JPH05307289A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH05307289A
JPH05307289A JP4139769A JP13976992A JPH05307289A JP H05307289 A JPH05307289 A JP H05307289A JP 4139769 A JP4139769 A JP 4139769A JP 13976992 A JP13976992 A JP 13976992A JP H05307289 A JPH05307289 A JP H05307289A
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JP
Japan
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stop
image recording
stopped
cooling fan
detection mechanism
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Pending
Application number
JP4139769A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nakada
康裕 中田
Toshio Yoshimoto
敏生 善本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Control Of Temperature (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】発熱部材の昇温に起因する素子等の劣化、損傷
を防止する。 【構成】冷却ファン1が異常停止すると、停止検知機構
2がこれを検知して表示手段であるLED3を点灯して
作業者に知らせる。一方、停止検知機構2の出力によっ
てタイマ(コンデンサ)4が計時を開始し、所定時間後
にトライアック5をONする。これにより抵抗7が発熱
し、ヒューズ6が切断され、装置本体に対する給電が中
止される。つまり、冷却ファン1が異常停止すると、作
業者の手によって意識的に、または所定時間後に自動的
に給電が停止され、装置本体の異常昇温を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体の発熱部を冷
却するための冷却装置を備えた画像記録装置に係り、詳
しくは冷却装置が異常停止したことを検知する停止検知
機構を有し、この出力によって、作業者に冷却装置の異
常停止状態を表示したり、装置本体に対する給電を自動
的に停止したりする機構に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像記録装置は、露光装置、
定着装置、CPU(制御装置)等の多数の発熱部分を有
する。これらからの発熱は、画像記録中に特に多く、こ
のような発熱を放置しておくと、発熱量が放熱量を上回
って、装置本体内の温度が上昇(昇温)し、例えば制御
装置等を構成している熱に弱い素子が劣化したり、破壊
したりするおそれがある。
【0003】この昇温を防止するために、普通、冷却装
置として適宜な送風量を有する冷却ファンを設けてこれ
らの素子の冷却を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術によると、例えば、冷却ファンが故障等によって停止
した場合であってもこれに有効に対処する手段がなかっ
たので、これを知らずに画像記録を続行し、素子等を劣
化させたり、破壊したりするおそれがあった。
【0005】すなわち、冷却ファンは、制御装置によっ
て適宜、作動、停止を繰り返すが、このように、制御装
置の指令によって意図的に停止する場合は、冷却ファン
の作動が不必要な場合であり、これに反し、故障等によ
って冷却ファンが停止する場合は、本来作動しなければ
ならない、つまり、装置全体が昇温する傾向にあるとき
である。このような状態で画像記録を続行してしまう
と、素子等がどんどん昇温し、劣化、あるいは破壊して
しまう。
【0006】そこで、本発明は、冷却装置(冷却ファ
ン)が異常によって停止したことを検知する停止検知機
構を備え、この出力によって、作業者に冷却装置の異常
を表示するとともに、装置本体への電源の供給を自動的
に絶つことで、熱に弱い素子や他の部材が損傷するのを
未然に防ぐようにした画像記録装置を提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、装置本体の発熱部分を冷却
するための冷却装置を備えた画像記録装置において、前
記装置本体に対する給電中に、前記冷却装置が異常停止
したことを検知する停止検知機構と、該停止検知機構の
出力によって、前記冷却装置が異常停止状態であること
を表示する表示手段と、前記停止検知機構の出力によっ
て計時を開始するタイマと、該タイマが計時する所定時
間後に、前記装置本体への給電を停止する給電停止機構
と、を備える、ことを特徴とする。
【0008】この場合、前記停止検知機構の出力によっ
て、新たな画像記録を禁止したり、前記装置本体が、外
部機器との通信を行うインタフェースを備え、該インタ
フェースが、前記停止検知機構の出力によって、外部機
器に対して前記冷却装置が異常停止状態であることを送
信したりする構成とすると好ましい。
【0009】また、前記冷却装置は冷却ファンとするこ
とができる。
【0010】
【作用】以上構成に基づき、装置本体に対して給電中
に、例えば冷却ファンが異常停止すると、これを停止検
知機構が検知する。この停止検知機構の出力によって表
示手段が、冷却ファンの異常状態を作業者に知らせる。
異常を知った作業者は、例えば、直ちに画像記録を中断
して、冷却ファンを点検、修理する、あるいはサービス
マンを呼ぶ等の適切な処置を講ずることができる。
【0011】ところが作業者が装置から離れていると
き、あるいは表示手段の表示に気がつかないとき等に
は、作業者は冷却ファンの異常停止を知ることができ
ず、したがって、画像記録が続行されることがある。そ
こで装置本体に、上述の停止検知機構の出力によって計
時を開始するタイマを備え、このタイマが計時する所定
時間後に装置本体への給電を停止するようにする。これ
により、作業者等が冷却ファンの異常停止に気がつかな
い等の場合であっても、自動的、かつ強制的に給電が停
止され、画像記録が中断されるから、素子等のそれ以上
の昇温を回避することができる。なお、冷却ファンが異
常停止によって直ちに給電を停止しないのは、冷却ファ
ンの停止による素子等の有害な昇温は、急激に起こるも
のではなく、所定時間内に作業者等、または自動的に適
切な処置がなされれば十分であるからである。
【0012】ところで、停止検知機構が冷却ファンの異
常停止を検知した場合であっても、タイマの計時中であ
れば、まだ給電が行われているから、画像記録を続行す
ることが可能であり、異常停止を知らずに画像記録を続
行するときは、タイマの計時が完了するまで、昇温がつ
づくおそれがある。このような状態は、当然好ましいも
のではない。そこで、冷却ファンの異常停止を検知した
停止検知機構の出力によって新たな画像記録を禁止す
る。すなわち、停止検知機構の出力があったときに画像
記録中であれば現在画像記録中の転写材の画像記録が終
了後、また、画像記録中でないときには停止検知機構の
出力のあった時点から、画像記録を禁止する。
【0013】このようにすることで、例えば素子等の温
度が限界点付近にまで上昇している状態で冷却ファンが
異常停止してしまった場合であっても、これ以上画像記
録が行われないから、素子等の温度がさらに上昇するこ
とはない。
【0014】さらにインタフェースを備えるときは、外
部機器から冷却ファンの異常を知ることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈第1実施例〉まず、画像記録装置の一例として、複写
機の概要を説明すると、複写機は、装置本体に、画像記
録部と、転写材搬送部とを備えている。画像記録部は、
像担持体としての感光ドラムを備えており、回転自在の
感光ドラムの周囲には、その回転方向に沿って順位に、
帯電手段、露光手段、現像手段、分離帯電手段、クリー
ニング手段等が配設されている。
【0016】一方転写材搬送部は、画像記録対象となる
転写材を搬送する搬送ローラ、レジストローラ、排出ロ
ーラ等を備えている。
【0017】まず、帯電手段によって、感光ドラム上を
一様に帯電する。つづいて、露光手段によって感光ドラ
ムを露光し、感光ドラム上に静電潜像を形成する。この
静電潜像は、現像手段によってトナー(現像剤)が付着
されてトナー像となる。
【0018】このトナー像は、レジストローラ等を介し
て感光ドラムに供給された転写材に、分離帯電手段によ
って転写される。トナー像が転写された転写材は、つづ
いて、定着手段によってトナー像が加熱加圧されて転写
材上に定着される。トナー像が定着された転写材は、排
出ローラによって、装置本体外に排出される。
【0019】なお、感光ドラムは、転写材に転写されず
に感光ドラム上に残ったいわゆる残留トナーがクリーニ
ング手段によって除去され、次の画像記録に供される。
【0020】以上説明した複写機は、露光手段、定着装
置等、発熱部分を多く持つ。この他に、装置全体を制御
する制御装置もCPU等の発熱部材を備えている。そし
て、これらの発熱部材は、特に画像記録中の発熱が多
く、この時には発熱量が放熱量を上回るため、各発熱部
材ばかりでなく、これらの発熱部材に近接して配置され
た他の部材や、素子の温度も上昇することになる。
【0021】この温度上昇(昇温)を冷却装置によって
防止する。
【0022】図1は、本発明に係る複写機の冷却装置全
体の配線図を示す。
【0023】冷却装置は、冷却ファン1を備えている。
冷却ファン1は、不図示の装置本体に装着されており、
作動時には、装置本体を構成する各部材、素子等の昇温
を有効に防止する程度の送風量を発生させることができ
るものとする。
【0024】冷却ファン1には、冷却ファン1が異常停
止したときにこれを検知する停止検知機構2が装着され
ている。なお、冷却ファン1は、その回転、停止が制御
装置の指令によって行われる構成となっており、この制
御装置による回転停止は正常停止とし、故障等による異
常停止と区別される。したがって、停止検知機構が検知
するのは、異常停止のみであって、正常停止は検知しな
い。停止検知機構2は、冷却ファン1が異常停止したと
きにこれを検知して出力する。
【0025】停止検知機構2は、表示手段としての発光
ダイオード(以下「LED」という。)3に連結されて
いる。LED3は、停止検知機構2の出力によって作動
し、作業者等に冷却ファン1が異常停止したことを表示
する。
【0026】停止検知機構2にはさらに、タイマとして
のコンデンサ4が連結されている。コンデンサ4は、停
止検知機構2の出力によって、計時を開始し、所定時間
を計時する。コンデンサ4には、装置本体に対する給電
を停止する給電停止機構としてのトライアック5(後に
詳述)及びヒューズ6が連結されている。
【0027】次に具体的な数値をあげて、上述各部材の
作用について説明する。
【0028】なお、制御手段による冷却ファン1の回転
制御は、画像記録中には、これを回転させ、また、画像
記録中でないとき、つまり装置本体に対する給電が行わ
れていてスタンバイ状態のときには、冷却ファン1を停
止させるように行われているものとする。
【0029】冷却ファン1の回転時(画像記録中)にお
いては、停止検知機構2の出力は0Vであって、LED
3は、点灯しない。また、コンデンサ4の両端電圧も0
Vであって、トライアック5は、OFF状態である。し
たがって、複写機は、正常に作動する。
【0030】冷却ファン1が、故障等によって異常停止
すると、停止検知機構2の出力が12Vとなる。したが
って、LED3が発光し、作業者等に冷却ファン1が、
異常停止したことを知らせる。
【0031】この際、コンデンサ4には抵抗を介して電
荷が蓄積され始める。すなわち、この抵抗とコンデンサ
4の有する次定数をもってコンデンサ4の両端電圧は、
上昇していく。そして、この電圧が、トライアック5の
ゲートトリガ電圧を越えたところでトライアック5はO
N状態となる。ここで、トライアック5に直列に接続さ
れている抵抗7は、トライアック5がONされると、ヒ
ューズ6が動作するような抵抗値に設定されているもの
とする。したがってヒューズ6は、切断され、これに伴
って、装置本体への電流の供給は、停止されることにな
る。
【0032】なお、コンデンサ4による計時が完了する
以前に、作業者等が冷却ファン1の異常に気がつき、装
置本体に電源をオフした場合には、ヒューズ6が切断さ
れるに至らない。
【0033】上述のように、LED3によって作業者等
が冷却ファン1の異常停止に気がついて電源をオフす
る、あるいは作業者等によらず、コンデンサ4、トライ
アック5、ヒューズ6等によって、自動的に給電が停止
される、のいずれの場合であっても、冷却ファン1が停
止してから所定時間内に給電がオフされるから、各部
材、素子等の過熱に起因する劣化や損傷を未然に防ぐこ
とができる。
【0034】以上、コンデンサ4の代わりに、デジタル
回路を用いたタイマを用いてもよい。また、LED3の
代わりに、他の表示素子、もしくはブザー等の音を用い
て報知するものでもよいし、外部インターフェイスを持
っている場合、それにより冷却ファン1が異常停止状態
であることを外部機器に送信し、複写機をオフライン状
態としてもよい。また、デジタル回路を用いたタイマと
して、本複写機を制御するマイクロコンピュータを用
い、本複写機が画像記録中であれば、冷却ファン1が停
止して所定時間経過後に電源を切るのではなく、画像記
録動作が終了したら直ちに電源を切る動作を行ってもよ
い。ただし、この場合は、冷却ファン1が停止してか
ら、画像記録動作が終了するまでの時間が、前述の所定
時間を越えないものとする。また、温度センサをタイマ
と併用して用い、装置本体内部がある一定温度以上にな
ったときも、電源を停止する機能を有するようにするこ
ともできる。 〈第2実施例〉図2、図3に本発明の第2実施例を示
す。
【0035】図2において、冷却ファン1、停止検知機
構2、LED3は第1実施例と同じである。図3は図2
における電源の内部を示したものである。本回路図は本
実施例に関与する部分のみ記した。図3において、D1
で整流され、C1で平滑化された電圧はQ1のスイッチ
ング動作により、Tの一次側巻線に断続的に印加され、
D2,D3およびD3,D4により構成される二次側整
流回路に伝達され、出力として、12V,5Vを得る。
Q1のスイッチング動作は発振器OSCにより制御さ
れ、OSCの電源はTの補助巻線D4,C5により供給
される。OSCのDがQ1のスイッチング動作を行う発
振出力であり、本発振動作はOSCのSDの電位により
制御され、第1の基準電位を超えると発振停止となり、
第2の基準電位よりも下がると発振動作となり、(第1
の基準電位)>(第2の基準電位)である。PC1はフ
ォトカプラであり、二次側からOSCのSDの電位を制
御するのに用いる。また、R1,R2,C2はPC1に
よるOSCのSD電位制御に時間遅れをもたらし、第1
実施例におけるタイマの役割を果たす。
【0036】冷却ファン1が回転しているとき、停止検
知機構2の出力は0Vであり、LED3は発光せず、ま
た、PC1はオフ状態であり、OSCのSDは低電位と
なりOSCのD出力は発振状態となる。すなわち本複写
機に電源は供給され正常動作である。
【0037】冷却ファン1が停止したとき、停止検知機
構2の出力は12Vとなり、LED3は発光し、使用者
に冷却ファン1の停止を知らせる。それとともに、PC
1はオン状態となり、C2はR1,C2の時定数をもっ
て電荷が蓄積される。ファン停止状態が続き、C2両端
電位がOSCのSDの第1の規準電位を超えるとOSC
のDの発振出力は停止し、本複写機への電源の供給は停
止される。その後、OSCのSD端子の電位はC2,R
2の時定数をもって低下し、第2の規準電位を下まわる
と、再び電源の供給は開始される。すなわち、本動作に
おいては冷却ファン1が停止している間、電源の供給は
間欠動作となり、R1,R2,C2の設定条件により、
本複写機の異常昇温を防ぐことができる。
【0038】また、本実施例においても第1実施例と同
様、使用者に冷却ファン1の回転停止を知らせる手段は
LED3に限ったものではない。また、画像記録中は電
源停止を行わないようにしてもよい。 〈第3実施例〉図4、図5に本発明の第3実施例を示
す。
【0039】図4は図1に類似しており、コンデンサ4
の電位をトライアック5のゲートに入力するのではな
く、電源のFANSENCEに入力する。したがって冷
却ファン1が停止すると、FANSENCEの電位は徐
々に上昇する。このコンデンサ4がタイマの役割を果た
しているのは第1の実施例と同じであり、他のデジタル
タイマ等を使用することもできる。
【0040】図5は図4の電源の回路図である。本回路
図は本実施例に関与する部分のみを図示している。第2
実施例の図3と異なるのは、C2が無くなったこと、R
5,R6,R7,Q2,Q3より構成される過電流検出
回路を追加装着してあること、FANSENCEをR
8,R9で分圧された電位と比較し、Q5なるコンパレ
ータで出力していること、上記過電流検出回路の出力と
FANSENCEとのORをとり、それによりPC1を
制御していること、OSCに発振停止メモリ機能が付
き、OSCのSD入力電位により発振停止状態になった
とき、OSCのMよりC6が充電され、C6が放電する
までOSCが発振停止状態を持続する機能が備わった点
である。
【0041】本実施例においては、冷却ファン1の停止
後所定時間経過後と、5V過電流検知が動作したときと
の、双方とも電源供給が停止される通常、電源には過電
流検出機構が備えられており、本実施例では過電流検出
機構の電源停止機能と、FAN停止時のそれとを兼用す
ることにより、安価に本発明を実施することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
冷却装置(冷却ファン)が異常停止したことを表示する
ことにより、作業者に冷却装置の異常を知らせることが
できるので、作業者の手で速やかに装置本体に対する給
電を停止することができる。また、冷却装置の異常停止
から所定時間後に装置本体に対する給電が自動的に停止
するので、作業者が冷却装置の異常停止に気がつかなか
った場合においても、自動的に給電が停止される。した
がっていずれの場合も、冷却装置の異常停止に起因する
装置本体内の昇温によって熱に弱い部材が劣化したり、
損傷したりすることを有効に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の制御回路図。
【図2】本発明の第2実施例の制御回路図。
【図3】その電源の回路図。
【図4】本発明の第3実施例の制御回路図。
【図5】その電源の回路図。
【符号の説明】
1 冷却装置(冷却ファン) 2 停止検知機構 3 表示手段(LED) 4 タイマ(コンデンサ) 5 給電停止機構(トライアック) 6 給電停止機構(ヒューズ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の発熱部分を冷却するための冷
    却装置を備えた画像記録装置において、 前記装置本体に対する給電中に、前記冷却装置が異常停
    止したことを検知する停止検知機構と、 該停止検知機構の出力によって、前記冷却装置が異常停
    止状態であることを表示する表示手段と、 前記停止検知機構の出力によって計時を開始するタイマ
    と、 該タイマが計時する所定時間後に、前記装置本体への給
    電を停止する給電停止機構と、を備える、 ことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記停止検知機構の出力によって、新た
    な画像記録を禁止する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体が、外部機器との通信を行
    うインタフェースを備え、 該インタフェースが、前記停止検知機構の出力によっ
    て、外部機器に対して前記冷却装置が異常停止状態であ
    ることを送信する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像記
    録装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却装置が冷却ファンである、 ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいず
    れか記載の画像記録装置。
JP4139769A 1992-04-30 1992-04-30 画像記録装置 Pending JPH05307289A (ja)

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JP4139769A JPH05307289A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 画像記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006191501A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
TWI414210B (ja) * 2007-07-04 2013-11-01
JP2014143789A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源装置

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