JPH01295441A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01295441A
JPH01295441A JP12633888A JP12633888A JPH01295441A JP H01295441 A JPH01295441 A JP H01295441A JP 12633888 A JP12633888 A JP 12633888A JP 12633888 A JP12633888 A JP 12633888A JP H01295441 A JPH01295441 A JP H01295441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
transistors
pads
output
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP12633888A
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English (en)
Inventor
Hideo Tokuda
得田 秀雄
Taichi Saito
太一 齋藤
Akio Kiso
木曽 昭男
Minoru Takagi
稔 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
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Publication of JPH01295441A publication Critical patent/JPH01295441A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 半導体装置に関し、 エミッタ・フォロア・トランジスタ(以下E、F。
Tr)の配置を工夫することより、E、F、Tr数の確
保および入出力配線の線幅確保を可能にすることを目的
とし、 出力エミッタ・フォロア・トランジスタが各入、出力パ
ッドに2個ずつ、パッド配列方向と平行に配置される半
導体装置において、該トランジスタのエミッタ、ベース
、コレクタ各電極がパッド配列方向と垂直な方向に並び
、該トランジスタが2個1組とされ、その組の中心を隣
接パッド間の中心に合わせ配置されて、各パッドの中心
線に沿ってスペースが確保されるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置、特にECLゲートアレイの出力パ
ッドの近くに設けられるエミッタ・フォロア・トランジ
スタ(E、F、Tr)の配置に関する。
ECLゲートアレイの出力段特にECL/TTLレベル
変換回路付きのそれは、出力端が25〜100Ω程度の
低抵抗で外部終端されており、チップ上の出力パッドの
近くに、内部の論理回路部のトランジスタよりもかなり
大きな面積を持つE。
F、Trを持っている。本発明はこのE、F、Trの配
置構成に係るものである。
〔従来の技術〕
第4図に従来のECLゲートアレイの出力部分の構成を
示す。(a)で10はチップ、10aはその端縁である
。11はパッドで、チップ周辺に沿って多数段けられ、
パッケージの端子ピンとチップ内回路(共に図示しない
)との接続に供される。
パッド11に沿って、その内側にエミッタ・フォロア・
トランジスタ(E、F、Tr)  12が多数配設され
る。(C)はECLゲートアレイの出力段の回路構成を
示し、Ql、Q2はECLの差動対を構成するトランジ
スタ、Q3は同定電流源を構成するトランジスタである
。Q4ばE、F、Trl 2を構成するトランジスタで
、Rが外付けの終端抵抗である。
(b)はE、F、Trl 2の構成を示し、12eはエ
ミッタ、12bはベース、12Cはコレクタであり(詳
しくは各電極とのコンタクト用の窓)、12hは上層グ
ランド配線のコレクタ接続用スルーホール領域である。
従来方式では図示のように、E、F、Trl 2の電極
12 e、  12 b、  12 cは、パッド11
が並ぶ方向と平行に並んでいる。またE、F、Trl 
2は各パッドの左、右側に整列して、1パッド当り2個
設けられている。ECLゲートアレイでは、出力に通常
はE、F、Trを1個使用し、パスラインなどを駆動す
るドライバの出力の場合はE、F、Trを2個使用する
など、駆動力や終端抵抗の値に応じて使い分けるが、l
バッド当り2 E、P、Trの構成はこれに対応するも
のである。
また、ECLゲートアレイでは、TTLJPC−MOS
等とのインターフェイスのために、人出カバソファにE
CL/TTLレベル変換回路を形成可能なものも多い。
その際、TTLレベルの出力の場合は、−時的に100
mA近くの電流が流れることがあるので、出力パッドま
での配線を幅広くする。
〔発明が解決しようとする課題〕
集積回路が大規模になるに従い、パッドのピッチが縮小
されてきているが、E、F、Trを流れる電流はほとん
ど変わらないため、その1個あたりの面積はほとんど変
わっていない。このため、パッド1個あたりのE、F、
Tr数が2(II、は確保しにくく、これよりだんだん
少なくなってきている(パッド1個にE、F、Trを2
個確保しようとすれば、チップサイズの増大をもたらす
)。そのうえ、TTL出力用の配線を形成しようとすれ
ばE、F、Tr数を更に減らす必要が生じる。
本発明はかかる問題に対処しようとするもので、E、F
、Trの配置を工夫することにより、E、F、Tr数の
確保および入出力配線の線幅確保を可能にすることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明ではエミッタ・フォロア・ト
ランジスタ(E、F、Tr)  12を2個1組で、各
パッド11の間の間隙の中心線に2個1組の中心線を合
わせて配列する。E、F、Trl 2はib1図に示す
ように従来とは90°回転させてあり、各電極12e、
12b、12cの配列方向がパッド11の配列方向と直
交する。lは2個1組のB、F、Trの中心線で、この
部分は上層グランド配線へのコレクタ接続用スルーホー
ル領域12hとなる。これは左、右のE、F、Trで共
用される。(b)図は、各パッドに2個のE、F、Tr
l 2 A、  12 Bの左側のもの12Aを示して
おり、右側のもの12Bは線2を軸として12A(但し
、次の組の12A)と対称である。
第4図と同様に10はチップ、10aはその端縁であり
、パッド11はチップ周辺に多数並び、出力E、F、T
rl 2は1パツドに2開設けられ、パッド配列方向に
並ぶ。
〔作 用〕
この構成ではトランジスタ12は2(固1組として、パ
ッド間に中心を合わせて配設するので、パッドの小型化
及びピッチ縮小があっても1パツド2トランジスタを確
保でき、かつパッドの中心線に沿って配線用の広いスペ
ースを確保することができる。このスペース13は、パ
ッドとE、F、Trとの結線およびE、F、Trを素通
りしたチップ内回路への配線に利用できる。
〔実施例〕
第2図、第3図に本発明の実施例を示す。第2図(a)
はパッド11をECL入力用に使用した場合で、この場
合E、F、Trl 2 A、  12 Bは使用せず、
これらの間のスペース13を入力信号線14が走る。
第2図(bl (C)はパッド11をECL出力用に使
用し、(b)はE、F、Trを1個使用した、また(C
)は2個並列で使用した場合を示す。15は出力段のE
CL(図示しない)の出力端へ至る信号線であり、E。
P、Trl 2 Bまたは12A、12Bのエミッタが
パッド11に接続される。
第2図(d)はTTL入出力の場合で、この場合E。
F、Trl 2 A、  12 Bは使用せず、これら
間を広幅の信号線16が通る。
E、F、Trの電極配列方向をパッド配列方向とは垂直
、にすると、図示の如き結線ができ、有利である。
第3図はE、F、Trl 2をマルチエミッタ型にした
例を示し、12eがその複数個9本例では3個のエミッ
タである。マルチエミッタ型にすると、第4図(C1の
トランジスタQ4のエミッタを複数個にして駆動能力を
た高める等に有利である。電極配列方向はパッド配列方
向と垂直(チップ内へ向う方向)であるから、エミッタ
数を大にしても、パッド間隔の制限を受けて収容し切れ
ない、という問題はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば種々の効果が得られ
る。
列挙すると、 ■チップの面積をあまり増大させることなく、各パッド
に2個のE、F、Trを確保することができる。
■各パッドに2個のE、F、Trを確保することができ
るので、E、F、TrO数や配置から(るECL出力(
特にドライバ出力の場合)の配置制約をなくすことがで
きる。。
■E、F、Trを用いない入出力配線を、余分な容量を
つけることなく十分な幅で形成することができる。
■各パッドにE、F、Trが同じように配置されている
ため、配線層のデータを作成する際に、各パッドの機能
に応じてパッド毎にデータ発生させることができるので
、チップ外周部のデータの系列を単純化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図および第3図は本発明の実施例を示す概略平面図
、 第4図は従来例の説明図である。 第1図で10はチップ、10aはその端縁、12はE、
F、Tr、13はスペース、12eはエミッタ、12b
はベース、12cはコレクタ、12hはコレクタ領域へ
の結線部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力エミッタ・フォロア・トランジスタ(12)が
    各入、出力パッド(11)に2個ずつ、パッド配列方向
    と平行に配置される半導体装置において、 該トランジスタのエミッタ、ベース、コレクタ各電極(
    12e、12b、12c)がパッド配列方向と垂直な方
    向に並び、 該トランジスタが2個1組とされ、その組の中心(l)
    を隣接パッド間の中心に合わせ配置されて、各パッドの
    中心線に沿ってスペース(13)が確保されるようにし
    てなることを特徴とする半導体装置。 2、出力エミッタ・フォロア・トランジスタ(12)が
    各入、出力パッド(11)に2個ずつ、パッド配列方向
    と平行に配置される半導体装置において、 該トランジスタのエミッタ、ベース、コレクタ各電極(
    12e、12b、12c)がパッド配列方向と垂直な方
    向に並び、 該トランジスタが2個1組とされ、これらのトランジス
    タのコレクタ領域への結線部(12h)が共通とされ、
    該結線部(12c)の中心(l)を隣接パッド間の中心
    に合わせて配置されて、各パッドの中心線に沿ってスペ
    ース(13)が確保されるようにしてなることを特徴と
    する半導体装置。
JP12633888A 1988-05-24 1988-05-24 半導体装置 Pending JPH01295441A (ja)

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