JPH01294027A - 排気および密封バッグの形成に適応する管状容器 - Google Patents

排気および密封バッグの形成に適応する管状容器

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JPH01294027A
JPH01294027A JP12388688A JP12388688A JPH01294027A JP H01294027 A JPH01294027 A JP H01294027A JP 12388688 A JP12388688 A JP 12388688A JP 12388688 A JP12388688 A JP 12388688A JP H01294027 A JPH01294027 A JP H01294027A
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JP
Japan
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tubular container
panel
layer
ridges
outer layer
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J Christen Hans
ハンス・ジェイ・クリステン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は材料の包装に、特に破壊しやすいアイテム(p
erishable items)を真空包装するプラ
スチック バッグに関する。
破壊しやすいアイテムを真空包装するために、排気し、
次いでヒートシールしやすくできる家庭的または工業的
環境の使用に適応するバッグが必要とされている。
米国特許第3809217号明細書(1974年5月7
日発行)にはヒートシール性ポリスチレンのエンボス内
層と接合した紙またはプラスチック フィルムの平たい
外層からなる二層包装材料が記載されている。しかしな
がら、ポリスチレン内層のエンボス パターンの配置の
ために、エアポケットを内層と外層との間に閉じ込め、
破壊しやすいアイテムの真空包装に不適当な材料に適応
させている。
ポリスチレン、および食品・安全ポリエチレンおよびポ
リプロピレンを包含する多くのヒートシール性の熱可塑
性樹脂は気体透過性材料である。
このために、ハリソン(Harrison)包装材料の
二層間に閉じ込められた空気はバッグの内部に拡散し、
バッグに収納されている破壊しやすいアイテムをだいな
しにする。更に、ハリソン包装材料は、物理的損傷から
平たい物体を保護するために、およびパッケージの接触
により物体の表面構造の確認が困難になるために比較的
に硬質の容器に措向されている。数種の破壊しやすいア
イテムは本質的に平たく、本発明の主な意図する目的に
不適当なハリソン包装材料に向けられている。米国特許
第4093068号明細書(1978年6月6日発行)
には物体を包装する二層材料が記載されている。
米国特許第2778171号および第2778173号
明細書にはシールする前に、パッケージの排気の助けを
するのに形成した隆起部(protuberances
)を有するパッケージが記載されている。
本発明の目的は、空気をバッグから完全に引き抜くこと
のできるように真空包装する改良プラスチック バッグ
を提供することである。同時に、バッグはヒートシール
性であり、かつ気体、特に酸素をバッグの内部に再進入
するのを防止することができる。最後に、真空を引き起
し、およびバッグをシールする全プロセスを家庭的また
は工業的な器具に極めて簡単に適用することができる。
本発明は上述する欠点を除去した排気および密封バッグ
(evacuated and 5ealed bag
)に形成するのに適応する管状容器(tubular 
receptacle)を提供するもので、本発明の管
状容器は均一の厚さを有し、向い合う側部で共に接合し
て物体を配置するのに適応するチャンバーを画成する内
面および外面を形成する第1および第2重ね合せプラス
チック パネルからなる。各第1および第2パネルはヒ
ートシール性材料からなる上記内面の一方を形成する均
一な内層および気体不透過性材料からなる均一な外層か
らなる。上記第1および第2パネルの少なくとも一方の
内面に、一般に規則正しい格子縞状(waffle 1
ike)パターンに形成した、均一の厚さを有する多数
の隆起部を形成し、この隆起部は少なくとも一方の上記
内面から他のパネルの内面に向け突出させて隆起部のま
わりおよび間に互いに連通ずる多数のチャンネルを画成
する。
本発明の他の観点において、中間層を少なくとも一方の
第1および第2パネルの内層と外層との間に結合し、か
かる中間層を内層および外層のそれぞれより大きい剛性
を示す材料から形成する。
また、本発明の他の観点において、隆起部は、各隣接す
る隆起部間に配置された各チャンネル部分の幅より実質
的に大きい幅および長さを有し、および各隆起部はその
末端において他のパネルの内面に直接に向い合う、すな
わち、隆起部ふよびチャンネルを平面から見てチャンネ
ル部分より実質的に大きい露出表面積を有している。
次に、本発明を添付図面に基づいて説明する。
第1図はノズル12を具えたプラスチック バッグ10
を示しており、その開口端に真空ポンプを挿入している
。ノズル12は平たい先細形状をしており、バッグ10
は硬質フオームラバー クランプ14によってノズル1
2の回りを気密に保持することができる。この目的のた
めに、クランプ14はバッグ10をしっかりと保持する
バッグ1002つのパネルはそれぞれ少なくとも2層か
ら形成されている。内層16はヒートシール性熱可塑性
材料から形成する。外層18は気体不透過性材料から形
成して、シール後バッグ10の内部への空気の流入に対
するバリヤーを得るようにする。内層16は向い合う内
面の少なくとも一方に形成した交差するチャンネル20
のパターンを含んでいる。バッグ10の開口端をラバー
 クランプ14によりノズル12のまわりに気密保持す
る場合には、真空ポンプ(図に示していない)の作動を
開始でき、空気をバッグ10の内部から引き抜くことが
できる。バッグ10が完全につぶされるのをチャンネル
20で防止する。
それ故、すべての空気をバッグ10の内部から除去でき
、所望の真空を形成することができる。ラバー クラン
プ14の機械圧力は、ポンプ サイクル中、バッグ10
の気密シールを維持する。−旦、真空を達成すると、バ
ッグ10はヒートシール クランプ22の押圧によって
ヒートシールされる。これらのヒートシール クランプ
22はノズル12の前に配置する。シール後、両ラバー
 クランプ14およびシールクランプ22は開放し、ノ
ズルを取外す。
ヒートシール内層16および気体不透過外層18はこれ
らの全隣接面上で、エアポケットが内層16と外層18
との間に存在しないように接合する。
必要に応じて、lまたは2層以上の中間層を内層16と
外層■8との間にはさんで所望とするようにバッグに付
加特性を付与する。例えば、中間剛化(stiffen
er)層を加えることができる。このような任意の多層
構造において、バッグを真空シール後、気体の流入を防
ぐために、バッグの層を、エアポケットがヒートシール
内層と気体不透過外層との間に存在しないように接合す
る。
バッグ10は個々のバッグとして、または連続バッグ 
ロール(continuous bag rolls)
として作ることができる。
第2図は内層16の交差するチャンネルC−1例を示し
ている。・図に示す例では、内層16を、島の間のみぞ
が特有の内部チャンネル パターンを形成するようにエ
ンボスしている。
第3図は上述する平たい複合フィルムの両層16および
18の一方の表面にエンボスしたパターンを示している
。このために、第3図はバッグ10の1側にだけチャン
ネル20を設け、平たい側に2つの平たい層16’およ
び18′を設けていることを示している。これらの層1
6’および18′は層16および18と同じ材料から作
ることができる。丁度、バッグ10の両内面が接触した
場合には、バッグ10からの空気を完全に排気するため
に、チャンネル20はそのまま完全に残留する。
第4図はチャンネル20の他の形状のエンボスパターン
26を示している。このパターンは三角形を有し、60
°角で交差する3組の平行線26a、 26bおよび2
6Cからなるチャンネル パターンである。
第5図はバッグ10の1例を示しており、この場合内層
16は、チャンネル20が薄い厚さの区域17に形成さ
れると共に、島30が対向するバッグ側との接触区域を
形成するように、厚さの変化によって形成された形状を
有している。外層18は平たく、その全面上で内層16
の外側の平たい面と接合している。この場合、バック1
0の反対側は対応する層16′および18′から作られ
た平たい複合フィルムである。
上述するように、内層16は食品安全性で、しかも酸素
バリヤーを構成しないポリエチレンが好ましい。また、
内層16はそれ自体沸騰(boilable) Lない
し、また十分な機械的強度を有していない。
これに対して、外層18は良好な機械的特性を有するポ
リエステルまたはポリアミド(ナイロン)から作るのが
好ましく、また外層は優れた酸素バリヤーであるが、し
かし食品安全性またはヒートシール性を必要としない。
一般に、外層18の可塑性温度は200℃以上であり、
内層16の可塑性温度は130℃以下である。ヒートシ
ール クランプ22フよび外層18を加熱した場合、熱
は内層16に伝わり、これにより内層16はヒートシー
ルされる。外層18の実質的に高い可塑性温度および融
解温度のために、内層16について施すヒートシール 
サイクル中、外層18は融解または穴あけされる危険が
ない。
実際的な適用において、複合フィルムの壁厚は2.5〜
4.5ミルの範囲である。気体不透過外層18の厚さは
約0.5〜1.0  ミル(50〜100ゲージ)で、
厚さの残留部分からなるヒートシール内層16を有して
いる。
第3図に示すように、本発明の好適例において、バッグ
10の平たい側の外層18′は0.1〜1.0ミルの厚
さのポリエステルまたはナイロンから形成する。内層1
6’ は1.5〜3.0ミルの厚さのポリエチレンまた
はポリプロピレンから形成する。これらのフィルムは、
外層18′および内層16′がこれらの隣接面全体上で
合体するように貼り合わせ、同軸押出または押出被覆し
て単一透明フィルムに形成する。バッグ10のチャンネ
ル形成側層では、外層18および内層16の材料および
接合は平たい側について記載するように行うが、しかし
ながらチャンネル側層の厚さは相違させることができ、
また一方または両層を乳白色にすることができる。
互いに連結する空気チャンネルの規則正しいまたは不規
則なパターンは多層フィルムの同軸押出または押出被覆
プロセス中に形成でき、またナイロン/ポリエステル側
にリッジ(ridges)の対応するパターンを形成す
るように後型押する(post−embossed) 
 ことができる。型押はスチールとスチール ロール機
またはゴムとスチール ロール機で行うことができ、前
者の場合には迅速であるが、しかしフィルムに損傷を与
えないために極めて緊密に調整された公差が要求される
。後者の場合には、遅いが、しかし前者の場合のような
調整は要求されず置火である。
後型押中、2つの隣接層16および18の異なる可塑性
および融解温度を考慮する必要がある。温度は、ナイロ
ンまたはポリエステルの外層18が引裂きまたは損傷し
ないでパターンを受は入れるのに十分に高くするが、し
かし内層16を融解する程度に高くしないようにする。
有効な温度範囲は極めて狭く、正確に監視する必要があ
る。熱は温風または赤外線によりロールを介して与える
。赤外線の場合には、調整に速やかに作用し、このため
にスチール−スチール ロール機に特に適合する。
エンボス プロセスは特に注意して行うことができ多層
フィルムの要件に合わさるようにする。
2枚のフィルム、すなわち、外層18′および内層16
′からなる平たい側、および外層18および内層16か
らなるエンボス側をヒートシール ポリエチレン層と互
いに向い合わせて20.32 am (8インチ)また
は27.94 cm(11インチ)幅のストリップに沿
ってヒートシールにより接合し、開口チューブまたはエ
ンドレス開口バッグを形成する。次いで、これらのエン
ドレス バッグを、任意の所望のバッグ長さにカットし
、およびシールするか、または50.80 cm(20
インチ)の連続バッグ ロールにカットしおよび巻く。
上述するように、バッグ10はその層にヒートシール内
層および気体不透過外層を介在して構成でき、この場合
層をエアポケットが内層と外層との間に存在しないよう
に隣接面全体にわたって接合する。本発明のこのような
1例では、内層を低密度のヒートシール性ポリエチレン
(厚さ約0.5〜1.0ミル)にする。中間層はバッグ
構造に剛性を与える厚さ約1.5ミルの高密度ポリエチ
レンからなる。気体不透過外層は約0.5ミル厚さのナ
イロンにする。このために、バッグを形成し、かつ上述
する3種の材料の同軸押出により形成できる多層フィル
ムは約3.0〜3.5ミルの全厚さを有する。
上述する記載および添付図面から、本発明は家庭用およ
び工業用としての排気および密封バッグの形成に適応す
るような改良容器を提供する。好ましくは、容器は物体
を内部に収容するのに適応するチャンバーを画成する均
一厚さの重ね合わせたプラスチック パネルからなる。
各パネルはその内面を形成するヒートシール性材料から
なる均一内層と、気体不透過性材料からなる均一外層と
からなる。
パターン24(第2図)からなる多数の隆起部は、一般
に規則正しい格子縞状パターンに、少なくとも一方のパ
ネルの内面に、他のパネルの内面に外方に向けて突出さ
せて形成する。上述するように、かように形成したパタ
ーンは隆起部のまわりまたは間に互いに連通ずる多数の
チャンネル20を形成する。第3図に示すように、隆起
部は一方のパネルの内面上に平たく、かつ連続する他の
パネルの内面によって単に形成する。
更に、第3図に示すように、隆起部の末端および他のパ
ネルの内面と向い合うチャンネル20を画成する底面は
、少なくきも、一般に平たくし、互いに関連する共面を
なす表面積を露出する。各露出表面積は矩形(正方形)
として示しており、また各隆起部および各チャンネルは
、断面から見て、台形として示している。更に、隆起部
はパネルに形成してその外面上に外方に突出してチャン
ネル20を形成する連結し、かつ高くした多数のりッジ
を形成する。
更に、隆起部はリッジ間に多数の連通しない閉鎖キャビ
ティを画成し、このためにパネルの外面を平たい面に配
置した場合には、空気をチャンネルを介して排気する場
合にキャビティは互いに連通しない。第3図に示す例で
は、リッジの外部表面積は少なくとも、一般に平たく、
互いに共面をなす。更に、各隆起部の幅および長さはそ
れぞれ隣接する周囲チャンネルの幅の少なくとも、はぼ
2倍にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラスチック バッグの斜視図、 第2図は本発明のバッグの内部構造を拡大して示してい
る斜視図、 第3図は本発明のバッグの構造を示す1部所面図、 第4図は本発明のバッグの内層の平面図、およ第5図は
本発明のバッグの他の構造を示す1部所面図である。 10・・・プラスチック バッグ 12・・・ノズル 14・・・硬質フオームラバー クランプ16・・・内
層(ヒートシール内層) 16′・・・平たい側の内層 17・・・薄い厚さの区
域1B・・・外層(気体不透過外層) 1g’・・・平たい側の外層 20・・・チャンネル2
2・・・ヒートシール クランプ 24・・・パターン     26・・・エンボス パ
ターン26a、 26b、 26c −−−平行線30
・・・島 1F工[コー −1− IFI〔シー−2己− 1ミニ[コー−=3−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、均一の厚さを有し、かつ向い合う側部で共に接合し
    て物体を配置するのに適応するチャンバーを画成する内
    面および外面を形成する第1および第2重ね合せプラス
    チックパネル;および前記第1および第2パネルの少な
    くとも一方の内面に、他のパネルの内面に向け外方に突
    出させて隆起部のまわりおよび間に多数の互いに連結す
    るチャンネルを画成する、一般に規則正しい格子縞状パ
    ターンに形成した均一厚さを有する多数の隆起部から構
    成され、前記各第1および第2パネルはヒートシール性
    材料からなる前記内面の一方を形成する均一内層および
    気体不透過性材料からなる均一外層からなることを特徴
    とする排気および密封バッグの形成に適応する管状容器
    。 2、前記内層はポリエチレンまたはポリプロピレンから
    なる請求項1記載の管状容器。 3、前記外層はポリエステルまたはナイロンからなる請
    求項1記載の管状容器。 4、前記隆起部は前記第1パネルの内面に形成し、前記
    第2パネルの内面を平たく、かつ連続にした請求項1記
    載の管状容器。 5、前記隆起部の側端、および前記他のパネルの内面に
    向い合う前記チャンネルを画成する底面は少なくとも、
    一般に平たく、かつ互いに共面をなす露出表面積を規定
    する請求項1記載の管状容器。 6、断面から見て、前記各露光表面積を矩形にし、前記
    各隆起部および前記各チャンネルを台形にした請求項5
    記載の管状容器。 7、前記各露出表面積を正方形にした請求項6記載の管
    状容器。 8、前記隆起部は前記第1パネルに形成し、これから外
    方に突出させてそこに前記チャンネルを画成する前記第
    1パネルの外面上に互いに連結し、かつ高くした多数の
    リッジを形成し、更に該リッジ間に多数の連通しない閉
    鎖キャビティを画成し、このために前記第1パネルの外
    面を平たい面に配置した場合には、空気を前記チャンネ
    ルを介して排気する場合に前記キャビティを連通しない
    ようにした請求項4記載の管状容器。 9、前記リッジの外部表面積は少なくとも、一般に平た
    く、互いに共面をなす請求項8記載の管状容器。 10、前記各隆起部の幅および長さはそれぞれ隣接する
    周囲チャンネルの幅の少なくとも、ほぼ2倍にした請求
    項1記載の管状容器。 11、容器は、前記隆起部を有する前記第1および第2
    パネルの前記少なくとも一方の内層と外層との間に結合
    する中間層からなり、該中間層は前記内層および外層の
    それぞれより高い剛性を示す材料からなる請求項1記載
    の管状容器。 12、前記内層は低密度ポリエチレンまたはポリプロピ
    レンからなり、前記外層はポリエステルまたはナイロン
    からなり、および前記中間層は高密度ポリエチレンから
    なる請求項11記載の管状容器。 13、前記内層、外層および中間層はそれぞれ約0.5
    〜1.0ミル、1.5ミルおよび0.5ミルの厚さを有
    する請求項12記載の管状容器。 14、向い合う側部で共に接合して物体を配置するのに
    適応するチャンバーを画成する内面および外面を有する
    第1および第2重ね合せパネル:前記第1および第2パ
    ネルの少なくとも一方の内層と外層との間に結合させ、
    かつ前記内層および外層のそれぞれより高い剛性を示す
    材料からなる中間層:および前記中間層を含む1または
    2枚以上の前記第1および第2パネルの内面に、他のパ
    ネルに向けかかる内面から外方に突出させて隆起部のま
    わりおよび間に多数の連結するチャンネルを画成する、
    一般に規則正しい格子縞状パターンに形成した多数の隆
    起部から構成され、前記各第1および第2パネルは前記
    各内面を形成するヒートシール性材料からなる内層およ
    び気体不透過性材料からなる外層からなることを特徴と
    する排気および密封バッグの形成に適応する管状容器。 15、前記内層は低密度ポリエチレンまたはポリプロピ
    レンからなり、前記外層はポリエステルまたはナイロン
    からなり、および前記中間層は高密度ポリエチレンから
    なる請求項14記載の管状容器。 16、前記内層、外層および中間層はそれぞれ約0.5
    〜1.0ミル、1.5ミルおよび0.5ミルの厚さを有
    する請求項15記載の管状容器。 17、前記隆起部は前記第1パネルの内面に形成し、前
    記第2パネルの内面を平たく、かつ連続にした請求項1
    4記載の管状容器。 18、前記隆起部の側端、および前記他のパネルの内面
    に向い合う前記チャンネルを画成する底面は少なくとも
    、一般に平たく、かつ互いに共面をなす露出表面積を規
    定する請求項14記載の管状容器。 19、前記隆起部は前記第1パネルに形成し、これから
    外方に突出させてそこに前記チャンネルを画成する前記
    第1パネルの外面上に互いに連結し、かつ高くした多数
    のリッジを形成し、更に該リッジ間に多数の連通しない
    閉鎖キャビティを画成し、このために前記第1パネルの
    外面を平たい面に配置した場合には、空気を前記チャン
    ネルを介して排気する場合に前記キャビティを連通しな
    いようにした請求項17記載の管状容器。 20、向い合う側部で共に接合して物体を配置するのに
    適応するチャンバーを画成する内面および外面を有する
    第1および第2重ね合せプラスチックパネル;および前
    記第1および第2パネルの少なくとも一方の内面に、他
    のパネルの内面に向け外方に突出させて隆起部のまわり
    および間に多数の互いに連結するチャンネルを画成する
    、一般に規則正しい格子縞状パターンに形成し多数の隆
    起部から構成され、前記各第1および第2パネルはヒー
    トシール性材料からなる前記内面の一方を形成する内層
    および気体不透過性材料からなる外層からなり、および
    前記隆起部は各隣接する対の隆起部間に配置された各チ
    ャンネルの幅より実質的に大きい幅および長さを有し、
    各隆起部はその末端において他のパネルの内面に直接に
    向い合う、すなわち、前記隆起部およびチャンネルを平
    面から見て前記チャンネル部分より実質的に大きい露出
    表面積を有することを特徴とする排気および密封バッグ
    の形成に適応する管状容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381852U (ja) * 1989-12-08 1991-08-21
WO2003093131A1 (fr) * 2002-05-02 2003-11-13 Aru Corporation Sac pour desaeration, et matiere du sac pour desaeration
WO2008075416A1 (ja) * 2006-12-20 2008-06-26 Mikio Tanaka 脱気袋

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