JPH01290780A - Al−Zn系合金被覆鋼板の製造方法 - Google Patents

Al−Zn系合金被覆鋼板の製造方法

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JPH01290780A
JPH01290780A JP12057988A JP12057988A JPH01290780A JP H01290780 A JPH01290780 A JP H01290780A JP 12057988 A JP12057988 A JP 12057988A JP 12057988 A JP12057988 A JP 12057988A JP H01290780 A JPH01290780 A JP H01290780A
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JP
Japan
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alloy
steel sheet
alloy powder
layer
corrosion resistance
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JP12057988A
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Jun Furusawa
古澤 遵
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、耐食性に優れていて、石油タンクの底板や
側板、海浜域の橋脚や橋桁、ペンストック等の素材とし
て好適なPJl −Zn系合金被覆鋼板をコスト安く製
造する方法に関するものである。
〈従来技術とその課題〉 従来より強度部材として各方面で広く用いられてきた鋼
板も、一方では耐食性の面で十分に満足できるものでは
なく、そのため使用環境に応じて塗装、メツキ、溶射等
による表面被覆処理が施されるのが普通であって、特に
厳しい腐食性環境では耐食材料(例えば、ステンレス鋼
やTt等)を合わせ材とした所謂“クラツド鋼板”とし
て使用されることが多くなってきている。ただ、メツキ
処理やクラツド化には少なからぬコスト高が伴うもので
あることから、これらの処理は格別に高い耐食性が要求
される部位に限って適用されるのが一般的であった。
これに対して、塗装処理の場合は比較的処理コストが安
く、従って石油タンクの底板や橋脚等と言った比較的緩
やかな腐食環境で使用されるものに重宝されているが、
“塗装”は他の防食手段に比して寿命が短かいので短期
サイクルの補修塗装を必要とする等の問題があり、この
ため補修作業が困難な環境(例えば、山奥の橋梁や海中
橋脚等)では塗装下地として寿命の長い“溶射”を適用
する傾向にある。そして、溶射処理では耐食性とコスト
の点からへ!溶射が広く用いられている。
ところが、上記“溶射”には次のような問題が指摘され
ている。
即ち、溶射膜は一般に多孔質(気孔率が10%程度)で
あるので、鋼板を外気から完全に遮断して十分な耐食性
を確保するためには樹脂による封孔処理を施す必要があ
る。ところが、AR熔射膜では塗装性を確保するために
陽極酸化を施されるのが普通であるが(命装は、溶射膜
の寿命向上や意匠性の面で有効である)、樹脂による溶
射膜の封孔処理を行うと該陽極酸化が不十分となって塗
装ができなくなるとの欠点があった。つまり、陽極酸化
が不十分なM溶射膜の上に塗装を行うと、陽極酸化不十
分部位から溶出するAlが塗装膜を剥離させると言う不
都合を招く恐れがあった。
その上、海浜域(特に海水飛沫環境)の構造物では、A
1溶射材よりも更に耐食性に優れ、しかもA1溶射材よ
りも低コストの防食鋼板に対する要望が高まってもいた
く課題を解決するための手段〉 本発明者は、既知の防食鋼板に指摘される前記問題点を
解消し、All溶射鋼板よりも耐食性の点で優れており
、かつ製造コスト面ではAp溶射綱板よりも安価な防食
鋼板を提供すべく様々な観点から研究を行ったところ、
次に示されるような知見が得られたのである。
(81@仮貼食用の溶射金属としての使用も報告されて
いるAm!−Zn合金は、M含有量が22%前後(以降
、成分割合を示す%は重量%とする)の共析組成になる
と、共析点温度(約270℃)付近で引っ張り変形させ
た場合に極めて大きな伸びを示す所謂“超塑性”を示す
ことが知られている(特開昭62−89851号公@)
。ところが、この超塑性は単にそれだけに止まるもので
はなく、該合金を特定粒径の粉末にした上で鋼板上に散
布し、これを超塑性が発現される温度に加熱してから圧
延すると、該合金粉末を鋼板表面に気孔の存在しないA
l−Zn合金被覆層として密着させ得ること。
(b)シかし、へl含有量が22%前後のAl−Zn合
金は共析組成であるがために耐食性に劣るものであり、
これを被覆層としたものでは防食用被覆鋼板として到底
使用できるものではないこと。
(C1ところが、このAl−Zn合金は、Alの含有量
40%を境にして腐食傾向が急変し、へl含有量が40
%を超えると大気中、清水環境中並びに海水飛散環境中
において純Mよりも優れた耐食性を示すようになる上、
A1含有量を特に65%以下に抑えさえすれば実用上十
分に満足できる塑性変形能(超塑性)が確保できるので
、上記化学組成範囲内のAl−Zn合金粉末を鋼板上に
散布し特定温度に加熱してから圧延すると、耐食性並び
に密着性に優れたA11−Zn合金被覆層を有する防食
鋼板がコスト安く得られること。
(d)シかも、上記“良好な耐食性と超塑性とを示す成
分組成範囲のAl−Zn合金に適量のNi又はMgの1
種以上を含有させると、超塑性の発現が更に容易となる
ばかりか、耐食性も一段と改善されるので、より特性の
優れたAl −Zn合金被覆鋼板を得ることが可能とな
ること。
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、 [例えば第1図で示すように、A1: 40超〜65%
を含有するか或いは更にNi : 0.05〜0.50
%及びMg : 0.02〜0.20%のうちの1種以
上をも含むと共に、残部が実質的にZnから成る化学組
成であって、かつ粒径が22超〜250μmのAl−Z
n系合金粉末(1)を鋼板(2)の表面へ層状に散布し
た後、該粉末層を150〜400℃に加熱し、直ちに圧
延することによって、優れた耐食性と被覆膜密着性を示
すAJ!−Zn系合金被覆鋼板をコスト安く製造し得る
ようにした点」 に特徴を有するものである。
なお、第1図において、符号(3)はAl −Zn系合
金粉末供給用のホッパー、(4)は加熱装置、(5)は
圧延ロール、そして(6)は圧延後のAl−Zn系合金
被覆層をそれぞれ示している。
次に、本発明においてAl −Zn系合金粉末の化学組
成及び粒径、並びにAl−Zn系合金粉末層の加熱温度
を前記の如くに限定した理由を、その作用と共に説明す
る。
〈作用〉 ^)Al−Zn系合金粉の化学組成 (a)  AJ Al−Zn系合金において、Al含有量が65%を超え
ると、塑性変形能が極端に低下して超塑性を確保するこ
とができずに密着性に優れた緻密な耐食性被覆が得られ
なくなり、一方、Al含有量が40%以下では純Mより
も優れた耐食性が得られない。
従って、Al含有量は「40超〜65%」と定めた。
なお、第2図は、粒径:22超〜250μmのM−Zn
合金粉末の1000um厚層を鋼板面に形成し、これを
250℃に誘導加熱した後A11−Zn合金層厚が30
0nとなるように圧延したときの、Al−Zn合金被覆
層の密着強さに及ぼすM含有量の影響を示したグラフで
ある。この第2図からも、上記密着強さを1.0kgf
/ms”以上とするためには、Al−Zn合金粉末のM
含有量を11〜65%とする必要のあることが分かる。
また、第3図は、Al−Zn合金の耐食性に及ぼすAl
含有量の影響を示したグラフであり、種々の割合でAI
を含有したAl−Zn合金粉末を溶解し、鋳造圧延して
得た板材腐食試験片に、JIS2371に準する塩水噴
霧試験を1000hr行った際の腐食減量を測定して作
成したものである。この第3図からも、腐食減量が純A
Iと同等以下となるためには、Al含有量が40%を超
える必要のあることが分かる。
(b)  Ni及び?Ig 上記組成の^1−Zn合金はNi及びMgを適量添加す
ることにより超塑性の発現が更に容易となり、鋼板を被
覆した際の被覆膜の密着性を向上させるばかりか、該被
覆膜の耐食性改善効果も得ることができるので、必要に
よりNi及びMgの1種又は2種の添加がなされるが、
この効果を得るためにはNiの場合には0.05%以上
、Mgの場合には0.02%以上の添加を必要とする。
しかしながら、これらの成分は多量に添加しても超塑性
向上効果(被覆膜密着性向上効果)を増加しないばかり
か、かえって脆化を招くことから、Niは0.05〜0
.50%と、Mgは0.02〜0.20%とそれぞれ定
めた。
B) Al −Zn系合金粉の粒径 Al−Zn系合金粉の粒径が250μmを超えると圧延
による粉体の密着が不十分となって被覆膜の気孔率が高
くなる。一方、粒径が22μm以下の微粉では、散布時
に飛散して作業性を害する。従って、Al−Zn系合金
粉の粒径を「22超〜250μmJと定めた。
なお、このAlfi−Zn系合金粉末層の厚さは、その
使用される環境等によって適宜決定されるものであるが
、あまりに薄いと他部材に接触した際に該粉末層が@離
することが懸念され、一方、厚すぎると被覆鋼板の製造
時(圧延時)に上記粉末層の剥離を招くこともあり得る
ので、これらの事項を考慮してAJI−Zn系合金粉末
層の厚さを決定しなければならない。
C)圧延に際してのAl−Zn系合金粉末層の加熱温度 本発明に係る化学組成のAl−Zn系合金が超塑性を示
す温度範囲は「150〜400℃」である。
そして、圧延ロールの直前におけるAl−Zn系合金粉
末層の加熱温度が400℃を超えても150℃未満であ
っても十分な被覆膜密着性が得られないことから、圧延
に際してのPJl−Zn系合金粉末層の加熱温度を「1
50〜400°C」と限定した。
第4図は、粒径:22超〜250μInの44%Al−
Zn合金粉末の100OJ!Tl厚層を鋼板面に形成し
、これを種々温度に誘導加熱した後Al −Zn合金層
厚が3001となるように圧延したときの、An−Zn
合金被覆層の密着強さに及ぼす上記加熱温度の影響を示
したグラフである。この第4図からも、上記密着強さを
1.0kgf/IIv”以上とするためには、Al−Z
n合金粉末の加熱温度を150〜400℃とする必要の
あることが分かる。
なお、本発明は、「鋼板上に粉末を散布して形成したA
l1−Zn系合金粉末層を上記温度に加熱し合金粉末が
超塑性を発現する条件を作った上で、直ちにこれをw4
板と共に圧延し、AI −Zn系合金粉末層を緻密なA
l−Zn系合金被覆層として鋼板面に密着させる点」を
大きな特徴の1つとしているが、この場合、AR−Zn
系合金粉末層と共に鋼板をも加熱すると鋼板の表面に生
成する錆によって被覆膜の密着性が低下する恐れがある
。従って、Al −Zn系合金粉末層の加熱時には鋼板
の温度上昇を抑えることが望ましい。
このように、鋼板上のAl  Zn系合金粉末を所定温
度に加熱すると共に、鋼板の温度上昇を低く抑え得る加
熱手段としては、誘導加熱、電子ビームによる加熱、或
いはレーザーによる加熱等がある。
次いで、本発明あ効果を実施例によって具体的に説明す
る。
〈実施例〉 実施例 工 前述の第1図で示した如き設備を準備すると共に、ホッ
パー(3)によって素材鋼板(2)上にAR−Zn系合
金粉末(1)を一定の層厚となるように散布し、続いて
圧延ロール(5)の直前で加熱装置(4)を用いてへ!
−Zn系合金粉の層を加熱した後、直ちに圧延を行って
Al−Zn系合金粉末を緻密な被覆層となして鋼板表面
に密着せしめ、Al−Zn系合金被覆鋼板を製造した。
このとき使用した^i’−Zn系合金粉末の組成及び粒
径を第1表に示す。
なお、素材鋼板としては表面をショット・ブラスト処理
した板厚12mのJISSS41相当鋼板を用い、前記
Al−Zn系合金粉末の層厚は1000趨とした。
また、加熱装置としては、鋼板の昇温ができるだけ抑え
られてAi’−Zn系合金粉末層のみが所定温度に加熱
されるよるに高周波誘導加熱装置を適用し、粉末層を2
50℃に加熱して圧延を実施した。
圧延ロールとしては、外径が1000nφで、Al−Z
n合金の密着を防止するためロールの表面にセラミック
(ZnO□)被覆を施したものを使用した。
そして、圧延ロールの回転速度はl rpmとし、ロー
ル間隔は12.3mに設定してAl −Zn系合金被覆
層の厚さの狙い値を300犀として圧延を行った。
このようにして得られたAl−Zn系合金被覆鋼板の被
覆層の密着強さ、被覆層の気孔率、並びに前記粉末を溶
解し鋳造及び圧延を行って作成した板材の腐食減量をそ
れぞれ測定し、第1表に併せて示した。
ここで、被覆層の密着強さは、同じ被覆鋼板から採取し
た2枚の試料の被覆層同士を接着材で接合し、この接合
面と平衡に付加を加えた際に剥離を生じた値で表示した
また、気孔率(R,)は下記の式を用いて求めたもので
ある。
腐食減量は、粉末を溶解、鋳造及び圧延して作成した板
材から腐食試験片(10n+厚X7Qmm幅×1501
[m長)を採取し、JrS2371に準じる塩水噴霧試
験を行ったときの重量減を測定して求めたものであり、
その値は重量法で表示した。なお、このときの試験時間
は1000hrであり、試験後の腐食生成物はNH,C
Iを5%含む60℃の溶液中で軽くブラッシングして除
去し、その後で重量を測定した。
第1表に示される結果からも明らかなように、本発明で
規定する条件通りに製造されたIV −Zn系合金被覆
鋼板は、被覆層の密着性に優れると共に、被覆膜の気孔
率が低くて優れた耐食性を示すのに対して、Al −Z
n系合金粉末の化学組成や粒径が本発明の規定値から外
れたものでは、被覆層の密着性や気孔率、或いは耐食性
の点で劣るものとなることが分かる。
実施例 2 実施例1において良好な結果が得られた「試験番号2で
のAl−Zn合金粉末(Al含有量:44%。
粒径:22超〜25(bn++)Jを用いて、その加熱
温度及び加熱方法を変化させた以外は、実施例1の場合
と同様条件でAl−Zn合金被覆鋼板を製造した。
第2表に、このときの被覆鋼板製造条件と、得られた被
覆鋼板の被覆層密着強さ及び被覆膜の気孔率を示す。
この第2表からも、本発明で規定する条件通りに製造さ
れたAl−Zn系合金被覆鋼板は、被覆層の密着強度及
び気孔率がともに満足できる値を示すのに対して、Al
 −Zn系合金粉末の加熱温度が本発明で規定する条件
から外れている比較法では、所望の被覆層密着強度並び
に気孔率が得られないことが分かる。
更に、第2表からは、加熱温度が本発明の規定範囲内で
あっても、炉内全体加熱を行った場合には鋼板も同様に
昇温することから鋼板面に錆が発生し、そのため被覆層
の密着強さが低下する場合のあることも窺うことができ
る。
〈効果の総括〉 以上に説明した如く、この発明によれば、耐食性並びに
被覆層密着性に優れたAJ! −Zn系合金被覆鋼板を
低コストで安定生産することができ、石油タンクや海浜
域での橋脚に適用して格別なコストアップを伴うことな
くその性能を向上させることが可能となるなど、産業上
極めて有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るAl −Zn系合金被覆鋼板の
製造方法例の説明図である。 第2図は、Al −Zn系合金粉末のM含有量と被覆層
の密着強さとの関係を示すグラフである。 第3図は、Al−Zn系合金のへ!含有量と耐食性との
関係を示すグラフである。 第4図は、圧延に際してのAl−Zn系合金粉末加熱温
度と被覆層の密着強さとの関係を示すグラフである。 図面において、 1・・・Al−Zn系合金粉末、  2・・・鋼板。 3・・・ホッパー、      4・・・加熱装置。 5・・・圧延ロール、  6・・・Al−Zn系合金被
覆層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量割合にて Al:40超〜65% を含有すると共に残部が実質的にZnから成る化学組成
    であって、かつ粒径が22超〜250μmのAl−Zn
    系合金粉末を鋼板表面へ層状に散布した後、該粉末層を
    150〜400℃に加熱し、直ちに圧延することを特徴
    とするAl−Zn系合金被覆鋼板の製造方法。
  2. (2)重量割合にて Al:40超〜65% を含有し、更に Ni:0.05〜0.50%、 Mg:0.02〜0.20% のうちの1種以上をも含むと共に残部が実質的にZnか
    ら成る化学組成であって、かつ粒径が22超〜250μ
    mのAl−Zn系合金粉末を鋼板表面へ層状に散布した
    後、該粉末層を150〜400℃に加熱し、直ちに圧延
    することを特徴とするAl−Zn系合金被覆鋼板の製造
    方法。
JP12057988A 1988-05-19 1988-05-19 Al−Zn系合金被覆鋼板の製造方法 Pending JPH01290780A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5571566A (en) * 1994-03-10 1996-11-05 Union Steel Manufacturing Co., Ltd. Method of manufacturing a coated steel

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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