JPH01291629A - 送電路における障害区間検知方法 - Google Patents
送電路における障害区間検知方法Info
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- JPH01291629A JPH01291629A JP63120940A JP12094088A JPH01291629A JP H01291629 A JPH01291629 A JP H01291629A JP 63120940 A JP63120940 A JP 63120940A JP 12094088 A JP12094088 A JP 12094088A JP H01291629 A JPH01291629 A JP H01291629A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/20—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業1゛、の利用分野)
本発明は送電路における障害区間検知り法に関−し1.
i’rL <は地絡′11故による停電において当該地
&81x間をふl、j (検知1−ることのできる障害
区間検知)J法に関する。
i’rL <は地絡′11故による停電において当該地
&81x間をふl、j (検知1−ることのできる障害
区間検知)J法に関する。
(従来の技術)
高11送電線の電力は変電所を経て配電線路によって;
11;要設備に分配供給されるが、配置:i線路で地絡
や短絡等のII故が発生した場合に、他の健全区間を停
電から保護するため、配電線路をシ分開閉器によってい
(つかに区分し、故障発生時にEX区間開閉器制御して
故障区間を健全区間から分離することが行t)れている
1゜ この場合、どの1×間において1を故が発生したのかを
できるだけすく検知する必要がある。その方法としては
、従来から順送11式と、搬送;tl制御り式とが用い
られている1゜ このうち常用されているのは、配電線路区間に電源端よ
り端末へ向か−)て順次所定の時限をおいて給電を行っ
てゆき、゛1−1区間に給電した際、肉び1■電源端或
は1該区間の過電流保護回路が作動−4ることに基いて
°1を故1メ間を検出するようにした順送方式である。
11;要設備に分配供給されるが、配置:i線路で地絡
や短絡等のII故が発生した場合に、他の健全区間を停
電から保護するため、配電線路をシ分開閉器によってい
(つかに区分し、故障発生時にEX区間開閉器制御して
故障区間を健全区間から分離することが行t)れている
1゜ この場合、どの1×間において1を故が発生したのかを
できるだけすく検知する必要がある。その方法としては
、従来から順送11式と、搬送;tl制御り式とが用い
られている1゜ このうち常用されているのは、配電線路区間に電源端よ
り端末へ向か−)て順次所定の時限をおいて給電を行っ
てゆき、゛1−1区間に給電した際、肉び1■電源端或
は1該区間の過電流保護回路が作動−4ることに基いて
°1を故1メ間を検出するようにした順送方式である。
第:S図fat (bl はこの時限順送11式の一
例を小ず構成説明図であり、第:3図(al は1]−
常時における配電線路の各開閉器の作動を示し、fbl
は第41×間に故障が9牛した場合における配電線路
の各開閉器の動作状態を小す図である、。
例を小ず構成説明図であり、第:3図(al は1]−
常時における配電線路の各開閉器の作動を示し、fbl
は第41×間に故障が9牛した場合における配電線路
の各開閉器の動作状態を小す図である、。
この例においては説明を簡潔化するために分岐配電路が
イtしない・系統の場合を示す。
イtしない・系統の場合を示す。
1Illち、第3図(a)において符号=31は変電所
のサーキットブレーカであって、該部を経た1”U力は
各1×間の開閉器コシ2乃至35を介して人々の区間電
路36乃+:39に給電され、各[区間から図示せぬ電
力受電施設に配分される。該電力受電施設は過電流保護
設備を備えており、内部の地絡笠の11故に際しては、
各自の受電端においてlj’l +ilシ電路から切離
(のが一般的であるから、この例ではこれら受1u施設
を除外して考える。勿論、受電施設におけるli故が電
路の開閉器に作用を及ばず場合には、この障害検知ツノ
法がイ;°効であること、;うまでもない。
のサーキットブレーカであって、該部を経た1”U力は
各1×間の開閉器コシ2乃至35を介して人々の区間電
路36乃+:39に給電され、各[区間から図示せぬ電
力受電施設に配分される。該電力受電施設は過電流保護
設備を備えており、内部の地絡笠の11故に際しては、
各自の受電端においてlj’l +ilシ電路から切離
(のが一般的であるから、この例ではこれら受1u施設
を除外して考える。勿論、受電施設におけるli故が電
路の開閉器に作用を及ばず場合には、この障害検知ツノ
法がイ;°効であること、;うまでもない。
さて、この電路において、第コ3図(bl に小す如く
開閉器34と35間の電路:49で地絡=IS故が発1
1シた場合を想定゛4ると、まず変電所サーキットブレ
ーカ31が作動して全1x間が停電し、同時に各々の開
閉器は停電開放となる。停電15秒後にブレーカ31を
復帰して送電を行い、第1区間:36が復電する。次の
7秒後には開閉器;32が、続く7秒後には開閉器3コ
3が、史に7秒後には開閉27::34が順次投入され
て各区間fijに復電するが、故障が存する第4メ間3
≦)に通電が行われるとl呼び通人電流が流れて変電所
のサーキ・ソトブレーカ:31が作動して全区間が11
1び停電となる。
開閉器34と35間の電路:49で地絡=IS故が発1
1シた場合を想定゛4ると、まず変電所サーキットブレ
ーカ31が作動して全1x間が停電し、同時に各々の開
閉器は停電開放となる。停電15秒後にブレーカ31を
復帰して送電を行い、第1区間:36が復電する。次の
7秒後には開閉器;32が、続く7秒後には開閉器3コ
3が、史に7秒後には開閉27::34が順次投入され
て各区間fijに復電するが、故障が存する第4メ間3
≦)に通電が行われるとl呼び通人電流が流れて変電所
のサーキ・ソトブレーカ:31が作動して全区間が11
1び停電となる。
このとき、この動作を受けて[111記第4区間:39
の開閉器ご34のみが開放状態にてロックされる(トリ
ップ操作)。この60秒後にはサーキットブレーカが出
投入され、J述した場合と同様に順次開閉器が閉成し、
14秒後には第3区間;38までが復電する1、開閉器
:34は開路状態で口・ツクされているため、故障が発
生した第4区間には通電が行われず、健全な第1、第2
.第31x間が復電し、 且つ故障の(?する第4区間
以降が切離された状態となる。
の開閉器ご34のみが開放状態にてロックされる(トリ
ップ操作)。この60秒後にはサーキットブレーカが出
投入され、J述した場合と同様に順次開閉器が閉成し、
14秒後には第3区間;38までが復電する1、開閉器
:34は開路状態で口・ツクされているため、故障が発
生した第4区間には通電が行われず、健全な第1、第2
.第31x間が復電し、 且つ故障の(?する第4区間
以降が切離された状態となる。
従来、このようにして゛((故区間を検知すると共に当
該it故区間を切離し、健全HX間のうち変電所に近い
区間のみに給電を行う方法を採用していた。
該it故区間を切離し、健全HX間のうち変電所に近い
区間のみに給電を行う方法を採用していた。
しかしながら、以1・、の説明から明らかな如く、従来
の方法においては健全区間を含め最低2回のV+71f
が発生するI−、−1を故区間までの距離(区間数)が
大きくなるとそれに応じて停電回復までに要−4′る時
間が長くなり、安定的且つ高品質の電力供給を行う1・
での大きな可!害要因となっていた。
の方法においては健全区間を含め最低2回のV+71f
が発生するI−、−1を故区間までの距離(区間数)が
大きくなるとそれに応じて停電回復までに要−4′る時
間が長くなり、安定的且つ高品質の電力供給を行う1・
での大きな可!害要因となっていた。
この問題を解決するため、近年、区間開閉器に状態監視
機能を付加するとともにこれらを通信線によって変電所
或は監視所に設けた親局装置と接続しておき、事故区間
に当って迅速に当該゛ハ故発l[1×間を検出して、停
電に至る前に(サーキットブレーカが断となる以1);
1に) +1ii記“11故区間を挟む開閉器を制御開
成することによって健全区間と切離し、もって銃全区間
を一度も停電に全らしめないようにしたシステムが検討
されている。
機能を付加するとともにこれらを通信線によって変電所
或は監視所に設けた親局装置と接続しておき、事故区間
に当って迅速に当該゛ハ故発l[1×間を検出して、停
電に至る前に(サーキットブレーカが断となる以1);
1に) +1ii記“11故区間を挟む開閉器を制御開
成することによって健全区間と切離し、もって銃全区間
を一度も停電に全らしめないようにしたシステムが検討
されている。
(5?!明のII的)
本発明はこの上うな°1を情に鑑みてなされたものであ
り、各区間開閉器の状態を監視して収集された谷情報か
ら、いちI、j (=l(故区間を判定するうえで極め
て効率の良い送電路における障害区間検知h゛法を提供
することを目的とするものである。
り、各区間開閉器の状態を監視して収集された谷情報か
ら、いちI、j (=l(故区間を判定するうえで極め
て効率の良い送電路における障害区間検知h゛法を提供
することを目的とするものである。
(発明の概要)
本発明は1゛記目的を達成するため、各区間開閉器を監
視して収集し、た情報に基き、配電線の各分岐枝末端か
ら電力供給源へ至るルート11の1i11記開閉器のう
ちから異常を示すものを抽出したうえで、これらを系統
別に行、列にして表示し、この中に出現する区間開閉器
のうち最も少ない回数のものを′11故メ間と判定する
。
視して収集し、た情報に基き、配電線の各分岐枝末端か
ら電力供給源へ至るルート11の1i11記開閉器のう
ちから異常を示すものを抽出したうえで、これらを系統
別に行、列にして表示し、この中に出現する区間開閉器
のうち最も少ない回数のものを′11故メ間と判定する
。
または、1−記表示した行、列全体に出現する開閉器の
回数から叫・つの打に出現する夫々の開閉2::の回数
を減じた結果が零となる開閉器に該゛11する区間を゛
IS故区間として判定することを特徴としている。
回数から叫・つの打に出現する夫々の開閉2::の回数
を減じた結果が零となる開閉器に該゛11する区間を゛
IS故区間として判定することを特徴としている。
(実施例)
以ド、本発明の送電路における障害区間検知ノj法を実
施例に基いて詳細に説明する。
施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するための配電線系統図で
あり、(:13は変電所簀に設けたサーキットブレーカ
であって、CBを介して第1の配電系統(第1.2.:
S区間)と、第1の区間1から分岐した第2の配電線系
統(第1.4.5区間)と、史には第4区間から分岐し
た第3の配電系統(第1.4.6区間)を接続したもの
である。
あり、(:13は変電所簀に設けたサーキットブレーカ
であって、CBを介して第1の配電系統(第1.2.:
S区間)と、第1の区間1から分岐した第2の配電線系
統(第1.4.5区間)と、史には第4区間から分岐し
た第3の配電系統(第1.4.6区間)を接続したもの
である。
また、各区間分離点に設けたTS、乃至1’ s 。
は5区間開閉器及びこの状態を監視する装置を含んだも
のであり、図示は省略したが、これらは全て通信線によ
って親局装置(図示省略)に接続されており、人々の動
作状態を示す情報が収集されている。
のであり、図示は省略したが、これらは全て通信線によ
って親局装置(図示省略)に接続されており、人々の動
作状態を示す情報が収集されている。
今、この配電線路l−の第2区間2にて地絡=lG故が
発生した場合を考えると1周知のごとく各区間開閉器に
接合して設けた地絡リレーのっち]S。
発生した場合を考えると1周知のごとく各区間開閉器に
接合して設けた地絡リレーのっち]S。
と’t’ S 、のみが地絡電流を検知して作動する。
この状態を第1図(bl に示す。この図のうち、地絡
リレーが作動した開閉器i’s、、TS、には黒点マー
クを施しである。
リレーが作動した開閉器i’s、、TS、には黒点マー
クを施しである。
そこで、この情報に基いて作成した第1表を次に示す。
第1表
この表について説明すれば、横方向には各配電系統のう
ち地絡リレーが作動したものが、各々の系統の末端部か
ら電力供給源に向かって順次抽出記載されている。
ち地絡リレーが作動したものが、各々の系統の末端部か
ら電力供給源に向かって順次抽出記載されている。
この表から事故区間をアリ定する第1の方法は。
Qi Mに該表中に最小回数出現する開閉器をもってy
l故区間と判定することである。
l故区間と判定することである。
即ち、第1表においては1゛S2の出現同数が最小数1
1す1であるから、第2区間にて地絡°ハ故が発生した
ものと判定できる。
1す1であるから、第2区間にて地絡°ハ故が発生した
ものと判定できる。
尚、この方法は、極めてfit純ではあるが、異なる系
統にて複数の“1を故が発生した場合や、配線分岐が複
雑になると適用できない場合が生じるから、この方法は
ある限られた場合に有効である。
統にて複数の“1を故が発生した場合や、配線分岐が複
雑になると適用できない場合が生じるから、この方法は
ある限られた場合に有効である。
この場合には、次に小す)方法を用いれば良い。
即ち、第2図(al (b)は本発明の第2の方法の
実施例を示したものであって、この例においては多数分
岐した配電系統における、各開閉器を模式的にマトリク
ス表小して考えたものである。
実施例を示したものであって、この例においては多数分
岐した配電系統における、各開閉器を模式的にマトリク
ス表小して考えたものである。
即ち、この例は配電系統がT S 1. i’ S z
、I”S3を含む第117)系統と、TS、、i’s
、、TS、を含む第2の系統及び’l’ S 、 、
’l’ S、 、 i’ S。
、I”S3を含む第117)系統と、TS、、i’s
、、TS、を含む第2の系統及び’l’ S 、 、
’l’ S、 、 i’ S。
を含む第3の系統から成る場合を示しており、地絡=B
故がi−S aと]゛S3との間及びT’ S 6と1
′S、(間車省略)の間の2ケ所で同時に発生した場合
を例小している。
故がi−S aと]゛S3との間及びT’ S 6と1
′S、(間車省略)の間の2ケ所で同時に発生した場合
を例小している。
この系統において、各′「Sを模式的にマトリクス配列
したと考え、これに対応したマトリクス図第2図(b)
を考える。
したと考え、これに対応したマトリクス図第2図(b)
を考える。
即ち、第2図(b)はタデ列に各系統における地絡リレ
ー作動゛FSを順次証人したものであり、第2図(bl
の場合はこのように第1系統では1’ S 。
ー作動゛FSを順次証人したものであり、第2図(bl
の場合はこのように第1系統では1’ S 。
、1’S、が、第2系統ではTs、、’「S+が、また
同様に第3系統ではI’ S a 、 i’ Sa 、
i’ S+の順にて記入すべきであること理解に難くな
い。
同様に第3系統ではI’ S a 、 i’ Sa 、
i’ S+の順にて記入すべきであること理解に難くな
い。
このように作成されたマトリクス図(第2図(blのう
ち全体に出現する各’r sの回数を見ると次に、第1
行(点線にて囲んだ部分)に汁11し、その中の回数を
見ると、 そこで、(1)から(2)を減すると。
ち全体に出現する各’r sの回数を見ると次に、第1
行(点線にて囲んだ部分)に汁11し、その中の回数を
見ると、 そこで、(1)から(2)を減すると。
’I” S 、→3−0 = 31
となるから、結果が零となる′「s2及びTs6即ち第
22区間と第26区間に地絡It故が発生したと判定す
る。
22区間と第26区間に地絡It故が発生したと判定す
る。
この結果は第2図(a)に示したものと一致するから、
この方法のiE当性を理解することができる。
この方法のiE当性を理解することができる。
この例から明らかなように1本発明によれば異なる系統
に同時に複数箇所に11故が発生した場合であっても、
その全てを検知することができる。
に同時に複数箇所に11故が発生した場合であっても、
その全てを検知することができる。
以1゛の例においては地絡゛1ト故の場合を例示したが
、この発明はこれに限らず、何らかの異常又は状態変化
を検出する場合に広く利用し得るこというまでもない。
、この発明はこれに限らず、何らかの異常又は状態変化
を検出する場合に広く利用し得るこというまでもない。
本発明は以上説明した手順にて多数配設された開閉器の
なかから所要のものを検出するが、その実施に当っては
対象となる配電系統の状況に応じて適宜使い分けをする
ことができる。
なかから所要のものを検出するが、その実施に当っては
対象となる配電系統の状況に応じて適宜使い分けをする
ことができる。
また、この方法はり1に故障区間を検出するにとどまら
ず、この結果書た情服に基いて必要な開閉器を遠隔操作
して健全区間を一度も停電させることなく、゛b該°l
S故区間を切離すために利用し得ること自明であろう。
ず、この結果書た情服に基いて必要な開閉器を遠隔操作
して健全区間を一度も停電させることなく、゛b該°l
S故区間を切離すために利用し得ること自明であろう。
また、これらの処理をフンピユータにて竹う場合には、
前記マトリクスの各部分を予め各開閉器に対応して割当
てたメモリの各アドレスに人力し、アドレス情報として
信号処理を行えばよりスピーデイに目的を達成すること
ができるであろう。
前記マトリクスの各部分を予め各開閉器に対応して割当
てたメモリの各アドレスに人力し、アドレス情報として
信号処理を行えばよりスピーデイに目的を達成すること
ができるであろう。
う。
史には、本発明による′lr故区間検知方法が近年ω1
究が進められている無停電化システムの(,1号処理ア
ルゴリズムとして極めて有効であること明らかであろう
。
究が進められている無停電化システムの(,1号処理ア
ルゴリズムとして極めて有効であること明らかであろう
。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、各開閉器に付した地絡リ
レー(父は短絡リレー)或はその他の異常検出手段から
の情報を弔にマトリクス状に並べ又は111純に減算(
加党)を行うことによって、異常発生区間を検知するも
のであるから、コンピュータ等を用いた開閉器操作また
はその他の制御を(rうえで処理の迅速化をもたらすと
ともに情報処理j、lを大幅に削減する1−で著効を奏
する。
レー(父は短絡リレー)或はその他の異常検出手段から
の情報を弔にマトリクス状に並べ又は111純に減算(
加党)を行うことによって、異常発生区間を検知するも
のであるから、コンピュータ等を用いた開閉器操作また
はその他の制御を(rうえで処理の迅速化をもたらすと
ともに情報処理j、lを大幅に削減する1−で著効を奏
する。
第1図(al (b)は本発明の・実施例を説明する
ための配電線系統図、第2図(al及び(b)は本発明
の他の実施例を示す配電系統図及びマトリクス図、第3
図(al は従来の配電線路の各開閉器の作動を示す構
成図、(blは第3図falの配電線路において第4区
間に故障が生じた場合における配電線路の谷間閉器の作
動を示した構成図である。 CIs・・・サーキット・ブレーカ ゛1°S、乃至1’ S s ・・・区間異常検出機能
を有した1文間開閉器 特1.′r出願人 北陸電力株式会社 東洋通信機株式会社 代理人 左 理 ト 鈴 木 均 第1図 (”a) (’b) 第2図 (Φ) ■ (b)
ための配電線系統図、第2図(al及び(b)は本発明
の他の実施例を示す配電系統図及びマトリクス図、第3
図(al は従来の配電線路の各開閉器の作動を示す構
成図、(blは第3図falの配電線路において第4区
間に故障が生じた場合における配電線路の谷間閉器の作
動を示した構成図である。 CIs・・・サーキット・ブレーカ ゛1°S、乃至1’ S s ・・・区間異常検出機能
を有した1文間開閉器 特1.′r出願人 北陸電力株式会社 東洋通信機株式会社 代理人 左 理 ト 鈴 木 均 第1図 (”a) (’b) 第2図 (Φ) ■ (b)
Claims (4)
- (1)変電所等の電力供給源から区間開閉器を介して複
数に分岐した送電路の事故区間を検知する方法において
、各区間開閉器の駆動状態を監視し、各分岐枝末端から
前記電力供給源へ至るルート上の前記区間開閉器のうち
検知状態にあるものを抽出した場合に最小回数カウント
される区間を事故区間と判定したことを特徴とする送電
路における障害区間検知方法。 - (2)前記各分岐枝末端から前記電力供給源へ至るルー
ト上の開状態にある開閉器の区間番号を、各ルートを行
に且つ各区間番号を列に、或は各ルートを列に且つ各区
間番号を行に対応させて順次並べるとともに、該全行列
中に現われる各区間番号の個数An(nは各区間番号)
と、前記行列の第1行又は第1列中に現われる各区間番
号の個数Bn(nは各区間番号)とを求めた後、Anか
らBnを減じた値が零となるときそのnに該当する区間
を障害区間と判定したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の送電路における障害区間検知方法。 - (3)前記送電路における障害区間検知方法により判定
した障害区間のみを他の区間から切離し電力を供給した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の送電路における障害区間検知方法。 - (4)前記障害が地絡事故であって、且つ前記開閉器が
地絡検出ルートを含んだものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項記載の送電路における障
害区間検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120940A JP2724836B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 送電路における障害区間検知方法 |
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JP63120940A JP2724836B2 (ja) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | 送電路における障害区間検知方法 |
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1988
- 1988-05-18 JP JP63120940A patent/JP2724836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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CN105375520A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-03-02 | 国网甘肃省电力公司 | 针对大规模风电具有防偷跳功能的孤岛检测方法 |
CN105375520B (zh) * | 2015-11-24 | 2018-01-19 | 国网甘肃省电力公司 | 针对大规模风电具有防偷跳功能的孤岛检测方法 |
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Publication number | Publication date |
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JP2724836B2 (ja) | 1998-03-09 |
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