JPH0288067A - コンタクトレンズ消毒装置 - Google Patents

コンタクトレンズ消毒装置

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Publication number
JPH0288067A
JPH0288067A JP1205556A JP20555689A JPH0288067A JP H0288067 A JPH0288067 A JP H0288067A JP 1205556 A JP1205556 A JP 1205556A JP 20555689 A JP20555689 A JP 20555689A JP H0288067 A JPH0288067 A JP H0288067A
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JP
Japan
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lens
catalyst block
members
contact lens
disinfection device
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Pending
Application number
JP1205556A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenneth R Seamons
ケネス リチャード シーモンズ
Peter J Gillespie
ピーター ジェームズ ギレスピー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH0288067A publication Critical patent/JPH0288067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/005Contact lens cases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L12/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor
    • A61L12/08Methods or apparatus for disinfecting or sterilising contact lenses; Accessories therefor using chemical substances
    • A61L12/12Non-macromolecular oxygen-containing compounds, e.g. hydrogen peroxide or ozone
    • A61L12/124Hydrogen peroxide; Peroxy compounds
    • A61L12/128Hydrogen peroxide; Peroxy compounds neutralised with catalysts

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンタクトレンズ消毒装置、特にコンタクトレ
ンズ上に消毒液を循環させてそれを消毒できるようにコ
ンタクトレンズを保持することができる装置に関するも
のである。
(従来の技術) いわゆるソフトコンタクトレンズは、定期的に消毒しな
ければ、目に病菌を感染させやすいので、無菌状態に保
持することが特に重要である。
そのようなレンズを消毒する従来方法には、それらを所
定時間煮沸したり、あるいはそれらを消毒液、特に過酸
化水素液に浸せきし、それから取り出してから再び中和
液またはすすぎ液内に浸せきするなどの面倒な段陽が含
まれていた。この方法は、処理中にレンズホルダーの挿
入取出しが何度も必要になるために使用が面倒であるレ
ンズ消毒装置を必要とする。さらに、この方法の問題点
として、過酸化水素液および中和液またはすすぎ液が同
じ透明の液体であることが多いので、使用者は時として
どちらの液体を使用したのかを忘れることがあり、特に
レンズを消毒液に浸せきして、しばらくそのまま放置す
る場合、レンズの中和あるいはすすぎを行ったかどうか
を忘れてしまう。いうまでもなく、過酸化水素液は目に
対して非常に刺激が強いので、その消毒液から取出した
ままのコンタクトレンズを目に装着することは極めて危
険である。
簡単に使用でき、消毒液、を自動的に中和できる簡単な
レンズ消毒装置が必要とされている。
従来から様々なコンタクトレンズ用殺菌消毒装置が提案
されている。
英国特許明細舎弟2;104,242号には、レンズ支
゛持部の上に取り付けられた触媒ブロックが記載されて
いる。第1図の実施例の触媒ブロックは、キャップの下
側表面上の部材の周囲に取り付けられた環状のフロック
7である。これはレンズ支持部上に触媒ブロックを取り
付ける全般的概念を示しているが、そのような位置であ
るため、触媒ブロックを交換のために取り外すには、レ
ンズ支持部を部材5から取り外さなければならない。
仏国特許明細舎弟2.309.240号に記載された触
媒ブロックは、不規則な形状のユニット43であって、
容器の底部に配置されているだけである。この部材を容
器の底部から取出すためには、別体の底部キャップをね
じって容器から取り外さなければならない。
米国特許明細書簡4,637,919号でも、触媒は容
器の底部に設けられており、これは米国特許明細書簡4
.637.919号の42で示されているが、米国特許
明細書簡4.143.116号の第7図にはまったく示
されていない。この構造では、触媒ブロックの交換が必
要な時、容器を空にして特殊な工具で触媒ブロックを掴
んで取出さなければならない。
ヨーロッパ特許明細書簡0.115.505号にはレン
ズ保管消毒容器が記載されており、過酸化消毒液を含有
できる容器1内において向き合ったレンズホルダ一部材
18がキャップから吊設されている。キャップは、歯車
装置8,21でホルダー18を回転させる機構を備えて
いる。触媒ブロック保持手段は設けられていないようで
ある。
英国特許明細書簡1,531,035号は、第3A図に
示すようにコンタクトレンズホルダーを揺動させる装置
を設けている点で、米国特許明細書第4.143.11
6号に似ているようであり、これに設けられた触媒ブロ
ック42は、米国特許明細書第4,637,919号に
記載されているように、容器の底部に載置されているだ
けである。前述したように、触媒ブロックの交換が必要
な時、触媒ブロックを取出すために特殊な工具が必要で
ある。
国際公開番号86707264は、過酸化水素によって
コンタクトレンズを処理する方法を記載しているだけで
あって、特別な保管装置の構造は示していない。
ヨーロッパ特許明細書簡218.539号は、米国特許
明細書第4.637.919号に関連して説明した装置
に若干似ている装置を開示しており、これは容器1に出
入れできるコンタクトレンズホルダー4を揺動させる。
この装置には触媒ブロックが設けられていないようであ
る。
ヨーロッパ特許明細書簡209.071号も、容器5だ
けが設けられ、容器の底部のホルダー2内に触媒4が入
っている点で、米国特許明細書第4.637,919号
の装置に似ている。この場合も、触媒ブロックの交換が
必要な時、容器を空にして触媒を取出さなければならな
い。
ヨーロッパ特許明細書簡251,211号には、レンズ
容器をホルダー内で揺動させるための電池駆動式装置が
示されている。容器内には触媒ブロックが無いようであ
る。
最後に、ヨーロッパ特許明細書簡082.798号を見
てみると、これには殺菌または消毒方法のみが記載され
ており、触媒ブロックを設けたレンズホルダー容器に関
してはまったく記載されていない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、単純かつ使用が容易であるとともに、
消毒液を一定時間後に自動的に中和する。コンタクトレ
ンズ消毒液とともに使用するコンタクトレンズ消毒装置
を提供することである。
本発明のさらなる目的は、コンタクトレンズの全表面を
効果的に消毒できるように、それらを消毒および中和す
る間、消毒液がそれらの上を循環できる位置にレンズを
保持するそのようなコンタクトレンズ消毒装置を提供す
ることである。
本発明のさらなる目的は、消毒液を中和するための触媒
ブロックは、その触媒が消毒液を中和できなくなった時
、簡単に交換できるそのようなレンズ消毒装置を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) そのため、本発明のコンタクトレンズ消毒装置は、請求
項1〜19に記載の構成を有するもので、キャップを取
り外し可能に取り付けた容器と、キャップに取り付けら
れてそれから垂下しており、キャップを容器に取り付け
た時に容器内に延出するレンズおよび触媒ブロックホル
ダーとを有している。このホルダーは、一対のコンタク
トレンズと係合してそのコンタクトレンズを表面がホル
ダーの周囲の空間に露出するようにして保持する手段を
備えており、また触媒ブロックをホルダー上の、消毒液
がホルダーの周囲の空間から触媒ブロック上を循環でき
る位置に保持する手所が設けられている。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜第4図に示した第1実施例によるコンタクトレン
ズ消毒装置は、容器lOおよびこの容器10に取り外し
可能に取り付けられたキャップ11を備えており、図示
の容器は円筒状のプラスチック容器であり、ねじ付きの
ネック部を有している。図示の実施例では、取り付けが
従来通りの螺合によって行われるが、その他の従来形の
係合方法、例えばスナップ式嵌め込みにしてもよい。ま
た、図示の容器は円筒形であるが、それ以外の所望の適
当な形状にすることができる。
レンズおよび触媒ブロックホルダー12が設けられてお
り、その下部材13からステム14が延出している。ス
テムはキャップ11の下側に取り付けられているので、
容器IOを直立させた時、レンズおよび触媒ブロックホ
ルダー12はキャップから垂下して容器内に延出する。
容器のサイズは、消毒液を保持するためにレンズおよび
触媒ブロックホルダー12の周囲に空間15が残る大き
さである。
下部材13には一対の穴16が貫設されており、その中
には第1および第4図において最上面である下部材13
の表面から凹状に延出したレンズ収容バスケット21の
形状の一対のレンズ係合手段が収容されている。レンズ
収容バスケット21は、互いにほぼ直角に交差する複数
の格子部22と、穴の周囲に沿って延在している隆起縁
部23とで構成されている。
レンズおよび触媒ブロックホルダーにはさらに上部材2
0が設けられており、下部材13と上部材20とは互い
にヒンジ手段で、本実施例では下部材13側のヒンジビ
ン13aおよび上部材20側のヒンジ部材20aで連結
されている。このヒンジにより、第1および第2図に示
した位置の場合、上部材20および下部材13は対向表
面が互いにほぼ当接するように折り重ねられる。
上部材20は互いに直交するリブ24の形状をした一対
のレンズ係合手段を備えており、これらは、上部材20
と下部材13とを重ね合わせた時に下部材13の上表面
と向き合う上部材20の表面上に位置してレンズ収容バ
スケット21と向き合っているので、レンズ収容バスケ
ット21に入れたコンタクトレンズをレンズおよび触媒
ブロックホルダー12内の所定位置に保持することがで
きる。
下部材および上部材にはそれらを重ね合わせた状態で固
定する手段が設けられており、第1〜第4図の実施例で
は、この手段が上部材2゜の、ヒンジ部材20aを設け
た縁部と反対側の自由縁部から垂下させた蓋部材26で
あって、これは下部材13の対応縁部に形成された蓋部
材収容凹部27と係合可能である。第3図に示すように
、凹部27の外表面に急勾配の面取り部28が設けられ
ており、蓋部材26の内側表面に設けられた突起29が
急勾配の面取り部28の下側に嵌まって、上下部材20
および13を閉じた状態あるいは折り重ねた状態に保持
することができる。
コンタクトレンズ消毒装置は、消毒液が容器IO内の空
間15から触媒ブロック34上を循環できるようにする
位置に触媒ブロック34を保持する手段を備えている。
第1〜第4図の実施例では、この手段が触媒ブロックカ
バー30からなり、これは上部材20の一方の縁部に沿
ってそれと一体状のヒンジ31で取り付けられており、
その反対側縁部に設けられた蓋留め具32が上部材20
に形成された触媒ブロック空間33に嵌合することによ
って、触媒ブロックカバーを固定することができる。触
媒ブロックカバーは、上部材20の外表面との間に触媒
ブロック空間33を形成できる形状になっている。触媒
ブロックカバー30には、消毒液が空間33を通って触
媒ブロック34の表面上を循環できるようにする開口3
7が形成されている。本実施例では、これらの開口はカ
バー30の端部壁に形成されている。
第1〜第4図に示した触媒ブロック34は、ブロックベ
ース35およびこのベース35から両方向に突出して上
部材20のほぼ長手方向に延在しているリブ36からな
る。これは、カバー30がリブ36の外端部と係合して
触媒ブロック34をカバー30の外表面に押し付けるこ
とにより、それを空間33内の所定位置に保持すること
ができる大きさになっている。
第1〜第4図の実施例は下部材13にレンズ収容バスケ
ット21を、上部材20上にリブ24を設けているが、
これらの位置は逆にしてもよい、すなわちレンズ収容バ
スケット21を上部材20に、突起リブ24を下部材1
3上に設けてもよい。さらに、触媒ブロックカバー30
の開口37は、消毒液が触媒ブロックのベース35およ
びリブ36に沿って循環できるようにするものであれば
、別の形状にしたり、カバーの別の場所に設けることも
できる。
さらに、触媒ブロックは図示の通りの形状である必要は
なく、適当な形状にすることができ、触媒ブロックカバ
ーは触媒ブロックを上部材20の外表面に保持できる形
状にする。
最後に、図示の触媒ブロックカバー30は上部材20の
外表面上に設けられているが、それを下部材13の外表
面上に設けて、触媒ブロック34を下部材13の底部に
保持するようにしてもよい。
使用に際しては、触媒ブロック34を触媒ブロック空間
33内に設けて、それに塗布した触媒(図示せず)上を
消毒液が通過する時、触媒で消毒液が中和されるように
する。キャップ11を容器10から取り外すことにより
、レンズおよび触媒ブロックホルダー12が容器10か
ら引き出され、また蓋部材26を外すと、上部材20が
回動して下部材13から離れて、第4図に示した位置で
上部材が開く。次に、コンタクトレンズの凸側を下にし
てレンズ収容バスケット21に入れてから、上部材20
を閉めて、さらに蓋部材26を蓋部材収容凹部27と係
合させる。
次に、容器10を消毒液でほぼ満たし、レンズおよび触
媒ブロックホルダー12を容器10内に挿入してから、
キャップ11を容器に嵌め付ける。
消毒液はバスケット21の格子部材22を通過してコン
タクトレンズの周囲を流れ、リブ24を通過してレンズ
を消毒する。消毒液は触媒ブロック34上の触媒とも接
触して、中和が開始される。典型的な方法では、中和に
よってガスが発生し、これが容器10を通常位置に置い
た時、すなわちキャップ11を上にして直立させた時に
容器10の上方へ上昇しようとする。これにより、消毒
液が下向きに下部材13および上部材20の下部材13
に向き合った表面に沿って流れ、バスケット21の格子
部材22とリプ24との間に保持されているコンタクト
レンズの表面上を通る循環が誘発される。この循環は、
さらに循環開口37を通る消毒液の流れによって、ブロ
ックリプ36およびブロックベース35の表面上にもそ
の表面に沿って誘発される。中和が完了すると、ガスが
発生しなくなり、レンズは目に装着できる状態になる6 中和工程中にガスを逃がすガス抜き溝38を容器10の
開放端部に設けることができる。
第5図に示すように、下部材および上部材とも一対のコ
ンタクトレンズと係合する手段をレンズ収容バスケット
にしてもよい。図示のように、下部材113に形成され
た2つの穴に、下部材113の上表面から凸状になった
逆向きの格子部材124を備えた逆向きのレンズ係合バ
スケット123が設けられている。上部材120の対応
位置には、上下部材を折り重ねた時に下部材が向き合う
側の上部材20の表面に対して凹状になった格子部材1
22を備えたレンズ収容バスケット121が設けられて
いる。上下部材113および120を折り重ねた時、格
子部材122が格子部材124かられずかに離れて、そ
の間にコンタクトレンズを収容できるようになっている
。この隙間は、上部材120の、下部材113の上表面
と向き合う側の表面上に複数のスペーサノブ125を設
けることによって確保することができる。
もちろん、レンズバスケット123および121は交換
できる、すなわち凹状のレンズバスケット121を下部
材113に設けて、その逆向きのバスケット123を上
部材120に設けることができる。同様に、スペーサノ
ブ125を設ける表面は、上下部材を折り重ねた時に相
手方の部材に向き合う表面であれば、下部材側でも上部
材側でもよい。
上部材120の上表面より上方へ突出したレンズ係合バ
スケット121の部分を収容するため、触媒ブロックの
形状を一部変更する必要がある場合もある。
この実施例の使用法は、消毒液が上部材のレンズ係合バ
スケット121を通過して、あるいは触媒ブロックが下
部材113の外側にある場合にはその中のバスケット1
23を通過して触媒ブロックが収容されている空間33
内へ循環することを除けば、第1〜第4図の実施例と同
じである。
いずれの実施例の場合も、触媒ブロックに塗布された触
媒に効果がなくなった時、カバー30を開いて触媒ブロ
ックを交換することができる。
第6および第7図に示したさらなる実施例によるコンタ
クトレンズ消毒装置は、第1〜第4−図の実施例と同様
に、容器110およびこの容器110に取り外し可能に
取り付けられたキャップ111を備えている。
レンズおよび触媒ブロックホルダー112に設けられた
下部材113からステム114が延出している。ステム
はキャップ111の下側に取り付けられているので、容
器110を直立させた時、レンズおよび触媒ブロックホ
ルダー112はキャップから垂下して容器内に延出する
。容器は、消毒液を保持する空間115がレンズおよび
触媒ブロックホルダー112の周囲にできる大きさであ
る。
第1〜第4図の実施例の場合と同様に、下部材113に
は一対の穴116が貫通しており、その中には第6およ
び第7図において最上面である下部材113の表面から
凹状に延出したレンズ収容バスケット121を含む。レ
ンズ収容バスケラ)−121は、互いにほぼ直角に交差
する複数の格子部材122で構成されている。
レンズおよび触媒ブロックホルダーにはさらに上部材1
20が設けられており、下部材113と上部材120と
は第1〜第4図の実施例と同様なヒンジ手段で互いに連
結されている。このヒンジにより、第6および第7図に
示した位置では、上部材120および下部材113は対
向表面が互いにほぼ当接するように折り重ねられる。
上部材120は、第1〜第4図の実施例と同様なレンズ
係合リブ124を備えており、また第1〜第4図の実施
例と同様に、上下部材を折り重ねた状態に保持する手段
が下部材および上部材に設けられている。
本実施例では、・触媒ブロック134が下部材113の
底部に取り付けられて、消毒液が容器110内の空間1
15から触媒ブロック134上を循環できるようになっ
ている。図示の触媒ブロック134は多チヤネル形部材
であって、そのチャネルに沿って循環できるようにして
いる。しかし、触媒ブロックは、それが下部材113の
端部と容器110の底部との間の空間に嵌まり、また消
毒液がその上を循環して触媒が消毒液に対して所望の作
用を与えることができるだけの十分なチャネルや穴など
が形成されていれば、そのような形状のものでも使用す
ることができる。
触媒ブロック134は、突起135を触媒ブロックの取
り付は穴(図面では見えない)に摩擦嵌合させることに
よって取り外し可能に取り付けられ、この突起135を
設けた下側ディスク部材136aは、2つのバスケット
121のうちの下側のものより下方の位置において下部
材113の下端部に取り付けられている。下側ディスク
部材は半円形のディスクであって、その外周が容器11
0の内表面から離れて、消毒液がディスク部材136a
の外周を通過できるだけの隙間を形成している。
上側ディスク部材136bは、下側ディスク部材136
aとほぼ整合させて上部材120に取り付けられており
、やはり半円形であって、その外周が容器110の内表
面から離れて、消毒液が上側ディスク部材の外周を通過
できるだけの隙間を形成している。下記の理由から、消
毒液が上側ディスク部材136bをある程度通過できる
ようにする手段を設けることが好ましく、このため本実
施例ではディスク部材136bにスロワl−137を設
け、その側壁138を上部材120の上表面に沿って延
在させ、キャップIll側の端部を壁138よりも短い
蓋壁139で閉鎖している。これにより、消毒液は触媒
ブロックからディスク部材136bを通り、壁138間
の隙間に沿って、さらに蓋壁139を乗り越えて流れる
ことができる。
ディスク部材136aおよび136bは、レンズ収容バ
スケット121および触媒ブロック間に触媒ブロック1
34の保護体として設けられている。これにより、装置
の使用中にレンズをレンズバスケットに出入れする時、
使用者の指が誤って触媒ブロック134に触れないよう
にすることができる。
触媒がなくなれば、触媒ブロック134を突起135か
ら取り外して、新しく触媒を塗布した触媒ブロックと取
り替えることができる。
もちろん、触媒ブロックは上側ディスク部材上に設けら
れた突起135と同様な突起に取り付けることもできる
第6および第7図の実施例は、上記図面の実施例と同様
に使用できるので、それについての説明は省略する。
別のレンズホルダー212が第8図に示されており、こ
れは別の形式の容器とともに使用できる。これに設けら
れた下部材213には一対の穴216が貫設されており
、その中には第8図において最上面である下部材213
の表面から凸状に延出したレンズ収容バスケット221
の形状をした一対のレンズ係合手段が収容されている。
レンズ収容バスケット221は、互いにほぼ直角に交差
する複数の格子部材222で構成されている。
レンズホルダーにはさらに上部材220が設けられてお
り、下部材213と上部材220とは互いにヒンジ手段
で、本実施例では下部材213側のヒンジビン213a
および上部材220側のヒンジ部材220aで連結され
ている。このヒンジにより、第1〜第4図の実施例で第
1および第2図に示した位置では、上部材220および
下部材213は対向表面が互いにほぼ当接するように折
り重ねられる。
上部材220に設けられた一対の穴216aには、上部
材220の表面上で凹状に延出したレンズ収容バスケッ
ト223の形状をしたレンズ係合手段が収容されている
。レンズ収容バスケット223は、互いにほぼ直角に交
差する複数の格子部材224で構成されている。バスケ
ット223は、上下部材220および213を重ね合わ
せた時に下部材213の上表面内のバスケット221と
向き合い、これらの向き合ったレンズ収容バスケット2
21および223間にわずかに隙間ができて、コンタク
トレンズをレンズ収容バスケット内に固定保持できるよ
うになっている。
上下部材を重ね合わせた状態に保持するための手段を下
部材および上部材に設けることができ、好ましくはこれ
を第1〜第4図の実施例の手段26および27と同じに
する。さらに、ノブ225状の手段を一方の部材、例え
ば上部材220に設けて、両部材213および220を
重ね合わせた時、バスケット221および223間にレ
ンズを収容できるようにその間をわずかに離れた状態に
保持できるようにしてもよい。
同様に、コンタクトレンズホルダーの上部材220上に
、第1〜第4図の触媒ブロック34と同様な触媒ブロッ
クを、消毒液が触媒ブロック上を通ってからバスケット
223を通過してレンズ上を循環できる位置に保持する
手段(図示せず)を設けることができる。あるいは、触
媒ブロックを下部材213の裏面に設けてもよい。
ホルダーに触媒ブロックを保持する手段が設けられてい
ない場合、触媒ブロックを内蔵した所望形状の容器に入
れて使用することができる。
以上に本発明を好適な実施例について説明してきたが、
様々な変化および変更を加えることができることは当業
者には明らかであろう。
従って、そのような変化および変更は、請求範囲で定義
される本発明の範囲に入るものと理解されたい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明によるコンタクト
レンズ消毒装置は単純かつ使用が容易であるとともに、
消毒液を一定時間後に自動的に中和する。本消毒装置は
、消毒液がコンタクトレンズ上を循環してレンズの全面
を効果的に消毒できるようにするレンズバスケット内の
位置にレンズを保持する。触媒ブロック34は、それに
塗布した触媒が消毒液を中和できなくなった時に容易に
交換できるので、本装置は何回も繰り返して使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例によるコンタクトレンズ
消毒装置の一部破断斜視図、第2図は、第1図の2−2
線に沿った断面図、 第3図は、第2図の3−3線に沿った断面図、 第4図は、第1〜第3図のレンズおよび触媒ブロックホ
ルダーの開放状態を示す斜視図、第5図は、本発明の第
2実施例によるレンズおよび触媒ブロックホルダーの第
4図と同様な図、 第6図は、本発明の第3実施例によるコンタクトレンズ
消毒装置の、第1図と同様な斜視図、 第7図は、第6図の7−7線に沿った縦断面図、 第8図は、コンタクトレンズ消毒装置に使用されるコン
タクトレンズホルダーの斜視図である。 10 110・・・容器  11.111・・・キャッ
プ12、112.212・・・レンズおよび触媒ブロッ
クホルダー 13、113.213・・・下部材 20、120.220・・・上部材 21、121.221・・・レンズ収容バスケット22
、24・・・格子部材 26・・・蓋部材27・・・凹
部     30・・・触媒ブロックカバー33・・・
触媒ブロック空間 37・・・循環開口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)容器と、 この容器に取り外し可能に取り付けられたキャップと、 キャップに取り付けてそれから垂下させ、 キャップを容器に取り付けた時、容器内へ延出するレン
    ズおよび触媒ブロックホルダーとを有しており、該ホル
    ダーは、一対のコンタクトレンズと係合してその表面が
    ホルダーの周囲の空間に露出するようにコンタクトレン
    ズを保持する手段と、触媒ブロックをホル ダー上に、消毒液がホルダーの周囲の空間から触媒ブロ
    ック上に循環できるようにする位置で保持する手段とを
    備えているコンタクトレンズ消毒装置。 2)レンズおよび触媒ブロックホルダーは、一対のコン
    タクトレンズと係合する一対のレンズ係合手段を有する
    第1部材と、一対のコンタクトレンズと係合する一対の
    レンズ係合手段を有する第2部材とを備え、これら2つ
    の部材が互いにヒンジ連結されて、2つの部材を重ね合
    わせてその間に一対のコンタクトレンズを保持するよう
    にした時、第1部材および第2部材上のレンズ係合手段
    が互いに向き合うようになっており、さらにこれら2つ
    の部材のうちの一方に設けられて他方の部材と係合する
    ことによってそれらを重ね合わせた状態に固定する手段
    を有しており、触媒ブロック保持手段が2つの部材のう
    ちの一方に取り付けられていることを特徴とする請求項
    1に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 3)第1部材上のレンズ係合手段が一対のレンズ収容バ
    スケットを含み、該レンズ収容バスケットは、第1およ
    び第2部材を互いに重ね合わせた時、第2部材に向き合
    う第1部材の表面から凹状に延出する複数の格子部材を
    有し、かつその間に空間を有することを特徴とする請求
    項2に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 4)第1部材に一対の穴が貫設されており、その中にレ
    ンズ収容バスケットが配置されていることを特徴とする
    請求項3に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 5)第2部材上のレンズ係合手段が、その部材の表面か
    ら突出した一対のリブ集合体を有しており、両部材を重
    ね合わせた時、該リブがバスケットに向き合うことを特
    徴とする請求項3または4に記載のコンタクトレンズ消
    毒装置。 6)第2部材上のレンズ係合手段が一対の逆向きのレン
    ズ収容バスケットを有しており、該レンズ収容バスケッ
    トは、第1および第2部材を重ね合わせた時、第1部材
    に向き合う第2部材の表面から凸状に延出した複数の格
    子部材を備え、また互いに離して設けられており、両部
    材を重ね合わせた時、バスケットが互いに向き合うこと
    を特徴とする請求項3または4に記載のコンタクトレン
    ズ消毒装置。 7)2つの部材の各々に一対の穴が貫設されており、そ
    の中にそれぞれレンズ係合バスケットおよびレンズ収容
    バスケットが配置されている請求項6に記載のコンタク
    トレンズ消毒装置。 8)逆向きのバスケットの格子部材が、対応部材の上表
    面から凸状に延出していることを特徴とする請求項6ま
    たは7に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 9)第1部材がその下表面にスペーサノブを有して第2
    部材の上表面と係合し、該上表面は、バスケットのリブ
    と互いにわずかに離してその間にコンタクトレンズを収
    容するようにしたことを特徴とする請求項6ないし8の
    いずれかに記載のコンタクトレンズ消毒装 置。 10)触媒ブロック保持手段が、2つの部材のうちの一
    方に取り外し可能に係合させた触媒ブロックカバーを有
    して、該カバーをその部材に係合させた時、カバー内部
    に触媒ブロックを収容する空間が形成されるようにして
    お り、またカバーは消毒液がその残余空間内を循環できる
    ように開口を有していることを特徴とする請求項2ない
    し9のいずれかに記載のコンタクトレンズ消毒装置。 11)触媒ブロックカバーは、一方の側部で部材にヒン
    ジ連結されており、また触媒ブロックカバーの他方の側
    部をその部材に保持するための蓋手段が設けられている
    ことを特徴とする請求項10に記載のコンタクトレンズ
    消毒装置。 12)触媒ブロック保持手段が、第1部材に取り外し可
    能に係合させた触媒ブロックカバーを有して、該カバー
    を第1部材に係合させた時、カバー内部に空間を形成し
    てそこに触媒ブロックを保持し、また、消毒液がその残
    余空間内を循環できるように前記カバーに開口を設けた
    ことを特徴とする請求項2ないし11のいずれかに記載
    のコンタクトレンズ消毒装置。 13)触媒ブロックカバーは、一方の側部で第1部材に
    ヒンジ連結されており、また触媒ブロックカバーの他方
    の側部を第1部材に保持するための蓋手段が設けられて
    いることを特徴とする請求項12に記載のコンタクトレ
    ンズ消毒装置。 14)触媒ブロック保持手段が、2つの部材のうちの一
    方の、キャップと反対側の端部に取り付けられて触媒ブ
    ロックを取り外し可能に保持する手段からなることを特
    徴とする請求項2ないし13のいずれかに記載のコンタ
    クトレンズ消毒装置。 15)触媒ブロックを取り外し可能に保持する手段が第
    2部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    4に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 16)触媒ブロックを取り外し可能に保持する手段が第
    1部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    4に記載のコンタクトレンズ消毒装置。 17)ディスク手段が、両部材と触媒ブロックとの間に
    おいて第2および第1部材に取り付けられ触媒ブロック
    を保護することを特徴とする請求項2ないし16のいず
    れかに記載のコンタクトレンズ消毒装置。 18)第1部材が上部材であり、第2部材が下部材であ
    ることを特徴とする請求項2ないし17のいずれかに記
    載のコンタクトレンズ消毒装置。 19)第2部材が上部材であり、第1部材が下部材であ
    ることを特徴とする請求項2ないし17のいずれかに記
    載のコンタクトレンズ消毒装置。
JP1205556A 1988-08-12 1989-08-08 コンタクトレンズ消毒装置 Pending JPH0288067A (ja)

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