JPH01290129A - 光ディスク装置のアクセス方法 - Google Patents

光ディスク装置のアクセス方法

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Publication number
JPH01290129A
JPH01290129A JP11992488A JP11992488A JPH01290129A JP H01290129 A JPH01290129 A JP H01290129A JP 11992488 A JP11992488 A JP 11992488A JP 11992488 A JP11992488 A JP 11992488A JP H01290129 A JPH01290129 A JP H01290129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracks
access
time
track
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11992488A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Gomi
晃宏 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11992488A priority Critical patent/JPH01290129A/ja
Publication of JPH01290129A publication Critical patent/JPH01290129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置において、データな記録・再生
する光線の焦点(スポット)を、あるトラックから別の
トラックへ移動させる(この移動の動作をアクセスまた
はシーンと呼び、以下においてはアクセスと略す)方法
に関する。
〔従来の技術〕
光ディスク装置のアクセスは、光ヘツド移動用のモータ
または、対物レンズ駆動用モータのいずれかで、データ
を記録・再生する光線のスポットを移動させる。移動は
目標速度または目標加速度を設定し、この目標に追従す
るように制御する。
目標速度や目標加速度は、アクセス速度がアクセス開始
直後は小さく、やがて大きくなり、アクセス終了前は再
び小さくなるように設定されている。アクセス終了時は
速度がほとんど0になったことを確認し、トラックに対
して追従する位置制御(以下トラッキングサーボと略す
)に移行する。
アクセス中は、スポットの速度や加速度が目標速度や目
標加速度に追従するように速度制御や加速度制御が用い
られる。目標速度、目標加速度ともJアクセスすべき残
りトラック数に応じて値が決まるので、通過したトラッ
ク数を正しく計数する必要がある。
また、速度制御、加速度制御いずれの場合も、現時点に
おける実際の速度または加速度を検出する必要がある。
多くの場合、1トラックまたは所定のトラック数をスポ
ットが横切るのに要した時間からその時点の速度や加速
度を求めている。したがって、速度制御、加速度制御を
正しく行なうためには、やはり通過したトラック数を正
しく数えなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、トラック数の計数は実際の光ディスク装置にお
いては、ディスク上にあらかじめ凹凸の形状で書き込ま
れている。プリピットと呼ばれる情報信号のために、正
確に行なうことはできない。トラック数の計数をするト
ラックエラー信号が、プリピットによって乱されるため
である。第3図によってプリピットでトラック数の誤計
数が発生する様子を説明する。第3図αはプリピットが
ない場合の信号であり、図の矩形信号1周期がトラック
1本を通過したことを表わしている。図に見られる通り
ほぼ等間隔でパルス列が並んでいる。第3図すはプリピ
ットにより信号が乱され、余分に計数してしまった場合
の信号波形である。図中P部で2パルス誤って余分接散
えており、実際より2トラック多く通過したものと誤っ
てしまう。第3図Cはプリピットによって信号が乱され
、1トラック分のパルスが失なわれた場合の信号波形で
あり、実際より1トラック少なく通過したものと誤って
しまう。
以上のようにプリピットでトラック数が正しく数えられ
ないため、速度制御、加速度制御は正しく行なわれず、
その影響を受けてアクセスも正常に終了しないことが多
い。
またアクセスが正常に終了した場合でも、通過したトラ
ック数はプリピットの影響を受げて誤計数されているた
め、誤計数に等しいトラック数だけ誤ったトラックにア
クセスしてしまい、再び修正アクセスをしなければなら
ない。最初のアクセスに要する時間に対して、修正アク
セスに要する時間は比較的長く、30%゛程度に達する
。したがって、高速アクセスを実現するためにはこの修
正アクセスに要する時間が長いことが大きな障害となっ
ていた。
以上のように、プリピットでトラックエラー信号が乱さ
れるために、正常なアクセスが阻害され、さらに短時間
でのアクセスも不可能になる。
そこで本発明は、このような問題点を解決するためのア
クセス方法を提供することを目的とする〔課題を解決す
るための手段〕 上記課題を、解決するため本発明は光ディスク装置の光
ビームのスポットをあるトラック上から別のトラックに
移動させるアクセスを制御する方法において、1トラッ
ク、またはある所定のトラック数を横切るために要した
時間を記憶しておき、前記のトラックを横切るごとに所
要時間を記憶している時間と比較し、前記2つの時間の
長さの比または差に応じて、横切ったトラック数または
アクセスすべきトラック数のうちの残りのトラック数を
補正することを特徴とする。
〔作用〕
上記のようなアクセス方法によれば、プリピットで誤計
数が生じても、トラックを横切る所要時間を今回の計数
と前回の計数で比較し、その比または差を基にしてトラ
ック数時数を修正し、正しい計数を推定するので、誤計
数が発生する可能性が小さく、安定した速度制御、加速
度制御をすることができ、修正アクセスも最小限に抑え
ることが可能なのでアクセス時間の短縮を図ることがで
きる。
〔実施例〕
本発明を実施例によって説明する。
第1図は本発明の速度制御回路の一例である。
ヘッド1でトラックに対するスポットのずれ量(トラッ
クエラー)を検出し、アンプ2で増幅し、波形整形回路
3でデジタル2値信号に変換する。
第2図に、アクセス中にスポットが連続的にトラックを
横切る場合の信号波形の変化を示す。第2図α、b、c
がそれぞれ、ヘッド1.アンプ2゜波形整形回路5の波
形を示している。
0PU4でアクセス速度と目標速度、さらにこの両者の
差から速度誤差をデジタル値で計算する。
アクセス速度は、波形整形後の波形第2図Cの1周期に
要する時間(Δt)を測定した後、(トラック間隔÷Δ
t)で計算することができる。目標速度は、アクセスす
べき残りトラック数をル、トラック間隔d、減速の加速
度αとすると、およそで計算することができる。  0
PTJで割り算や平方根の計算をすると非常に長い時間
、を要し実際的でないので、Δtおよびルに応じたテー
ブルをメモリ内に設け【おき、optrはこれを参照し
て、それぞれアクセス速度と目標速度を求めるのが普通
である。0PU4で計算した8ビツトの速度誤差はDA
コンバータ5でデジタル値からアナログ値に変換され、
駆動アンプ6で増幅しVOM(ボイス・コイル働モータ
)7を駆動スル。voMと光ヘッド1は固定されている
ので、光スポットは速度制御されながら移動することが
できる。 。
一方OPUはトラック数の誤計数の修正も打なう。所定
のトラック数をスポットが横切るのに要する時間Δtを
測定した後、メモリに記憶されているΔtの前回測定値
Δ1.との比Δt/Δ1o  を計算する。以下この比
をrとする。前記所定のトラック数をNとすると、Δt
もΔt0もいずれも極めて短い時間であり、Δを経過す
る間のアクセス速度の変化はほとんど無視して良く、し
たがって前記所定のトラック数(以下¥トラックと略す
)を通過するのに要す時間ΔtとΔt0はほぼ等しいは
ずである。ところが、プリピットで信号が乱されて余分
の計数をした場合や、本来計数すべきトラックを計数し
たかった場合には、ΔtはΔt0とかなり異なった値を
とる。本実施例では、通過したトラック数をNトラック
と判断するのではなく、 を四捨五入した値をΔtの間に通過したトラック数だと
考え、これに基づいて目標速度と実際のアクセス速度を
算出する。そのために目標速度と実際の速度はプリピッ
トにより不正確な値となることはなく、アクセス制御も
安定して行なえる。なお、OPUの中では■の式が実際
に計算されているのではなく、既にROMの中に記憶し
ている表の中から値を読み出すことで、■式の値を求め
ている。
さらに本発明では、■式により通過゛したトラック数を
推測して、アクセスすべき残りのトラック数を求めるの
で、大きく誤ったトラックにアクセスすることは防げ、
修正アクセスを最小値に抑えることができる。
本実施例は速度制御回路を用いているが、加速度制御回
路を用いる場合でも同様に計数を修正することができる
〔発明の効果〕
本発明のアクセス方法によれば、プリピットによる。ト
ラックの誤計数を防ぐことができ、アクセス制御が安定
に正確に行なえる。また大きく誤ったトラックにアクセ
スすることも防げるため、アクセス時間の高速化にも貢
献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の速度制御回路の概略を示す図、第2図
(α)〜(c)は本発明の回路の各部における信号波形
を示す図で、(α)はヘッド1の出力波形、(b)はア
ンプ2の出力波形、(C)は波形整形回路3の出力波形
、第3図(α)〜(C)はプリピットによってトラック
の計数が誤る様子を説明する図である。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉(他1名) 時間 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光ディスク装置の光ビームのスポットをあるトラック
    上から別のトラックに移動させるアクセスを制御する方
    法において、1トラックまたはある所定のトラック数を
    横切るために要した時間を記憶しておき、前記のトラッ
    クを横切るごとに所定時間を記憶している時間と比較し
    、前記2つの時間の長さの比または差に応じて、横切っ
    たトラック数またはアクセスすべきトラック数のうちの
    残りのトラック数を補正することを特徴とする光ディス
    ク装置のアクセス方法。
JP11992488A 1988-05-17 1988-05-17 光ディスク装置のアクセス方法 Pending JPH01290129A (ja)

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