JPH01290988A - 無線電話機 - Google Patents
無線電話機Info
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- JPH01290988A JPH01290988A JP63119659A JP11965988A JPH01290988A JP H01290988 A JPH01290988 A JP H01290988A JP 63119659 A JP63119659 A JP 63119659A JP 11965988 A JP11965988 A JP 11965988A JP H01290988 A JPH01290988 A JP H01290988A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000036461 convulsion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0253—Details concerning the base
- F04C18/0261—Details of the ports, e.g. location, number, geometry
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
- F04C18/0292—Ports or channels located in the wrap
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2250/00—Geometry
- F04C2250/10—Geometry of the inlet or outlet
- F04C2250/102—Geometry of the inlet or outlet of the outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/50—Inlet or outlet
- F05B2250/502—Outlet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、固定スクロールのうず巻体の中心部に吐出孔
を設けたスクロール圧縮機に関する。
を設けたスクロール圧縮機に関する。
(ロ) 従来の技術
本発明に先行する実開昭(io−110692号公報に
記載された従来のスクロール圧縮機では スフl:’I
−ル間に形成される一対圧縮空間を両スクロールの両
(頂から中央部に向けて移動させ、両圧縮空間の圧縮冷
媒を吐出ボートの近傍℃互いに連通して略等圧力とした
後吐出ボートから吐出するようにしているが、前記吐出
ボートはスクロール端板と7行に拡張されているため、
この拡張状態のボート縁部に、一方の圧縮空間が先に連
通する場合があり、この場合能すの圧線空間は−・方の
圧縮空間及び吐出ボートが連通した後も過圧縮を生しる
、ユとになり、従ってスクロール圧縮機の効率の低下す
る欠点がある。
記載された従来のスクロール圧縮機では スフl:’I
−ル間に形成される一対圧縮空間を両スクロールの両
(頂から中央部に向けて移動させ、両圧縮空間の圧縮冷
媒を吐出ボートの近傍℃互いに連通して略等圧力とした
後吐出ボートから吐出するようにしているが、前記吐出
ボートはスクロール端板と7行に拡張されているため、
この拡張状態のボート縁部に、一方の圧縮空間が先に連
通する場合があり、この場合能すの圧線空間は−・方の
圧縮空間及び吐出ボートが連通した後も過圧縮を生しる
、ユとになり、従ってスクロール圧縮機の効率の低下す
る欠点がある。
くハ〉 発明が解決しようとする課題
本発明は前述の欠点を解消し、スクロール圧縮機の効率
の低下を防止するものである。
の低下を防止するものである。
く二)課題を解決するための手段
本発明は、第1のうず巻体を端板に設けた固定クロール
と、前記第1のうず巻体にかみ合う第2のうず巻体を端
板に設けた可動スクロールと、この可動スクロールな円
軌道上で公転運動さけることで前記両うず巻体間に形成
される一対の圧縮空間をそれぞれ前記両スクロールの両
側から中央部に向けで移動させるTL電動要素、前記固
定スクロールの端板の外面に隣接した吐出室と、を備え
たものであって、 11;I記第1のうV巻体の中心部の歯厚を厚く形成し
1、−の中心部に前記吐出室と連通する連通穴を設ける
と共に、この連通穴に連通する吐出孔庖、11:I2中
各部の内側壁に端板と直角な方向でスリット状に延設し
たものである。
と、前記第1のうず巻体にかみ合う第2のうず巻体を端
板に設けた可動スクロールと、この可動スクロールな円
軌道上で公転運動さけることで前記両うず巻体間に形成
される一対の圧縮空間をそれぞれ前記両スクロールの両
側から中央部に向けで移動させるTL電動要素、前記固
定スクロールの端板の外面に隣接した吐出室と、を備え
たものであって、 11;I記第1のうV巻体の中心部の歯厚を厚く形成し
1、−の中心部に前記吐出室と連通する連通穴を設ける
と共に、この連通穴に連通する吐出孔庖、11:I2中
各部の内側壁に端板と直角な方向でスリット状に延設し
たものである。
(ホ)作用
本発明によれば、吐出孔はうず巻体の中心部の内側壁に
端板と直角な方向でスリット状に延設され端板に平行な
方向には拡張していないので一方の圧縮空間に先に連通
してしまうことが防止されるようになり、よって一対の
圧縮空間の圧縮冷媒は互いに連通して等圧力で同時に吐
出孔に吐出されるようになり、 且つ前記吐出孔は、端板と平行な方向の幅が制限されて
もこれを補なうように端板と直角な方向に延設され吐出
流路面積の大さいものになり、よって吐出孔から圧縮冷
媒が円滑に吐出されるようになり、 従っ−Cスクロール圧縮機の効率が高くなる。
端板と直角な方向でスリット状に延設され端板に平行な
方向には拡張していないので一方の圧縮空間に先に連通
してしまうことが防止されるようになり、よって一対の
圧縮空間の圧縮冷媒は互いに連通して等圧力で同時に吐
出孔に吐出されるようになり、 且つ前記吐出孔は、端板と平行な方向の幅が制限されて
もこれを補なうように端板と直角な方向に延設され吐出
流路面積の大さいものになり、よって吐出孔から圧縮冷
媒が円滑に吐出されるようになり、 従っ−Cスクロール圧縮機の効率が高くなる。
くべ)実施例
次に本発明の一実施例について説明する。第1図におい
て(1)は密閉客器で、その内部には上側の圧縮要素(
2)と下側の電動要素(3〉を収納している。
て(1)は密閉客器で、その内部には上側の圧縮要素(
2)と下側の電動要素(3〉を収納している。
(4)はm前記圧縮要素(2)の一部を構成する固定フ
レームで、1TiI記密閉容器(1)の内壁に固着され
ている。(5)は固定フレームく4)に取付けた固定ス
クロールで、円板状の端板く6)の中央部にインボリュ
ート曲線態様の第1のうず巻体(7)を形成すると共に
外周端にスカート部(8)を形成してい6、(9>は固
定スクロール(5)に対向して配設した可動スフ[7−
ルで、前記第1うず巻体(7)に対向してかみ合う第2
のうず巻体(10)を端板(11)に形成し、ている、
第2のうず巻体(10)は前記第1のうす゛巻体(7)
と同様にインボリュート曲線態様に形成きれている。
(12)は前記固定フレーム(4)に固定したオルダム
リングで、可動スクロール(9)を係止することでこの
可動スクロール(9)の固定スクロール(5)に対する
相対的な自転を阻止する。(14)は吸入管で、固定フ
レーム(4)と固定スクτ−1−ルく5)で画成した空
間(15)に開口してい【〕。空間(15)の冷媒は、
固定スクロール(5)と可動スクロール(9)の間に形
成される一対の圧縮空間(16a)(16b)(後記す
る)に取り入れられる。 (17)は一対の圧縮空間(
16a)(16b)に吐出ポート(18)にて連通する
吐出室で、前記固定スクロール(5)の端板(6)k前
記密閉容器(1)で画成されている。
レームで、1TiI記密閉容器(1)の内壁に固着され
ている。(5)は固定フレームく4)に取付けた固定ス
クロールで、円板状の端板く6)の中央部にインボリュ
ート曲線態様の第1のうず巻体(7)を形成すると共に
外周端にスカート部(8)を形成してい6、(9>は固
定スクロール(5)に対向して配設した可動スフ[7−
ルで、前記第1うず巻体(7)に対向してかみ合う第2
のうず巻体(10)を端板(11)に形成し、ている、
第2のうず巻体(10)は前記第1のうす゛巻体(7)
と同様にインボリュート曲線態様に形成きれている。
(12)は前記固定フレーム(4)に固定したオルダム
リングで、可動スクロール(9)を係止することでこの
可動スクロール(9)の固定スクロール(5)に対する
相対的な自転を阻止する。(14)は吸入管で、固定フ
レーム(4)と固定スクτ−1−ルく5)で画成した空
間(15)に開口してい【〕。空間(15)の冷媒は、
固定スクロール(5)と可動スクロール(9)の間に形
成される一対の圧縮空間(16a)(16b)(後記す
る)に取り入れられる。 (17)は一対の圧縮空間(
16a)(16b)に吐出ポート(18)にて連通する
吐出室で、前記固定スクロール(5)の端板(6)k前
記密閉容器(1)で画成されている。
面上吐出ポート(18)は前記固定スクロール(5)の
端板(6)の略中央部に形成されている。(19)は吐
出室(17)に連通ずる吐出管で、密閉容器(1〉に貫
設されている。
端板(6)の略中央部に形成されている。(19)は吐
出室(17)に連通ずる吐出管で、密閉容器(1〉に貫
設されている。
(20)は前記電動要素(3)の一部を構成するステー
ター、(21)はステーター(20)の内側に配設した
ローター、(22)はローター(21)に固着した回転
軸である。(23)は回転軸〈22)の上端に形成した
クランク部で、前記可動スクロール(9)のボス部〈2
4)にすべり軸受(25)を介して係合している。前記
電動要素く3)では、可動スクロール(9)を円軌道上
で公転運動させることにより、第2図(a)に示す圧縮
開始過程で一対の圧縮空間(16a)(16b)をそれ
ぞれn11記両スクロール(5)(9)の両側から中央
部に向けて移動開始して、第2図(b)及び第2図(c
)にそれぞれ示す圧縮開始+90°過程及び圧縮開始+
180°過程で冷媒(G)を徐々に圧縮し、第2図(d
)に示1圧縮開始+270″過程で冷媒(G)を所定の
圧縮比まで圧縮して一対の圧縮空間(16a)(16b
)から略同時に吐出ボー;・(18)へ圧送ずべく機能
している。
ター、(21)はステーター(20)の内側に配設した
ローター、(22)はローター(21)に固着した回転
軸である。(23)は回転軸〈22)の上端に形成した
クランク部で、前記可動スクロール(9)のボス部〈2
4)にすべり軸受(25)を介して係合している。前記
電動要素く3)では、可動スクロール(9)を円軌道上
で公転運動させることにより、第2図(a)に示す圧縮
開始過程で一対の圧縮空間(16a)(16b)をそれ
ぞれn11記両スクロール(5)(9)の両側から中央
部に向けて移動開始して、第2図(b)及び第2図(c
)にそれぞれ示す圧縮開始+90°過程及び圧縮開始+
180°過程で冷媒(G)を徐々に圧縮し、第2図(d
)に示1圧縮開始+270″過程で冷媒(G)を所定の
圧縮比まで圧縮して一対の圧縮空間(16a)(16b
)から略同時に吐出ボー;・(18)へ圧送ずべく機能
している。
而して、前記吐出ボート(18)は、fPJS図及び第
4図に示すように、前記第1のうず巻体(7)の中乙部
(7a)の歯厚を厚く形成し、この中心部(7a)に前
記吐出室(17)と連通ずる連通穴(26)を設けると
共に、この連通穴(26)に連通する吐出孔(27〉を
、前記中心部(7a〉の内側壁に端板(6)と直角な方
向でスリット状に延設しである。尚、前記固定スクロー
ル(5)は、第1のうず巻体(7)の端面に凹状溝<7
b) を刻設しこの凹状溝(7b)に気密性保持のため
のチップシール(図示しない)を装着すると共に、端板
(6)にボルト挿通孔(7c)を形成し、この挿通孔(
7c)に挿通したボルト(図示しない)にて固定フレー
ム(4)に取付けられている。
4図に示すように、前記第1のうず巻体(7)の中乙部
(7a)の歯厚を厚く形成し、この中心部(7a)に前
記吐出室(17)と連通ずる連通穴(26)を設けると
共に、この連通穴(26)に連通する吐出孔(27〉を
、前記中心部(7a〉の内側壁に端板(6)と直角な方
向でスリット状に延設しである。尚、前記固定スクロー
ル(5)は、第1のうず巻体(7)の端面に凹状溝<7
b) を刻設しこの凹状溝(7b)に気密性保持のため
のチップシール(図示しない)を装着すると共に、端板
(6)にボルト挿通孔(7c)を形成し、この挿通孔(
7c)に挿通したボルト(図示しない)にて固定フレー
ム(4)に取付けられている。
前記スクロール圧縮機では、電動要素(3)が動作する
と前記両スクロール(5>(9)にその両側から冷媒が
吸込まれ、吸込まれた冷媒は、一対の圧縮空間(16a
)(16b)とともにそれぞれ圧縮され中央部に向(J
て移動し、第5図(a)に示す状態を経て、第5図(b
)に示す圧縮開始+1800過程で両うず巻体(7)(
10)がA、B両点で互いに接するまで圧縮され、更に
第5図(c)に示す過程で圧縮空間(16aHf6b)
が互いに連通ずると混合し等圧力で同時に吐出孔(27
)に吐出するようになる。吐出孔(27)は、端板(6
)と1■角な方向でスリット状に延設され端板(6)に
平行な方向には拡張していないので一方の空間(16b
)に先に連通してしまうことが防止され両圧縮空間(1
6a)(16b)に、両圧縮空間(16a)(16b)
の互いの連通後に等しい圧力で同時に連通するようにな
る。また吐出孔(27)は、端板(6)と平行な方向の
幅の制限された分だけ端板(6)と直角な方向に延設さ
れ吐出流路面積の大きいものになり、従ってこの吐出孔
(27)から圧縮冷媒が円滑に吐出されるようになる。
と前記両スクロール(5>(9)にその両側から冷媒が
吸込まれ、吸込まれた冷媒は、一対の圧縮空間(16a
)(16b)とともにそれぞれ圧縮され中央部に向(J
て移動し、第5図(a)に示す状態を経て、第5図(b
)に示す圧縮開始+1800過程で両うず巻体(7)(
10)がA、B両点で互いに接するまで圧縮され、更に
第5図(c)に示す過程で圧縮空間(16aHf6b)
が互いに連通ずると混合し等圧力で同時に吐出孔(27
)に吐出するようになる。吐出孔(27)は、端板(6
)と1■角な方向でスリット状に延設され端板(6)に
平行な方向には拡張していないので一方の空間(16b
)に先に連通してしまうことが防止され両圧縮空間(1
6a)(16b)に、両圧縮空間(16a)(16b)
の互いの連通後に等しい圧力で同時に連通するようにな
る。また吐出孔(27)は、端板(6)と平行な方向の
幅の制限された分だけ端板(6)と直角な方向に延設さ
れ吐出流路面積の大きいものになり、従ってこの吐出孔
(27)から圧縮冷媒が円滑に吐出されるようになる。
(ト)発明の効果
本発明は以上のように構成され、吐出孔をうず巻体の中
心部の内側壁;こ端板と直角な方向でスリット状に延設
したから、この吐出孔は端板に平行な方向の幅が制限さ
れ一力の圧縮空間に先に連通してしまうことが防止きれ
るようになり、よって一対の圧縮空間の圧縮冷媒は互い
に連通して均圧化した後に同時に吐出孔に吐出されるよ
うになり、 且つ前記吐出孔は、端板と平行な方向の幅の制限された
分だけ端板と直角な方向に延設きれ吐出流路面積の大き
いものになり、よって吐出孔から圧縮冷媒が円滑に吐出
されるようになり、従−)でスクロール圧縮機の圧力不
平衡によるガクツ8ftの発生及び圧縮効率の低下を防
止できる。
心部の内側壁;こ端板と直角な方向でスリット状に延設
したから、この吐出孔は端板に平行な方向の幅が制限さ
れ一力の圧縮空間に先に連通してしまうことが防止きれ
るようになり、よって一対の圧縮空間の圧縮冷媒は互い
に連通して均圧化した後に同時に吐出孔に吐出されるよ
うになり、 且つ前記吐出孔は、端板と平行な方向の幅の制限された
分だけ端板と直角な方向に延設きれ吐出流路面積の大き
いものになり、よって吐出孔から圧縮冷媒が円滑に吐出
されるようになり、従−)でスクロール圧縮機の圧力不
平衡によるガクツ8ftの発生及び圧縮効率の低下を防
止できる。
第1乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦
断面図、第2図(a)(b)(c)(d)はスクロール
圧縮機の各運転過程の動作説明図、第3図は要部の構成
部材の下面図、第4図は第3図におけるA−A線断面図
、第5図(a)(b)(c)は要部の各動作過程の動作
説明図である。 (3)・・・電動要素、(5)・・・固定スクロール、
(6)・・・端板、(7)・・・第1のうず巻体、(7
a)・・・中心部、〈9)・・・可動スクロール、(1
0)・・・第2のうず巻体、(11)・・・端板、(1
6a)(16b)・・・圧縮空間、(17)・・・吐出
室、(26)・・・連通穴、(27)・・・吐出孔。 第1図 ]9 第2図 (C)反綿■廿。]80° (d)万締聞舘−
270’第3図
断面図、第2図(a)(b)(c)(d)はスクロール
圧縮機の各運転過程の動作説明図、第3図は要部の構成
部材の下面図、第4図は第3図におけるA−A線断面図
、第5図(a)(b)(c)は要部の各動作過程の動作
説明図である。 (3)・・・電動要素、(5)・・・固定スクロール、
(6)・・・端板、(7)・・・第1のうず巻体、(7
a)・・・中心部、〈9)・・・可動スクロール、(1
0)・・・第2のうず巻体、(11)・・・端板、(1
6a)(16b)・・・圧縮空間、(17)・・・吐出
室、(26)・・・連通穴、(27)・・・吐出孔。 第1図 ]9 第2図 (C)反綿■廿。]80° (d)万締聞舘−
270’第3図
Claims (1)
- (1)第1のうず巻体を端板に設けた固定クロールと、
前記第1のうず巻体にかみ合う第2のうず巻体を端板に
設けた可動スクロールと、この可動スクロールを円軌道
上で公転運動させることで前記両うず巻体間に形成され
る一対の圧縮空間をそれぞれ前記両スクロールの両側か
ら中央部に向けて移動させる電動要素と、前記固定スク
ロールの端板の外面に隣接した吐出室と、を備えたもの
であって、 前記第1のうず巻体の中心部の歯厚を厚く形成し、この
中心部に前記吐出室と連通する連通穴を設けると共に、
この連通穴に連通する吐出孔を、前記中心部の内側壁に
端板と直角な方向でスリット状に延設したことを特徴と
するスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119659A JPH01290988A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63119659A JPH01290988A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 無線電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290988A true JPH01290988A (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14766897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63119659A Pending JPH01290988A (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | 無線電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01290988A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05231352A (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-07 | Toyota Autom Loom Works Ltd | スクロール型圧縮機における冷媒ガス吐出構造 |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63119659A patent/JPH01290988A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05231352A (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-07 | Toyota Autom Loom Works Ltd | スクロール型圧縮機における冷媒ガス吐出構造 |
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