JPH01296795A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPH01296795A
JPH01296795A JP12678288A JP12678288A JPH01296795A JP H01296795 A JPH01296795 A JP H01296795A JP 12678288 A JP12678288 A JP 12678288A JP 12678288 A JP12678288 A JP 12678288A JP H01296795 A JPH01296795 A JP H01296795A
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Shozo Kato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は給湯器及び空気調和機等に利用される遠隔制御
装置及び遠隔制御方法に関する。
(ロ)従来の技術 例えば実開昭62−192046号公報には、機器本体
側の主制御部の電源回路を運転スイッチ、燃焼表示灯、
能力調節部等を備えた遠隔制御器に一対の配線を介して
接続し、主制御部と遠隔制御器との間で制御信号の授受
を配線を介して行う遠隔制御装置であり、電源回路の出
力レベルの切り換えにより遠隔制御器の燃焼表示灯を点
灯させ、能力調節部の操作量に応じて配線の電圧値よた
は電流値を変化させる遠隔制御装置が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術において、電源回路の出力レベルを切り
換えた場合、能力調節部の操作量に応じて変化する配線
の電圧値または電流値が変化し、主制御部での制御が難
しくなるという問題が発生していた。
本発明は、主制御部から供給される電圧又は電流の変化
に拘りなく確実に動作し、信号を出力する遠隔制御装置
及び遠隔制御方法を提供することを目的とする。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、機器の制御を行う
主制御部(C)と、この主制御部(C)と一対の配線(
30) 、 (31)にて接読され、主制御部(C)か
ら信号に応じた電圧が供給され、この電圧に応して動作
し、且つ、設定部(17)の操作に応じて主制御部(C
)へ電流信号を出力する遠隔制御器(B)とを備えた遠
隔制御装置において、設定部(17)の操作に応じた電
流信号を出力する定電流回路(15)を設けた遠隔制御
装置を提供するものである。
又、機器の制御を行う主制御部(C)と、この主制御部
(C)と一対の配線(30) 、 (31)にて接続さ
れ、主制御部(C)から信号に応じた電流が供給され、
且つ、設定部(60)の操作に応じて主制御部(C)へ
電圧信号を出力する遠隔制御器(B)とを備えた遠隔制
御装置において、遠隔制御器(B)に設定部(17)の
操作に応じた電圧信号を出力する定電圧回路(56)を
設けた遠隔制御装置を提供するものである。
さらに、機器の制御を行う主制御部(C)からの信号に
応じた電圧又は電流を一対の配線(30) 、 (31
)を介して遠隔制御器(B)へ供給し、遠隔制御器(B
)では入力した電圧又は電流に応じた表示等の動作を行
い、且つ、遠隔制御器(B)に設けられた設定部(17
)又は(60)の操作に応じた電流信号又は電圧信号を
定電流回路(15)又は定電圧回路(56〉から一対の
配線(30) 、 (31)を介して主制御部(C)へ
供給し、このTr、流信号又は電圧信号に応じて主制御
部(C)の制御動作を行う遠隔制御方法を提供するもの
である。
(ホ〉作用 主制御部(C)から遠隔制御器(B)へ供給される電圧
が変化した場合にも、遠隔制御器(B)から主制御部(
C)へ流れる電流は定電流回路(15)の働きで一定に
なり、設定部(17)の操作により決まることになり、
主制御部(C)から遠隔制御器(B)へ供給される電圧
を変化させても、遠隔制御器(B)から主制御部(C)
への信号が変化しないようにでき、主制御部(C)での
誤動作を防止することが可能になる。
又、主制御部(C)から遠隔制御器(B)へ供給される
電流が変化した場合にも、遠隔制御器(B)から主制御
部(C)へ加わる電圧は定電圧回路(56)の働きで一
定になり、設定部(60)の操作により決まることにな
り、主制御部(C)から遠隔制御器(B)へ供給される
電流を変化させても、遠隔制御器(B)から主制御部(
C)への信号が変化しないようにでき、主制御部(C)
での誤動作を防IJxすることが可能になる。
また、上述した遠隔制御力法でも、主制御部から遠隔制
御器へ供給される電流又は電圧に信号を乗せ、遠隔制御
器に表示等の動作を行わせつつ、遠隔制御器から主制御
部への信号が変化しないようにでき、主制御部での誤動
作が防止される。
くへ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図において、(A)は給湯器、(B)は遠隔制御器
であり、給湯器(A)と遠隔制御器(B)とは一対の配
線(30) 、 (31)により接続されている。(1
)は給湯器(A)の主制御部(C)に設けられた給湯器
制御回路であり、この制御回路(1)には給湯器(A)
の周囲温度を検出する外気温センサ(S)が接続されて
いる。又、制御回路(1)には直流電圧が供給されてい
る。(2)、及び(3)はそれぞれ制御回路(1)の第
1出力端子(IA)、及び第2出力端子(IB)に接続
された第1抵抗、第2抵抗であり、(4)は第3抵抗、
(5)は第1トランジスタ、(6)は電流検出用の第4
抵抗である。そして、第1トランジスタ(5)と第4抵
抗(6)との中点は制御回路(1)の入力端子(IC)
に接続されている。
遠隔制御器(B)は図面に示したように構成され、(7
)は運転スイッチ、(8)は運転スイッチ(7)の常閉
接点く7a)に接続された燃焼表示ランプ、(9)は運
転スイッチ(7)の常閉接点(7b)に接続された凍結
防止表示ランプである。又、(11)は電圧比較用の第
1定電圧ダイオード、(12)は第2トランジスタ、(
13〉は運転表示ランプである。さらに、(15)は定
電流回路であり、(16)は第2定電圧ダイオード、(
17)は温度設定用の可変抵抗(設定部)、(18)は
ダイオード、(20)は第3トランジスタ、(21)は
電流検出用の第5抵抗である。又、(22)は第6抵抗
である。
以下、上記遠隔制御装置の動作について説明する。給湯
器制御回路(1)の第1出力端子(IA)がローレベル
信号(以下り信号という)を出力し、第2出力端子(I
B)がハイレベル信号(以下H信号という)を出力する
と、第3抵抗(4)の両端間電圧は小さく、遠隔制御器
(B)には低い電圧が供給される。ここで、運転スイッ
チ(7)がオフで常閉。
接点く7b)に入っているとき、遠隔制御器(B)に供
給される電圧が低いため定電圧ダイオード(11)が非
導通、第2トランジスタ(12)がオフで、凍結防止表
示ランプ(9)には電流が流れず、凍結防止表示ランプ
(9)は消灯している。
使用者が運転スイッチ(7〉を操作し、常閉接点(7a
)に切り換えると、運転表示ランプ(13)が点灯する
。また、第2定電圧ダイオード(16)は導通し両端間
に一定の電圧が発生する。この電圧が第6抵抗(22)
と可変抵抗(17)とで分圧され、中点(23〉の電圧
は温度設定に応じた電圧になる。そして、中点(23)
の電圧と同等の電圧が第5抵抗(21)の両端に発生す
るように第3トランジスタ(20)には電流が流れる。
このため、第5抵抗(21)を流れる電流は可変抵抗(
17〉を操作しない限り略一定に保たれる。そして、可
変抵抗(17)を流れる電流と第5抵抗(21)を流れ
る電流とをそれぞれ加えた可変抵抗(17)の設定C=
応じた電流が遠隔制御器(B)から配線(31〉を介し
て主制御部(C)へ流れる。
主制御部(C)に流入した電流は第1トランジスタ(5
)、及び第4抵抗(6)を流れる。第4抵抗(6)の両
端間には電流に比例した電圧が発生し、この電圧が入力
端子(IC)から制御回路(1)へ入力する。制御回路
(1)では入力端子(IC)からの入力を運転信号、及
び温度設定信号と解して動作し、給湯器(A)の燃焼が
始まる。
給湯器(A)が燃焼を始めると制御回路(1)が動作し
、第2出力端子(IB)は、H信号に換わってL信号を
出力する。すると、第3抵抗(4)の両端間電圧が高く
なり、遠隔制御器(B)へ高い電圧が供給される。そし
て、第1定電圧ダイオード(11)が導通し、第2トラ
ンジスタ(12)がオンし、燃焼表示ランプ(8)が点
灯する。ここで、遠隔制御器(B)へ供給される電圧が
高くなり、燃焼表示ランプ(8)、及び第1定電圧ダイ
オード(11)に′W!、流が流れた場合、第2トラン
ジスタ(20)に流れる電流が減少し、定電流回路(1
5)の第5抵抗(21)を流れる電流は一定に保たれる
。そして、第5抵抗(21〉を流れる電流に可変抵抗(
17)を流れる電流を加えた電流、即ち遠隔制御器(B
)から主制御部(C)へ流れる電流は定電流回路(15
)により一定に保たれる。このため、温度設定信号であ
る第5抵抗(6)の両端間の電圧も変化しない。
給湯器(1)での燃焼が継続し、給湯器(1)内の温水
の温度が上昇して設定温度になると、燃焼が停止し、第
2出力端子(IB)はL信号に換わりH信号を出力する
。すると、第3抵抗(4)の両端間電圧が低くなり、遠
隔制御器(B)へ低い電圧が供給される。そして、上記
の燃焼開始前の状態と同様に燃焼表示ランプ(8)が消
灯する。又、遠隔制御器(B)から主制御g3(c)へ
流れる電流は定電流回路(15)により一定に保たれ、
制御回路(1)の入力する電圧は変化せず、温度制御が
継続して行われる。
以後同様に、給湯器(1)の燃焼、及び燃焼停止に伴い
、給湯器(1)から遠隔制御器(B)へ供給される電圧
が変化した場合にも、遠隔制御器(B)から主制御部(
C)へ流れる電流は変化せず、給湯器(A)の温度制御
が行われる。
又、使用者が設定温度を変えるために可変抵抗(17)
を操作すると、遠隔制御装置(B)から主制御部(C)
へ流れる電流が変化する。その後、給湯器(A)から遠
隔制御器(B)へ供給される電圧が変化しても、定電流
回路(15)の動作により上記電流が一定に保たれ、給
湯器(A)の温度制御が行われる。
その後、使用者が運転スイッチ(7)を操作し、常閉接
点(7a)から常閉接点(7b)に切り換えると、切り
換えたときの遠隔制御器(B)から主制御部(C)へ流
れる電流の低下により、入力端子(IC)の入力電圧が
大幅に低下し、制御回路(1)が動作する。
そして第2出力端子(IB)からH信号が出力されてい
る場合にはH(9)信号が継続して出力きれ、給湯器(
A)が燃焼中で、L信号が出力されている場合には燃焼
が停止すると共に、第2出力端子(IB)はL信号に換
わってH信号を出力する。このため、遠隔制御器(B)
へ供給される電圧が低くなり第2トランジスタ(12〉
もオフする。
上記のように給湯器(A)が停止している状態で外気の
温度が低下し、給湯器(A)が凍結する虞れのある温度
になると、その温度を外気温センサ(S)が検出し、制
御回路(1)が動作する。そして、給湯器(A)が燃焼
を始め、凍結防止運転が始まると共に、制御回路(1)
の第2出力端子(IB)はH信号に換わってL信号を出
力する。このため、遠隔制御器(B)へ供給きれる電圧
が高くなり、第2トランジスタ(12〉がオンし、凍結
防止表示ランプ(9)が点灯する。その後、温水温度が
所定温度(例えば20°C)になると、制御回路(10
)が動作し、給湯器(A)が燃焼を停止する。又、制御
回路(1)の第2出力端子(IB)からし信号に換わり
H信号が出力され、遠隔制御器(B)へ供給される電圧
が低くなる。そして、第2トランジスタ(12)がオフ
し、凍結防止表示ランプ(9)が消灯する。このような
凍結防止運転は凍結の危険があるときに断続的に行われ
る。
以後、使用者が運転スイッチ(7)を操作し、常閉接点
(7b)から常閉接点(7a)に切り換えると、上記と
同様に給湯器(A)の燃焼が始まる。又、使用者が運転
スイッチ(7)を操作し、常閉接点(7a)から常閉接
点(7b)に切り換えると、必要に応じて凍結防止運転
が行われる。
上記実施例のように構成された遠隔制御装置によれば、
遠隔制御器(B)から主制御部(C)へ流れる電流は給
湯器(A)の燃焼開始に伴い主制御部(C)から遠隔制
御器(B)へ供給される電圧が変化した場合にも、定電
流回路(15)の働きで一定となり、温度設定用の可変
抵抗(17)の操作により決まることになる。このため
、主制御部(C)から遠隔制御器(B)へ供給される電
圧に信号を乗せ、電圧を変化させても、遠隔制御器(B
)から主制御部(C)への信号が変化しないようにでき
、制御回路(1)での誤動作を防止でき、又、給湯器(
A>から遠隔制御器(B)へ供給される電圧を変化させ
複雑な制御を行うことができる。
以下、第2図に本発明の他の実施例について説明する。
尚、第1図と同様のものには同符号が付しである。第2
図において、(40)は給湯器(A)の主制御部(C)
に設けられた制御回路であり、(41〉は定電流回路で
ある。定電流回路(41〉は第4トランジスタ(42)
、第3.第4定電圧ダイオード(43) 、 (44)
、フォトカブラ(45)の受光素子(46)等から構成
されている。又、(47)は制御回路(40)の出力に
応じて点灯するフォトカブラ(45)の発光素子であり
、(48)は制御回路(40)に接続された電圧入力ラ
インである。
(53)は電流レベル検出回路であり、(50) 、 
(8)、及び(52)はそれぞれ第5トランジスタ、燃
焼表示ランプ、及び、第1定電流素子である。又、(5
4)は俤6トランジスタであり、(55)は第5定電圧
ダイオード、(59)は第7トランジスタ、(70)は
電流検出用抵抗である。(56)は定電圧回路であり、
定電圧回路(56)は運転スイッチ(7)、分圧抵抗(
58〉、温度設定用の可変抵抗(設定部) (60)、
増幅器(61)及び第6定電圧ダイオード(62)等か
ら構成きれている。又、運転スイッチ(7)と分圧抵抗
(58)との中点と第7トランジスタ(59)のエミッ
タとの間に運転表示ランプ(13〉と第2定電流素子(
63)との直列回路が接続きれている。
上記遠隔制御装置の動作について説明する。使用者が運
転スイッチ(7)をオンにすると、下記の式■により決
まる電圧Vえが電圧入力ライン(48)から制御回路(
40)へ加えられる。
ここで、Rは分圧抵抗(58〉の抵抗値、Rvは可変抵
抗(60)の抵抗値、■は第6定電圧ダイオード(62
)の両端子間電圧である。又、電圧Vは電圧VRの最低
値より低い値である。
そして、制御回路(40)の動作に基づいて給湯器(A
)の運転が始まる。又、運転表示ランプ(13)が通電
され点灯する。
又、制御回路(40)の出力によりフォトカブラ(45
〉の発光素子(47)が点灯し、受光素子(46)がオ
ンする。このため、第4定電圧ダイオード(44〉の両
端が短絡きれ、定電流回路(41)から遠隔制御器(B
)へ供給される電流は小さくなる。このため、電流検出
用抵抗(70〉の両端子間電圧が低く、第5定電圧ダイ
オード(55)はオフであり、第6.第5トランジスタ
(54) 、 (50)がオフで、燃焼表示ランプ(8
)は点灯しない。給湯器(A)が青火すると、制御回路
(40)が動作し、発光素子(47)への出力を停止す
る。そして、発光素子(47)が消灯し、受光素子(4
6)がオフし、第4定電圧ダイオード(44)に電流が
流れる。このため、定電流回路(41)から遠隔制御器
(B)へ流れる電流が大きくなり、増幅器(61)のプ
ラス側入力端子の入力が大きくなる。そして、増幅器(
61)の出力が大きくなり、第7トランジスタ(59)
のエミッタ電流が大きくなり、電流検出用抵抗(70)
の両端子間電圧が高くなり、第5定電圧ダイオード(5
5)がオンし、第6.第5トランジスタ(54) 、 
(50)がオンする。そして燃焼表示ランプ(8)が点
灯する。以上のように主制御部(C)から遠隔制御器(
B)へ供給される電流が増加した場合にも、増加した電
流は第7トランジスタ(59)に流れ、分圧抵抗(58
)と可変抵抗(60)との直列回路の両端間電圧が一定
に保たれ、遠隔制御器(B)から制御回路(40)に加
えられる電圧vllが上記式(70)に示したように一
定に保たれる。又、使用者が温度設定用の可変抵抗(6
0)を操作した場合には、それに応じて電圧v5が変化
する。そして、制御回路(40)の動作により燃焼が制
御され、給湯温度が略設定温度に保たれる。
時間が経過して、使用者が運転スイッチ(7)をオフに
すると、運転表示ランプ(13)が消灯する。
又、増幅器(61)のプラス側入力端子の入力電圧が急
激に下がり、増幅器(61〉の出力が急激に低下する。
そして、第7トランジスタ(59)、第6トランジスタ
(54)、第5トランジスタ(50)がオフする。
このため、遠隔制御器(B)を流れる電流が大幅に減少
し、電源電圧と略等しい電圧が電圧入力ライン(48)
を介して制御回路(40)へ加えられ、制御回路(40
)が動作して給湯器(A)の燃焼が停止する。
以上のように構成された遠隔制御装置によれば、遠隔制
御器(B)から主制御部(C)へ加わる電圧は、給湯器
(A)の燃焼開始に伴い主制御部(C)から遠隔制御器
(B)へ流れる電流が変化した場合にも、定電圧回路(
56)の働きで一定となり、温度設定用の可変抵抗り6
0)の操作により決まることになる。このため、主制御
部(C)から遠隔制御器(B)へ流れる電流に信号を乗
せ、電流を変化さけても、遠隔制御器(B)から主制御
部(C)への信号が変化しないようにでき、制御回路り
40)での誤動作を防止できる。
(ト)発明の効果 本発明は以上のように構成された遠隔制御装置及び遠隔
制御方法であり、設定部の操作に応じた電流を定電流回
路から出力するため、主制御部から供給される電圧が変
化しても遠隔制御器から主制御部へ送られる電流信号が
その影響を受けないようにして主制御部での誤動作を防
止することができ、この結果、遠隔制御器から主制御部
の制御を確実に行うことができ、又、主制御部から遠隔
制御器へ供給される電圧に信号を乗せ、複雑な制御を行
わせることもできる。
又、設定部の操作に応じた電圧を定電圧回路から出力す
ることにより、主制御部から流れて来る電流が変化した
場合にも、設定部の操作に応じて遠隔制御器から出力さ
れる電圧信号がその影響を受けないようにして主制御部
での誤動作を回避でき、この結果、遠隔制御器から主制
御部への制御を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、及び第2図は本発明の実施例を示したものであ
り、第1図は遠隔制御装置の概略回路図、第2図は他の
実施例として示した遠隔制御装置の概略回路図である。 (A)・・・給湯器(機器)、 (B)・・・遠隔制御
器、(C)・・・主制御部、 (15)・・・定電流回
路、 (17)・・・設定部(可変抵抗)、 (30)
 、 (31)・・・配線、 (56〉・・・定電・圧
回路、 (60)・・・設定部(可変抵抗)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 機器の制御を行う主制御部と、主制御部から一対
    の配線を介して信号に応じた電圧が供給され、且つ、設
    定部の操作に応じた電流信号を上記配線を介して主制御
    部へ出力する遠隔制御器とを備えた遠隔制御装置におい
    て、遠隔制御器に設定部の操作に応じた電流信号を出力
    する定電流回路を設けたことを特徴とする遠隔制御装置
  2. 2. 機器の制御を行う主制御部と、主制御部から一対
    の配線を介して信号に応じた電流が供給され、且つ、設
    定部の操作に応じた電圧信号を上記配線を介して主制御
    部へ出力する遠隔制御器とを備えた遠隔制御装置におい
    て、遠隔制御器に設定部の操作に応じた電圧信号を出力
    する定電圧回路を設けたことを特徴とする遠隔制御装置
  3. 3. 機器の制御を行う主制御部からの信号に応じた電
    圧又は電流を一対の配線を介して遠隔制御器へ供給し、
    遠隔制御器では入力した電圧又は電流に応じた表示等の
    動作を行い、且つ、遠隔制御器に設けられた設定部の操
    作に応じた電流信号又は電圧信号を定電流回路又は定電
    圧回路から一対の配線を介して主制御部へ供給し、この
    電流信号又は電圧信号に応じて主制御部の制御動作を行
    うことを特徴とする遠隔制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993004564A1 (en) * 1991-08-23 1993-03-04 Koyo Electronics Industries Co., Ltd. Method and system for transmitting/receiving data

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452373U (ja) * 1987-09-28 1989-03-31

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