JPH01295323A - ライトペンの検知方式 - Google Patents

ライトペンの検知方式

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JPH01295323A
JPH01295323A JP63124861A JP12486188A JPH01295323A JP H01295323 A JPH01295323 A JP H01295323A JP 63124861 A JP63124861 A JP 63124861A JP 12486188 A JP12486188 A JP 12486188A JP H01295323 A JPH01295323 A JP H01295323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light pen
display
pen
frames
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP63124861A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kubota
正 窪田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マトリックス型表示装置において、表示画面をライトペ
ンによつて指示し、指示した位置に5ける情報を、コン
ピュータに入力する場合の、ライトペンの検知方式に関
し、 マトリックス型表示においても水平方向の位置を検出す
ることができる、ライトペンの検知方式を得ることを目
的とし、 ライトペンの検出時に、位置検出用フレームを複数個表
示させ、該複数個の表示画面の、表示情報の組合せによ
り、ライトペン位置を検出するように構成する。
(産業上の利用分野) この発明はマトリックス型表示装置において、表示画面
をライトペンによって指示し、指示した位置における情
報を、コンピュータに入力する場合の、ライトペンの検
知方式に関する。
(従来の技術) 従来ライトペンにより表示画面を指示して、指示した位
置を検出するとき、例えば第7図に示すように、表示画
面にCRTIを用いる場合には、画面2について、水平
方向Hと垂直方向Vに、電子ビームを縦横に動かして走
査が行われる。X方向のライトペンの検知について述べ
ると、走査のスポット3が順次水平に移動するから、水
平方向の弁別スポット数が640であるとき、ライトペ
ン4が、図の300のところに位置していたとすれば、
CRT画面上を走査中に、ビームが画面の一端から、3
00/640のところで、ライトペン4が受光する。こ
れがライトペン4の受光素子5によって、波形7として
検知され、受光したタイミングを、連続パルス8と比較
することにより、ライトペン4のX軸方向の位置が検知
される。Y軸方向のライトペン位置についても、同様に
して検知することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで最近表示装置として、PDPやELによるもの
が多く用いられるようになってきたが、このようなマト
リックス型の表示では、画面の表示速度を上げるため、
X軸方向の走査を行わず、1ラインを同時に発光させ、
Y軸方向のみに走査を行うようになっている。そうする
と垂直方向については、従来と同様にして、ライトペン
によって指示した位置を検知できるが、水平方向につい
ては、どの位置にライトペンを当てても、同一時間に受
光信号が出力されて、水平方向の位置の検出ができない
という問題があった。
この発明は、このような従来の課題に着目してなされた
もので、マトリックス型表示においても水平方向の位置
を検出することができる、ライトペンの検知方式を得る
ことをその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明において上記の課題を解決するための手段は、第
1図に示すようにマトリックス型表示装置10の画面1
1を、ライトペン12によって指示し、ライトペン12
の水平方向の位置を検知しようとする場合に、位置検出
用フレーム14を複数個表示させ、該複数個の位置検出
用フレーム14の、表示情報の組合せにより、ライトペ
ン12位置を検出するようにしたものである。
〔作用〕
次に第1図に基づいて本発明の詳細な説明すると、マト
リックス型表示装置10の画面11を、ライトペン12
で指示したときに、表示装置10の画面11に、位置検
出用フレーム14を複数個表示させる。該複数個の表示
画面14には、指示された位置を検知できるような符号
が表示されており、表示されている符号による情報の組
合せにより、ライトペン12の水平方向の位置が検知さ
れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図で、ELによる
マトリックス型表示装置10の画面11を、ライトペン
12によって指示し、ライトペン12のXYの位置を検
知しようとする場合について考える。Y方向については
、CRTの場合と同様に走査が行われるから、そのタイ
ミングによって位置を検知することができる。しかしX
軸方向については、1ラインを同時に発光させるので、
Y軸のようにタイミングで検知することはできない。そ
こでライトペン12を画面11に当接させて、ライトペ
ン12の位置を検知しようとする際に、表示画面11上
に、本来の表示画像13の表示を中断して、全く別に、
表示制御装置15によって、位置検出用フレーム14を
複数個表示させ、複数個の位置検出用フレーム14に表
示される。この画面を、ライトペン12により、次々に
読み取って、その読み取り値の組合せにより、水平方向
のライトペン位置を検出する。
簡単のために、水平方向の検知すべきアドレスは文字列
であるとし、水平方向の40個の文字のアドレスを検知
するものとする。この場合は一つの方法として、時間に
余裕があるならば、第3図(a)に示すように、ライト
ペン12により表示画面の指示が行われたとき、位置検
出用フレームを40枚表示させるようにする。そして第
1のフレームには、水平方向の第1文字ブロックの部分
のみを表示し、第2のフレームには、第2文字ブロック
の部分のみを表示するというように、水平方向の文字位
置について、40枚のフレームに、夫々1個づつの文字
ブロックを割り当てて、次々に40枚のフレームを表示
する。そして第3図(b)に示す受光パルスのタイムチ
ャートのように、ある文字位置に相当する点が指示され
たとき、40枚のフレームのうち、第何番目のフレーム
のところで、ライトペン12により検知されたかによっ
て、指示されたライトペン12の、水平方向の位置を検
知することができる。図のパルスaは、第2文字ブロッ
クのところがライトペンで指示されて、第2のフレーム
が表示されたとき、ライトペンが受光したことを検知し
、位置が検知されたことを示している。
このようにしてマトリックス型表示装置においても、水
平位置を検知することができるが、この方法では、水平
方向の位置を検知する、文字列の数だけフレームの数が
必要となり、検知時間としても長い時間が必要となる。
また水平位置を検知するのに、水平のドツト単位で行う
ような場合には、フレームの数が極めて多くなり、非常
に長い時間がか\ってしまうので、実用的ではない。
そこで第4図に示すように、40個の文字列の場合には
、位置検知用フレームの数を6枚とし、6枚のフレーム
に、第4図(a)のような縞模様のコードを表示させる
。このようなパターンの6枚のフレームが次々に表示さ
れて、ライトペン12によって受光されるが、例えば第
4図(b)のに示す受光パルスのタイムチャートのよう
に、ライトペン12の水平位置が、第1文字の所であれ
ば、第1から第6までの全てのフレームで受光され、ラ
イトペンの水平位置が第1O文字の所であれば、第2、
第3、第5、第6のフレームで受光され、第40文字の
所であれば第4、第5のフレームで受光されるというよ
うに、第1から第6までのフレームの、どれで受光した
かによってライトペン12の水平位置を知ることができ
る。
このようなライトペン水平位置の検出を実際に行うには
、第5図に示すように、マトリックス型表示装置10の
画面11を、表示制御装置15によって制御する場合を
考える。表示画面11と、表示制御装置15は接続して
おり、表示制御装置15の表示信号発生回路16は、表
示画面11のX軸のシフトレジスタ17を経て、X電極
ドライバ18を駆動し、Y軸のシフトレジスタ19を経
て、Y電極ドライバ20を駆動するようになっている。
ライトペン12は、表示制御装置15に接続しており、
ライトペン12には、表示制御装置15を起動するスイ
ッチ21が付属している。ライトペン12には、受光素
子22と、増幅器23、波形整形回路24があり、波形
整形回路24からの受光信号は、XY力方向位置を検出
するためのレジスタ25に入力している。レジスタ25
からの出力は、アドレス判定回路26に入力し、アドレ
ス判定回路26の出力は、CPUとしての機能を持つ、
制御回路30に入力している。制御回路30は、ビット
マツプメモリ27の情報や、前記の位置検出用フレーム
14に表示するライトペンパターン28を、表示信号発
生回路16に入出力させ、また表示画面11に表示させ
たりする機能を持っている。
この表示装置lOによって、通常の画像表示のみを行う
ときは、表示制御装置15の中の、表示信号発生回路1
6から、XY軸のシフトレジスタ17.19により、X
Y軸のドライバ電極18.20が駆動され、例えばビッ
トマツプメモリ27の画像が表示される。
ライトペン12の起動スイッチ21をオンにすると、C
PUとしての制御回路30が起動し、ライトペン12及
び表示制御装置15が、準備完了の状態となる。そこで
ライトペン12が、表示画面11の上のある一点を指示
したとすれば、ライトペン12の受光素子22で受光さ
れた信号は、増幅器23で増幅され、整形回路24で整
形されて、制御回路30に入力する。それはライトペン
12で、表示画面11の指示が行われたことを意味する
から、制御回路30は表示信号発生回路16に対して、
通常の画像を中断して、位置検出用フレーム14を表示
するように指令し、またこれに必要な、ライトペンパタ
ーン28を表示する指令を出す。ライトペンパターン2
8は、第4図に示すような縞模様のもので、前述のよう
に、6枚のフレームに表示する、6種類のパターンがあ
る。この6枚のフレームから出される信号は、ライトペ
ン12で受光されるが、この場合は位置検知用として、
波形整形回路24から、表示制御装置15内のレジスタ
25を経て、アドレス判定回路26に入力し、6枚のフ
レームの情報から、2進法の原理に従って、ライトペン
指示位置の、X軸方向の位置が検出される。このとき当
然Y軸方向の位置についても、従来と同様な方法により
検出される。この検出が終了すれば、位置検出用フレー
ム14の表示は終了し、従前通り通常の画像が表示面1
1に表示される。こうして検出のために画像が中断され
る時間は、1フレームで16m5であり、フレームは6
枚あるから、その6倍の96m5である。第6図は文字
アドレスが上段の数字である場合の、第1から第6まで
の各フレームにおける、ライトペン出力信号の出る位置
を示している。
なお位置検出用として準備すべきフレームの数は、水平
位置を識別すべき文字列が、40個の場合は6枚であり
、識別数が多くなるに従って増加するが、128までな
ら7枚、1024までなら10枚である。この程度なら
ば、本来の画像表示が中断される時間は、10枚の場合
でも160m5であって僅かであり、ライトペンの水平
位置の検出のため、余分な動作をすることが問題になる
数字ではない。
なお位置検知用フレームの、表示情報の組合せによって
ライトペンの位置検知を行う場合、最小限のフレーム数
となるのは、上記の2進法の原理による組合わせであり
、冗長度を持たないで最も多いフレーム数となるのは、
第3図に示した方法の組合わせであるが、その他種々の
フレームの表示情報の組合わせにより、水平位置を検知
することが可能である。
このようにして水平方向の検知すべき位置の、文字列の
数またはドツト数が、子細以内程度のものであるならば
、上記の方式によって位置の検知が可能となり、EL式
の表示装置においても、ライトペンによる水平方向の位
置検知が可能で、ライトペンを使用して、コンピュータ
に入力させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、マトリックス表
示装置においても、ライトペンによる表示画面の位置検
知を、容易にかつ速く行うことができ、コンピュータに
入力させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例の構成図、第3図は実施例の検出方法の説明図で
40文字列を識別する場合、第4図は実際的な検出方法
の説明図、第5図はこの方式を実現するための装置のブ
ロック図、第6図は上記に場合のライトペンの出力位置
を示す図、第7図は従来のCRTによる水平位置検出を
行う場合の説明図である。 12・・・ライトペン 14・・・位置検出用フレーム 15・・・表示制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリックス型表示装置(10)の、ライトペン(12
    )の検知方式において、ライトペン(12)の検出時に
    、位置検出用フレーム(14)を複数個表示させ、該複
    数個の表示画面(11)の、表示情報の組合せにより、
    ライトペン(12)位置を検出することを特徴とするラ
    イトペンの検知方式。
JP63124861A 1988-05-24 1988-05-24 ライトペンの検知方式 Pending JPH01295323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63124861A JPH01295323A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 ライトペンの検知方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP63124861A JPH01295323A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 ライトペンの検知方式

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JPH01295323A true JPH01295323A (ja) 1989-11-29

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ID=14895915

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JP63124861A Pending JPH01295323A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 ライトペンの検知方式

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JP (1) JPH01295323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013161144A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 パナソニック株式会社 画像表示システム、画像表示システムの駆動方法、およびライトペン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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