JPH01296711A - 光電スイッチ - Google Patents

光電スイッチ

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JPH01296711A
JPH01296711A JP12674488A JP12674488A JPH01296711A JP H01296711 A JPH01296711 A JP H01296711A JP 12674488 A JP12674488 A JP 12674488A JP 12674488 A JP12674488 A JP 12674488A JP H01296711 A JPH01296711 A JP H01296711A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
overcurrent
transistor
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP12674488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nakanishi
弘明 中西
Hidehiro Fukumoto
福本 秀裕
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は投光素子をパルス点灯することによって物体を
検出する光電スイッチに関し、特に電流投入時のリセッ
ト動作及び過電流の保護に特徴を有する光電スイッチに
関するものである。
〔従来技術〕
従来光電スイッチは負荷に流れる過電流がら内部回路を
保護する保護回路として例えば特開昭62−20341
7号に示されているように、負荷に直列に接続された出
力素子の過電流を検出して一定時間カウンタを動作させ
、タイムアツプ毎に出力を与えるようにした過電流保護
回路が知られている。
これは第4図に示すように発振回路1の出力によって投
光素子2をパルス点灯すると共に、投光素子に対向して
又は検知領域を介してその反射光を受光する受光素子3
の出力を主回路4に与えている。主回路4は受光信号に
基づき物体を検知するものであり、その出力は出力回路
5を介して出力トランジスタQ1のベースに与えられる
。出力トランジスタQ1は負荷6及び電流検知用抵抗R
1に直列に接続さ′れる。又出力回路5とトランジスタ
Qlのベース間には負荷6の付勢を禁止するトランジス
タQ3が接続される。抵抗R1には並列にトランジスタ
Q2のベース・エミッタ端が接続され、所定値を越える
過電流が流れるときにはトランジスタQ2がオン状態と
なり、カウンタ制御回路7に過電流検出信号を与える。
カウンタ制御回路7は発振回路8に接続されたカウンタ
9を制御するものであり、過電流検出時にカウンタ9を
リセットし、トランジスタQ3をオンとすることによっ
て出力トランジスタQlをオフとし負荷の駆動を停止す
るものである。
こうすれば過電流検出時にはトランジスタQ3によって
出力トランジスタQ1がオフ状態となって負荷の付勢が
停止される。そしてカウンタ9がカウントアツプする一
定時間後にはトランジスタQ3がオフとなる。このとき
過電流状態が続いており、物体を検出すれば再び出力回
路5を介してトランジスタQ1がオン状態となる。従っ
て同様の動作が繰り返され負荷への通電が停止されるが
、正常な動作に復帰していればカウンタ9のタイムアツ
プ後にトランジスタQ3がオフとなるため正常動作に復
帰することとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるにこのような従来の過電流保護回路によれば、光
電スイッチに投光素子を駆動するための発振回路lとは
別に過電流保護用の発振回路8が必要となり、構造が複
雑になるという欠点があった。又電源投入後各ブロック
の回路が正常に動作するまでは出力をオフとする電源リ
セット回路が必要となり、構造が複雑になるという欠点
があった。
本発明はこのような従来の光電スイッチの問題点に鑑み
てなされたものであって、投光素子の駆動用発振回路と
電源投入後のリセット及び過電流保護をこの発振回路の
出力を用いて行えるようにすることを技術的課題とする
〔発明の構成と効果〕
(課題を解決するための手段) 本発明は投光素子及び受光素子と、該受光素子の出力に
基づいて物体を検知する信号を出力する信号処理回路と
、負荷に直列に接続された出力開閉、素子を含む出力回
路と、負荷に流れる過電流を検出する過電流検出回路と
、を有する光電スイッチであって、投光素子を断続的に
駆動する発振回路と、各部の動作に必要な所定レベルへ
の電源電圧の立上りを検知する電圧立上り検知回路と、
発振回路の出力がクロック信号として与えられ、電圧立
上り検知回路及び過電流検出回路より得られる・制御信
号に基づいて出力回路の出力を禁止する、と共に制御信
号を一定時間遅延させ、遅延出力によって出力回路を動
作させる遅−延回路と、を有することを特徴とするもの
である。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、電源投入時に
は内部の電圧が所定レベルに達すれば電圧立上り検出回
路の出力によって遅延回路を動作させ、出力回路を禁止
状態とすると共に一定時間後に出力回路の禁止を解除し
ている。そうすれば物体を検出したときに負荷が付勢さ
れることとなる。そして過電流を検出したときには過電
流検出回路の出力を遅延回路に与え、直ちに出力回路を
禁止状態とすると共に、一定時間経過後の遅延出力によ
って禁止を解除し負荷を再び付勢している。
そして短絡状態が終了していなければ同様の動作により
直ちに過電流が検出されて出力が禁止されるが、短絡状
態が解消していればそのまま信号処理回路の出力によっ
て出力開閉素子が開閉され負荷が駆動されることとなる
。そしてこの遅延回路には投光素子を駆動するための発
振回路のクロック信号を用いるようにしている。
(発明の効果) そのため本発明によれば、1つの発振回路で投光素子を
駆動すると共に電源投入時のリセット回路及び過電流保
護回路の遅延時間用の基準クロックとして用いるように
している。このため回路構成が簡単となるだけでなく正
確な動作時間が得られる。そして電源投入後所定時間後
にリセットを行い、且つ短絡後も所定時間毎にその復帰
を待受ける復帰動作を行わせることができる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例による光電スイッチの全体構
成を示すブロック図、第2図はその主要部の回路図であ
る。これらの図に示すように本発明による光電スイッチ
は前述した従来例と同様に発振回路11に投光素子12
が接続され、その照射された光を検出する受光素子13
を有している。
受光素子13の受光信号は増幅回路14を介して信号処
理回路15に与えられ物体の有無が検出される。そして
物体検知信号により出力回路16を介して出力開閉素子
である出力トランジスタQlが付勢されることは前述し
た従来例と同様である。
本実施例においても出力トランジスタQlには負荷6が
接続され、又過電流検出用の抵抗R1が接続されている
。さて発振回路11の出力はカウンタ17に与えられる
。カウンタ17はカウンタ制御回路18からの制御に応
じて計数を開始し、−定時間後にカウントアツプする遅
延回路として動作しており、そのカウントアツプ出力が
トランジスタQ3を介して出力回路16に与えられる。
トランジスタQ3はその導通時には出力回路16からの
出力を禁止するものである。さて抵抗R1の両端はトラ
ンジスタQ2のベース・エミッタ間に制御される。トラ
ンジスタQ2と抵抗R1は過電流検出回路19を構成し
ており、その過電流検出出力はカウンタ制御回路18に
与えられる。又電源には各ブロックに一定の電圧を供給
する安定化電源20が接続され、その電圧供給出力が電
圧立上り検知回路21及び各ブロックに接続される。
電圧立上り検知回路21は内部電圧が所定レベルに達し
たときにカウンタ制御回路18に制御信号を与えるもの
である。
次に本実施例の主要部について第2図を参照しつつ説明
する。カウンタ17は発振回路11の出力が与えられる
アンド回路17aを有しており、その出力は2つのフリ
ップフロップFFI、FF2に与えられる。フリップフ
ロップFFI、FF2は発振信号を計数するものであり
、フリップフロップFF2のQ出力はトランジスタQ4
を介してトランジスタQ3に与えられ、Q出力はアンド
回路18の他方の入力端に与えられる。信号処理回路1
5の信号は出力回路16のトランジスタQ5のベースに
与えられる。トランジスタQ5のコレクタは安定化型1
azoを介して電源に接続され、又トランジスタQ3の
コレクタとトランジスタQ6のベースとに接続される。
トランジスタQ6はエミッタが接地されており、その出
力はトランジスタQ7.Q8及びQ9.QIOから成る
電流ミラー回路を介して出力トランジスタQ1に与えら
れる。又抵抗R1の両端はトランジスタQ2のベース・
エミッタ間に接続され、そのコレクタ端はカウンタ制御
回路18のナンド回路18aに与えられる。ナンド回路
18aの他方の入力端には電圧立上り検知回路21の検
知信号がインバータ18bを介して与えられており、そ
の論理積出力が2つのフリップフロップFFI、FF2
のクリア入力端に与えられる。又電圧立上り検知回路2
1は安定化電源20の電圧が各ブロックで動作可能な所
定レベル、本実施例では4つのダイオードの順方向降下
電圧分に相当する電圧に達したときにトランジスタQl
lを介して信号をインバータ18bに与えるものである
第3図は本実施例の各部の動作を示すタイムチャートで
ある。本図に示すように時刻1.に電源を投入すると、
例えば第3図(al、 (blに示すようにその電圧が
上昇し、それに伴ってやや遅れて安定化電源20の電圧
も上昇する。この電圧上昇によって第3図(C)に示す
ように発振回路11は動作を開始する。そしてこの電圧
が電圧立上り検知回路21のトランジスタQllのベー
ス・エミッタ間順方向降下電圧と3つのダイオードDi
−D3の順方向降下電圧から成る4ダイオ一ド分を越え
る電圧に達する時刻t2には、第3図(diに示すよう
にトランジスタQllが導通してインバータ18bの入
力はrLJレベルとなり、ナンド回路18aよリフリッ
プフロップFFI、FF2にクリア信号を与える。従っ
てカウンタ17がクリアされこの時点から発振回路11
のクロックの計数を開始する。この状態ではトランジス
タQ3はオン状態となっており出力回路16による出力
を禁止している。
そして時刻t、にカウントアツプを終了したものとする
と、そのQ出力によってフリップフロップFFIへのク
ロック入力が禁止されカウントアツプの状態が保持され
る。そして第3図(gl、 (h)に示すようにFF2
のQ出力はrHJレベルに反転しトランジスタQ4がオ
ンとなり、そのコレクタがrLJレベルとなる。従って
トランジスタQ3はオフとなって出力回路16による出
力の禁止を解除する。従って以後は発振回路11の出力
により駆動される投光素子12の信号に対応して物体か
ら反射光が得られ、又は照射した光が遮断されときに信
号検出回路15より物体検知信号を出力することができ
る。物体を検知すれば第3図の(1)。
U)に示すようにトランジスタQ5のコレクタ電圧が上
昇し、トランジスタQ6〜QIOを介してトランジスタ
Q1が導通する。従って負荷6が付勢され、第3図0)
に示すように負荷6に所定の負荷電流が流れることとな
る。
さて時刻t4以後に負荷6の異常等によって負荷電流が
急激に上昇したものとすると、その電流の上昇が抵抗R
1の両端より検出され時刻t、にトランジスタQ2がオ
ン状態となる。そうすればカウンタ制御回路18を介し
てカウンタ17がクリアされ、再び計数を開始する。こ
のとき第3図(a〜+1)に示すようにトランジスタQ
4がオフとなりトランジスタQ3がオン状態となるため
、出力回路16による出力が禁止される。そして一定時
間経過後の時刻t6にカウンタ17がカウントアツプす
ると、トランジスタQ4が再びオンとなりトランジスタ
Q3をオフとする。この状態で短絡状態が復旧していな
ければ再び負荷6に短絡電流が流れるため、短時間で同
様の動作を繰り返してトランジスタQ2によってカウン
タがクリアされ、トランジスタQ4がオフ、Q3がオン
状態となって負荷6への通電が停止される。従って再び
計数を開始し、次にカウントアツプする時刻t、までに
短絡状態が復旧していれば、次のカウントアツプの時点
ではトランジスタQ4がオン、トランジスタQ3がオフ
となったときに正常な負荷電流が供給される。従って以
後元の状態に復帰することとなる。
尚本実施例はカウンタを遅延回路として用いこのカウン
タを制御することによって電源リセット時及び短絡時に
一定の遅延時間を得るようにしているが、発振回路の発
振パルスに基づいて遅延信号を得る種々の構成、例えば
シフトレジスタやその出力を順次積分する積分回路等に
よって構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による光電スイッチの全体構
成を示すブロック図、第2図はその主要部を示す回路図
、第3図は本実施例の各部の波形を示すタイムチャート
、第4図は従来の過電流保護機能を有する光電スイッチ
の主要部を示すブロック図である。 11−2.−・1発振回路  15−・−・信号処理回
路16・−・−出力回路  17・・−一−−−カウン
タ  18−−一−−・・カウンタ制御回路  19−
−−一一一過電流検出回路  20−−−−−−一安定
化電源  21−・・−電圧立上り検知回路  Q1〜
Qll−・−トランジスタ特許出願人   立石電機株
式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投光素子及び受光素子と、該受光素子の出力に基
    づいて物体を検知する信号を出力する信号処理回路と、
    負荷に直列に接続された出力開閉素子を含む出力回路と
    、負荷に流れる過電流を検出する過電流検出回路と、を
    有する光電スイッチにおいて、 前記投光素子を断続的に駆動する発振回路と、各部の動
    作に必要な所定レベルへの電源電圧の立上りを検知する
    電圧立上り検知回路と、 前記発振回路の出力がクロック信号として与えられ、前
    記電圧立上り検知回路及び過電流検出回路より得られる
    制御信号に基づいて前記出力回路の出力を禁止すると共
    に制御信号を一定時間遅延させ、遅延出力によって前記
    出力回路を動作させる遅延回路と、を有することを特徴
    とする光電スイッチ。
JP12674488A 1988-05-24 1988-05-24 光電スイッチ Pending JPH01296711A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61242417A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 Sankusu Kk 検出スイツチ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61242417A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 Sankusu Kk 検出スイツチ

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