JPH01292097A - 透明棒型石けん - Google Patents

透明棒型石けん

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JPH01292097A
JPH01292097A JP1081316A JP8131689A JPH01292097A JP H01292097 A JPH01292097 A JP H01292097A JP 1081316 A JP1081316 A JP 1081316A JP 8131689 A JP8131689 A JP 8131689A JP H01292097 A JPH01292097 A JP H01292097A
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JP
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soap
weight
composition
mixture
polyol
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JP1081316A
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English (en)
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Terry Instone
テリー・インストーン
Marco Bottarelli
マルコ・ボツタレツリ
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Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
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    • C11D9/30Organic compounds, e.g. vitamins containing nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11D13/16Shaping in moulds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 透明な枠型石けんは消費者にとって審美的魅力がある。
ある場合には、透明ということから消費者の見地から有
益な「自然であることjを連想する。したがって枠型透
明石けんの需要がある。
枠型透明石けんの製造方法に関しては従来多数の提案が
なされている。透明布けんの伝統的″ilI造方法は、
揮発性溶媒(通常はエタノール)中に石けん及び他の成
分を溶かした溶液を作り、鋳型又は枠の中にその溶液を
注型し、揮発性溶媒を蒸発させて枠型に固めることより
成る。1回目の注型ではその固化した石けん溶液は当初
半透明で、透明にするには蒸発により溶媒を除く必要が
ある。
る注型法においては、蒸発及び固化段階中に鋳型側壁か
ら離れて収縮するという避は難い事態が生じるために意
図した形状が得られない傾向があり、該収縮は包装後も
続いて起り得、また蒸発に時間を要するために経費のか
かる製造方法である。さらに、その結果得られた棒は透
明ではあるけれども普通の不透明な枠型石けんよりも経
費がかかるものであり、また使いどこらもよくない。特
にその枠型石けんは水に触れると表面が見苦しくねばね
ばした不透明層になり、また相対的にアルカリ度が高く
、使用すると肌がかさつく可能性がある。
これらの問題のいくつかを克服するための初期の試みが
米国特許第2820768号(FromOnt)に開示
されている。1958年の米国特許第2820768号
は、透明アルカリ金属石けんと、トリエタノールアミン
対遊離脂肪酸のモル比が2=1〜3:1である遊離脂肪
酸(C> 18)と過剰のトリエタノールアミンの生成
物との混合物より成る透明の実質的に非アルカリ性の石
けんを開示している。該枠型石けんは、各成分を混合し
、その混合物を100〜120℃に加熱して均質透明に
し、冷却保持し、pH約7.5の10%水溶液とし、次
いでその加熱混合物を枠型に流し込み、冷却、切断して
ケーキ型又は枠型に圧縮することにより製造する。この
ように米国特許第2820768号はは透明捧型石けん
及びその製造方法を提供するが、これは伝統的方法によ
るアルカリ性の問題を除去することだけでなく、エタノ
ールの使用を避け、さもなければ必要とする長期の蒸発
期間とそれに関連する問題を慎重に回避している。
米国特許第2820768号の方性により生産した枠型
石けんは「ニュートロジーナ」の名称で市販されている
。しかしながら使用に際してその枠型石けんは、視覚的
、触感的に多くの問題を抱えている。特に、水と接触後
、表面がねばねばするようになり、不透明表面層を形成
する。
過剰のトリエタノールアミンを使用するという概念を用
いて多数の試みがその後なされ、それ等にいうところの
改良特性を有する成型透明棒型石けんが提供されてきた
。これらの開示の例は、米国特許第3739214号(
^van Products、Inc、) 、米国特許
第4206069号(Colgate−Palmoli
ve)、米国特許第4468338号(Purex C
orporation)及び欧州特許第719117号
(Armour Dial、 Inc、 )に見られる
しかしながら、その結果得られた枠型石けんで十分にユ
ーザーに受容され得る特性を有するといえ  −るもの
は全くない。
改良されたユーザー特性を有する透明棒型石けんを提供
することが本発明の目的である。さらに本発明の目的は
、普通の不透明枠型石けんの特性に近いユーザー特性を
有する透明棒型石けんを提供することである。さらに本
発明のもう一つの目的は、改良型ユーザー特性を有する
透明棒型石けんの改良製造方法を提供することである。
本発明の第一の形態として、石けん混合物と溶媒系より
成る棒型形態の透明石けん組成物が提供される。その組
成物は全組成物の40〜65重罎%の石けん混合物と6
0〜35重量%の溶媒系を含有するものであって、該溶
媒系は全組成物の5〜15重喰%の短鎖(C<4)一価
アルコール又tま該一価アルコールの混合物、5〜20
重最%の水及び15〜40重量%のトリアルカノールア
ミンとポリオール又は混合ポリオールとの混合物を含有
し、上記トリアルカノール−ポリオール混合物のトリア
ルカノールアミン対ポリオール又は混合ポリオールの重
量比は1:3〜1:0.25の範囲内であって、該トリ
アルカノールアミンが全組成物の20重量%以下、好ま
しくは16.9重量%以下である。
本発明組成物が上質透明棒型石けんを提供することが知
見された。特に、本発明組成物は、摩滅速度、溶解感及
び泡のDと質に関するユーザー特性が普通の不透明枠型
石けんで得られるものと同様であることを保証し得る、
石けん含量が相対的に高い透明棒状物を提供する。さら
に、短鎖一価アルコール又は混合アルコールの存在が、
当初も水にぬれた後も、表面がねばねばしにくいという
本組成物より成る枠型石けlυのユーザー特性に大きく
貢献するものである。いかなる理論にも拘束されること
は望まないが、本組成物より成る枠型石けん中の一価ア
ルコール又は混合アルコールは使用後の石けんの新しく
出現した表面で蒸発し、ある程度乾燥した外層を提供す
る結果、他の方法では存在し得る粘着性傾向を克服する
ものと考えられる。本組成物中にアルコールを含有させ
ることは、調製後も棒状物中にアルコールが保持される
伝統的成型法で含有されるものとは異なる。伝統的組成
物と本組成物との差はその調製時に直接観察できる。伝
統的アルコールベース組成物の場合は、成型当初は半透
明であってアルコールを蒸発させてはじめて透明に変わ
るが、−力木発明では、前記組成物の等方性透明溶解物
を冷却して、直接透明棒状物に固化させる。
石けんメーカーが通常用いている適当な石けん原料を使
用することができ、それらには獣脂、ココヤシ油、ヒマ
シ油、ロジン並びにその他の植物、動物及び海産物油、
及び精製脂肪酸混合物などがある。最大炭素鎖長は好ま
しくはC22で、最小炭素鎖長は好ましくはC6である
。透明度め高い石けんが必要な場合はヒマシ油石けん及
びOジンを含有させてもよい。
全石けん含量に対して、少なくとも14の炭素鎖長を有
する飽和脂肪酸を少なくとも25ffl ffi%含有
するよう上記石けん混合物を選択するのが好ましい。他
にどんな石けん分画が存在するかにもよるが、このよう
な石けん分画の好ましい上限は全石けん含量の70重1
%代である。しかしながら、−殻内に最終製品の硬瘍に
貢献しているのはこれらの長鎖石けんであり、一般には
この飽和長鎖(C>14)脂肪酸石けん量は最終棒型製
品として使用する際に所望される硬さの程度により選択
される。炭素鎖長が14未満の飽和脂肪酸石けんもしく
は不飽和脂肪酸石けん又はその混合物を全石けん含量の
少なくとも30重量%含有するように上記石けん混合物
を選択するのが好ましい。その石けん混合物中の他の成
分によるけれども、このような分画の好ましい上限は全
石けん含量の約75重M%である。しかしながら−殻内
に、この後者の可溶性石けん分画が得られる枠型石けん
を使用する際にできる泡の質及び吊に関与すると考えら
れるため、主として最終製品に所望されるその泡特性を
考慮して選択することができる。所望の場合、本組成物
は1種又はそれ以上の非石けん性洗浄剤を上記石けん混
合物の少なくともいくつかに代えて及び/又はその石け
ん混合物に加えて含有してもよい。
該石けん混合物はすべてナトリウム石けんからなるもの
としてもよい。しかしながら、好ましくはその石けん混
合物の約10〜40重量%、さらに好ましくは約20〜
30@ffi%がナトリウム以外の石けんである。ナト
リウム以外の好ましい石けんとしては、カリウム及びト
リアルカノールアミン特にトリエタノールアミンがある
。これらの非ナトリウム石けんを含有すると、特に本発
明範囲内での全体として高い石けん含めで、R柊製品の
透明度を増大し得る。高水準の石けんを含有する枠型石
けんは、硬度が増し且つ他の使用特性も改良されるので
好ましい。トリエタノールアミン石けんを含有する場合
、好ましくは例えばバルミチン酸とステアリン酸を50
:50で混合したような脂肪酸とトリエタノールアミン
を化学ψ論的冶で混合することにより提供される。
したがって、上記要求に合致する好ましい石けん混合物
としては、獣脂対ココヤシ油が100 : 0〜0:1
00の比、好ましくは50:50〜82 : 18の範
囲内の比の獣脂及びココヤシ油ナトリウム石けんをトリ
エタノールアミンまたはパルミチン酸対ステアリン酸の
50:50の混合物から得たカリウムGけんとを組合せ
たものであって、ナトリウム石けん対トリエタノールア
ミン又はカリウム石けんの比が90:10〜60 : 
40.好ましくは75 : 25のものが挙げられる。
使用時にねばねばしない透明な表面外観を有する透明石
けんを製造するために、本発明の溶媒系は溶媒に関する
一F記要求に従わなければならない。
本明細書に特定した石けん含ωを有する上記組成物を透
明且つ良好なユーザー特性を有するものとするために、
前記溶媒系が上記アルコール、トリアルカノールアミン
及びポリオールを上記指定はで含有することが必須であ
る。本明m書に記載した短鎖一価アルコールが該溶媒系
中に存在づると、トリアルカノールアミンの吊を米国特
許第2820768号の場合に比して低減することがで
きる。
米国特許第2820768号で主張されている通り、高
水準のMillのトリアルカノールアミンは、該化合物
がアルカリ性であり且つ使用後に肌ががさつく感じが残
るので、−船釣に化粧石けんにおいては望ましくない。
ざらに、それに加えてこの非常に高水準のトリアルカノ
ールアミンが使用時の枠型石けんのねばつきを引き起こ
し1qることが知見された。
短鎖(炭素原子〈4)一価アルコール又はアルコールの
混合物のアルコールは、エタノール及びイソプロピルア
、ルコールより成る群から選択するのが好ましい。エタ
ノールは、その蒸発特性と、所望の場合は適当な香料を
用いることにより容易に遮蔽可能なその匂いとによって
、註台物中の唯一のアルコール又は主成分として好まし
い。該組成物中のアルコール含量は、その組成物中に含
まれる伯の成分にもよるが、8〜12重11%であるの
が好ましい。
好ましい1へリアルカノールアミンはトリエタノールア
ミンである。それは市販品が容易に手に入るし、またそ
の臭いは香料で容易に遮蔽可能である。しかしながら、
例えばトリーイソプロパツールアミン及びトリプロパツ
ールアミンのような他のトリアルカノールアミンを用い
てもよい。トリアルカノールアミンの市販サンプル中に
含まれるような少量のモノアルカノールアミン及びジア
ルカノールアミンを含有してもよく、含まれているすべ
てのモノアルカノールアミン又はジアルカノールアミン
をトリアルカノールアミンとみなして該組成物中のトリ
アルカノールアミン量を算出する。非ナトリウム石けん
を石けん混合物中に使用する場合であってそれがトリア
ルカノールアミンであるときは、それは上記溶媒系で用
いたものと同じトリアルカノールアミンが適している。
含有するトリアルカノールアミン量及びポリオール又は
混合ポリオール最は、溶媒系中のトリアルカノールアミ
ン対ポリオール又は混合ポリオールの比が1=2〜1:
0.5の範囲内であるのが好ましく、さらに好ましくは
l:1.7〜1:0.8であり、最適比は約1:1.2
である。1〜リアルカノールアミン及びポリオールの総
合有量は、金棒型石けん組成物に対して22〜35@m
%の範囲内であるのが好ましい。ポリオールを含有する
と、使用時のあらゆる収縮を防止するのに役立つと考え
られる。
「ポリオール」とは、一般に非揮発性二価アルコール又
は高級多価アルコール、糖もしくはポリエチレングリコ
ールを意味する。特にその例としては、プロパン−1,
2−ジオール、グリセロール、ソルビトール、ショ糖及
び平均分子量約400のポリエチレングリコールが挙げ
られる。グリセロールが好ましい。
該溶媒系の水分含量は全組成物に対して7〜15重量%
の範囲が好ましく、最適量は約12重量%である。その
厳密な量は各々の場合の実際の組成物に依る。
該石けん組成物は、例えば電解質、香料、保存料、染料
及び真珠光沢剤のような一般的添加物少量をさらに含有
してもよい。
本発明の第2の形態によれば、本発明組成物の等方性透
明溶解物を形成し、その溶解物を鋳型に入れて成型して
その溶解物を固化させることより成る透明棒型石けんの
製造方法が提供される。
等方性均質透明溶解物を得るためには、上記組成物を7
0〜90℃、さらに好ましくは80〜85℃に加熱し、
その溶液の沸点より低い高温で全含有固体が溶解するま
で、典型的には30〜60分、例えば45分間保持する
。一定速度で周囲温度まで冷却するのが適している。し
かしながら所望の場合は強v1冷却してもよい。
各成分は最終製品中に含有される形態で添加するのが適
当である。しかしながら特に組成物にトリアルカノール
アミン石けんを含有させる場合は、添加する出発物質は
等量の脂肪酸及びそれらと化学量論的に当量のトリアル
カノールアミンであることが好ましく、これを上記溶媒
系を使用する該組成物に必要な全トリアルカノールアミ
ンの割合として存在させるのが好ましい。ブl−リウム
石けんは、既成品として添加してもよいし、脂肪酸と水
酸化ナトリウムとからその揚で作ってもよい。
熱変性を受は易い任意の香料及び遊離脂肪酸を任意の加
熱段階後、並びに鋳型に上記溶解物を入れて塑型する直
前に、適当に添加することができる。
少なくとも一部でも一旦凝固すれば、該組成物を鋳型か
らはずし、必要であれば切断、所望の仕上がり型中への
圧縮、その後の包装等のような任意の仕上をすることが
できる。
しかしながら、好ましくはその溶解物を得られる枠型石
けんの包装としも使用される個々の鋳型に入れて成型す
る。したがって型から枠型石けんを取り出すのは消費者
が使用する直前である。このように改良すれば、型から
取り外したり別途包装するという工程が製造段階では不
要になるという利点が生じる。該溶解物を鋳型に一杯に
充填し、密閉状態に封をするのが適当である。このよう
にして得られる枠型石けんは鋳型の形や内表面により確
定される魅力的な形及び表面外観を有することができる
。さらに、提供される密閉性により、保管中に該枠型石
けん中のあらゆる揮発性成分の漏出傾向が防止される。
包装の役目も果たす適当な鋳型の例としては、例えば米
国特許第3149188号及び仏国特許第910256
号に記載のもののような剛性又は半剛性プラスチック箱
が挙げられる。それに代わり且つ好ましいのは、本出願
人の係属中の欧州特許用88311768.1月明11
11に開示の発明によるパックに該溶解物を入れて成型
することである。この係属中の出願の明細書には、その
パックの材料として柔軟薄膜を使用することが開示され
ている。溶融石けん組成物を直接そのパックに入れて成
型し、次いで密閉する。その柔軟薄膜は好ましい熱り塑
性を有するので該溶解物の熱によりその薄膜パックが該
組成物周囲にしわなしにぴったり適合するよう調節され
、所望の場合、固まりつつある闇に多少の型取りができ
る。その薄膜は透明であることが好ましく、そうすれば
得られる製品は枠型石けんの魅力的透明性を表示できる
本明細書を通じて、「透明Jということばは、1/4イ
ンヂの厚さの材料を通して肉太活字型14ポイントの大
きさのものを容易に読むことができるような枠型石けん
又は組成物を意味している。この試験についての詳細は
米国特許用3274119号を参照されたい。
以下の実施例により例示の意味でのみ本発明の実施態様
を説明する。
実施例1〜3 本発明を実施するために3種類の配合物を調製した。最
終組成物に対する重涜%で示した配合物の詳細を以下の
表1に示すが、これにより実施例1と実施例2は使用し
たトリエタノールアミンとグリセロールの比に関しての
み異なり、実施例2と実施例3は含有するナトリウム石
けんの種類に1」シて異なっていることが分る。各場合
において、香料及び遊離脂肪酸を除いた一連の成分を攪
拌しながら溶解し、45分間85℃に加熱した。この期
間の終了時に香料と遊離脂肪酸を添加し、混合した直後
に該溶解物を個々の鋳型に流し込んで冷!41シた。各
場合とも、その溶解物は等方性透明溶液であって、透明
固体に凝固した。
表     I 実  施  例            1   2 
  3ナトリウム石けん* (無水)  37.0 3
7.0 37.0パルミチン@     4.0 4.
0 4.0ステアリン酸     4.0 4.0 4
.0トリエタノールアミン    14.8 1G、9
 16.9グリセロール    17.315.215
.2エ  タ  ノ  −  ル          
    9.9   9.9   9.9水     
                  11.8  1
1.8 11.8香     料          
      1.0  1.0  1.0保    存
    剤           0.2  0.2 
 0.2エ  タ  ノ  −  ル        
      9.9   9.9   9.9傘実施例
1と2に関しては、ナ1〜リウム石けんは獣脂とココヤ
シ油のそれぞれから得た石けんを50:50で混合した
ものであり、実施例3に関しては、ナトリウム石けんは
獣脂とココヤシ油のそれぞれから得た石けんを60:4
0で混合したものであった。
使用した各々のナトリウム石けんは、それぞれのトリグ
リセリド又は脂肪酸を水酸化ナトリウムでけん化し、そ
の後塩化ナトリウム溶液で洗浄して典型的には約0.5
重量%のNaC1と0504%の遊離NaOHを含有す
る8石けんを得た。
得られた枠型石けんについて一連の試験を行い、その使
用時特性を評価した。
泡に関してなめらかさ(creaminess)及び容
積については主観的に、使用時の枠型石けん表面の泡容
積、摩減速度、ひび割れ及び柔らかさに関しては客観的
に、枠型石けんを調べた。該枠型石けんを用いて経験を
有する試験者により自由に手を洗う主観的泡試験を実施
した。また4日間に亘って1日7回、不規則な間隔で該
枠型石けんをよく洗い、得られた石けんを検査し、計量
して使用時の枠型石けん表面の摩減速度、ひび割れ、柔
かさを評価した。さらに冷水に2時間該枠型石けんを浸
漬し、その結果生じた軟かい表面層を客観的に測定して
軟化特性を調べた。各試験には、通常の不透明型押し出
し型石けんより成る対照枠型石けんも含まれでいたが、
それらは獣脂石けん822重丸及びココヤシ袖布けん1
8重量%より成る混合物から得られた石けん成分を86
重番%含有するものであった。
各枠型石けんを評価し、各試験で相対的評価得点を与え
た。その結果を以下の表■に示す。泡に関する得点は、
記録された点数が高いほど泡特性が良好である。摩減速
度及び軟かさに関する得点は、記録された得点が、記録
された得点が低いほど観察された特性は良好である。
表    ■ 1390.9B (1,962717G2   39 
 0.94  0.88    33   10  7
33G 0.771.2729128 対照 40 1.00 1.00  24  10 7
表■の結果は、本俸型石けんが対照の場合とほぼ同様に
良好な使用時特性を有していたことを示す。本俸型石け
んの各々について上記透明性試験を行ったが、全般的に
使用時に表面がねばつかなかった。実施例2はトリエタ
ノールアミン対グリセロール比が高いために実施例1よ
り透明度が高い。
実施例4 実施例1〜3に記載の方法に従って透明棒型石けんを製
造したが、石けん混合物54重量%及び溶媒系45重司
%より成る配合物を用いた。その配合物の詳細は以下の
通りである。
香       料  ・            I
WtX本37単37重量%リウム石けんはヒマシ油から
得たナトリウム石けん9重量%と、獣脂及びココヤシ油
のそれぞれから得たナトリウム石けんの82:18の比
の混合物28重量%より成る。17重樋%のトリエタノ
ールアミン石けんは遊離ステアリン酸及び遊離バルミチ
ン酸の50対50の比のu合物から得たトリエタノール
アミン石けんより成る。
得られた透明捧型石けんに実施例1〜3に記載の試験を
行い、実施例1〜3のいずれの製品よりもわずかに軟ら
かいが透明性は改良されているとの知見を(りた。これ
らの差異はヒマシ袖布けんの有無によるものである。し
かしながら本発明枠型石けんは同等の軟化特性及び泡特
性を有し、水に浸漬後も表面はねばつかなかった。
実施例5〜10 実施例1〜3に記載の方法に従って6種類の一連の石け
ん組成物を調製した。本組成物の各々は、トリエタノー
ルアミン対グリセロール含量の比だけが異っていた。重
d%で示した一連の組成物を以下の表■に示す。
表    ■ 実施例   5 6 7 8 9 10ナトリウム石け
ん’     37.0  37.0  37.0  
37.0  37.0  37.0パルミチン酸   
    4.0  4.0  4.0  4.0  4
.0  4.0ステアリン酸       4.0  
4.0  4.0  4.0  4.0  4.0トリ
エタノールアミン  16.9  14.8  11.
9  8.9  6.0  3.0グリセO−ル   
   15.2  17.3  20,2  23.2
  26.1  29.1エタノール     9.9
  9.9  9.9  9.9  9.9  9.9
水            11.8  11.8  
11.8  11.8  11.8  11.8香  
  料        1.0  1.0  1.0 
 1.0  1.0  1.0保存剤  0.2 0.
2 0.2 0.2 0.2 0.2本ナトリウム石け
んは獣脂石けんとココヤシ袖布けんの82:18の比の
混合物であった。
透明度を評価した場合、実施例5から実施例10ヘトリ
エタノールアミン対グリセロールの比が低下するにつれ
て、透明度も低下することが知見された。実施例5〜7
は透明度に関する上記基準に合致したが、実施例8〜1
0では、トリエタノールアミン対グリセロールの比は1
:2未満であり、上記基準に合わなかった。
実施例11〜16 実施例1〜3に記載の方法に従って6種類の一連の組成
物を製造した。各組成物はグリセロールに代えてショ糖
を用いた以外は実施例5〜10のそれぞれについて上記
表■に記載のものと同じであった。また実施例5〜10
の場合と同様、本枠型石けんの透明度は実施例11から
16に向かうにつれて低下し、実施例11〜13の枠型
石けんは上記試験による受容可能な透明度であったが、
実施例14〜16の場合はトリエタノールアミン対ショ
糖比較が1:2未満で容認できない透明度を示した。
実施例17〜22 実施例1〜3に記載の方法に従い、実施例2に記載の配
合物を用いて一連の枠型石けんを製造したが、但しナト
リウム石けん含有物の構成を獣脂石けん:ココヤシ袖布
けん−50: 50からステアリン酸石けん:パルミチ
ン酸石けん:ココヤシ袖布けん含ff1=25:25:
50まで漸次、以下の表IVに示す通りに変化させた。
表    IV 実施例  17 18 19 20 21 22獣脂す
i〜リウム石けん  50  40  30  20 
 10   0ステアリン酸ナトリウム  ・ 0  
 5   10   15   20   25それぞ
れの本発明枠型石けんについて上記実施例1〜3に記載
の通りに泡容積に関して客観的に試験し、また摩減速度
に関してもそれぞれ試験した。さらに柔軟性に関しても
針入度試験器(penetrometer)を用いて調
べた。相対的尺度で各試験を採点したが、その結果を以
下の表■に示す。泡得点に関しては、記録される得点が
高いほど観察される泡特性は良好である。摩減速度及び
柔軟性に関しては、記録される得点が低いほど得られる
特性は好ましい。
表    V 実施例 17  18  19  20  21  2
2泡容積 33 29 29 27 21 18■減速
度 27  29  27  28  26  24柔
軟性 3.4 3.4 3.2 3.5 3.94.0
このように実施例11から実施例22に進むにつれ、叩
ち獣脂ナトリウム石けん全石が低下するにつれて、泡容
積は減少し、該枠型石けんの柔軟性は増大することが知
見される。[4ナトリウム石けんは実質的には長鎖不飽
和石けん(主としてオレイン酸塩)45重量%と良鎖飽
和石けん〈主としてステアリン酸塩、パルミチン酸塩、
ミリスチン酸塩)55重間%より成るので、実施例17
〜22は本発明枠型石けIυに硬度を提供する長鎖飽和
石けんの役割と、ココヤシ油ナトリウム石けんにより提
供される短鎖飽和石けんと併用した場合の本発明枠型石
けんの泡容積を高めるに際しての艮鎖不飽和石けんの役
割りを示している。
実施例23・〜26 実施例1〜3に記載の方法に従って一連の標本を調製し
たが、その組成物をwt%で表して以下の表Vlに示す
表     ■ 実  施  例       23   24   2
5   26本 ナトリウム石けん     37.0  37.0  
37.0  37.0パルミチン酸        4
.04゜0  4.0  4.0ステアリン酸    
    4.0  4.0  4.0  4.0トリエ
タノールアミン    16.9  16.9  16
.9  16.9グリセロール       15.2
  15.2  15.2  15.2エタノール  
    9.9  7.0  5.0  3.0水  
             11.8  14.7  
16.7  18.7香     料        
  1.0   1.0   1.0   1.0保存
剤   0.2 0.2 0.2 0.2*ナトリウム
石けんは獣脂ナトリウム石けんとココヤシ油ナトリウム
石けんをそれぞ82:18の割合で混合したものであっ
た。
即ち、実施例23〜26の枠型石けんはエタノール対水
の含有比に関してのみ組成が異なるものである。透明度
に関しては、実施例23〜25の各枠型石けんは上記透
明度試験の判定m準に合致したが、実施例23から実施
例25ヘエタノール含吊が減少するにつれてその3標本
の透明度は認知可能な程度低下した。また実施例26は
上記透明度試験が不首尾に終った。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石けん混合物と溶媒系より成る棒型透明石けん組
    成物であって、全組成物の40〜65重量%の石けん混
    合物及び60〜35重量%の溶媒系で構成され、該溶媒
    系が全組成物の5〜15重量%の短鎖(C<4)一価ア
    ルコール又は一価アルコールの混合物、5〜20重量%
    の水及び15〜40重量%のトリアルカノールアミンと
    ポリオール又は混合ポリオールの混合物を含有し、上記
    トリアルカノールアミン/ポリオール混合物のトリアル
    カノールアミン対ポリオール重量比が1:3〜1:0.
    25の範囲内で、該トリアルカノールアミンが全組成物
    の20重量%以下であることを特徴とする組成物。
  2. (2)上記石けん混合物が、炭素数が少なくとも14個
    の炭素鎖を有する飽和脂肪酸石けんを全石けん含量の少
    なくとも25重量%含有する特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  3. (3)上記石けん混合物が、炭素数14未満の炭素鎖を
    有する飽和脂肪酸石けんもしくは不飽和脂肪酸石けん又
    はそれらの混合物を全石けん含量の少なくとも30重量
    %含有する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成
    物。
  4. (4)上記石けん混合物が、全石けん含量の90〜60
    重量%のナトリウム石けんと10〜40重量%のトリア
    ルカノールアミンもしくはカリウム石けん又はそれらの
    混合物を含有する特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
    れかに記載の組成物。
  5. (5)上記溶媒系中のトリアルカノールアミン対ポリオ
    ール又は混合ポリオールの比が1:2〜1:0.5の範
    囲内である量で該ポリオール又は混合ポリオールが存在
    する特許請求の範囲第1項〜第 4項のいずれかに記載の組成物。
  6. (6)上記溶媒系中のポリオールを、プロパン−1,2
    −ジオール、グリセロール、ソルビトール、ショ糖及び
    平均分子量約400のポリエチレングリコールより成る
    群から選択する特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれ
    かに記載の組成物。
  7. (7)上記溶媒系中のアルコールがエタノールである特
    許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の組成物
  8. (8)上記溶媒系中のトリアルカノールアミンがトリエ
    タノールアミンである特許請求の範囲第1項〜第7項の
    いずれかに記載の組成物。
  9. (9)全組成物の7〜15重量%の量で上記溶媒系中に
    水を含有する特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか
    に記載の組成物。
  10. (10)特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記
    載の組成物の等方性透明溶解物を形成し、該溶解物を鋳
    型に入れて成型し、該溶解物を固化させることを特徴と
    する透明棒型石けんの製造方法。
  11. (11)上記溶解物を密閉保存手段としての上記鋳型中
    に保持する特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)該鋳型が柔軟性薄膜材料より成るパックの形態
    である特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)上記柔軟性薄膜材料が熱可塑性である特許請求
    の範囲第12項記載の方法。
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