JPH01296542A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
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- JPH01296542A JPH01296542A JP8911747A JP1174789A JPH01296542A JP H01296542 A JPH01296542 A JP H01296542A JP 8911747 A JP8911747 A JP 8911747A JP 1174789 A JP1174789 A JP 1174789A JP H01296542 A JPH01296542 A JP H01296542A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/04—Cathodes
- H01J23/05—Cathodes having a cylindrical emissive surface, e.g. cathodes for magnetrons
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
- Weting (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、マグネトロンに関し、更に詳しくはマグネト
ロンのカソードに関する。
ロンのカソードに関する。
（発明の概要）
マグネトロンが動作可能になるために必要な時間は、そ
のカソードのウオーミングアンプ時間、即ち、適正な動
作が達成されるため、カソードが十分な電子の放出され
る動作時間に到達するのに必要な時間によって決まる。
のカソードのウオーミングアンプ時間、即ち、適正な動
作が達成されるため、カソードが十分な電子の放出され
る動作時間に到達するのに必要な時間によって決まる。
本発明は、ウオーミングアンプ時間の短いカソードを有
するマグネトロンを提供するためになされたものである
。
するマグネトロンを提供するためになされたものである
。
本発明によれば、電気絶縁部材に巻かれた導電体と導電
体の近傍に位置する電子放出物質によって構成されるカ
ソードを有するマグネトロンか提供され、その結果、電
流が導電体を流れる場合、放出された物質は直接加熱さ
れる。導電体は、放出物質と直接接触しているから、こ
れを加熱することによって容易に動作温度を達成するこ
とができる。導電体は、螺旋形であることが望ましく、
この形状は特に満足できる動作上の特製を有している。
体の近傍に位置する電子放出物質によって構成されるカ
ソードを有するマグネトロンか提供され、その結果、電
流が導電体を流れる場合、放出された物質は直接加熱さ
れる。導電体は、放出物質と直接接触しているから、こ
れを加熱することによって容易に動作温度を達成するこ
とができる。導電体は、螺旋形であることが望ましく、
この形状は特に満足できる動作上の特製を有している。
導電体は、電子放出物質でコートされてもよく、このよ
うな構造は熱用量が低いため、ウオーミングアンプ時間
を改善することが可能である。
うな構造は熱用量が低いため、ウオーミングアンプ時間
を改善することが可能である。
しかし、本発明の好適な実施例において、導電体は電気
絶縁材料の部材に巻かれている。このことは、熱損失を
減少させ、更に、ウオーミングアンプ時間を大幅に削減
すると共に、また構造を強固なものにすることを可能に
し、従って、このような構造は優れた電気的安定性を有
している。この部材は、セラミックの円筒であることが
望ましい。
絶縁材料の部材に巻かれている。このことは、熱損失を
減少させ、更に、ウオーミングアンプ時間を大幅に削減
すると共に、また構造を強固なものにすることを可能に
し、従って、このような構造は優れた電気的安定性を有
している。この部材は、セラミックの円筒であることが
望ましい。
この部材は、溝を有することが可能であり導電体は少な
くともその一部がこの溝内に位置し、放出物質はこの溝
の壁または導電体の近傍する部分によって所定の位置に
保持されることが可能となる。
くともその一部がこの溝内に位置し、放出物質はこの溝
の壁または導電体の近傍する部分によって所定の位置に
保持されることが可能となる。
導電体が螺旋形である場合、電子放出物質は導電体の隣
接する巻線の間に位置することが望ましい。放出物質は
、従って、２つの隣接する巻線によって加熱され、螺旋
形の導電体はマグネトロンのカソードとアノードの間の
電界が、放出コーテングが蒸発するに従って、一定に保
持されることを保障する。
接する巻線の間に位置することが望ましい。放出物質は
、従って、２つの隣接する巻線によって加熱され、螺旋
形の導電体はマグネトロンのカソードとアノードの間の
電界が、放出コーテングが蒸発するに従って、一定に保
持されることを保障する。
さて、本発明を実施するいくつかの方法を添附図を参照
し例によって説明する。
し例によって説明する。
第１図を参照して、マグネトロンは１で一般的に示され
るカソードを有し、このカソードはセラミックの円筒部
材３によって支持されているタングステン レニュウム
の螺旋形に巻かれた線によって構成されている。ハリュ
ウム、ストロンチュウム及びカルシュラムの酸化混合物
である電子放出物質４は、螺旋形の導電体２の巻線の間
に位置し、その結果、これらの線の間の空間を埋めてい
る。セラミック部材３は、第２図に示すように、各端部
に４５を有し螺旋形の導電体２の両端部はこの溝内に位
置しここで固定されている。導電体２の下端部に対する
接続は、図示のように二・ノケルのロット６を介して行
われているか、このニッケルのロッド６は部材３の軸に
沿ってこれを貫通し、かつ溝５の領域に於ける部材３上
の金属で被覆された領域を貫通している。導電体２の上
部に対する接続は、ロッド６の周囲でこれと同軸に位置
しているニッケル管７を介して行われている。
るカソードを有し、このカソードはセラミックの円筒部
材３によって支持されているタングステン レニュウム
の螺旋形に巻かれた線によって構成されている。ハリュ
ウム、ストロンチュウム及びカルシュラムの酸化混合物
である電子放出物質４は、螺旋形の導電体２の巻線の間
に位置し、その結果、これらの線の間の空間を埋めてい
る。セラミック部材３は、第２図に示すように、各端部
に４５を有し螺旋形の導電体２の両端部はこの溝内に位
置しここで固定されている。導電体２の下端部に対する
接続は、図示のように二・ノケルのロット６を介して行
われているか、このニッケルのロッド６は部材３の軸に
沿ってこれを貫通し、かつ溝５の領域に於ける部材３上
の金属で被覆された領域を貫通している。導電体２の上
部に対する接続は、ロッド６の周囲でこれと同軸に位置
しているニッケル管７を介して行われている。
部材３の端部に位置しているニッケルの端部キャップ８
及び９によって、このアッセイブリが保持されている。
及び９によって、このアッセイブリが保持されている。
第３図を参照して、本発明の別のマグネトロンに於いて
、マグネトロンのカソードは円筒状のセラミック部材１
０を有しているが、この部材１０はその外部曲面内に螺
旋形の溝１１を有している。
、マグネトロンのカソードは円筒状のセラミック部材１
０を有しているが、この部材１０はその外部曲面内に螺
旋形の溝１１を有している。
導電体１２は、セラミック部材１０の周囲に巻かれて溝
部１１内に位置している。電子放出材料１３がまた溝部
１１内に含まれて導電体１２を取囲むように構成されて
いる。
部１１内に位置している。電子放出材料１３がまた溝部
１１内に含まれて導電体１２を取囲むように構成されて
いる。
第４図を参照して、本発明の別の有利な実施例に於いて
、セラミック部材１４は第３図に示すのと同様の外部の
曲面に螺旋形のａ１５を有している。断面が長方形の導
電体１６が溝部内δこ巻かれその結果、その１部はセラ
ミックの表面に位置している。電子放出物質１７がセラ
ミックの表面から伸びている導電体１６の部分の間にコ
ートされている。断面が長方形の導電体が本発明のこの
実施例では使用されているが、他の構成を使用すること
も勿論可能である。
、セラミック部材１４は第３図に示すのと同様の外部の
曲面に螺旋形のａ１５を有している。断面が長方形の導
電体１６が溝部内δこ巻かれその結果、その１部はセラ
ミックの表面に位置している。電子放出物質１７がセラ
ミックの表面から伸びている導電体１６の部分の間にコ
ートされている。断面が長方形の導電体が本発明のこの
実施例では使用されているが、他の構成を使用すること
も勿論可能である。
第１図は、本発明によるマグネトロンの概略部分断面図
である。 第２図は、第１図をＴＩ−ＩＴ線で切断した図である。 第３Ｍは、本発明による別のマグネトロンの概略部分断
面図である。 第４図は、別のマグネトロンの概略部分断面図である。 １・・・カソード、２・・・螺旋形導電体、３・・・セ
ラミック円筒部材、４・・・電子放出物質、５・・・溝
、６・・・ニッケル・ロッド、７・・・ニッケル管、８
．９・・・端部キャソプＮ〕 ＼ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 平成１年特許願第１１７４７号２
、発明の名称 マグ ネ ）ロ ン３、補正
をする者 事件との関係 出願人 名 称 イーイーヴイ リミテッド ４、代理人 願書に最初に添付した明細書及び 図面の浄書（内容に変更なし）
である。 第２図は、第１図をＴＩ−ＩＴ線で切断した図である。 第３Ｍは、本発明による別のマグネトロンの概略部分断
面図である。 第４図は、別のマグネトロンの概略部分断面図である。 １・・・カソード、２・・・螺旋形導電体、３・・・セ
ラミック円筒部材、４・・・電子放出物質、５・・・溝
、６・・・ニッケル・ロッド、７・・・ニッケル管、８
．９・・・端部キャソプＮ〕 ＼ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 平成１年特許願第１１７４７号２
、発明の名称 マグ ネ ）ロ ン３、補正
をする者 事件との関係 出願人 名 称 イーイーヴイ リミテッド ４、代理人 願書に最初に添付した明細書及び 図面の浄書（内容に変更なし）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電気絶縁部材に巻かれた導電体とこの導電体の近傍
に位置する電子放出物質によって構成されるカソードを
有し、電流が導電体を流れる場合、この放出物質が直接
加熱されることを特徴とするマグネトロン。 ２、導電体が螺旋形であることを特徴とする請求項１記
載のマグネトロン。 ３、部材がセラミックの円筒であることを特徴とする請
求項２記載のマグネトロン。 ４、部材は、導電体の端部が位置する溝部を有すること
を特徴とする請求項２または３記載のマグネトロン。 ５、部材を通って延び、部材の金属被覆面を介して導電
体と接続するように構成された導電性ロッドを有するこ
とを特徴とする請求項２、３または４記載のマグネトロ
ン。 ６、部材はその表面に溝部を有し、導電体がこの溝部内
に位置することを特徴とする請求項１、３、４または５
記載のマグネトロン。 ７、導電体が溝から部分的に延びていることを特徴とす
る請求項６記載のマグネトロン。 ８、導電体の断面形状が溝の形状に対応することを特徴
とする請求項７記載のマグネトロン。 ９、導電体が螺旋形である場合、電子放出物質は導電体
の隣接する巻線の間に位置することを特徴とする請求項
２乃至８記載のマグネトロン。 １０、導電体がワイヤーであることを特徴とする先行す
る請求項のいずれかに記載のマグネトロン。 １１、導電体がタングステン・レニウムであることを特
徴とする請求項１０記載のマグネトロン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8801176 | 1988-01-20 | ||
| GB8801176A GB2214704B (en) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | Magnetrons |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01296542A true JPH01296542A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=10630223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8911747A Pending JPH01296542A (ja) | 1988-01-20 | 1989-01-20 | マグネトロン |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5172030A (ja) |
| EP (1) | EP0329269B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01296542A (ja) |
| AT (1) | ATE89950T1 (ja) |
| DE (1) | DE68906685T2 (ja) |
| GB (1) | GB2214704B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2238903B (en) * | 1989-12-08 | 1994-10-19 | Eev Ltd | Magnetrons |
| CN108321068B (zh) * | 2017-12-15 | 2019-12-03 | 南京三乐集团有限公司 | 一种行波管用的异形结构阴极及其制备方法 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB274301A (en) * | 1926-08-30 | 1927-07-21 | Mackie & Sons Ltd J | Improvements relating to doffing motions for spinning, twisting, and like machines |
| GB527145A (en) * | 1938-03-31 | 1940-10-03 | Telefunken Gmbh | Improvements in or relating to thermionic cathodes for use in electron discharge tubes |
| US2653268A (en) * | 1950-05-01 | 1953-09-22 | Beverly D Kumpfer | Directly heated cathode structure |
| GB766881A (en) * | 1953-10-14 | 1957-01-30 | British Thomson Houston Co Ltd | Improvements relating to cathodes for high power valves |
| GB761684A (en) * | 1954-04-02 | 1956-11-21 | Mullard Radio Valve Co Ltd | Improvements in or relating to cathodes for electric discharge tubes |
| DE1059114B (de) * | 1955-02-02 | 1959-06-11 | Western Electric Co | Kathode fuer Hochleistungs-Magnetrons und Verfahren fuer ihre Herstellung |
| GB1023598A (en) * | 1964-05-11 | 1966-03-23 | English Electric Valve Co Ltd | Improvements in or relating to magnetron cathodes |
| US3297901A (en) * | 1964-06-05 | 1967-01-10 | Litton Industries Inc | Dispenser cathode for use in high power magnetron devices |
| GB1129615A (en) * | 1965-03-11 | 1968-10-09 | English Electric Valve Co Ltd | Improvements in or relating to electron discharge device cathodes |
| NL130735C (ja) * | 1965-08-16 | 1900-01-01 | ||
| US3441779A (en) * | 1966-04-06 | 1969-04-29 | Siemens Ag | Cathode having an end face carrier for an emission substance and the production thereof |
| US3514661A (en) * | 1968-07-05 | 1970-05-26 | Spectra Mat Inc | Directly heated dispenser cathode structure and the method of fabricating same |
| DE2215477C3 (de) * | 1972-03-29 | 1975-04-10 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Vorratskathode, insbesondere MK-Kathode |
| JPS54109364A (en) * | 1978-02-15 | 1979-08-27 | Hitachi Ltd | Constituent for magnetron cathode |
| JPS54162954A (en) * | 1978-06-14 | 1979-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | Hot-cathode |
| FR2445605A1 (fr) * | 1978-12-27 | 1980-07-25 | Thomson Csf | Cathode a chauffage direct et tube electronique haute frequence comportant une telle cathode |
| GB2109625A (en) * | 1981-11-12 | 1983-06-02 | English Electric Valve Co Ltd | Magnetrons |
| US4547693A (en) * | 1983-05-25 | 1985-10-15 | M/A Com, Inc. | Re-entrant cathode support |
-
1988
- 1988-01-20 GB GB8801176A patent/GB2214704B/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-01-09 DE DE8989300156T patent/DE68906685T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-09 AT AT89300156T patent/ATE89950T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-01-09 EP EP89300156A patent/EP0329269B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-12 US US07/296,465 patent/US5172030A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-20 JP JP8911747A patent/JPH01296542A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68906685T2 (de) | 1993-09-02 |
| US5172030A (en) | 1992-12-15 |
| GB8801176D0 (en) | 1988-02-17 |
| GB2214704B (en) | 1992-05-06 |
| ATE89950T1 (de) | 1993-06-15 |
| EP0329269B1 (en) | 1993-05-26 |
| DE68906685D1 (de) | 1993-07-01 |
| EP0329269A1 (en) | 1989-08-23 |
| GB2214704A (en) | 1989-09-06 |
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