JPH01296253A - フレキソ印刷用版材の製版方法 - Google Patents

フレキソ印刷用版材の製版方法

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JPH01296253A
JPH01296253A JP12639888A JP12639888A JPH01296253A JP H01296253 A JPH01296253 A JP H01296253A JP 12639888 A JP12639888 A JP 12639888A JP 12639888 A JP12639888 A JP 12639888A JP H01296253 A JPH01296253 A JP H01296253A
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photosensitive resin
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flexographic printing
plate
resin layer
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Toshimi Aoyama
青山 俊身
Katsuyuki Ota
大田 勝行
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Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
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Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフレキソ印刷用版材の製版方法に関し、さらに
詳しくは、支持体上に感光性樹脂層を設けたフレキソ印
刷用版材に、活性光線を選択的に露光したのち、未露光
部を剥離除去することにより、現像処理時間が短く、か
つ現像液の疲労の少ない製版方法に関するものである。
従来の技術 近年、感光性樹脂層を用いI;フレキソ印刷版が開発さ
れ、実用化されているが、このものは通常支持体上にゴ
ム弾性を有するホトポリマーから成る感光性樹脂層を設
け、ネガフィルムを介して活性光線を露光したのち、未
露光部分を現像液で溶解除去するという方法によって、
作成される。この方法は、比較的簡単な工程で印刷性の
高いフレキソ印刷版が得られるという利点があることか
ら、現在フレキソ印刷分野において広く使用されるよう
になってきている。
しかしながら、このような方法によって得られた感光性
樹脂層を用いたフレキソ印刷版を使用しても、例えば段
ポールなどのように表面が粗く、波状である被印刷体に
印刷を行う場合には、段ムラ、インキの泳ぎなどが発生
しやすく、良質の印刷物が得られにくいという問題が生
じる。この原因としては、表面が粗く、波状を呈してい
る被印刷体表面の凹部にまでムラなく印刷するためには
、印圧を通常より多少高くしなければならず、その結果
、凸部において必要以上に印圧がかかり、印削性が悪く
なることや、段ポール類は表面が柔らかいために、均一
な印圧をかけることが難しいことなどが挙げられる。
このような問題を解決するためには、その印刷版の膜厚
精度を高め、かつより高いゴム弾性を有する版を使用し
なければならず、これらの考えに基づいて開発されたフ
レキソ印刷版もいくつか提案されたいる。例えば、その
1つとして、フレキソ印刷用感光性樹脂層の下地材料に
ゴム材を使用した版材が開発されている。
このものは、そのゴム材上の感光性樹脂層に活性光線を
選択的に露光したのち、現像処理を施して、ゴム材上に
感光性樹脂のパターンを形成させゴム材に切り込みを入
れるなどして、該ゴム材を選択的に剥がしとることによ
り、ゴム材層と感光性樹脂層との2層から成る、ゴム弾
性が高く、かつレリーフ深度のあるフレキソ印刷版を与
えることができる。
しかしながら、このようにして得られた印刷版は、比較
的高いゴム弾性を有するものの、下地材料としてゴム材
が用いられているために、膜厚精度に劣るのを免れない
という欠点を有している。
他方、膜厚を7mm程度にしたフレキソ印刷用感光性樹
脂版材が開発されている。このものから得られたフレキ
ソ印刷版は、厚膜の感光性樹脂のみから成っていて、前
記の下地材にゴム材を使用したものに比べて、膜厚精度
が高く、かつ高いゴム弾性を有している。しかしながら
、フレキソ印刷用のレリーフパターンの断面形状は、は
ぼ裾広台形状とすることが望まれ、そのためには、前記
版材を用いる場合、通常現像処理に際してマスキング工
程が必須とされることから、製版工程が複雑となり作業
に熟練を要するといった問題が生じる。
また、該版材においては、感光性樹脂層が厚膜であるた
めに、現像処理において溶解除去される。
樹脂量が多くて、現像処理時間が不当に長くなる上に、
現像液の疲労が速いなどの欠点がある。
そこで、このような欠点を改良するために、例えば同一
現像液で未露光部を溶解除去しうる同−又は異なる感光
性樹脂層を剥離可能な2層に積層して成る感光層と、支
持体とから構成されたフレキソ印刷用版材に、活性光線
を選択的に露光したのち、露光部のパターンに沿って線
辺輪郭部を設けて切り込みを入れ、次いでその切り込み
部分に従って感光層上層の未露光部のみを剥離したのち
、現像処理を行う方法が提案されている(特開昭61−
53645号公報)。
しかしながら、この方法においても、かなりの量の樹脂
を溶解除去しなければならず現像液の疲労が速いという
問題が残る。
また、感光性樹脂を2層に積層するため、製造に手間が
かかるのを免れない上、得られた印刷版は版厚が厚いこ
とから、重くて取り扱いに不便であるなどの問題がある
発明が解決しようとする課題 本発明は、このような事情のもとで、現像処理時間が短
く、かつ現像液の疲労が少ない上、得られた印刷版材の
重量を小さくしうるフレキソ印刷用版材の製版方法を提
供することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 本発明者には前記目的を達成するために鋭意研究を重ね
た結果、該版材にパターン形成露光を施したのち、未露
光部のみを現像処理前に特定の手段によって剥離除去す
ることにより、その目的を達成しうろことを見い出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、支持体上に感光性樹脂層を設けて
成るフレキソ印刷用版材に活性光線を選択的に露光した
のち、露光部のパターンに沿って線辺輪郭部を設けて切
り込みを入れ、次いでその切り込み部分に従って、未露
光部のみを支持体から剥離したのち、現像処理を行うこ
とを特徴とするフレキソ印刷用版材の製版方法を提供す
るものではある。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明におけるフレキソ印刷用版材の感光性樹脂層に用
いられる感光性樹脂組成物としては、例えば(A)ポリ
イソプレン、ポリブタジェン、インブレン−スチレン共
重合体、スチレンーブタジエンブロツタ共重合体、アク
リロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリウレタンなど
の合成ゴム系又は天然ゴム系のゴム弾性を有する高分子
化合物、(B)多官能アクリレートなどの光重合性単量
体、(C)ベンゾイン誘導体などの光重合反応開始剤な
どを主成分とするものが挙げられる。このような感光性
樹脂組成物を用いたフレキソ印刷用版材の具体例として
は、サイレル(商品名、デュポン社製)、ルナフレック
ス(商品名、日本ペイント社製)エラスロン(商品名、
東京応化工業社製)ナイロフレックスFA(商品名、B
ASF社製)などを挙げることができる。
本発明におけるフレキソ印刷用版材の厚さについては被
印刷体の種類や使用する印刷機の種類に応じて適宜選択
される。例えば、硬くかつ表面が平坦であるような紙、
金属、プラスチックなどの被印刷体には、高いゴム弾性
を有する版材は必要でないため、版材の厚さは比較的薄
くてもよいが、段ポールなど、軟らかくて表面の粗い被
印刷耐には、高いゴム弾性を必要とするため、厚い版材
が用いられる。通常、感光性樹脂層全体の厚さは、1.
5〜10mm、好ましくは1 、7 ” 7 mmの範
囲で選ばれる。
本発明におけるフレキソ印刷用版材に用いる支持体は、
該版材を露光、現像して得られるレリーフ像を支持でき
る強度を有し、かつ使用する印刷機に容易に取り付けら
れるものであれば十分である。このようなものとしては
、例えばポリエステル、ナイロン、合成ゴムなどのたわ
み性のあるシート状のものや、寸法安定性の高いポリエ
ステル板、鋼板、アルミニウム板などが挙げられる。特
にたわみ性のあるシート状のものは、印刷機のシリンダ
ーに取り付けやすく好ましい。これらの支持体の厚さに
ついては特に制限はないが、実用上0.07〜0.2闘
の範囲で選ばれる。
次に本発明の製版方法について説明すると、まず、支持
体上に設けた感光性樹脂層に、その上に密着させたネガ
フィルムを介して、活性光線を選択的に露光する。次に
、露光部のパターンに沿って縁辺輪郭部を設けて支持体
にきずをつけないように、上方よりカッターナイフなど
によって切り込みを入れる。次いで、切り込み部分に従
って、未露光部のみを支持体より剥離することにより、
露光部とその縁辺輪郭部から成るパターンが形成される
。最後にこのものを、未露光部を溶解除去しうる現像液
を用いて現像処理し、乾燥後必要ならば後露光を行って
フレキソ印刷版を作成する。
本発明の製版方法に用いる活性光線の光源としては、例
えばケミカルランプ、ブラックライト、カーボンアーク
灯、高圧及び超高圧水銀灯、キセノンアーク灯などが挙
げられる。
また、本発明の製版方法において、活性光線をネガフィ
ルムを介して露光したのち、その露光部のパターンに沿
って縁辺輪郭部を設けて切り込みを入れる方法としては
、使用する版材の感光性樹脂層と支持体がともに透明な
場合には、使用しt;ネガフィルムを下じきにして、上
方より透視することにより露光パターンを確認しながら
、切り込みを入れるか、又は未露光部のみを溶解しうる
溶剤によって、軽く表面をリンス処理することで露光パ
ターンを浮き出させて、切り込みを入れる方法などが用
いられる。また、光変色性の染料を感光性樹脂組成物に
配合すれば、露光部のみが変色して露光パターンが識別
できるので、切り込みを入れるのに便利である。
この切り込みにおいて重要なことは、露光パターンの周
辺部の未露光部を少し残すように、切り込むことである
。これは印刷に適したレリーフ形状を得るためのもので
あって、通常露光パターンの端から2〜io+mmの範
囲で未露光部を残すことが好ましく、この範囲より小さ
いと、現像処理後、安定した好ましいレリーフが形成し
に<<、また大きいと、溶解除去する樹脂量が多くなる
ので好ましくない。
本発明方法において行われるこのような切り込みは、そ
の周辺部にかなり広い未露光部分を有する場合に好都合
で、近接した露光パターンである網点、文字や図柄に対
しては必ずしも切り込みを入れる必要はない。
前記切り込みは、通常のカッターナイフなどを用いて行
うことができるが、支持体にきすを付けたり、支持体ご
と切断しないように注意を要する。
金属板を加熱して、熱の作用で感光性樹脂を切断するヒ
ートカンタ−を用いれば支持体にきずを付けることもな
いので好適である。
また、現像処理については、未露光部分を全部溶解除去
するのではなく、感光性樹脂表面から0.5〜2.5+
++m程度未露光部分を洗い出し、除去することが好ま
しい。未露光部分をすべて除去してしまうと、パターン
が不安定となるので好ましくない。また、現像時間が長
くなり、露光部が膨潤するので好ましくない。
発明の効果 本発明方法によれば、現像処理時間を短縮でき、かつ現
像液の疲労が少なく、得られた印刷版の重量を小さくす
ることができるため、経済的で効率のよい製版および印
刷処理をすることができる。
実施例 次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
実施例 l 接着剤が塗布された帆1myn厚のポリエステルフィル
ムを支持体とし、この上に2.74mm厚の感光性樹脂
層を設け、さらにこの上を0.1mm厚のポリエステル
フィルムで保護して成るフレキソ印刷用版材であるエラ
スロンn M−284B(商品名、東京応化工業社製)
の支持体側より、20Wケミカルランプ(東芝社製、F
L−20BL)で1分間裏露光を行った。次いで保護の
だめのポリエステルフィルムを剥がし、感光性樹脂層上
にネガフィルムを密着させ、前記ランプを用いて6分間
ネガフィルムを介して露光した。露光後ネガフィルムを
剥がすと露光部は消色しており可視画像が明確に認めら
れた。可視画像の縁から約5mmの縁辺輪郭部を設けて
切り込み深さ2.3mm1こ設定したカッターナイフで
上方より、約30°の角度をつけて、残った可視画像部
断面が台形となるように切り込みを入れた。
次にこの切り込みに沿って、未露光部を手作業で支持体
より剥離した。その後、トリクロロエタン中で約3分間
現像処理を行ったのち、60°Cで20分間乾燥し、同
じランプを用いて8分間後露光して所望のパターンが形
成されたフレキソ印刷版を得た。
得られたフレキソ印刷版を印刷機にかけ印刷を行ったと
ころ良好な印刷物が得られた。
実施例2 平均分子量130,000の1.2−ポリブタジェン(
日本合成ゴム社製、RB 810)     100重
量部平均分子量1,000の液状1.2−ポリブタジェ
ン(日本曹達社製、ニラソー PB−1000)                 
50重量部トリメチロールプロパントリアクリ レート                   5重量
部メトキシフェニルアセトフェノン     3重量部
2.6−シーtert−ブチル−4−ヒドロキシトルエ
ン                0.05重量部オ
イルブルー603           0.002重
量部から成る感光性樹脂組成物をトルエン80重量部及
びメチルエチルケトン20重量部から成る混合溶媒に溶
解させたものを高粘度用ポンプにて押出機に圧入し、押
出機内で減圧脱溶剤しながらT型ダイスで6 、8mm
厚の感光性樹脂層を得た。その樹脂層の片面に保護カバ
ーとして0.1mm厚のポリエチレンテレフタレートフ
ィルムをラミネートし、もう一方の面に接着剤を塗布し
た0、2mm厚のポリエチレンテレフタレートフィルム
を支持体として貼付した。
得られた版材の支持体側より20Wケミカルランプ(東
芝社製、FL−208L)で2分間裏露光を行ったのち
、保護カバーを剥がし、感光性樹脂層上にネガフィルム
を密着させ、上記ランプを用いて8分間露光した。露光
後ネガフィルムを剥がすと可視画像が明確に認められン
こ。この可視画像の縁から約5mmの縁辺輪郭部を設け
て切り込み深さ6.81までヒートカッターを使用して
切り込みを入れtこ。
次にこの切り込みに沿って未露光部を支持体より剥離し
た。その後この版をトリクロロエタン中で、3分間現像
処理し、60°Cで30分間乾燥したのち、上記ランプ
で8分間後露光を行った。
このようにして得られた印刷版を印刷機にかけ印刷を行
ったところ良好な印刷物が得られた。
また、同じ現像液を用いて、同様にして製版処理を繰り
返したが、現像液400当り2m2の感光性樹脂層を処
理した後でも現像時間が長くなることはなかった。
比較例 l 実施例2と同様にして得られた版材を用いて裏露光及び
ネガフィルムを介して露光を行い、この上に、別途用意
したポリエチレンテレフタレートフィルムを可視画像の
縁よりも約5mm大きく切り取って貼付し、トリクロロ
エタンで6分間現像したところ、ポリエチレンテレフタ
レートフィルムで保護されていない未露光部が深さ約4
mm溶出された。次に上記ポリエチレンテレフタレート
フィルムを剥がし、さらに3分間現像処理したのち、6
0°Cで30分間乾燥し、20Wケミカルランプで8分
間後露光を行った。
得られた印刷版は、未露光部を溶出した後に約1.5m
m厚の樹脂層が残った。この印刷版を印刷機にかけ印刷
しようとしたが、印刷版の重量が、実施例2で得た印刷
版より大きいため、印刷機への装着に手間がかかった。
また、同じ現像液を用いて、同様にして製版処理を繰り
返したが、現像液40Q当り0.6m”の感光性樹脂層
を処理した後から現像時間が長くなってきた。
比較例 2 実施例2と同じ感光性組成物を用いて特開昭61−53
645号公報実施例4と同様の方法で2層構造を有する
フレキソ印刷用版材を得た。
すなわち、感光性樹脂組成物を、高粘度ポンプにて押出
機に圧入し、押出機内で減圧脱溶剤しながらT型ダイス
で3.4mm厚の感光性樹脂層を得た。
この感光性樹脂層の片面に、接着剤を塗布した0 、 
2mm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムを支持
体として貼付し、もう一方の面にメタクリル酸エチル−
スチレン樹脂を5μmの厚さとなるように塗布したポリ
エチレンテレフタレートフィルムを塗布面と感光性樹脂
層面が接するようにラミネート後、ポリエチレンテレフ
タレートフィルムを除去することによりメタクリル酸エ
チル−スチレン樹脂が付着した3、6mm厚の感光性樹
脂層が得られた。さらに、この上に、同様にして得た3
−4mm厚の感光性樹脂層をラミネートすることにより
7m+I+厚のフレキソ印刷用版材が得られた。
この版を用いて、実施例2と同様にして裏露光及びネガ
フィルムを介して露光したのち、可視画像の縁から約5
mmの縁辺輪郭部を設けて切り込み深さ3.5+ll+
I+までヒートカッターを使用して切り込みを入れた。
次にこの切り込みに沿って未露光部の上層のみを剥離し
た。その後、この版をトリクロロエタン中で3分間現像
し、60℃で30分間乾燥したのち、ケミカルランプで
8分間後露光を行った。
得らえた印刷版は、未露光部を溶出した後に約2.5+
+v+厚の樹脂層が残った。この印刷版を印刷機にかけ
印刷しようとしたが、重量が大きいため印刷機への装着
に手間がかかった。
また、同じ現像液を用いて、同様にして製版処理を繰り
返したが、現像液40Q当り、l m2の感光性樹脂層
を処理した後から、現像時間が長くなってきた。
特許出願人  東京応化工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体上に感光性樹脂層を設けて成るフレキソ印刷
    用版材に活性光線を選択的に露光したのち、露光部のパ
    ターンに沿って線辺輪郭部を設けて切り込みを入れ、次
    いでその切り込み部分に従って、未露光部のみを支持体
    から剥離したのち、現像処理を行うことを特徴とするフ
    レキソ印刷用版材の製版方法。
JP12639888A 1988-05-24 1988-05-24 フレキソ印刷用版材の製版方法 Granted JPH01296253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024033330A (ja) * 2022-08-30 2024-03-13 日本電子精機株式会社 フレキソ版とその製造方法とヒートカット装置

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JPS6153645A (ja) * 1984-08-24 1986-03-17 Fuotopori Ouka Kk フレキソ印刷版の製版方法
JPS62287234A (ja) * 1986-06-06 1987-12-14 Nippon Paint Co Ltd 感光性樹脂版材

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