JPH01289007A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH01289007A JPH01289007A JP11882688A JP11882688A JPH01289007A JP H01289007 A JPH01289007 A JP H01289007A JP 11882688 A JP11882688 A JP 11882688A JP 11882688 A JP11882688 A JP 11882688A JP H01289007 A JPH01289007 A JP H01289007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- cover
- recess
- protrusion
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、照明器具に関する。
従来の技術
従来、小型直付照明器具においては、天井面等の取付面
に直付けされるシャーシとセードとの結合構造は、取付
螺子により結合しているものが多い。また、器具が小型
のものでは、シャーシとカバーとの一方に突部を形成し
他方にこの突部と弾性的に係合する凹部を形成し、これ
らの突部と凹部とを係合することによりシャーシにカバ
ーを装着することが考えられる。
に直付けされるシャーシとセードとの結合構造は、取付
螺子により結合しているものが多い。また、器具が小型
のものでは、シャーシとカバーとの一方に突部を形成し
他方にこの突部と弾性的に係合する凹部を形成し、これ
らの突部と凹部とを係合することによりシャーシにカバ
ーを装着することが考えられる。
発明が解決しようとする問題点
ランプ等の交換に際しては、シャーシからカバーを外し
た状態で作業が行われるが、シャーシと ′カバーとを
取付螺子により結合したものは、その都度複数本の取付
螺子を緩めたり締め付けたりしなければならず、作業が
煩わしい。また、シャーシとカバーとに形成された突部
と凹部とを弾性的に係合して両者を結合するものは、シ
ャーシがカバーの内方に隠されているために分解に際し
てカバーの外周縁と天井面等の取付面との間にドライバ
等の工具をこじ入れることにより突部と凹部とを外すこ
とになる。しかし、カバーを外す時に、ドライバ等の工
具が天井面等の取付面に当接するためこの取付面に傷が
付き易い欠点がある。
た状態で作業が行われるが、シャーシと ′カバーとを
取付螺子により結合したものは、その都度複数本の取付
螺子を緩めたり締め付けたりしなければならず、作業が
煩わしい。また、シャーシとカバーとに形成された突部
と凹部とを弾性的に係合して両者を結合するものは、シ
ャーシがカバーの内方に隠されているために分解に際し
てカバーの外周縁と天井面等の取付面との間にドライバ
等の工具をこじ入れることにより突部と凹部とを外すこ
とになる。しかし、カバーを外す時に、ドライバ等の工
具が天井面等の取付面に当接するためこの取付面に傷が
付き易い欠点がある。
問題点を解決するための手段
取付面に取り付けられる基体部及びこの基体部の端部に
設けられた側壁部を含むシャーシと、前記側壁部に対応
する側辺部を有し前記シャーシに装着されるカバーとを
具備し、前記側壁部と前記側辺部との一方に突部を形成
し他方に前記突部に弾性的に係合する凹部を形成し、前
記シャーシの前記基体部の外側に突片を形成し、この突
片に対向して前記カバーの外側縁に工具差込部を形成し
た。
設けられた側壁部を含むシャーシと、前記側壁部に対応
する側辺部を有し前記シャーシに装着されるカバーとを
具備し、前記側壁部と前記側辺部との一方に突部を形成
し他方に前記突部に弾性的に係合する凹部を形成し、前
記シャーシの前記基体部の外側に突片を形成し、この突
片に対向して前記カバーの外側縁に工具差込部を形成し
た。
作用
シャーシとカバーとは突部と凹部とを弾性的に係合する
ことにより結合される。また、突片と工具差込部との間
にドライバ等をこじ入れることにより、天井面や壁面等
の取付面にドライバ等により傷を付けることなくシャー
シからカバーを容易に分解することが可能となる。
ことにより結合される。また、突片と工具差込部との間
にドライバ等をこじ入れることにより、天井面や壁面等
の取付面にドライバ等により傷を付けることなくシャー
シからカバーを容易に分解することが可能となる。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は照明器具の縦断正面図であり、第２図はその縦
断側面図である１図中、ｌは取付面である天井面であり
、２は例えば金属板により形成されたシャーシで、この
シャーシ２には、天井面１に螺子止めされる取付部３を
有する基体部３ａと、両側から直角に屈曲する側壁部４
と、電線を通す溝５と、この溝５の底部に開口されて電
線を通す開口（図示せず）とが形成されている。さらに
、シャーシ２には、ランプ６の口金７を保持するランプ
ソケット８と、グローランプ９を保持するグローランプ
ソケット１０と、反射板１１と、安定器１２と、端子台
１３とが取付けられている。また１反射板１１社はラン
プ６を内方に突出させるために一辺に開口部１４が形成
されている。ランプ６はＵ字形の片口金ランプで、この
ランプ６の口金７に形成された溝７ｂ（第５図参照）に
係合するロックレバ−１５がランプソケット８に取付け
られている。口金７は上方に突出する複数の接続ビン７
ａを有し、これらの接続ビン７ａに接続される接続端子
８ａがランプソケット８に設けられている。
断側面図である１図中、ｌは取付面である天井面であり
、２は例えば金属板により形成されたシャーシで、この
シャーシ２には、天井面１に螺子止めされる取付部３を
有する基体部３ａと、両側から直角に屈曲する側壁部４
と、電線を通す溝５と、この溝５の底部に開口されて電
線を通す開口（図示せず）とが形成されている。さらに
、シャーシ２には、ランプ６の口金７を保持するランプ
ソケット８と、グローランプ９を保持するグローランプ
ソケット１０と、反射板１１と、安定器１２と、端子台
１３とが取付けられている。また１反射板１１社はラン
プ６を内方に突出させるために一辺に開口部１４が形成
されている。ランプ６はＵ字形の片口金ランプで、この
ランプ６の口金７に形成された溝７ｂ（第５図参照）に
係合するロックレバ−１５がランプソケット８に取付け
られている。口金７は上方に突出する複数の接続ビン７
ａを有し、これらの接続ビン７ａに接続される接続端子
８ａがランプソケット８に設けられている。
次いで、シャーシ２の側壁部４に外側から嵌合されるカ
バー１６が設けられている。このカバー１６は四面に側
辺部１７を持つ四角形のもので、上面は全面的に開放さ
れ、下面には開口部１８が形成され、この開口部１８の
縁１９により反射板１１が支えられている。また、開口
部１８の縁１９の一辺にはランプ６の口金７に対向する
リブ２０が一体的に形成されている。
バー１６が設けられている。このカバー１６は四面に側
辺部１７を持つ四角形のもので、上面は全面的に開放さ
れ、下面には開口部１８が形成され、この開口部１８の
縁１９により反射板１１が支えられている。また、開口
部１８の縁１９の一辺にはランプ６の口金７に対向する
リブ２０が一体的に形成されている。
しかして、第１図及び第３図に示すように、シャーシ２
の両側の側壁部４の外側面のそれぞれには複数の突部２
１が形成され、これらの突部２１に弾性的に係合する凹
部２２がカバー１６の内側面に形成されている。これら
の凹部２２ａはカバー１６の内面に形成されたリブ２２
の下側に形成されている。さらに、シャーシ２の両側に
は側壁部４に開口２５を形成することにより切り起され
た複数の突片２３が形成され、これらの突片２３に所定
の間隔を開けて対向する凹状の工具差込部２４がカバー
１６の外周縁２６の一部に形成されている。
の両側の側壁部４の外側面のそれぞれには複数の突部２
１が形成され、これらの突部２１に弾性的に係合する凹
部２２がカバー１６の内側面に形成されている。これら
の凹部２２ａはカバー１６の内面に形成されたリブ２２
の下側に形成されている。さらに、シャーシ２の両側に
は側壁部４に開口２５を形成することにより切り起され
た複数の突片２３が形成され、これらの突片２３に所定
の間隔を開けて対向する凹状の工具差込部２４がカバー
１６の外周縁２６の一部に形成されている。
このような構成において、シャーシ２は取付部３に通し
た取付螺子（図示せず）を天井面ｌに螺合することによ
り固定される。また、カバー１６は下方からシャーシ２
の側壁部４に嵌合し、突部２１に凹部２２ａを弾性的に
係合することによりシャーシ２に結合される。ランプ６
の口金７はランプソケット８に下方から押し込むことに
より接続されるがカバー１６のリブ２０に支えられ、グ
ローランプ９は反射板１１の外側とカバー１６の内周と
の空間部に配置されているため、ランプ６やグローラン
プ９の交換等に際してはシャーシ２からカバー１６を外
す。この場合、シャーシ２からのカバー１６の脱落を防
止するために突部２１と凹部２２ａとは比較的強い力で
係合しているが、突片２３と工具差込部２４との間にド
ライバ２７等をこじ入れてカバー１６に下向きの外力を
加えることにより、突部２１から凹部２２ａを外すこと
ができる。この時、ドライバ２７等の工具は突片２３に
干渉するが天井面１には干渉しないので、天井面１に傷
が付くおそれは全くない、そして、ロックレバ−１５を
外側に引くことにより口金７が解放され、口金７を下方
へ抜くことによりランプソケット８から外される。
た取付螺子（図示せず）を天井面ｌに螺合することによ
り固定される。また、カバー１６は下方からシャーシ２
の側壁部４に嵌合し、突部２１に凹部２２ａを弾性的に
係合することによりシャーシ２に結合される。ランプ６
の口金７はランプソケット８に下方から押し込むことに
より接続されるがカバー１６のリブ２０に支えられ、グ
ローランプ９は反射板１１の外側とカバー１６の内周と
の空間部に配置されているため、ランプ６やグローラン
プ９の交換等に際してはシャーシ２からカバー１６を外
す。この場合、シャーシ２からのカバー１６の脱落を防
止するために突部２１と凹部２２ａとは比較的強い力で
係合しているが、突片２３と工具差込部２４との間にド
ライバ２７等をこじ入れてカバー１６に下向きの外力を
加えることにより、突部２１から凹部２２ａを外すこと
ができる。この時、ドライバ２７等の工具は突片２３に
干渉するが天井面１には干渉しないので、天井面１に傷
が付くおそれは全くない、そして、ロックレバ−１５を
外側に引くことにより口金７が解放され、口金７を下方
へ抜くことによりランプソケット８から外される。
なお、シャーシ２は天井面１に取り付けるものに限られ
るものではなく、壁面に取付けられるものでもよい。
るものではなく、壁面に取付けられるものでもよい。
発明の効果
本発明は上述のように構成したので、互いに突部と凹部
とを弾性的に係合することによりシャーシとカバーとを
極めて容易に結合することができるとともに、両者の結
合構造を簡略化することができ、また、シャーシの突片
とカバーの工具差込部との間にドライバ等の工具をこじ
入れることにより、天井面や壁面等の取付面に傷を付け
ることなくシャーシからカバーを容易に分解することが
でき、これにより、ランプの交換や点検作業等を容易に
行うことができる等の効果を有する。
とを弾性的に係合することによりシャーシとカバーとを
極めて容易に結合することができるとともに、両者の結
合構造を簡略化することができ、また、シャーシの突片
とカバーの工具差込部との間にドライバ等の工具をこじ
入れることにより、天井面や壁面等の取付面に傷を付け
ることなくシャーシからカバーを容易に分解することが
でき、これにより、ランプの交換や点検作業等を容易に
行うことができる等の効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は縦断正
面図、第２図は縦断側面図、第３図はシャーシとカバー
との結合構造を示す一部の分解斜視図、第４図は全体構
造を下方より見た斜視図、第５図は片口金放電ランプと
ランプソケットとの取付関係を示す分解斜視図である。
面図、第２図は縦断側面図、第３図はシャーシとカバー
との結合構造を示す一部の分解斜視図、第４図は全体構
造を下方より見た斜視図、第５図は片口金放電ランプと
ランプソケットとの取付関係を示す分解斜視図である。
Claims (1)
- 取付面に取り付けられる基体部及びこの基体部の端部に
設けられた側壁部を含むシャーシと、前記側壁部に対応
する側辺部を有し前記シャーシに装着されるカバーとを
具備し、前記側壁部と前記側辺部との一方に突部を形成
し他方に前記突部に弾性的に係合する凹部を形成し、前
記シャーシの前記基体部の外側に突片を形成し、この突
片に対向して前記カバーの外側縁に工具差込部を形成し
たことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11882688A JPH01289007A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11882688A JPH01289007A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289007A true JPH01289007A (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14746109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11882688A Pending JPH01289007A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01289007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014212226A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | パナソニック株式会社 | カバー部材の取付構造 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP11882688A patent/JPH01289007A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014212226A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | パナソニック株式会社 | カバー部材の取付構造 |
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