JPH01291541A - 重畳符号の誤り率モニタ装置 - Google Patents
重畳符号の誤り率モニタ装置Info
- Publication number
- JPH01291541A JPH01291541A JP12066588A JP12066588A JPH01291541A JP H01291541 A JPH01291541 A JP H01291541A JP 12066588 A JP12066588 A JP 12066588A JP 12066588 A JP12066588 A JP 12066588A JP H01291541 A JPH01291541 A JP H01291541A
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- Japan
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- circuit
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は誤り訂正符号の一種である重畳符号の復号装
置に関し、特に復号と同時に伝送路による誤り率をモニ
タする誤り率モニタ装置に関するものである。
置に関し、特に復号と同時に伝送路による誤り率をモニ
タする誤り率モニタ装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は重畳符号の符号化装置の構成を示すブロック図
であって、図において(1)、(4)はそれぞれ符号化
回路、(2)、(3)、(5)はそれぞれ符号を一時記
憶するレジスタ、(6)は排他的論理和回路である。
であって、図において(1)、(4)はそれぞれ符号化
回路、(2)、(3)、(5)はそれぞれ符号を一時記
憶するレジスタ、(6)は排他的論理和回路である。
Kビットの入力信号は、k+に’ビットに分けられ、k
ビットは符号化回路(1)によって符号FL (n、に
、d)に符号化され、k′ビッシト符号化回路(4)に
よって符号FO)(n、に’ 。
ビットは符号化回路(1)によって符号FL (n、に
、d)に符号化され、k′ビッシト符号化回路(4)に
よって符号FO)(n、に’ 。
d’)に符号化される。ここにnは符号の全ビット数、
d、d’はそれぞれ符号間距離である。−最にd′≧2
d+1に選ぶことによって、Ld’/2」ビット以下の
全ての誤りを訂正することができる。ここにLd’/2
4で示す数はd′/2以下で最大の整数である。
d、d’はそれぞれ符号間距離である。−最にd′≧2
d+1に選ぶことによって、Ld’/2」ビット以下の
全ての誤りを訂正することができる。ここにLd’/2
4で示す数はd′/2以下で最大の整数である。
符号PLと同一の符号を符号FRとし、FRとFOとの
排他的論理和をRHとし、FLをそのままL)lとして
、2nビツトの信号を送出する。
排他的論理和をRHとし、FLをそのままL)lとして
、2nビツトの信号を送出する。
第5図は第4図の符号化装置に対応する復号装置であっ
て、図において(11)、(12)、(14)、(17
)はそれぞれレジスタ、(13)。
て、図において(11)、(12)、(14)、(17
)はそれぞれレジスタ、(13)。
(18)はそれぞれ排他的論理和回路、(15)は復号
回路、(16)は符号化回路である。
回路、(16)は符号化回路である。
第4図に示す符号Ru 、Loが伝送されて復号装置に
到るときは誤りを含んでいる可能性があるので、これら
をRH’ 、L、’で表し、それぞれレジスタ(11)
、(12)に−時記憶する。RII′とLH’の排他的
論理和からFOに相当するFO′が得られる。符号化装
置に関して説明したように符号FOは誤り訂正能力が大
きいのでFOは復号可能な確率が多い。以下の説明はF
O′が復号できたとして説明する。復号回路(15)に
より正しいに′ビットを得たとすると、この正しいに′
ビットから符号化回路(16)により正しい符号FOを
再生することができる。LH’とFOとの排他的論理和
によりFLに相当するFL′を得る。RH’はそのまま
FR’であり、本来FRはFLであるからFB ’ 、
FL ’のうちいずれか復号し易い方を用いて復号し
て正しいにビットを得る。
到るときは誤りを含んでいる可能性があるので、これら
をRH’ 、L、’で表し、それぞれレジスタ(11)
、(12)に−時記憶する。RII′とLH’の排他的
論理和からFOに相当するFO′が得られる。符号化装
置に関して説明したように符号FOは誤り訂正能力が大
きいのでFOは復号可能な確率が多い。以下の説明はF
O′が復号できたとして説明する。復号回路(15)に
より正しいに′ビットを得たとすると、この正しいに′
ビットから符号化回路(16)により正しい符号FOを
再生することができる。LH’とFOとの排他的論理和
によりFLに相当するFL′を得る。RH’はそのまま
FR’であり、本来FRはFLであるからFB ’ 、
FL ’のうちいずれか復号し易い方を用いて復号し
て正しいにビットを得る。
[発明が解決しようとする課題]
従来の装置では以上のように符号化し復号するが、伝送
された符号の誤り率をモニタすることはなかった。然し
伝送路における誤り率の実績を測定しておくことは諸種
の設計上有用なことである。
された符号の誤り率をモニタすることはなかった。然し
伝送路における誤り率の実績を測定しておくことは諸種
の設計上有用なことである。
この発明は従来のものにおける上述の課題を解決するた
めになされたもので、重畳符号を復号すると同時に、誤
り率を測定するモニタ装置を得ることを目的としている
。
めになされたもので、重畳符号を復号すると同時に、誤
り率を測定するモニタ装置を得ることを目的としている
。
[課題を解決するための手段]
この発明では重畳符号の復号に際して生成されるFO′
とFOどの不一致ビット数を累算することにより誤り率
をモニタすることとした。
とFOどの不一致ビット数を累算することにより誤り率
をモニタすることとした。
[作用]
一般の場合、FO′は復号が可能であり、FOを再生す
ることができので、誤り率の測定は容易である。
ることができので、誤り率の測定は容易である。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図におい
て第5図と同一符号は同一または相当部分を示し、(2
0)は第2の排他的論理和回路(これに対しく13)を
第1の排他的論理和回路という)、(21)は並直列変
換回路(以下P/Sと略記する)、(22)はインバー
タ、(23)はオアゲート、(24)は第1のカウンタ
、(25)は第2のカウンタである。
図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図におい
て第5図と同一符号は同一または相当部分を示し、(2
0)は第2の排他的論理和回路(これに対しく13)を
第1の排他的論理和回路という)、(21)は並直列変
換回路(以下P/Sと略記する)、(22)はインバー
タ、(23)はオアゲート、(24)は第1のカウンタ
、(25)は第2のカウンタである。
レジスタ(14)のl? o ’とレジスタ(17)の
FOとの間に不一致のビットがあると、そのビットに対
する排他的論理和回路(20)の出力は論理「1」とな
り、P/5(21)に入力される。
FOとの間に不一致のビットがあると、そのビットに対
する排他的論理和回路(20)の出力は論理「1」とな
り、P/5(21)に入力される。
P/5(21)の出力はビット直列の形でカウンタ(2
4)に入力されるので、カウンタ(24)の計数値は誤
りビット数の累算を示す。これに対しカウンタ(25)
では(22)、(23)を経て論理「1」のビットも論
理「0」のビットも計数され、P/5(21)の全ビッ
ト数を計数する。
4)に入力されるので、カウンタ(24)の計数値は誤
りビット数の累算を示す。これに対しカウンタ(25)
では(22)、(23)を経て論理「1」のビットも論
理「0」のビットも計数され、P/5(21)の全ビッ
ト数を計数する。
従ってカウンタ(25)の計数値に対するカウンタ(2
4)の計数値の比が誤り率を示す。
4)の計数値の比が誤り率を示す。
なおりウンタ(25)の入力は、全ビットとする必要な
くたとえばP/5(21)の読み出し回数を計測しこれ
に数値nを乗算してもよい。
くたとえばP/5(21)の読み出し回数を計測しこれ
に数値nを乗算してもよい。
例えば、FOを(7,1,7)の多数決判定符号で符号
化した場合は、k′の論理が「0」のときはFO= [
0000000]となり、k′の論理が「1」のときは
FO=[1111111]となるので、単にFO’中の
論理「1」のビット数Xを計数すれば誤りビット数を決
定することができる。第2図はこの関係を表す説明図で
、図において復号データとあるのはに′の論理として決
定される信号である。
化した場合は、k′の論理が「0」のときはFO= [
0000000]となり、k′の論理が「1」のときは
FO=[1111111]となるので、単にFO’中の
論理「1」のビット数Xを計数すれば誤りビット数を決
定することができる。第2図はこの関係を表す説明図で
、図において復号データとあるのはに′の論理として決
定される信号である。
第3図は重畳符号(15,5,7)を用いた場合におい
て、伝送路の誤り率を任意に設定することができるシミ
ュレートされた伝送路に対して、この発明の装置により
測定した測定値を示し、測定回数を多くすれば誤り率は
伝送路の誤り率に近ずくことを表している。
て、伝送路の誤り率を任意に設定することができるシミ
ュレートされた伝送路に対して、この発明の装置により
測定した測定値を示し、測定回数を多くすれば誤り率は
伝送路の誤り率に近ずくことを表している。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、簡単な付加回路により
、重畳符号の誤り率をモニタすることができる。
、重畳符号の誤り率をモニタすることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はに’ =1.n=7の場合の誤り数を決定する方法を
説明する説明図、第3図はこの発明の装置による実測結
果を示す図、第4図は重畳符号の符号化装置を示すブロ
ック図、第5図は従来の復号装置の構成を示すブロック
図。 (11)、 (12)、 (14)、 (
17) ・ ・・それぞれレジスタ、(13)・・・
第1の排他的論理和回路、(15)・・・復号回路、(
16)・・・符号化回路、(20)・・・第2の排他的
論理和回路、(24)・・・第1のカウンタ、(25)
・・・第2のカウンタ、F R+ F L + FO+
RH,LH・・・それぞれ信号。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を第2図
はに’ =1.n=7の場合の誤り数を決定する方法を
説明する説明図、第3図はこの発明の装置による実測結
果を示す図、第4図は重畳符号の符号化装置を示すブロ
ック図、第5図は従来の復号装置の構成を示すブロック
図。 (11)、 (12)、 (14)、 (
17) ・ ・・それぞれレジスタ、(13)・・・
第1の排他的論理和回路、(15)・・・復号回路、(
16)・・・符号化回路、(20)・・・第2の排他的
論理和回路、(24)・・・第1のカウンタ、(25)
・・・第2のカウンタ、F R+ F L + FO+
RH,LH・・・それぞれ信号。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報長k+k′ビットの入力信号に対応し、最初のkビ
ットについて符号長nビット、符号間距離dの誤り制御
符号F_L(n、k、d)を構成し、残りのk′ビット
について符号長nビット、符号間距離d′の誤り制御符
号F_O(n、k′、d′)を構成し、F_Lと同一信
号であるF_RとF_Oとの各ビットの排他的論理和を
R_Hとし、F_LをそのままL_Hとし、L_HとR
_Hとが送出される重畳符号を復号する場合に、その誤
り率をモニタする重畳符号の誤り率モニタ装置において
、 受信した信号の上記L_Hに対応する部分L_H′と上
記R_Hに対応する部分R_H′とから、上記F_Oに
対応するF_O′を生成する第1の排他的論理和回路、 この第1の排他的論理和回路の出力のF_O′からk′
を復号する復号回路、 この復号回路の出力のk′ビットからF_O(n、k′
、d′)を再生する符号化回路、 この符号化回路の出力であるF_Oと、上記第1の排他
的論理和回路の出力であるF_O′との不一致ビットを
検出する第2の排他的論理和回路、この第2の排他的論
理和回路の出力の論理「1」のビット数を累算する第1
のカウンタ、 上記第1の排他的論理和回路の出力の全ビット数を累算
する第2のカウンタ、 この第2のカウンタの計数値に対する上記第1のカウン
タの計数値の比を誤り率として出力する手段、 を備えたことを特徴とする重畳符号の誤り率モニタ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12066588A JPH01291541A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 重畳符号の誤り率モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12066588A JPH01291541A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 重畳符号の誤り率モニタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291541A true JPH01291541A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14791877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12066588A Pending JPH01291541A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 重畳符号の誤り率モニタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01291541A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05503825A (ja) * | 1990-11-21 | 1993-06-17 | モトローラ・インコーポレーテッド | エラー検出システム |
CN102629892A (zh) * | 2006-04-24 | 2012-08-08 | 高通股份有限公司 | 无线通信系统中的重叠编码 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12066588A patent/JPH01291541A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05503825A (ja) * | 1990-11-21 | 1993-06-17 | モトローラ・インコーポレーテッド | エラー検出システム |
CN102629892A (zh) * | 2006-04-24 | 2012-08-08 | 高通股份有限公司 | 无线通信系统中的重叠编码 |
CN102629892B (zh) * | 2006-04-24 | 2015-05-20 | 高通股份有限公司 | 无线通信系统中的重叠编码的方法、装置和系统 |
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