JPH01293254A - 車載用太陽電池装置 - Google Patents

車載用太陽電池装置

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Publication number
JPH01293254A
JPH01293254A JP63121626A JP12162688A JPH01293254A JP H01293254 A JPH01293254 A JP H01293254A JP 63121626 A JP63121626 A JP 63121626A JP 12162688 A JP12162688 A JP 12162688A JP H01293254 A JPH01293254 A JP H01293254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
panel
vehicle
main battery
upper panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63121626A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Ito
伊藤 賢三
Takeshi Watanabe
武 渡辺
Kunihiko Ohashi
大橋 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP63121626A priority Critical patent/JPH01293254A/ja
Publication of JPH01293254A publication Critical patent/JPH01293254A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/548Amorphous silicon PV cells

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用太陽電池装置に係り、とくに電気自動
車の主電池充電用として好適な車載用太陽電池装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、電気自動車においては、第5図ないし第6図に示
すように太陽電池パネル51を車体101のルーフ10
2上に設置し、この太陽電池パネル51に太陽光を受光
し、光電効果により発生した誘起電流が第7図に示すよ
うに逆流防止ダイオード53を介して主電池52に充電
される。この充電された電流で図示しない駆動用電動機
を回転させることにより車輌は走行するようになってい
る。
第7図は、この場合の充電回路を示す。この図において
、符号61はスイッチを示し、62A。
62Bは接続カプラを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、太陽電池パネル
が車輌の屋根に一面しか設けられていないので得られる
誘起電流が少なかった。
このため、走行中の放電による主電池の電圧低下を十分
補填し得ず、走行可能距離が短いという不都合があった
〔発明の目的] 本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、と(に同一受光面積で電気自動車の走行可能距離を延
長せしめることが可能な車載用太陽電池装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、主電池充電用のパネル部を車体上部に設置
している。そしてパネル部を、第1の太陽電池パネルと
、この第1の太陽電池パネル上方に積層された第2の太
陽電池パネルとにより構成している。この内、第2の太
陽電池パネルを透光性のアモルファス太陽電池により形
成するという構成を採り、これによって前述した目的を
達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
ここで、前述した従来例と同一の構成部材については同
一の符号を用いるものとする。
第1図において、電気自動車100の車体101の上部
すなわちルーフ102上には電気自動車100の主電池
52充電用の二層構造の太陽電池パネルからなるパネル
部1が設けられている。
二のパネル部1は、具体的には、太陽電池パネルアッパ
(以下「アッパパネル」という)2と。
太陽電池パネルロア(以下「ロアパネル」という)3と
、これらのパネルが収納された枠体4とから構成されて
いる。
これを更に詳述すると、第2の太陽電池パネルとしての
アッパパネル2は枠体4の上段に固定され、第1の太陽
電池パネルとしてのロアパネル3は枠体4の下段に固定
されている(第3図参照)。
ここで、第3図を参照して各パネルの構造を説明する。
アッパパネル2は基板としてのガラス11と。
このガラス11の第3図における下面側に形成された中
間膜12と、この中間膜12に全体的に被覆されたアモ
ルファスシリコンからなる太陽電池素子13とを備えて
いる。この太陽電池素子13には、通常のアモルファス
シリコン太陽電池と同様表面側(第3図の上面側)に図
示しない透明電極(酸化スズや酸化インジウムスズを蒸
着または熱CVD法で形成したもの)が形成され、裏面
側に図示しない金属電極(アルミニウム等の金属を数ミ
クロン蒸着等により形成したもの)が形成されている。
また、この太陽電池素子13はプラズマCVD法により
形成され数ミクロンの厚さを有している。前記表面側電
極と裏面側電極は通常の集積型太陽電池と同様表裏交互
に接続されている。
中間y12は本実施例ではエチレンビニルアセティ) 
(EVA)が用いられ、太陽電池素子13が衝撃から保
護されている。また、中間膜12の第3図における下面
側はフッカビニル樹脂からなるバックシート(図示せず
)及びポリエステル樹脂からなるマスキングシート(図
示せず)で被覆されている。バックシートは主として防
湿、マスキングシートは接続等のマスクの役目を果たす
また、ロアパネル3の方には、単結晶シリコンからなる
太陽電池素子15が用いられ、この太陽電池素子15の
表裏面には、通常の単結晶太陽電池と同様銅薄にハンダ
メツキが施されて成る図示しない電極が形成され図示し
ないインターコネクタにより表裏交互に接続されている
。その他の構成は前述したアッパパネル2と同様である
上述のように構成された。アッパパネル2とロアパネル
3とはパツキン5を介して枠体4に固定されている。
次に、本実施例における主電池52の充電回路の構成を
第4図に基づいて説明する。
アッパパネル2.ロアパネル3のプラス側はそれぞれ逆
流防止ダイオード21ないし22を介して一方の接続カ
ブラ62Aに接続され、マイナス側は接続カブラ62A
に直結されている。 主電池52のプラス側はスイッチ
61を介して他方の接続カブラ62Bに接続され、マイ
ナス側は接続カブラ62Bに直結されている。
接続カブラ62A、62Bは実際には車外の太陽電池パ
ネルと車内配線との接続用として設けられており、また
、スイッチ61はダツシュボード部に取付けられている
第2図において、符号53は主電池52の電源電圧を駆
動用電動機54の駆動に必要な直流電圧に変換するため
のDC−DC変換器を示し、符号55は制御装置、56
は補助電池をそれぞれ示す。
次に、上記実施例の全体的な作用動作を説明する。
まず、接続カプラー62A、62Bを接続して車内配線
と車外のパネル部lを構成する各太陽電池パネルとの接
続を行うとともにスイッチ61を「オン」に設定する。
この場合において、アッパパネル2が太陽光を受光し、
該アッパパネル2に発生する誘起電流が逆流防止ダイオ
ード21を介して主電池52に充電される。
本実施例においては、アッパパネル2を構成する太陽電
池素子13として透光性のアモルファスシリコンが用い
られていることから、太陽光はアッパパネル2を透過し
得るようになっている。
この透過された太陽光を受はロアパネル3に誘起電流が
発生し、この誘起電流により主電池52が充電される。
このように本実施例においてはアッパパネル2及びロア
パネル3はそれぞれ独立した機能を有して一体となって
主電池52に充電を行うようになっている。このため、
従来例に比較して多(の誘起電流を得ることが出来、走
行中の主電池52の電圧低下を有効に補填して結果的に
車輌の走行距離を延長せしめ得るという利点がある。
主電池52を充電する必要のない時にはスイッチ23を
「オフ」に設定すればよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成され機能するので、これに
よると第2の太陽電池を透過した太陽光を利用して第1
の太陽電池に誘起電流を発生せしめることが出来る。こ
のため、その分だけ同一の太陽光受光面積で従来より多
くの誘起電流を得ることが出来る。これがため、これを
装備する車輌の主電池の走行中の電圧低下を効果的に補
填して該車輌の走行可能距離を延長せしめることが出来
るという従来にない優れた車載用太陽電池装置を提供す
ることができる。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱すること
なく、他のいろいろな形で実施することができる。それ
ゆえ、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず
、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許
請求の範囲によって示すものであって、明細書の他の部
分の記載には何ら拘束されない。さらに、特許請求の範
囲の均等範囲に属する変形や変更は、すべて本発明の範
囲内のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の実施例の平面図、第3図は第1図の内部構造を示す
図、第4図は第1図の実施例の充電回路を示す配線図、
第5図は従来例を示す側面図、第6図は第5図の平面図
、第7図は従来例の充電回路を示す配線図である。 1・・・・・・パネル部、2・・・・・・第2の太陽電
池パネルとしてのアッパパネル、3・・・・・・第1の
太陽電池パネルとしてのロアパネル、52・・・・・・
主電池、101・・・・・・車体。 第2図 5554  56 5j      5t第3図 」 4f′ 第4図 第5図 7.′ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、主電池充電用のパネル部を車体上部に設置し、 前記パネル部を、第1の太陽電池パネルと、この第1の
    太陽電池パネル上方に積層された第2の太陽電池パネル
    とにより構成し、 前記第2の太陽電池パネルを透光性のアモルファス太陽
    電池により形成したことを特徴とする車載用太陽電池装
    置。
JP63121626A 1988-05-18 1988-05-18 車載用太陽電池装置 Pending JPH01293254A (ja)

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