JPH09502469A - 透明な石鹸材料の製造方法 - Google Patents
透明な石鹸材料の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
透明棒状石鹸の製造において、初めに石鹸材料に剪断とワーキングを施して透明にし、そして機能性添加剤を透明な石鹸に配合し、その後、所望により、最終混合物を形成及び成形する。
Description
【発明の詳細な説明】
透明な石鹸材料の製造方法
本発明は、剪断感受性石鹸材料に透明性生成ワーキングを施すことにとって1
種以上の機能性添加剤を含む透明な石鹸材料を製造する方法に関し、このように
して得られた機能性添加剤を含む透明な石鹸材料に関し、特に透明な棒状、ヌー
ドル状又はペレット状に成形された石鹸に関する。
透明な石鹸は消費者に対して美的魅力を有し、またその透明性のために「天然
性(naturalness)」と結び付けられることがある。従って、透明な棒状石鹸に対
する需要が存在する。
透明な石鹸を製造する方法は、米国特許第2,970,116号(リーバー・ブラザ
ーズ・カンパニー(Lever Brothers Company))及びより最近の欧州特許第0,0
90,649号(ユニリーバー(Unilever))に記載されている。基本的に、これ
らの方法は、剪断感受性(shear-sensitive)石鹸材料に、材料の温度が石鹸材料
全体にわたって透明になるような程度までワーキング(working)を施すこと(ワ
ーキング中に機械的エネルギーが熱エネルギーに転換される)を含む。これらの
方法を使用することによって良好な透明棒状石鹸が経済的に得られるが、高剪断
及び高温条件下において、必要な機能性添加剤、特に香料材料が質的にひどく劣
化するという欠点がある。従って、香料の放出が非常に低いことが多く、これを
改善するために高濃度の香料が必要とされる。香料の濃度の増加は透明性を劣化
させ、製造プロセスが難しくなる。
殺菌剤に関するこの問題を解決するために、例えば、米国特許第3,969,259
号(リーバー・ブラザーズ・カンパニー)には、殺菌剤を通常は液体の香料物質
に溶解させ、この溶液を石鹸中に生の石鹸の乾燥工程の後で固体石鹸の押出しの
前の加工の初期段階において配合することが提案されている。石鹸の塊全体にわ
たって徹底的な混合を可能にするために、この溶液は押出し工程の十分に前の時
点で添加される。一般に、溶液は石鹸のワーキングが終了する前に添加される。
これは混合器中で行われ、剪断と石鹸のワーキングのために、その中で温度が上
昇する。特定の殺菌剤は未分散の殺菌剤の小粒を生じさせることなく石鹸中に配
合できるが、感受性機能性添加剤を含む石鹸マスのワーキングの量は依然として
最終の棒状石鹸の品質が危険な状態にあるようなものである。
透明棒状石鹸の製造用の製造ラインは、一般に、混合機、マルチプル練りロー
ル機及び真空精製機/圧出機(plodder)、その後の断裁機及びスタンパーを含む
。ヌードル状又は棒状の透明石鹸の製造においては、1バッチの石鹸を通常製造
ラインの一部で再循環させて十分な剪断エネルギーを与え、石鹸を透明な状態に
する。
広範囲に渡る調査中に、芳香付けされた透明な良好な品質の棒状石鹸を得るの
に必要な剪断エネルギーの総量を、石鹸を透明状態にするのに必要なエネルギー
と石鹸中において香料(又はその他の剪断及び/又は熱感受性機能性添加剤)を
溶解させるのに必要なエネルギーとに分離できることが判明した。高い香料濃度
と潤滑剤として作用する香料を使用すると、透明な生成物を得ることが難しくな
ることがあり、いずれの場合も製造ラインにおける再循環の回数は許容できない
ほど高くなることも判明した。香料が透明なヌードル状石鹸の製造後に添加され
た場合、はるかに良好な透明な芳香付けされた生成物が得られることも判明した
。また、高濃度の香料(元々の量の2倍又はそれ以上になることもある)を香料
の品質にかかわらずにヌードル状石鹸中に配合することができた。また、香料の
添加の前に石鹸中において透明性を得るのにかなり少ない剪断とワーキングしか
必要とされなかった。また、石鹸の形状の安定性(可塑性挙動)はより良好であ
ることが証明された。
従って、本発明は、剪断感受性石鹸材料に透明性を生じさせる剪断とワーキン
グを施すことによって1種以上の機能性添加剤を含む透明石鹸材料を製造する方
法であって、初めに必要な程度の透明性を石鹸材料に付与すること、その後有効
量の機能性添加剤を透明な石鹸材料と混合すること、及び、所望により、得られ
た最終混合物を成形された形態に加工することを特徴とする方法に関する。
最終混合物は、公知の方法によって、棒状、ヌードル状、ペレット状、又はそ
の他の適する形態又は形状に加工することができる。
英国特許第2,126,604号 (GB-A-2,126,604) 及び第2,126,603号 (GB-A-2,
126,603) (コルゲート−パルモリブ・カンパニー(Colgate-Palmolive
Comp.))から、機能性添加剤を含む半透明の石鹸の棒又はケーキを製造する方法
は知られている。「透明」であるといことは、0.25インチ、即ち、6.4mmの厚さ
の石鹸を通して14ポイントの肉太活字(bold face type)が読めることを意味する
。これらの特許明細書中には、混合物を不透明にしない香料及びその他の所望の
添加剤を半透明の石鹸材料又は適当な量のワーキングによって半透明状態に転換
できる材料に添加することも記載されている。しかしながら、このことは、機能
性添加剤が機械的剪断にさらされることを意味し、これはそれらの最終の機能性
に悪影響を与える可能性がある。初めに透明な石鹸が製造され(これは半透明の
石鹸よりもさらに進歩している)、その後でのみ機能性添加剤が配合されるとい
うことは本発明の長所である。この問題及びその解決方法は上述の特許明細書中
においては認識されていないし示唆もされていない。
機能性添加剤は、トコフェロール、BHA、BHTなどのような酸化防止剤;
EDTAなどのようなキレート剤;着色剤;消臭剤;染料;皮膚軟化剤;酵素;
ココイルイセチオン酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウムなどのよう
な、アニオン性、両性、非イオン性、及び特定のカチオン性界面活性剤から選択
できる起泡促進剤;泡安定剤;殺菌剤;泡立て剤(lathering agent);湿潤剤;
光学的染料(optical dyes);真珠箔剤;香料;金属イオン封鎖剤;二量体化脂肪
酸のようなスキンコンディショナー;プロピレングリコール、グリセロール、ソ
ルビトール、少なくとも部分的に水素添加された糖などのような溶媒;安定剤;
脂肪酸のような過脂肪剤(superfatting agent);UV吸収剤、及びこれらの機能
性添加剤の混合物である。
機能性添加剤は所望の機能特性を達成するために所望の量で使用でき、通常は
、約0.01重量%から10重量%までの小割合の量が使用される。例えば、起泡促進
剤、泡安定剤、又は溶媒のような幾つかの添加剤は50重量%まで或いはそれ以上
の比較的多い量で使用できる。
石鹸材料は可溶性石鹸と不溶性石鹸の混合物を含む。「可溶性」石鹸とは、本
明細書及び添付の請求の範囲を通じて、8乃至14個の炭素原子を有する飽和モノ
カルボン酸又は脂肪酸の塩及びさらに8乃至22個の炭素原子を有する少なくとも
モノ不飽和のモノカルボン酸又は脂肪酸の塩を意味する。「不溶性」石鹸とは、
本明細書及び添付の請求の範囲を通じて、16乃至24個の炭素原子を有する飽和モ
ノカルボン酸又は脂肪酸の塩を意味する。モノカルボン酸又は脂肪酸の塩はナト
リウム塩であるのが好ましいが、少量のカリウム石鹸、アンモニウム石鹸、又は
アルカノールアミン石鹸も存在することができる。石鹸の選択は入手の容易さと
コストに依存するが、適する石鹸はココやし油、パーム核油、獣脂、水素添加獣
脂、パーム油、及び類似物、並びにそれらの混合物から誘導される。
石鹸材料は、ヒドロキシステアリン酸、重合化不飽和脂肪酸、類似の二量体及
び/又は三量体脂肪酸、イソステアリン酸及びそれらのアルカリ金属石鹸のよう
な結晶化改質剤(crystallization modifier)も含むことができる。
石鹸材料は、有効量の1種以上の合成又は非石鹸洗浄剤も含むことができ、こ
のような洗浄剤はアニオン性、非イオン性、両性、又はカチオン性型のものでよ
く、或いはそれらの混合物でもよい。通常、組成物全体の25重量%までの合成又
は非石鹸洗浄剤が使用される。
適するカチオン性洗浄剤には、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロ
リドなどのような第四アンモニウム化合物が含まれる。
適する両性洗浄剤には、アルキル−β−イミノジプロピオネート及びイミノプ
ロピオネート、及び長値イミダゾール誘導体が含まれる。
適するアニオン性洗浄剤には、C10〜C16アルキルベンゼンスルホネートのよ
うなアルキルアリールスルホネート;オレフィンスルホネート塩;C10〜C20パ
ラフィンスルホネート塩;C8〜C22脂肪アシルサルコシネート;C8〜C22脂肪
アシルイセチオネート及びC8〜C22脂肪アシルN−メチルタウリド;C8〜C22
脂肪酸アルカノールアミド;C8〜C20アルキルスルフェート及び、ラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウムのような、1〜10モルの2〜5個の炭素原子を有するアル
キレンオキシドと飽和、直鎖又は分枝鎖脂肪族1価C8〜C20アルコールとの反
応生成物の硫酸エステルが含まれる。
適する非イオン性洗浄剤には、1〜50モルのC2〜C4アルキレンオキシドとC8
〜C20第一又は第二アルカノール、二価アルコールとの反応生成物などが含ま
れる。
剪断感受性石鹸材料は、欧州特許第0,090,649号(ユニリーバー)又は米国
特許第2,970,116号(リーバー・ブラザーズ・カンパニー)によるもののよう
なそれ自身は公知の方法によって、剪断とワーキングにさらされる。
本発明の方法は以下の利点を有する。高濃度の香料及び異なる複数種の香料を
配合できること。最終の棒状石鹸の粘着性が少なく、より高いスタンピング速度
が可能であること。石鹸の形状安定性がより良好であること。石鹸製造ライン上
において再生が少ないこと。さらに、特に、本発明の方法は、従来技術の方法よ
りも、仕上げ棒状石鹸への加工においてはるかに大きい融通性を提供する。
本発明を以下の実施例によってさらに説明する。
実施例I
56.4重量%のパーム油脂肪酸のナトリウム石鹸、14.1重量%のパーム核脂肪酸
のナトリウム石鹸、2.5重量%の遊離のパーム油脂肪酸、5重量%のソルビトー
ル、7重量%のグリセロール、及び15.1重量%の水から成る石鹸組成物を調製し
た。その後、存在する石鹸に基づいて1重量%の香料を混合した。
5分間混合した後、組成物の温度は22.5℃であった。5kgの石鹸組成物を三本
ロール練り機に1回通したが、第1ロールと第2ロールのギャップは200ミクロ
ンに設定されており、第2ロールと第3ロールのギャップは100ミクロンに設定
されていた。通した後の組成物の温度は26.6℃だった。引き続いて、0.5mmの精
製シーブを有し、円錐型出口の端に45 mm×19 mmの長方形押出しダイを備えた実
験用マッツォニ(Mazzoni) M-100 複式精製機/圧出機 (duplex refiner/prodder
) に組成物を送った。シリンダー温度を30℃に設定し、円錐温度は57℃だった。
圧出機のスクリューの速度は2.5で固定した(回転速度に関して)。複式精製機
/圧出機に通した後の組成物の温度は37.3℃だった。生産速度は44.5kg/時であ
った。この組成物から得られた棒状石鹸の透明性は1.8であった。透明性は18.5m
mの厚さを有する石鹸のスライスの光吸収を測定し、測定された値をマット化さ
れたガラス標準の光透過に対する百分率として表すことによって評価した。測定
には、ビー・ランゲ博士 (Dr.Lange) による反射率計であるLMG 008 型を使用
した。空気の対するガラス標準の透過率は8.3%であり、測定全体を通じてこの
値を100%とした。15の透明性値は、透明石鹸として一般的に許容可能であると
みなした。
2つ目の実験においては、(添加された香料を除いて)同じ石鹸組成物をマッ
ツォニM-100 複式精製機/圧出機に4回通すことによって初めに8.3の透明性値
を与え、13.4重量%の水分を有するこの透明石鹸5kgを前述したのと同じ量と種
類の香料と混合した。混合後の石鹸組成物の温度は21.4℃であった。三本ロール
練り機に1回通した後の石鹸組成物の温度は27.5℃であり、複式精製機/圧出機
に1回通した後の石鹸組成物の温度は37.1℃であった。この組成物から得られた
棒状石鹸の透明性は24.9であり、生産速度は55.8kg/時であった。
実施例II
実施例Iと同じ石鹸組成物であるが、14.8重量%の水分を有し、(存在する石
鹸の総量に基づいて)3重量%の実施例Iと同じ香料を使用するものを、0.5mm
の精製シーブを有し実施例Iと同じダイを有するマッツォニM-100 複式精製機/
圧出機上で処理した。シリンダー温度を30℃に設定し、円錐温度は57℃だった。
圧出機のスクリューの速度は2.5で固定した(回転速度に関して)。
5kgのこの石鹸組成物を使用した。このバッチを4回再循環させた後、40mmHg
の減圧下に各々5分と10分間再循環させた(サイクル5及び6)。以下の結果が
得られた。
生産速度は24.8kg/時であり、石鹸の最終の透明性は4.5であった(20mmの厚
さの棒状石鹸で測定して)。
13.2重量%の水分と8.3の透明性値を有する石鹸を使用して実験を繰り返した
時、以下の結果が得られた。
生産速度は43.6kg/時であり、石鹸の最終の透明性は45.5であった(20mmの厚
さの棒状石鹸で測定して)。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年7月27日
【補正内容】請求の範囲
1.剪断感受性石鹸材料に透明性を生じさせる剪断とワーキングを施すことによ
って香料を含む透明石鹸材料を製造する方法であって、初めに必要な程度の透明
性を石鹸材料に付与すること、その後香料を透明な石鹸材料と最終の石鹸材料が
(石鹸を総量に基づいて)少なくとも3重量%の香料を含むような量で混合する
こと、及び、所望により、得られた最終混合物を成形された形態に加工すること
を特徴とする方法。
2.石鹸材料が、酸化防止剤、キレート剤、着色剤、消臭剤、染料、皮膚軟化剤
、酵素、起泡促進剤、泡安定剤、殺菌剤、泡立て剤、湿潤剤、光学的染料、真珠
箔剤、金属イオン封鎖剤、スキンコンディショナー、溶媒、安定剤、過脂肪剤、
UV吸収剤、及びそれらの混合物から成る群から選択される機能性添加剤をさら
に含む、請求項1の方法。
3.組成物全体の3乃至10重量%の香料を使用する、請求項1の方法。
4.石鹸材料が、 (1) 8乃至14個の炭素原子を有する飽和脂肪酸の塩、8乃至
22個の炭素原子を有する少なくともモノ不飽和の脂肪酸の塩、及びそれらの混合
物から成る群から選択される可溶性石鹸、及び(2) 16乃至24個の炭素原子を有
する飽和脂肪酸の塩から成る群から選択される不溶性石鹸の混合物を含む、請求
項1の方法。
5.脂肪酸の塩が、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩、
及びそれらの混合物から成る群から選択される、請求項4の方法。
6.石鹸材料が合成又は非石鹸洗浄剤を含む、請求項1の方法。
7.組成物全体の25重量%までの合成又は非石鹸洗浄剤を使用する、請求項1の
方法。
10.得られた混合物全体を、棒状、ヌードル状、又はペレット状に加工する、請
求項1の方法。
11.請求項1乃至8のいずれか1請求項の方法で製造された、透明な棒状、ヌー
ドル状、又はペレット状の石鹸。
12.(石鹸を総量に基づいて)少なくとも3重量%の香料及び73%の脂肪物質を
含む透明な棒状、ヌードル状、又はペレット状の石鹸。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F
I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW,
NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S
E,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.剪断感受性石鹸材料に透明性を生じさせる剪断とワーキングを施すことによ って1種以上の機能性添加剤を含む透明石鹸材料を製造する方法であって、初め に必要な程度の透明性を石鹸材料に付与すること、その後有効量の機能性添加剤 を透明な石鹸材料と混合すること、及び、所望により、得られた最終混合物を成 形された形態に加工することを特徴とする方法。 2.機能性添加剤が、酸化防止剤、キレート剤、着色剤、消臭剤、染料、皮膚軟 化剤、酵素、起泡促進剤、泡安定剤、殺菌剤、泡立て剤、湿潤剤、光学的染料、 真珠箔剤、香料、金属イオン封鎖剤、スキンコンディショナー、溶媒、安定剤、 過脂肪剤、UV吸収剤、及びそれらの混合物から成る群から選択される、請求項 1の方法。 3.機能性添加剤が香料である、請求項1の方法。 4.組成物全体の0.01乃至10重量%の機能性添加剤を使用する、請求項1の方法 。 5.石鹸材料が、 (1) 8乃至14個の炭素原子を有する飽和脂肪酸の塩、8乃至 22個の炭素原子を有する少なくともモノ不飽和の脂肪酸の塩、及びそれらの混合 物から成る群から選択される可溶性石鹸、及び(2) 16乃至24個の炭素原子を有 する飽和脂肪酸の塩から成る群から選択される不溶性石鹸の混合物を含む、請求 項1の方法。 6.脂肪酸の塩が、アルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩、 及びそれらの混合物から成る群から選択される、請求項5の方法。 7.石鹸材料が合成又は非石鹸洗浄剤を含む、請求項1の方法。 8.組成物全体の25重量%までの合成又は非石鹸洗浄剤を使用する、請求項1の 方法。 9.得られた混合物全体を、棒状、ヌードル状、又はペレット状に加工する、請 求項1の方法。 10.請求項1乃至9のいずれか1請求項の方法で製造された、透明な棒状、ヌー ドル状、又はペレット状の石鹸。
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JP8504887A JP2883208B2 (ja) | 1994-06-30 | 1995-07-14 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
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