JPS585772A - 定着ヒ−タの温度検出回路 - Google Patents
定着ヒ−タの温度検出回路Info
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- JPS585772A JPS585772A JP10377581A JP10377581A JPS585772A JP S585772 A JPS585772 A JP S585772A JP 10377581 A JP10377581 A JP 10377581A JP 10377581 A JP10377581 A JP 10377581A JP S585772 A JPS585772 A JP S585772A
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- JP
- Japan
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- thermistor
- heater
- temperature
- circuit
- turned
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート上のトナーを熱定着する定着ヒータの温
度検出回路に関し、特に、温度検出回路のそれ自身によ
る異常検出に関する。
度検出回路に関し、特に、温度検出回路のそれ自身によ
る異常検出に関する。
定着ヒータたとえば複写機の定着ヒータの温度はサーミ
スタで検出され、一定温度になるように電力制御がおこ
なわれる。サーミスタの断線やサーミスタを含む温度検
出回路に異常を生じた場合ヒータが過熱する虞があるの
で、従来においては温度ヒユーズをヒータ通電ループに
介挿している。
スタで検出され、一定温度になるように電力制御がおこ
なわれる。サーミスタの断線やサーミスタを含む温度検
出回路に異常を生じた場合ヒータが過熱する虞があるの
で、従来においては温度ヒユーズをヒータ通電ループに
介挿している。
また、゛サーミスタが断線した場合は、サーミスタ断線
による電位上昇又は電位降下を検出するようにしている
。したがってサーミスタ断線時は異常検出が即座に自動
的になされる。しかしながら温度ヒユーズが溶断した場
合はそのままとなる。ヒ−タ電源オンから時間カウント
を開始して、所定時間内にサーミスタ検出温度が所定値
以上にならないと温度ヒユーズ溶断を含めて電力系統に
異常があると自動判定する複写機もあるが、これは複写
電源をオンとしヒータ電源をオンとしてから正常である
場合のヒータ温度立上り時間後に判定されるためロス時
間がある。また通常は複写機電源がオンとされた直後の
みこの異常判定フローが実行され、一旦温度が立上った
後に温度ヒユーズが溶断した場合はそのままとなる。こ
れを防止するにはヒータ付勢時間、消勢時間等を監視し
当然所定温度以上であるべき時点にサーミスタ検出温度
が所定値未満であるとヒータ電力系統が異常であるとす
る異常検出フローを複写シーケンス中に含めておかなけ
ればならず、ヒータ電力系統の異常検出が複雑となり、
複写シーケンスの中で処理すべきタスクが多くなる。
による電位上昇又は電位降下を検出するようにしている
。したがってサーミスタ断線時は異常検出が即座に自動
的になされる。しかしながら温度ヒユーズが溶断した場
合はそのままとなる。ヒ−タ電源オンから時間カウント
を開始して、所定時間内にサーミスタ検出温度が所定値
以上にならないと温度ヒユーズ溶断を含めて電力系統に
異常があると自動判定する複写機もあるが、これは複写
電源をオンとしヒータ電源をオンとしてから正常である
場合のヒータ温度立上り時間後に判定されるためロス時
間がある。また通常は複写機電源がオンとされた直後の
みこの異常判定フローが実行され、一旦温度が立上った
後に温度ヒユーズが溶断した場合はそのままとなる。こ
れを防止するにはヒータ付勢時間、消勢時間等を監視し
当然所定温度以上であるべき時点にサーミスタ検出温度
が所定値未満であるとヒータ電力系統が異常であるとす
る異常検出フローを複写シーケンス中に含めておかなけ
ればならず、ヒータ電力系統の異常検出が複雑となり、
複写シーケンスの中で処理すべきタスクが多くなる。
本発明の第1の目的は、ヒータ電力系統の異常を早期に
しかも簡単に検出しつる温度検出回路を提供することで
あり、第2の目的はサーミスタの断線とヒータ電力系統
の異常を早期にしかも簡単に検出しつる温度検出回路を
提供することであり、第3の目的は、サーミスタの断線
とヒータ電力系統の異常を一本のラインで同じ信号レベ
ルで検出しうる温度検出回路を提供することである。上
記目的を達成するために本発明においては、サーミスタ
に、温度ヒユーズ、サーモスイッチ等の所定温度以上で
電気的に開となる温度応答素子と少な(とも−個の抵抗
を直列に接続し、かつ定電圧端子間に接続してサーミス
タおよび温度応答素子を定着ヒータの温度検出域に配置
し、サーミスタの一端を温度検出端とし、サーミスタと
温度応答素子の直列回路と抵抗の接続点を異常検出端と
する。
しかも簡単に検出しつる温度検出回路を提供することで
あり、第2の目的はサーミスタの断線とヒータ電力系統
の異常を早期にしかも簡単に検出しつる温度検出回路を
提供することであり、第3の目的は、サーミスタの断線
とヒータ電力系統の異常を一本のラインで同じ信号レベ
ルで検出しうる温度検出回路を提供することである。上
記目的を達成するために本発明においては、サーミスタ
に、温度ヒユーズ、サーモスイッチ等の所定温度以上で
電気的に開となる温度応答素子と少な(とも−個の抵抗
を直列に接続し、かつ定電圧端子間に接続してサーミス
タおよび温度応答素子を定着ヒータの温度検出域に配置
し、サーミスタの一端を温度検出端とし、サーミスタと
温度応答素子の直列回路と抵抗の接続点を異常検出端と
する。
これによれば、サーミスタの断線および/又は温度応答
素子の開(ヒータ異常高温)のときに、前記異常検出端
が定電圧端子の一方の電位となる。
素子の開(ヒータ異常高温)のときに、前記異常検出端
が定電圧端子の一方の電位となる。
第1a図に、本発明の一実施例を組込んだ静電写真タイ
プの複写機の機構部の構成概要を示す。
プの複写機の機構部の構成概要を示す。
第1a図において、1は有機感光体ベルトであり、この
ベルト1はローラ2で時計方向に駆動される。
ベルト1はローラ2で時計方向に駆動される。
感光体面には帯電チャージャ3で一様に電荷が乗せられ
、ミラー5で反射された画像スリット光で帯電面が露光
される。なお、画像走査光学系は図示を省略した。露光
によって形成された画像潜像は現像器6で現像されて、
トナー像に変わり、転写チャージャ7直下でこのトナー
像が、レジストローラ8で繰り出される記録紙に転写さ
れる。トナー像が乗った記録紙は、定着部9を通して排
紙トレイ10に送り出される。転写後の感光体面は除電
チャージャ11で除電されクリーニング装置12でクリ
ーニングされる。
、ミラー5で反射された画像スリット光で帯電面が露光
される。なお、画像走査光学系は図示を省略した。露光
によって形成された画像潜像は現像器6で現像されて、
トナー像に変わり、転写チャージャ7直下でこのトナー
像が、レジストローラ8で繰り出される記録紙に転写さ
れる。トナー像が乗った記録紙は、定着部9を通して排
紙トレイ10に送り出される。転写後の感光体面は除電
チャージャ11で除電されクリーニング装置12でクリ
ーニングされる。
第1a図において、白3角13は感光体ベルト1の非画
像形成部、すなわち感光体ベルト1の継目部を指し、黒
3角14は画像形成部の始端を指す。◆電源スイッチが
複写処理のい かなる時点に開とされても、感光体ベルト1を、第1a
図に示すように、その継目部13を帯電チャージャ3直
下においてこれ・により画像形成部を帯電チャージャ3
より外してから複写機のに111#遮断さ^。なお、ベ
ルト1は最大サイズの2倍長よりもやや長い延べ長さと
されており、一枚の複写を終了してベルト1を停止した
とき、第1b図に示すように、継目部14が転写チャー
ジャ7直下に位置し、チャージャ3直下には、画像形成
は可能であるが、非形成部に定めた感光体面が位置する
ようにしている。すなわち、第1b図において継目部1
3より時計廻わりにチャージャ3直前までが1つの画像
形成領域とされ、継目部13より反時計廻わりにチャー
ジャ3直前までがもう1つの画像形成領域とされており
、第1a図1と示す状態で1回コピーをすると第1b図
に示す状態になり、第1b図に示す状態で1回コピーを
すると第1a図に示す状態になる。帯電チャージャ3の
隣りにはフォトセンサ15が配置されており、これは感
光体ベルト1の側縁部に対向している。感光体ベルト1
の側縁部には、第1a図に示す状態で7オトセンサ15
に対酊する位置と、第1b図に示す状態でフォトセンサ
15に対向する位置にそれぞれ一枚のアルミ箔マーク(
計2枚)が貼着されている。
像形成部、すなわち感光体ベルト1の継目部を指し、黒
3角14は画像形成部の始端を指す。◆電源スイッチが
複写処理のい かなる時点に開とされても、感光体ベルト1を、第1a
図に示すように、その継目部13を帯電チャージャ3直
下においてこれ・により画像形成部を帯電チャージャ3
より外してから複写機のに111#遮断さ^。なお、ベ
ルト1は最大サイズの2倍長よりもやや長い延べ長さと
されており、一枚の複写を終了してベルト1を停止した
とき、第1b図に示すように、継目部14が転写チャー
ジャ7直下に位置し、チャージャ3直下には、画像形成
は可能であるが、非形成部に定めた感光体面が位置する
ようにしている。すなわち、第1b図において継目部1
3より時計廻わりにチャージャ3直前までが1つの画像
形成領域とされ、継目部13より反時計廻わりにチャー
ジャ3直前までがもう1つの画像形成領域とされており
、第1a図1と示す状態で1回コピーをすると第1b図
に示す状態になり、第1b図に示す状態で1回コピーを
すると第1a図に示す状態になる。帯電チャージャ3の
隣りにはフォトセンサ15が配置されており、これは感
光体ベルト1の側縁部に対向している。感光体ベルト1
の側縁部には、第1a図に示す状態で7オトセンサ15
に対酊する位置と、第1b図に示す状態でフォトセンサ
15に対向する位置にそれぞれ一枚のアルミ箔マーク(
計2枚)が貼着されている。
また、ベルト1を駆動するローラ2にはスリット円板が
連結されており、そのスリット円板に7オトセンサ(1
6:第2a図)が結合されており、ローラ2が回転する
と該フォトセンサがロー22の回転速度に比例した周波
数のタイミングパルスを発生する。
連結されており、そのスリット円板に7オトセンサ(1
6:第2a図)が結合されており、ローラ2が回転する
と該フォトセンサがロー22の回転速度に比例した周波
数のタイミングパルスを発生する。
第2a図に、第1a図に示す複写機の各機構を制御し、
かつ本発明を一態様で実施する中央制御ユニットと主た
る制御用電気要素の組合せ部分を示す。中央制御ユニッ
トは、1チツプのマイクロコンピュータ19ならびに入
出力ポート付半導体読み出し専用メモ!I (ROM
) 202および読み書きメモ’)(RAM)20t
で構成されており、マイクロコンピュータ19に、パル
ス発振器21.フォトセンサ15゜16、ゼロクロス検
出回路22.リセット回路23.コピー可表示(青)ラ
ンプ241.コピー不可(赤)表示ランプ242および
2桁7セグメントデイスプレイ25が接続されている。
かつ本発明を一態様で実施する中央制御ユニットと主た
る制御用電気要素の組合せ部分を示す。中央制御ユニッ
トは、1チツプのマイクロコンピュータ19ならびに入
出力ポート付半導体読み出し専用メモ!I (ROM
) 202および読み書きメモ’)(RAM)20t
で構成されており、マイクロコンピュータ19に、パル
ス発振器21.フォトセンサ15゜16、ゼロクロス検
出回路22.リセット回路23.コピー可表示(青)ラ
ンプ241.コピー不可(赤)表示ランプ242および
2桁7セグメントデイスプレイ25が接続されている。
ROM202およびRAM20tの入出力ボートにも各
要素が同様に接続されてC)る。26はキーボードのキ
ー接点および接片を示し、271〜274は表示ランプ
である。
要素が同様に接続されてC)る。26はキーボードのキ
ー接点および接片を示し、271〜274は表示ランプ
である。
レラの他にペーパセンサ、濃度センサ、温度センサ等々
の状態検出素子および回路、ならびに各機構要素2回路
を付勢するソレノイドドライバ、クラッチドライバ、リ
レードライバ等々が接続されている。
の状態検出素子および回路、ならびに各機構要素2回路
を付勢するソレノイドドライバ、クラッチドライバ、リ
レードライバ等々が接続されている。
本発明の一実施例である温度検出回路はRAM20iの
入カポ−)PCに接続されている。この温度検出回路の
構成を第2b図に示す。この実施例では、電源装置28
の出力一定電圧Vが温度ヒユーズTPとアース間に印加
される。温度ヒユーズTP、第1の抵抗RAT負特性サ
ーミスタNTおよび第2の抵抗RBは直列接続されてお
り、この直列回路に定電圧■が印加される。温度ヒユー
ズTPとサーミスタNTは定着部9(第1a図)のヒー
タHT (第2d図)の近傍の温度検出域に配置されて
いる。
入カポ−)PCに接続されている。この温度検出回路の
構成を第2b図に示す。この実施例では、電源装置28
の出力一定電圧Vが温度ヒユーズTPとアース間に印加
される。温度ヒユーズTP、第1の抵抗RAT負特性サ
ーミスタNTおよび第2の抵抗RBは直列接続されてお
り、この直列回路に定電圧■が印加される。温度ヒユー
ズTPとサーミスタNTは定着部9(第1a図)のヒー
タHT (第2d図)の近傍の温度検出域に配置されて
いる。
第1の抵抗RAとサーミスタNTの接続点に比較器構成
とした演算増幅器OPIの逆相入力端が、サーミスタN
Tと第2の抵抗RBの接続点にトランジスタTrx の
ベースが接続されている。増幅器OPIの正相入力端に
は定電圧■を分圧した参照電圧が印加される。増幅器O
PIはヒータ温度を検出する負特性サーミスタNTの検
出温度に応じて、ヒータ温度が設定値以下のときは低レ
ベルrOJを、ヒータ温度が設定値を越えるときは高レ
ベル「1」をRAMの入カポ−)PCに印加する。サー
ミスタNTが断線のときにはトランジスタTr1がオフ
となって、RAMの入力ポートPCに高レベル「月の異
常信号を与え、温度ヒユーズTPが溶断したときには同
様にトランジスタTrlがオフとなって高レベル「l」
の異常信号をRAMの入力ポートPCに与える。すなわ
ち、サーミスタ断線時および温度ヒユーズ溶断時のいず
れにおいても、一本の線で異常を示す高レベル「1」を
CPU19に知らせる。
とした演算増幅器OPIの逆相入力端が、サーミスタN
Tと第2の抵抗RBの接続点にトランジスタTrx の
ベースが接続されている。増幅器OPIの正相入力端に
は定電圧■を分圧した参照電圧が印加される。増幅器O
PIはヒータ温度を検出する負特性サーミスタNTの検
出温度に応じて、ヒータ温度が設定値以下のときは低レ
ベルrOJを、ヒータ温度が設定値を越えるときは高レ
ベル「1」をRAMの入カポ−)PCに印加する。サー
ミスタNTが断線のときにはトランジスタTr1がオフ
となって、RAMの入力ポートPCに高レベル「月の異
常信号を与え、温度ヒユーズTPが溶断したときには同
様にトランジスタTrlがオフとなって高レベル「l」
の異常信号をRAMの入力ポートPCに与える。すなわ
ち、サーミスタ断線時および温度ヒユーズ溶断時のいず
れにおいても、一本の線で異常を示す高レベル「1」を
CPU19に知らせる。
CP IJ 19はこの高レベル「1」を受けると複写
シーケンスを所定のタイミングで停止し異常報知をおこ
なう。
シーケンスを所定のタイミングで停止し異常報知をおこ
なう。
ROM 202の出力ポートRA M 202の入力ポ
ートの間には第2C図に示すペーパトラブル検出回路お
よびペーパ送り付勢回路が接続されており、ペーパセン
サの検出信号とROM出力ボートのペーパ送り指示信号
に応じて、ペーパ送りの正、誤を判定し、給紙コロ駆動
用のクラッチおよびレジストローラ以下の搬送系を駆動
するクラッチの付勢を制御する。
ートの間には第2C図に示すペーパトラブル検出回路お
よびペーパ送り付勢回路が接続されており、ペーパセン
サの検出信号とROM出力ボートのペーパ送り指示信号
に応じて、ペーパ送りの正、誤を判定し、給紙コロ駆動
用のクラッチおよびレジストローラ以下の搬送系を駆動
するクラッチの付勢を制御する。
RAMの出カポ−)PBに接続されたランプコントロー
ルユニットLCUおよびヒータコントロールユニットS
SRの構成を第2d図に示す。露光ランプとヒータHT
のスイッチングは、露光ランプをターンオフさせると同
時にヒータHTをターンオンさせる構成としている。露
光ランプのターンオフはゼロクロス点以外でおこなう必
要があるが、一般に交流電力の制御に用いられるトライ
アック(両方向性サイリスタ)は、1度点弧したら途中
でOFFすることは出来ない。そこで途中でOFFする
ため、交流を整流してトランジスタをスイッチングする
か、又はGTO(ゲート−ターンオフ)サイリスタをス
イッチング素子として使用する。そこでヒータ又はラン
プのどちらかを全波整流して、トランジスター又はGT
O(ゲート・ターン・オフ サイリスタ)によってスイ
ッチングを行う。こうすると一方はゲートによってター
ンオフ出来るから制御位相角度をコントロールすれば、
露光ランプとヒータHTで交流A、C,の全波を時分割
で使用することになる。この複写機では、露光ランプの
点灯および電力制御を優先とし、ヒータHTは、露光ラ
ンプ付勢期間においては、露光ランプの消勢位相区間に
電圧を印加するように、露光ランプをトランジスタスイ
ッチング回路でオン・オフ制御し、ヒータHTをトライ
アックで位相制御する。つまり、露光ランプに各半波の
0〜θlの角度において電力を供給し、ヒータにはθ1
〜πの角度において電力を供給すれば、θL(露光ラン
プにおける導通角)十θH(ヒータにおける導通角)−
πとなり各周期のフルサイクルを使用することになる。
ルユニットLCUおよびヒータコントロールユニットS
SRの構成を第2d図に示す。露光ランプとヒータHT
のスイッチングは、露光ランプをターンオフさせると同
時にヒータHTをターンオンさせる構成としている。露
光ランプのターンオフはゼロクロス点以外でおこなう必
要があるが、一般に交流電力の制御に用いられるトライ
アック(両方向性サイリスタ)は、1度点弧したら途中
でOFFすることは出来ない。そこで途中でOFFする
ため、交流を整流してトランジスタをスイッチングする
か、又はGTO(ゲート−ターンオフ)サイリスタをス
イッチング素子として使用する。そこでヒータ又はラン
プのどちらかを全波整流して、トランジスター又はGT
O(ゲート・ターン・オフ サイリスタ)によってスイ
ッチングを行う。こうすると一方はゲートによってター
ンオフ出来るから制御位相角度をコントロールすれば、
露光ランプとヒータHTで交流A、C,の全波を時分割
で使用することになる。この複写機では、露光ランプの
点灯および電力制御を優先とし、ヒータHTは、露光ラ
ンプ付勢期間においては、露光ランプの消勢位相区間に
電圧を印加するように、露光ランプをトランジスタスイ
ッチング回路でオン・オフ制御し、ヒータHTをトライ
アックで位相制御する。つまり、露光ランプに各半波の
0〜θlの角度において電力を供給し、ヒータにはθ1
〜πの角度において電力を供給すれば、θL(露光ラン
プにおける導通角)十θH(ヒータにおける導通角)−
πとなり各周期のフルサイクルを使用することになる。
この場合、露光ランプとヒータHTの定格消費電力が同
一であれば、電流の合成波形は正弦波状となる。
一であれば、電流の合成波形は正弦波状となる。
第2d図において、交流A、C,IQOVは全波整流ブ
リッジSTIで整流される。一方、CPU 19からは
CN2. CN3. CN4の3ビット信号がアナログ
スイッチAMXに入力され、7段階のアナログ信号レベ
ルの1つに相当する電流がアナログスイッチAMXの出
力から抵抗を介して増幅器OP2に調光の基準値として
入力される。つまり、このアナログスイッチAMXがい
ずれの出力端に高レベル「1」を出力するかによって調
光の明るさステップが決定される。フォトカプラーPC
1によってフィードバックされたランプ印加電圧はZD
l及びRb R2+ CI+02で構成される積分回路
によって実効値帰還される。ZDlのツェナー効果によ
って実効値擬似変換を行っている。OF2で調光設定値
を基準にして、実効値帰還値がそれと比較される。帰還
値と基準値の誤差はトランジスタQIOFFの時(すな
わちランプのON時)に増幅器OP3に導かれ増幅され
る。OF2は電源同期回路の信号によって、A、C。
リッジSTIで整流される。一方、CPU 19からは
CN2. CN3. CN4の3ビット信号がアナログ
スイッチAMXに入力され、7段階のアナログ信号レベ
ルの1つに相当する電流がアナログスイッチAMXの出
力から抵抗を介して増幅器OP2に調光の基準値として
入力される。つまり、このアナログスイッチAMXがい
ずれの出力端に高レベル「1」を出力するかによって調
光の明るさステップが決定される。フォトカプラーPC
1によってフィードバックされたランプ印加電圧はZD
l及びRb R2+ CI+02で構成される積分回路
によって実効値帰還される。ZDlのツェナー効果によ
って実効値擬似変換を行っている。OF2で調光設定値
を基準にして、実効値帰還値がそれと比較される。帰還
値と基準値の誤差はトランジスタQIOFFの時(すな
わちランプのON時)に増幅器OP3に導かれ増幅され
る。OF2は電源同期回路の信号によって、A、C。
の半サイクル毎にリセットされる。Re、 Dlおよび
C3はソフトスタート用のもので、QlがON (すな
わちランプOFF時)よりOFF (ランプスタート)
になった時、それらの時定数で定まる速度でソフトスタ
ートされる。CPU19よりCNtにトリガー信号「1
」が立つとQlはOFFして露光ランプが点灯される。
C3はソフトスタート用のもので、QlがON (すな
わちランプOFF時)よりOFF (ランプスタート)
になった時、それらの時定数で定まる速度でソフトスタ
ートされる。CPU19よりCNtにトリガー信号「1
」が立つとQlはOFFして露光ランプが点灯される。
次に第2d図に示すタイマー回路TMCの動作について
説明すると、PCIのフォトカプラーがオン(露光ラン
プ点灯)するとトランジスタQ5がオンし、トランジス
タQ6がオフし、RIO,C4の時定数によりC4に充
電され、電源電圧(+ 12 V )の%の充電電圧時
にICタイマーICTの出力端子3がH−+Lとなりリ
レーRAが動作する。しかしPC+の出力がLレベル(
露光ランプオフ)時ではトランジスタQ5がオフ、トラ
ンジスタQ6がオンによってコンデンサC4には充電さ
れない為、ICタイマーICTの出力端子3はH状態を
保つ。露光ランプが所定時間以上点灯する(異常点灯)
と、このタイマーが働き、タイマーの出力かHよりLに
変化すると、CP U 19がメインリL/ −291
(第2a図)を消勢し、複写機の主電源がしゃ断されて
安全が保たれる。
説明すると、PCIのフォトカプラーがオン(露光ラン
プ点灯)するとトランジスタQ5がオンし、トランジス
タQ6がオフし、RIO,C4の時定数によりC4に充
電され、電源電圧(+ 12 V )の%の充電電圧時
にICタイマーICTの出力端子3がH−+Lとなりリ
レーRAが動作する。しかしPC+の出力がLレベル(
露光ランプオフ)時ではトランジスタQ5がオフ、トラ
ンジスタQ6がオンによってコンデンサC4には充電さ
れない為、ICタイマーICTの出力端子3はH状態を
保つ。露光ランプが所定時間以上点灯する(異常点灯)
と、このタイマーが働き、タイマーの出力かHよりLに
変化すると、CP U 19がメインリL/ −291
(第2a図)を消勢し、複写機の主電源がしゃ断されて
安全が保たれる。
ランプコントロールユニットLCUから定着ヒータコン
トロールユニットSSRにランプ点灯を示す信号(rH
J−m :点灯、 rLJ=rOJ:消煙が印加され
る。定着ヒータコントロールユニットSSRにおいては
、ランプ点灯信号がインバータ鵠3で反転されてナント
ゲートNAIに入力される。ここで、CP U19 (
RAM201)のポートCN5からヒータON信号(m
)が出ていれば、インバータu4およびオアゲートO
RIを通り、インバータu5によってPnP )ランジ
スタQ7がONしてPTr (フォトトライアックカプ
ラ)によってトライアック’I’hrがランプの残りの
位相角(π−θ1)の期間中オンとなる。CPU19は
温度検出回路(第2b図)の増幅器OPIの出力が温度
[イ馴を示す低レベル「0:L」の間ヒータコントロー
ルユニットSSRへの出力CNsをヒータ付勢を指示す
る低レベル「0」にセットし、OPIの出力゛が温度「
高」を示す高レベルrl:HJの間はCN4をヒータ消
勢を指示する高レベル「1」にセットする。温度検出回
路(第2b図)の異常検出トランジスタTrlのコレク
タが高レベル「1」となるとCP U 19はCNsを
「1」とし異常報知をし、排紙を完了した状態でメイン
リレー291(第2a図)を開とする。
トロールユニットSSRにランプ点灯を示す信号(rH
J−m :点灯、 rLJ=rOJ:消煙が印加され
る。定着ヒータコントロールユニットSSRにおいては
、ランプ点灯信号がインバータ鵠3で反転されてナント
ゲートNAIに入力される。ここで、CP U19 (
RAM201)のポートCN5からヒータON信号(m
)が出ていれば、インバータu4およびオアゲートO
RIを通り、インバータu5によってPnP )ランジ
スタQ7がONしてPTr (フォトトライアックカプ
ラ)によってトライアック’I’hrがランプの残りの
位相角(π−θ1)の期間中オンとなる。CPU19は
温度検出回路(第2b図)の増幅器OPIの出力が温度
[イ馴を示す低レベル「0:L」の間ヒータコントロー
ルユニットSSRへの出力CNsをヒータ付勢を指示す
る低レベル「0」にセットし、OPIの出力゛が温度「
高」を示す高レベルrl:HJの間はCN4をヒータ消
勢を指示する高レベル「1」にセットする。温度検出回
路(第2b図)の異常検出トランジスタTrlのコレク
タが高レベル「1」となるとCP U 19はCNsを
「1」とし異常報知をし、排紙を完了した状態でメイン
リレー291(第2a図)を開とする。
露光ランプの制御における動作角θしは、MPUの出力
ポートCN2. CN3およびCN4 からの3ビツト
の信号に基づき、ランプコントロールユニットLCU内
で決定される。トランジスタQ8がオンとなるのは、電
源同期回路でゼロクロス点が検出されコンパレータOP
3が反転した時であり、これはポー)CNIが論理「1
」の場合である。オフとなるのは、露光ランプに印加さ
れる電圧の実効値に比例する信号と、MPUからの信号
で決定される基準信号のレベルの差がある値をこえ−で
、再びコンパレータOP3が反転した時である。
ポートCN2. CN3およびCN4 からの3ビツト
の信号に基づき、ランプコントロールユニットLCU内
で決定される。トランジスタQ8がオンとなるのは、電
源同期回路でゼロクロス点が検出されコンパレータOP
3が反転した時であり、これはポー)CNIが論理「1
」の場合である。オフとなるのは、露光ランプに印加さ
れる電圧の実効値に比例する信号と、MPUからの信号
で決定される基準信号のレベルの差がある値をこえ−で
、再びコンパレータOP3が反転した時である。
第2a図および第2C図に示す素子記号は第2e図に示
す内容のものである。リセット回路23の入力端が高レ
ベル「1」となると、端子231に接続されたリレーが
付勢されて直流回路各部の電源が投入され、低レベル「
0」となるとそれが遮断されると共に、19.201お
よび202がリセットされる。
す内容のものである。リセット回路23の入力端が高レ
ベル「1」となると、端子231に接続されたリレーが
付勢されて直流回路各部の電源が投入され、低レベル「
0」となるとそれが遮断されると共に、19.201お
よび202がリセットされる。
再び第2a図を参照する。第2a図に示す中央制御ユニ
ツ) (19,201,202)およびそれに接続され
た回路には、記録処理制御直流電源装置28より所定電
圧が印加され、機械駆動系の機器およびヒータ、露光ラ
ンプには電源接続装置29より商用交流が印加される。
ツ) (19,201,202)およびそれに接続され
た回路には、記録処理制御直流電源装置28より所定電
圧が印加され、機械駆動系の機器およびヒータ、露光ラ
ンプには電源接続装置29より商用交流が印加される。
電源接続装置29には電源元スイッチ30を介して商用
交流が印加される。電源接続装置29は、この実施例で
は、メイン電源リレー291と、ダーリントン接続のP
NPパワートランジスタ回路292で構成されており、
この回路292が導通するとリレー29が閉となる。リ
レー291にはまた、電源投入手段としてメインスイッ
チ31が接続されている。メインスイッチ31はその開
閉状態読み取り用の連動接片が備わっており、その電位
がROM202の入力ポートを介してマイクロコンピュ
ータ(以下CPuと称する)19で監視される。元スイ
ッチ30とメインリレー291の間に交直変換回路(整
流回路十平滑化回路)32が接続されておりこれがメイ
ンリレー291に給電する。以上の電源構成により、メ
インスイッチ31が閉じられるとリレー291が閉とな
って電源装置28が付勢されかつ交流回路。
交流が印加される。電源接続装置29は、この実施例で
は、メイン電源リレー291と、ダーリントン接続のP
NPパワートランジスタ回路292で構成されており、
この回路292が導通するとリレー29が閉となる。リ
レー291にはまた、電源投入手段としてメインスイッ
チ31が接続されている。メインスイッチ31はその開
閉状態読み取り用の連動接片が備わっており、その電位
がROM202の入力ポートを介してマイクロコンピュ
ータ(以下CPuと称する)19で監視される。元スイ
ッチ30とメインリレー291の間に交直変換回路(整
流回路十平滑化回路)32が接続されておりこれがメイ
ンリレー291に給電する。以上の電源構成により、メ
インスイッチ31が閉じられるとリレー291が閉とな
って電源装置28が付勢されかつ交流回路。
機器に商用交流が印加される。後述するように、CP
u 19はスイッチ31が閉になると回路292をオン
にセットしてスイッチ31と並列にメインリレー291
給電ループを形成する。したがってその後はメインスイ
ッチ31が開となってもリレー291は「接」状態を継
続し、回路292がオフにリセットされるとリレー29
1は「断」となる。
u 19はスイッチ31が閉になると回路292をオン
にセットしてスイッチ31と並列にメインリレー291
給電ループを形成する。したがってその後はメインスイ
ッチ31が開となってもリレー291は「接」状態を継
続し、回路292がオフにリセットされるとリレー29
1は「断」となる。
CP u 19の内部ROMおよびROM 202には
、それらにキーボードや機構各部のセンサーから送られ
る信号に応答して、それらの状態変化をラッチし、読取
り、表示し、制御シーケンスを進めるプログラムデータ
、および、それにおいて参照する定数データが固定メモ
リされている。以下、CPu19がおこなう制御動作を
、第3a図〜第3f図に示すフローチャートを参照して
説明する。
、それらにキーボードや機構各部のセンサーから送られ
る信号に応答して、それらの状態変化をラッチし、読取
り、表示し、制御シーケンスを進めるプログラムデータ
、および、それにおいて参照する定数データが固定メモ
リされている。以下、CPu19がおこなう制御動作を
、第3a図〜第3f図に示すフローチャートを参照して
説明する。
まず第3a図を参照する。メインスイッチ31が閉とさ
れると、リレー291が閉となり、各部の電源が投入さ
れる。
れると、リレー291が閉となり、各部の電源が投入さ
れる。
(1) この電源が投入されるとCP u 19は、
まずCPU 内のRAM (ランダム・アクセス・メモ
、リレ・)をクリアーし、各I10ポートの人、出力系
をセットし、SP(スタック・ポインタ)を決める。
まずCPU 内のRAM (ランダム・アクセス・メモ
、リレ・)をクリアーし、各I10ポートの人、出力系
をセットし、SP(スタック・ポインタ)を決める。
RAM内に状態指示用のメモリF/F、 T −P C
0U(タイミング・パルスのカウンター)SET C0
U(プリント枚数のセット・カウンター)等々が指定さ
れている。
0U(タイミング・パルスのカウンター)SET C0
U(プリント枚数のセット・カウンター)等々が指定さ
れている。
(2) ヒーターF/F (CNs)を1にセットし
T−PCOUをクリアーし、入力ポートlNTlのマス
クをリセット(INTIはタイミングパルスの割込み入
力)し、入力ポートINT2のマスクをセラ) (IN
T2は副走査同期検知信号の割込み入力)し、ヒーター
をONする。
T−PCOUをクリアーし、入力ポートlNTlのマス
クをリセット(INTIはタイミングパルスの割込み入
力)し、入力ポートINT2のマスクをセラ) (IN
T2は副走査同期検知信号の割込み入力)し、ヒーター
をONする。
(3) ヒーターが設定温度に達したらOPIの出力
が「1」となる。OPIの出力が10」から11」にな
るのをCPUでチェックし、rNになるとCNsをrO
Jにリセットし、モーター及び除電チャージャー11を
ONする。その後はOPIの出力が「0」になるとCN
sを11」に、「1」になるとCNsを10」にする。
が「1」となる。OPIの出力が10」から11」にな
るのをCPUでチェックし、rNになるとCNsをrO
Jにリセットし、モーター及び除電チャージャー11を
ONする。その後はOPIの出力が「0」になるとCN
sを11」に、「1」になるとCNsを10」にする。
モーターが停止すると、第1b図に示す位置にベルト1
が移動されている。尚、モ−ターが回転中に副走査同期
信号の大刀系にノイズ等が入り込む可能性があ一す、こ
れを防止する為にINT2のマスクをセットしている。
が移動されている。尚、モ−ターが回転中に副走査同期
信号の大刀系にノイズ等が入り込む可能性があ一す、こ
れを防止する為にINT2のマスクをセットしている。
以上の待機処理をおこなうとCPuはメインルーチンに
移る。メインルーチンの概要を第3b図に示す。メイン
ルーチンの動作概要は次の通りである。
移る。メインルーチンの概要を第3b図に示す。メイン
ルーチンの動作概要は次の通りである。
(1) ディスプレーでは、プリント枚数のカウンタ
ー表示、記録可能表示(レディー/ビジー)、ペーパー
エンド表示、トナーエンド表示、給紙及び搬送系等のジ
ャム表示、副走査同期エラー表示、タイミングパルスエ
ラー表示、サーミスタ断線表示9同収トナー表示等々の
表示に関するプログラムを実行する。
ー表示、記録可能表示(レディー/ビジー)、ペーパー
エンド表示、トナーエンド表示、給紙及び搬送系等のジ
ャム表示、副走査同期エラー表示、タイミングパルスエ
ラー表示、サーミスタ断線表示9同収トナー表示等々の
表示に関するプログラムを実行する。
(2) エラーチェックでは、副走査同期マーク(ベ
ルト1のマーク)をフォトセンサ15で検出するが、所
定時間(ベルト1が%回転する時間より多少長い時間)
内に次のマークが検知されなければエラーと判断する。
ルト1のマーク)をフォトセンサ15で検出するが、所
定時間(ベルト1が%回転する時間より多少長い時間)
内に次のマークが検知されなければエラーと判断する。
タイミングパルスエラーはタイミングパルス幅の時間よ
り長い時間のタイマーを設け、その時間内に次のパルス
が検知されない時にエラーと判断する。上記2項目のチ
ェ7りは当然ながらベルト1を回転駆動している時のみ
チェックを行う。
り長い時間のタイマーを設け、その時間内に次のパルス
が検知されない時にエラーと判断する。上記2項目のチ
ェ7りは当然ながらベルト1を回転駆動している時のみ
チェックを行う。
サーミスタの継線および温0度ヒユーズの溶断のチェッ
クは、装置が待機常態にある時に継線するとただちに表
示を行いビジー状態とするが、プロセスの進行中に起こ
ると実行中のプロセスが終了した時点でビジーにする。
クは、装置が待機常態にある時に継線するとただちに表
示を行いビジー状態とするが、プロセスの進行中に起こ
ると実行中のプロセスが終了した時点でビジーにする。
ペーパーエンドのチェックは給紙トレイにセンサーを取
付は紙がなくなると、紙無の信号を出力し、それによっ
て、プリントF/F (P−F/F )を0にし、ラス
ト・ペーパーF/F (R@PF/F)を1、エンドF
/F (E−F/F)を1にセ、ツトする。従って、紙
がなくなるとペーパーエンド表示を行ないプロセスは最
後の紙が出終った時点で停止する。給紙及び搬送系のジ
ャムチェックは第4図に示すタイミングで、第3e図に
示すフローでタイミングパルスの決まったカウント値で
チェックを行う。給紙ミスの場合は、ヒーター及びプロ
セスを0FFLライト・イネーブル(WR−E)を0に
する。よって、モーターはOFFしていない為、前工程
の排紙が終了してから停止する。
付は紙がなくなると、紙無の信号を出力し、それによっ
て、プリントF/F (P−F/F )を0にし、ラス
ト・ペーパーF/F (R@PF/F)を1、エンドF
/F (E−F/F)を1にセ、ツトする。従って、紙
がなくなるとペーパーエンド表示を行ないプロセスは最
後の紙が出終った時点で停止する。給紙及び搬送系のジ
ャムチェックは第4図に示すタイミングで、第3e図に
示すフローでタイミングパルスの決まったカウント値で
チェックを行う。給紙ミスの場合は、ヒーター及びプロ
セスを0FFLライト・イネーブル(WR−E)を0に
する。よって、モーターはOFFしていない為、前工程
の排紙が終了してから停止する。
搬送ジャムの場合は、定着器または搬送系に紙が入り込
むおそれがある為、ジャム検知したら直ちにモーターお
よびヒーター、プロセスをOFFする。
むおそれがある為、ジャム検知したら直ちにモーターお
よびヒーター、プロセスをOFFする。
また上記ミス及びジャムの場合は当然ながら各表示を行
う。
う。
(3) キー人力のチェックはプリン−ト2枚数セッ
ト等のチェックを行なう。プリント入力については後で
述べる。
ト等のチェックを行なう。プリント入力については後で
述べる。
メインルーチンでは上記(1)、 (2)、 (3)が
割込み動作以外の時は繰返し回っていることになる。
割込み動作以外の時は繰返し回っていることになる。
次に、メインスイッチ31が開とされたときの電源遮断
動作を説明する。この電源遮断はエラーチェックフロー
(第3c図)の一部でおこなわれ、スイッチ31が開に
なると、まずモーターがOFFしているのをチェックし
、OFFしていれば電源SWがOFFされているかをチ
ェックする(電源SWがONしているとCPuには口→
レベルを出力しOFFするとハイレベルを出力する)。
動作を説明する。この電源遮断はエラーチェックフロー
(第3c図)の一部でおこなわれ、スイッチ31が開に
なると、まずモーターがOFFしているのをチェックし
、OFFしていれば電源SWがOFFされているかをチ
ェックする(電源SWがONしているとCPuには口→
レベルを出力しOFFするとハイレベルを出力する)。
もしプロセスが進行中にスイッチ31がOFFすると、
プロセスが終了でモーターを止めてからタイミングパル
スカウンタ(T−P C0U)をクリアー(0にする)
し、ヒーターを0FFL、さらにモーターをONする。
プロセスが終了でモーターを止めてからタイミングパル
スカウンタ(T−P C0U)をクリアー(0にする)
し、ヒーターを0FFL、さらにモーターをONする。
またlNTlのマスクをリセットしINT2のマスクを
セットする。モーターが回転するとタイミングパルスの
カウンタが加算され設定値Mになるとモーターを0FF
L、若干ディレータイムを設けた後292にハイレベル
を出しTrxがOFFする。従って、メインリレー29
1が開きAC駆動系および制御系の電源装置28がOF
Fされる。
セットする。モーターが回転するとタイミングパルスの
カウンタが加算され設定値Mになるとモーターを0FF
L、若干ディレータイムを設けた後292にハイレベル
を出しTrxがOFFする。従って、メインリレー29
1が開きAC駆動系および制御系の電源装置28がOF
Fされる。
ベルト1は第1a図に示される位置に駆動されている。
次に複写開始フローを第3d図を参照して説明する。プ
リントキーがONされるとキー人力チェックのルーチン
で判断し、P F/Fを1にし、R−PF/F、 EF
/F をOにする。さ−らに5ET−COUをチェッ
クし枚数セットがN枚あれば良いが0の場合は5ET−
COUを1にセットする。次に、lNTlのマスクをセ
ットし、INT2のマスクラリセットする。最後にモー
ター及び除電チャージャーをONする。
リントキーがONされるとキー人力チェックのルーチン
で判断し、P F/Fを1にし、R−PF/F、 EF
/F をOにする。さ−らに5ET−COUをチェッ
クし枚数セットがN枚あれば良いが0の場合は5ET−
COUを1にセットする。次に、lNTlのマスクをセ
ットし、INT2のマスクラリセットする。最後にモー
ター及び除電チャージャーをONする。
次に、ベルト1のマーク検出に応じた副走査同期処理を
第3f図を参照して説明する。まず、マーク検出信号が
入力ポートINT2に入力されると、CPuはINT2
割込処理を始める。この割込処理は次の通りである。
第3f図を参照して説明する。まず、マーク検出信号が
入力ポートINT2に入力されると、CPuはINT2
割込処理を始める。この割込処理は次の通りである。
(1) lNTlのマスクをセットし、タイミングパ
ルスの割込みを禁示する。
ルスの割込みを禁示する。
(2)若干ディレータイムを設けた後、マーク検出信号
(副走査同期信号)がまだあるのをチェックする。もし
ない場合は、lNTlのマスクをリセットしリターンす
る。この副走査同期信号(マーク検出信号)のチェック
は、ベルトI上のマーク以外の場所にキズ、ホコリ、等
があった場合を考慮してである。従って、1回マークと
して入力されても次にチェックした時にマークがなけれ
ば正規のマークでないと判断され、誤動作が′防止され
る。
(副走査同期信号)がまだあるのをチェックする。もし
ない場合は、lNTlのマスクをリセットしリターンす
る。この副走査同期信号(マーク検出信号)のチェック
は、ベルトI上のマーク以外の場所にキズ、ホコリ、等
があった場合を考慮してである。従って、1回マークと
して入力されても次にチェックした時にマークがなけれ
ば正規のマークでないと判断され、誤動作が′防止され
る。
(3)正規のマークと判断されると、TP−COUを0
にし、R−PF/Fが立っているかをチェックする。も
し立っていなければ5ET−CODをチェックする。
にし、R−PF/Fが立っているかをチェックする。も
し立っていなければ5ET−CODをチェックする。
(# R−P’F/Fが立っているとE F/F
を立ててINT2のマスクをセットする。
を立ててINT2のマスクをセットする。
(5) SET・COUをチェックして0でなかった
らINT2のマスクをセットするルーチンに行く。
らINT2のマスクをセットするルーチンに行く。
(6) 5ET−COUがOならばE F/Fを1に
セットしてINT2のマスクセットに行く。
セットしてINT2のマスクセットに行く。
(7) I N T 2のマスクをセットした後、l
NTlのマスクをリセットし、割込み時のルーチンにリ
ターンする。
NTlのマスクをリセットし、割込み時のルーチンにリ
ターンする。
次に、第3e図を参照してタイミングパルスの入力に応
じた複写処理制御フローを説明すると次の通りである。
じた複写処理制御フローを説明すると次の通りである。
(1) プリント信号が入力されると副走査のマーク
を検知するまでタイミングパルスのlNTlの。
を検知するまでタイミングパルスのlNTlの。
マスクがセットされておりTP・COU は動作しな
い(プリントスタートの動作のルーチンで述べである)
。また、P F/Fが1となっている。
い(プリントスタートの動作のルーチンで述べである)
。また、P F/Fが1となっている。
(2) モーターが回転し、副走査同期マークを検知
するとTP−COU を0にし、INT2のマスクをセ
ットし、lNTlのマスクをリセットする。
するとTP−COU を0にし、INT2のマスクをセ
ットし、lNTlのマスクをリセットする。
従って、以後はタイミングパルスがある毎にTP・CO
Uは加算されていく。また、INT2のマスクは所定パ
ルス数(ここではL)までセットしておき、副走査のマ
ーク検知に対してマーク信号があっても禁止される為、
キズ、ホコリ等でおこる検知信号を防いでいる。
Uは加算されていく。また、INT2のマスクは所定パ
ルス数(ここではL)までセットしておき、副走査のマ
ーク検知に対してマーク信号があっても禁止される為、
キズ、ホコリ等でおこる検知信号を防いでいる。
(3) TP−COUを加算しヒーター昨が0になっ
ているのをチェックしOならば設定値Aで帯電チャージ
ャーをOFFする。もしヒーターF/Fが1ならば電源
投入時のルーチンに入る。
ているのをチェックしOならば設定値Aで帯電チャージ
ャーをOFFする。もしヒーターF/Fが1ならば電源
投入時のルーチンに入る。
(4) 設定値BでWR・Eを0とする。
プリントスタート時は(3)、 (4)は意味がない。
(5)設定値Iで帯電チャージャーをONする。
(6)設定値JでWR−Eを1とし、外部に設けたタイ
マーをスタート。
マーをスタート。
(7)■の設定値でF−5YNC(外部からくる画像幅
を表わす信号)をチェックし、1で搬送ジャムでなけれ
ばリターンする。
を表わす信号)をチェックし、1で搬送ジャムでなけれ
ばリターンする。
■F−8YNCがなければWR−EをOにし帯電チャー
ジャーをOFFする。
ジャーをOFFする。
@■または■で搬送ジャム検をチェックし、紙が搬送セ
ンサーまで達していない場合は、ジャムと判断し、搬送
JAMF/Fを1にし、帯電・転写チャージャーを0F
FI、、表示を行なう。
ンサーまで達していない場合は、ジャムと判断し、搬送
JAMF/Fを1にし、帯電・転写チャージャーを0F
FI、、表示を行なう。
(8)■Dの設定値で5ET−COUが0でなく、R−
PF/Fが0ならば給紙、搬送りラッチ(MC)をON
L、5ET−COUを−1する。
PF/Fが0ならば給紙、搬送りラッチ(MC)をON
L、5ET−COUを−1する。
次にS・ET−COUが0でなく、R−PF/′Fが0
ならばリターンする。
ならばリターンする。
■■のフローで5ET−COUを−1した後SET・C
OUが0でなくR−PF/Fが1ならばP F/Fを0
にしてリタニンする。
OUが0でなくR−PF/Fが1ならばP F/Fを0
にしてリタニンする。
◎■のフローで5ET−COUを−1した後SET・C
OUが0ならばP F/Fを0にしで〜リタ−ンする。
OUが0ならばP F/Fを0にしで〜リタ−ンする。
@SET・COUが0でなく、R・P F/Fが1なら
ばPF/Fを0にしてリターンする。
ばPF/Fを0にしてリターンする。
■5ET−COUが0ならば帯電チャージャーを0FF
LでR−PF/Fを1にして、P F/Fを0にしてリ
ターンする。
LでR−PF/Fを1にして、P F/Fを0にしてリ
ターンする。
(9)紙がレジストセンサーまでくると給紙・搬送りラ
ッチをOFFする。
ッチをOFFする。
(7)設定値Eで給紙MCをOFFする。
(11)設定値Fで給紙ジャム検をチェックし、紙がレ
ジストセンサーに達していなければ給紙ミスと判断し、
給紙JAMF/Fを1にして帯電、転写チャージャー、
給紙・搬送りラッチ(MC)を0FFL表示する。
ジストセンサーに達していなければ給紙ミスと判断し、
給紙JAMF/Fを1にして帯電、転写チャージャー、
給紙・搬送りラッチ(MC)を0FFL表示する。
(14設定値Gで転写チャージャーをOFFする。
(13)設定値にで転写チャージャーをOFFする。
(14) 設定値しでINT2のマスクをリセットす
る。
る。
(151設定値HでR−PF/F及びE F/Fが1な
らば、モーターを含むプロセスを全て0FFL、lNT
l、2のマスクをセットする。ここでベルト1の停止位
置はプリントスタート時と同一の場所(第1b図)で停
止する。
らば、モーターを含むプロセスを全て0FFL、lNT
l、2のマスクをセットする。ここでベルト1の停止位
置はプリントスタート時と同一の場所(第1b図)で停
止する。
第4図に以上の複写処理制御をおこなっているときの、
各部の付勢タイミングを示す。なお、このタイミングは
コピ一枚数設定値が2枚のときのものである。なお、こ
の2枚の複写のときには、■ P F/Fが1ならば上
記(1)〜(14)までの動作を行なうが、R−PF/
F が1の時は給紙、搬送りラッチ、帯電、転写チャー
ジャーはONされない。
各部の付勢タイミングを示す。なお、このタイミングは
コピ一枚数設定値が2枚のときのものである。なお、こ
の2枚の複写のときには、■ P F/Fが1ならば上
記(1)〜(14)までの動作を行なうが、R−PF/
F が1の時は給紙、搬送りラッチ、帯電、転写チャー
ジャーはONされない。
■ R−P F/FとE F/Fが1ならば(15)の
動作のみである。但し、■、■の動作時は他の項のチェ
ック及びOFF動作は行っても問題ない。
動作のみである。但し、■、■の動作時は他の項のチェ
ック及びOFF動作は行っても問題ない。
第5図に本発明のもう1つの実施例を示す。この実施例
においては、温度ヒユーズTPと正特性サーミスタPT
と抵抗Rsが直列に接続されており、サーミスタPTと
抵抗RBの接続点が増幅器OPIの逆相入力端とトラン
ジスタTrlのベースに接続されている。これにおいて
、ヒータ温度が低いときはOPIの出力は「1」で高い
ときは「0」である。
においては、温度ヒユーズTPと正特性サーミスタPT
と抵抗Rsが直列に接続されており、サーミスタPTと
抵抗RBの接続点が増幅器OPIの逆相入力端とトラン
ジスタTrlのベースに接続されている。これにおいて
、ヒータ温度が低いときはOPIの出力は「1」で高い
ときは「0」である。
i度ヒユーズTPが溶断したときおよびサーミスタRa
が断線したときは、トランジスタTrsのコレクタ$1
1」になる。正常時はコレクタ電位はアースレベル「0
」である。
が断線したときは、トランジスタTrsのコレクタ$1
1」になる。正常時はコレクタ電位はアースレベル「0
」である。
なお、上記実施例においては温度応答素子として1度ヒ
ユーズを用いているが、これはサーモスイッチなどの反
復使用が可能な温度スイッチやスイッチング素子に変え
てもよい。またヒータ温度を「高」、「低コの2値で検
出しているが、検出電圧をそのまま用いてヒータをアナ
ログ制御してもよく、またA/D変換してヒータをPW
C(パルス幅制御)およびその他のデジタル制御しても
よい。
ユーズを用いているが、これはサーモスイッチなどの反
復使用が可能な温度スイッチやスイッチング素子に変え
てもよい。またヒータ温度を「高」、「低コの2値で検
出しているが、検出電圧をそのまま用いてヒータをアナ
ログ制御してもよく、またA/D変換してヒータをPW
C(パルス幅制御)およびその他のデジタル制御しても
よい。
以上の通り本発明の温度検出回路によれば、サーミスタ
の断線と、ヒータ電力ループ、温度検出回路又は制御系
の異常によるヒータ過熱が、一本の信号ラインで同じ異
常指示レベルで検出される。
の断線と、ヒータ電力ループ、温度検出回路又は制御系
の異常によるヒータ過熱が、一本の信号ラインで同じ異
常指示レベルで検出される。
シタ力ってヒータ電力投入時間カウントとサーミスタ検
出温度の相互比較等の複雑な異常判定フローを省略しつ
る。
出温度の相互比較等の複雑な異常判定フローを省略しつ
る。
第1a図は本発明の一実施例を装備した複写機の機構部
概要を示す断面図、第1b図はその一部を摘出した断面
図、第2a図は第1a図に示す複写機の中央制御ユニッ
トの構成を示すブロック図、第2b図および第2C図は
、それぞれ該中央制御ユニットに接続された、本発明の
一実施例であるヒータ温度検出回路と、ペーパジャム検
出回路を示す回路図、第2d図は中央制御ユニットに接
続されたランプコントロールユニットおよびヒータコン
トロールユニットの構成を示す回路図、第2e図は第2
a図および第2C図に示す回路要素の内容を示す回路図
である。 第3a図、第3b図、第3C図、第3d図、第3e図お
よび第3f図は、それぞれ第2a図に示すマイクロコン
ピュータの制御動作を示すフローチャート、第4図はそ
の制御タイミングを示すタイムチャートである。 第5図は本発明のもう1つの実施例を示す回路図である
。 1:感光体ベルト 2:ベルト駆動ローラ3:帯電
チャージャ 5:ミラー 6:現像器 7:転写チャージャ8ニレジス
トローラ 9:定着器
概要を示す断面図、第1b図はその一部を摘出した断面
図、第2a図は第1a図に示す複写機の中央制御ユニッ
トの構成を示すブロック図、第2b図および第2C図は
、それぞれ該中央制御ユニットに接続された、本発明の
一実施例であるヒータ温度検出回路と、ペーパジャム検
出回路を示す回路図、第2d図は中央制御ユニットに接
続されたランプコントロールユニットおよびヒータコン
トロールユニットの構成を示す回路図、第2e図は第2
a図および第2C図に示す回路要素の内容を示す回路図
である。 第3a図、第3b図、第3C図、第3d図、第3e図お
よび第3f図は、それぞれ第2a図に示すマイクロコン
ピュータの制御動作を示すフローチャート、第4図はそ
の制御タイミングを示すタイムチャートである。 第5図は本発明のもう1つの実施例を示す回路図である
。 1:感光体ベルト 2:ベルト駆動ローラ3:帯電
チャージャ 5:ミラー 6:現像器 7:転写チャージャ8ニレジス
トローラ 9:定着器
Claims (3)
- (1)所定温以上で開となる温度応答素子、サーミスタ
および少な(とも1個の抵抗(Rs)を直列接続して定
電圧端子間に接続し、サーミスタの一端を温度検出端と
し、温度応答素子とサーミスタの直列接続回路と、前記
抵抗(Rs)との接続端を検出回路の異常検州端とした
、定着ヒータの温度検出回路。 - (2) サーミスタは負特性サーミスタであり、温度
応答素子、第1の抵抗(RA)、サーミスタおよび第2
の抵抗(Rs) をこの順に直列接続して定電圧端子
間に接続し、第1の抵抗(RA)とサーミスタの接続点
を温度検出端とし、サーミスタと第2の抵抗(RB)の
接続点を異常検出端とした、前記特許請求の範囲第(1
)項記載の、定着ヒータの温度検出回路。 - (3) サーミスタは正特性サーミスタであり、温度
応答素子、サーミスタおよび抵抗(RB)をこの順に直
列接続して定電圧端子間に接続し、サーミスタと抵抗(
RB)の接続点を温度検出端および異常検出端とした、
前記特許請求の範囲第(1)項記載の、定着ヒータの温
度検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10377581A JPS585772A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 定着ヒ−タの温度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10377581A JPS585772A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 定着ヒ−タの温度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585772A true JPS585772A (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=14362810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10377581A Pending JPS585772A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 定着ヒ−タの温度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585772A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS616713A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | 製版機の定着温度制御装置 |
JPS6242177A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Fujitsu Ltd | ヒ−タの過熱防止装置 |
US4708113A (en) * | 1984-09-28 | 1987-11-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of discriminating octane number of fuel for motor vehicle |
EP0604976A1 (en) * | 1992-12-29 | 1994-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing heater comprising electrically conductive member extending in the longitudinal axis of substrate |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10377581A patent/JPS585772A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS616713A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | 製版機の定着温度制御装置 |
US4708113A (en) * | 1984-09-28 | 1987-11-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of discriminating octane number of fuel for motor vehicle |
JPS6242177A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Fujitsu Ltd | ヒ−タの過熱防止装置 |
JPH0558544B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1993-08-26 | Fujitsu Ltd | |
EP0604976A1 (en) * | 1992-12-29 | 1994-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing heater comprising electrically conductive member extending in the longitudinal axis of substrate |
US6222158B1 (en) | 1992-12-29 | 2001-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing heater comprising electrically conductive member extending in the longitudinal axis of substrate |
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