JPH01290914A - 水冷式内燃機関の排気管継手 - Google Patents

水冷式内燃機関の排気管継手

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Publication number
JPH01290914A
JPH01290914A JP11597688A JP11597688A JPH01290914A JP H01290914 A JPH01290914 A JP H01290914A JP 11597688 A JP11597688 A JP 11597688A JP 11597688 A JP11597688 A JP 11597688A JP H01290914 A JPH01290914 A JP H01290914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust pipe
exhaust
cooling water
joint
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11597688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Shimoda
下田 邦彦
Noriyasu Inanaga
紀康 稲永
Shiro Yoshida
史朗 吉田
Hiroshi Oikawa
洋 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPH01290914A publication Critical patent/JPH01290914A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水冷式内燃機関の排気管継手に関する。
〔従来の技術〕
第4〜5図に従来形排気管継手部を示す。第4図知おい
てシリンダヘッド10に先端排気管21が取り付けられ
、又この先端排気管21は隣接のシリンダヘッド10に
取シ付けられた根元排気管22に接続されている。第5
図は第4図の■−■断面を示しており、先端排気管21
にはリング溝23が設けられ、この溝23にはリング2
5が挿入され、その張力によシ根元排気管22の内側に
当接し、内部の排気ガスが外部に漏れるのを防止してい
る。
この排気管内を流れる排気ガスの温度が上外し、先端排
気管21と根元排気管22は共に熱膨張するが、両排気
管21.22の間には隙間Cが設けられており、リング
25が根本排気管22の内側を摺動してその熱膨張が吸
収され、熱ひずみによるシリンダヘッドと排気管の接合
部等よりのガス漏れを防止することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来形の排気管継手部においては、排気ガスの
高温が続くとリング25に焼なましが生じ、内部組織が
変化して張力がなくなり、その結果内部の排気が外部に
漏れる不具合を生じる。
本発明の目的は前記従来装置の問題点を解消し、排気ガ
ス温度が高温に長時間保持されても、ガス洩れを防止す
るリングl;焼なましが生じ又張力がなくなシ、内部の
排気ガスが外部に漏ノ゛16るおそれのない、水冷式内
燃機関の排気管継手を提供するにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の水冷内燃機関の排気管継手は排気管の摺動部と
シリンダヘッドあるいはクランクケースから支持された
摺動筒よりなるものにおいて、前記摺動筒をシリンダヘ
ッドあるいはクランクケースの冷却水で冷却したことを
特徴としている。
〔作 用〕
摺動筒を冷却することによって、摺動筒に当接して設け
ら力、たリングが冷却され、排気管内部を流れる排気温
度が高くなっても、リング25゜35に焼な1し現象が
発生するおそi′Lはない。その結果リングの張力低下
により排気ガスが外部に漏れることはない。
〔実施例〕
以下第1〜3図を参照し本発明の一実施例について説明
する。
第1図は本発明の全体外観図、第2図は第1図の■−■
断面図、第3図は第1図のIII−III断面図である
第1図において先端排気管21及び根元排気管32はシ
リンダヘッド】0に支持されだ摺動筒40に両側から挿
入されている。
排気管21,32の摺動筒40の横断面は、第2図に示
すようにその内部に冷却水通路4Iを持ち、先端排気管
2 t Vi+)フグ溝23内のリング25を介し、又
根元排気管32はリング溝33内のリング35を介(−
て摺動筒40と接し、そiもの張力によって内部の排気
ガスが外にも)1.るのを防止〔7ている。さらに排気
管内を流れる排気温度が高くなっても、リング25およ
びリング35が摺動筒40の内側を摺動(7、第2図に
示す間隙Cによりその熱膨張を吸収し、排気管とシリン
ダ・\ラド10の間にガス漏れを発生するおそれはない
又第3図に示すように、シリンダへノド10に支持され
た摺動筒40の内部の冷却水通路41にはシリンダヘッ
ド内の冷却水が導入されがス漏す7゜シール用のリング
25.35はそれぞれ前記冷却水で冷却されるため焼な
jし現象を生じリングの張力がなくなシ排気ガスが外に
もれる心配はなL* 。
〔発明の効果〕
本発明では、排気管内部を流れる排気温度の高い状態が
長時間続いても、リング25.35はともに冷却水通路
41内の冷却水で冷却され、焼なましを生じることはな
い。その結果リング25゜35の張力はいつまでも保持
され排気管内部の排気が外に漏れるおそれはない。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係わるもので、第1図は全体外観
図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の
■−■断面図、第4〜5図は従来例で第4図は第1図応
当図、第5図は第4図の■−■断面図である。 10・・・シリンダヘッド、11・・・クランクケース
、21.32・・・排気管、40・・・摺動筒。 「■ 第1図 第2図 10 シリンダヘッド 21先為排気管    22恨九排気省第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気管の摺動部とシリンダヘッドあるいはクランクケー
    スに支持された摺動筒よりなる摺動可能な継手において
    、前記摺動筒をシリンダヘッドあるいはクランクケース
    の冷却水で冷却したことを特徴とする水冷式内燃機関の
    排気管継手。
JP11597688A 1988-05-14 1988-05-14 水冷式内燃機関の排気管継手 Pending JPH01290914A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5722616B2 (ja) * 1971-12-17 1982-05-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5722616B2 (ja) * 1971-12-17 1982-05-14

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