JPH01294901A - 物品突出部の接合方法および装置 - Google Patents

物品突出部の接合方法および装置

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JPH01294901A
JPH01294901A JP1070766A JP7076689A JPH01294901A JP H01294901 A JPH01294901 A JP H01294901A JP 1070766 A JP1070766 A JP 1070766A JP 7076689 A JP7076689 A JP 7076689A JP H01294901 A JPH01294901 A JP H01294901A
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JP
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collar
stump
protrusion
support
metal
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JP1070766A
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English (en)
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Ralph E Patsfall
ラルフ・アール・パッツフォール
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P6/00Restoring or reconditioning objects
    • B23P6/002Repairing turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors
    • B23P6/005Repairing turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors using only replacement pieces of a particular form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/006Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass turbine wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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    • F01D5/005Repairing methods or devices
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一体の突出部の支持部への接合に関し、特
に支持部またはハブと一体のブレード部材エアーフォイ
ルの修復に関する。
発明の背景 歴史的に、比較的大型のタービンエンジンの大きな回転
する動翼部材、すなわちブレードは、中心となる回転部
材、たとえばハブ(この明細書ではドラム、ディスク、
シュラウドなどのブレード支持部を包含するものとする
)とは別個に製作されてきた。通常中空のエアーフォイ
ルを有するブレードを、ブレード基部、たとえばエアー
フォイルに固着されたかエアーフォイルと一体のダブテ
イル型構造を介して取り付けていた。性能を上げるとと
もに、製造コストを下げるために、エアーフォイルと回
転部材またはハブとを一体品として製造できる技術が開
発されている。この一体構造は、ブレード付きディスク
という意味でブリスフ(bllsk )と称されること
がある。このような構造の一例が、イーガン(Egan
)らの米国特許筒4゜573.876号(1986年3
月4日発行)に開示されている。
この種の物品の製造はこのようにスピー ドアツブがは
かられているが、製造中またはタービンエンジン運転中
に損傷したエアーフォイルの修理という問題も解決しな
ければならない。別体の、つまり別々に製造され機械的
に組み立てられたブレードおよび支持構造を用いた場合
、その修理にあたっては、機械的に組立られた部材を分
解し、傷ついたブレードを取り外し、交換ブレードで組
み立てなおしていた。タービンエンジンの修理業界で認
められているように、ブリスフのffl 傷した一体エ
アーフォイルを交換する作業は非常に繁雑である。
発明の要旨 この発明の主たる目的は、損傷した突出部、たとえばハ
ブのような支持部と一体でかつそこから延在するエアー
フォイルを修復する、改良された、実用的な、低コスト
の方法を提供することにある。
別の目的は、交換エアーフォイルとハブまたは支持部の
関連部分との間に健全な冶金結合を形成できる上記方法
を提供することにある。
他の目的は、たとえば物品を製造する際に、突出部を支
持部に接合(ボンディング)する方法を提供することに
ある。
第一の発明では、物品の修復方法が提供され、具体的に
は、支持部およびこの支持部から延在する一体の突出部
を有する物品の修復方法が提供され、たとえばハブおよ
びハブから延在するエアーフォイルを有する金属ブリス
フを修復する方法である。この方法によれば、突出部ま
たはエアーフォイルの一部を除去して、支持部に連結さ
れかつ支持部から遠去かる方向へ延在する突出部切り株
(スタブ)を形成し、これにより切り株位置決め(レジ
スター)面を得る。1実施態様では、切り株が切り株上
部を含む。切除部分を交換するために、カラーを用意す
る。このカラーは、突出部の形状に応じて複数のはめあ
い部品から構成でき、形状が切り株位置決め面と合致し
た内面または接触面(1つまたは複数)と、後で交換部
材との第1接合界面の一部となるカラー上部(1つまた
は複数)とを含む。1実施態様では、カラー上部が切り
株上部と協働して接合界面を画定する。切り株位置決め
面とカラー接触面と並置し、この際カラー上部を支持部
とは反対側とし、つぎに切り株位置決め面とカラー接触
面とを互いに接合(ボンド)して切り株−カラー結合体
を形成する。交換突出部とは反対側に第2接合界面を有
する交換部材を、第1および第2接合界面が並置される
ように配置する。つぎに交換部材と切り株−カラー結合
体とを接合界面で接合する。
この発明の方法の、ブリスフのエアーフォイルを修復す
る態様では、カラーおよび交換部材を切り株と実質的に
同じ材料製とする。余分な材料、たとえば接合過程でア
プセット、押出しなどによりはみ出た余分な材料、また
はカラーの余分な材料、またはその両方を必要に応じて
除去することができる。この種の仕上作業は、冶金接合
技術、たとえば摩擦溶接、圧接、拡散接合、アプセット
溶接などの技術と関連してよく知られ、汎用されており
、たとえば切削、研磨、ベンチングなどがあり、製造ま
たは修復物品を所望輪郭に仕上げる。
新品または使用済み物品の修理とは対照的に、新品の物
品の製造するときには、突出部切り株を、精密鋳造、切
削など種々の方法で得ることができる。
この発明の装置は第1および第2金属部材を両者の継ぎ
目で接合(ボンディング)する装置で、両部材を相互に
押圧する金属固着用ダイと、接合中ダイの凹所に保持さ
れる加熱手段とを組み合わせて備える。1実施態様では
、加熱手段が誘導加熱コイルアセンブリである。ダイを
モリブデンまたはモリブデンを主成分とする合金製とす
るのが特に有利である。
上述したそして他の目的および効果は、以下の図面を参
照した好適な実施態様の説明からよく理解できるであろ
う。これらの実施態様は、この発明の代表的な例を説明
するものであって、発明を限定するものではない。
具体的な構成 第1図はブレード付きディスクの一部を示す斜視図、第
2図は第1図の2−2線方向に見た断面図である。図示
のブレード付きディスク、すなわち「ブリスフ」は、ブ
レード部材、すなわちエアーフォイル20を支持部また
はハブ22がラ一体の突出部とした構成である。たとえ
ば、タービンエンジンのような動力発生装置の運転中に
、ブレード部材が損傷を受けることがある。このような
場合、エアーフォイル20を修理する必要がある。
本発明によれば、第2図に破線で示すように、突出部ま
たはエアーフォイル20を切断線24に沿って切断して
、エアーフォイル2oの損傷部分を取り除き、たとえば
気流表面28の近くに、ハブ22に連結されかつハブ2
2と一体の突出部(またはエアーフォイル)切り株26
を得る。空冷または軽量化エアーフォイルでよくみられ
るように、エアーフォイルまたは突出部20に中空部分
32がある場合には、切断線24を中空部分32より半
径方向内方のエアーフォイルの中実部分30に設定する
。切り株(スタブ)26およびそれに隣接するハブ22
の一体部分を第3図の部分斜視図に示す。
第3図では、切り株26が、切り株上部34、第1位置
決め而36および第2泣置決め面38を有するものとし
て示されている。これらの位置決め面は、第3図では、
エアーフォイルからフィレット領域を経てハブ上部まで
延在するちのとして示されている。この実施例の位置決
め面36および38はエアーフォイル前縁部分40およ
びエアーフォイル後縁部分42を含む。しかし、第1お
よび第2位置決め面は、あまり複雑でない輪郭では単一
の位置決め面とみなすことができる。
本発明によれば、第3図の部材と関連して、第4図に示
す、形状が切り株26の形状と合致したカラー44を用
いる。ここで、「形状が合致」とは、切り株の協働表面
一致するように成形され、適当な接合技術および装置を
用いて組立および接合できることを意味する。この実施
例では、切り株26の形状が比較的複雑なので、カラー
44は、第4図な並置関係で示した第1カラー部材46
および第2カラー部材48から構成され、これらのカラ
ー部材は第3図の部材と協働するよう、かつ第4図に示
すように直面した表面55Aと57Aおよび表面55B
と57Bで互いに協働するように成形されている。第1
カラー部材46は、第1カラー上部50、第1カラー接
触面52および第1カラー外面74を含む。第2カラー
部材48は、第2カラー上部54、第2カラー接触面5
6および第2カラー外面76を含む。もっと簡単な切り
株輪郭では、カラー44を、カラー」二部およびカラー
接触面を有する単一部材とすることができる。
同様に、第1. 2. 3図に示したものより複雑な形
状の場合には、カラーを必要に応じて、3個以上の部材
から構成することができる。
第5図の斜視図は、第4図の第1カラー部材46および
第2カラー部材48を一緒に組み立て中間にカラー開口
部58を画定した状態を示す。しかし、カラー44が単
一部材であるときには、カラー開口部が存在せず、カラ
ー上部50および54が単一の連続表面となる。その実
施例では、カラー44が切り株と整合関係で組み立てた
とき蓋となり、単一の連続カラー上部が、以下に第6図
に関連して説明する第1界面となる。第5図の図示例で
は、前縁部分および後縁部分に溶接部59Aおよび59
Bを配置し、次の加工工程で、当て金61Aおよび61
Bをすみ自溶接部63を介してこれらの区域に溶接し、
第1カラー部材46および第2カラー部材48を互いに
補強および固定する。
第4,5図のカラー44を第3図の部材の切り株26の
まわりにはめこんだ状態を第6図の部分斜視図に示す。
この組立状態において、第1カラー接触面52は、形状
が合致した第1切り株位置決め面36と並置関係に、か
つ通常は接触関係にある。同様に、第2カラー接触面5
6は、形状が合致した第2切り株位置決め面38と並置
関係に、かつ通常は接触関係にある。第1カラー上部5
0および第2カラー上部54はそれぞれ、支持部または
ハブ22とは反対側に位置し、第6図の実施例では、カ
ラー開口部58(第5図)を貫通する切り株上部34と
ほぼ同一平面に並ぶ。カラー上部50および54は切り
株上部34と共に第1界面60を画定する。大抵の場合
、後で行なう接合を容易にするために、カラー44の材
料を切り株26の材料と実質的に同一とするか、少なく
とも接合の観点から適合性とするのが好ましい。第5゜
6図に示すように、組立状態では、カラー44は切り株
26を、前縁40および後縁42の部分を含めて切り株
位置決め而36および38(第3図)に沿って包囲する
形状になっている。その上、前述したように、カラー部
材46および48を相互にその直面する端面で、たとえ
ば溶接により、具体的には当て金61Aおよび61Bを
用いて固定するのが有利である。
カラーおよび切り株を組み立てた後、この組立体を接合
して、第6,7図に示すように第1接合界面60を有す
る切り株−カラー結合体とする。
このような接合後、第7図の分解図に示すように、交換
部材62を切り株−カラー結合体と並置関係で配置する
。この実施例では、交換部材62は、接合部分66およ
びそこから延在する交換エアーフォイル64を含む。接
合部分66は第2接合界面68を有し、この第2接合界
面68は、前述した部分34.50および54からなる
第1接合界面60と並置関係で図示されており、それと
協働するものである。つぎに、交換部材と切り株−カラ
ー結合体とを第1および第2接合界面で互いに結合する
。一般にこの接合を容易にするために、接合界面、した
がって通常は交換部材の材料を切り株−カラー結合体の
材料と実質的に同一とするか、少なくとも適合性とする
。後述するように、本発明の実施にあたっては、使用金
属部材を、冶金的接合方法、たとえば圧接、摩擦溶接、
拡散接合などで接合するのが好都合である。
本発明の方法の1実施例における完全に接合した構造体
、すなわち物品プレフォームを第8図の部分断面図に示
す。たとえば拡散接合による接合線を仮想線70A、7
0Bおよび70Cで示す。
ここで、第1図に示す部材を再構築するのに必要な材料
に加えて余分な材料が構造体に結合されていることがわ
かる。したがって、修理した物品を仕上するには、その
ような余分な材料を、たとえば切削、研磨、ベンチング
(段加工)、電解加工、放電加工などによって、除去す
る。
以上、本発明の方法を、エアーフォイルのような突出部
の修理および交換に関連して説明した。
しかし、この方法は、この種の物品を最初に作製する際
にも使用できる。そのような実施例では、突出部の一部
を切除して切り株をつくるよりも、ハブおよびその突出
部切り株を最初に、たとえば精密鋳造、素材、鍛造品ま
たは鋳造品からの機械加工、粉末冶金技術などによって
形成するのがよい。
ここで第9図の部分断面図に移って、本発明による、カ
ラーを切り株に接合して切り株−カラー結合体を形成す
るための装置を説明する。図示のように、切り株26を
有するハブ22は支持治具72で支持されている。第1
カラー部材46および第2カラー部材48が第6および
7図に示した通りに切り株26のまわりに組み立てられ
ている。
第9図の実施例では、カラー部材46および48の外面
74および76は、図示のように切り株上部34から傾
斜している。この傾斜により、適切な外形のカラー固着
用ダイの第1部分78および第2部分80が、矢印86
で示す力を加えたとき、カラー部材外面74および76
と、形状が外面74および76と合致するよう成形され
たカラー係合面82および84を介して、協働し、カラ
ー部材46および48と整合するとともにカラー部材を
切り株位置決め而36および(第3図)と整合かつ接触
関係に押圧する。ダイのカラー係合面82および84は
、第9図に示すように凹所85を画定する壁の一部であ
る。カラー係合面82および84は凹所85の開口端に
位置する。凹所85の閉止端側には加熱手段88が、カ
ラー接触面と突出部位置決め面との継ぎ目近くの位置に
保持されている。第1ダイ部分78および第2ダイ部分
80は図示のように、加熱手段88のまわりに逃げ区域
または凹所を有する単一のダイの部分である。したがっ
て、カラーおよび切り株組立体付近に位置する加熱手段
88、たとえば誘導加熱コイルアセンブリを、後で接合
作業を行なう際、そのままの位置に残すか、接合工程に
先立って後退させることができる。別の実施例では、第
1ダイ部分78および第2ダイ部分80を協働する別体
のダイとすることができる。加熱手段88からの熱と圧
接力86とを組み合わせてカラー部材を切り株に拡散接
合して、第8図の接合線70Aおよび70Bに沿って接
合した切り株−カラー結合体を形成する。一般にと言う
わけではないが、場合によっては、カラー係合面82お
よび84に離型剤を塗布してこれらの区域での接合を避
けるのがよい。
切り株−カラー結合体を形成した後、第10図の部分断
面図に示すように、交換エアーフォイル64および接合
部分66よりなる交換部材62を切り株−カラー結合体
と並置関係に配置する。切り株−カラー結合体の第1接
合界而60と交換部材の第2接合界面68とを向かい合
わせる。交換部材62をエアーフォイルホルダ90で保
持し、このホルダ90を介して力92、たとえば接合目
的で接合界面をアプセット、すなわち加圧接合できる力
を加えるとともに、加熱手段、たとえば誘導加熱ヒータ
アセンブリ94で加熱する。ヒータアセンブリ94を界
面60および68間の空間の外側に図示しであるが、ヒ
ータアセンブリを加熱中は両界面間に置き、後退させて
から、力92を加えて両売面を係合させることもできる
。当業者に明らかなように、第9図において加える力8
6の大きさおよびヒータ88からの熱の量ならびに第1
0図において加える力92の大きさおよびヒータ94か
らの熱の量は、結合する材料によって違う。
交換部材を切り株−カラー結合体にアプセット接合した
後、ここで説明している実施例で、修理し終ったが、仕
上前の物品は、第11図の断面図に示す外観を有する。
接合線70Cに沿って接合を生成する接合中に、材料が
部材から押し出されたりはみ出したりして膨出部95を
形成する。前述したように、カラー部材46および48
および交換部材の接合部66の余分な材料を、たとえば
破線97に沿って、冶金業界でよく知られた切削方法お
よび装置によって除去し、物品をその元の形状に成形し
なおす。
第12図は、第9図の装置とは別の、ダイを別々の工具
として実施例を示す断面図で、同じ符号は同じ部材を示
す。第12図の実施例において、カラー部材46および
48の外面74および76の形状は、適切な形状のカラ
ー固着用ダイア8および80の協働するカラー係合面8
2および84とはまり合い合致するように湾曲している
。ダイア8および80は、空所96および9Bに流れる
冷却材により冷却される。これらの冷却材循還空所96
および98は、ダイア8および80が単一ダイの部分で
あるときには、連通した1つの冷却空所とすることがで
きる。この実施例では、力を矢印8[5A、86B、8
6Cおよび86Dで示す方向に加える。
つぎに、本発明の特定の実施例を説明する。6Al、4
V、残部Tiよりなる市販の合金製のチタン合金ブリス
フのエアーフォイルを修復するため、まず損傷したエア
ーフォイルをその中実部分において切削により除去した
。こうして第3図に示す切り株26を得た。上述したの
と同じ合金から第1カラー部材46および第2カラー部
材48(第4および5図)を作製し、第6および9図に
示すように切り株26のまわりに組み立てた。この実施
例では公称組成が重塁%で1%llf、 0. 05%
C1残部比からなるモリブデン合金製のモリブデンダイ
ア8および80を近似形状に成形し、ダイと加圧板との
間にFibcrsil材料として市販されている絶縁材
料を挟んだ。約200〜2000psiの範囲の力でダ
イをカラー部材46および48と整合関係で押圧し、こ
の際第9図の位置の誘導加熱ヒータ88により切り株お
よびカラー部材を真空下で1650〜1950下の範囲
の温度に加熱した。昇温時間を約20分とした。上記温
度での保持時間を約1〜4時間、そして冷却時間を約6
〜10時間とした。これにより約5〜10%のアプセッ
ト接合部を生成した。この結果、切り株−カラー結合体
は第8図の破線70Aおよび70Bに沿って圧接された
切り株−カラー結合体を作製した後、同じチタン合金の
交換部材を用意し、第30図に示すように配置し、誘導
加熱コイルアでンブリ94を交換部品と切り株−カラー
結合体との間かつその接合界面間の所定の接合区域のま
わりに配置した。約30、OC’0〜35,000ps
l (7)範囲の低イアブセット押圧力92を交換部材
62にその工具鋼製ホルダ90を介してかけた。力92
からの圧力により交換部材62を切り株−カラー結合体
に向けて押圧し、切り株−カラー結合体とそれらの第1
および第2接合界面60および68で密着させ、この際
加熱手段94、たとえば水冷誘導加熱ヒータにより界面
区域を真空下で約1850〜2050下の範囲の温度に
加熱した。この圧力と温度の組合せによりこの領域の合
計の80〜85%のアプセットを達成し、第11図に示
すように材料の膨出部95が生成した。交換部材と切り
株−カラー結合体との間には、第11図に破線70Cで
示すような接合が生成した。
以上、この発明を好適な実施態様および実施例に関して
説明した。しかし、特許請求の範囲内でこの発明の種々
の変更や変形が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図はブレード付きディスク、すなわちブリスフの一
部を示す斜視図、 第2図は第1図の2−2線方向に見たブリスフの断面図
、 第3図は切断後の第2図の部材を示す斜視図、第4図は
第3図の部材にはめあわせるカラーを構成する1対の部
材の斜視図、 第5図は第4図の部材の組立状態を示す斜視図、第6図
は第4,5図のカラーを第3図の部材にはめあわせた組
立体を一部断面にて示す斜視図、第7図は第6図の切り
株・カラー結合体に対して交換部材を並置した状態を示
す斜視図、第8図は第7図から接合し終った結合体全体
を示す断面図、 第9図は第6図の組立体を両部材を接合するために治具
で保持した状態を示す断面図、第10図は第9図からの
切り株−カラー結合体に対して交換部材を並置した状態
を示す断面図、第11図は接合し終った仕上前の物品を
示す断面図、そして 第12図は第6図の組立体を接合するための別の工具例
を示す断面図である。 20:エアーフォイル、22:支持部(ハブ)、24:
切断線、26:切り株、34:上部、3a、ag:位置
決め面、44:カラー、46.48:カラー部材、60
:第1接合界面、62:交換部材、64:エアーフォイ
ル、66:接合部、68:第2接合界面、 70:接合線、78,80:ダイ部分、88:加熱手段
、90:ホルダ、 94:加熱手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)支持部および支持部から延在する一体の突出部を有
    する物品を修復するにあたり、 突出部の一部を除去して、支持部に連結されかつ支持部
    から遠去かる方向へ延在する突出部切り株を形成し、こ
    の切り株が切り株位置決め面を有し、 形状が切り株位置決め面と合致したカラー接触面および
    カラー上部を有するカラーを用意し、切り株位置決め面
    とカラー接触面とを、カラー上部を支持部とは反対側に
    して、並置し、 切り株位置決め面とカラー接触面とを接合して切り株−
    カラー結合体を形成し、ここでカラー上部により第1接
    合界面を画定し、 交換突出部を含み、この交換突出部とは反対側の一端に
    第2接合界面を有する交換部材を用意し、第1接合界面
    および第2接合界面を並置し、ついで 交換部材と切り株−カラー結合体とを第1および第2接
    合界面にて相互に接合する 工程を含む物品修復方法。 2)上記交換部材が一端に接合部を含み、交換突出部が
    この接合部から延在し、接合部の交換突出部とは反対側
    に第2接合界面が位置する請求項1に記載の方法。 3)上記切り株が支持部とは反対側に切り株上部を有し
    、上記カラーにカラー開口部が貫通し、切り株位置決め
    面とカラー接触面とを並置するときに、カラー接触面が
    切り株をほぼ包囲し、カラー上部が支持部とは反対側に
    ありかつカラー開口部のまわりに延在し、切り株上部が
    カラー開口部内に延在し、さらにカラー上部が切り株上
    部とほぼ同一平面内に入る 請求項1に記載の方法。 4)金属物品を修復する方法であって、カラーおよび交
    換部材が切り株と実質的に同じ材料製である請求項3に
    記載の方法。 5)突出部の一部を除去して、支持部に連結されかつ支
    持部から遠去かる方向へ延在する突出部切り株を形成す
    る工程において、この切り株がその両反対側面に第1お
    よび第2切り株位置決め面を有し、これらの位置決め面
    が互いに異なる輪郭をもち、 カラーとして、直面する表面で互いに協働する形状とさ
    れた別々の第1および第2部材からなるカラーを用意し
    、 a)第1カラー部材が、第1切り株位置決 め面と合致した形状の第1カラー接触面および第1カラ
    ー上部を含み、 b)第2カラー部材が、第2切り株位置決 め面と合致した形状の第2カラー接触面および第2カラ
    ー上部を含み、 c)両カラー部材が直面する表面で互いに 協働する形状とされ、 第1および第2切り株位置決め面と第1および第2カラ
    ー接触面とをそれぞれ並置し、この際第1および第2カ
    ラー上部を支持部とは反対側にしかつ切り株上部とほぼ
    同一平面に並べ、 カラー接触面を対応する切り株位置決め面と接合して切
    り株−カラー結合体を形成し、ここでカラー上部および
    切り株上部により第1接合界面を画定する 請求項3に記載の方法。 6)第1および第2切り株位置決め面と第1および第2
    カラー接触面とをそれぞれ並置する工程が、別々だった
    第1および第2カラー部材を直面する協働表面で互いに
    固着することを含む請求項5に記載の方法。 7)金属物品を修復する方法であって、カラーおよび交
    換部材が切り株と実質的に同じ材料製である請求項5に
    記載の方法。 8)金属ハブおよびハブから延在するエアーフォイルを
    有する金属ブレード部材を修復する方法であって、 エアーフォイルの一部を除去して、ハブに連結されかつ
    ハブから遠去かる方向へ延在するエアーフォイル切り株
    を形成し、この切り株がその両反対側面に第1および第
    2切り株位置決め面を有するとともにハブとは反対側に
    切り株上部を有し、別々の第1および第2部材からなる
    、上記切り株と実質的に同じ材料製のカラーを用意し、
    a)第1カラー部材が、第1切り株位置決 め面と合致した形状の第1カラー接触面および第1カラ
    ー上部を含み、 b)第2カラー部材が、第2切り株位置決 め面と合致した形状の第2カラー接触面および第2カラ
    ー上部を含み、 c)第1および第2カラー接触面が上記切 り株をほぼ包囲しかつ直面する表面で互いに協働する形
    状とされ、 第1および第2切り株位置決め面と第1および第2カラ
    ー接触面とをそれぞれ並置してカラーにより切り株をほ
    ぼ包囲し、この際第1および第2カラー上部をハブとは
    反対側にしかつ切り株上部とほぼ同一平面に並べ、 第1および第2カラー接触面を切り株の対応する第1お
    よび第2切り株位置決め面と冶金的に接合して切り株−
    カラー結合体を形成し、ここで切り株上部および第1お
    よび第2カラー上部により第1接合界面を画定し、 上記切り株と実質的に同じ材料製の交換部材を用意し、
    この交換部材は一端に接合部を含み、この接合部から延
    在する交換エアーフォイルを有し、接合部は交換エアー
    フォイルとは反対側に第2接合界面を有し、 第1接合界面および第2接合界面を並置し、ついで 交換部材と切り株−カラー結合体とを第1および第2接
    合界面にて相互に冶金的に接合する請求項1に記載の方
    法。 9)第1および第2切り株位置決め面と第1および第2
    カラー接触面とをそれぞれ並置して切り株をほぼ包囲す
    る工程が、別々だった第1および第2カラー部材を直面
    する表面で互いに固着することを含む請求項8に記載の
    方法。 10)金属部材を修復する方法であって、金属部材のエ
    アーフォイルが前縁、後縁、中空部分およびハブに隣接
    する中実部分を含み、 エアーフォイルの切除部分をエアーフォイルの中実部分
    にある継ぎ目で切除し、第1および第2切り株位置決め
    面が前縁および後縁で連続しているエアーフォイル切り
    株を形成する請求項8に記載の方法。 11)突出部が支持部から延在するように突出部を支持
    部に接合するにあたり、 支持部に連結されかつ支持部から遠去かる方向へ延在す
    る突出部切り株を有する支持部を用意し、この切り株位
    置決め面を有し、 形状が切り株位置決め面と合致したカラー接触面および
    カラー上部を有するカラーを用意し、切り株位置決め面
    とカラー接触面とを、カラー上部を支持部とは反対側に
    して、並置し、 切り株位置決め面とカラー接触面とを接合し、ここでカ
    ラー上部により第1接合界面を画定し、一端に第2接合
    界面を有する突出部部材を用意し、 第1接合界面および第2接合界面を並置し、ついで 突出部部材とカラーとを第1および第2接合界面にて相
    互に接合する 工程を含む突出部の支持部への接合方法。 12)上記切り株が支持部とは反対側に切り株上部を有
    し、上記カラーにカラー開口部が貫通し、切り株位置決
    め面とカラー接触面とを並置するときに、カラー接触面
    が切り株をほぼ包囲し、カラー上部が支持部とは反対側
    にありかつカラー開口部のまわりに延在し、切り株上部
    がカラー開口部内に延在し、さらにカラー上部が切り株
    上部とほぼ同一平面内に入る 請求項11に記載の方法。 13)カラーおよび突出部部材が切り株と実質的に同じ
    材料製である請求項12に記載の方法。 14)第1金属部材と第2金属部材とを両者の継ぎ目で
    冶金的に接合する装置において、少なくとも一方の部材
    が継ぎ目とは反対側にダイ係合外面を有し、 金属固着用ダイであって、ダイの壁により第1および第
    2部材のまわりに配置される閉止端と開口端とを有する
    ダイ凹所を画定し、開口端位置の壁の少なくとも一部に
    、第1および第2部材を両者の継ぎ目で相互に押圧する
    ために、部材外面と係合する形状とされた部材係合面を
    もたせた金属固着用ダイと、 接合中ダイ凹所の閉止端に保持され、接合中継ぎ目の近
    くに配置される加熱手段と を備える接合装置。 15)加熱手段が誘導加熱コイルアセンブリである請求
    項14に記載の装置。 16)金属固着用ダイがモリブデンおよびモリブデンを
    主成分とする合金から選ばれる金属製である請求項14
    に記載の装置。 17)金属カラーを支持部に連結され支持部から延在す
    る金属突出部にかつ突出部のまわりに冶金的に接合する
    装置において、上記突出部は支持部とは反対側の上部と
    、支持部と上部との間に延在する突出部位置決め面とを
    有し、上記カラーは上記突出部位置決め面と並置され突
    出部位置決め面との間の継ぎ目に配置されるカラー接触
    面と、上記突出部上部から支持部に向かって傾斜したカ
    ラー外面とを含み、 金属カラー固着用ダイであって、ダイの壁によりカラー
    のまわりに配置される閉止端と開口端とを有するダイ凹
    所を画定し、開口端位置の壁の少なくとも一部に、カラ
    ーを突出部に向かって押圧するために、カラー外面と係
    合する形状とされたカラー係合面をもたせた金属カラー
    固着用ダイと、冶金接合中ダイ凹所の閉止端に保持され
    、接合中カラー接触面と突出部上部の突出部位置決め面
    との間の継ぎ目の近くに配置される加熱手段とを備える
    接合装置。 18)加熱手段が誘導加熱コイルアセンブリである請求
    項17に記載の装置。 19)金属カラー固着用ダイがモリブデンおよびモリブ
    デンを主成分とする合金から選ばれる金属製である請求
    項17に記載の装置。
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