JPH01290645A - モノカルボン酸無水物の製造方法 - Google Patents

モノカルボン酸無水物の製造方法

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JPH01290645A
JPH01290645A JP1081677A JP8167789A JPH01290645A JP H01290645 A JPH01290645 A JP H01290645A JP 1081677 A JP1081677 A JP 1081677A JP 8167789 A JP8167789 A JP 8167789A JP H01290645 A JPH01290645 A JP H01290645A
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alkyl
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supported catalyst
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JP1081677A
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Gerhard Luft
ゲルハルト・ルフト
Peter Trabold
ペーター・トラボルト
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/54Preparation of carboxylic acid anhydrides
    • C07C51/56Preparation of carboxylic acid anhydrides from organic acids, their salts, their esters or their halides, e.g. by carboxylation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式: RCOORないしはRORC式中
RはそれぞれC原子数1〜4の同じアルキル基を表わす
〕で示されるカルボン酸エステルまたはジアルキルエー
テルと一酸化炭素とをガス相中で、反応助触媒としてヨ
ウ累または臭素またはそれらの化合物の存在、ならびに
担体触媒の存在で、温度160〜400°Cおよび圧力
1〜150パールで反応させることによって一般式: 
(RCO)20で示されるモノカルボン酸無水物の製造
方法に関し、その際担体触媒中の担体材料は、周期表第
8族の貴金属化合物と有機窒素基、有機リン基、有機ヒ
素基、有機硫黄基またはメルカプト基を有するキレート
化剤とから形成された貴金属キレート化合物含有する。
〔従来の技術〕
ガス相中で担体触媒を用いて作業するこのような方法は
、既に西ドイツ国特許出願公開第3511050号明細
書から公知であシ、これによれは液相法において生じる
欠点、たとえは懸濁しかつ部分的に溶解している触媒お
よび場合によシ助醜媒の分離および返送困難がさけられ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、キレート化剤を、担体材料が同じ場合
に担体触媒の有効寿命(活性期間)および選択率が著し
く改害されるように変性することである。
〔発8Aを達成する几めの手段〕 詳細には、本発明方法は、 1、 キレート化剤はその基本構造にアルキル、アリー
ルまたはアラルキル置換基を有しかつ次の構造式のいず
れかを有すること全特徴とするb)      z 式中、Y −−NR蓋、含窒素アリール基、−PR憾。
−AaR: 、−8R”または−8H;Z −−H*7
リール、フェニル(オルト、メタま友はパラ位は置換さ
れていて もよい); R五−−H、c1〜C3アルキル; R” −” C1〜C6アルキル、C5または06シク
ロアルキル、 −C,H,または C6H5CH2−(/% o )f :y、メトキシ基
、エトキシ基または01〜C3アルキル 基で置換されていてもよい); m−2〜6、とくに2〜4゜ さらに、本発明方法は選択的に、望ましくは次の特徴を
有していてもよい: 2、担体触媒中の担体材料が付加的に、元素周期表第6
A族または第8族からの卑金属化合物と第1項によるキ
レート化剤から形成されている卑金属キレート化合物を
有すること。
6、担体触媒が付加的に助眉媒として元素の周期表*I
A、2Aおよび第6B族または第4人〜第6A族′また
は18族からの卑金属化合物を含有すること。
4、担体触媒が無m酸化物の担体材料または活性炭担体
を含有すること。
5、担体触媒がキレート化合物および場合により卑金属
化合吻合no、oi〜50重量%、とくに0.1〜20
重量−を含有すること。
6、担体盾媒七1〜20mの粒度で使用するとと。
触媒担体としては望ましくは、1〜1000m” / 
、9 、とくに30〜400m27iのBET比表面槓
を有する、たとえば5102、At、03、Mgo、T
iO2、La103、ZrO2、ゼオライト、粘土、N
iO* Cr2O3# WO3のような無機酸化物ま友
は相応する混合酸化物、また活性炭も挙げられる。
西ドイツ国特許出願公開第3511050号明細簀と同
様に、第5B族または第6B族の助触媒は本発明にLシ
使用されるキレート化剤ないしはキレートリガンド中に
化学的に結合されている。該キレート化剤は第8族から
の貴金属化合物および場合によシ第6A族または第8族
からの卑金属化合物がキレート結合する官能基を含有す
る。担体触媒の活性および選択率を高めるのに必要な、
元素周期表第5B族または第6B族からの助触媒はキレ
ート化剤中に官能基Yi影形成、従って固定されている
のが有利である。それというのもこれによりたとえは有
機窒素−または有機リン助触媒の分離および返送が不快
となるからである。
モノカルボン酸無水物ta造する本発明方法は、西ドイ
ツ国特許出願公開第3511050号明細曹の方法に比
して、担体触媒の高い選択率、殊に長時間負荷の際に高
い有効寿命を有する。
本発明方法のもう1つの利点は、担体材料上に設けられ
た変性貴金属キレート化合物および場合により卑金属キ
レート化合物が、西ドイツ国特許出願公開第35110
50号明細省に記載された錯体よりもなお高い融点(2
40〜270’0)’(有する点に認められ、これが触
媒の高い熱安定性ないしは使用範囲の20〜50°Cの
上昇を生じる。
本発明方法は、殊に反応助触媒としてヨウ化メチルまた
は臭化メチルの存在で酢酸メチルまたはジメチルエーテ
ルからの無水酢酸の製造に使用される。反応助触媒とし
ては、HI + l1Brまたは一般にRIま友はRB
r (ここでRはC原子数1〜4のアルキル基七表わす
)であってもよい。
担体材料は既述されており;混合酸化物としてはたとえ
はCr203−At203 、 WO3−At203 
+ MgO−*2203.5i02−At203または
Z rO2−At203が挙げられる。担体触媒は望ま
しくは貴金属0.05〜5重蓋%を含有する。
担体触媒製造の際の貴金属触媒としては、たとえは下記
の化合物を使用することができる:ロジクム: RhCl3 *  RhCl3・6H20、RhBr3
  、Rh13  *Rh(NO3)3  +  Rh
2(Co)4Ct2  、  Rh2(Co)4Br2
  。
Rh(Co)4I2  、  CP(C6Ha)3)3
Rhf、t。
CP(C6H5)3)zRh(Co)ct、 Rh6(
Co)xa  。
Rh4(CO)121 Rh2(02CCH3)4. 
(RhC2(C8H12):12 ;イリジウム: IrCt3 、  (Ir(Co)3C1]2 、  
Ir(P(C6H5)3)z(Co)Ct。
Ir4(Co)12  *  (IrCt(C5H10
))2 、  C1(Co)2Irp7r(pyr =
 CaHaN )  p パラジウム: PaCl2  、PdBr2  、PdI2  。
(CH3CO2)2Pd(P(C6H5)3)2  +
  PdCt2CP(C6Hs)3〕2゜Pd(02C
CH3ン2  *  PaCl2(C6H12)  。
(C,H5CNン、PaCl2 ; ルテニウム: RuCl3 1  Ru3(Co)12  、  Ru
C12[P(06H5)3]3  。
RuCAz(CO)2(P(CaHa)s)z  l 
 I:RuC22(Co)3:)2  。
同様にキレート化剤と反応する第6A族または第8族か
らの卑金属、殊にCr 、 Ni 、 ’JらにW* 
Fe l Coの化合物としては、たとえばさらに次の
ものが挙げられるニ クロム: 0r(Co)a  、CrCl2 1  C7H3Cr
(Co)3 1ニッケル: N1(Co)a  =  CP(CaHs、)3)zN
i(Co)2  、 N1Ct2  。
N1(C8H12)2  ・ 周期表第1A族〜第2A族、第3B族または第4A族〜
第6A族または纂8族からの卑金属、とくにLi 、 
Na a Mg * Ca * Atr Ti 、Zr
 。
v 、 Cr 、 w 、 Fe * Co 、 Ni
の化合物として弘次とえは水酸化物、炭酸塩、カルボニ
ル、水素化物、ハロゲン化物および他の塩を使用するこ
とができる。卑金属のこれらの化合物は、付加的にたと
えば溶液として含浸により触媒担体上に設けることがで
きる。
本発明にニジ使用される担体触媒の製造のためには、差
当り官能基Y含有するキレート他剤tv14製しなけれ
ばならない。この場合一般に、第8族からの゛前記責金
楓化合物のいずれかと、場合にエフ第6A族〜第7A族
または第8族がらの上記卑金属のいずれがと全溶液で、
キレート化剤と結合させ、その除虫じるキレート化合物
の融点はモノカルボン酸無水物製造のためのカルボニル
化反応の温度よυ上である。
引き続き、担体材料の俗解したキレート化合物での含f
it行なって光取した担体触媒にする。
キレート化合物の溶剤は極性′1九は無極性であって4
!<、たとえばジクロルメタン、クロロホルム、メタノ
ール、ペンゾール、ドルオールまたはキジロールであり
、これに担体材料を懸濁させる。
合成のための他のすべての詳細は、触媒製造の記載から
明らかである。
反応帯域中でのカルボン酸エステルナいLはジアルキル
エーテルとヨウ素(化合物)または臭素(化合物)との
量比は、広い範囲内で変動しうる。一般に、カルボン酸
エステルおよび/またはジアルキルエーテルの量は、ヨ
ウ素(化合物)ま九は臭素(化合物)1モルにつき、1
〜500モル、とくに1〜100モルである。
反応帯域の温度は、それぞれ任意の変換率において反応
混合物がガス状で存在するように選択される。望ましく
は、150〜250°Cの間の温度が選択される。望ま
しい圧力は、5〜30バールの間にある。
固形担体触媒における反応混合物の滞留時間は、1〜1
000秒、とく(C1〜180秒である。反応は、直立
に配置され、担体触媒を満たした流動管中か、または担
体触媒を含有する攪拌または振動オートクレーブ中で行
なうことができる。カルボニル化は一般に無水条件下で
実施されるが、市販の出発物質中に出現するよって1モ
ルチを上廻ってはならない。また、カルボニル化は出発
物質中の少量のメタノールによっては損なわれない。市
販の一酸化炭素中に少盆存在しりる水素も同じくあまジ
妨げにならないO カルボニル化帯域から流出する反応混合物はガス状であ
り、−酸化炭素、ヨウ化メチル、無水酢酸、未反応の酢
酸メチルまたはジメチルエーテルおよび場合によシ非常
に少量の酢酸を含有する。ガス状反応混合物を冷却し、
無水酢酸および場合により酢酸を凝縮分離し、CO,ヨ
ウ化メチル、酢酸メチルまたはジメチルエーテルのよう
な非凝縮物質は反応帯域に戻す。エステルまたはエーテ
ルならびにCOの反応した量は連続的に補充される。
流出する反応混合物の冷却による無水物の簡単な分離お
よび凝縮不能ガスの返送は、西ドイツ国特許出願公開第
3511050号の方法の場合よりも著しい利点である
。それというのもこれは複雑な分離操作なしに行なうこ
とができるからである。担体触媒は汚染でれず、反応帯
域中にとどまり、この友め全方法経過が明らかに簡略化
される。
〔実施例〕
撹拌オートクレーブ実験 腐蝕しない特殊鋼(Hasteloy C) Hの、回
転可能の触媒バスケラトラ含有する、必要な供給管と排
出管を備える内容0.251の攪拌オートクレーブを使
用する。
カルボン酸エステルま友はジアルキルエーテル上ガス状
で、連動する固形担体触媒の存在でCOガスと反応させ
る。担体触媒は触媒バスケット中に存在し、これは同時
にガスの十分な混合を配慮する。
オートクレーブに、ヨウ化メチル20容蓋部とエステル
またはエーテル80容蓋部からなる液状混合物2.61
JLtfr供給し、反応温度に加熱する〇−一酸化炭素
圧入することによυカルボニル化を開始させる。CO圧
は、規則的に後加圧することによって一定に保たれる。
酢酸メチルエステル2μ(1,85g)、ヨウ化メチル
Q、5ayt(1,141および触媒l1616.46
 & ttオートクレーブ中で一酸化炭素と、co圧1
5バール、180°Cで反応させる。反応時間1時間後
に、98チの選択系で23&AC20/ gRh−hの
触媒能率が生じる。
例  2 酢酸メチルエステル2JIJ(1,86,!i’)、ヨ
ウ化メチル0.51Lt(1,14g)および触媒/1
626.77 gk、オートクレーブ中で一酸化炭素と
、CO圧15パール、180°Gで反応させる。反応時
間1時間後に、98%の選択率で229AC$IO/ 
gRh”の触媒能率が生じる。
例  3 酢酸メチルエステル’1tta (1,86ji )、
ヨウ化メチル0.5酊(1,149)および触媒/16
37.989を、オートクレーブ中で一酸化炭素とCO
圧15パール、180°Cで反応させる。反応時間1時
間後に、96チの選択率で28.9人c20/gRh−
hの触媒能率が生じる。
例  4 酢酸メチルエステル2JLj(1,86g)、ヨウ化メ
チル0.5都(1,14,9)および触媒/1645.
04.9 k、オートクレーブ中で一酸化炭素と、CO
圧15パール、180°Cで反応させる。反応時間1時
間後に、97チの選択率で449Ac20 / gRh
’hの触媒能率が生じる。
例  5 直径20朋、長さ400mの鋼管を流動管として直立に
配置し、触媒准1 57.8.9會充填する。圧力12
バール、温度180°Gで、毎時co8Nz(Nt−1
,013パール、0°Cで測定したリットル数)、なら
びにヨウ化メチルと酢酸メチルからなる(モル比1:4
)蒸発しfc混合物(液体12.9紅)を流動管に通す
流出する反応混合物をガスクロマトグラフィーでオン・
ライン分析する。この場合、99%の選択率で15.4
9 AC20/gRh−1ho空時収惠が生じる。
これらの反応条件下でカルボニル化を280時間実施し
、その際使用した担体触媒は活性ロスを示さなかつ九。
例  6 直径2CI+i、長さ400朋の鋼管を流動管として直
立に配置し、触媒42 51.0.li’に充填する。
圧力12バール、温度180°Cで、毎時Go 8 N
A (NL−i、、313バール、0°Cで測定したリ
ットル数ンならひにヨウ化メチルと酢酸メチルからなる
(モル比1:4)蒸発した混合物(液体13.51N)
t−流動管に通す。
流出する反応混合物をガスクロマトグラフィーでオン・
ライン分析する。この場合、99チの選択率で14−3
9 AC20/ gRh’hの空時収4が生じる。
これらの反応条件下でカルボニル化t−280時間実施
し、その際使用した触媒は活性ロスを示さなかった。
触媒製造の記載 すべての場合に、触媒担体は活性化のために、わらかじ
め20000. 0.1ミリバールで10時間乾燥した
。金属成分を設けた後、触媒を8時間クロルトリメチル
シランと共に加熱煮沸し、引き続き0.1ミリバール、
100°Cで乾燥した。
全合成をアルゴン雰囲気中で空中酸素および水分の遮断
下に実施し友。使用されるすべての溶剤は、あらかじめ
モレキュラーシープ4人によりまたは可能ならばベンゾ
フェノンナトリウムで乾燥した。
下記式における符号“φ”は、フェニル基(eaHa)
を表わす。
触媒/161 窒隙体&0.43at/&’に有する約0.8cmX0
.8an (’7B” X ”/♂’ ) (5i02
95 % ) O活性化二酸化珪素ペレット65.4 
、!i’に、ジクロルメタン中の錯体4 629In9
からなる溶液15Qntを加えた。黄色懸濁液を15時
間還流温度に加熱した。その際溶剤は完全に脱色した。
減圧下にジクロルメタン全留出芒せ友後、触媒を0.1
ミリバール、150°Cで6時間乾燥した。
特性:      黄色ペレット 社含i :      0.1重*S ロジウム錯体4の合成法 1.2−ジクロルブタン(2): 2は、1−ブテン(1)をジクロルメタン中0°Cで塩
素と反応させることにより殆んど定量的収率で得ること
ができる。
1.2−ビス−(ジフェニルホスフィノ)ブタン(6) 6は、ジオキサン中の2倍モル量のナトIJウムジフェ
ニルホスフイドt、テトラヒドロフランに俗解した2と
室幅で反応させることにニジ合成する(1,2−ビス(
ジフェニルホスフィノ)エタンと同様; K、 l5a
leibおよびり、 W。
Muller 、Chem、 Ber、 ”第92巻第
6175頁(1959年)参照〕。収率78チ。
(1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン〕ロジ
クム(1)クロリド(4): ベンゾール中の34ミリモルの溶液1%攪拌下にペンゾ
ール中のジクロルテトラ力ルポニルジロジウム1ミリモ
ルの溶液に滴下した。その際錯体4が分析純度で沈殿す
る。収率94%。
(1,2−ビス(ジフェニルホスフィノンエタン〕ロジ
ウム(1)クロリドの合成参照:A。
5acco Q9; 、 @J、 chem、 Sac
、 (London )、第3274頁(1964年)
触媒層2 空隙体積0.431ntl gk有する約0.8 cm
 X O,8Cm (”78′’ X ”/B” ) 
(5i02951%)の活性化二酸化珪素ペレット68
.3 gに、ジクロルメタン中の錯体8726〜からな
る溶液15011Llを加え友。黄色懸濁液を15時間
還流温度に加熱した。その際溶剤は完全に脱色した。減
圧下にジクロルメタンを留出させた後、触媒k 0.1
ミリバール、150°Cで6時間乾燥した。
特性:     黄色ペレット 社含蓋:     0.09重i#チ ロジウム錯体8の曾成法 1.2−ジクロル−4−(4−クロルフェニル)ブタン
(6): 斧は、4−(4−クロルフェニル)フテン虫)tジクロ
ルメタン中0°Cで塩素と反応させることによジ合成す
ることができる。収率96%。
1.2−ビス(ジフェニルホスフィノ)−4−(4−ク
ロルフェニル)−ブタン(7)ニアは、ジオキサン中の
2倍モル量のすl−IJウムジフェニルホスフイドを、
テトラヒドロフランに溶解した6と室温で反応させるこ
とによ982%の収率で合成する〔1.2−ビス(ジフ
ェニルホスフィノ)エタン同様; K、 l5slei
bおよびり、 W、 M貨11er 、 @ehem、
 Bar、 ” 、第92巻第6175頁(1959年
)参照〕。
(1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)−4−(4−
クロルフェニル)ブタンツーロジウム(1)−クロリド
(8): ペンゾール中の74ミリモルの溶液を、攪拌下にペンゾ
ール中のジクロルテトラカルボニルジロジウム1ミリモ
ルの溶液に滴加する。その際錯体8が分析純度で沈殿す
る。収率96%。
[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン〕ロジ
ウム(1)クロリドの合成参照;A、 5acco等、
 ” J、 Chem、 8oc、 (London 
)”。
第6274頁(1964年)。
触媒/I66 BETによる内部比表面&68m”/11および比空隙
体MO,43IfLt/l’(e−有する約0.8cr
nXO,8cm (”/a” X↓/8“) (sto
□95 % )の活性化二酸化珪素ペレット12.81
/に、ジクロルメタン中の錯体12134.<S■から
なる溶液5ONを加えた。黄色懸濁液ケ15時間還流温
度に加熱した。その際溶剤は完全に脱色した。
減圧下にジクロルメタンを留出させた後、触媒t0.1
ミリバール、150°Cで6時間乾燥し几。
特性:     黄色ベレット b含量:     0.08i量チ ロジウム錯体12の合成法 1.6−ジフェニルヘキセ−6−エン(9):アルケン
9Fi、ジヒドロシンナムアルデヒドと6−フエニルプ
ロピルトリフエニルホスホニウムブロミドとの反応によ
シロ4%の収率で合成し九〔ウィツチヒ反応; ” O
rganikum ’ 。
15版、第494頁、 VEBドイツ科学出版、ベルリ
ン、1977年参照〕。
5.4−ジクロル−1,6−ジフェニルヘキサン(10
) 10は、ジクロルメタン中0°Cで9と塩素との反応に
よって合成することができる。収率96%。
3.4−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1゜6−ジフ
ェニルヘキサン(11): 11は、ジオキサン中の2倍モル量のナトリウムジフェ
ニルホスフィト全1テトラヒドロフラン中に溶解した1
0と室温で反応させることによって合成する[1.2−
ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン同様; K、 l
5sleibおよびり、 W、 Muller ; ”
 Chem、 Ber、 ’ *第92巻第3175頁
(1959年)参照〕。
(3,4−ビス(ジフェニルホスフィノ〕−1,6−ゾ
フエニルヘキサン〕−ロジウム(1)クロリド(12)
: ペンゾール中の114ミリモルの浴液を、攪拌下にペン
ゾール中のジクロルテトラ力ルポニルジロジウム1ミリ
モルの浴液に滴加する。
その際錯体12が沈殿する。収率97チ。
[1,2−ビス(ジフェニルホスフィン)エタン〕−ロ
ジウム(lンクロリドの甘酸参照:A、 5acco等
# ” J、 ehem、 Soc、 (London
 )″第6274頁(1964年)。
触媒/164 直径3mzs ITによる内部比表面fi125m27
9および比空隙体積0.9!n!/&に有する活性化酸
化アルミニウム球(At2o399 % ) 10.0
9VC、ジクロルメタン中のロジウム錯体且117.6
■からなる溶液50ffL6を加えた。黄色懸濁液を1
5時間還流温度に加熱した。その際溶剤は完全に脱色し
た。減圧下にジクロルメタンを留出させた後、触媒’t
 O,1ミリバール、150°Cで6時間乾燥した。
特性:     黄色球 Rh含量:     0.1kkチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式:RCOORないしはROR〔式中Rはそれ
    ぞれC原子数1〜4の同じアルキル基を表わす〕で示さ
    れるカルボン酸エステルまたはジアルキルエーテルと一
    酸化炭素とをガス相中で、反応助触媒としてヨウ素また
    は臭素またはそれらの化合物の存在、ならびに担体触媒
    の存在で、温度130〜400℃および圧力1〜150
    バールで反応させることにより一般式:(RCO)_2
    O〔式中Rは上記のものを表わす〕で示されるモノカル
    ボン酸無水物を製造し、その際担体触媒中の担体材料は
    、周期表第8族からの貴金属化合物および有機窒素基、
    有機リン基、有機ヒ素基、有機硫黄基またはメルカプト
    基を有するキレート化剤から形成された貴金属・キレー
    ト化合物を有する方法において、キレート化剤はその基
    本構造にアルキル、アリールまたはアラルキル置換基を
    有しかつ次の構造式のいずれかを有するa)▲数式、化
    学式、表等があります▼ b)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Yは−NR^2_2、含窒素アリール基、−PR
    ^2_2、−AsR^2_2、−SR^2または−SH
    であり;Zは−H、アリール、フェニル(オルト、メタ
    またはパラ位が置換されていてもよい)であり;R^1
    は−H、C_1〜C_3アルキルであり;R^2はC_
    1〜C_6アルキル、C_3またはC_6アルキル、−
    C_6H_5またはC_6H_5CH_2−(ハロゲン
    、メトキシ基、エトキシ基またはC_1〜C_3アルキ
    ル基で置換されていてもよい)であり;mは2〜6であ
    る〕ことを特徴とするモノカルボン酸無水物の製造方法
    。 2、担体触媒中の担体材料が付加的に、元素の周期表第
    6A族または第8族からの卑金属化合物と請求項1に記
    載のキレート化剤から形成された卑金属・キレート化合
    物を有する、請求項1記載の方法。
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