JPH01290125A - 光学ディスクの記録装置 - Google Patents

光学ディスクの記録装置

Info

Publication number
JPH01290125A
JPH01290125A JP11891888A JP11891888A JPH01290125A JP H01290125 A JPH01290125 A JP H01290125A JP 11891888 A JP11891888 A JP 11891888A JP 11891888 A JP11891888 A JP 11891888A JP H01290125 A JPH01290125 A JP H01290125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
width
recording
pulses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11891888A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2611954B2 (ja
Inventor
Mitsugi Fukushima
貢 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Columbia Co Ltd filed Critical Nippon Columbia Co Ltd
Priority to JP63118918A priority Critical patent/JP2611954B2/ja
Publication of JPH01290125A publication Critical patent/JPH01290125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2611954B2 publication Critical patent/JP2611954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学ディスク記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、記録可能な光デイスク装置において、記録密度の
向上を計るため、グループコーティング信号により光デ
イスク上にピントを記録するなど、記録ピット長の違い
を情報として記録することが行われている。こうしたビ
ットを記録する為、例えばコンパクトディスクでは、こ
の様な変調方式の一種であるEFM信号が用いられる。
EFM信号は、クロックの周期Tを1単位長とする9種
類のパルス幅及びパルス間隔を用いて変調されるもので
、最も長いパルスはIITの長さを有し、最も短いパル
スは3Tの長さを有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この場合、正しいピット長と一定のピット幅が要求され
るが、周知の様に短いビットはど相対的に高い記録エネ
ルギ密度を必要とし、長いビットの記録エネルギ密度は
比較的低くてよい。即ち、記録波形の長さに対するビッ
トの長さがリニアな関係にならない。従ってEFM信号
をそのままカッティング信号として用いた場合は、短い
ビットはどその長さが所定の値より短くなる欠点があっ
た。
又、ビットの形状を良好にする為、通常は上述の様なE
FM信号の3T、4T、・−41Tの各EFMパルス信
号を11分だけせまくして、それぞれ2T、  3T、
−・−10Tなる記録信号を得、この記録信号により記
録を行うことがある。この場合は短いピットがなおさら
短くなるおそれがある。
本発明はこの様な問題点を解決することを目的としてな
されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による光学ディスク記録装置は複数種類の長さを
有するパルスからなる記録信号を生成する手段と、上記
記録信号の各パルスを一定時間短縮して短縮パルス列に
変換する手段と、上記記録信号の各パルスのうち少なく
とも所定の時間より短イハルスに対応する上記短縮パル
スのパルス幅を検出して検出信号を得る手段と、上記記
録信号をほぼ上記所定の時間遅延させて遅延信号を得る
手段とを有し、上記遅延信号に基づいて書き込み信号を
得ると共に、該書き込み信号の強度を上記検出信号に基
づいて定めることを特徴とするものである。
(作用〕 本発明は以上の構成を有するものであるから、記録信号
の各パルスの幅を、次の記録パルスが到来するまでの中
間期間内に計測し、上記記録信号を遅延させた遅延信号
の前で必要な計測を完了することが出来、この計測結果
に基づいて上記遅延信号の各パルスをそれぞれ変更して
良好な光記録ビームを得ることが出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、周波数2fの基準信号1は、EFM信号発
生器2及び反転回路4に加えられると共に、2分の1分
周回路3に加えられて周波数f(4,3218MHz)
 、周期T(231ns)なる第1クロフク信号すにな
る。EFMFM信号アンド回1WI5の一方の入力端子
に加えられると共に、遅延量が27,0.5T、1.5
T及び1Tなる遅延回路5,6.7及び8により順次遅
延され、それぞれ2T、2.5T、4T及び5T遅延さ
れた遅延信号d、j、m及びpとなる。遅延信号dはア
ンド回路15の他方の入力端子及びア。
ンド回路18の一方の入力端子に加えられ、遅延信号j
は反転回路17を介してアンド回ll!318の他方の
入力端子に加えられる。遅延信号p及びmはアンド回路
9の各入力端子に加えられ、アンド回路9の出力端子は
アンド回路10の一方の入力端子に加えられる。反転回
路4の出力iはアンド回路13及び14の一方の入力端
子に加えられ、クロック信号すは直接及び反転回路12
を介してそれぞれアンド回路14及び13の他方の入力
端子に加えられると共に、EFM信号発生器2に加えら
れる。アンド回路13及び15の出力はアンド回路16
の各入力端子に加えられる。アンド回路14の出力は、
最も幅のせまい第1カツテイング出力となって切換回路
24の入力端子24aに加えられると共に、オア回路2
1及び22の一方の入力端子に加えられ、さらに遅延回
路19及び20により遅延信号S及びtに変換されて、
オア回路21及び22の他方の入力端子に加えられる。
オア回路21及び22の出力はそれぞれ中間幅及び最も
幅の広い第2及び第3カツテイング出力となって、切換
回路24の入力端子24b及び24Cに加えられる。切
換回路24の入力端子24a。
24b及び24cは、それぞれスイッチ24f。
24g及び24hを介して出力端子24dに導出され、
アンド回路10の他方の入力端子に接続される。アンド
回路16及び18の出力はそれぞれ計数パルスh及びク
リアパルスにとなってそれぞれカウンタ23のクロック
端子及びクリア端子に加えられる。カウンタ23の出力
は制御出力となってスイッチ24f、24g及び24h
をオンオフ制御する。アンド回路10の出力はEFMカ
ッティング信号2となって出力端子11に導出される。
以上の構成による動作を第2図の波形図を用いて以下詳
細に説明する。第2図において、a−zの符号が付され
た波形図は第1図中の同じ符号が付された部位に現れる
波形を示す。
EFMFM信号式ット部CI+C2+ ・−の前縁は基
準信号a及び第1クロツク信号すの立ち上がりに一致す
る様になされている。このEFMFM信号式れを遅延回
路5により2T遅延させた遅延信号dとの論理積をアン
ド回路15によりとると、EFMFM信号式ッf’c+
+  Czの前半部分が幅2Tだけ除去された短縮信号
eが得られる。EFMFM信号式ット部Cl1c2のパ
ルス幅は3T。
4 T、 −41Tの9種類の長さを取りうるちのであ
るから、短縮信号eの高レベル部である短縮パルスel
、eiも、IT、2T、 −=9Tの9種類の長さを持
つことになる。
一方基準信号a及び第1クロツク信号すの反転信号子及
びKの論理積をアンド回路13でとることにより、第1
クロツク信号すの低レベル期間に高レベルとなる第2ク
ロツク信号gを発生させる。
アンド回路16でこの第2クロツク信号gと短縮信号e
との論理積をとることにより、短縮パルスel+  e
2の長さを第2クロンク信号の数で示す計数パルスhを
得る。
又、遅延信号jの反転信号と遅延信号dとから、アンド
回路18により、上記短縮パルスe1の立ち上がり直後
に幅0.5Tのクリアパルスkを発生させる。
カウンタ23はクリアパルスに、の直後の計数パルスh
1を次のクリアパルスにユまで計数して短縮パルスe、
のパルス幅を計数して制御信号を作り、切換回路24の
制御端子24jに加えてスイッチ24f、24g及び2
4hをオンオフ制御する。切換回路24は、この短縮パ
ルスel+ e2+−のパルス幅に応じた強さを有する
EFMカッティング信号を得る為、以下に述べる第1.
第2及び第3カツテイング信号を、上記制御信号に応じ
て選択するものである。
アンド回路14は第1クロツク信号すの各パルス毎に1
ケの割合で最も幅のせまい第1カツテイング信号を得る
。この第1カツテイング信号を遅延回路19及び20に
より遅延させて遅延信号S及びtを得、これらと第1カ
ツテイング信号rとの論理和をオア回路21及び22に
より得て、中程度の幅を有する第2カツテイング信号U
及び最も幅の広い第3カツテイング信号Vを得る。
これら第1.第2及び第3カツテイング信号r。
U及びVは、上記制御端子24jに加えられた計数出力
データに応じて選択され、出力端子24dに出力される
。今、EFMパルスClのパルス幅が3Tであると、短
縮パルスe、のパルス幅はITとなり、従ってカウンタ
23の計数出力は1である。すると、切換回路24はス
イッチ24hのみがオンとなる様に制御され、以後最も
幅広の第3カツテイング信号Vがアンド回路10に加え
られる。同様に、EFMFM信号式ルス幅が4Tである
と短縮信号eのパルス幅は2Tとなり、この場合は中位
の幅の第2カツテイング信号Uがアンド回路10に加え
られる。EFMFM信号式ルス幅が5T以上であると短
縮信号eのパルス幅は3T以上となり、この場合は、最
も幅のせまい第1カフテイング信号rがアンド回路に加
えられる。
なお、第2図の様にEFMパルスc1のあとのパルス間
隔が最低の3Tで、そののち5Tパルスが到来した場合
にも、上述と同様の動作により、幅3Tの短縮パルスe
2が得られ、この結果3ケの計数パルスhが抜き出され
、パルス長が5であることが測定出来る。この測定は5
T遅延信号pにおける5Tパルスp2の直前で、完了す
るので、スイッチ24fをオンにしてEFMカッティン
グルス沼直前では測定が完了しないが、5Tパルス以上
であることは判定出来るので、EFMカッティング信号
2のパルス幅は5Tパルスp2におけるものと同じくす
ればよく、スイッチ24fをオンにすればよい。
この様に選択して得られたカッティング信号列Wは、ゲ
ート信号qによりゲートされて出力端子8に導出される
このゲート信号qは、EFMFM信号式ット部のパルス
幅cf)3 T、  4 T、−11Tに応じてそれぞ
れ2T、3T、・・−107なるパルス幅を有する。
従って、アンド回路10により、上記カッティング信号
列Wから、EFMFM信号各パルスのうちパルス幅3T
のものに対しては最も幅広の2ケのパルスが割当てられ
、パルス幅4Tに対しては中程度の3ケのパルスが割当
てられ、パルスIPM57〜IITに対しては最も幅の
せまい4ケ〜10ケのパルスが割当てられる。こうして
短いパルスはど記録エネルギ密度が高いEFMカッティ
ング信号2となって出力端子11に導出され、正確なピ
ット長で記録することが出来る。
上述の様に、遅延回路19及び20の遅延時間り、及び
Dtにより第2及び第3カツテイング信号のパルス幅を
定めることが出来るが、この値は記録光ビーム径や記録
ディスクの線速度に応じて最適値を定めればよい0例え
ば、記録光ビーム径が1μである場合、線速度が1.2
m及び1.4mに対する上記遅延時間D1及びD2は下
表の通りとなる。
以上の例ではクリアパルスに一1t−遅延信号d及びj
から作ったが、遅延信号dの正パルスの前縁を微分する
ことによっても作ることが出来る。
又、上述の短縮信号eはEFMFM信号各パルスを2T
短縮したものであるが、これに限らず例えば遅延信号d
を3T遅延させることにより3T短縮してもよい。この
場合層も短い3T幅のBFM信号に対する短縮信号のパ
ルス幅はゼロとなり、4T幅はIT、57幅は2Tとな
り、カウンタ23によるパルス幅検出結果もEFM信号
の37゜4T、57幅のパルスに対してそれぞれ0,1
゜2なる計数結果が得られるので、これらの計数結果に
対応してそれぞれスイッチ24f、24g。
24hをオンにすればよい。
以上の説明では、記録信号のパルス幅を制御する様にし
たが、パルスレベルを制御して光ビーム強度を変化させ
てもよいことはもち論である。又、上述の実施例では1
つの記録波形を複数のパルスに分割したが、必ずしも分
割しなくてはならないものではなく、EFM信号をその
まま記録するものに適用してもよいことはもち論である
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、各パルスのうち短いパルス
はど、記録エネルギ密度を大きくしてピット長を正確に
記録することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作説明に供する各部波形図である。 5、6.7.8.19.20・・・遅延回路23・・・
カウンタ 24・・・切換回路 ″i+国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数種類の長さを有するパルスからなる記録信号を生
    成する手段と、上記記録信号の各パルスを一定時間短縮
    して短縮パルス列に変換する手段と、上記記録信号の各
    パルスのうち少なくとも所定の時間より短いパルスに対
    応する上記短縮パルスのパルス幅を検出して検出信号を
    得る手段と、上記記録信号をほぼ上記所定の時間遅延さ
    せて遅延信号を得る手段とを有し、上記遅延信号に基づ
    いて書き込み信号を得ると共に、該書き込み信号の強度
    を上記検出信号に基づいて定めることを特徴とする光学
    ディスク記録装置。
JP63118918A 1988-05-16 1988-05-16 光学ディスクの記録装置 Expired - Lifetime JP2611954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118918A JP2611954B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 光学ディスクの記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118918A JP2611954B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 光学ディスクの記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01290125A true JPH01290125A (ja) 1989-11-22
JP2611954B2 JP2611954B2 (ja) 1997-05-21

Family

ID=14748404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63118918A Expired - Lifetime JP2611954B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 光学ディスクの記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2611954B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244424A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212628A (ja) * 1982-06-04 1983-12-10 Sony Corp デイスク記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58212628A (ja) * 1982-06-04 1983-12-10 Sony Corp デイスク記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244424A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2611954B2 (ja) 1997-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0810489B2 (ja) 光ディスクの記録方法及び光ディスク装置
JPH07225947A (ja) 光学情報の記録方法および記録装置
JPH06318321A (ja) 光ディスク記録装置
JPH01290125A (ja) 光学ディスクの記録装置
JPH05234079A (ja) マークエッジ記録方法及びその装置
US4045743A (en) Detector circuits
JPH04101953U (ja) シンメトリ装置
JP2734701B2 (ja) 光ディスク装置
JPH03278376A (ja) 遅延素子によるジッター発生方法及びアシンメトリ発生方法
JP2674986B2 (ja) 光学的情報の記録方法及び装置
JP2708162B2 (ja) 光ディスク媒体の感度評価方法
JPH0581678A (ja) 光デイスク再生装置
JP2720878B2 (ja) 光ディスクの記録方法
JP2799706B2 (ja) 位相比較回路
JP2720876B2 (ja) 光ディスク装置
SU834402A1 (ru) Устройство дл измерени времени пускаМАгНиТНОгО НОСиТЕл
KR100303278B1 (ko) 트랙횡단펄스발생회로
SU902054A1 (ru) Устройство дл воспроизведени магнитной записи
JPH05174383A (ja) 光ディスクの記録信号生成回路
JPH03116581A (ja) アシンメトリ補正装置
Hu et al. Improved method of velocity measurement in fast seeking
JPH02227834A (ja) 光ディスク装置
JPS59188842A (ja) 光学的デイスク装置における信号処理回路
JPH01134762A (ja) 磁気デイスク装置のデータ読出し回路
JPH0567338A (ja) トラツク横断信号生成装置