JPH01293378A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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Publication number
JPH01293378A
JPH01293378A JP63123953A JP12395388A JPH01293378A JP H01293378 A JPH01293378 A JP H01293378A JP 63123953 A JP63123953 A JP 63123953A JP 12395388 A JP12395388 A JP 12395388A JP H01293378 A JPH01293378 A JP H01293378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust fan
rotation speed
heat exhaust
level
boat
Prior art date
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Pending
Application number
JP63123953A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Nashida
安昌 梨子田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63123953A priority Critical patent/JPH01293378A/ja
Publication of JPH01293378A publication Critical patent/JPH01293378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像記録装置、特に電気発熱体により加熱定
着を行う画像記録装置における加熱制御に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
例えば、帯電像を用いる電子写真式画像記録装置など、
現像により顕像化された画像を、記録用紙上に転写し、
これを定着器により加熱定着を行う画像記録装置等にお
いては、従来、電気発熱体ならびに装置内の排熱(用)
ファンは、それぞれ個別に単独に制御を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、以上のような単独の制御方法にあっては
、加熱定着器の電気発熱体による加熱中に、もしも排熱
ファンシステムの異常により、ファンの回転速度の低下
あるいは停止等が発生すると、画像記録装置本体内に異
常温度上昇を生じて、装置内に用いられている例えば半
導体等の各素子類の性能の劣化を招く可能性があった。
さらに、最近におけるこの種の画像記録装置の一般的な
小形化傾向に伴い、装置内における加熱定着器と他の構
成要素との距離がますます近くなり、加熱定着器の発熱
が他の構成要素に及ぼす影響が極めて大きくなフてきて
いる。
本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、排熱ファンが異常の場合でもこの種の装
置内の異常温度上昇の可能性を防止するため手段の提供
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため1本発明においては、排熱ファンの回転速度を
検知するための手段を設けると共に、この検知速度が所
定値以下となった場合、定着器の電気発熱体の加熱を停
止させるための制御手段を設けるよう構成することによ
り、前記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
以上のような構成により、本発明装置において、例えば
排熱ファンが異常により回転速度が所定値より低下、も
しくは停止した場合には、電気発熱体への加熱を停止さ
せるので、装置内の異常昇温による半導体等の素子類等
の劣化、破損もしくは特性の変化等が防止される。
(実施例〕 以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
(構成) 第1図に、本発明に係る電気発熱体制御回路構成図の一
実施例を示す。1は、画像記録装置を制御するためのC
PU、2は電気発熱体、4はフォトカブラ、9は、装置
内に配設された排熱ファンである。
cpu tのボートA0は、端子10を介して、フォト
カブラ4、ゼロクロス点弧回路5、トライアック3およ
び電気発熱体2に接続され、ボートA、が“ハイ”レベ
ルのとき、トランジスタ6は“オン”状態となり、フォ
トカブラ4の内のフォトトランジスタも“オン“状態と
なり、ゼロクロス点弧回路5によるタイミングでトライ
アック3が“オン”状態となって電気発熱体2の加熱を
行う。一方、ボートAOが“ロー”レベルのときは、電
気発熱体2の加熱を停止する。
CPUIのボートA、は、端子11を介してトランジス
タ7およびトランジスタ8ならびに排熱ファン9の直列
に接続しである。ボートAIが“ハイ”レベルのとき、
トランジスタ7とトランジスタ8とは共に“オン”状態
となり、排熱ファン9を駆動する。ボートA2は端子1
2を介して、各抵抗20,21、コンデンサ22を介し
て排熱ファン9に接続しである。排熱ファン9が回転し
ている時は、抵抗21に電流が流ね、ボートA2は“ハ
イ”レベルとなる。ここで、排熱ファン9の回転速度が
所定値以下に低下、あるいは停止すると、抵抗21に流
れる電流が少なくなり、ボートA2は“ロー“レベルと
なる なお、図中、13,14,15.16,17゜18はそ
れぞれ所要の回路抵抗である。
(動作) つぎに、以上の回路構成におけるCPUIの動作シーケ
ンスを第2図に示すフローチャートに基づいて説明する
CPUIは、まず、ステップ101で、ボートA、を“
ハイ”レベルとし、排熱ファン9を駆動し、次のステッ
プ102でボートAoを“ハイ”レベルトとし、電気発
熱体2を加熱する。ステップ103では、ボートA。の
チエツクを行い、電気発熱体2を加熱中であれば、ステ
ップ104で発熱ファン9の回転速度が正常であるか否
かを、ボートA2でチエツクする。
ここで、もし、排熱ファン9の回転速度が異常(所定値
以下)であると検知されたときは、ステップ106,1
07で各ボートA、、A、を“ロー“レベルとして、電
気発熱体2の加熱を停止し、排熱ファン9の駆動電流を
“オフ”し、排熱ファン9の故障ステータスフラグを立
てる。−方、ステップ104において排熱ファン9の回
転速度が正常であると検知されたとき、ステップ105
において通常の記録動作を行う。
また、通常記録動作中でも、ステップ104で排熱ファ
ン9の回転速度を監視する。つまり、cpuiは、電気
発熱体2による加熱を行ワている時、ボートA2を監視
することにより、排熱ファン9の回転速度の異常を検知
し、電気発熱体2の加熱を停止させることができる。
(他の実施例) 第3図は、本発明の他の実施例を示す回路構成図である
1は、画像記録装置を制御するためのCPUであり、ボ
ートA。およびボートA1に接続される回路構成は第1
図に示した第1実施例と同様であリ、同一構成要素は同
一符号で表わす。
24はフォトダイオード、25はフォトトランジスタ、
26はトランジスタである。ボートA2は端子23を介
してトランジスタ26.フォトトランジスタ25に接続
しである。排熱ファン9は、反射光を観測することで回
転速度が検知できるように構成されており、例えば第4
図に概念図を示すように、排熱ファン9の羽根の色を、
光の反射し易い部分32と光の反射しにくい部分33と
に分けることによって回転速度の検知を可能としている
。フォトダイオード24は常に発光しており、排熱ファ
ン9の羽根に反射したフォトダイオード24の光を、フ
ォトトランジスタ25で検知し、光が反射した時は、フ
ォトトランジスタ25が“オン”状態となり、電流は抵
抗30.29を流れ、トランジスタ26を“オン”状態
にし、ボートA2は“ロー”レベルとなる。
一方、光が反射しない時は、ボートA2は“ハイ”レベ
ルとなる。排熱ファン9が正常速度で回転している時は
、ポートA2は“ロー”レベルと“ハイ“レベルの一定
周期の変化となる。
すなわち、第1図の実施例と同様にCPU1は第2図の
フローチャートに従い電気発熱体2による加熱を行って
いるとき、ポートA2を監視することにより、排熱ファ
ン9の回転速度の異常を検知でき、異常時にはポートA
。を“ハイ“レベルとし、電気発熱体2の加熱を停止さ
せることができる。
なお、上記のように、排熱ファン9の羽根からの光の反
射による方法以外に、排熱ファン9の羽根を挟むように
フォトダイオードとフォトトランジスタとを配設しても
同様の効果が得られることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、加熱定着器の
電気発熱体が加熱をしているとき、排熱ファンの回転速
度の低下あるいは停止等による画像記録装置内の異常昇
温を防止するよう構成したため、熱の影響を受は易い画
像記録装置内の半導体等の各素子等の劣化、破損、特性
の変化等を防止することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の電気発熱体制御回路構成
図、第2図は、そのCPUの動作シーケンスフローチャ
ート、第3図は、第1図の実施例の回路構成図、第4図
は、排熱ファンの羽根の一例図である。 1−−−−−− CP U 2・・・・・・電気発熱体 3・−−−−−トライアック 4・・・・・・フォトカブラ 9−−−−−−排熱ファン 24−−−−−−フォトダイオード 25・・・・・・フォトトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  加熱定着器用の加熱手段と排熱ファンの駆動手段とを
    有する画像記録装置において、該排熱ファンの回転速度
    を検知するための検知手段と、該検知回転速度が所定値
    以下のとき、前記加熱手段の加熱を停止させるための制
    御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
JP63123953A 1988-05-23 1988-05-23 画像記録装置 Pending JPH01293378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123953A JPH01293378A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63123953A JPH01293378A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01293378A true JPH01293378A (ja) 1989-11-27

Family

ID=14873432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63123953A Pending JPH01293378A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 画像記録装置

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JP (1) JPH01293378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075698B2 (en) * 2002-08-30 2011-12-13 Tokyo Electron Limited Substrate processing unit, method of detecting end point of cleaning of substrate processing unit, and method of detecting end point of substrate processing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8075698B2 (en) * 2002-08-30 2011-12-13 Tokyo Electron Limited Substrate processing unit, method of detecting end point of cleaning of substrate processing unit, and method of detecting end point of substrate processing

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