JPH01295365A - デジタル計算用集積回路 - Google Patents

デジタル計算用集積回路

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JPH01295365A
JPH01295365A JP63310980A JP31098088A JPH01295365A JP H01295365 A JPH01295365 A JP H01295365A JP 63310980 A JP63310980 A JP 63310980A JP 31098088 A JP31098088 A JP 31098088A JP H01295365 A JPH01295365 A JP H01295365A
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JP
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cell
circuit
data
register
integrated circuit
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JP63310980A
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English (en)
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Philippe Elleaume
フイリップ、エローム
Michel Prevost
ミシェル、プレボス
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特にデジタル信号処理における〒C,Xj 
(ここでj−i+にで、jおよびkは相対的整数であり
、lは自然整数であり、C1は複索係数であり、X、は
複素数データまたは実数データを示す)の状態のたたみ
こみ形スライディング計算のために設計されたデジタル
計算用集積回路に関する。
(従来の技術) このタイプの計算、例えばレーダ信号を処理する場合の
計算、特にデジタルパルス圧縮およびデジタル振幅/位
相復調用の計算を行う多数の応用例がある。
同じような計算を行う公知の信号処理用集積回路もある
。例えば、18M08社による信号プロセッサIMSA
100がある。この回路は異なる用途用のコンストラク
ションブロックとして使用でき、かつ容易にカスケード
接続される乗算アキュムレータから基本的に成る演算ブ
ロックである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この従来技術の回路の欠点は、まず計算
力がある用途に対して不十分で、限定されていることお
よび次に複素値の処理に直接適合できないことにある。
このタイプの処理演算をできるようにするには、補助回
路を設けなければならないが、このことによりコストが
ある程度高くなり、性能が損なわれることになる。
よって、本発明の目的は、複素値に対するスライディン
グ計算を行うことができ、かつ容易にカスケード接続で
きる集積回路を提供することにより、これら欠点を解決
することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、特にデジタル信号処理における〒C,
Xj (ここでj−i+にで、jおよびkは相対的整数
で、lは自然整数で、C1は複素係数を示し、Xjは複
素または実数データのいずれかを示す)の状態のたたみ
こみ形スライディング計算用に設計されたデジタル計算
用集積回路において、 人力データを同時に受ける複数の演算セルを含み、これ
らセルの各々は各演算セルがkの異なる値に対応する計
算を実行するよう加算アキュムレータに前置された乗算
器と、計算の実数部分と虚数部分をクロックレートで交
互に処理するようアキュムレータのレジスタの後方であ
って、加算アキュムレータのループ内に挿入された第2
レジスタと、転送回路を含み、各係数の実数部分および
虚数部分は伝送バスにより前記演算セルのうちの第1セ
ルへ逐次送られ、この第1セルで最初に前記乗算器の入
力端へ印加され、次に適当な遅延にて前記転送回路によ
って次のセルへ再送信され、よって前記係数は一つのセ
ルから次のセルへと伝送され、 更に前記演算セルに対する前記データの実数部分および
虚数部分の時間配分および繰返しを保証して各セルの乗
算器が計算の実数および虚数部分積を連続的かつ交互に
与えることができるよう前記データおよび異なるクロッ
ク信号を受ける論理デバイスを備えていることを特徴と
する。
(作 用) この回路にアーキテクチャにより、このタイプの回路は
カスケード取付けできるので、極めて大きなたたみこみ
深さを得ることができる。係数は一つのセルから次のセ
ルへ伝わるので、有効化された結果が出力される間の遅
れ時間を大きく低減できる。このことは、レスポンス時
間が短くなることを意味する。よって、このアーキテク
チャはあるタイプのコードから他のコードへ瞬間的な切
換えを行うので、改善された性能特性で適応的処理を行
う。
(実施例) 第1図は、本発明に係る回路の全体のブロック図である
。この回路は主にに個の同一演算セルC00からC0K
−1から成る。これらセルは、データDTを受けるデー
タ入力端に論理デバイス100を介して並列に接続され
ており、論理デバイス100は所定時間にデータを配分
し、必要な場合データを繰返すが、これについては後述
する。
複素係数CIは、入力端E。を介して第1セルCOOへ
送られ、このセルで使用され、適当な遅延時間の後に次
のセルCOI等へ再伝送される。
従って、これらの係数は、出力端CTに至るまでセルを
次から次へと伝えられる。
各セルは一つのセルから次のセルに移るにつれて増加す
るk (j−i+k)の所定の値に対し計算¥C,Xj
を行うため乗算器と加算器のアキュムレータを基本的に
有する。
これら結果は、セルの出力端で得られ、セルの出力端S
Mに有効信号があるとき出力端SRに最終結果が存在す
る。すべてのセルにより得られるこれらの結果は、種々
のセルの有効信号により制御されるプール化回路22に
よりプールされる。
従って、この回路22は、結果フレーミングおよび丸め
回路24へ有効化された結果のシーケンスを与え、回路
24は意図されている積分ゲイン、例えばセル内で行な
われる基本的乗算の回数に応じ、信号SARの制御にも
とづき結果の7レーミングを選択する。信号SARは、
クロック信号HCにより制御される転送レジスタ23に
より回路24へ送られる。フレーム化され、丸められた
結果は、クロック信号HMにより制御される転送レジス
タ25により出力端SRTへ送られる。数個の回路を第
1図のようにカスケード接続できるようにするため出力
端RDYにより「結果出力レディー」信号が得られる。
この信号は、出力端SRTから結果が出ている限りアク
ティーブである。この信号は、すべての演算セルの出力
端SMの有効信号を受けるORゲート26の出力信号で
あり、このORゲートの出力信号はクロック信号HMに
より制御されるレジスタ27により送られる。
入力信号DMはクロック信号HCにより制御されるレジ
スタ20により本発明に係る回路への間引き信号の印加
を可能にする。所定の場合には、計算のすべての点に対
応する結果を提供することは後に使用されている回路に
対する過度の負荷になり得る。精度を低下することなく
、かつ不使用の素子を有する本発明の回路を用いること
なくこの負荷に合わせるため一つのセルから次のセルま
での係数の伝送を遅延させて、2つの計算点のうちの一
つを省いている。このことは、第2図に関連して後述す
るようにすべての演算セルに並行に間引き信号を印加す
ることにより行なわれる。
クロック回路21は、モード信号(複素データモードま
たは実データモード)の制御により、必要な異なる信号
を与える。このクロック回路は、外部信号HOR(ベー
スクロック)およびSL(低速同期化)により同期され
る。例えば、制御信号SAR,DMおよびMODEは、
管理ユニット28により与えられる。
最後に、論理回路100は、クロック信号HC。
HY、H2,H3によりそれぞれ制御される転送レジス
タ10,11,12.14と、−1の乗算をするための
回路13と、信号CMSにより制御される3−入力端マ
ルチプレクサ13を有する。
第2図は演算セルの図を示す。このタイプのセルは、ク
ロック信号HMにより制御される乗算器31、加算器3
3、クロック信号HMにより制御されるアキュムレータ
のレジスタ34と、同じクロック信号HMにより制御さ
れる第2レジスタ35を基本的に有し、第2レジスタ3
5はアキュムレータレジスタのループ内のレジスタ34
の後に挿入される。クロック信号HMにより制御される
レジスタ32はここでは、乗算器と加算器との間に挿入
されている。当然ながらこのレジスタは省略してもよい
し、乗算器31内に入れてもよい。
更に(パイプライン処理を可能とするため)乗算器31
と加算器33の内部にいくつかの同じようなレジスタを
入れることもできる。乗算器31の入力端は、論理デバ
イス10100(図)により送られるデータEDを最初
に受け、次に入力端E から来る係数をクロック信号H
Xにより制御されるレジスタ30を通して受ける。セル
の出力端SRは、レジスタ35の出力端により形成され
る。
実際に、入力端E から来る係数を伝送するためのバス
は、2つの別の導線を有する。よって、このバスは図示
した例に示すように係数の値を表示する8個のビットを
送るための8本の導線と、結果有効化信号の準備を可能
にするリセット化ビットRAZ (ビット8)および1
ビツト(ビット9)をそれぞれ伝える別の2本の導線か
ら成る。
よって、乗算器31にはビット0から7が印加され、ビ
ット8はクロック信号HBにより制御されるレジスタ3
6によりレジスタ34のリセット化信号RAZとして印
加され、ビット9はクロック信号HCにより制御される
2つの連続するレジスタ37および38を通過した後出
力端SMで有効化信号を形成する。
更に係数および2つの別のビットは、間引き信号DMに
より制御される転送回路40により出力端SCへ転送さ
れる。この転送回路は、クロック信号HXにより制御さ
れる入力レジスタ41および2つの入力端を備えたマル
チプレクサ44を有する。マルチプレクサ44の一方(
参照番号O)は直接レジスタ41の出力端へ接続され、
他方の入力端(参照番号1)はクロック信号HXにより
制御される2つの直列接続されたレジスタ42および4
3によりレジスタ41に接続されている。
マルチプレクサ44は、間引き信号DMにより制御され
る。
第1図および第2図を参照し、更に第3〜6図に示した
信号を参照して本ユニットの作動について説明する。第
3〜6図は、丸で囲んだ文字で表示される回路の異なる
点における信号を示す。
この作動は、次の積率的因数分解 〒’l x1+に 鱈子(A、+jB1)(R,+、+j 11+k)−千
(A+ R++*  B + I t+i ) + J
 ?: [At I t+i + B I R1+* 
)およびそれぞれ実数および虚数部分積を計算し、加算
するための各セルの乗算器および加算器のアキュムレー
タを交互に作用することに基づく。
第3図は異なるクロック信号および制御信号CMXを信
号MODEの状態の関数として示す。
信号HM、HC,HB、H2,H3は信号MODEの状
態とは無関係に常に同じ周波数を有する。
この信号MODEは、回路の入力端DTに与えられたデ
ータ部分が複素数の状態にあるときは、低ステートであ
り、これらデータ部分が実数状態にあるときは高ステー
トである。
クロック信号HXおよびHYは、これらの処理済みのデ
ータ部分が実数のとき周波数が2倍である。
信号SLは、いわゆる低同期信号であり、この同期信号
はこれらのデータ部分が複素数であれば各データ部分の
実数部分、次に複素部分を次々に受け、これらデータ部
分が実数であれば、各データ部分を次々に受ける入力端
DTに対し、連続して入道するデータを同期させる。
2ビット信号CMXは、各複素データ部分に対してはマ
ルチプレクサ15が連続して入力0,1゜2およびOを
選択し、実数データに対しては常に0が選択されるよう
なものになっている。
第4図は、複素数または実数のいずれかである係数およ
びデータの入力のグラフを示す。この図は、クロック信
号HM、 HC,HY、 HX、信号MODEおよび制
御信号CMXも示す。
複素数データの場合、入力端DTはクロック信号HMの
周波数の半分で、クロック信号HCと位相の合ったレー
トで各データ部分R1,11゜R2,12・・・の実数
部分および虚数部分を連続して受ける。レジスタ10内
へ通過した後の点Aでは、同じ値がクロック信号HCの
一期間だけシフトされる。
期間がHCの2倍であるクロック信号HYにより制御さ
れるレジスタ11内へ通過した後BO内では実数の連続
部分R1,R2・・・のみが形成される。HYと期間が
同じであるが、HMの一期間だけずれたクロック信号に
より制御されるレジスタ12内へ入った後のDl内では
、再度連続する虚数部分11.12だけが生じる。レジ
スタ10を通過した後のB2内では、クロック信号IC
の一期間だけシフトした同じ値が再度生じる。
BOでは、クロック信号HCの2倍の期間のクロック信
号HYにより制御されるレジスター1を通過した後、連
続する実数部分R1,R2だけが再度生じる。B1では
、HYと期間が同じであるが、HMの一期間だけシフト
したクロック信号により制御されるレジスター2を通過
した後は、連続する虚数部分11,12だけが再度生じ
る。
B2では、X(−1)の乗算器(参照番号13)および
R2と期間が同じで、HMの一期間だけシフトしたクロ
ック信号により制御されるレジスタ14を通過した後、
連続する値−11,−I2だけが再度生じる。
よって、点CにおけるデータED部分は、クロック信号
HMのレートでR1,11,−11゜R1,R2,12
,−I2が連続することにより形成される。
また、入力端E に印加される係数は、実数部分および
虚数部分AI、Bl、A2.B2が連続する状態にて、
クロック信号HX (−HC)のレートで点りに再度生
じる。
これとは逆に、実数データ(第4図の右側部分)の関係
では、クロック信号HYおよびHXは、2倍の周波数を
有し、マルチプレクサ15の入力端Oが常に選択される
。よって、点Cでは、クロック信号HY (−He)の
レートで再度実数データD1.D2・・・・・・が連続
し、点Cでは2倍のレート、すなわちクロック信号HX
 (−HM)のレートで係数の実数部分および虚数部分
AI、B1.A2゜B2・・・・・・が再度連続する。
第5図は、複素数データの場合の演算セル、例えば第1
セルC00の種々の点における信号のグラフを示す。ク
ロック信号HMのレートで作動する乗算器31は、関係
式(1)に従った計算の実数部分および虚数部分を得る
ための部分積(点I)を連続かつ交互に与える。これを
得ることができるようにするため、実数部分の部分積、
すなわち一つ置きの部分積と、虚数部分の部分積を共に
加える必要がある。換言すればこれら演算は瓦合わせ状
態に行なう必要がある。これは、加算アキュムレータの
ループに対し、クロック信号HMの1期間だけ遅延時間
を増すレジスタ35により行なわれる。グラフ内の点J
およびSRにて、ΣRは実数部分の合計を示し、ΣIは
有効虚数部分、すなわち計算の全ステージに対応する部
分の合計を示し、符号Σの上の数字は、ステップの数に
対応し、Pは非有効数の中間的合計をすべて示す。本明
細書での最終結果IRおよびNtは、点りにおいて最終
係数の虚数部分B3が生じてからクロック信号HCの2
期間後に出力端SRにて生じる。
結果の有効化ビット(ビット9)は、この虚数部分B3
と同時に係数バスへ送られ、レジスタ37および38に
よりセル内でHCの2期間だけ遅延される。
同じように、レジスタ34のリセット化信号RAZはこ
のレジスタ内での第1部分積AlR1の記憶の直前に生
じる。よって、このリセット化信号を制御するビット8
は、第1係数の部分積A1と同時に送られ、レジスタ3
6によりクロック信号HBとセル内で同期される。
係数および附加ビットは転送回路40(第5図のEおよ
びGにおけるグラフ参照のこと)により出力端SC,よ
って次のセルへ送られる。
システムが正常に作動している場合、マルチプレクサ4
4は間引きなしにその出力端O(第2図)を選択する。
回路40のレジスタ41および次のセルのレジスタ30
のためセルCOOの点りに対してクロック信号HXの2
期間だけ遅延された状態で次のセルCOIの乗算器31
の入力端に係数が印加される。よって、このセルは値k
に対するに計算がなされる。計算中の一つのセルから次
のセルまでの係数の伝送を通して、回路の待ち時間(す
なわち、係数の入力から有効結果の出力の開始までの時
間)のため有効結果間のアイドル時間が大幅に短縮され
る。このことは、短い応答時間で適応できる処理演算を
するのに極めて大きな利点である。
間引き信号DMがアクティーブである場合、マルチプレ
クサ44は、その入力端1を選択する。
回路40のレジスタ41〜43および次のセルのレジス
タ30のためセルCCOの点Bに対してクロック信号H
Xの4期間だけ遅延して次のセルCOIのマルチプレク
サ31の入力端に係数が印加される。よって、セルCO
1は、値に−2に対しては計算〒ClX1+kを行ない
、先に述べたに−1に対しては行なわない。よって演算
セルは、2だけ増加したkの値に対して計算をし、kの
すべての値に対して計算をするわけではない。よって、
ユーザの回路により処理すべき有効結果の数は2で割ら
れる。この間引きは、不使用セルがなくても、また使用
されているデータ部分および係数の数を低減することな
く行なわれる。
よって、この間引きは、保留した点での計算精度を低下
することなく行なわれる。
第6図は、実数データの場合の、演算セル、例えば第1
セルC00の種々の点における信号のグラフを示す。(
m1図の論理デバイス100内のマルチプレクサ15の
入力端へのデータ転送に働く)クロック信号HYおよび
(各セル内の係数の入力に働く)クロック信号HXの周
波数のX2の乗算により、およびマルチプレクサ15の
入力端0の一定選択により、各連続データ部分と、対応
する係数の実数および虚数部分の間で時間の一致が得ら
れる。各セルの演算は、第5図を参照して先に述べたの
と同じである。よって、クロック回路21とコマンドM
ODEとの整合を除く、当業者に自明の主な変形を行う
ことなく、本発明に係る回路は実数データのみならず虚
数データも処理できる。
本発明に係るデジタル計算回路では、一つの演算セルか
ら次のセルまでの係数の伝送のため、各演算セルから生
じる結果は、プール回路22の入力端に次々に生じる。
プール回路22は、マルチプレクサである必要はなく、
むしろセルの出力SMの有効化信号により制御される簡
単なゲートセットでよい。このように回路22の出力端
に結果が時間シーケンスで発生することは、一つの結果
フレーミングおよび丸め回路24(セルごとに一つの回
路ではない)だけを使用できるという利点をもたらす。
先に述べたように、結果のフレーム化は、各セルにより
行なわれる乗算回数、例えばセル内での計算に使用され
るデータ部分および係数の数の関数として制御される。
これらパラメータは、予め決定され、よって管理ユニッ
ト28は制御信号SAR(ここでは3つのビットを有す
る)を与えることができる。回路24は、例えば32ビ
ツトで与えられた結果から、例えば20ビツトで与えら
れた丸められた結果まで行くのに使用される。
本発明に係るデジタル計算回路は、第5C1RDYおよ
びSRTにより困難なくカスケード接続できる。よって
、極めて大深度のたたみこみを容易に行うことができる
。係数バスの別の2本の導線により演算セルの制御信号
を係数と同時に伝送することにより結果の有効化および
リセット化のための極めて簡略化されたシステムが得ら
れる。
演算は複素値で行なわれるので、人力値の実数/虚数部
分に関して計算回路を同期させなければならない。これ
は、クロック回路21を同期させる低速同期化信号SL
により行なわれる。
当然ながら、説明した実施態様は本発明の範囲を限定す
るものではなく、特に異なる図面に関連して記載されて
いる数は純粋に例示的なものにすぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る回路のブロック図、第2図は本
発明に係る演算セルの図、第3図は第1図の回路で使用
されるクロック信号および制御信号のグラフ、第4図は
複素数または実数のいずれかであるデータおよび係数の
入力のグラフを示し、第5図は複素数データの場合の回
路の種々の点における信号のグラフを示し、第6図は実
数データの場合の回路の同一点における信号のグラフを
示す。 Coo−C0K−1・・・演算セル、22・・・プール
回路、24・・・フレーミングおよび丸め回路、31・
・・乗算器、33・・・加算器、34・・・アキュムレ
ータレジスタ、40・・・転送回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 手  続  補  正  書  (方式)特許庁長官 
 吉 1)文 12   殴  −一1 事件の表示 昭和63年特許願第310980号 2 発明の名称 デジタル計算用集積回路 3 補正をする者 事件との関係    特許出願人 トムソンーセーエスエフ 発送臼  平成 1年 3月 28日 6 補正の対象 明細書及び図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特にデジタル信号処理における ▲数式、化学式、表等があります▼(ここでj=i+k
    で、jおよびkは相対的整数で、iは自然整数で、C_
    1は複素係数を示し、X_jは複素または実数データの
    いずれかを示す)の状態のたたみこみ形スライディング
    計算用に設計されたデジタル計算用集積回路において、 入力データを同時に受ける複数の演算セルを含み、これ
    らセルの各々は各演算セルがkの異なる値に対応する計
    算を実行するよう加算アキュムレータに前置された乗算
    器と、計算の実数部分と虚数部分をクロックレートで交
    互に処理するようアキュムレータのレジスタの後方であ
    って、加算アキュムレータのループ内に挿入された第2
    レジスタと、転送回路を含み、各係数の実数部分および
    虚数部分は伝送バスにより前記演算セルのうちの第1セ
    ルへ遂次送られ、この第1セルで最初に前記乗算器の入
    力端へ印加され、次に適当な遅延にて前記転送回路によ
    って次のセルへ再送信され、よって前記係数は一つのセ
    ルから次のセルへと伝送され、 更に前記演算セルに対する前記データの実数部分および
    虚数部分の時間配分および繰返しを保証して各セルの乗
    算器が計算の実数および虚数部分積を連続的かつ交互に
    与えることができるよう前記データおよび異なるクロッ
    ク信号を受ける論理デバイスを備えていることを特徴と
    するデジタル計算用集積回路。 2、係数を伝送するための前記バスは第1附加ワイヤお
    よび第2附加ワイヤを有し、第1附加ワイヤは前記アキ
    ュムレータのレジスタのためのリセット化ビットを各セ
    ルへ送り、第2附加ワイヤはセルによる計算結果を有効
    化するための信号を各セルが発生できるようにすること
    を特徴とする請求項1記載のデジタル計算用集積回路。 3、前記回路は対応する有効化信号により制御され、前
    記演算セルによる計算結果をプールするための回路と、
    種々のセルからの結果を前記プール回路から次々に受け
    、セルによって実行された計算の特性の関数として発生
    される制御信号により制御される一つの結果フレーミン
    グおよび丸め回路とを更に有することを特徴とする請求
    項1記載のデジタル計算用集積回路。 4、前記論理デバイスはそれぞれのクロック信号により
    制御される3点入力端マルチプレクサおよび転送レジス
    タと、複素数データの場合、マルチプレクサの3点入力
    端へ入力データの実数部分、虚数部分および虚数部分の
    相対部分をそれそぞれ転送するために−1の乗算を行う
    回路とを有し、前記マルチプレクサはデータの各部分に
    対し、第1入力端、第2入力端、第3入力端、次に第1
    入力端と次々に選択するための制御信号により制御され
    、実数データの場合、マルチプレクサの制御信号は常に
    第1入力端を選択することを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載のデジタル計算用集積回路。 5、係数伝達出力端に挿入された前記転送回路はkのす
    べての連続した値に対して計算を行うため係数の通常の
    転送をできるようにするか、またはkの2つの値のうち
    の一つに対してのみ計算を行うため所定の遅延時間で係
    数の転送をできるようにするよう制御信号により制御さ
    れることを特徴とする請求項1記載のデジタル計算用集
    積回路。 6、前記クロック信号はクロック回路により前記デジタ
    ル計算用集積回路の異なる部分に与えられ、前記クロッ
    ク回路は前記集積回路の作動モードが複素数データモー
    ドであるか、または実数データモードであるかに応じて
    これらクロック信号のいくつかの周波数を変えるための
    手段を含み、前記可変周波数の前記クロック信号はまず
    前記論理デバイスの乗算器の第1入力端にある前記転送
    レジスタへアドレス指定され、次に演算セルの各々の係
    数の前記転送回路へアドレス指定されることを特徴とす
    る請求項4記載のデジタル計算用集積回路。
JP63310980A 1987-12-08 1988-12-08 デジタル計算用集積回路 Pending JPH01295365A (ja)

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