JPH01290085A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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JPH01290085A
JPH01290085A JP11939688A JP11939688A JPH01290085A JP H01290085 A JPH01290085 A JP H01290085A JP 11939688 A JP11939688 A JP 11939688A JP 11939688 A JP11939688 A JP 11939688A JP H01290085 A JPH01290085 A JP H01290085A
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JP11939688A
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Inventor
Kozo Ishikawa
石川 浩三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 メモリ上でのベクトル展開、図形の回転、移動、拡大、
縮小等の処理速度を向上させることができるメモリ制御
装置に関し、 簡単な周辺装置の追加でシステム全体の処理速度を向上
させることができるメモリ制御装置を提供することを目
的とし、 内部に記憶手段、続出手段、書込手段を備えた複数個の
能動手段と、これと同数のマルチプレクサとを備え、前
記メモリの各番地は前記能動手段数に応じて複数のグル
ープに分割され、各グループからのデータ読出ラインは
前記マルチプレクサを介して各能動手段の記憶手段の入
力に接続されると共に、各グループへのデータ書込ライ
ンはそれぞれ対応する能動手段の記憶手段の出力に接続
されており、メモリ内容の続出時には前記続出手段がメ
モリの同一内容をそれぞれの記憶手段に読み込むことが
でき、メモリに書き込む時は各能動手段が担当する番地
に、前記書込手段が独立して記憶手段の内容を書き込む
ことができるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリ制御装置に関し、特に、ビットマツプメ
モリ上でのベクトル展開、図形の回転、移動、拡大、縮
小等の処理速度を向上させることができるメモリ制御装
置に関する。
従来、表示器を備えたデータ処理装置等では、表示器の
画面に対応するビットマツプメモリと呼ばれるメモリを
備えている。そして、データ処理装置の画面上で表示図
形の回転、移動、拡大、縮小等の処理を行うと、ビット
マツプ上でもその処理に対応したメモリアクセスが行わ
れるが、このメモリアクセスの速度の向上が望まれてい
る。
〔従来の技術〕
データ処理装置の画面上で表示図形の回転、移動、拡大
、縮小等の処理を行うと、ビットマツプ上でもその処理
に対応したメモリアクセス、即ち、ビットマツプメモリ
上でのベクトル展開、図形の回転、移動、拡大、縮小等
の処理が行われる。このメモリアクセスは一般に、所定
のメモリ領域を備えたメモリ制御装置によって行われる
。例えば、ビットマツプメモリ上のあるメモリ領域から
他のメモリ領域へデータを移動させる場合についてみる
と、従来のメモリ制御装置では、移動するビットマツプ
メモリ上のデータを一旦1バイトまたは1ワ一ド単位に
制御装置のメモリ領域に格納し、その後に移動先のメモ
リの番地に移し変えるという処理を行う。また、回転処
理に対しては、回転する図形を同じように一旦制御装置
内のメモリ領域に格納した後、回転後の各データの移動
先を演算して求めて移動先のメモリの番地に移し変える
という処理を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の装置において、前述のようなメモリア
クセスの処理速度を早くするためには、メモリ素子およ
びその他の周辺素子そのものの処理速度を向上させる必
要があり、素子の開発に多大な時間と費用が必要になる
という課題がある。
本発明の目的は前記従来のビットマツプメモリに対する
メモリアクセスの処理速度の課題を解消し、メモリの制
御方法を工夫することによって僅かな周辺部品を追加す
るだけで、システム全体の処理速度を向上させることが
できるメモリ制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成する本発明のメモリ制御装置の構成が第
1図に示される。
第1図において、1はメモリ、3は内部に記憶手段2、
読出手段8、書込手段9を備えた複数個の能動手段、4
はこの能動手段3と同数のマルチプレクサを示している
。前記メモリ1の各番地は前記能動手段数に応じて複数
のグループに分割され、各グループからのデータ続出ラ
インは前記マルチプレクサ4を介して各能動手段3の記
憶手段2の入力に接続されると共に、各グループへのデ
ータ書込ラインはそれぞれ対応する能動手段3の記憶手
段2の出力に接続されている。この結果、メモリ内容の
読出時には前記読出手段8がメモリ1の同一内容をそれ
ぞれの記憶手段2に読み込むことができ、メモリ1に書
き込む時は各能動手段3が担当する番地に、前記書込手
段9が独立して記憶手段2の内容を書き込むことができ
る。
〔作 用〕
本発明のメモリ制御装置によれば、メモリアクセス時に
処理される領域のデータは、読み出されて複数個の能動
部内のメモリにそれぞれ格納され、制御装置により処理
された後に複数個の能動部が分担して受は持つ番地のデ
ータのみが元のメモリに出力される。よって、処理後の
データの元のメモリへの格納時間が能動部の個数分の1
に短縮さく6) れる。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明のメモリ制御装置の一実施例の構成を示
すものである。この実施例ではデータ処理装置の画面に
対応したビットマツプメモリ1のデータを処理する制御
装置は、同一の制御機能を備えた2つの能動部3A、 
3Bと2つのマルチプレクサ4A、 4Bを備えており
、2つの能動部3A、 3Bにはそれぞれ記憶手段であ
るレジスタ2A、 2Bと、記憶したデータの番地を管
理するアドレス部2B、 20が内蔵されている。従っ
て、この実施例ではビットマツプメモリ1の番地は、2
つの能動部3A、 3Bに応じて偶数番地のグループで
あるメモリAと、奇数番地のグループであるメモリBと
に分けられている。なお、この図では説明のために偶数
番地のグループであるメモIJ Aと、奇数番地のグル
ープであるメモ’JBとは分かれて描かれているが、実
際にはビットマツプメモリ1は1つであり、内部でこの
ように2つに分割されている訳ではない。
そして、ビットマツプメモリ1の偶数番地のデータは読
出ライン5Aを通じて、奇数番地のデータは読出ライン
5Bを通じて共にマルチプレクサ4A。
4Bに入力され、その後に能動部3八、 3Bの各レジ
スタ2八、 2Bにそれぞれ格納されるようになってい
る。
従って、レジスタ2A、 2Bにはビットマツプメモリ
1の全ての番地のデータが格納され、ここで能動部3八
、 3Bにより拡大、縮小等の各種処理が施されること
になる。
一方、レジスタ2A、 2Bのデータをビットマツプメ
モリ1に書き込む際には、レジスタ2人のデータは書込
ライン6Aを通じてビットマツプメモリ1の偶数番地の
グループであるメモリ八にのみ書き込まれ、逆に、レジ
スタ2Bのデータは書込ライン6Bを通じてビットマツ
プメモリ1の奇数番地のグループであるメモIJ Bに
のみ書き込まれるようになっている。なお、このレジス
タ2A、 2BからメモリA、 Bにデータが書き込ま
れる時は、能動部3A。
3Bのアドレス部2B、 20に指定された番地に書き
込まれることになる。
次に、以上のように構成された本発明のメモリ制御装置
の動作を、データの移動を例にとり、第3図を用いて説
明する。第3図はビットマツプメモリ1の番地を示すも
のであり、例えばこの0番地から7番地までの内容を、
2N十〇番地〜2N+7番地に移動するときについて説
明する。
ビットマツプメモリ1の0番地から7番地までのデータ
を移動する場合は、0. 2. 4. 6番地(偶数番
地)のデータが一番地毎に4回、読出ライン5Aを通じ
てマルチプレクサ4A、 4Bに入力され、これとは重
ならない異なるタイミングで1,3゜5.7番地(奇数
番地)のデータが一番地毎に4回、読出ライン5Bを通
じてマルチプレクサ4八、 4Bに入力される。奇数番
地、偶数番地からのそれぞれのデータはマルチプレクサ
4A、 4Bにおいて番地順に出力されるので、能動部
3A、 3Bのレジスタ2A。
2Bには合計8回の一番地毎の書込によりビットマツプ
メモリ1の0番地から7番地までのデータがそのまま格
納される。
この状態で、能動部3八、 3Bのアドレス部28.2
0において指定された移動先のアドレスが演算される、
即ち、レジスタ2八、 2Bに格納されたデータのビッ
トマツプメモリ1への書込先のアドレスが求められる。
このとき、0番地から7番地までのデータの移動先の番
地が2N十〇番地〜2N+7番地であったとする。する
と、能動部3Aのレジスタ2Aからは、自分の受は持つ
偶数番地2N十〇; 2N+2゜2N+ 4 、2N+
 6に書き込まれるデータが書込ライン6Aを通じて、
一番地毎に4回ビットマツプメモリ1に出力され、同時
に能動部3Bのレジスタ2Bからは、自分の受は持つ奇
数番地番地2N+ 1 、2N+3.2N+5.2N+
7に書き込まれるデータが書込ライン6Bを通じて一番
地毎に4回ビットマツプメモリ1に出力される。
この結果、ビットマツプメモリ1の2N十〇〜2N+7
番地の8つの番地には合計4回の一番地毎の書込で能動
部3A、 3Bのレジスタ2A、 2Bのデータが全て
書き込まれることになる。即ち、従来の装置(1t’l
) において同様の移動処理を実行すると、ビットマツプメ
モリ1からレジスタ2A、 2Bへの読出サイクル時に
8サイクル、処理後のレジスタ2A、 2Bからビット
マツプメモリ1への書込サイクル時に8サイクル必要で
、合計16サイクルかかっていたものが、本発明の装置
では、ビットマツプメモリ1からレジスタ2A、 2B
への読出サイクル時の8サイクルは変わらないが、処理
後のレジスタ2A、 2Bからビットマツプメモリ1へ
の書込サイクル時に従来の半分の4サイクルで良く、合
計12サイクルで良いことになる。このように、能動部
を2個使用することによってビットマツプメモリ1上の
移動処理の速度が3/4になる。
以上、データの移動を例にとって説明したが、その他の
メモリアクセスについても同様に処理速度が向上する。
また、前述の実施例では能動部を2個しか使用していな
いが、能動部の数を増やせばそれだけ処理速度を向上さ
せることができる。
第4図は本発明のメモリ制御装置の他の実施例を示すも
のである。この実施例の構成は第2図のメモリ制御装置
の構成と殆ど同じであり、第2図の実施例と異なるのは
、ビットマツプメモリ1のメモリAとマルチプレクサ4
Bとを接続するデータ読出ライン5Aと、ビットマツプ
メモリ1のメモリBとマルチプレクサ4八とを接続する
データ読出ライン5Bの途中にバッファレジスタIOA
、  IOBがそれぞれ設けられている点である。
第4図のように構成された本発明のメモリ制御装置の動
作を、これもデータの移動を例にとって説明するが、こ
の実施例の装置のレジスタ2A、 2Bからビットマツ
プメモリ1への書込動作については第2図の実施例と同
じであるのでその説明を省略し、ビットマツプメモリ1
からデータが読み出されてレジスタ2A、 2Bに格納
されるまでのみを第3図を用いて説明する。
第3図に示すビットマツプメモリ1の0番地から7番地
までの内容を、2N十〇番地〜2N+7番地に移動する
ときは、この実施例ではまずビットマツプメモリ1の0
番地(偶数番地)のデータが読出ライン5Aを通じて読
み出されると共に、1番地(奇数番地)のデータが読出
ライン5Bを通じて読み出される。ビットマツプメモリ
1の0番地のデータはマルチプレクサ4Aを通じて能動
部3Aのレジスタ2人に取り込まれると共に、バッファ
レジスタ10Aにも格納される。同様に、ビットマツプ
メモリ1の1番地のデータはマルチプレクサ4Bを通じ
て能動部3Bのレジスタ2Bに取り込まれると共に、バ
ッファレジスタIOBにも格納される。そして、それぞ
れの能動部3八、 3Bが今取り込んだデータを処理し
た後、バッファレジスタ10A、 IOBに格納された
内容がそれぞれマルチプレクサ4B、 4Aを通じてレ
ジスタ2B、 2Aに取り込まれる。
この後、これと同じ動作がメモIJ Aの2,4゜6番
地、メモリBの3. 5. 7番地についても行われ、
合計4回の動作でビットマツプメモリ1の0番地から7
番地のデータが能動部3A、 3Bのレジスタ2A、 
2Bにそのまま格納される。
従って、この実施例の装置ではビットマツプメモリ1か
らレジスタ2A、 2Bへの読出サイクル時に4サイク
ル必要であり、処理後のレジスタからビットマソプメモ
リ1への書込サイクル時にも4サイクルかかることにな
り、合計8サイクルで良いことになる。よって、この実
施例の装置ではビットマツプメモリ1上の移動処理の速
度が1/2になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のメモリ制御装置によれば
、ビットマツプメモリ上のデータの移動、回転、縮小、
拡大あるいはベクトル展開等の処理速度を、僅かな周辺
部品を追加するだけで向上させることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のメモリ制御装置の原理ブロック図、第
2図は本発明のメモリ制御装置の一実施例の構成を示す
図、第3図はビットマツプメモリ内の所定領域の移動前
と移動後の番地を示す図、第4図は本発明のメモリ制御
装置の他の実施例の構成を示す図である。 1・・・ビットマツプメモリ、2・・・記憶手段、2A
、 2B・ レジスタ、 2E、 20・・アドレス部、  3・・・能動手段、
3A、 3B・・能動部、 4、4A、 4B・・・マルチプレクサ、訃・・読出手
段、      9・書込手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画面上の図形処理に応じて画面に対応するメモリ(1)
    からデータを読み出し、読み出したデータに所定の処理
    を施して再びメモリに書き込むメモリ制御装置であって
    、 内部に記憶手段(2)、読出手段(8)、書込手段(9
    )を備えた複数個の能動手段(3)と、これと同数のマ
    ルチプレクサ(4)とを備え、 前記メモリ(1)の各番地は前記能動手段数に応じて複
    数のグループに分割され、各グループからのデータ読出
    ラインは前記マルチプレクサ(4)を介して各能動手段
    (3)の記憶手段(2)の入力に接続されると共に、各
    グループへのデータ書込ラインはそれぞれ対応する能動
    手段(3)の記憶手段(2)の出力に接続されており、 メモリ内容の読出時には前記読出手段(8)がメモリ(
    1)の同一内容をそれぞれの記憶手段(2)に読み込む
    ことができ、メモリ(1)に書き込む時は各能動手段(
    3)が担当する番地に、前記書込手段(9)が独立して
    記憶手段(2)の内容を書き込むことができることを特
    徴とするメモリ制御装置。
JP11939688A 1988-05-18 1988-05-18 メモリ制御装置 Pending JPH01290085A (ja)

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JP11939688A JPH01290085A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 メモリ制御装置

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JPH01290085A true JPH01290085A (ja) 1989-11-21

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ID=14760461

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JP11939688A Pending JPH01290085A (ja) 1988-05-18 1988-05-18 メモリ制御装置

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