JPH01288086A - 赤外線監視システム - Google Patents

赤外線監視システム

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JPH01288086A
JPH01288086A JP63117580A JP11758088A JPH01288086A JP H01288086 A JPH01288086 A JP H01288086A JP 63117580 A JP63117580 A JP 63117580A JP 11758088 A JP11758088 A JP 11758088A JP H01288086 A JPH01288086 A JP H01288086A
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JP
Japan
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temperature
output
offset
histogram
area
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JP63117580A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 侵入者/設備異常等を監視する赤外線監視システムに関
し、 赤外線カメラと画像処理装置を用い、検出対象物件の異
常温度範囲およびサイズ範囲が設定可能で背景温度の影
響を受けない監視システムの提供を目的とし、 複数画素からなるセンサにより目標シーンを撮像し、温
度情報を出力する赤外線カメラと、該赤外線カメラの出
力を一対のフレームメモリに1フレーム毎に交互に更新
しながら格納する書込制御部と、前記フレームメモリに
対する格納データの内容を今回格納データから前回格納
データを差し引く差分演算器と、該差分演算器の出力に
よって駆動される警報装置とを具備してなる赤外線監視
システムにおいて、前記差分演算器の出力から検出温度
の領域を分割した区間に対し同一検出温度に対応する前
記画素数のグラフ表示に変換するヒストグラム演算部を
設け、前記ヒストグラム上に前記警報装置の駆動条件と
なる温度と画素数の設定範囲を設けると共に、前記今回
格納データに画素単位にて所要のオフセット温度を加算
するオフセット加算器と、前記差分演算器の出力を前記
オフセット温度アドレス領域と該オフセット温度以外の
差分温度アドレス領域に二硫化する二値化回路と、前記
オフセット温度以外の差分温度アドレス領域に対応する
アドレスを指定して前記今回格納データのフレームメモ
リから温度情報を抽出する温度情報抽出回路とを付加し
、該温度情報抽出回路の出力によって前記ヒストグラム
演算を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、侵入者/設備異常等を監視する赤外線監視シ
ステムに関する。
従来、防犯システムに利用される侵入者監視システムに
は可視カメラ方式とビームセンサ方式がある。可視カメ
ラ方式はカメラ映像を常時人間が監視を行うカメラ映像
監視方式と、背景画像にあられれる画像変化領域を検出
判定する画像処理監視方式がある。
ビームセンサ方式とは不可視光線のビームを監視区域に
設定し、このビームの遮断状況を監視判定するものであ
る。
また、防災システムに利用される設備異常監視システム
には監視対象に異常検出用のセンサを設ける接触温度セ
ンサ方式と、赤外温度計を用いる方式とがある。
しかし、可視カメラ方式は目視判定を行うため、自動化
ができない欠点がある。画像処理監視方式とビームセン
サ方式とは共に侵入者以外(例えば小動物の侵入、風の
作用による木の葉の飛来あるいは揺動等)による背景画
像変化あるいは光路遮断等の誤検出要因があり、信頼度
が低い欠点がある。
接触温度センサ方式は、監視対象にセンサを取りつける
必要があり、危険物等センサを取りつけられない対象物
もあり、この場合リモートセンシングがでいない欠点が
ある。赤外温度計を用いる方式は監視対象面積が小さい
弱点があり、接触温度センサ方式と共にポイントセンサ
方式であり、広面積、広域監視に適さない欠点がある。
したがって、より信頼度が高く、かつ広域を監視できる
監視システムが要望されている。
〔従来技術〕
このような要望に応えるシステムの一つとして赤外線カ
メラと画像処理装置を用いた赤外線監視システムがある
。第7図は従来の赤外線監視システムのブロック図を示
す。そのフローチャートを第3図(a)に示す。両図に
おいて、1は目標シーンを撮像し、一定数の画素からな
る1フレーム毎のデジタル化された温度情報を出力する
赤外線カメラ、2は該赤外線カメラ1の出力を一対のフ
レームメモリ3.4に前記フレーム毎に交互に更新しな
がらステップ■で格納する書込制御部を示す。
なお、監視システムの形態によっては赤外線カメラ1と
書込制御部2との間に、図示しない信号伝送装置を挿入
して遠隔地点に情報を転送する場合がある。
5は差分演算器であって、両フレームメモリ3゜4の内
、今回格納された情報から前回格納された情報の差分演
算を対応するアドレス毎にステップ■で行う。6は差分
演算器6の出力をD/A変換して画像表示を行うTVモ
ニタ、7は闇値発生器であって予め設定された警報判定
用の基準温度データを格納している。8は差分演算器6
の出力を予め設定された前記警報判定用の基準温度デー
タとステップ■で比較し、比較結果が基準温度データよ
り大なるときに制御信号を出力する比較器、9は比較器
8が出力する制御信号にて警報をステップ■にて出力す
る警報装置を示す。
赤外線カメラ1は目標シーンを予め設定された時間間隔
で1フレーム毎の赤外線温度情報を出力し、時間の異な
る赤外線温度情報間の差分演算結果を基準温度データと
比較して異常温度検出を行い、目標シーンの異常判定を
行っていた。
第8図は従来の差分演算の原理図を示す。図において、
フレームメモリ3には前回(タイムt、の時)格納した
背景温度(例えば10℃)のみのデータが全アドレス位
置に記憶されている状態を示している。フレームメモリ
4には今回(タイムt2の時)格納された温度情報(ア
ドレス位置の中央部に円形の異常温度、例えば30℃の
アドレス領域が検出されている)を示している。5aは
差分演算した結果の温度情報を示すもので両フレームメ
モリ3.4に格納されるデータの時間間隔が比較的短い
ときには背景温度領域の差は零となり、異常温度領域の
差は20℃となる。この20℃の差分値と闇値発生器7
が出力するあらかじめ設定された闇値とを比較器8によ
り比較し、その比較結果が闇値より大きければ比較器8
は制御信号を出力し、この制御信号によって警報装置9
が駆動される方式%式% 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の赤外線監視システムの場合は、撮像時間の異なる
温度情報間の単純な差分演算結果を基準温度データと比
較して判定するため、基準温度より高い温度の物体があ
ればその面積の大小にかかわらず警報を出力し、前述の
ような小動物でも誤検出する欠点がある。
そこで赤外線カメラを使用し、赤外線画像を処理するこ
とにより従来の欠点を除き、検出対象物件の異常温度範
囲および異常温度領域のサイズの設定が可能な赤外線監
視システムを本発明の請求項(1)に提案した。しかし
ながら第8図の説明において背景温度が25°Cとなれ
ば30℃の異常温度領域との差は5℃に変化し、若し前
記基準温度データを7℃に設定していると背景温度が1
0℃の場合は警報が出力され、背景温度が25℃の場合
は警報は出力されない結果を招く。このように背景温度
変化の影響を受ける欠点があり、さらにこれを改良する
ため請求項(2)の提案を行ったもので、赤外線カメラ
と画像処理装置を用い、検出対象物件の異常温度範囲お
よびサイズ範囲が設定可能で背景温度の影響を受けず、
効率的なシステム運用の可能な赤外線カメラ監視システ
ムの提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の請求項(1)記載の構成を示すブロ
ック図、第2図は請求項(2)記載の構成を示すブロッ
ク図である。請求項(1)は複数画素からなるセンサに
より目標シーンを撮像し、温度情報を出力する赤外線カ
メラ1と、該赤外線カメラlの出力を一対のフレームメ
モリ3.4に1フレーム毎に交互に更新しながら格納す
る書込制御部2と、前記フレームメモリ3,4に対する
格納データの内容を今回格納データから前回格納データ
を差し引く差分演算器5と、該差分演算器5の出力によ
って駆動される警報装置9とを具備してなる赤外線監視
システムにおいて、前記差分演算器5の出力を、検出温
度の領域を分割した区間に対し同一検出温度に対応する
前記画素数のグラフ表示に変換するヒストグラム演算部
10を設け、前記ヒストグラム上に前記警報装置9の駆
動条件となる温度と画素数の設定範囲を設けて構成する
請求項(2)は前記今回格納データに画素単位にて所要
のオフセット温度を加算するオフセント加算器11と、
前記差分演算器5の出力を前記オフセット温度アドレス
領域と該オフセント温度以外の差分温度アドレス領域に
二値化する二値化回路12と、前記オフセット温度以外
の差分温度アドレス領域に対応するアドレスを指定して
前記今回格納データのフレームメモリから温度情報を抽
出する温度情報抽出回路13とを付加し、該温度情報抽
出回路13の出力によって前記ヒストグラム演算を行う
ように構成する。
〔作 用〕
前記差分演算器5の出力から検出温度の領域を分割した
区間に対し同一検出温度に対応する前記画素数のグラフ
表示に変換するヒストグラム演算部IOを設けることに
より、監視対象物件から検出すべき温度範囲と監視対象
物件のサイズに対応して出力される同一温度値に対応す
る前記画素数の両要素から警報判定範囲が設定できる。
また前記温度情報の今回格納データに所要のオフセット
温度の加算を行ったデータと前回格納データとの差分演
算を行うと共に、その差分演算結果において、前記オフ
セット温度のアドレス領域をO4とじ、亀以外のアドレ
ス領域を差分温度アドレス9M域゛14と見做す2値化
を行い、この差分温度アドレス領域114に対応するア
ドレスによって前記今回格納データのフレームメモリか
ら温度情報の抽出を行へば、この温度情報によって差分
温度アドレス領域111の温度/画素数のヒストグラム
演算を行うことができる。したがって予め監視対象物件
に対応する検出レベルをサイズは画素数範囲にて設定し
、温度は監視対象物件の常時保有する温度範囲にて設定
することにより背景温度の変化に関係なく信頼度の高い
警報を発することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の請求項(1)方式のブロック図である
。その画像処理のフローチャートの比較図を第3図に示
し、(alは従来方式、(blは第1図の方式を示す。
両図において、10はヒストグラム演算回路であって差
分演算器5が出力する同じアドレス位置に対応する画素
毎の温度データ(第8図5a参照)から同一温度のデー
タ毎に分類し、その同一温度の画素数を計数する図示し
ないカウンタを備えている。
第4図はヒストグラム演算の説明図を示す。
このヒストグラム演算は第3図(blのステップ■で行
われるものでステップ■■■の動作はそれぞれステップ
■■■の動作と同じである。図において、横軸には温度
の領域を分割した区間を示し、縦軸には前記カウンタが
計数する画素数を示し、温度に対する画素数の分布画数
のグラフ表示をしたものである。この画素数とは赤外線
カメラ1が観測する異常物体のサイズに比例して増減す
るものであり、あらかじめ異常物体のサイズを検出画素
数検出レベルとして図示するように設定できる。検出温
度の設定レベルは従来技術で説明した闇値発生器7に設
定する基準温度データと同様に設定できるものである。
従って、ヒストリグラム演算回路10に温度と画素数の
各検出レベル以上のデータを検出した場合に制御信号を
出力する判定機能を持たせることにより小動物等を誤検
出することのない赤外線監視装置が実現する。グラフ中
に交叉線の影にて示す領域がアラーム判定領域となって
いる。
第2図は本発明の請求項(2)方式のブロック図である
。その画像処理のフローチャートの比較図を第3図(C
1に示す。第5図は第2図の詳細作用を説明するための
図であって、第5図fa)は背景温度が10℃の時、第
5図fb)は背景温度が40℃の時の例を示し、以下第
3図fc)と第5図を参照しながら第2図の説明を行う
11は今回(タイムtz)フレームメモリ4に格納した
温度データに所要のオフセット温度を加算するオフセン
ト加算器、12は差分演算器5の出力をオフセント温度
アドレス領域と該オフセット温度以外の差分温度アドレ
ス領域に二値化する二値化回路、13はオフセット温度
以外の差分温度アドレス領域に対応するアドレスを指定
して今回格納データのフレームメモリから温度情報を抽
出する温度情報抽出回路を示し、該温度情報抽出回路1
3の出力によってヒストグラム演算を行うものである。
フローチャートにおける[相]@Oの動作はそれぞれ■
■■の動作と同じである。ステップ0で行われるオフセ
ント加算とはオフセント加算器11によって予め設定さ
れたオフセット例えば20℃を今回格納データに加算す
るもので第5図(alの場合は背景温度は10℃から3
0℃となり、異常温度発生領域温度30℃は50℃とな
る。
ステップ@で行う差分演算とは前記オフセット温度を加
算された今回格納データから前回格納データを減算する
ものであって第3図(81の場合は背景温度は30℃か
ら20℃となり、異常温度発生領域温度50℃は40℃
となる。
ステップ13で行う2値化とは前記差分演算結果に対し
て20℃(すなわちオフセット温度)の領域は04とし
、20℃以外の温度領域は異常温度発生領域と見做して
1しに2値化するものである。
ここでオフセット加算を行う理由を説明する。
このオフセント加算を行わない場合には、第5図(b)
のフレームメモリ4で示すように背景温度40℃で異常
温度発生領域温度30℃のような場合には、差分演算結
果は異常温度発生領域温度は一10℃となる。すなわち
差分演算結果が+側と一側の両方向にでるため処理上都
合が悪い。侵入物体温度が背景温度よ)も必ず高いとは
限らないから予めある修正値を今回格納データに加え、
差分演算結果が必ず十値になるようにしたものである。
ステップ[相]で行う差分温度アドレス領域の温度情報
抽出とは、前記2値化で得られた異常温度発生領域11
4に対応するアドレスによって今回格納データのフレー
ムメモリから実際の検出温度データ(30℃)の領域を
抽出することができる。
ステップ@で行うヒストグラム演算とはステップ■の処
理と同じであって温度/画素数にデータ処理するもので
第5図(al、 (b)の右端のグラフのようになる。
このグラフにおいては検出温度レベルを30℃とし、検
出画素数レベルは監視対象物件のサイズに対応してあら
れれる画素数にて設定し、グラフ中に交叉線の影にて示
す領域がアラーム判定領域となっている。
ステップ[相]ではヒストグラム演算結果アラーム判定
領域内に画素数と温度が検出された時点でアラーム信号
を出力し、ステップ0にて警報装置をそのアラーム信号
にて制御する。
このように監視対象物件のサイズを予め設定した画素数
にて判定し、監視対象物件が保有する実際の温度を検出
して判定するため背景温度が変化しても何等判定基準に
影響を受けることがなくなり、信頼度の高い監視が可能
となる。
第6図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
図において、18〜1cは複数の赤外線カメラ、14a
〜14cは赤外線カメラ毎に専属するコントローラでそ
れぞれ異なる位置に配置されたものを伝送系15に集約
して複数の画像情報を時系列化して伝送するものである
。16はビデオスイッチャで多数の伝送されてくる画像
情報をチャンネル毎に切換え画像処理装置17の具備す
る図示しないチャンネル毎のフレームメモリに入力する
このチャンネル毎のフレームメモリに格納された画像情
報は切換えられて第2図にて説明した方式で処理され、
アラーム信号が検出されると警報装置9にて警報制御を
行うと共に、データ処理装置E1Bでアラーム内容の発
生時刻、検出データ等が記録される。19は伝送系の切
換え制御を行うための制御器である。
このような構成により広域にわたる監視が効率よくでき
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、信頼度
の高い自動監視および広域監視が可能となる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の請求項(1)方式のブロック図、 第2図は本発明め請求項(2)方式のブロック図、 第3図は画像処理のフローチャートの比較図、第4図は
ヒストグラム演算の説明図、 第5図は第2図の詳細作用を説明するための図、第6図
は本発明実施例の構成を示すブロック図第7図は従来の
赤外線監視システムのブロック図、 第8図は従来の差分演算の原理図を示す。 第1図と第2図において、■は赤外線カメラ、2は書込
制御部、3と4はフレームメモリ、5は差分演算器、9
は警報装置、10はヒストグラム演算回路、11はオフ
セット加算器、12は二値化回路、13は温度情報抽出
回路をそれぞれ示す。 澤qさ9和71ホこC暑(1)方夢しのフーロ、・7m
第1図 本発明ml晴袈踵(2〕方式+27−Qt77図第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数画素からなるセンサにより目標シーンを撮像
    し、温度情報を出力する赤外線カメラ(1)と、該赤外
    線カメラ(1)の出力を一対のフレームメモリ(3、4
    )に1フレーム毎に交互に更新しながら格納する書込制
    御部(2)と、前記フレームメモリ(3、4)に対する
    格納データの内容を今回格納データから前回格納データ
    を差し引く差分演算器(5)と、該差分演算器(5)の
    出力によって駆動される警報装置(9)とを具備してな
    る赤外線監視システムにおいて、前記差分演算器(5)
    の出力を、検出温度の領域を分割した区間に対し同一検
    出温度に対応する前記画素数のグラフ表示に変換するヒ
    ストグラム演算部(10)を設け、 前記ヒストグラム上に前記警報装置(9)の駆動条件と
    なる温度と画素数の設定範囲を設けたことを特徴とする
    赤外線監視システム。
  2. (2)前記今回格納データに画素単位にて所要のオフセ
    ット温度を加算するオフセット加算器(11)と、前記
    差分演算器(5)の出力を前記オフセット温度アドレス
    領域と該オフセット温度以外の差分温度アドレス領域に
    二値化する二値化回路(12)と、前記オフセット温度
    以外の差分温度アドレス領域に対応するアドレスを指定
    して前記今回格納データのフレームメモリから温度情報
    を抽出する温度情報抽出回路(13)とを付加し、該温
    度情報抽出回路(13)の出力によって前記ヒストグラ
    ム演算を行うことを特徴とする請求項(1)記載の赤外
    線監視システム。
JP63117580A 1987-11-26 1988-05-13 赤外線監視システム Pending JPH01288086A (ja)

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JP63117580A JPH01288086A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 赤外線監視システム
DE3852927T DE3852927T2 (de) 1987-11-26 1988-11-25 Notüberwachungssystem mit Infrarotverarbeitung.
EP88119697A EP0318039B1 (en) 1987-11-26 1988-11-25 An emergency watching system using an infrared image processing
US07/276,669 US4999614A (en) 1987-11-26 1988-11-28 Monitoring system using infrared image processing

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63117580A JPH01288086A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 赤外線監視システム

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JP (1) JPH01288086A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5059796A (en) * 1989-05-31 1991-10-22 Fujitsu Limited Infrared monitoring system
JPH0527636U (ja) * 1991-09-20 1993-04-09 日本電気三栄株式会社 赤外線放射温度測定装置
US11323636B2 (en) 2018-11-13 2022-05-03 Fujitsu Limited Control circuit for infrared detectors, imaging device, and control method for infrared detectors

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