JPH01290951A - 内燃機関の空気量検出装置 - Google Patents

内燃機関の空気量検出装置

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JPH01290951A
JPH01290951A JP12125588A JP12125588A JPH01290951A JP H01290951 A JPH01290951 A JP H01290951A JP 12125588 A JP12125588 A JP 12125588A JP 12125588 A JP12125588 A JP 12125588A JP H01290951 A JPH01290951 A JP H01290951A
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air amount
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amount
throttle valve
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Hatsuo Nagaishi
初雄 永石
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等内燃機関の燃焼制御の入力情報とし
て必要な吸入空気量を正確に検出する装置に関する。
(従来の技術) 一般に、ある運転状態でエンジンの要求する燃料の量は
、そのときのエンジンの吸入空気量を重要な一つのパラ
メータとしている。
従来のこの種の吸入空気量からエンジンの要求する燃料
の量を決定する内燃機関の燃料供給制御装置としては、
例えば「カーエレクトロニクス総合技術資料」 (日本
工業技術センター編、昭和56年10月発行)に記載さ
れたものがある。
この装置では、吸気管内に設けられたエアフローメータ
の計量板の回転変位から空気流■を取り出し、ポテンシ
ョンメータで電気信号に変換する。
この電気信号はコントロールユニットに入力され、エン
ジン回転数に対応する所定のトリガで分割される。分割
された電気信号は気筒毎の吸入空気量に対応し、それに
基づいて定常状態の条件をもとにして目標空燃比となる
ように燃料供給量を決定する。
ところが、エアフローメータにより検出した吸入空気量
にあっては、例えば急加速時ではスロットルバルブと吸
気弁間のコレクタボリューム(マニホールド圧力充填骨
)の影響によりエアフローメータで検出した吸入空気量
が実際にエンジンが要求している吸入空気量よりも一時
的に橿めて大きな値となるいわゆるオーバーシュート現
象を惹き起こすことがある。このような場合には吸入上
ス<、1に基づいて演算される基本噴射量Tpが第11
図(B)の実線部に示すように一時的に大きく増加する
ことになり、同図(C)の実線部に示すよ・)に空燃比
が変動してエンジン失火や点火の乱れが発生し、運転性
や排気エミッション特性の悪化を招く。
そこでかかる不具合を解決するために、例えば特開昭5
8−1.73429号公報に記載の装置が提案されてい
る。この装置では絞弁開度TVOがWOT (Wide
 open throtle:全速間)時(第11図(
A)参照)には基本噴射1tTpに同図(B)に示すよ
うな制限値Tpmaxを設け、このT pmaxによっ
て同図(B) 口に示す部分の空気量のオーバーシェー
ドをカットするようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の内燃機関の空気量検出
装置にあっては、WOT時のみTpに制限値T pma
xを設ける構成となっていたため、WOT時のオーバー
シュートはカットできるものの、第11図(A)破線に
示すようにTVOを全開まで踏み込まない加速時には同
図(B)破線に示すようにオーバーシュートはカットさ
れない。したがって、このような場合には同図(C)、
CD)破線に示すように空燃比が初期リーン、後期リッ
チに大きく変動してリーン失火やリッチ化による排気エ
ミッション(CO排出等)の悪化を招いてしまう。また
、W OT時であってもT pmaxの制限値自体がリ
ーン失火を回避するためにある程度余裕を持たせて大き
めに(すなわち、リッチ側に)設定されているため、W
OT時にオーバーシュートをカットしたとしても完全な
ものではなく同図(C)実線に示すように空燃比の変動
は残ってしまう。なお、オーバーシュートによるTpの
変動を防止するために、位相制御(荷重平均)により’
i’pを平滑化させる方法も考えられるがこのようにす
ると加速初期の応答性が低下してしまうという不具合が
生じる。
(発明の目的) そこで本発明は、絞弁の開度とエンジン回転数とからエ
ンジンの吸入空気量を演算し、該吸入空気量に応じて空
気量の基本制限値を補正して最大制限値を求めるととも
に、空気量検出手段の出力がaK H大割限値を超えな
いようにすることにより、あらゆる加速状態でもオーバ
ーシュートを適切にカントして吸入空気量の検出精度を
向上させることを目的としてきる。
(課題を解決するための手段) 本発明による内燃機関の空気量検出装置は、F記目的達
成のため、エンジンの吸入空気量を検出する吸気量検出
手段aと、絞弁の開度を検出する開度検出手段すと、エ
ンジンの回転数を検出する回転数検出手段Cと、絞弁の
開度とエンジン回転数とからエンジンの吸入空気量を演
算する空気量演算手段dと、エンジン回転数に基づいて
吸入空気量の基本制限値を演算する基本制限値演算手段
eと、前記基本制限値を空気量演算手段dの出力に応じ
て補正して空気量最大制限値を演算する最大制限値演算
手段fと、空気量検出手段aの出力が前記空気量最大制
限値を超えないように制限する最大値制限手段gと、を
備えている。
(作用) 本発明では、絞弁の開度とエンジン回転数とからエンジ
ンの吸入空気量が演算され、該吸入空気量に応じて空気
量の基本制限値が補正されて最大制限値が演算される。
そして、空気量検出手段の出力が前記最大制限値を超え
ないように制限される。したがって、あらゆる加速状態
でもオーバーシュートが適切にカッl−され、吸入空気
量の検出精度が向上する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する7第2〜10図
は本発明に係る内燃機関の空気量検出装置の一実施例を
示す図であり、本実施例は本発明を燃料供給制御装置に
適用した例である。まず、構成を説明する。第2図は本
装置の全体的構成を示す図である。第2図において、l
はエンジンであり、吸入空気はエアクリーナ2から吸気
管3を通り、燃料は噴射信号Stに基づきインジェクタ
4から噴射される。そして、気筒内で燃焼した排気は排
気管5を通して触媒コンバータ6に導入され、触媒コン
バータ6内で排気中の有害成分(Co、HC,N0x)
を三元触媒により清浄化して排出される。
吸入空気の流iQaはホットワイヤ式のエアフローメー
タ(吸気量検出手段)7により検出され、吸気管3内の
絞弁8によって制御される。なお、エアフローメータ7
のタイプとしては、ホットフィルム式でもよく、要は吸
入空気の流量を測定するものであればよい。したがって
、フラップ弐のものでもよいが、負圧センサは除かれる
絞弁8の開度TVOは絞弁開度センサ(開度検出手段)
9により検出され、エンジン1の回転数Nはクランク角
センサ(回転数検出手段)10により検出される。また
、ウォータジャケットを流れる冷却水の温度Twは水温
センサ】1により検出され、排気中の酸素濃度は酸素セ
ンサ12により検出される。酸素センサ12は理論空燃
比でその出力VSが急変する特性をもつもの等が用いら
れる。さらに、エンジン1のアイドル状態はアイドルス
イッチ13により検出される。
上記エアフローメータ7、絞弁開度センサ9、クランク
角センサ10および水温センサ11は運転状態検出手段
14を構成しており、運転状態検出手段14、酸素セン
サ12およびアイドルスイッチ13からの出力はコント
ロールユニット20に入力される。
コントロールユニット20は、吸気量演算手段、基本制
限値演算手段、最大制限値演算手段および最大値制限手
段としての機能を有し、CP U21、ROM22、R
AM23およびI10ボート24により構成される。C
P 021はROM22に書き込まれているプログラム
に従ってI10ボート24より必要とする外部データを
取り込んだり、またRAM23との間でデータの授受を
行ったりしながら空気量検出や燃焼制御に必要な処理値
を演算処理し、必要に応じて処理したデータをI10ボ
ート24へ出力する。I10ボート24にはセンサ群7
.14.12からの信号が入力されるとともに、I10
ボート24からは噴射信号Stが出力される。ROM2
2はCP U21における演算プログラムを格納してお
り、RAM23は演算に使用するデータをマツプ等の形
で記憶している。
次に、作用を説明する。
第3図は空気密度係数A dens tを演算するプロ
グラムを示すフローチャートであり、本プログラムは、
例えば10m5毎に一度実行される。まず、P、でスタ
ートスイッチの0N10FFを判別し、ONであればP
tで冷却水の温度Twに基づいて第4図に示すテーブル
マツプから空気密度係数Adens tをルックアップ
して処理を終える。スタートスイッチがOFFのときは
P、で絞弁開度TVOが全開判定絞弁開度WOTTVO
#以上か(TVO≧WOTTVO#か)否かを判別し、
TVO≧WOTTVO#のときはP4でエンジン回転数
Nが所定値(例えばIOQOrpm )以上か否かを判
別する。N≧1000rp+mのときはP、でNが学習
条件回転数上限GTPMN#以上か(N≧GTPMN#
か)否かを判別し、N<GTPMN#のときは書き換え
条件が成立していると判断してP、で現時点でのフラッ
トA/F修正パルス幅TrTpをA v T p制限値
テーブル値T tpmaxと前回のAdenstとを乗
じた値(T tpmax X Adenst )と比較
する。ここで、上記T tmaxおよびTrTpは後述
する第5.8図に示すプログラムにて説明する。
TrTp≧Ttpmax XAdenstのときはP7
で次式■に従ってA dens tを書き換え、TrT
p<Ttpmax X AdenstのときはP、で次
式〇に従ってA、denstを書き換える。
Adenst−旧Adenst +DADENA#・・
・・・・■ 但し、DADENA# F学習係数書き換え量プラス Adens t =旧Adenst −DADENS#
・・・・・・■ 但し、DADENS#:学習係数書き換え量マイナス 次いで、ステップP、〜PI!でA dens tを空
気密度上限制限値ADEMX#および空気密度上限制限
値ADEMN#に制限(ADEMX#≦Adenst≦
ADEMN#)して今回の処理を終了する。
ずなわち、P、でAdenstがADEMX#以上か否
かを判別し、Ader+st <ADEMX#のときは
Pl、でAdenstをA D B M X #に制限
する(Adenst =A D E M X #) *
 Adenst≧ADEMX#のときはpHでA de
ns tがADEMN#より小さいか否かを判別し4、
A dens t≧ADEMN#のときはpHz  で
A dens tをADEMN#に制限しくAdens
t =A D EMN#) 、Adenst < A 
D EMN#のときは制限値内にあると判断してそのま
ま処理を終了する。一方、P、でTVO<WOTTVO
#のとき、P、でN < 1100Orpのときあるい
はP、でN<GTPMN#のときは何れもAdensL
を演算する条件が成立していないと判断してそのまま処
理を終える。
第5図はAVTp最大制限値Tpmaxを演算するプロ
グラムを示すフローチャートであり、本プログラムは、
例えば10m5毎に一度実行される。まず、pziで第
3図に示すプログラムにより演算した空気密度学習係数
A dens tを読み込み、P2□でエンジン回転数
Nに基づいて第6図に示すテーブルマツプからAvTp
制限値テーブル値(基本制限値) Ttpmaxをルッ
クアップする。ここで、Adens tはWOT時Tp
とT tpmaxとの比率となる。
次いで、pzsでα−N流量Qhoに基づいて第7図実
線に示すテーブルマツプから補正11Kqhoをルック
アップし、P24で次式〇に従ってAvTp最大制限値
T pa+axを演算して今回の処理を終了する。
なお、α−N流量Qhoとは絞弁開度TVOと回転数N
から空気流量を求めるものであり、既に公知のものであ
る。
Tpmax= Ttpmax X Kqho X Ad
enst+YUTORI#      ・・・・・・0
0式において、YUTORI#はゆとり分であり、最大
制限値に所定のゆとりを持たせるものであるが、第7図
破線に示すようにK qhoを予めゆとり分を加味した
特性としておけばこのYUTORI#は不用となる。
第8図は噴射弁部流量相当パルス幅(平滑噴射量)Av
Tpを演算するプログラムを示すフローチャートであり
、本プログラムは、例えばlQm s毎に一度実行され
る。まず、P31でエアフローメータ7の出力を読み込
んで吸入空気11Qaを求める。これは、例えばテーブ
ルルックアップによる。
次いで、P3tで次式■に従って平滑部基本パルス幅T
poを演算する。
a T po = −□ X K    ・・・・・・■次
いで、P33でTpoを加重平均して基本パルス幅Tp
を演算する。これにより、エアフローメータ7の出力に
基づく豚動が平滑化される。P、laでは次式■に従っ
てフラットA/F修正基本パルス幅’rr’rpを求め
る。
T’ r T p = T p x Kflat   
 −−−−−−00式において、KflatはフラッI
−A/F補正係数であり、回転数Nとα−N流量Qho
とにより割付けられたマツプから補間計算付きで求める
次いで、pssでTrTpを第5図のプログラムで演算
した最大制限値T tpmaxと比較し、TrTp>T
pmaxのときはP’JhでTrTpをT pmaxに
制限してPl7に進み、TrTp≦T pmaxのとき
はP、6をジャンプしてP37に進む。Pff7では(
X−N先取り補正パルス幅としての遅れ修正パルス幅T
h5tpを求める。これは、α−N流量Qhoに基づき
補間計算付きテーブルからルックアップした値TTth
stpのlQm s毎の変化量として求める。但し、該
変化量が補正判定レベル以下であれば、Th5tp=0
とし、変化量がi (J速)の場合は変化量に所定の減
速修正率を乗じて求める。 Th5tpは絞弁8の変化
を先取りして噴射量を応答性良く補正する項である。次
いで、pxsで次式■に従って平滑噴射量AVTp (
平滑吸気量に対応)を求める。
AvTp=TrTpXFload+AvTp−+X (
I  F 1oad) + Th5tp  −−−−■
但し、A v T p −+ :前回のAVTp■式に
おいて、F 1oadは加重平均係数であり、F 1o
ad−T flaod + K 2 D (減速のみ)
によって与えられる。Tfloadは吸気ボリュウムの
みの関数とするため、絞弁8によって決まる流量面積A
Aとく回転数×排気量)NMVとからマツプにより求め
る。したがって、0式の第1項および第2項はエアフロ
ーメータ7の出力を脈動修正した値に基づいて演算され
たフラン)A/F修正基本パルス幅TrTpについて、
Floadを用いて加重平均した値、言い換えればTr
Tpの一時遅れを計算により(ソフトにより)算出する
部分に相当する。また、0式の第3項は絞弁開度TVO
による先取り補正の部分であり、この部分は、本実施例
で初めて開示するものである。
このような第3項のT hs tpを加えた効果は第9
図のように示される。第9図において、あるタイミング
で加速した場合、絞弁開度の変化にやや遅れて基本パル
ス幅Tpo、Tpが変化し、TI)0% Tpを修正し
た波形はフラット修正基本パルス幅TrTpとして同図
(C)のように変化する。一方、α−N流量Qhoは絞
弁8の開き具合に応じて同図(D)に示すようにステッ
プ的に変化しており、この開度変化量により遅れ修正パ
ルス幅Th5tpが演算される。一方、平滑噴射量Av
TpはTrTpの一次遅れで与えられ、T hs tp
なしの従来の位相制御の場合は図中の一点鎖線で示す変
化となり、応答性に欠ける。このとき、吸入負圧は破線
で示され、噴射弁部(インジェクタ4部)の空気流量に
略等しいが、これとて絞弁8の開度変化に遅れなく追随
できるものではない。また、吸気ボリュウムにより吸気
管3の壁面への燃料付着量にも影響を与える。
これに対して、本実施例のAvTpは図中実線で示すよ
うに、Th5tpなる補正項がα−Nの先取り補正(1
0m sの先取り補正)として加えられているから、極
めて応答性が良く、実際の空気流量変化にマツチしたも
のとなる。なお、高地の例も図示している。
このように、回転数Nから求めた空気量制限のための基
準制限値T tpmaxに、TVOとNから算出した空
気量信号Qhoによる補正を加えた値を空気量最大制限
値T pmaxとし、エアフローメータ流iQaに基づ
<TpがT pmaxを超えないように制限している。
したがって、第1θ図(A)破線に示すようなWOT以
外の加速時であっても、同図(B)破線に示すように同
図中ハツチング部分のオーバーシュートを適切にカット
することができる。本実施例では、Tpmaxで制限さ
れた信号を用いて位相制御(すなわち、TrTpの演算
)を行・)ことで、噴射弁部空気量としてのAv’r’
pの算出精度を高めることができ、同図(C)に示すよ
うに空燃比のフラット性を十分に高めることができる。
その結果、運転性や同図(D)に示すように排気ガス浄
化性能を格段に向上させることができる。
なお、請求の範囲でいう空気量最大制限値は吸入空気量
Qaを噴射パルス幅として表現した基本へ 念のものであることはいうまでもなく、本実施例にあっ
てもTpを制限するためのT pmaxを請求の範囲で
いう空気量最大制限値として用いている。
(効果) 本発明によれば、絞弁の開度とエンジン回転数とからエ
ンジンの吸入空気量を演算し、該吸入空気量に応じて空
気量の基本制限値を補正して最大制限値を求めるととも
に、空気量検出手段の出力が該最大制限値を超えないよ
うにしでいるので、あらゆる加速状態でもオーバーシュ
ートを適切にカットすることができ、吸入空気量の検出
精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第2〜10図は本発明に
係る内燃機関の空気M検出装置の一実施例を示す図であ
り、第2図はその全体構成図、第3図はその空気密度係
数Adenstを演算するプログラムを示すフローチャ
ート、第4図はそのA denstのテーブルマツプ、
第5図はそのA v ’T’ p最大制限値Tpmax
を演算するプログラムを示すフローチャート、第6図は
そのT tpmaxのテーブルマツプ、第7図はそのK
qhoのテーブルマツプ、第8図はその噴射弁部流量相
当パルス幅AvTpを演算するプログラムを示すフロー
チャート、第9図はその作用を説明するためのタイミン
グチャート、第10図はその効果を説明するだめのタイ
ミングチャート、第11図は従来の内燃機関の空気量検
出装置の問題点を説明するためのタイミングチャートで
ある。 l・・・・・・エンジン、 7・・・・・・エアフローメータ(吸気量検出手段)、
9・・・・・・絞弁開度センサ(開度検出手段)、10
・・・・・・クランク角センサ(回転数検出手段)、2
0・・・・・・コントロールユニット(空気量演算手段
、基本制限値演算手段、最大制限値演算手段、最大値制
限手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)エンジンの吸入空気量を検出する吸気量検出手段と
    、 b)絞弁の開度を検出する開度検出手段と、c)エンジ
    ンの回転数を検出する回転数検出手段と、 d)絞弁の開度とエンジン回転数とからエンジンの吸入
    空気量を演算する空気量演算手段と、e)エンジン回転
    数に基づいて吸入空気量の基本制限値を演算する基本制
    限値演算手段と、 f)前記基本制限値を空気量演算手段の出力に応じて補
    正して空気量最大制限値を演算する最大制限値演算手段
    と、 g)空気量検出手段の出力が前記空気量最大制限値を超
    えないように制限する最大値制限手段と、を備えたこと
    を特徴とする内燃機関の空気量検出装置。
JP12125588A 1988-04-26 1988-05-17 内燃機関の空気量検出装置 Pending JPH01290951A (ja)

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JP12125588A JPH01290951A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 内燃機関の空気量検出装置
EP89107545A EP0339603B1 (en) 1988-04-26 1989-04-26 Fuel supply control system for internal combustion engine
US07/343,204 US4949694A (en) 1988-04-26 1989-04-26 Fuel supply control system for internal combustion engine
DE8989107545T DE68900704D1 (de) 1988-04-26 1989-04-26 System fuer die kraftstoffzufuhr in einer brennkraftmaschine.

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369150B1 (ko) * 2000-09-04 2003-01-24 현대자동차주식회사 차량의 흡입 공기량 센서 노이즈 필터링 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369150B1 (ko) * 2000-09-04 2003-01-24 현대자동차주식회사 차량의 흡입 공기량 센서 노이즈 필터링 방법

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