JP2723806B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JP2723806B2
JP2723806B2 JP6166859A JP16685994A JP2723806B2 JP 2723806 B2 JP2723806 B2 JP 2723806B2 JP 6166859 A JP6166859 A JP 6166859A JP 16685994 A JP16685994 A JP 16685994A JP 2723806 B2 JP2723806 B2 JP 2723806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング電源装置に
関し、特にマグアンプを用いたスイッチング電源装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のスイッチング電源装置に
ついて図面を参照して説明する。
【0003】図7は従来のスイッチング電源装置の第1
の例を示す回路図である。
【0004】図7において、この従来のスイッチング電
源装置は、実開平4−101113号公報:マグアンプ
を用いたスイッチング電源装置について記載したもの
で、可飽和リアクトル(LS )40と、ダイオード
(D)22、23,チョークコイル(CH)24及びコ
ンデンサ(C)25で構成される整流平滑回路500
と、抵抗(R)26,27,30,トランジスタ(T
R)28,ダイオード(D)29,シャントレギュレー
タ(RG)31及びコンデンサ(C)44で構成され可
飽和リアクトル(LS )40を定電圧制御するためのマ
グアンプ制御回路600aと、抵抗(R)32,33か
ら成る出力電圧検出回路700と、抵抗(R)35,4
1及びトランジスタ(TR)36で構成される過電流保
護回路800aとから構成されている。
【0005】このマグアンプ制御回路600aは、出力
電圧を抵抗(R)32,33で分圧検出し、シャントレ
ギュレータ(RG)31のリファレンスに入力すること
で抵抗(R)30を介して制御用トランジスタ(TR)
28を駆動し、抵抗(R)26,ダイオード(D)29
を介して可飽和リアクトル(LS )40に流すリセット
電流を制御することで、可飽和リアクトル(LS )40
を磁気スイッチとして機能させることにより出力電圧を
安定化するものである。
【0006】また、この従来例のマグアンプを用いた電
源装置における過電流保護回路800aは、負出力ライ
ンに挿入された電流検出用抵抗(R)35と、この抵抗
(R)35の両端にベース・エミッタが接続され、コレ
クタがマグアンプ制御回路600内のトランジスタ(T
R)28のベースに抵抗(R)41を介して接続された
過電流制御用トランジスタ(TR)36とから構成され
ており、負荷電流が増加して予め定められた電流以上に
なると電流検出用抵抗(R)35の電圧降下により過電
流制御用トランジスタ(TR)36をオンして、マグア
ンプ制御回路600a内のトランジスタ(TR)28の
ベース電流を増加させ、可飽和リアクトル(LS )40
のリセット電流を増加させることにより出力電力を制限
して出力電圧が低下するように制御する。
【0007】図8は従来のスイッチング電源装置の第2
の例を示す回路図である。
【0008】図8において、この従来例のスイッチング
電源装置のマグアンプ制御回路600の動作は、図7に
示すマグアンプ制御回路600aとほぼ同じであるが、
過電流保護回路800bの動作が異なる。この過電流保
護回路800bは、負出力ラインに1次巻線が挿入され
たカレントトランス(TC )7と、カレントトランス
(TC )7の2次巻線に接続し、抵抗(R)19,ダイ
オード(D)20及びコンデンサ(C)21から構成さ
れる電流/電圧変換回路200と、抵抗(R)17,1
8から成り電流/電圧変換回路200の出力に接続する
電圧検出回路400と、基準電圧(ES )42と、オペ
アンプ(AMP)43とから構成されており、負荷電流
が増加して予め定められた電流以上になると、抵抗
(R)17,18にて分圧検出した電圧が増加し、基準
電圧(ES )42の電圧を越えると、オペアンプ(AM
P)43がPWM制御回路5のパルスのオンデューティ
ーを狭めることで出力電力を制限して出力電圧が低下す
るように制御する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来のスイッチン
グ電源装置は、図7に示す第1の従来例では、負荷電流
が増加して過電流保護回路(800a)が動作し、出力
電圧が低下するに従って制御用トランジスタ(TR)2
8のエミッタ電圧も低下するために制御できなくなり、
図9に示す過電流保護特性が示すように定電流垂下する
ことができず、出力電圧の低い部分で出力電流が増加す
るという問題点があった。
【0010】また、過電流のときに可飽和リアクトル
(LS )40をリセットするため、通常の動作で流すリ
セット電流以上のリセット電流を流す必要があることか
ら、抵抗(R)26,トランジスタ(R)28,ダイオ
ード(D)29による損失が大きく、発熱するという問
題点があった。そこで、発熱に耐えられるように容量の
大きな抵抗を使用したり、トランジスタ(R)28,ダ
イオード(D)29をラジエータに取り付けると形状が
大きくなり、またコストアップになるという問題点があ
る。
【0011】更に、図8に示す第2の従来例のPWM制
御回路5のパルスのオンデューティを縮める過電流保護
方式の場合には、例えば、1つのトランスから複数の出
力を得る多出力のマグアンプを用いた電源の場合に、1
つの回路が過負荷状態になると、過電流保護回路(80
0b)の働きで、他の複数の出力回路の電圧も低下し、
過負荷になっていない回路では、設定した出力電圧、電
流が得られなくなるという問題点があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチング電
源装置は、トランスの1次巻線側に接続されて直流電流
をスイッチングして交流化させるスイッチング手段と、
前記トランスの第1の2次巻線側に接続された2次巻線
数が1次巻線数より多い可飽和リアクトルと、この可飽
和リアクトルの1次巻線の出力側に接続されて交流電流
を整流,平滑させる第1の整流平滑手段と、この第1の
整流平滑手段からの出力電圧が予め設定した電圧以上に
なると前記可飽和リアクトルの一次巻線に第1のリセッ
ト電流を供給する第1のリセット電流供給手段と、前記
トランスの前記第1の又は第2の2次巻線側に接続され
て交流電流を整流,平滑させる第2の整流平滑手段と、
前記トランスの2次側の負荷電流が予め設定した電流以
上になると前記可飽和リアクトルの2次巻線に前記第2
の整流平滑手段からの電圧によって第2のリセット電流
を供給する第2のリセット電流供給手段とを備えてい
る。
【0013】本発明のスイッチング電源装置は、トラン
スの1次巻線側に接続されて直流電流をスイッチングし
て交流化させるスイッチング回路と、前記トランスの第
1の2次巻線の一端に1次巻線の一端が接続する1次と
2次の巻線比がNP :NS (NS >NP )の可飽和リア
クトルと、この可飽和リアクトルの前記1次巻線の他端
に入力の一端が接続する第1の整流平滑回路と、前記ト
ランスの第1の2次巻線の負荷電流を検出するために前
記トランスの第1の2次巻線の他端に1次巻線の一端が
接続し前記一次巻線の他端に前記第1の整流平滑回路の
入力の他端と前記可飽和リアクトルの一端とが接続する
カレントトランスと、このカレントトランスの2次巻線
の両端に接続する電流/電圧変換回路と、この電流/電
圧変換回路の出力電圧を分圧して検出する第1の電圧検
出回路と、前記トランスの第2の2次巻線からの交流を
整流,平滑する第2の整流平滑回路と、前記第1の整流
平滑回路の出力電圧を分圧して検出する第2の電圧検出
回路と、この第2の電圧検出回路から予め設定した電圧
を検出した場合に前記可飽和リアクトルの前記第1の巻
線に第1のリセット電流を供給して前記可飽和リアクト
ルを磁気スイッチとして制御するマグアンプ制御回路
と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電流が予め定
められた電流値以上の場合に前記可飽和リアクトルの2
次巻線の他端へ前記第2の整流平滑回路からの電圧によ
って第2のリセット電流を供給する過電流保護回路と、
前記電流/電圧変換回路で前記負荷電流の予め定められ
た電流値が電圧値に変換された分圧を前記第1の電圧検
出回路で検出すると前記過電流保護回路を駆動する駆動
回路とを有している。
【0014】本発明のスイッチング電源装置は、トラン
スの1次巻線側に接続されて直流電流をスイッチングし
て交流化されるスイッチング回路と、前記トランスの第
1の2次巻線の一端に1次巻線の一端が接続する1次と
2次の巻線比がNP :NS (NS >NP )の可飽和リア
クトルと、この可飽和リアクトルの前記1次巻線の他端
に入力の一端が接続する第1の整流平滑回路と、前記ト
ランスの第2の2次巻線からの交流を整流,平滑する第
2の整流平滑回路と、前記第1の整流平滑回路の出力電
圧を分圧して検出する第1の電圧検出回路と、この第1
の電圧検出回路から予め設定した電圧を検出した場合に
前記可飽和リアクトルの前記第1の巻線に第1のリセッ
ト電流を供給して前記可飽和リアクトルを磁気スイッチ
として制御するマグアンプ制御回路と、前記トランスの
第1の2次巻線の負荷電流が予め定められた電流値以上
の場合に前記可飽和リアクトルの2次巻線の他端へ前記
第2の整流平滑回路からの電圧によって第2のリセット
電流を供給する過電流保護回路と、前記トランスの第1
の2次巻線の他端と前記第1の整流平滑回路の他端との
間に抵抗を挿入し前記抵抗に流れる前記負荷電流が予め
設定した電流値以上の場合に前記過電流保護回路へ信号
を送出して駆動する負荷電流検出回路とを有している。
【0015】本発明のスイッチング電源装置は、トラン
スの1次巻線側に接続されて直流電流をスイッチングし
て交流化させるスイッチング回路と、前記トランスの第
1の2次巻線の一端に1次巻線の一端が接続する1次と
2次の巻線比がNP :NS (NS >NP )の可飽和リア
クトルと、この可飽和リアクトルの前記1次巻線の他端
に入力の一端が接続する第1の整流平滑回路と、前記ト
ランスの第1の2次巻線の負荷電流を検出するために前
記トランスの第1の2次巻線の他端に1次巻線の一端が
接続し前記一次巻線の他端に前記第1の整流平滑回路の
入力の他端と前記可飽和リアクトルの一端とが接続する
カレントトランスと、このカレントトランスの2次巻線
の両端に接続する電流/電圧変換回路と、この電流/電
圧変換回路の出力電圧を分圧して検出する第1の電圧検
出回路と、前記トランスの第1の2次巻線の一端からの
交流を整流,平滑する第2の整流平滑回路と、前記第1
の整流平滑回路の出力電圧を分圧して検出する第2の電
圧検出回路と、この第2の電圧検出回路から予め設定し
た電圧を検出した場合に前記可飽和リアクトルの前記第
1の巻線に第1のリセット電流を供給して前記可飽和リ
アクトルを磁気スイッチとして制御するマグアンプ制御
回路と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電流が予
め定められた電流値以上の場合に前記可飽和リアクトル
の2次巻線の他端へ前記第2の整流平滑回路からの電圧
によって第2のリセット電流を供給する過電流保護回路
と、前記電流/電圧変換回路で前記負荷電流の予め定め
られた電流値が電圧値に変換された分圧を前記第1の電
圧検出回路で検出すると前記過電流保護回路を駆動する
駆動回路とを有している。
【0016】本発明のスイッチング電源装置は、トラン
スの1次巻線側に接続されて直流電流をスイッチングし
て交流化させるスイッチング回路と、前記トランスの第
1の2次巻線の一端に1次巻線の一端が接続する1次と
2次の巻線比がNP :NS (NS >NP )の可飽和リア
クトルと、この可飽和リアクトルの前記1次巻線の他端
に入力の一端が接続する第1の整流平滑回路と、前記ト
ランスの第1の2次巻線の一端からの交流を整流,平滑
する第2の整流平滑回路と、前記第1の整流平滑回路の
出力電圧を分圧して検出する第1の電圧検出回路と、こ
の第1の電圧検出回路から予め設定した電圧を検出した
場合に前記可飽和リアクトルの前記第1の巻線に第1の
リセット電流を供給して前記可飽和リアクトルを磁気ス
イッチとして制御するマグアンプ制御回路と、前記トラ
ンスの第1の2次巻線の負荷電流が予め定められた電流
値以上の場合に前記可飽和リアクトルの2次巻線の他端
へ前記第2の整流平滑回路からの電圧によって第2のリ
セット電流を供給する過電流保護回路と、前記トランス
の第1の2次巻線の他端と前記第1の整流平滑回路の他
端との間に抵抗を挿入し前記抵抗に流れる前記負荷電流
が予め設定した電流値以上の場合に前記過電流保護回路
へ信号を送出して駆動する負荷電流検出回路とを有して
いる。
【0017】本発明のスイッチング電源装置における前
記マグアンプ制御回路は一端を前記第1の整流平滑回路
の出力の一端に接続する第1の抵抗と、一端を前記第
の抵抗の他端に接続する第2の抵抗と、ベースを前記第
2の抵抗の他端にエミッタを前記第1の抵抗と前記第2
の抵抗との接続点に接続する第1のトランジスタと、ア
ノードを前記第1のトランジスタのコレクタにカソード
を前記可飽和リアクトルの1次巻線の出力端に接続する
第1のダイオードと、アノードを地気に接地し制御端子
を前記第1の整流平滑回路の出力電圧を分圧した信号を
入力とする第1のシャントレギュレータと、一端を前記
第1のシャントレギュレータのカソードに他端を前記第
1のトランジスタのベースに接続する第3の抵抗とを有
している。
【0018】本発明のスイッチング電源装置における前
記過電流保護回路は一端を前記第2の整流平滑回路の出
力端に接続する第4の抵抗と、一端を前記第4の抵抗の
他端に接続する第5の抵抗と、ベースに前記第5の抵抗
の他端及び前記負荷電流が予め設定した電流値以上の場
合の検出信号を接続しエミッタに前記第4の抵抗と前記
第5の抵抗との接続点を接続する第2のトランジスタ
と、アノードに前記第2のトランジスタのコレクタをカ
ソードに前記可飽和リアクトルの2次巻線の他端に接続
する第2のダイオードとを有している。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0020】図1は本発明の第1の実施例を示す回路
図、図2は本発明の第2の実施例を示す回路図、図3は
本発明の第3の実施例を示す回路図、図4は本発明の第
4の実施例を示す回路図、図5は図1に示す第1の実施
例における主要部の電圧及び電流の波形を示す図、図6
は第1,第2,第3及び第4の実施例における過電流保
護特性を示す図である。
【0021】図1において、本第1の実施例はトランス
(T)1と、T1の1次巻線L1 に直列に接続された直
流電圧源(E)2及びスイッチング用のFET3と、E
2に並列に接続されたコンデンサ(C)4と、FET3
のスイッチングパルス幅を制御する制御回路5と、T1
の2次巻線L21の一端に1次巻線の一端が接続する1次
と2次の巻線比がNP :NS (NS >NP )の可飽和リ
アクトル(LS )6と、LS 6の1次巻線の他端に入力
の一端が接続する整流平滑回路500と、負荷電流を検
出するためにT1の2次巻線L21の他端に1次巻線の一
端が接続し他端に整流平滑回路の入力の他端とLS 6の
2次巻線の一端とが接続するカレントトランス(T
7と、TC 7の2次巻線の両端に接続する電流/電圧変
換回路200と、電流/電圧変換回路200の出力端と
地気間に直列に接続して抵抗(R)17とR18とから
なり電流/電圧変換回路200の出力電圧を分圧検出す
る電圧検出回路400と、整流平滑回路500の出力端
と地気間に直列に接続するR32とR33とからなり出
力電圧V0 を分圧検出する電圧検出回路700と、T1
の2次巻線L22の両端に接続してスイッチングされた交
流電圧を直流電圧に整流平滑する整流平滑回路100
と、電圧検出回路700からの出力電圧V0 の予め設定
した分圧の検出によってLS 6にリセット電流IR1を流
してLS 6を磁気スイッチとして制御するマグアンプ制
御回路600と、T1の2次巻線L21の負荷電流が予め
定められた電流値以上の電流が流れた場合にLS 6の2
次巻線へ整流平滑回路100からの電圧によってリセッ
ト電流IR2を流す過電流保護回路800と、電流/電圧
変換回路200で前記負荷電流の予め定められた電流値
が電圧値に変換された分圧を電圧検出回路400で検出
した電圧によって過電流保護回路800を駆動する駆動
回路300とから構成されている。
【0022】整流平滑回路100はT1の2次巻線L22
の一端にアノードを接続するダイオード(D)8と、2
次巻線L22の他端にアノードを接続し且つ地気に接続し
カソードをD8のカソードに接続するD9と、D8とD
9の接続点に一端の接続するチョークコイル(CH)1
0と、一端のCH10の他端に他端を地気に接続するC
11とを有して構成している。
【0023】電流/電圧変換回路200はTC 7の二次
巻線の両端に接続するR19と、TC 7の一端にアノー
ドを接続するD20と、一端をTC 7の二次巻線の他端
及び地気に接続し他端をD20のカソードに接続するC
21とを有して構成している。
【0024】駆動回路300はアノードを地気に制御端
子をR17とR18との接続点に接続するシャントレギ
ュレータ(RG)16と、一端をR16のカソードに他
端を過電流保護回路800の入力端子に接続するR15
とを有して構成している。
【0025】整流平滑回路500はアノードをLS 6の
一次巻線の出力端に接続するD22と、アノードをTC
7の一次巻線の出力端にカソードをD22のカソードに
接続するD23と、一端をD22とD23との接続点に
他端を電圧V0 の「+」出力端子に接続するCH24
と、一端をD23のアノード,地気及び電圧V0
「−」出力端子に他端をCH24の他端に接続するC2
5とを有して構成している。
【0026】マグアンプ制御回路600はアノードを地
気に制御端子をR32とR33との接続点に接続するR
G31と、一端をRG31のカソードに接続するR30
と、一端を電圧V0 の「+」出力端子に接続するR26
と、一端をR26の他端に他端をR30の他端に接続す
るR27と、ベースをR27とR30との接続点にエミ
ッタをR26とR27との接続点に接続するトランジス
タ(TR)28と、アノードをTR28のコレクタにカ
ソードをD22とLS 6との接続点に接続するD29と
を有して構成している。
【0027】過電流保護回路800はベースをR15の
他端に接続するTR13と、TR13のベースとエミッ
タ間を接続するR34と、一端をCH10とCH11と
の接続点に他端をTR13のエミッタに接続するR12
と、アノードをTR13のコレクタにカソードをLS
の2次巻線の他端に接続するD14とを有して構成して
いる。
【0028】次に、本第1の実施例の動作について図
1,図5及び図6を参照して説明する。
【0029】FET3がオン,オフをくり返すと、T1
の2次側には図5に示すVT2の波形の電圧が発生する。
【0030】FET3のスイッチング周期をT,FET
3のオン時間をTon,オフ時間をToff とするとT=T
on+Toffの関係となり、Tonの時間だけT1の2次側
にパワーが伝達される。
【0031】図5に示すVN の波形はLS 6を通過した
後の電圧波形であり、VN の波形の点線部分は、LS
により電圧が阻止された期間である。過電流の保護動作
をしない通常の動作状態では、出力電圧V0 を電圧検出
回路700で検出し、検出した電圧に応じてRG31が
動作しTR28をオンさせ、リセット電流IR1を流させ
る。
【0032】LS 6は、スイッチ動作と同じ働きをする
コイルであり、このリセット電流IR1によりT1の2次
側からのパワーを阻止する。この阻止期間は、リセット
電流IR1により変化する。
【0033】したがって、図5に示すVN の点線部分T
RSは、リセット電流IR1によって阻止された電圧の期間
を示しており、TRSの期間、電圧はLS 6の両端にかか
っている。T1の2次側から供給される電流も、TRS
間はLS 6に阻止され流れず、TRSの期間を過ぎると電
流IP が流れるようになり、出力に供給される。
【0034】このように通常動作では、リセット電流I
R1によりLS 6のパワー伝達の阻止期間が変化し、出力
電圧V0 を一定に保つようにフィードバック動作を行っ
ている。
【0035】ところが、出力電流が予め設定された設定
値以上になると、電流/電圧変換回路200で出力され
る電圧が高くなり、この電圧を検出回路400により検
出し、検出した電圧によってRG16が動作TR13を
オンさせる。
【0036】TR13がオンすると、LS 6の2次側に
は図5に示すような、リセット電流IR2が流れ、LS
をリセットさせ、T1の2次側からのパワーを出力に伝
達するのを阻止する。つまり、図5に示すVN の波形の
RSの期間が長くなることで、パワーの伝達を阻止す
る。
【0037】したがって、前述したようにリセット電流
R2を流すことで出力電力を制限し、出力電圧が低下す
るように制御を行い、過電流状態を保護する。
【0038】この保護動作特性は、整流平滑回路100
から定電圧により、リセット電流IR2をLS 6の2次側
に供給することで図6に示すように定電流垂下特性を示
す。
【0039】図2において、本第2の実施例では、図1
に示す第1の実施例における過電流検出回路としてのT
C 7,電流/電圧変換回路200,駆動回路300及び
電圧検出回路400の代りに、TC 7に対応するR35
と、R35の両端にエミッタとベースとを接続するTR
36と、TR36のコレクタに一端を他端をTR13の
ベースに接続するR37とを有して成る負荷電流検出回
路300aとを有している。
【0040】この第2の実施例ではTC 7の代りにR3
5を使用し、負荷電流によってR35で電圧降下を生
じ、予め設定した電圧降下になるとTR36が“オン”
し、その結果過電流保護回路800のTR13を駆動し
てLS 6の2次巻線リセット電流IR2を流し、第1の実
施例の場合と同様に、出力電圧V0 が低下するように制
御される。
【0041】図3において、本第3の実施例では、図1
に示す第1の実施例における整流平滑回路100の代り
に、T1の2次巻線L21の一端から直流電圧を得るD3
8とC39とからなる整流平滑回路100aを有した構
成となり、その動作は第1の実施例の場合とほぼ同一で
ある。
【0042】図4において、本第4の実施例では、図1
に示す第1の実施例における整流平滑回路100の代り
に、図3に示す第3の実施例と同じ整流平滑回路100
aを、又、TC 7,電流/電圧変換回路200,駆動回
路300及び電圧検出回路400の代りに、図2に示す
第2の実施例における負荷電流検出回路300aを有す
る構成となっており、その動作は第2の実施例の場合と
ほぼ同一である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、トランス
の1次巻線側に接続されて直流電流をスイッチングして
交流化させるスイッチング手段と、トランスの第1の
次巻線側に接続された2次巻線数が1次巻線数より多い
可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトルの1次巻線
の出力側に接続されて交流電流を整流,平滑させる第1
整流平滑手段と、この第1の整流平滑手段からの出力
電圧が予め設定した電圧以上になると可飽和リアクトル
の一次巻線に第1のリセット電流を供給する第1のリセ
ット電流供給手段と、トランスの第1の又は第2の2次
巻線側に接続されて交流電流を整流,平滑させる第2の
整流平滑手段と、トランスの2次側の負荷電流が予め設
定した電流以上になると可飽和リアクトルの2次巻線に
第2の整流平滑手段からの電圧によって第2のリセット
電流を供給する第2のリセット電流供給手段とを備えて
ることにより、可飽和リアクトルの2次巻線にリセット
電流を流すことができるので、定電流垂下特性を得るこ
とができる効果がある。
【0044】また、可飽和リアクトルの2次巻線数が1
次巻線数より大きいので、従来よりリセット電流を少な
くすることができて、第2のリセット電流供給手段を構
成する電気部品の大きさを従来より小さくできることに
よる電源装置の小型化を図ることができる効果がある。
【0045】さらに、この発明を適用する多出力の電源
装置では、過電流状態の出力電圧のみ低下させ、他の複
数の出力電圧を低下させることがないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す回路図である。
【図5】図1に示す第1の実施例における主要部の電圧
及び電流の波形を示す図である。
【図6】第1,第2,第3及び第4の実施例における過
電流保護特性を示す図である。
【図7】第1の従来例を示す回路図である。
【図8】第2の従来例を示す回路図である。
【図9】図7に示す第1の従来例における過電流保護特
性を示す図である。
【符号の説明】
1 トランス(T) 2 直流電圧源(E) 3 スイッチングFET 4 コンデンサ(C) 5 制御回路 6 可飽和リアクトル(LS ) 7 カレントトランス(TC ) 8,9 ダイオード(D) 10 チョークコイル(CH) 11 コンデンサ(C) 12 抵抗(R) 13 トランジスタ(TR) 14 ダイオード(D) 15 抵抗(R) 16 シャントレギュレータ(RG) 17,18,19 抵抗(R) 20 ダイオード(D) 21 コンデンサ(C) 22,23 ダイオード(D) 24 チョークコイル(CH) 25 コンデンサ(C) 26,27 抵抗(R) 28 トランジスタ(TR) 29 ダイオード(D) 30 抵抗(R) 31 シャントレギュレータ(RG) 32,33 抵抗(R) 34,35 抵抗(R) 36 トランジスタ(TR) 37 抵抗(R) 38 ダイオード(D) 39 コンデンサ(C) 40 可飽和リアクトル(LS ) 41 抵抗(R) 42 基準電圧(ES ) 43 オペアンプ(AMP) 44 コンデンサ(C) 45 トランス(T) 45a トランスの1次側 45b トランスの2次側 45c トランスの2次側 100,100a 整流平滑回路 200 電流/電圧変換回路 300 駆動回路 300a 負荷電流検出回路 400 電圧検出回路 500 整流平滑回路 600 マグアンプ制御回路 700 電圧検出回路 800 過電流保護回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスの1次巻線側に接続されて直流
    電流をスイッチングして交流化させるスイッチング手段
    と、前記トランスの第1の2次巻線側に接続された2次
    巻線数が1次巻線数より多い可飽和リアクトルと、この
    可飽和リアクトルの1次巻線の出力側に接続されて交流
    電流を整流,平滑させる第1の整流平滑手段と、この
    1の整流平滑手段からの出力電圧が予め設定した電圧以
    上になると前記可飽和リアクトルの一次巻線に第1のリ
    セット電流を供給する第1のリセット電流供給手段と、
    前記トランスの前記第1の又は第2の2次巻線側に接続
    されて交流電流を整流,平滑させる第2の整流平滑手段
    と、前記トランスの2次側の負荷電流が予め設定した電
    流以上になると前記可飽和リアクトルの2次巻線に前記
    第2の整流平滑手段からの電圧によって第2のリセット
    電流を供給する第2のリセット電流供給手段とを備える
    ことを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】 トランスの1次巻線側に接続されて直流
    電流をスイッチングして交流化させるスイッチング回路
    と、前記トランスの第1の2次巻線の一端に1次巻線の
    一端が接続する1次と2次の巻線比がNP :NS (NS
    >NP )の可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトル
    の前記1次巻線の他端に入力の一端が接続する第1の整
    流平滑回路と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電
    流を検出するために前記トランスの第1の2次巻線の他
    端に1次巻線の一端が接続し前記一次巻線の他端に前記
    第1の整流平滑回路の入力の他端と前記可飽和リアクト
    ルの一端とが接続するカレントトランスと、このカレン
    トトランスの2次巻線の両端に接続する電流/電圧変換
    回路と、この電流/電圧変換回路の出力電圧を分圧して
    検出する第1の電圧検出回路と、前記トランスの第2の
    2次巻線からの交流を整流,平滑する第2の整流平滑回
    路と、前記第1の整流平滑回路の出力電圧を分圧して検
    出する第2の電圧検出回路と、この第2の電圧検出回路
    から予め設定した電圧を検出した場合に前記可飽和リア
    クトルの前記第1の巻線に第1のリセット電流を供給し
    て前記可飽和リアクトルを磁気スイッチとして制御する
    マグアンプ制御回路と、前記トランスの第1の2次巻線
    の負荷電流が予め定められた電流値以上の場合に前記可
    飽和リアクトルの2次巻線の他端へ前記第2の整流平滑
    回路からの電圧によって第2のリセット電流を供給する
    過電流保護回路と、前記電流/電圧変換回路で前記負荷
    電流の予め定められた電流値が電圧値に変換された分圧
    を前記第1の電圧検出回路で検出すると前記過電流保護
    回路を駆動する駆動回路とを有することを特徴とするス
    イッチング電源装置。
  3. 【請求項3】 トランスの1次巻線側に接続されて直流
    電流をスイッチングして交流化されるスイッチング回路
    と、前記トランスの第1の2次巻線の一端に1次巻線の
    一端が接続する1次と2次の巻線比がNP :NS (NS
    >NP )の可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトル
    の前記1次巻線の他端に入力の一端が接続する第1の整
    流平滑回路と、前記トランスの第2の2次巻線からの交
    流を整流,平滑する第2の整流平滑回路と、前記第1の
    整流平滑回路の出力電圧を分圧して検出する第1の電圧
    検出回路と、この第1の電圧検出回路から予め設定した
    電圧を検出した場合に前記可飽和リアクトルの前記第1
    の巻線に第1のリセット電流を供給して前記可飽和リア
    クトルを磁気スイッチとして制御するマグアンプ制御回
    路と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電流が予め
    定められた電流値以上の場合に前記可飽和リアクトルの
    2次巻線の他端へ前記第2の整流平滑回路からの電圧に
    よって第2のリセット電流を供給する過電流保護回路
    と、前記トランスの第1の2次巻線の他端と前記第1の
    整流平滑回路の他端との間に抵抗を挿入し前記抵抗に流
    れる前記負荷電流が予め設定した電流値以上の場合に前
    記過電流保護回路へ信号を送出して駆動する負荷電流検
    出回路とを有することを特徴とするスイッチグ電源装
    置。
  4. 【請求項4】 トランスの1次巻線側に接続されて直流
    電流をスイッチングして交流化させるスイッチング回路
    と、前記トランスの第1の2次巻線の一端に1次巻線の
    一端が接続する1次と2次の巻線比がNP :NS (NS
    >NP )の可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトル
    の前記1次巻線の他端に入力の一端が接続する第1の整
    流平滑回路と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電
    流を検出するために前記トランスの第1の2次巻線の他
    端に1次巻線の一端が接続し前記一次巻線の他端に前記
    第1の整流平滑回路の入力の他端と前記可飽和リアクト
    ルの一端とが接続するカレントトランスと、このカレン
    トトランスの2次巻線の両端に接続する電流/電圧変換
    回路と、この電流/電圧変換回路の出力電圧を分圧して
    検出する第1の電圧検出回路と、前記トランスの第1の
    2次巻線の一端からの交流を整流,平滑する第2の整流
    平滑回路と、前記第1の整流平滑回路の出力電圧を分圧
    して検出する第2の電圧検出回路と、この第2の電圧検
    出回路から予め設定した電圧を検出した場合に前記可飽
    和リアクトルの前記第1の巻線に第1のリセット電流を
    供給して前記可飽和リアクトルを磁気スイッチとして制
    御するマグアンプ制御回路と、前記トランスの第1の2
    次巻線の負荷電流が予め定められた電流値以上の場合に
    前記可飽和リアクトルの2次巻線の他端へ前記第2の整
    流平滑回路からの電圧によって第2のリセット電流を供
    給する過電流保護回路と、前記電流/電圧変換回路で前
    記負荷電流の予め定められた電流値が電圧値に変換され
    た分圧を前記第1の電圧検出回路で検出すると前記過電
    流保護回路を駆動する駆動回路とを有することを特徴と
    するスイッチング電源装置。
  5. 【請求項5】 トランスの1次巻線側に接続されて直流
    電流をスイッチングして交流化させるスイッチング回路
    と、前記トランスの第1の2次巻線の一端に1次巻線の
    一端が接続する1次と2次の巻線比がNP :NS (NS
    >NP )の可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトル
    の前記1次巻線の他端に入力の一端が接続する第1の整
    流平滑回路と、前記トランスの第1の2次巻線の一端か
    らの交流を整流,平滑する第2の整流平滑回路と、前記
    第1の整流平滑回路の出力電圧を分圧して検出する第1
    の電圧検出回路と、この第1の電圧検出回路から予め設
    定した電圧を検出した場合に前記可飽和リアクトルの前
    記第1の巻線に第1のリセット電流を供給して前記可飽
    和リアクトルを磁気スイッチとして制御するマグアンプ
    制御回路と、前記トランスの第1の2次巻線の負荷電流
    が予め定められた電流値以上の場合に前記可飽和リアク
    トルの2次巻線の他端へ前記第2の整流平滑回路からの
    電圧によって第2のリセット電流を供給する過電流保護
    回路と、前記トランスの第1の2次巻線の他端と前記第
    1の整流平滑回路の他端との間に抵抗を挿入し前記抵抗
    に流れる前記負荷電流が予め設定した電流値以上の場合
    に前記過電流保護回路へ信号を送出して駆動する負荷電
    流検出回路とを有することを特徴とするスイッチング電
    源装置。
  6. 【請求項6】 前記マグアンプ制御回路は一端を前記第
    1の整流平滑回路の出力の一端に接続する第1の抵抗
    と、一端を前記第1の抵抗の他端に接続する第2の抵抗
    と、ベースを前記第2の抵抗の他端にエミッタを前記第
    1の抵抗と前記第2の抵抗との接続点に接続する第1の
    トランジスタと、アノードを前記第1のトランジスタの
    コレクタにカソードを前記可飽和リアクトルの1次巻線
    の出力端に接続する第1のダイオードと、アノードを地
    気に接地し制御端子を前記第1の整流平滑回路の出力電
    圧を分圧した信号を入力とする第1のシャントレギュレ
    ータと、一端を前記第1のシャントレギュレータのカソ
    ードに他端を前記第1のトランジスタのベースに接続す
    る第3の抵抗とを有することを特徴とする請求項2,
    3,4及び5記載のスイッチング電源装置。
  7. 【請求項7】 前記過電流保護回路は一端を前記第2の
    整流平滑回路の出力端に接続する第4の抵抗と、一端を
    前記第4の抵抗の他端に接続する第5の抵抗と、ベース
    に前記第5の抵抗の他端及び前記負荷電流が予め設定し
    た電流値以上の場合の検出信号を接続しエミッタに前記
    第4の抵抗と前記第5の抵抗との接続点を接続する第2
    のトランジスタと、アノードに前記第2のトランジスタ
    のコレクタをカソードに前記可飽和リアクトルの2次巻
    線の他端に接続する第2のダイオードとを有することを
    特徴とする請求項2,3,4,5及び6記載のスイッチ
    ング電源装置。
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