JPH01295670A - 過電流保護回路 - Google Patents

過電流保護回路

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JPH01295670A
JPH01295670A JP12399988A JP12399988A JPH01295670A JP H01295670 A JPH01295670 A JP H01295670A JP 12399988 A JP12399988 A JP 12399988A JP 12399988 A JP12399988 A JP 12399988A JP H01295670 A JPH01295670 A JP H01295670A
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JP
Japan
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voltage
current
transformer
output
transistor
Prior art date
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JP12399988A
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English (en)
Inventor
Osamu Shimoe
治 下江
Noboru Abe
安倍 昇
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は過電流保護回路に係り、特に磁気増幅器を用い
たスイッチング電源に好適な過mm保護回路に関する。
[従来の技術1 磁気増幅器を用いた従来のスイッチング電源としては、
例えば特開昭62−178163@公報に示すようなも
のが知られている。この技術は、自動インバータの出力
をトランスにて出力変換した後、磁気増幅器の制御によ
り整流平滑後の直流出力を安定化するものである。自励
インバータは部品点数が少なく、磁気増幅器と組合せて
使用する場合、価格、効率の面で有効な電力変換方式で
あり、簡単な回路構成で、負荷短絡等から、電源を保護
する方式である。
第2図は特開昭62−178163号公報に開示された
スイッチング電源の過電流保護回路を示す回路図である
この回路図において大容量のコンデンサ1には入力を4
1流した後の電位が充電されている。これに接続される
パワートランジスタ2.可飽和電流トランス3.電力変
換トランス5およびiI流阻止コンデンサ4によりて電
流帰還自励インバータが構成される。このインバータの
動作周波数は、パワートランジスタ2のペースエミッタ
順電圧および可飽和電流トランス3のベース巻線数と磁
路断面積により決定される。また、トランジスタ2のベ
ース電流は、負荷電流と電力変換トランス5の巻数比お
よび可飽和電流トランス3の巻数比により決められる。
すなわち負荷電流に比例したベース電流が供給される。
電力変換トランス5の2次回路には、磁気増幅器6.!
11流ダイオード9.ダイオード11.転流ダイオード
12.平滑コイル13.平滑コンデンサ14が接続され
、出力として直流電圧VO及び電流10が得られる。こ
の直流電圧Voは、磁気増幅器6.ツェナーダイオード
7および制tI′Fi流用ダイオード9により、はぼ基
準電圧(ツェナーダイオードの電圧)Vzとなる。この
VZを得る原理は次の通りである。すなわち磁気増幅器
6に逆方向に印加される電圧は変換トランス5の出力電
圧から電圧Vzを差し引いた電圧であり、極性が反転し
た後に磁気増幅器6が阻止する電圧時間積は反転する前
に印加された電圧と時間との算術積のため、マグアンプ
の出力電圧の平均値はほぼVZとなるというものである
。このVZによる電圧安定化は、回路直流抵抗弁の補正
をしないので出力電圧■0は出力電流により若干の変動
はするが、電子機器を入力端子の変動に対して安定的な
動作を行うためには充分な精度である。
保護回路は次の様に構成される。即ち、ツェナーダイオ
ード7と並列にNPNトランジスタ8が接続される。マ
イナス側路°電線には電流検出抵抗15が接続され、こ
の電流検出抵抗15の両端には、ベース、エミッタを接
続し、そのコレクタを前述のNPNトランジスタ8のベ
ースに接続したPNPトランジスタ16が挿入される。
この過電流保護回路は、電流検出抵抗15を平滑回路の
転流ダイオード12の後段に配置したため、この転流ダ
イオード12と平滑コイル13の作用によりほぼ直流の
電流が流れる。この電流検出抵抗15の両端の電位差が
トランジスタ16のベース、エミッタ順電圧に達すると
、トランジスタ16はトランジスタ8ヘベース電流を供
給し、ツェナーダイオード7を短絡する。すなわち、出
力電圧VOはほぼ基準電圧VZであるため、出力電圧が
下り、結果的には第3図の電圧、電流特性で点線で示す
ような垂下特性が得られる。第1図の回路においでは電
流検出抵抗15を出力平滑コンデンサー4の前段に配置
しているため出力電流の急激な変動畦 に対応しない構成となっているが、目的によっては出力
平滑コンデンサー4の後段に配置することも可能である
とされている。なお、第3図は、出力電流/NN時特性
示す図であり、ここでΔVは出力電圧vOの出力電流変
化による電圧変動である。
し発明が解決しようとする課題] 従来の過電流保護回路は、出力電流/電圧特性を示した
第3図で明らかなように負荷が軽い場合、出力電圧が異
常に上昇するという問題点があり、出力電圧の負荷電流
特性は必ずしも満足できるものではなく、磁気増幅器の
リセットにも大きい電圧が必要であった。
本発明の目的は、自動インバータと磁気増幅器により構
成されたスイッチング電源において、充分な出力安定度
を有し、また簡単な構成にて負荷短絡等から電源を保護
する過電流保護回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記磁気増幅器の制御回路において負荷電流
の増加に対し簡単な回路構成で過電流を検知し、出力電
流/電圧特性において垂下特性を得るようにしたもので
ある。即ち、自励インバータの出力電圧を基準電圧発生
素子とトランジスタと2巻線の磁気増幅器により安定化
し、交流又は直流電圧から安定化直流電圧を得るスイッ
チング電源において、電力供給線を直列に接続した抵抗
と、該抵抗にかかる電圧を検出するトランジスタを有し
、出力過4荷および短絡に対し出力電流を制限する如く
構成したことを特徴とする過電流保護回路である。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は電圧共振型自動インバータと磁気増幅器を組合ゼ、
磁気増幅器の制御回路として簡単なシャントレギュレー
タとトランジスタによるスイッチング電源に本発明によ
る過電流保護回路を付加した回路図である。
第1図において、第2図と同一箇所は同一の参照符号が
付しである。本発明は、基準電圧発生素子としてツェナ
ーダイオードの代りにICを使ったシャントレギュレー
タを用いて高性能化し、また磁気増幅器を1巻線でな(
2巻線にしたものである。このインバータの動作周波数
は共振コンデンサ1と電力変換トランス5のインダクタ
ンスにより決定される。
電力変換トランス502次回路には、磁気増幅器6a、
6b、整流ダイオード9a、9b、ダイオード11、転
流ダイオード12、平滑コイル13、平滑コンデンサ1
4が接続され、出力として直流電圧VO及び電流■0が
得られる。この直流電圧yoは、磁気増幅器5a、5b
、VZの基準電圧を持つシャントレギュレータ7′およ
び制W電流用ダイオード9a、9bにより、はぼVo−
Vzx(R+R)/R1となる。
すなわち磁気増幅器6aに逆方向に印加されるリセット
電圧は、トランス5の逆極性側の出力に付加された磁気
増幅器6bの阻止電圧とダイオード9a、9b@流れる
′11i流により発生ずる電圧の和であるため(11気
増幅器が2巻線であり、2巻線同志を直列につないでい
るため)、リセット電圧が僅かで済む。
ここで、本整流回路は対称であり、2つの磁気増幅器が
逆位相に接続され、制御巻線に対しては直列となってい
る。このため、被制御交流入力は、互いに打ち消し合い
制御側にあられれず、直流のみを扱うことで足りる利点
がある。
従って入出力の効率がよくなる。トランジスタ16は小
型のもので済み、安価になる。
本回路は、出力電圧を検出して制御しているため非常に
安定であり、出力電流変化による電圧変動Δ■と出力電
圧VOの比ΔV/Vは0.5%以下である。
従って出力安定度は100%−0,5%−99゜5%以
上である。
また、過電流に対しては、抵抗15を流れる電流により
電圧降下が生じ、トランジスタ16が導通状態となるた
め、磁気増幅器6bの阻止期間が増加し、垂下特性を持
つ。第3図の実線に負荷特性を示す。
第3図に示されたように、本発明は良好な負荷特性を有
している。
[発明の効果] 本発明によれば、自励インバータと磁気増幅器を組合せ
た小形、高効率なスイッチング′i4sに対して、極め
て簡単な構成で過電流保護回路を構成することができ、
増幅器のリセット電圧が僅かで済み、充分な出力安定度
を有する。従って、経済性を損うことなく機鼎の性能お
よび保守性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例によるスイッチング電源の過
電流保護回路を示す回路図、第2図は従来のスイッチン
グ電源の過電流保護回路を示す回路図、第3図は出力′
R流/M圧特性を示す図である。 1・・・コンデンサ、2・・・パワートランジスタ、5
・・・電力変換トランス、6.6a、6b・・・磁気増
幅器、7・・・ツェナーダイオード、7′・・・シャン
トレギュレータ、9.9a、9b・・・ダイオード、1
1・・・ダイオード、12・・・転流ダイオ−・ド、1
3・・・平滑コイル、14・・・平滑コンデンサ、15
・・・電流検出抵抗、16・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自励インバータの出力電圧を基準電圧発生素子とトラン
    ジスタと2巻線の磁気増幅器により安定化し、交流又は
    直流電圧から安定化直流電圧を得るスイッチング電源に
    おいて、電力供給線を直列に接続した抵抗と、該抵抗に
    かかる電圧を検出するトランジスタを有し、出力過負荷
    および短絡に対し出力電流を制限する如く構成したこと
    を特徴とする過電流保護回路。
JP12399988A 1988-05-23 1988-05-23 過電流保護回路 Pending JPH01295670A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05176449A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Tamura Seisakusho Co Ltd スイッチング電源
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JP2016149469A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 株式会社ケーヒン ソレノイド駆動装置

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