JPH01293804A - コンタクトレンズケース - Google Patents

コンタクトレンズケース

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JPH01293804A
JPH01293804A JP1088199A JP8819989A JPH01293804A JP H01293804 A JPH01293804 A JP H01293804A JP 1088199 A JP1088199 A JP 1088199A JP 8819989 A JP8819989 A JP 8819989A JP H01293804 A JPH01293804 A JP H01293804A
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Bradley E Castillo
ブラドリイ イー カスティロ
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Pilkington Visioncare Inc
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    • A61L12/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L12/086Container, accessories or devices therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/005Contact lens cases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S134/901Contact lens

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、コンタクトレンズケース、特に、ハー
ド及びソフトの両コンタクトレンズを保管し、かつ又、
ケースに入れたまま、レンズを清浄にし、すすぐために
使用されるケースに関する。
(従来の技術) ハードとソフトの両コンタクトレンズは、使用しない時
には、包囲体、即ち保管ケースに保持されなければなら
ない。ハードコンタクトレンズは、それらのレンズを清
浄にし、レンズ表面に付着した望ましくない有機物の繁
殖を防ぐ滅菌剤としても作用するような浸漬流体中で保
管するのがよい。
ソフトコンタクトレンズの場合、それは本来多孔質のた
めに水和されなければ乾燥し易いので、浸漬流体中で保
管することがさらに必要となる。
さらに、ソフトコンタクトレンズは、目からの分泌物を
除去し、レンズに付着した細菌等の繁殖を防ぐために、
消毒と洗浄を定期的に行わなければならない。
ソフトコンタクトレンズの消毒は、典型的なものでは、
消毒薬液中にレンズを浸すか、塩溶液中に浸しながらレ
ンズを加熱することによって行われる。全く対照的には
、レンズの洗浄は、手で行う、即ち洗浄流体でレンズを
物理的にこすることにより行われるか、或いは、機械的
洗浄手段を含むコンタクトレンズ保管ケース内にレンズ
を挿入し、それからレンズをケースに収納した状態で洗
浄する事によって行われる。
機械的洗浄手段を有する1つの型のコンタクトレンズケ
ースが、例えば、レンズ保管手段を有するコンタクトレ
ンズワッシャーという名称で、1971年12月30日
付でり、G、フランツ氏に許された米国特許箱3,62
3,492号に示されている。これに示されるように、
レンズを保持する有孔バスケットは、コンタクトレンズ
保管ケース内にある。このバスケットはケースの蓋に取
付られ、ハスケソトをケースのまわりで回転させるため
に回転つまみを有する。ハスケントの回転時、ケース内
の洗浄溶液は撹乱され、バスケットの孔を通って流動し
、このようにしてレンズの洗浄が強化される。
同様に、1976年12月14日付でG、J、ジャーマ
ン氏に許された米国特許第3,997,049号は、ハ
ード及びソフトコンタクトレンズ用包囲体を示し、これ
は、包囲体内に一対のレンズ保持バスケットを有する。
これらのバスケットはコンテナのキャップにピボット状
に装着されるので、キャップを包囲体から取り外す時、
バスケット内のレンズを傷つけないようにレンズに近づ
ける為に、バスケットを外方へ重ねる。また、キャップ
が包囲体に固定されている時には、バスケットは包囲体
内で回転され、それによって流体が攪拌され、バスケッ
ト内のレンズの洗浄が強化される。
前述のケース、即ち包囲体の各々において、バスケット
はケースのまわりで単一回転面で回転し、そこで先しる
攪拌作用によって、レンズの洗浄が強化されている。そ
のような攪拌作用は通常の目からの分泌物等をレンズか
ら除去するけれども、もっと落ち難い残留物を洗い落す
には、特に有効とは言えない。しかしながら、バスケッ
トが複数面で、即ち、ケースの周囲のまわりで回転方向
へ同時に移動するとすれば、洗浄溶液の攪拌作用が事実
上、増強され、従って、レンズの洗浄力も増大すること
が判っている。
(発明が解決しようとする課題) そこで本発明の目的は、ケース内に懸架された有孔レン
ズレセプタクル内にコンタクトレンズを保管する保管ケ
ースを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ケース内に保管しながら
レンズの洗浄、又はすすぎを行うことのできるコンタク
トレンズケースを提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、ハードとソフトの
両コンタクトレンズを保管し、洗浄するために使用され
るコンタクトレンズケースを提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、レンズを収容し易
い一対の有孔バスケット型しンズレセプタクシを有する
コンタクトレンズケースを提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、コンタクトレンズ
を入れた有孔レンズレセプタクルがケースの周囲のまわ
りで回転し、その時、個々のレンズレセプタクルが、そ
のレセプタクルの回転軸へ接近又は離反しながら同時に
振動するようにしたコンタクトレンズケースを提供する
ことである。
(課題を解決するための手段) 前述の目的、効果を達成するために、本発明は、コンタ
クトレンズすすぎ用又は洗浄用流体を受容するためその
上端が開いた容器体と、その容器体に固定され、それを
シールするキャップとを有するコンタクトレンズケース
で成る。このキャップは固定リングを有し、これは容器
体に形成された補足し合う固定手段と結合する。
コンタクトレンズケースのキャップはさらに、肩部に揺
動自在に装着された少くとも2個のレンズレセプタクル
を有するレンズ保持部分を有する。
レンズレセプタクルを押し拡げるために、肩部に板ばね
が備わっている。キャップはさらに、回転つまみを有し
、この回転つまみは、それがキャップ上で回転する時、
レンズ保持部分を容器体内で回転させるために遊星歯車
機構に接続する。各レンズレセプタクルには、下方へ伸
長するフィンガー手段が備わっていて、このフィンガー
手段は、容器体の内面の基部にある楕円形軌道に嵌合し
て、レンズレセプタクル部分が容器体の周囲のまわりを
回転する時、レンズレセプタクルを、レンズ保持部分の
回転軸へ接近又は離反させながら同時に振動させる。
(実施例) 本発明の前述の目的、効果、及びその他の目的、効果は
、添付図面に関連した本発明の好ましい実施例の次の詳
細な説明から明らかになるであろう。
全体を符号(10)で示す本発明の実施例のコンタクト
レンズケースは、キャップ(12)を有し、これは容器
体(14)とねじ係合し、容器体(14)を密封するこ
とによってケース(10)を形成する。第1図に示すよ
うに、キャップ(12)には内ねじが形成された固定リ
ング(22)を有し、このリング(22)は容器体(1
4)の上方部分に形成された対応外ねじと噛み合い、キ
ャップ(12)を容器体(14)に固定し、シールする
。キャップ(12)を容器体(14)に確実にシールし
てコンタクトレンズ洗浄又は注ぎ流体が使用中にケース
(10)から漏れないようにするために、固定リング(
22)にガスケラ) (23)が備えられている。
キャップ(12)には、回転つまみ(20)があって、
これは固定リング(22)に対して回転自在に装着され
るようになっている。回転つまみ(20)は、遊星歯車
機構(24)を介して、その回転運動をレンズ保持機構
(25)に伝達し、このレンズ保持機構(25)は一対
の有孔バスケット型レンズレセプタクル(30)を有し
、その各レセプタクル(30)はコンタクトレンズを収
納保管する。
遊星歯車機構(24)は米国特許第3,623,492
号に示されている機構に似ており、その内容は本文に参
考として示されている。回転つまみ(20)の内面には
、内歯(29)が形成され、その内歯(29)は遊星歯
車(28)と噛み合い、それを回転させ、遊星歯車(2
8)は同様に、トラニオンロッド(26)の上端に取付
られた平歯車(27)と噛み合い、それを回転させる。
一対の有孔バスケット型レンズレセプタクル(30)を
含むレンズ保持部分(25)はトラニオンロッド(26
)の反対端に装着され、キャップ(12)が容器体(1
4)に固定される時、ケース(10)内に懸架される。
かくして、回転つまみ(20)を固定リング(22)に
対して回転させると、遊星歯車機構(24)は容器体(
14)内に懸架されたレンズ保持部分(25)を容器体
(14)の中で、それに対応して回転させる。
第2図及び第3図にもっと詳細に示すレンズ保持部分(
25)は、肩部(34)においてトラニオンロッド(2
6)に取付られ、この肩部(34)は、一対の対向して
下方へ伸びる蝶番腕(35)を有する。一対の多孔バス
ケット型レンズレセプタクル(30)の夫々は、蝶番部
材(32)を有し、この蝶番部材(32)には、肩部(
34)の対応する蝶番腕(35)にピボットピン(33
)の所で揺動自在に装着される。レンズレセプタクル(
30)の夫々は、少くとも1個のコンタクドレンズを収
納し、確実に保持する一対の有孔カバー(30A)と、
第1図示のように前記有孔カバー(30A)をレンズレ
セプタクル(30)に固定するラッチ手段(30B) 
 とを有する。各レンズレセプタクル(30)と、その
各レンズレセプタクル用有孔カバー(30A) とは、
参考としてその内容を本文に引用した米国特許第3,9
97,049号に示すレセプタクル、即ちバスケットに
、次の点で類似している。即ち、一対のカバーは、一方
がほぼ凸状本体をなし、他方が平らな本体を有し、これ
にならう形状のコンタクトレンズを収納するほぼ球形の
複合構造体を形成するように輪郭が形成されている点で
ある。さらに、レンズレセプタクル(30)は互いに接
近して重なり、またレンズをレンズレセプタクルから取
出す時には互いに離反移動して、各レンズレセプタクル
(30)内のレンズに容易に手が届くことになる。
先行技術のどの装置とも違って、各レンズレセプタクル
(30)の下端に、フィンガー(36)を有する。
このフィンガー(36)は、それぞれのレンズレセプタ
クル(30)と一体的に形成されるか、或いはブラフ6 ス チック タクル(30)に取付られるクリップにすることもでき
る。フィンガー(36)は有孔カバー(30A)から外
方へ延長し、さらに容器体(14)の内面、即ち壁(1
5)の基部に形成された軌道(45)に挿入され、その
中を移動する。軌道(45)は、第6図に示すように、
楕円形、又は球形の溝をなす。
第4図及び第5図に示すように、板ばね(40)は肩部
(34)の蝶番腕(35)間に備えられる。この板ばね
(40)は中心部分(41)が屈曲してばね(40)の
脚部分(42)は肩部(34)に対して下方へ弾発的に
下降し押圧力を与える。板ばね(40)はレンズレセプ
タクル(30)に対して下方へ押圧力をかけるので、第
3図に示す各レセプタクル(30)のフィンガー(36
)を、第6図に示す容器体(14)の内面(15)の基
部に形成された軌道(45)の外縁、即ち周囲に対して
押圧し、それによって、回転つまみ(20)の回転時、
レンズレセプタクル(30)を振動させることができる
。第3図に示すように、板ばね(45)は、レンズ保持
部分(25)が容器体(14)から取出される時、レン
ズレセブタクル(30)を押し開と、かくしてその中に
保管されていたコンタクトレンズに接近し易くなる。
第7図に示す他の実施例のように、肩部(134)の蝶
番腕(135)は、その腕(135)をわずかに上方ヘ
カーブするようにプレキャストすることにより弯曲変形
した形状とすることができる。蝶番腕(135)と肩部
(134)はこれに形成した切欠部(136)によりた
わむことがでと、即ち曲がることがでと、かくして、第
5図の実施例に備えているような板ばね(40)を使用
する必要がない。この実施例において、2個のレンズレ
セプタクルが容器体(14)内へ挿入される時、容器体
(14)は2個のレセプタクルを一緒に内方に押圧する
ので、肩部(134)は切欠部(136)の所でその曲
った自然位置から第7図の点線(134’ )で示す水
平位置へ屈曲し、さらに、各レセプタクル(30)のフ
ィンガー(36)は、第2図に示すように容器体(14
)の基部に形成された軌道(45)へ侵入する。肩部(
134)の自然の反溌力により、その肩部(134)は
その屈曲位置へ逆戻りするので、その時、各レセプタク
ル(30)のフィンガー(36)を容器体(14)の内
面(15)の基部に形成された軌道(45)に従動させ
るような力が生じる。
レンズケース(10)は次の方法で作動する。まず、レ
ンズケース(10)は、固定リング(22)を容器体(
14)から外すことによって開と、かくして、レンズ保
持部分(25)に接近できる。板ばね(40)が夫々の
レンズレセプタクル(30)を押し開くので夫々のレセ
プタクル(30)に容易に接近でと、コンタクトレンズ
を適切なレセプタクル(30)に収納することができる
。レンズはそれぞれのカバー(30A)をラッチ手段(
30B)によりレセプタクル(30)に結合させること
によってレンズレセプタクル(30)に保持される。そ
れからレンズ清浄流体、又はレンズすすぎ流体を容器体
(14)へ注入し、固定リング(22)を結合させるこ
とにより、キャップ(12)を容器体(14)に再び固
定する。キャップ(12)を容器体(14)に再び固定
すると、レンズレセプタクル(30)の基部にあるフィ
ンガー(36)が板ばね(40)の作用により容器体(
14)の内面(15)の基部に形成された軌道(45)
へ押入される。
レンズレセプタクル(30)内のコンタクトレンズの清
浄、又はすすぎ作用は、回転つまみ(20)の回転によ
り、レンズレセプタクル(30)を含むレンズ保持部分
(25)を容器体(14)のまわりで回転させることに
よって行われる。レンズレセプタクル(30)は、それ
らのレセプタクル(30)が容器体(14)のまわりで
回転し、フィンガー(36)が卵形軌道(45)内を移
動する時、次の要素、即ち、フィンガー(36)が容器
体(14)の内面の基部に形成された軌道(45)内に
保持されていることと、軌道(45)が楕円形、又は卵
形であることと、板ばね(40)がフィンガー(36)
を外方へ開く作用を有することとにより、互いに接近又
は離反しながら、またそれらの通常の回転軸のまわりで
同時に振動する。フィンガーが軌道(45)の最も狭い
部分にある時、個々のレンズレセプタクル(30)はと
もに接近させられることになる。同様に、フィンガー(
36)が軌道(45)の最も広い部分に位置する時、レ
ンズレセプタクル(30)は互いに離れる。
レンズレセプタクル(30)がそのように回転されて振
動する時、清浄流体、又はすすぎ流体が乱流を起し、レ
ンズレセプタクル(30)の孔から流出する。この作用
は、流体がレンズの前面及び後面にぶつかるのでそこに
収容されているコンタクトレンズを完全にきれいにする
第8図及び第9図は、軌道(145)が容器体(114
)の内面(115)の基部に形成されている他の実施例
を示す。レンズレセプタクル(130)は、フィンガー
 (136)が軌道(145)内を移動する時、互いに
接近又は離反し、それらの通常の回転軸のまわりで同時
に振動する。第9図に示すように、軌道(145)はフ
ィンガー(136)を挿入可能とするだけの幅しか有せ
ず、フィンガー(136)が軌道(145)のまわりを
移動する時に振動が生じる。そのような実施例において
は軌道(45)の外縁に対してフィンガー(136)を
押圧するために、第1〜6図の実施例において使用され
たような板ばね(40)を必要としない。
第8図及び第9図の実施例のフィンガー(136)は、
それが軌道(145)のまわりを移動する時、個々のレ
ンズレセプタクル(130)を同時に一緒に押圧するよ
うにばねで押圧されることになる。
これまで本発明をその好ましい実施例について説明した
が、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能
であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施の一例を示すコンタクトレンズケ
ースの一部を切除した斜視図であり、第2図はコンタク
トレンズケースのレンズ保持部分の側面図であって、レ
ンズレセプタクルを閉鎖位置で示す。 第3図はレンズ保持部分の側面図であって、レンズレセ
プタクルを開放位置で示す。 第4図は本発明のレンズ保持部分の拡大斜視図であり、 第5図はレンズ保持部分の拡大前面図であって、板ばね
のばね押圧作用を示す。 第6図はレンズケースの容器体の平面図であって、その
容器体の内面の基部に備わっている軌道の形状を示す。 第7図は板ばねを備えていないレンズ保持部分の他の実
施例の側面図であり、 第8図は本発明のレンズケースのもうひとつの実施例の
側面図であり、 第9図は第8図の実施例の容器体の平面図である。 12・・・キャップ、   14,114・・・容器体
20・・・回転つまみ、    22・・・固定リング
23・・・ガスケット、    24・・・遊星歯車機
構26・・・トラニオンロッド、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンタクトレンズ用流体を受容するためにその上端
    が開いた容器体と、該容器体を閉蓋するキャップとから
    なり、該キャップが、該キャップを前記容器体に固定す
    るための固定リングと、少くとも2個のコンタクトレン
    ズを収容し保管する多孔レンズレセプタクルを有するレ
    ンズ保持部分と、該レンズ保持部分を前記容器体内でそ
    の回転軸のまわりで回転させる回転手段と、前記レンズ
    保持部分が前記容器体内の前記回転軸のまわりで回転す
    る時、前記レンズレセプタクルの各々を前記レンズ保持
    部分の回転軸へ接近又は離反させて振動させる振動手段
    とを含んでいることを特徴とするコンタクトレンズケー
    ス。 2、前記容器体はその上端から少し離れた位置にねじ部
    を有し、前記固定リングは前記容器体のねじ部と螺合す
    るねじ部を有し、前記固定リングは前記キャップを前記
    容器体に固定するために前記容器体のねじ部と噛み合う
    ことを特徴とする請求項第1項に記載のコンタクトレン
    ズケース。 3、前記キャップはそれを前記容器体にシールするガス
    ケットを有することを特徴とする請求項第2項に記載の
    コンタクトレンズケース。 4、前記レンズレセプタクルは有孔バスケット型レセプ
    タクルであることを特徴とする請求項第1項に記載のコ
    ンタクトレンズケース。 5、前記レンズレセプタクルの各々は、カバーと、コン
    タクトレンズを固定するように前記カバーを固定するラ
    ッチ手段とを有することを特徴とする請求項第1項に記
    載のコンタクトレンズケース。 6、前記レンズレセプタクルは前記保持部分の肩部分に
    揺動自在に装着されていることを特徴とする請求項第1
    項に記載のコンタクトレンズケース。 7、前記レンズレセプタクルは、前記肩部分に設けられ
    た板ばねによって前記回転軸に対して垂直方向へ押し開
    かれるように付勢されていることを特徴とする請求項第
    6項に記載のコンタクトレンズケース。 8、前記板ばねはその中心部分に屈曲部を有し、前記肩
    部分から離れる方向へ前記板ばねの脚部分が付勢してい
    ることを特徴とする請求項第7項に記載のコンタクトレ
    ンズケース。 9、前記肩部分は、該肩部分から離れる方向へばね力を
    与えるように、少くとも1個の切欠部分を備えたゆるや
    かな上昇曲線状であることを特徴とする請求項第6項に
    記載のコンタクトレンズケース。 10、前記回転手段は前記キャップに設けられた回転つ
    まみと、前記キャップに接続した遊星歯車機構とで成る
    ことを特徴とする請求項第1項に記載のコンタクトレン
    ズケース。11、前記レンズ保持部分に接続したトラニ
    オンロッドを有し、前記遊星歯車機構は前記回転つまみ
    の回転力を前記トラニオンロッドへ伝達することを特徴
    とする請求項第10項に記載のコンタクトレンズケース
    。 12、前記遊星歯車機構は、前記回転つまみの内面に形
    成された内歯と、その内歯と噛み合う遊星歯車と、前記
    遊星歯車と噛み合い、前記トラニオンロッドに取付られ
    た平歯車とで構成されることを特徴とする請求項第10
    項に記載のコンタクトレンズケース。 13、前記振動手段は各レンズレセプタクルに接続した
    少くとも1個の下方へ延るフィンガー部材を有し、前記
    容器体は、その内側部分の基部に楕円形軌道を有し、前
    記フィンガー部材は前記軌道に嵌合し、その中を移動す
    ることを特徴とする請求項第1項に記載のコンタクトレ
    ンズケース。 14、前記フィンガー部材は前記軌道に嵌合するように
    ばねで押圧されることを特徴とする請求項第13項に記
    載のコンタクトレンズケース。 15、コンタクトレンズ用流体を受容するためにその上
    部が開いた容器体と、キャップとからなり、該キャップ
    が該キャップを前記容器体に固定する固定リングと、少
    なくとも2個のコンタクトレンズを収容し保管する有孔
    レンズレセプタクルを含むレンズ保持部分と、前記レン
    ズ保持部分に接続した伝達手段と、前記キャップに設け
    られた回転つまみと、前記伝達手段によって前記回転つ
    まみの回転を前記レンズ保持部分へ伝達し、そのレンズ
    保持部分を、前記容器体内の回転軸のまわりで回転させ
    る前記キャップに接続した遊星歯車機構と、前記レンズ
    保持部分が前記容器体内で回転する時、前記レンズレセ
    プタクルの各々を、前記レンズ保持部分の回転軸に接近
    又は離反しながら同時に振動させる手段とを含んで成る
    コンタクトレンズケース。 16、前記振動手段は前記レンズレセプタクルの各々か
    ら下方へ延る少くとも1つのフィンガー部材を有し、前
    記容器体がその内側部分の基部に楕円形軌道を有し、前
    記少くとも1つのフィンガー部材が前記軌道に嵌合し、
    その中を移動することを特徴とする請求項第15項に記
    載のコンタクトレンズケース。 17、前記伝達手段はトラニオンロッドであることを特
    徴とする請求項第15項に記載のコンタクトレンズケー
    ス。 18、レンズ洗浄流体を受入れるためにその上部が開放
    しており、その内側部分の基部に楕円形軌道を有する容
    器体と、該容器体を閉蓋するキャップとからなり、該キ
    ャップは、前記容器体に固定するように前記容器体と螺
    合する固定リングと、肩部に揺動自在に装着された少く
    とも2個のレンズレセプタクルを含むレンズ保持部分と
    、前記レンズレセプタクルを前記肩部から離反する方向
    へ押圧する前記肩部に設けられたばねと、前記キャップ
    に設けられた回転つまみと、前記キャップに接続し、前
    記回転つまみが回転する時、前記レンズ保持部分を回転
    させる遊星歯車機構と、前記レンズレセプタクルの各々
    から下方へ延る少くとも1つのフィンガー部材である振
    動手段とを有し、その振動手段が、前記容器体に形成さ
    れた前記楕円形軌道内に嵌合し、その中を移動して、前
    記レンズ保持部分が前記容器体の周囲のまわりで同時に
    回転する時、レンズレセプタクルの各々を、前記レンズ
    保持部分の回転軸へ接近又は離反しながら振動させるこ
    とを特徴とするコンタクトレンズケース。 19、レンズ洗浄流体を受入れるためにその上部が開い
    ており、その内側部分の基部に予め形成された通路を有
    する容器体と、該容器体を閉蓋するキャップとからなり
    、該キャップが、該キャップを前記容器体に固定するよ
    うに前記容器体と螺合する固定リングと、肩部に揺動自
    在に装着された少くとも2個のレンズレセプタクルを含
    むレンズ保持部分と、前記キャップに設けられた回転つ
    まみと、前記キャップに接続し、前記回転つまみが回転
    する時、前記レンズ保持部分を回転させる遊星歯車機構
    と、前記レンズレセプタクルの各々から下方へ延る少く
    とも1つのフィンガー部材である振動手段とを有し、前
    記フィンガー部材が前記容器体の前記通路内に嵌合し、
    その中を移動し、前記レンズ保持部分が前記容器体の周
    囲のまわりを同時に回転する時、レンズレセプタクルの
    各々を、前記レンズ保持部分の回転軸に接近又は離反し
    ながら振動させることを特徴とするコンタクトレンズケ
    ース。 20、レンズ洗浄流体を受入れるためにその上部が開い
    ており、その内側部分の基部に軌道を有する容器体と、
    該容器体を閉蓋するキャップとから成り、該キャップが
    、該キャップを前記容器体に固定するように前記容器体
    と螺合する固定リングと、肩部に揺動自在に装着された
    少くとも2個のレンズレセプタクルを含むレンズ保持部
    分と、前記キャップに設けられた回転つまみと、前記キ
    ャップに接続し、前記回転つまみが回転する時、前記レ
    ンズ保持部分を回転させる遊星歯車機構と、前記レンズ
    レセプタクルの各々から下方へ延る少くとも1つのフィ
    ンガー部材と、前記レンズレセプタクルを互いに離反す
    るようにばねで押圧し、前記フィンガー部材を前記軌道
    へ押圧する手段とで成る振動手段とを有し、前記振動手
    段は、前記レンズ保持部分が前記容器体の周囲のまわり
    で同時に回転する時、レンズレセプタクルの各々を、前
    記レンズ保持部分の回転軸へ接近又は離反させながら振
    動させることを特徴とするコンタクトレンズケース。
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