧接用の周縁突条面16・17が
夫々配設されている。更に、少なくとも、そのいずれか
一方側の周縁突条面(国側においては、上型キャビティ
14の周縁突条面16)には、そのキャビティ周縁側に
向かって高くなる所要角度のテーパ面θが設けられてい
る。
上記金型による電子部品13の樹脂封止成形は、まず、
両型(11・12)の型開時において、電子部品13を
装着したリードフレーム18を下型21面の所定位置に
セットし、この状態で、下型12を上動させて両型(1
1・12)の型締めを行い、次に、上下両キャビティ1
4・15内に溶融樹脂材料を加圧注入し、次に、所要の
キュアタイム後に、上記両型(11・12)を再び型開
きして両キャビティ14・15内の樹脂封止成形体を離
型させればよい。
このとき、上記リードフレーム18は、上記両型(11
・12)のP、L面におけるの所定位置にセットされた
状態で型締圧力を受けることになる。
しかしながら、両型(11・12)の型締時においては
、該リードフレーム18の樹脂封止範囲に対応する表裏
表面を上下両キャビティの周縁部に沿って配設した所要
広幅の周縁突条面16・17により強く圧接することが
できるから、上記樹脂封止範囲であるキャビティ周縁部
の所要面圧を高めることができ、従って、該キャビティ
14・15内に注入された溶融樹脂材料が外部リード1
81の表面側へ浸入するのを効率良く防止することがで
きる。
また、上記所要広幅の周縁突条面16に設けた上型キャ
ビティ14の周縁側に向かって高くなる所要角度のテー
パ面θによって、両キャビティ周縁側の所要幅W部分を
更に強く押圧することができるので、両キャビティ14
・15内に注入された溶融樹脂材料が外部リード181
の表面側へ浸入するのをより確実に且つ効率良く防止す
ることができるものである。
また、上記両周縁突条面16・17は所要広幅に形成さ
れているため、該両周縁突条面のリードフレーム(の外
部リード)表面への必要以上の喰い込み作用を防止する
ことができるから、金型によるリードフレーム圧接部分
の強度低下を防止することができるものである。
更に、上記周縁突条面16・17によって、両キャビテ
ィ14・15内に注入した溶融樹脂材料が上記樹脂封止
範囲外へ流出するのを効率良く防止できるので、両型の
P、L面に溶融樹脂材料が浸入するのを効率良く防止す
ることができるものである。
なお、上記した上型キャビティ14側の周縁突条面16
に設けられるテーパ面θは、型締時における両周縁突条
面16・17の溶融樹脂材料流出防止機能を向上させる
ために配設するものであるから、例えは、該テーパ面θ
と同様のテーパ面を上記下型キャビティ15の周縁突条
面17側に設ける構成を採用してもよい。即ち、該テー
パ面θは、少なくとも、そのいずれか−万態の周縁突条
面に設けられておればよい。しかしながら、上記したテ
ーパ面θをその両方の周縁突条面に夫々配設する構成を
採用しても何等差し支えないものである。
また、所要角度のテーパ面θとは、型締時において、両
型のP、L面とリードフレーム(の外部リード)表面と
の間に構成される前記した溶融樹脂材料が流出可能な間
隙若しくは溝を実質的になくすことができる角度である
ことを意味する。
また、上記した両周縁突条面16・17の幅寸法や高さ
寸法及びその形状、又は、そのテーパ面の角度等は、リ
ードフレーム自体の硬度やフレーム厚み、又は、その樹
脂封止範囲や使用される樹脂材料の流動性等の諸種の状
況に適応させるために、適宜に変更・選択できるもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前述したような従来の問題点を確実に
解消することができる効果がある。
特に、リードフレーム自体の強度を低下させることがな
く、しかも、その外部リードの表面や両型のP、L面に
樹脂パリを付着形成させることがない電子部品の樹脂封
止成形方法とその成形用金型を提供することができる。
従って、この樹脂封止成形時において、樹脂パリの除去
工程等を省略化若しくは省力化し得ることに基づき、こ
の種製品の全体的な生産性を向上させることができると
共に、この種製品の品質向上を図ることができる等の優
れた実用的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本発明の実施例を示しており、第
1図は電子部品の樹脂封止成形用金型とリードフレーム
との要部を示す一部切欠縦断正面図、第2図は該金型要
部の拡大縦断正面図、第3図はリードフレームをセット
した金型の型締状態を示す一部切欠縦断正面図である。 第4図及び第5図は、電子部品を樹脂封止したリードフ
レームの要部を示す一部切欠平面図、及び、その要部の
一部切欠拡大平面図である。 〔符号の説明〕 A ・・・ダム部 1 ・・・サイドフレーム 2 ・・・サイドフレーム 3 ・・・リード 4 ・・・タイバー 5 ・・・樹脂封止成形体 6 ・・・樹脂パリ 11  ・・・上 型 12  ・・・下 型 13  ・・・電子部品 14  ・・・キャビティ 15  ・・・キャビティ 16  ・・・周縁突条面 17  ・・・周縁突条面 18  ・・・リードフレーム 181・・・外部リード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融樹脂材料を固定及び可動両型のP.L面に対
    設した上下両キャビティ内に注入充填させて、該キャビ
    ティ内に嵌合セットしたリードフレーム上の電子部品を
    樹脂封止成形する方法において、上記上下両キャビティ
    の周縁部に該キャビティ周縁に沿って所要高さで且つ所
    要広幅に形成したリードフレーム圧接用の周縁突条面を
    夫々配設し、且つ、少なくとも、そのいずれか一方側の
    周縁突条面には、そのキャビティ周縁側に向かって高く
    なる所要角度のテーパ面を設けて、上記固定及び可動両
    型の型締時に、該両型の周縁突条面をリードフレームに
    おけるリード表面に夫々圧接させ、この状態で溶融樹脂
    材料を上記両キャビティ内に注入充填させることを特徴
    とする電子部品の樹脂封止成形方法。
  2. (2)固定型と、該固定型に対設した可動型と、該固定
    及び可動両型のP.L面に対設した上下両キャビティと
    を備えた電子部品の樹脂封止成形用金型において、上記
    上下両キャビティの周縁部に、該キャビティ周縁に沿っ
    て所要高さで且つ所要広幅に形成したリードフレーム圧
    接用の周縁突条面を夫々配設すると共に、少なくとも、
    そのいずれか一方側の周縁突条面に、そのキャビティ周
    縁側に向かって高くなる所要角度のテーパ面を設けて構
    成したことを特徴とする電子部品の樹脂封止成形用金型
JP12899988A 1988-05-25 1988-05-25 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型 Pending JPH01297225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12899988A JPH01297225A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12899988A JPH01297225A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12938390A Division JPH0321413A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01297225A true JPH01297225A (ja) 1989-11-30

Family

ID=14998637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12899988A Pending JPH01297225A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01297225A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2689441A1 (fr) * 1992-04-02 1993-10-08 Technistan Procédé de surmoulage par injection d'un joint d'étanchéité et moule pour la mise en Óoeuvre du procédé.
FR2741191A1 (fr) * 1995-11-14 1997-05-16 Sgs Thomson Microelectronics Procede de fabrication d'un micromodule, notamment pour cartes a puces

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501662A (ja) * 1973-05-07 1975-01-09
JPS554913A (en) * 1978-06-26 1980-01-14 Hitachi Ltd Resin molding method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS501662A (ja) * 1973-05-07 1975-01-09
JPS554913A (en) * 1978-06-26 1980-01-14 Hitachi Ltd Resin molding method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2689441A1 (fr) * 1992-04-02 1993-10-08 Technistan Procédé de surmoulage par injection d'un joint d'étanchéité et moule pour la mise en Óoeuvre du procédé.
FR2741191A1 (fr) * 1995-11-14 1997-05-16 Sgs Thomson Microelectronics Procede de fabrication d'un micromodule, notamment pour cartes a puces
EP0774779A1 (fr) * 1995-11-14 1997-05-21 STMicroelectronics S.A. Procédé de fabrication d'un micromodule, notamment pour cartes à puces
US5898216A (en) * 1995-11-14 1999-04-27 Sgs-Thomson Microelectronics S.A. Micromodule with protection barriers and a method for manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2253369A (en) Avoiding leakage of plastic, during encapsulation of semiconductor devices
JPH01297225A (ja) 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型
US5650177A (en) Resin molding apparatus
JPH03202327A (ja) 樹脂成形用金型面のクリーニング方法とこの方法に用いられるクリーニング用シート部材及び連続自動樹脂成形方法
JPS622456B2 (ja)
US5349136A (en) Mold tool assembly
JPH0510361Y2 (ja)
JPH0321413A (ja) 電子部品の樹脂封止成形方法とその成形用金型
JPH058106Y2 (ja)
JP3195840B2 (ja) 樹脂モールド装置及びその制御方法
JP5531308B2 (ja) モールド金型および樹脂モールド装置
JPH02265721A (ja) 半導体装置用封入金型
JP2542920B2 (ja) 半導体装置の樹脂モ―ルド方法
JP2570157B2 (ja) 樹脂封止用金型
JPH06216178A (ja) 樹脂封止半導体装置用モールド金型
JPH0590314A (ja) 半導体の樹脂封止成形方法
JPH06177191A (ja) 樹脂モールド装置
JPH01134955A (ja) 半導体類のパッケージ成形方法とその成形装置及び成形用金型
JPH06177192A (ja) 樹脂モールド装置
JPH0722561A (ja) 半導体装置用リードフレーム及びこれを用いた半導体装置の製造方法
JP2925375B2 (ja) 電子部品におけるモールド部の成形方法
JPH04326529A (ja) 樹脂封止方法
JPH0446899Y2 (ja)
JPH11195659A (ja) 電子部品の樹脂封止成形方法
JPH0732408A (ja) 電子部品の樹脂モールド方法