JPH09509690A - 香料組成物 - Google Patents

香料組成物

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Abstract

(57)【要約】 半透明又は透明の石鹸に配合するための香料又は芳香剤組成物が、6乃至22個の炭素原子と少なくとも1つのカルボキシル基を有する、飽和又は不飽和、直鎖又は分枝鎖のカルボン酸、好ましくはイソステアリン酸を半透明性改良剤として含む。また、芳香付けされた透明又は半透明の石鹸の製造方法及びそれによって得られる石鹸も請求されている。

Description

【発明の詳細な説明】 香料組成物 本発明は半透明又は透明の石鹸に配合するための香料又は芳香剤組成物に関し 、並びに芳香付けされた半透明又は透明の石鹸の製造方法に関し、そしてこのよ うにして製造された半透明又は透明の石鹸ヌードル(noodles)又はタブレット (tablets)に関する。 透明又は半透明の石鹸は消費者に対して審美的面での魅力を有し、純粋さ及び 従って「天然さ」と結び付けられている。透明石鹸と半透明石鹸の間の本質的な 差は、透過した光の相対的な質に関連する。「透明な」という用語は、光をほと んど散乱させることなく透過させる特性を有することとして理解され、従って、 透明の棒状石鹸(soap bar)の後ろに置かれた物体は完全に見ることができ、容 易に識別できる。「半透明な」という用語は、光を部分的に又は拡散させながら 透過させる特性を有し、そのため半透明の棒状石鹸の後ろに置かれた物体ははっ きりと識別することができないと理解される(従って、部分的に透明又は半透明 とも呼ばれる)。 本明細書及び添付の請求の範囲中においては、Dr.B.Lange のLMG 008 型によ る反射率測定器を使用して、本発明による調製の前後に、18.5 mmの厚さを有す る石鹸のスライスの光透過率を測定することによって半透明性を評価する。その 結果は、艶消しされたガラス標準板の光透過量の百分率として表わされる。空気 に対するガラス標準板の透過率は8.3%であり、この標準板の透過率を100%とす る。 着色された石鹸については幾らかの色に対する依存性が存在するが、この差は 非着色の石鹸の棒又はタブレットに対しては無視できる。 半透明及び/又は透明の石鹸を製造するには2つの基本的製造方法が存在し、 1つの方法は「溶媒法」と呼ばれ、他方は「機械的ワーキング(mechanical wor king)」法と呼ばれる。 「溶媒法」においては、固体状態の乾燥した従来型の化粧石鹸を沸騰エタノー ル中に溶解させ、又はこの鹸化をエタノール−水混合物中で行う。透明の溶液が 得られたら、エタノールの大部分を蒸発によって除去して透明な粘稠な石鹸溶液 を形成する。これを型に注ぎ込んで冷却する。固体化した石鹸を所望の形にプレ スして、コンディショニングルームに何週間も入れる。コンディショニング中に さらに水とアルコールが蒸発し、従って、最終生成物が堅くなる。この方法の欠 点は、プロセスが長期間に渡ること及び揮発性で毒性の溶媒を使用することにと もなう全ての欠点であり、これらは環境的見地から見ても欠点である。 使用されるもう1つの方法は、いわゆる「半沸騰(semi-boiled)」法であり 、ここでは脂肪物質の適するブレンドを密閉混合容器中で水酸化ナトリウムの強 溶液と反応させる。水蒸気のみを逃げ出させ、この鹸化プロセスの終了時に、遊 離したグリセロールを最終石鹸中に保持する。必要なその他の成分の添加後、最 終の暖かい粘稠な石鹸溶液を型に注ぎ込んで急速に冷却する。これは透明性を改 善する。その後、生成物を成形し(スタンピングし)包装する。 「機械的ワーキング」方法は、冷却され部分的に乾燥した石鹸ベースのある種 の強力な機械的ワーキング又は剪断を含む。一般に、半透明性を改善するために 乾燥の前に有効量の結晶化禁止剤が液体石鹸に添加される。半透明性は、例えば 、Z−ブレードミキサー中で混合することによって、又は3、4、又は5本ロー ルスチールミルを使用して多段微粉砕することによって、又はキャビティートラ ンスファーミキサーを使用することによって、かなりの程度まで機械的ワーキン グ又は剪断を行った後でのみ達成される。そのようなプロセスは、米国特許第2, 970,116号(リーバー・ブラザーズ・カンパニー(Lever Brothers Company))及 び欧州特許第0,090,649号(ユニリーバー(Unilever))に記載されている。もう 1つの方法は、「超」精留器の使用であり、ここでは、部分的に半透明な石鹸を 連続する微細な孔のあけられたプレート又はシーブに無理やり通して、それによ って半透明性を付与する。この方法の欠点の1つは、温度と圧力のその支配的な 条件下における剪断感受性添加剤の品質がかなり低下し、最終生成物中における それらの性能が最適なものとは程遠いということである。さらに、得られる棒状 石鹸が半透明であり、通常は透明ではなく、その製造において、適正な温度と必 要量の剪断を得るために石鹸を製造ラインにおいてかなり再循環させる必要があ るという制約が存在する。また、石鹸がスタンピングダイに粘着する傾向を有 する。 半透明又は透明の石鹸を製造する際の問題の1つは、香料又は芳香剤の石鹸へ の組み入れである。なぜならば、これは注意深い取り扱いを必要とするからであ る。香料又は芳香剤は、通常、ゲラニオール又はビャクダン油のような透明の精 油、及び増強剤を含有し、また、人工ムスクのような合成香料、及びベンジルア ルコール、及び類似物のような溶媒もしばしば含む。通常、香料組成物は、石鹸 組成物全体に基づいて、典型的には0.8乃至1.5重量%の濃度で石鹸に配合する。 香料は耐アルカリ性のものである必要があるが、皮膚に対して非刺激性であり、 経済的に使用できる者でなければならない。 一般に、香料は半透明性に対して負の影響を有するが、多くの香料が石鹸の半 透明性を著しく減少させることが判明した。そのような香料は、半透明又は透明 の石鹸に対しては「悪い香料」として定義される。わずかに異なる溶解性を有す る新規な香料又は芳香剤の石鹸への導入は、透明性の大きな減少をもたらすこと が多い。従って、香料組成物にかかわらず半透明又は透明の石鹸中において最終 の芳香付けされた石鹸の半透明性を損なうことなく使用できる香料又は芳香剤組 成物に対する要望が存在する。 広範囲の実験中に、有効量の特定のカルボン酸の香料又は芳香剤組成物への組 み込みが、そのような香料又は芳香剤組成物を石鹸に配合した場合の半透明性を 著しく改善することが判明した。「悪い香料」が使用された場合でさえ、半透明 性改良剤の配合は半透明性を改善する。 従って、本発明は、半透明又は透明の石鹸に配合するための香料又は芳香剤組 成物に関し、これは組成物が有効量の半透明性改良剤を含むことを特徴とする。 半透明性改良剤は、6乃至22個の炭素原子を有し、少なくとも1つのカルボキ シル基を有する、飽和又は不飽和、直鎖又は分枝鎖のカルボン酸であるのが好ま しい。そのような酸の混合物も使用できる。半透明性改良剤はイソステアリン酸 であるのが好ましく、或いは8乃至22個の炭素原子を有する少なくともモノ不飽 和の脂肪酸の重合において得られる、水素添加された、構造的に改質されたモノ マー脂肪酸であるのが好ましい(そのような酸の製造方法については、米国特許 第2,812,342号(ピーターズ(Peters)を参照のこと)。 一般に、半透明性改良剤の量は、香料又は芳香剤組成物全体に基づいて、25乃 至95重量%であり、30乃至80重量%が好ましい。特定の条件下では例えば15重量 %のようなより少ない量を使用することができる。 特開平5-202396号(ライオン)から、香料とC6〜C18脂肪酸の溶融混合物を 別々に形成しこの混合物を冷却し、そしてその後この香料濃縮物を石鹸と混合す ることによって、香料を石鹸ベースに配合することは公知である。香料と脂肪酸 のブレンドすることの目的は、貯蔵中に香料を石鹸中に維持すること、及び香料 を石鹸から制御された方法で放出させることである。しかしながら、香料が「悪 い香料」である場合でさえ、即ち、通常は石鹸の半透明性を減少させるものであ っても、C6〜C18脂肪酸を香料と組み合わせて使用することによって石鹸の半 透明性が改善されることはこの刊行物のどこにも開示も示唆もされていない。実 際に、この刊行物中には、半透明又は透明の石鹸への言及は全くない。 石鹸は、可溶性石鹸と不溶性石鹸の混合物を含む。本明細書及び添付の請求の 範囲全体を通じて、「可溶性」石鹸とは、8乃至14個の炭素原子を有する飽和モ ノカルボン酸又は脂肪酸の塩及びさらにオレイン酸及び8乃至22個の炭素原子を 有するポリ不飽和モノカルボン酸又は脂肪酸の塩である。本明細書及び添付の請 求の範囲全体を通じて、「不溶性」石鹸とは、16乃至24個の炭素原子を有する飽 和モノカルボン酸又は脂肪酸の塩である。モノカルボン酸又は脂肪酸の塩はナト リウム塩であるのが好ましいが、少量のカリウム石鹸、アンモニウム石鹸、又は アルカノールアミン石鹸も存在してよい。石鹸の選択は入手の容易さとコストに 依存するが、適する石鹸は、ココナット油、パーム核油、獣脂、水素添加獣脂、 パーム油、及び類似物、並びにそれらの混合物から誘導される。70〜80重量%の 獣脂及び20〜30重量%のココナット油、パーム油、及び/又はパーム核油から調 製された石鹸を使用するのが好ましい。 本発明の香料又は芳香剤組成物を配合することができる半透明又は透明の石鹸 は、プロピレングリコール、グリセロール、ポリエチレングリコールのような多 価アルコール、及び多価アルコールの混合物も含むことができる。グリセロール 及び/又はソルビトールの使用が好ましい。糖類又は少なくとも部分的に水素添 加された糖類も使用できる。石鹸組成物全体の5乃至15重量%の多価アルコール 及び/又は糖類を使用するのが好ましい。 石鹸材料は、また、有効量の1種以上の合成又は非石鹸洗浄剤も含むことがで き、それらはアニオン、ノニオン、両性、又はカチオン型、或いはそれらの混合 物でよい。通常、組成物全体の25重量%までの合成又は非石鹸洗浄剤が使用され る。 適するカチオン性洗浄剤には、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロ リドのような第四アンモニウム化合物、及び類似物が含まれる。 適する両性洗浄剤には、アルキル−β−イミノジプロピオネート及びイミノプ ロピオネート、及びイミダゾリニウムベタインのような長鎖イミダゾール誘導体 が含まれる。 適するアニオン性洗浄剤には、C10〜C22アルキルベンゼンスルホネートのよ うなアルキルアリールスルホネート;オレフィンスルホネート塩;C10〜C20パ ラフィンスルホネート塩;C8〜C22脂肪アシルサルコシネート;C8〜C22脂肪 アシルイセチオネート及びC8〜C22脂肪アシルN−メチルタウリド;C8〜C22 脂肪酸アルカノールアミド;C8〜C20アルキルスルフェート及び、ナトリウム ラウリルエーテルスルフェートのような、2乃至5個の炭素原子を有するアルキ レンオキシドの1乃至20モルと飽和直鎖又は分枝鎖脂肪族一価C8〜C20アルコ ールとの反応生成物のスルフェートエステルが含まれる。 適するノニオン性洗浄剤には、C8〜C20の第一又は第二アルカノールを有す るC2〜C4アルキレンオキドの1乃至50モルと、二価アルコールとの反応混合物 、及び類似物が含まれる。 石鹸は、また、組成物全体の25重量%までの、ヒドロキシステアリン酸、二量 体及び/又は三量体脂肪酸、エライジン酸、及びそれらのアルカリ金属石鹸のよ うな、結晶化改質剤も含むことができる。 最後に、石鹸はまた、組成物全体の20重量%までの、トリエタノールアミン、 アミン石鹸、及び界面活性剤のようなヒドロトロープも含むことができる。 有効量の機能性添加剤も存在してよい。機能性添加剤は、トコフェロール、B HA、BHTなどのような酸化防止剤;EDTAなどのようなキレート剤;着色 剤;消臭剤;染料;化粧油のような皮膚軟化剤;酵素;ナトリウムココイルイ セチオネート、ナトリウムラウリルエーテルスルフェート、ラウリン酸ジエタノ ールアミド、及び類似物のようなアニオン性、両性、ノニオン性、及び特定のカ チオン性界面活性剤から選択される、起泡増進剤;気泡安定剤;殺菌剤;起泡改 良剤;湿潤剤;蛍光増白剤;染料;真珠箔剤;金属イオン封鎖剤;二量体化され た脂肪酸のようなスキンコンディショナー;プロピレングリコール、グリセロー ル、ソルビトールなどのような溶媒;安定剤;脂肪酸のような過脂肪剤;UV吸 収剤;及びこれらの機能性添加剤の混合物から成る群から選択できる。 機能性添加剤は所望の機能特性を達成するのに望ましい量で使用することがで き、通常は約0.01重量%から10重量%までの少量が使用される。しかしながら、 ある種の添加剤は比較的多量に使用できる。 本発明による香料及び芳香剤組成物は耐アルカリ性型のものであるのが好まし く、このことはエステルは香料組成物のあまり好ましくない成分であることを意 味する。また、香料成分は、アレルギー反応を生じる成分を含んではならず、皮 膚に対して刺激性であってはならない。皮膚に対してある程度保持性であるのが 望ましい。さらに、組成物は、配合される石鹸の貯蔵時に安定でなければならず 、光及び/又は高温の影響下に石鹸中で着色又は脱色を起こしてはならない。 香料成分は、例えば、ゲラニオール、シトロネロール、リナロールなどのよう なアルコール;イオノンのようなケトン;サフロールのようなフェニルエーテル 、ムスクのような合成香料成分であるが、精油、ゼラニウム、ベルガモット、す みれ、レモン、パチョリ油のような同様の油などのようなその他のタイプでもよ い。 通常、香料又は芳香剤組成物は、安定でバランスの取れた香料を達成するため に、多数の異なる化合物から製造されたブレンドである。安定でバランスの取れ た香料は使用又は貯蔵中に石鹸から一度に放出されないで、石鹸の使用時に制御 された方式で石鹸から放出される。 本発明による香料又は芳香剤組成物は半透明又は透明の石鹸中において石鹸組 成物全体の0.3乃至10重量%の量で使用され、0.5乃至5重量%の量で使用される のが好ましい。 従って、本発明は、芳香付けされた透明又は半透明の石鹸の製造方法であって 、(石鹸組成物全体に基づいて)0.3乃至10重量%の本発明の香料又は芳香剤組 成物を石鹸に配合することを特徴とする方法に関する。 本発明は、また、芳香付けするのに十分な量の本発明による香料又は芳香剤組 成物を含む半透明又は透明の石鹸のヌードル又はタブレットに関する。 最後に、本発明は、透明又は半透明の石鹸中において使用する香料又は芳香剤 組成物中における半透明性改良剤としての、6乃至22個の炭素原子と少なくとも 1つのカルボキシル基を有する、飽和又は不飽和、直鎖又は分枝鎖のカルボン酸 の使用に関する。 本発明を以下の実施例によってさらに説明する。 実施例I (a) 添加剤を含まない半透明石鹸の製造 56.4重量%の獣脂脂肪酸のナトリウム石鹸、14.1重量%のパーム核脂肪酸のナ トリウム石鹸、2.5重量%の遊離のパーム油脂肪酸、5重量%のソルビトール、 7重量%のグリセロール、及び13.9重量%の水から成る石鹸組成物を調製した。 5kgのこの石鹸組成物を55gの水と混合した後(15重量%の水含有率を有する )、石鹸組成物の温度は22℃であった。その後、石鹸組成物を、0.5 mmの精製用 シーブ(refining sieves)を有し、円錐形の出口の端において45 mm×19 mmの 長方形の押出しダイを備えた実験用マッツォニ(Mazzoni)M-100 二連精製機/ 圧出機(duplex refiner/plodder)に通した。シリンダー温度は30℃に設定し、 円錐温度は57℃に設定した。圧出機のスクリューの速度を(回転速度に対して) 2.5に固定した。二連精製機/圧出機に6回通した後の組成物の温度は43.5℃で あった。生産速度は35.1 kg/時であった。この組成物から得られた石鹸タブレッ トの半透明性は18.3%であった。精製機/圧出機に通した回数ごとの温度と半透 明性は以下の通りである。 半透明性は、反射率計を使用して、18.5 mmの厚さを有する石鹸のスライスの 光の吸収を測定し、その値を艶消しされたガラス標準板の光透過量の百分率とし て表すことによって評価した。空気に対するこの標準板の透過率は8.3%であり 、この値を測定を通じて100%とみなした。15の半透明性値は一般に半透明性石 鹸に対して許容可能であると評価される。 (b) 半透明性改良剤のみを有する石鹸 上述の(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石鹸 組成物と5分間混合し、そして50g(1重量%)のイソステアリン酸を石鹸組成 物とさらに5分間混合した。混合後の温度は22℃であった。上述の(a)と同じ手 順に従って同じ条件下に石鹸組成物を再循環させた。6回の再循環の後、この組 成物から得られた石鹸タブレットの半透明性は27.7%であり、この石鹸の温度は 43.3℃であり、生産速度は51.6 kg/時であった。各々通過又は循環の後測定した 温度と半透明性は以下の通りである。 (c) 香料のみを有する石鹸 上述の(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石鹸 組成物と5分間混合し、そして50g(1重量%)の香料ユニフ(Uniff)1(オ ランダのインターナショナル・フレーバーズ・アンド・フレグランシーズ(Inter national Flavors & Fragrances)製)を石鹸組成物とさらに5分間混合した。混 合後の温度は22℃であった。上述の(a)と同じ手順に従って同じ条件下に石鹸組 成物を再循環させた。6回の再循環の後、この組成物から得られた石鹸タブレッ トの半透明性は24.3%であり、この石鹸の温度は43.2℃であり、生産速度は43.2 kg/時であった。各々通過又は循環の後測定した温度と半透明性は以下の通りで ある。 (d) 香料と半透明性改良剤を有する石鹸 上述の(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石鹸 組成物と5分間混合し、そして100g(2重量%)の香料ブレンドA(これは上 述の(c)のユニフ1をイソステアリン酸と1:1の重量比率で混合することによ って調製したものである)を石鹸組成物とさらに5分間混合した。混合後の温度 は22℃であった。上述の(a)と同じ手順に従って同じ条件下に石鹸組成物を再循 環させた。6回の再循環の後、この組成物から得られた石鹸タブレットの半透明 性は43.9%であり、この石鹸の温度は44.2℃であり、生産速度は48.3 kg/時であ った。各々通過又は循環の後測定した温度と半透明性は以下の通りである。 1(a)、1(b)、1(c)、及び1(c)の実験から、半透明性改良剤の香料への添加 が石鹸タブレットの半透明性値において相乗効果をもたらすことが明瞭に分かる 。 実施例II (a) 香料を有する石鹸 実施例I(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石 鹸組成物と5分間混合し、そして50g(1重量%)の香料のココナット(Coconu t)48733(英国、マンチェスターのフレグランス・オイル(インターナショナル )リミテッド(Fragrance 0il(International)Limited)製)を石鹸組成物とさら に5分間混合した。混合後の温度は22℃であった。実施例I(a)に記載したのと 同じ手順に従って同じ条件下に石鹸組成物を再循環させた。6回の再循環の後、 この組成物から得られた石鹸タブレットの半透明性は10.7%であり、この石鹸の 温度は43.4℃であり、生産速度は43.2 kg/時であった。各々通過又は循環の後測 定した温度と半透明性は以下の通りである。 (b) 香料と半透明性改良剤を有する石鹸 実施例I(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石 鹸組成物と5分間混合し、そして100g(2重量%)の香料ブレンドB(これは 香料のココナット48733をイソステアリン酸と1:1の重量比率で混合すること によって調製したものである)を石鹸組成物とさらに5分間混合した。混合後の 温度は22℃であった。実施例I(a)に記載したのと同じ手順に従って同じ条件下 に石鹸組成物を再循環させた。6回の再循環の後、この組成物から得られた石鹸 タブレットの半透明性は74.2%であり、この石鹸の温度は43.6℃であり、生産速 度は45.6 kg/時であった。各々通過又は循環の後測定した温度と半透明性は以下 の通りである。 ここでも、本発明に従って香料と半透明性改良剤の混合物を使用して製造され た石鹸タブレットの半透明性において顕著な相乗効果が認められる。 実施例III (a) 香料を有する石鹸 実施例I(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石 鹸組成物と5分間混合し、そして75g(1.5重量%)の香料のC93.8155(スイス 、ジュネーブのクリエーションズ・アロマティクス(Creations Aromatiques)製 )を石鹸組成物とさらに5分間混合した。混合後の温度は22℃であった。実施例 I(a)に記載したのと同じ手順に従って同じ条件下に石鹸組成物を再循環させた 。6回の再循環の後、この組成物から得られた石鹸タブレットの半透明性は19.7 % であり、この石鹸の温度は44.2℃であり、生産速度は54.0 kg/時であった。各々 通過又は循環の後測定した温度と半透明性は以下の通りである。 (b) 香料と半透明性改良剤を有する石鹸 実施例I(a)に記載されているのと同じ石鹸組成物を使用した。55gの水を石 鹸組成物と5分間混合し、そして125g(2.5重量%)の香料ブレンドC(これは 香料のC93.8155をイソステアリン酸と1.5:1の重量比率で混合することによっ て調製したものである)を石鹸組成物とさらに5分間混合した。混合後の温度は 22℃であった。実施例I(a)に記載したのと同じ手順に従って同じ条件下に石鹸 組成物を再循環させた。6回の再循環の後、この組成物から得られた石鹸タブレ ットの半透明性は54.8%であり、この石鹸の温度は44.7℃であり、生産速度は46 .8 kg/時であった。各々通過又は循環の後測定した温度と半透明性は以下の通り である。 本発明に従って香料と半透明性改良剤の混合物を使用して製造された石鹸タブ レットの半透明性において顕著な相乗効果を明瞭に認めることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C11D 17/06 9546−4H C11D 17/06 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UG, US,UZ,VN (72)発明者 ヘルモンド、ヨハネス オランダ国、2804・ダブリューシー・ゴー ダ、アルブレヒヴェルド 32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.半透明又は透明の石鹸に配合するための香料又は芳香剤組成物であって、有 効量の半透明性改良剤を含むことを特徴とする、組成物。 2.半透明性改良剤が、6乃至22個の炭素原子と少なくとも1つのカルボキシル 基を有する、飽和又は不飽和、直鎖又は分枝鎖のカルボン酸である、請求項1の 香料又は芳香剤組成物。 3.半透明性改良剤がイソステアリン酸である、請求項1の香料又は芳香剤組成 物。 4.半透明性改良剤が、8乃至22個の炭素原子を有する少なくともモノ不飽和の 脂肪酸の重合において得られる、水素添加された、構造的に改質されたモノマー 脂肪酸である、請求項1の香料又は芳香剤組成物。 5.半透明性改良剤の量が、組成物全体に基づいて、25乃至95重量%である、請 求項1の香料又は芳香剤組成物。 6.半透明性改良剤の量が、組成物全体に基づいて、30乃至80重量%である、請 求項1の香料又は芳香剤組成物。 7.芳香付けされた透明又は半透明の石鹸の製造方法であって、(石鹸組成物全 体に基づいて)0.3乃至10重量%の請求項1乃至6のいずれか1請求項の香料又 は芳香剤組成物を石鹸に配合することを特徴とする、方法。 8.(石鹸組成物全体に基づいて)0.5乃至5重量%の請求項1乃至6のいずれ か1請求項の香料又は芳香剤組成物を石鹸に配合することを特徴とする、請求項 7の方法。 9.芳香付けするのに十分な量の請求項1乃至6のいずれか1請求項の香料又は 芳香剤組成物を含む半透明又は透明の石鹸のヌードル又はタブレット。 10.透明又は半透明の石鹸中において使用する香料又は芳香剤組成物中における 半透明性改良剤としての、6乃至22個の炭素原子と少なくとも1つのカルボキシ ル基を有する、飽和又は不飽和、直鎖又は分枝鎖のカルボン酸の使用。
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