JPH01290689A - ガングリオシドgm↓3の新規合成法 - Google Patents

ガングリオシドgm↓3の新規合成法

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JPH01290689A
JPH01290689A JP11980088A JP11980088A JPH01290689A JP H01290689 A JPH01290689 A JP H01290689A JP 11980088 A JP11980088 A JP 11980088A JP 11980088 A JP11980088 A JP 11980088A JP H01290689 A JPH01290689 A JP H01290689A
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Mamoru Sugimoto
守 杉本
Yuji Matsuzaki
祐二 松崎
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秀司 藤田
Masayoshi Ito
伊藤 正善
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誠 田中
Tomoya Ogawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガングリオシドGM3の製造方法及び該方法に
用いる中間体に関する。
〔従来の技術〕
哺乳動物細胞の糖脂質(グリコリピド)は、スフィンゴ
シンという長鎖アミノアルコールに脂肪酸がアミド結合
したセラミドという脂質構造に、グルコース、ガラクト
ース、N−アセチルグルコサミン、N−アセチルガラク
トサミン、フコース、シアル酸などの糖が種々の組み合
せでグリコシド結合したもので、いわゆるスフィンゴ糖
脂質といわれる範晴に属する。このうちシアル酸を有す
るものを特にガングリオシドと称する。
これらの化合物は一般にその大部分が細胞膜2分子層の
外側分子層に局在し、最近の研究によれば細胞における
識別や情報の受容と応答、レセプクー機能、分化、細胞
の増殖・悪性変化・行動などにおいて重要な役割を果た
しているものと考えられている。
これらのガングリオシドのうち、ガングリオシドG M
 sは、脳、ヒト肺臓およびイヌの赤血球が単離され、
その構造は式(21)であることがわかっている〔ハコ
モリ (1983)、ハンドブック・オブ・リピソド・
リサーチ、Vol、3、スフィンゴ脂質生化学、カンフ
ァー、ハコモリ編、プレナム・プレス、ニューヨーク、
p89−166、(Handbook of Lipi
d Re5earch、 Vol、3゜Sphingo
lipid Biochemistry、 eds、 
Kanfer JN。
Hakomori S、Plenum Press、N
ew York+ p89−166)) *H ガングリオシドGM3の生合成は、腸上皮組織分化およ
び細胞成長の接触阻害と相関があることがわかっている
。繊維芽球成長要因の存在下におけるベビーハムスター
腎繊維芽球細胞の成長は、外部から加えられたガングリ
オシドGM、の存在により特異的に阻害される。生体膜
の成分であるガングリオシドがこのような重要な機能を
有しており、したがってガングリオシドGM、を立体選
択的精密合成することは、ガングリオシドの分子構造と
生物情報との相関を解明するうえで必要不可欠なことで
ある。
シャピロは、ガングリオシドGM3の合成のためのアプ
ローチを報告している(Shapiro D(1974
)、24th、 Int、 Corgr、 Pure 
Appl、 Chem、 2 : 15366 ;  
(1976) Chelll、 Abstr、85:1
77800)。
しかし、合成ガングリオシドGM+のC−2cの立体配
置は明らかにされていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、ガングリオシドGM、を立体選択的に精
密合成できる方法を見い出し、既に特願昭60−123
952号(特開昭61−282393号)として特許出
願している。ところが、この方法によれば、確かにガン
グリオシドGM3を立体選択的に合成できるのであるが
、収率、特にグリコジル化反応の収率が必ずしも高くな
く (約37χ)、より高収率でガングリオシドG M
 、lを合成できる方法の提供が望まれていた。
そこで本発明の目的は、高収率でグリコジル化反応を行
うことができ、高収率でガングリオシドG M sを製
造することができる方法を提供することにある。さらに
本発明の目的は、ガングリオシドGM3合成に有用な新
規な中間体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、下記一般式(1)で示される化合物(ただし
、式中、R1はアセチル基又はベンジル基であり、R2
はメチル基であり、R3及びR4は独立にアセチル基又
はベンジル基であり、C1l:+ は−occc p 、である)と NH NHCz+l1tt Bz (式中B zはベンゾイル基である)とを反応させて得
られた上記一般式(I)で示される化合物(ただし、式
中、R1はアセチル基又はベンジル基であり、R2メチ
ル基であり、R3及びR4は独立にアセチル基又はベン
ジル基であり、R5はBz らに脱アセチル化又は脱ベンジル化、脱ベンゾイル化お
よびケン化を行う、ガングリオシドGM、tの製造方法
に関する。
さらに、本発明は、下記一般式(T) 、IF (II
)で示される化合物に関する。
(式中、R1はアセチル基又はベンジル基であり、R2
はメチル基であり、R3及びR1ま独立に水素、アセチ
ル基又はベンジル基であり、R’ LよCI+3 ジルオキシ基、ハロゲン、−occc x 、又はNt
l Ntl    Ct3Hat Bz (式中Bzはベンゾイル基である)であり、Acはアセ
チル基である)。
(式中、R”及びR”は水素であるか、R”とRIZが
共同で(CH3) zCぐであり、R”はアセチル基又
はベンジル基であり、R”は水素、CH3 以下、本発明について原料化合物11)からガングリオ
シドGM、 (21)への合成経路をスキーム1及び2
に従って説明する。
尚、本明細書においてMeはメチル基、胱はアセチル基
、Bnはベンジル基、Bzはベンゾイル基、−CO+は
ピパロイル基、Cerはセラミド基を表わす。
一般式(It)で示される化合物の例としては、スキー
ム1に記載された化合物(8)、(9)及びαQを挙げ
ることができる。化合物(8)、(9)及び0ωは以下
のように化合物(1)から合成することができる。
原料化合物(1)は、特開昭61−12692号に記載
の方法に従って合成することができる。化合物(2)は
、化合物(1)をトリスルトリフェニルホスフィンロジ
ウム(I)クロライド及び1.4−ジアザビシクロオク
タンで処理することにより得られ、化合物(3)は化合
物(2)と四臭化炭素とを反応させることにより得られ
、化合物(4)は、化合物(3)をnBuaNBr、E
hN及びBnOHで処理することより得ることができる
。化合物(5)は化合物(4)をNa0CHt−メタノ
ールにより脱アセチル化することにより得られる。化合
物(6)は化合物(5)をBnBr (臭化ベンジル)
処理によりヘンシル化して得ることができる。化合物(
7)は化合物(6)をTMS (1−リンチルシラン)
トリフレートで処理することにより得られる。
化合物(8)は化合物(7)を例えば無水メタノール−
Na OCH3で脱アセチル化することにより得ること
ができる。無水メタノール−Na OCH、lの代りに
KtCO,−CHzOH,Na0H−CH30H−H2
O。
CH30H−3級塩基(例えばトリエチルアミン)等の
加水分解試薬を用いることもできる。又反応は約0〜8
0℃、30〜24時間の条件で行うことが好ましい。
化合物(9)は、化合物(8)をトリメチルアセチルク
ロライド−DMAP (ジメチルアミノピリジン)で処
理することにより得ることができる。トリメチルアセチ
ルクロライド−DMAPの代りにトリエチルアミン−ジ
クロロメチル−ピバロイルクロライドを用いることもで
きる。反応は、室温〜100℃、1時間〜12時間の条
件下行うことが好ましい。
化合物aωは、化合物(9ンをCF、C0OHで処理し
て脱保護することにより得ることができる。
一般式(I)で示される化合物の例としては、スキーム
1及び2に記載された化合物01)、C41,0ω、α
鴨、αη、α鴫、0匂及び(2のを挙げることができる
。尚、化合物0■の置換基Xはハロゲンを示し、ハロゲ
ンとしてはフッ素、塩素、臭素を挙げることができ、特
にフッ素であることが好ましい。
化合物Oυは化合物0tIlとターンの方法(Kuhn
 R。
ら、 (1966)ChemBer99:611  1
7)により合成されるN−アセチルノイラミン酸アセテ
ートメチルエステル〔化合物(22))とを、ジクロロ
メタン、1,2−ジクロロエタン等の溶媒中、Hg(C
N)z、IIgBrz 、モレキュラーシーブ、Ag、
CO,、^gCIO4、AgoSO2CF3、(CH:
+)ic OS O□CFff等のグリコデージョン触
媒存在下に、−20℃〜150℃で1〜120時間程度
反応させることにより得られる。尚、化合物QO)と(
22)の反応の際には副反応物として化合物0乃及び0
蜀も得られる。
化合物θaは、化合物αBを無水酢酸−ピリジンで処理
することにより得ることができる。化合物09は、化合
物00をPd−C触媒を用いて水素還元することにより
得ることができる。化合物0ωは、化合物0ωを無水酢
酸−ピリジンで処理することにより得ることができる。
化合物αηは、化合物Q[i)とヒドラジニウムアセテ
ート(NHzNH2CH3COOH)とを溶媒、例えば
DMFの存在下、室温〜60℃で5分〜5時間反応させ
ることにより得ることができる。
化合物α埠は、化合物0ηとトリクロロアセトニトリル
をDBU (1,8−ジアザビシクロ(5,4゜0〕−
7−ウンデセン)の存在下0℃〜50℃で30分〜6時
間程度反応させることにより得ることができる。DBU
の代りにNaH,、KzCO3を用いることもできる。
又、反応溶媒としてジクロルエタン、ジクロルメタン、
THF等を用いることができる。
化合物α匂〔ただし、式中Xはフッ素である〕は、化合
物aηとDAST ((ジエチルアミノ)サルファート
リフルオライド〕とを一30〜30℃で30分〜6時間
程度反応させることにより得ることができる。反応溶媒
として例えばジクロルエタン等を用いることができる。
化合物0!Φは、化合物QI9又は化合物a匂とベンジ
ルセラミド(化合物(23))とをグリコジル化触媒の
存在下−20〜60℃で2〜12時間程度反応させるこ
とにより得ることができる。グリコジル化触媒の例とし
ては、BFI−Et、o、TMSI−リフレート、Al
C1z等のルイス酸触媒を挙げることができる。尚、化
合物(23)は特開昭61−282393号に記載の方
法に基いて合成することができる。
化合物QΦは、常法〔例えばNa OCH3等を用いる
脱アシル化反応〕により脱保護し〔ピバロイル基、アセ
チル基及びセラミド恭のベンゾイル基を脱離する〕、か
つケン化することにより、目的生産物であるガングリオ
シドGM、(化合物(21) )とすることができる。
尚、化合物(8)から化合物(9)の合成において、化
合物(8)を、トリメチルアセチルクロライドの代りに
トリメチルベンゾイルクロライド又はメチルベンゾイル
クロライドと反応させるとにより一般式以下本発明を実
施例により説明する。
実施例1 (化合物+11− (21)■)化合物(1
)5.Og (7,9mmoff)をEtOH:ベンゼ
ン:HzO(7: 3 : 1)の混合溶媒30011
I!に溶かし、トリス−トリフェニルホスフィンロジウ
ムCI)クロライド451 tag (0,481mm
oβ)1.4−ジアザビシクロオクタン150mg (
1,65mmol)を加え、20時間還流を行った。反
応液をセライト口過し、留去後、80%THF(20%
HzO)  100 rr+1を加え、Iz 2.5 
g (11,8mmol)を加え、室温で1時間攪拌し
、水を加え、CH(J! 、で抽出した。
CHC7’+層をチオ硫酸ナトリウム水溶液、水、飽和
食塩水で洗浄し、無水MgSO4乾燥後留去した。残渣
をシリカゲルカラム(ワコーゲル、C−300,50g
 、CHCI x  :アセトン(Et、N 1%) 
=4 : 1)で精製して化合物(2)を得た。
2.81g(60%) Rf=0.56  (CCL  :アセトン=4:3)
■)化合物(1)26 g (41nmoJ2)をEt
OH:ベンゼン:HzO(7:3:1)の混合溶媒1.
12に溶かし、トリス−トリフェニルホスフィンロジウ
ム(1)クロライド2.5 g (2,666111m
ojり 、1. 4−ジアザビシクロオクタン780m
g (8,58mmo/)を加え、20時間還流した。
反応液をセライト口過し、留去後、90%アセトン水溶
液2001111に溶かし、HgCA 。
39 g (14,4mmo6) 、黄)1g07 B
 On+g(3,6mmo β)を加え、1時間室温で
攪拌した。反応液をセライト口過し、留去後、CHi、
で抽出した。CHC7!3層をヨウ化カリウム水溶液ハ
イポ、水、飽和食塩水で洗浄し、無水Mg5O。
で乾燥後留去した。残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲ
ル、C−300,2,4kg、CHC63:アセトン(
1%Et3N) = 4 : 1)で精製して化合物(
2)を得た。
16.4g(67,5%) [α)、+39.4 (C=1.03、CHCj!:+
)111−NMR(500MIIz、 TMS、 CD
C13) 、δ; 1.3202.060(s、 3H
,CLCO)、  2.071(s、 31L Cll
、Co)。
2.074(s、 3H,C113CO)、2.080
(S、 3+I、 C1hCO)。
2.085(s、 311. C113CO)、  2
.112(S、 3H,C113CO)。
2.115(s、 3H,C113CO)、2.124
(S、 3)1. CIl:IC0)+2.128(s
、 311. C1hCO)、  3.94Ht、 i
ll、 1l−5b)。
4.357(d、 IH,J=7.69.  It−1
bβ”) 、 4.381(d。
18、 J=7.69.1l−1bα)、 4.740
(d、 ill、 J=7.69゜8−1aβ)、  
4.822(dd、 IH,J=3.66、10.26
゜H−2a)、 4.860(dd、 IL J=5.
86. T、70.lt−2b)。
5.210(t、 J=9.53.  It−3aβ)
、  5.357(d、 111゜J=3.66、  
ll−1aα)、  5.51Ht、  Ill、  
J=9.90゜ll−3aα) ” C−NMR(500Mllz、  CDCl 3.
 77.045)  、δ;(C−1α)、  100
.260(C−2β)、  100.467(C−1β
)。
(C=O)、  170.448(C=O)、  17
0.676(C−0)。
17Q、7Q3(C・0)、  170.824(C・
O)、  170.857(C・0)元素分析 C24
H311016 計算値 C,49,65H,6,25 実測値 C,49,98H,6,12 実施例2(化合物(21−+31 ) Ar gas中化合物!211.5 g (2,531
nmoJ2)、四臭化炭素1.679 g (5,06
mmof)をClC11zCj2z20!に溶かし、−
20℃冷却下で(hezN)3P(5,06nmoJ)
 0.826 gを加え、30分攪拌後、3時間還流し
た。反応液に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を希IC
l! aq、水、飽和食塩水で洗浄後、無水Mg5Oa
で乾燥後留去して化合物(3)を得た。
1.708g(TLCより工:1) 1?f=0.45()ルエン: EtOAc= 1 :
 1 )得られたサンプルの一部をトルエン:EtOA
c−1:1で精製し500 Mllz NMR測定用サ
ンプルとした。
’II−NMR(500MIlz、 TMS、 CDC
1、) 、δ; 1.3222.080(s、 3tL
 CH3COX2)、 2.097(s、6H,CHz
CO)。
2.12Hs、 3+1. C113CO)、2.12
3(S、 3)1. Cll3CO)。
3.847(t、 LH,J=9.52. ll−4a
)、 4.437(cy、 III。
J・7.33.1+−1bβ)、  4.772(dd
、LH,J・4.03,9.89゜ll−2aL  4
.877(dd、 IH,J=6.23.7.33.1
l−2b)。
5.571(t、 IIL J=9.53. H−3a
)、  6.54Hd、 Ill。
J=4.03. tl−1a at )12C−NMR
(500M112.  CDC/z、77.045) 
、δ;169.255(CJ)、  169.570(
C=O)、  170.100(C・0)。
170.402(CJ)、  170.824(C=O
)元素分析 Cz4HssO+sBr 計算値 C,44,80H,5,48 実測値 C,44,50H,5,42 実施例3 (化合物(31−(41) Argas下で化合物(311,7gを無水CHzC7
!t50mlに溶かし、氷−MeO1l冷却下で、nB
u、NBr203mg (0,63mmoI2) 、E
tJ22 Bmg (2,25mmo l )を加えて
30分攪拌後、BnOII 665 mg(6,2mm
o7りを加え、室温で10分攪拌し、60°Cで一夜攪
拌した。反応液を留去し、残渣をシリカゲルカラム(ワ
コーゲル、C−300,150g1 トルエン:[!L
OAc(1%Et3N) = 10 : 1)で精製し
て化合物(4)を得た。
398mg(化合物(2)から23%)Rf=0.46
(1−ルエン: EtOAc= 1 : 1 )〔α〕
。 47.98  (CHCl s 、c =0.66
7)元素分析 CjzH4zO+b 計算値 C,56,30旧 6.20 実測値 C,56,35H,6,33 ’It−NMR(500MHz、  TMS、  CD
(J、)  、δ; 1.3402.110(s、3H
,Cl5C=O)、4.237(dd、IH,J・2.
20.7.91゜1+−4b)、  4.507(d、
  ill、  J=8.06.  H−1b)、  
4.563(s、  2)1. C1ft−Ph)、 
 4.962(dd、  III、  J=4.60゜
8.06.  H−2b)、  5.584(dd、 
 J=1.46,1.47.ll−3a)。
5.628(d、  III、  J=5.13.  
H−1a) 、 7.26〜7.38(m。
5H,ph) ”C−NMR(500MHz、  77.045、CD
C/z)、δ;20.894(CH3)、  20.9
14(CH3)、  20.927(C)13)。
128.641 (ph) 実施例4 (化合物(4)−(51) 化合物(413,37g (4,94nu++o6)を
乾燥メタノール5Qmj2に溶かし、lNNaOCH3
5rml(5mmo1)を加え、室温5時間攪拌した。
反応液を留去乾燥して化合物(5)を得た。(4,05
g、Rf=0.396(メタノールニクロロホルム=1
:8)〕化合物(5)は精製することなく、そのまま次
の反応に用いた。
実施例5(化合物+5l−(61) 化合物(5)4.05 gを乾燥DMF60n/!に溶
かし、0℃で60%NaH1,Og (24,7mmo
Iりを少量づつ加えた後1時間攪拌し、BnBr4.3
 g (24,7mmo Iりを加え、そのまま−夜攪
拌した。反応液に少量のメタノールを加え、1時間攪拌
後、留去した。残渣をELOAcで抽出し、ELOAc
層を水、飽和食塩水で洗浄後無水Mg5Oaで乾燥し、
留去した。
残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲル、C−300) 
/L/I 7 : EtOAc (1%gt3N) =
 10 : 1)で精製して化合物(6)を得た。
4.434g(化合物(4)から86%)Rr=0.5
19 ()ルエン: EtOAc= 5 : 1 )(
α) o + 16.6 (c =0.553 、CH
Cl1)元素分析 C&6H&&OI6 計算値 C,69,08H,6,38 実測値 C,68,92H,6,37 冨H−NMR(5QOMHz、  TMS、  CDC
l 2) 、  δ ;  1.3131.747(s
、 3H,C11iCO)、4.081(dd、 II
I、 J=2.20.5.50. ll−4b)、  
4.247(d、IH,8,43,)l−1b)。
4.423(d、 IH,J=12.09. CHzp
h)+ 4.431(d、 III。
J=12.45. CHzl)h)、  4.488(
d、 18. J=12.09゜Cl1zph) 、 
 4.539(s、 28. C1l□ph)、 4.
572(d、 IH。
J・12゜09. CHzph) 、  4.604(
d、 III、 J=12.08゜C11tph) 、
  4.690(d、 18. J=11.72. C
1l□ph) 。
4.723(d、  ill、  J・12.09. 
 C11zph) 、4.742(d、 LH。
J=11.72.  C11zph)、5.681(d
、Ill、J=5.50.ll−1a)。
7.06〜7.40(m、  251L  ph)I3
C−NMR(500MIIz、  CDCfz  、7
7.045)  、δ ;実施例6(化合物+6) −
(7) )化合物(61530mg (0,50m1l
oA )を無水CHzC1z 5 mlに溶かし、活性
化MS−4A0.8g中に加え、0℃でTMS)リフレ
ート80.4mg (0,362n+mo6 )を加え
、そのまま1時間30分攪拌した。反応液をセライト口
過し、炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水で洗
浄し、無水MgSO4で乾燥後留去した。残渣をシリカ
ゲルカラム(ワコーゲル、C−300,90g、)ルエ
ン:l1tOAc(1%Et:+N) =9 : 1)
で精製して化合物(7)を得た。
302mg(57%) Rf=0.367(1−ルエン: EtOAc= 6 
: 1 )〔α) o”+ 1.82 (c =3.4
0. CHC7!i)元素分析 計算値 C72,53
,H6,58(2C6H6C1実測値 C72,40,
117,41 ’H−NMR(500MI(z、 TMS、 CDC1
5) ・:δ; 1.33B1.935(s、 311
. Cl5C=0)、  3.34Hdd、 LHIJ
−6,96,8,06,H−4a)、  3.832(
dd、 IIL J=4.40゜10.99. H−3
b)、  4.091(dd、 IH,J=1.83.
5.50゜H−4b)、  4.316(d、 LH,
、bll、72. CHz−ph)。
4.407(d、 III、 J=8.06. ll−
1a)、  4.415(d、 III。
J・7.69. ll−1b)、  4.427(d、
 ill、 J=12.45゜CHz−ph)、  4
.475(d、 LH,J=12.73. Cl1z−
ph)+4.574(d、 III、 、J=12.0
9. Cut−ph)、  4.583(d、 IH,
J=11.35. C11z−ph)、4.59Hd、
 1111J=12.47.Cl1z−ph)、 4.
667(d、111.J・11.73.Cl1z−ph
)。
4.79Hd、 III、 J=11.72. CHz
−ph)、 4.870(d、IH。
J=12.45.  CHz−ph) 、  4.88
5(d、  Ill、  J=11.36゜Cl1z−
11h)、  5.053(dd、 ill、 J=8
.06+9−16,1I−2a)。
7.16〜7.37(m、  2511.  ph)”
C−NMR(500Mllz、  CDCj2s 、7
7.045) 、δ;20.948(C113CO)、
  26.458(CH3)、  28.026(C1
3)。
99.784(C−1a)、  102.157(C−
1b)、  109.852(C−6a)、  68.
139(C−6b)実施例7 (化合物(71−(81
) 化合物(7)300mg (0,29mio/)を無水
メタ/−AzlOm7!ニ溶がし、I NNa0 CH
3400μl (0,4mmo l )を加え、室温で
2時間攪拌後、60℃で一夜攪拌した。反応液をアンバ
ーリストIRC−50で中和後留去した。残渣をシリカ
ゲルカラム(ワコーゲル、C−300,30g、 トル
エン:EtOAcC1%EtJ) = I O: 1)
で精製して化合物(8)を得た。
283.6mg  (98%) Rf=0.228()ルエン: Et’0Ac= 6 
: 1 )(α)  o   1.08  (c =0
.833 、CHCN3)元素分析 C5B Hb 4
0 Is 計算値 C,69,58H,6,44 実測値 C,69,38H,6,31 ’ H−NMR(500M)Iz、 TMS、 CDC
1z) l  δ;  1.3443.345(ad、
 ill、 J=6.96.7.70. H−4a)、
  3.8313.345(dd、  LH,J=6.
96. 7.70.  H−4a)、  3.831(
dd、  1)1.  J・4.03. 10.99.
 1l−3b)、  4.104(dd。
Ill、  J=1.47. 5.47.  IJ−4
b)、  4.363(d、  IH,J=12.09
. CHzph)、4.372(d、18.J=7.6
9. ll−1a又はb)、  4.410(d、 I
ll、 J=8.06. H−1a又はb)。
4.427(d、  III、  J=12.09. 
 Cl1tph)、  4.525(d、  IH。
J=12.09.  CHzl)h)、  4.579
(d、Ill、J=12.09.Cl12ph)。
4.637(d、  IH,J=12.09.  CH
zPh)、  4.665(d、  LH。
J=11.72.  Cl1zph)、  4.722
(d、IH,J=11.00.CHzPh)。
4.789(d、  IIl、  J=12.09. 
 Cl1tph)、  4.919(d、  ill。
J=12.09.  co□ph)、  4.963(
d、Ill、J=10.09.CH□ph) 。
7.25〜7.41 (n、  2511.  ph)
”C−NMR(500MIIz、  CDCj2:+、
77.045)、δ;26.478(Clli−)、 
 28.033(CL−)、  68.259(C−6
a)。
69.157(C−6b)、  76.845(C−4
a)、  79.446(C−3b)。
80.706(C−2b)、  82.717(C−3
a)、  101.620(C−1b)。
CC11zph)、138.300(pllzph)、
138.454(fllzph)。
138.474(Ω11□ph) 、  138.92
3(fit□ph)実施例8(化合物+81− f91
 )化合物(8)260mg (0,26mmoA)を
無水ピリジン10mj!に)容かし、トリメチルアセチ
ルクロライド6 mgを加え、80℃で一夜攪拌した。反応液を留去し、
lEtOAcと水を加え抽出した。EtOAc層を水、
飽和食塩水で洗浄し、無水MgSOaで乾燥留去した。
残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲル、C−300、3
0g,)ルエン:EtOAc(1%Et3N)=6 :
 1)で精製して化合物(9)を得た。
230mg(82%) Rf=0.437()ルエン: EtOAc= 6 :
 1 )(α)n   51.92(c=2.60、C
HC&,)元素分析 計算値 C 71.1?, It
 6.83(+C611sCIli)実測値 C 70
.83. 1+ 6.45’It−NMR  (500
Mllz.TMS,  CDCl*)、  δ;  1
.136B.06,  L4a)、  3.837(d
d,  IH, J=4.39,  10.99。
H−3b)、  4.080(dd,  Ill, J
=1.46, 5.86,  It−4b)。
4、226(d,  ill,  J・12.09, 
 CHzph)、4.397(d,  III。
J=IO.99,  Cllzph)、  4.405
(d,1N,J=8.06,1(−1a)。
4、437(d,  1tlIJ=12.09,  C
Hzl)h)、4.463(d.  III。
J−7.70,H−1b)、  4.580(d,11
1,J=12.09,Cllzph)。
4、592(d,  IH, J・12.46, CI
l□ph)、 4.67Hd.  ill。
J=11.72,  CIl□ph)、  4,778
(d.’l11.  J=11.72。
Cllzph)、  4.867(d,  Ill. 
J=12.09, CHzph)。
4、898(d.  IH,  J=10.62,  
CH!Illh)、  5.128(dd。
ill,  J=8.06,  9.52,  It−
2a)、  7.16〜7.36(m,2511。
ph) ”C−NMR  (500MIlz,  CDClt,
  77、045)、  δ ;69、036(C−6
b)、  99.884(C−1b)、  102.1
03(C−1a)。
(qllzph)、138.280(j;、II□ph
)、  138.454(Ω11□ph) 。
138、488(CIlzph) 、  138.70
9(qllzph) 、  176、729(C=O) 実施例9 (化合物(91 − GO)’1化合物(9
19 5mg (0.0 8 8 5 mmol)をC
HzC7!z5mlに溶かし、水冷下で90%CF,C
OOH水溶液1 5 3mg (1.3 4 mmoj
りを加え、そのまま2時間30分攪拌した。反応液に水
0.5mj2を加えて5分後炭酸水素ナトリウム水溶液
を加えて中和し、EtOAcで抽出した。EtOAc層
を水、飽和食塩水で洗浄後無水MgSO4で乾燥し留去
した。
残渣をシリカゲルカラム(ワコーゲル、C−300、1
0g,トルエン: EtOAc= 2 : l )で精
製して化合物00)を得た。
83、6B(92%) 1?f=0.19()ルエン: EtOAc= 4 :
 1 )(α) 、 −3.7 0 (c=0.4 3
 3、CHI!,)元素分析 C5 q H b a 
O + b計算値 C,68.59  H,6.63実
測値 C,  68.31  H,  6.34’II
−NMR (500MIIz, TMS, CDC j
! 3) 、δ;  1.124H−4a)、 3.8
50(dd, III, J=4.40. 10,99
, tl−3b)。
4、272(d, IL J・12.09, C)1z
ph)、4.328(d,IILJ=11.72,C1
1zph)、4.466(d,IH.J=12.09,
 Cthph)。
4、476 (d 、 ill, J=7.69, N
− 1a) 、 4 、602 (d, 2H, J=
12.09。
Cllzph)、 4.612(d, IH,J=12
.09, CIlzph)、 4.667(d,ill
,J=11.36,CHzph)、 4.820(d,
 ill, J・11.35。
C1l□ph)、  4.872(d、  111.J
・12.09.C11zl)h)、 4.970(d、
III、α;10.99.C11iph)、5.144
(dd、  tll、  J・7.70゜9.52. 
 ll−2a)、  7.04〜7.47(m、  2
5H,ph)”C−NMR(500MIlz、  CD
Cff:+、77.045)、  δ ;(C−6a)
、  69.029(C−6b)、  99.810(
C−1b)。
102.847(C−1a)、  127.21J28
.64(ph)、  137.268(Ω11□ph)
 、  137.938(C1l□ph)、  138
.267にIt□ph) 。
138.441 (C1hρh) +138.91 (
C1lzph) 、176、823(C=0) 実施例10(化合物0(至)−〇B、叩、0罎■)活性
化したMS4A1.5gに静ガス下でIIgBrz 2
12mg (0,5’8 mmoj) 、fig(CN
)zl 49’mg (0,58mmoj2 ) 、ジ
クロロエタン4mlに)・容かした4−173207g
(0,2mmo 1 )を、加えて30分攪拌し、氷−
MeOH冷却下冷却タテジクロロエタン4に溶かした化
合物(22) 153mg (0,3ml1of)を少
量づつ滴下後、そのまま−夜攪拌した。反応液をセライ
ト口過し、留去後シリカゲルカラム(C−300,10
0g、I−ルエン: EtO八cへ1:1;C−300
,20g、I−ルエン:MeOH= 10 : 1 ;
LiChro prep Si 60、トルエン:Me
OH=10:1)で精製して化合物aυ、0δ、a蜀を
得た。
化合物(13) 5mg(1,7%) Rf = 0.175 (トルエン:メタノール=10
:1)〔α) o  6.910  (c=0.333
 、COCl2)元素分析 C7@H91NO□。
計算値 C,63,02H,6,17N、 0.94実
測値 C,63,12旧6.04  N、 0.92化
合物(2) ■5.3億g(β;5.1%) Rf=0.149  ()ルエン:メタノール=10:
1)〔α〕 。−11,67(c = 0.36、CO
Cl2)元素分析 Cf9H9SNO□8 計算値 C,62,98H,6,39N、 0.93実
測値 C,62,84H,6,59N、 0.79化合
物θB 20.7mg(α;6.9%) 11f=0.123  ()ルエン:メタノール=10
;1)総合計41mg(13,6χ) 〔α) o  7.12 (c = 0.267 、C
HCl3)元素分析 Cqq Hqs N O211計
算値 C,62,98H,6,39N、 0.93実測
値 C,62,97H,6,41N、 0.92■)Δ
rガス下中で活性化したMS4A1.5gにTHF4m
lに溶かした化合物QO)418mg(0,4mmol
)  と八gOTf 6 0 0mg  (2,34m
moff )  、5nCj!、 300n+g (1
,58mmoj2)を加えて30分攪拌後、氷−MeO
H冷却下で、THF4II11に溶かしたCX体408
mg (0,8mmol)を少量づつ加え、そのまま−
夜攪拌した。反応液をセライト口過し、留去後シリカゲ
ルカラム(ワコーゲル、C−300,100g、トルエ
ン:EtOAc=1 : 1 ; 1 : 2 ;C−
300,20g、)ルエン:MeOH=10 : 1)
で精製した。更に5ephadex Lll−20で精
製した。
デヒドロ体409mg III)Arガス下中で活性化したMS4A3.0gに
CHs CN S mlに溶かした化合物(至)517
mg(0,5mmol  と5n(OS 02CF3)
2 458.5mg (1,1mmo l )を加えて
30分攪拌後、氷−MeOH冷却下でCH3CN 5 
m lに溶かしたC1体765mg (1,5mmol
)を少量づつ加え1、  そのまま−夜撹拌した。反応
液をセライト口過し、留去後シリカゲルカラム(ワコー
ゲル、C−300,300g、I−ルエン: EtOA
c= 2 :1.1:1.1:2;C−300,20g
1トルエン:メタノール=10:1)で精製した。
デヒドロ体611mg 化合物0り(4位結合体) ’II−NMR(500MIIz、 TMS、 CDC
l z) 、δ;  1.1312.009(s、 3
11. C113)、  2.023(S、 3!I、
 Cl−13)。
2.033(s、 3H,CIl:l)、  2.11
8(S、 31L Cth)。
2.483(t、 Ift、 J=12.09.ll−
3c axL 5.139(dd、ill。
J=8.06.9.16. !l−2a)、 7.04
〜7.47(m、 2511. ph)I″’C−NM
R(500MIIz、 CDC1*、77.045) 
、δ;96.92HC−2c)、 99.777(C−
1b)、 102.270(C−1a)。
170.113(C=O)、  170.227(f、
0)、 170.657(C=0)。
170.831(C=O)、  170.844(C=
O)、  t7s、7a3(十C−0) 、23.24
7 (NIICOC)13) 、  35.996 (
C−3c) 。
49.322(C−5c)、  62.749(C−9
c)化合物U(β) ’H−NMR(500Mllz、 TMS、 CDCl
 3) 、δi  1.1161.979(s、 31
1. C1h)、1.991(s、 311. Cth
)。
2.085(s、 3H,CH3)、2.110(3,
31+、 CL)。
2.527(dd、 III、 J=4.80.13.
2. It−3c eq)。
3.38Ht、 111. J=5.13. H−4a
)、  3.644(s、 3H。
C00CIIs)、  4.011(dd、LH,J・
7.7012.46.lt−9c)。
4.078(++、 III、 1l−5c)、  4
.135(t、 1)1. J=9.16゜1l−3b
)、  4.283(d、 Ill、 J=12.09
. C…zph) 。
4.328(d、 ill、 J=12.09. CH
2−ph)、  4.448(d。
ill、 J=8.06. ll−1a or b)、
  4.604(d、 LH,J=11.35.CHz
−ph)、  4.665(d、 Itl、 J=11
.35゜CHz−ph)、  4.852(d、 IL
 J=12゜45.CHz−ph) 。
4.904(d、 IH,J=10.99. CIl□
−ph)、  4.978(d。
1)1. J・10.99.CIl□−ph)、  5
.133(t、 IH,J=8.43゜)1−2a)、
  5.162(n+、 IH,H−4c)、  5.
193(m、 IH。
lt−8c) 、  7.17〜7.47(m、 25
H,ph)I3C−NMR(500MI+2.  CD
Cl3. 77.045)、  δ ;80.989(
C−3a)、99.435(H−2c)、  99.8
3HIl−1b)。
102.666(II−1c)、  167.881(
C=O)、  170.194(C=0)。
170.221(C=O)、  170.328(C=
O)、  170.650(C=O)。
170.757((、O)、   176.803(C
l)、   23.240(NIICOCIh)、35
.540(C−3c)、48.786(C−5c)。
53.096(COOfiH−)、  62.809(
C−9c)化合物0υ(α) ’If−NMR(500MIlz、 TMS、 CDC
It 3) 、δ;  1.1271.903(s、 
311. C113)、  1.978(S、 31L
 C1l:l)。
2.014(s、 3)1. CIl:l)、2.08
2(S、 311. C1l+)12.503(dd、
 III、 J=4.40.13.19. H−3c 
eq)。
3.38Ht、 III、 J=5.13. ll−4
a)、  3.758(s、 31LCOOC1lz)
、  3.959(dd、ltl、J=5.8612.
46.1l−9c)。
4.088(m、 III、 lt−5c)、  4.
244(d、 III、 J=11.72゜CHz−p
h)、  4.337(d、 IIL J=12.09
. Cjjz−ph)。
4.439(d、 Ill、 J=7.69. ll−
1a又はb)、  4.503(d。
Ill、  J=12.09.CHz−ph) 、  
4.686(d、  IIL  J=11.72゜CH
z−ph)+  4.772 (d、 1!I、 J=
11.72. CHz−ph) 。
4.850(d、 IIl、 J=12.09.  (
ljz−ph)。
4.985(d、 LH,、blo、62. CHz−
ph)、4.853(m。
III、  ll−4c)、  5.097(t、  
IL  J=9.16.  )l−2a)。
5.123(d、  IIl、  、b9.52.  
Ni+)、  5.308(dd、  IILJ=2.
20. 8.06.  H−7c)、  5.397(
+a、  IH,H−8c)。
4.296(dd、  ill、  J=2.56. 
12.46.  If−9c)、  4.559(dd
、  LH,J=2.20. 8.43.  tl−6
c)、  7.16〜7.37(m。
25H,ph) I″C−NMR(500MIIz、  CDCE 3,
77.045)、  δ ;36.606(C−3c)
、  62.366(C−9c)、  67.313(
C−9c)。
68.895(C−8c)、69.184(C−7c)
、72.428(C−6c)。
98.503(C−2c)、  99.770(C−1
b)、  102.579(に−1a)。
137.335(Ω1lz−1)h) 、  138.
401 (ε1lz−ph)+138.548(Ωl1
z−ph)、  138.923(Ω11□−ph) 
139.044(CHz−ph)、168.458(C
=O)、170.013(C・O)、  170.07
3  (C=O)、  170.368  (C=0)
170.663  (C=O)。
170.898(c=o)、  176.770(−c
+)実施例11(化合物0υ−0,41) 化合物0υ289mg (0,191mmo/)を無水
節fl12r@1.ピリジン2 mlにとかし、室温で
24時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにて精製して化合物04
1を得た。5iOzC30020g  3%CH30H
CHCl x 230mg77.3% Rf  O,18CHIOH−イソプロピルエーテル(
1: 19) PTLC 〔α)D  −18,2°  C= 1.01  CH
Cj!i元素分析 CqqHq3N Cht 計算値 C,62,70H,6,30N、 0.90実
測値 C,63,33H,6,37N、 1.16’N
 NMRδ、  ppm  CDC1s  (TMS)
1.842.  Ill、  t、  J=12.5H
z  H−3c ax、  2,584.  III。
dd、  J=4.8. 12.811z、  ll−
3c eq、  1.782. 1.855゜1.96
5.1.992.2.012.2.07B、各s Ac
基、3.825,3H,s、OCH*、  4.004
.dd、J=5.1゜12.5Hz、  H−9,4,
091,q、  J=10.3112:、  H−5C
4.147. III、 d、 J=11.7Hz、ベ
ンジル基プロトン。
4.410.  III、  d、  J=7.7Hz
、  H−1,4,71?、  IH,d。
J=7.7Hz、 H−1,4,566、IH,d、 
J=12.1Hzベンジル基プロトン、 4.557.
 IH,d、 J=11.711zベンジル基プロトン
、 4.834. Ill、 d、 J=12.1tl
z。
ベンジル基プロトン、 5.015. IH,d、 J
=3.7Hz。
H−4b、  5.332.  IH,dd、  J=
2.6. 8.4flz、  It−7c。
5.584. IH,ta、 H−8。
実施例12(化合物0O−05)) 化合物01214mg (0,138n+mol)をメ
タノール10mj!に溶かし、10%Pd−0100m
gを加え、水素雰囲気下、24時間攪拌した。反応液を
濾過してPd−Cを除き、母液を減圧濃縮して化合物0
9を得た。
130mg(100%) Rf  O,80(f!tOAc : l!LOH: 
HzO15: 2 : 1)HP T L C 〔α〕。+28.1° C=1.00  CH30H一
部をとりメンプランフ、イルターを通した後減圧乾固し
て 元素分析 C5qHsqNO□、・2H,0計算値 C
,47,901+、 6.60  N、1.43実測値
 C,48,09II、 6.28  N、1.55実
施例13(化合物QSI −Q[9)化合物Q5) 1
33mg (0,141mmoj2)を無水酢酸’ln
j!、ピリジン2 mlに溶かし、室温で24時間攪拌
した。反応液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフで精製して化合物αυを得た。SiO□C
−300,20g(3%C113011含有クロロホル
ム) 160mg  98% Rf  O,29(3%CHzOH: CHCf z)
CtX〕o’ + 15.5°  c=0.90  C
HCj2z元素分析 CaqHbqNo、。
計算値 C,51,08H,6,04N、1.22実測
値 C,50,21H,5,93N、1.21実施例1
4(化合物Q[9−〇η) 化合物Q[9127mg (0,110mmojりをD
MFl talに溶かし、50℃〜60℃で加熱攪拌し
ながらヒドラジニウムアセテート(NH,・NH,・C
H3CO0H) 13.5mg (0,147mmoi
’)を加えて5分間攪拌した。反応液を酢酸エチルで希
釈した後、水洗した。さらに飽和食塩水で洗浄した後、
無水流酸マグネシウムで乾燥した。
減圧濃縮後残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
 (3%CHzOH: CHCj’+)で精製して、化
合物Q71104mgを得た。
85% nr  0.21 (3%メタノール含有クロロホルム
)((r)   o   +  2 2.6     
   c  =  1.2  1     CHC# 
 3実施例15 (化合物Q71− QID )化合物
Q7)23mg (0,021mmoN)をジクロルエ
タン0.5n1に溶かし、トリクロロアセトニトリル、
10.5μm  (0,105mmoj2) 、DBU
4、1μl (0,027mmojりを加え、アルゴン
雰囲気下2時間攪拌した0反応液をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーで精製(ワコーゲル、C−300,1
,0g 、 EtOAc) シて化合物Q122mgを
得た。
84.6% Rf  0.33 (EtOAc、 HPTLC)〔α
)D+32.6°  C=1.47  CH(1゜’I
INMR500MIlz6ppn+  CDC1,TM
Sl、32+ 9H+ S、 tBu基、 1.683
. Ill、 t、 J=12.8+1zIt−3c 
ax、 1.855.2.006.2.023,2.0
63.2.069゜2.0?9.2.081.2.09
3.2.159.2.249各S。
COCl13. 2.582111.dd、J=4.8
.12.8Hz、 ll−3c eq。
3.634. Ill、 dd、 J=2.9.11.
0Hz  It−6,3,847゜311、 s、 0
CIIs、4.240. III、 dd、 J=5.
1,12.511z。
ll−9c、  4.515. III、 dd、 J
=3.3.10.311z、 H−3b。
4.680. fil、 d、 J=8.1Hz、 H
−1b、  4.897.18゜4.897.  IH
,dt、  J=4.8. 11.2Hz、  tl−
4c、  4.965゜ill、  dd、  J=8
.1. 10.3tlz、  H−2b、  5.04
6.  ltl。
d、  J=9.9Hz、  N11. 5.059.
  IH,dd、  J=3.7,10.3Hz、  
It−2a+  5.412+  111+  dd+
  J□2.6+  9.2Hz+  H−7c、  
5.504.  III、  ta、  I(−8,5
,600,IIL  t、  J=9.911z、  
H−3a、  6.515.  IH,d、  J=3
.711z、  H−1a。
8.640.  LH,s、  −5−NH実施例16
(化合物0鴫−(2Φ) 活性化したモレキュラシーブ4A200mgに化合物(
L8)22mg (0,0175mmo/) 、化合物
(23)(Bz Cer) 20mg (0,0263
mmol)をクロロホルム0.5n+j!に溶かして加
え、アルゴン雰囲気下、水冷攪拌しながらBF3 ・E
Lz03μ!(0,0228mmoA)を加えて、3時
間攪拌した。
室温で12時間攪拌したのち、クロロホルムで希釈して
、ろ過した。ろ液にトリエチルアミンを加えて中和した
後減圧乾固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製(ワコーゲル、C−300,1,Og  
CHzOH: CHC/!31:49)して化合物am
を21mg得た。
65% Rf  O,41(3χC113011含有ClIC1
3) IIPTLc(α) o  + 3.90   
 c = 1.39  CHCfs’II NMR50
0MIIz  δ ppm  CDCl :l  (T
MS)0.878,611.  t、 J=6.611
z CHi−×2+  1.144.9tl。
s、  tBu基  1.254.641+、 s、 
 −clh−、1,667゜ill、  t、  J=
12.5Hz、  、1.854. 1.902. 2
.004゜2.0?3,2.078,2.159,2.
203.  s、  cocl13xto。
2.568. lll−、dd、 J=4.8.12.
8Hz、 If−4c、 3.839゜311、  S
、 0CII:l、4.421. 11I、 d、 J
=8.111z、  H−1゜4.514. LH,d
d、 J=3.3.10.311z、 L3b、 4.
610゜III、 d、 J=8. Iflz、旧1.
 5.127. III、 d、J=10.3Hz。
NH,5,203,IIl、  tl  J=9.21
1z、  If−2a、  5.406゜III、 d
d、  J=2.6. 9.2112. 1l−7C,
5,457,III。
dd、 J=7.711z、  15.411z、ll
−4Cer、  5.540.  ill。
t、  J=7.3112I  ll−3a+  5.
506+  III、  m、  ll−8c。
5.753. IH,d、 J=9.211z、Ntl
、  5.864.18. dd。
J=8.1.15.oflz、 tl−5Cer 7.
430.211. t、 J=8.111z、 Bz(
m)、  7.550; 111+  t、 J=7.
311z、 Bz(p)。
7.995. 211.  d、  J=7.0II2
,82(0)実施例17 (化合物On−αI) 化合物Q7)22.2mg (0,020mmo# )
をジクロロエタンQ、5+wj!に溶かし、ドライアイ
ス−CC14浴中、アルゴン雰囲気下撹拌しながら、D
AST ((ジエチルアミノ)サルファートリフルオラ
イド)を加え30分攪拌した。室温で2時間攪拌した。
反応液を酢酸エチルで希釈した後、飽和重曹水、飽和食
塩水で洗浄した。無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち
減圧乾固して、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで精製(SiOz 、C−300,1,Og  E
tOAc) して化合物α91(ただし式中Xはフッ素
である)を得た。
17mg  76.4% Rf   O,38EtOAc   IIPTLC’H
NMR500M)lz 6  ppm  CD(J!s
 (TMS)1.1B8.1.195. s、 tBu
基(α、β)  1.855゜2.008.2.022
.2.045.2,054.2.062.2.071゜
2.089.2.096.2.119.2.1622.
236.2.252゜S、アセチル基、 2.581.
 dd、 J=4.8.12.8tlz、 1l−3c
 eq、  3,637,111. dd、 J=2.
9.11.0IIz、 H−6c。
3.846.311.s、0C1l*、  4.122
.  ill、 q+ J=7.3flz。
If−5c、  4.649. 0.25+1.  d
、  J=8.l11z、  ll−1b  α。
4.705 0.75tl、d、 J=8.111z、
 If−1b  β、  4.886゜Ill、 dt
、  J=4.4,11.0Hz、 5.102.  
ill、 d、  J=10.3Hz。
Nll、  5.198.1)1. t、 J=8.H
lz、 1(−3a、  5.390゜Ill、dd、
J=2.9.9.511z、  ll−7c+  5.
548.  IH,!l、  H−8c”CNMRδ、
  ppm  CDC1s   96.85(C−2c
α)。
96.87 (C−2cβ)、  101.00(C−
1b α、Jco 164.411z) 。
101.29  C−1bβ’ JeH164,4)1
z  103.77(C−1aα’ Jcr 229.
3Hz  ’ Jcu 185.311z)、  10
6.21゜C−1aβ  ’ Jcr 218.311
z ’ Jc、172.0Hz)実施例18 (化合物
(1g)−C!Φ)活性化したモレキュラシーブ4A2
00mgに化合物Q’ll (ただし式中Xはフッ素で
ある)16mg(0,0144n+moj2) 、化合
物(23) 15 mg(0,0201mmojりをク
ロロホルム0.5n+42に?8力)してカロえ、さら
にスズトリフレート8.4mg(0,0201mmof
fi)を加えて、7JL/ゴン雰囲気下、室温で12時
間攪拌した。さらに50℃で2時間加熱した後、クロロ
ホルムで希釈して濾過した。
濾液を減圧乾固し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製(Si O□C−3001,0gCH30H−
CHCj!2 1 : 49)して生成物化合物置12
.11mgを得た。
この生成物は化合物0鴫から得た生成物と一敗した。
収率46% 実施例19(化合物C2m−(21))化合物(211
8,Omg (0,010mmol)をTHF−メタノ
ール1:1の混合溶媒1.Qm7!に溶かし、N−Na
0CHs −CH1OH溶液60plを滴下して室温で
3時間攪拌した。
減圧濃縮し、THF−メタノール−Hz Oll:l:
l  1.5mff1の混合溶媒を加え室温でさらに1
2時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し残渣をクロロホル
ム−メタノール−水60:30:4.6の混合溶媒に溶
かし5ephadex−Ill20を用いて精製するこ
とにより化合物(21) (ガングリオシドGMs)(
84,8%)を得た。
11.0mg この物質の物理恒数は合成された物質 (Glycoconjugate J (1985) 
2 : 5−9)と−敗した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で示される化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はアセチル基又はベンジル基であり、R
    ^2はメチル基であり、R^3及びR^4は独立に水素
    、アセチル基又はベンジル基であり、R^5は−COC
    (CH_3)_3、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ であり、R^6は水素基、ベンジルオキシ基、ハロゲン
    、−OCCCl_3又は ▲数式、化学式、表等があります▼(式中Bzはベ ンゾイル基である)であり、Acはアセチル基である。
  2. (2)下記一般式(II)で示される化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1^1及びR^1^2は水素であるか、R
    ^1^1とR^1^2が共同で▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり、R^1^3はアセチル基又はベンジ
    ル基であり、R^1^4は水素、▲数式、化学式、表等
    があります▼である)。
  3. (3)下記一般式( I )で示される化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、式中、R^1はアセチル基又はベンジル基で
    あり、R^2はメチル基であり、R^3及びR^4は独
    立にアセチル基又はベンジル基であり、R^5は−CO
    C(CH_3)_3、▲数式、化学式、表等があります
    ▼又は▲数式、化学式、表等があります▼ であり、R^6はハロゲン又は−OCCCl_3である
    )と▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Bzはベンゾイル基である)とを反応させて得ら
    れた上記一般式( I )で示される化合物(ただし、式
    中、R^1はアセチル基又はベンジル基であり、R^2
    はメチル基であり、R^3及びR^4は独立にアセチル
    基又はベンジル基であり、R^5は▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼又
    は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、R^6は ▲数式、化学式、表等があります▼ である)を得、さらに脱アセチル化又は脱ベンジル化、
    脱ベンゾイルおよびケン化を行う、ガングリオシドGM
    _3の製造方法。
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