JPH01289370A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH01289370A
JPH01289370A JP63118270A JP11827088A JPH01289370A JP H01289370 A JPH01289370 A JP H01289370A JP 63118270 A JP63118270 A JP 63118270A JP 11827088 A JP11827088 A JP 11827088A JP H01289370 A JPH01289370 A JP H01289370A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は少なくとも2つの通信規格モードで選択受信可
能なファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、少なくとも2つの通信規格モード(例えばG3規
格及びG4規格の通信モード)で選択受信可能なファク
シミリ装置において、備える原稿読取り装置の読取り解
像度は1つに固定であり、例えばG3規格用またはG4
規格用のどちらかの読取り解像度の読取り装置を備える
のみであった。
[発明が解決しようとする課題] このため、G4用の読取り解像度を持つ読取り装置を備
えるファクシミリ装置においては、電話回線網より03
規格の通信制御手順でデータを送信する場合には、読取
り装置よりの読取り情報に対して解像度変換処理を行な
う装置を別途設けなければならなかった。
一方、G3用の読取り解像度を持つ読取り装置を備える
ファクシミリ装置においては、回線網よりG4規格の通
信制御手順でデータを送信する場合においても、やはり
、読取り装置よりの読取り情報に対して解像度変換処理
を行なう装置を別途設けなければならなかった。
一般的に、G4規格で送信する場合には、送信データは
200〜400画素/25.4mmの解像度であり、G
3規格の場合には1728画素/215mmの解像度で
データ伝送され、走査線密度は3.85本/1.(標準
)、7.7本/。、である。
このため、8x7.7 (8x3.85)ρ/mm−−
200x200 (400x400)PPI等の変換を
するために、周期的にドツトを間引いたり、挿入したり
しなければならず、これらの処理の結果、画像に線が入
る等の欠点を生ずることがあった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、少なくとも2つの通信規格モードで選択受信可能
なファクシミリ装置において、通信相手先の画像処理解
像度を判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に従
った読取り解像度密度で送信情報を読取る読取手段とを
備える。
[作用] 以上の構成において、読取り装置側で各通信相手先の画
像処理解像度に合致した読取り解像度での送信データの
読取りを行なうことができ、面倒なデータ変換処理を不
必要とすると共に、画像に線が入る等の欠点を防止する
ことができる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中、1はROM8に内蔵されたプログラム、例えば後述
する第3図のプログラムに従って本実施例全体の制御を
司る制御部、2は制御部1よりの読取り解像度指定に従
った読取り解像度でセットされた送信原稿より送信情報
を読取る原稿読取部、3は制御部1よりの変倍指定に従
って原稿読取部2よりの読取りデータな変倍処理する変
倍部であり、通常は変倍処理は行なわない(等焙処理)
が、坏に変倍する場合等にあっては例外的にここで変倍
処理が行なわれる。これは、変倍処理を行なっても全く
送信データ品質が劣化しない場合である。
4は制御部lよりの制御に従って公知の圧縮伸長処理を
行なう圧縮/伸長部、5は圧縮/伸長部4よりの圧縮送
信データ等を記憶する記憶部、6はG3回線網10に接
続され、公知の03通信規格に従ったファクシミリ通信
を行なうG3用通信制御部、7はG4回線網20に接続
され、公知の04通信規格に従ったファクシミリ通信を
行なうG4用通信制御部、8は上述のプログラムの信奉
実施例で用いるパラメータ等を記憶するROM、9は制
御部1よりの記録密度指定に従った密度で記憶部5内に
格納された回線網(to、20)よりの受信データをプ
リントアウトするプリンタである。
原稿読取部2の詳細を第2図を参照して以下に説明する
・第2図において、21は原稿読取部2全体の制御を司
る制御回路であり、制御部lよりの読取り解像度指定を
受は取り、該読取り解像度指定に従った解像度で送信原
稿を読み取るべく制御を行なう、22は走査速度制御部
であり、読取解像度指定に従った走査速度で送信原稿を
走査する。23は機械的送信原稿走査機構を模式的に表
わしたものである。24は原稿面を照射する光源、25
は原稿よりの反射光を・−次元イメージセンサ26の読
取センサ部分に集光させる光学レンズ、26は1次元イ
メージセンサ、27は増幅器、28は読取解像度指定に
従ったタイミングとなるよう1次元イメージセンサ26
よりの読出しサンプリングタイミングを変更して読出す
サンプリング回路、29はサンプリング回路28よりの
読取アナログ情報をアナログ−デジタル変換するA/D
変換部、30は制御部1及び変倍部3とのインタフェー
スを司るインタフェース部である。
以上の構成において、制御回路21は制御部lよりの読
取解像度指定を受は取ると、該指定データに従った原稿
走査速度、および1次元イメージセンサ26よりのサン
プリング周期を決定し、それぞれ決定データに従い走査
速度制御部22及びサンプリング回路28を制御する。
以上の構成において、垂直、水平解像度は次の様になる
垂直走査線数;Nv=(S/T) 水平ドツト数、 Nh= (T/l) 但し、S;所定距離(1頁分)の走査時間T;1次元イ
メージセンサの一回当りの走査時間tit次元イメージ
センサのサンプリング周期上記の解像度を変更するため
には、Sに合せてT及びtを変化させればよい、特に、
1次元イメージセンサのサンプリング周期を変化させる
と、各ドツト間隔が均一に変化するので、読取画像の劣
化は少ない。
このため、03回線10に送信する送信原稿データを読
み取る場合には、G3規格に従った原稿走査速度(1頁
分の送信速度)Sを決定し、1次元イメージセンサの一
回当りの走査時間Tを決定すると共に1次元イメージセ
ンサのサンプリング周期tを決定する。そして決定した
時間、周期等に従い送信原稿を読出す。
同様に、04回線20に送信する送信原稿データを読み
取る場合には、G4規格に従った原稿走査速度(1頁分
の送信速度)Sを決定し、1次元イメージセンサの一回
当りの走査時間Tを決定すると共に1次元イメージセン
サのサンプリング周期tを決定する。そして決定した時
間、周期等に従い送信原稿を読出す。
以上の構成を備える本実施例の送信制御を第3図のフロ
ーチャートを参照して以下に説明する。
制御部1に送信要求が入力されると第3図の処理に移行
し、まずステップ5100で03用通信制御部6を介し
てのG3回線網10への送信要求か、又はG4用通信制
御部7を介してのG4回線網20への送信要求かを判断
する。G3回線網10への送信要求である時にはステッ
プ5IOIに進み、原稿読取部2に03モードでの解像
度で送信原稿を読み取るよう指示するとともに、必要に
応じて変倍部3への変倍指定を行ないステップ5103
に進む。
一方、ステップ5100で64モードでの送信要求の場
合にはステップ5102に進み、原稿読取部2に04モ
ードでの解像度で送信原稿を読み取る用指示するととも
に、必要に応じて変倍部3への変倍指定を行ないステッ
プ5103に進む。
この場合の上述第2図での走査速度制御部22及びサン
プリング回路28でのサンプリングタイミングの制御に
よる読取り解像度は、例えばG3用の場合には8x3.
85 (8x7.7)ff/、S、となり、G4用の場
合には200X200(400X400)PPIの読取
り解像度となる。
ステップ5103では原稿読取部2に起動をかけ、1頁
分の送信原稿を読み取らせる。この読取データは変倍部
3に送られ、必要に応じてステップ5104の変倍処理
を行なう。上述の如く、本実施例においては、変倍処理
により読取画像データの品質が劣化しない変倍のみ実行
し、具体的には等倍、2倍、坏倍等、例えばG4モード
での送信時に400x400PP Iの読取解像度のも
のを200x200PP Iに変換する等の場合である
続いてステップ5105で送信先が03回線網1oか、
G4回線網20かを調べ、制御部1はG3回線網10へ
の送信である場合にはステップ8106に進み、圧縮/
伸長部4にG3用圧縮モードでの圧縮をするよう指定し
、ステップ5108に進む。
一方、ステップ5105でG4回線網20である場合に
はステップ5107に進み、圧縮/伸長部4にG4用圧
縮モードでの圧縮をするよう指定する。続くステップ3
108で圧縮データを記憶部3の所定位置に記憶する。
そしてステップ81.09に進む。
ステップ5109では再び送信先がG3回線網10か、
G4回線網20かを調べ、G3回線網10への送信であ
る場合にはステップ5110に進み、G3用通信制御部
6を起動して所望の送信先と接続し、記憶部に記憶の送
信データを読出して送信しステップSI L2に進む。
一方、ステップ5109で送信先がG4回線網20であ
る場合にはステップ5111に進み、G4用通信制御部
7を起動して所望の送信先と接続し、記憶部に記憶の送
信データを読出して送信しステップ5112に進む。ス
テップ5112では原稿読取部2に次の送信原稿がある
か否かを調べ、次の送信原稿があればステップ5103
に戻り、次の送信原稿の送信処理を実行する。
一方、送信原稿が無い場合には一連のファクシミリ送信
処理が終了したため送信処理を終了する。
以上の説明においては、解像度はG3モードとG4モー
ドの2つのみの場合を例に説明したが、本発明は以上の
例に限るものではなく、更に通常モードかファインモー
ドかによって解像度指定が異なる等、種々の解像度での
処理に応用できることは勿論である。
これらの解像度指定入力は、G3/G4指定キー人力に
よっても、また、予め送信先を記憶しておく短縮ダイヤ
ル中に、相手先装置の解像度情報を合せて登録しておく
構成としてもよい。
以上の構成により、従来は例えば1つの読取り解像度し
かない読取り装置で送信原稿を読み取つた場合には、特
別の解像度変換装置が必要であったが、本実施例はこれ
らの面倒な構成はいらず、単に読取り装置のサンプリン
グタイミングを制御するのみでよく、読取画像の劣化等
が発生することもない。
以上説明した如く本実施例によれば、回線網に接続され
た送信先装置の処理解像度が複数あった場合においても
、面倒な読取情報の解像度変換処理等の必要なく、また
、読取情報の画像品質を劣化させることもなく簡、単な
制御で所望の解像度での送信データを送信できるファク
シミリ装置が提供できる。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明によれば、送信すべき送信先装
置の解像度に合せた解像度での読取が可能となり、面倒
な送信情報の解像度変換処理等の必要なく、また、受信
情報の出力品質を劣化させることもないファクシミリ装
置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図、 第2図は第1図原稿読取部の読取り解像度変換部の詳細
構成図、 第3図は本実施例の送信制御フローチャートである。 図中、1・・・制御部、2・・・変倍部、3・・・変倍
部、4・・・圧縮/伸長部、5・・・記憶装置、6・・
−G3用通信制御部、7・・−G4用通信制御部、8・
・−ROM、9・・・プリンタ、21・・・制御回路、
22・・・走査速度制御部、23・・・機械的送信原稿
走査機構、24・・・光源、25・・・光学レンズ、2
6・・弓次元イメージセンサ、27・・・増幅器、28
−・・サンプリング回路、29・・・A/D変換部、3
0−・・インタフェース部である。 特許出願人   キャノン 株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つの通信規格モードで選択受信可能
    なファクシミリ装置において、通信相手先の画像処理解
    像度を判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に従
    つた読取り解像度密度で送信情報を読取る読取手段とを
    備えることを特徴とするファクシミリ装置。(2)読取
    り手段は読取り解像度情報に従つたサンプリング周期で
    読取り原稿上の送信データを読取ることを特徴とする請
    求項第1項記載のファクシミリ装置。
JP63118270A 1988-05-17 1988-05-17 フアクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2608309B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981974A (ja) * 1982-11-01 1984-05-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フアクシミリ自動送信方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981974A (ja) * 1982-11-01 1984-05-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フアクシミリ自動送信方式

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