JPH01287811A - 磁気ヘッド用非磁性基板及び磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド用非磁性基板及び磁気ヘッド

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JPH01287811A
JPH01287811A JP4302888A JP4302888A JPH01287811A JP H01287811 A JPH01287811 A JP H01287811A JP 4302888 A JP4302888 A JP 4302888A JP 4302888 A JP4302888 A JP 4302888A JP H01287811 A JPH01287811 A JP H01287811A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〜−1ノ! 本発明は、金属性磁性膜を蒸着するための非磁性の磁気
ヘッド用非磁性基板及び該基板を使用した磁気ヘッドに
関するものである。特に、本発明はFe−3t−A1合
金磁性膜を用いた磁気ヘッドを製造するのに有効であり
、高周波用で且つ高いS/N比が要求される高密度記録
用ヘッド、主としてビデオヘッド、デジタル用ヘッド等
に好適に利用し得る。
【久二丑j 磁気記録技術の分野における最近の記録密度の向上は著
しく、これに伴なって例えば電磁変換素子としての磁気
ヘッドに対する挟トラック化及びコア材料の飽和磁化の
増大並びに高周波領域における透Fa率の改善といった
要求が高まっている。
近年、磁気記録分野における上記要求を満足せしめる磁
気ヘッドとして、Fe−3t −A1合金磁性膜を用い
た薄膜積層磁気ヘッドが急速に注目を浴びている。該磁
気ヘッドの一例が第1図及び第2図に図示される。M弔
にその構造を説明する。
第2図を参照すると、例えば5iOz−LizO−A文
ZOI系結晶化ガラス等のような非磁性材料から成る基
板ll上にFe−3t−Au合金薄膜12が膜厚l〜2
0uLmにて成膜される0次いで、該合金磁性膜12上
にSiO2から成る非磁性絶縁膜、即ち、層間膜13が
膜厚0.03〜0.5ルmにて形成される。
更に、磁性膜12と非磁性絶縁膜13が必要回数積層さ
れ、磁性膜構造体14が形成される。斯る磁性膜12と
非磁性絶縁膜13の膜厚及び積層回数は積層部の厚さが
トラック輻W(第2図)となるように適宜設定される。
次いで、前記磁性膜構造体14の丘にガラス膜15が形
成され、その上に他の非磁性基板16が積層される。ガ
ラス膜15としてはSiO2−Bz03   ZnO系
の接合ガラスが使用されている。基板16は前記基板1
1と同様の材料にて作製される。
このようにして作製された積層膜構造体17は、第1図
に図示されるように、積層した厚さ方向に切断し、一対
のコア半休ブロック18.19が形成され、少なくとも
片方のコア半休、本例ではコア半休18にa線溝20を
形成する。
続いて、両コア半休ブロック18.19の突合せ面の接
合を強固なものとするために、従来、第1図に図示され
るように、巻線溝2oに対向した、本例ではコア半体1
9の両側面部に面取部22を形成し、又1両コア半休の
前記ギャップ部とは反対側にも凹所23を形成した後1
両コア半休ブロック18.19の突合せ面は研摩加工後
、SiO2から成る非磁性のギャップスペーサ−21を
形成する。
この後、両コア半休ブロック18.19を突合せ面にて
突合せ、該面取部及び凹所にPb0−Bz01第01ル
ドガラス22を充填し両コア半休ブロックを接合する。
最後に、テープ梧動面を形成するべくR研摩加工及び他
の成形加工並びに!!8線加工が行なわれ、磁気へラド
10が得られる。
が  しよう  る 所る構成の磁気へラドlOは、′3板上に真空蒸着法、
スパッタリング法、イオンブレーティング法等の公知の
物理蒸着法技術を用いて数Bm〜数士pmの膜厚に、F
e−A立−Si系の金属磁性膜を形成し、その後、磁気
特性改善のため500〜700℃で真空中加熱による熱
処理を実施している。
しかしながら、上記従来の基板材料11.16の多くは
、その熱膨張係数が磁性膜構造体14の熱膨張係数と大
きく異なっているため、蒸着した磁性膜構造体が剥離し
やすかったり、又、斯る熱膨張係数の相違に起因してモ
ールドガラス部22等に過大の引張応力又は圧縮応力が
発生し、モールドガラス部22にクラックが発生したり
することがあった。
従来、非磁性基板11.16としてはチタン酸バリウム
、チタン酸カルシウム、アルミナ、亜鉛フェライト、ガ
ラス等が頻繁に使用されているが、最とも磁性膜構・遺
体14の熱膨張係数に近いとされる、」二連のようなS
 i 01−L iz 0−A1.03系結晶化ガラス
等を用いた場合にも上記問題を完全に解決することはで
きなかった。
更には、斯るガラス材料を非磁性基板11,16として
使用した場合には、ガラス材料の硬さが低く、特に高保
磁力テープ、所謂メタルテープが使用された場合等には
、非磁性基板11.16が磁性膜構造体14と硬度及び
耐摩耗性が異なり、磁気テープとの摺動により生じる庁
擦にて偏庁耗等を起こし、磁気特性に変化を来たすとい
う問題があった。特に、非磁性基板として結晶化ガラス
を用いた場合には、摩耗速度が大きく磁気ヘッドのノミ
命が短いという問題があり、又、材質がもろく、910
 g mにも達する薄膜を形成した場合には基板が膜応
力にて変形し割れたり、磁性膜構造体の界面部から剥離
してしまうという欠点があった。
このため、非磁性材料基板は、Fe−Si−A文合金磁
性膜の熱膨張係数α(120〜150X10’/”C)
に近い熱膨張係数を有し、しかも硬さは磁気テープに含
まれる磁性粉の硬さ(Hv500〜700Kg/mrn
’)なみの特性を有し、更には、他のヘッド構成材料、
つまりガラス膜、モールドガラス等の各材料間で過度の
化学的浸食反応を起さないような材料を選定することが
必要である。
本発明者等は、斯る観点から多くの非磁性基板材料を検
討した結果、基板としてはZ n x M y C0z
−y−yoz(ただし、MはMn又はNi、0≦x≦0
.4、0.4 ≦ y≦ 1.0、0.8≦x+y≦1
.0)で表わされ岩塩型構造を有することを特徴とする
Fe−5i−A交合全磁性膜蒸着用非磁性基板材料を使
用することにより、モールドガラス部にクラ7りが発生
することのない、且つ高硬度を有した耐摩耗性の高い高
品質のFe−Si−A文合金磁性膜を用いた磁気ヘッド
を製造し得ることを見出した。
本発明は斯る新規な知見に基づきなされたものである。
従って、本発明の主たる目的は、Fe−Si−A1合金
磁性膜を物理1〜着法により形成するに最適な高硬度、
耐摩耗性のある非磁性基板を提供することである。
本発明の他の目的は、磁性膜構造体の熱膨張係数と大き
く相違することがなく、蒸着した磁性膜構造体が剥離し
難く、又、斯る熱膨張係数の相違に起因して生じたモー
ルドガラス部等におけるクラックが発生を防市すること
ができ、更には数10gm厚の膜厚に形成したとしても
割れ、剥S等を起こすことのない非磁性基板を使用した
高品質のFe−3t −A1合金磁性膜を用いた磁気ヘ
ッドを提供することである。
+111 1 るための 七記諸目的は本発明に係る非磁性基板及び磁気ヘッドに
て達成される。要約すれば本発明は、Znx My C
oz−x−y Oz  (ただし、MはMn又はNi、
0≦x≦0.4.0.4≦y≦1.0.0.8≦x+y
≦1.0)で表わされ岩塩型構造を看することを特徴と
するFe−3t−A交合全磁性1lI2蒸着用非磁性基
板材料である。又、本発明の他の態様に従えば、両津磁
性基板の間に、少なくともFe−Si−A1合金磁性膜
と居間膜とが交互に積層されて成る磁性膜構造体が挟持
され、前記各非磁性基板は、 Z nx My COz
 −x−y O1!(ただし1MはMn又はNi、0≦
x≦0.4.0.4≦y≦1.0.0.8≦x+y≦1
.0)で表わされ岩塩型構造を有することを特徴とする
磁気ヘッドが提供される。
上述したように、本発明に従えば、非磁性基板はZ n
 x M y COl! −x −j O2で表される
酸化物非磁性材料であり、本発明者等の研究実験の結果
によると、0≦x≦0.4.0.4≦y≦1.0.0.
8≦x+y≦1.0で表わされる組成範囲内では、該酸
化物非磁性材料の熱膨張係数αが120〜140×lO
/℃程度の特性となり、Fe−Si−A交合全磁性膜の
熱膨張係数αと大略間等となることが分かった。
又1本発明において、81気ヘツド用非磁性基板は上記
組成の酸化物から成るが、該酸化物を生成分として、更
にAn、Cr、Si、Sn、Ba等の添加物を含有させ
た場合には、Fe−Si−A文合金磁性膜の熱膨張係数
とほぼ同等の熱膨張係数を得ることができるものであれ
ば、より高外部の、つまり、高硬度、耐摩耗性の優れた
基板を作製し得る。
以下、本発明を実施例に基づき詳述する。
実施例1〜8 組成式Z nx My Col!−y−y Ozで表わ
される酸化物非磁性材料のうち、MがMnで(X=O1
y=1)(実施例1)、(x=0.1.1=O−9)(
実施例2)、(x=0.25、y=Q 、 65)(実
施例3)及び(x=0.4、Y=0゜4)(実施例4)
の各組成のもの、又MがNiで(x= O,y= 1)
(実施例6)、(X=O。
i、  y=0.9)(実施例7)及び(X=0゜4、
y=o、4)(実施例8)の各組成のもについて、各素
原料ZnOlMnCO3、N i O及びCooを秤量
し、所望する酸化物をそれぞれ500g製造した。
混合、粉砕は木又はアルコール、アセトン等の有機溶媒
中ボールミルで10〜20h処理した。
又、上記実施例1 (x=0.7=1)の組成のちにA
JLzOlを粉砕時に4重量%添加したものも同様に製
造処理した(実施例5)。
仮焼は、700−1200℃で実施し、金型成形後、窒
素ガス中1150−1300℃の温度範囲で焼結した。
実施例1〜8にて得られた材料についてX線解析したと
ころ、Na0文(岩塩型)構造であることを確認した。
各実施例の非磁性基板の特性が表1に示される。
表  1 実施例9 次に、実施例1〜8にて作製した基板を使用して薄膜積
層磁気ヘッドを作製した。
第1図に図示されるような構造をした本発明に係る磁気
ヘッドをDCマグネトロンスパッタ(RFバイアス印加
)装置を使用して作製した。第3図に該スパッタ装置の
概略が図示される。
DCスパッタ装と30は高圧直流電源31に接続された
陰極32と、RFバイアス電源33に接続され電気的に
絶縁された基板ホルダー34とを具備し、前記陰極32
にはターゲット35が配置され、ホルダー34には基板
itが配置された。
又、装置は一方の口36から真空ポンプ(図示せず)に
て真空引され、又他方の口37からArカスが導入され
た。
ターゲット35としては5ilO,5wt%、Al1.
5wt%、残部Feから成るホットプレスされた直径4
インチ、厚さ4mmのものを使用した。
基板11は1両面を鏡面仕上げした0、5X20×20
なる形状に加工し、これらの鏡面仕上げした面上にスパ
ッタリング法にてFe−3t−A文合金磁性膜(センダ
スト膜)を形成した。
Ar圧力は4X10−3Torr、投入電力は5OOW
とした。基板11上にFe−Si−A1合金膜12を膜
厚4pmにて成膜した。
続いて、このFe−Si−A1合金膜12の上に層間膜
13を形成した0層間膜の作製は、Fe−3t−A1合
金膜作製に使用した前記マグネトロンスパッタ装置にR
F主電源接続したものを用い、ターゲットとして直径4
インチ、厚さ5 m mの5iC)zを使用した。Ar
圧力は4 X I O−I Torr、投入電力は30
0Wとした。斯る条件にて基板の磁性膜上に5iOzt
!Iが膜厚0.3ルmにて形成された。
次いで、上記方法にて前記層間膜13上に磁性膜12及
び絶縁膜13の順に4回繰り返し、磁性膜構造体14を
得た。該磁性膜構造体14の全膜厚は20ルmであった
。該成膜された軟磁性膜は、その後熱処理した。
更に、前記磁性膜構造体14の上にガラス膜15を通常
のスパッタリング等で形成した。該ガラスIIQ l 
5は5IOz  (50wt%)−NazO(20wt
%)−A1203 (l Qwt%)、残部としてBa
d、KZ O,Cal′:4を含んだ組成のガラスを使
用し、Ar圧力4 X 10 ’ T o rr、RF
入力toow、基板温度100℃の条件でスパッタリン
グにより膜厚1gmのガラス膜を作製した9次いで、こ
れを多数のチップに切断し積み屯ねることにより前記基
板11と同じ材料の基板16が前記ガラス膜のヒに積層
された積層膜構造体17を作製した。該積層膜構造体1
7は、650℃で15分の溶融圧着を行なった。
次に、このようにして作製された積層膜構造体17は、
第1図に図示されるように、積層したIg。
さ方向に切断し、一対のコアを体ブロック18.19を
形成し、コア半休18に巻線y#20を形成した後、v
4コア半休ブロック18.19の突合せ面の接合を強固
なものとするために、第1図に図示されるように、巻線
溝20に対向した、コア半休19の両側面部に面取部を
形成し、又、両コア半休の前記ギャップ部とは反対側に
も凹所を形成し、同コア半休ブロック18.19の突合
せ面は研摩加工後、SiO2から成る非磁性のギャップ
スペーサ−21をスパッタリングにより形成した0次い
で、該面取部及び凹所にSiOz(38wt%)−B2
03 (20wt%)−NazO(22wt%)、残部
としてに、01LizO等から成る組成を有したモール
ドガラスを溶融充填した。
最後に、テープ摺動面を形成するべくR研摩加工及び他
の成形加工並びに巻線加工が行なわれ、薄膜積層磁気ヘ
ッド10が得られた。
上記方法にて各実施例ごとに50個の磁気ヘットを作製
したが、モールドガラス部にクラックが発生することに
起因した不良品は8個発生したに過ぎず1歩留りは84
%であった。
斯る構成の磁気ヘッド10は、極めて良好な磁気特性を
有するものであり、保磁力0.180e、1MHzでの
比初透磁率2000が得られた。
又1本磁気ヘッドをトラック幅が膜厚方向とされるV 
T RJTI磁気ヘッドとし、トラック幅20iLm、
テープヘッド相対速度5 、8 m / s e cと
し、メタルテープを用いて、再生出力を測定したところ
、5 M Hzでの再生出力で従来の基板、ガラス膜、
モールドガラスを用いた磁気ヘッドと同程度の性ず七が
得られた。
本発明に従った薄膜磁気ヘッドは、製造過程においても
、又、長時間の使用においてもギャップ部に近接したモ
ールドガラス部にクラックが生じることはなかった。
表2に磁気ヘッドの特性が詳細に示される。
表2 (50個のデータ) 兄1と文り末 以上の如くに構成される本発明に係る非磁性基板及び磁
気ヘッドは、Fe−3t−A1合金磁性膜を物理蒸着法
により形成するに最適な高硬度、耐摩耗性のある非磁性
基板を提供することができ、又、本発明によれば、磁性
膜構造体の熱膨張係数と大きく相違することがなく、蒸
着した磁性膜構造体が′A離し難く、又、斯る熱膨張係
数の相違に起因して生じたモールドガラス部等における
クラックが発生を防止することができ、更には数10g
m厚の膜厚に形成したとしても割れ、剥離等を起こすこ
とのない非磁性基板を使用して磁気ヘッドが作製される
ために、耐摩耗性に優れた高品質のFe−Si −A1
合金磁性膜を用いた磁気ヘッドを提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る薄膜a層磁気ヘッドの一実施例
を示す斜視図である。 第2図は、第1図の磁気ヘッドの層構成を示す部分平面
図である。 第3図は、薄膜積層磁気ヘッドを作製するためのスパッ
タリング装置の概略構成図である。 lO:薄膜積層磁気ヘッド 1■、16 : 、15板 12:磁性膜 13:層間膜 15ニガラス膜 代理人  弁理士  倉 橘   暎 1・τli、、
’−、’、 ′す゛で

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)Zn_xM_yCo_z_−_x_−_yO_z(
    ただし、MはMn又はNi、0≦x≦0.4、0.4≦
    y≦1.0、0.8≦x+y≦1.0)で表わされ岩塩
    型構造を有することを特徴とするFe−Si−Al合金
    磁性膜蒸着用非磁性基板。 2)両非磁性基板の間に、少なくともFe−Si−Al
    合金磁性膜と層間膜とが交互に積層されて成る磁性膜構
    造体が挟持され、前記各非磁性基板は、Zn_xM_y
    Co_z_−_x_−_yO_z(ただし、MはMn又
    はNi、0≦x≦0.4、0.4≦y≦1.0,0.8
    ≦x+y≦1.0)で表わされ岩塩型構造を有すること
    を特徴とする磁気ヘッド。
JP4302888A 1988-02-25 1988-02-25 磁気ヘッド用非磁性基板及び磁気ヘッド Granted JPH01287811A (ja)

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EP89102911A EP0330121B1 (en) 1988-02-25 1989-02-20 Non-magnetic substrate of magnetic head, magnetic head and method for producing substrate
DE68915569T DE68915569T2 (de) 1988-02-25 1989-02-20 Unmagnetisches Substrat eines Magnetkopfs, Magnetkopf und Substratherstellungsverfahren.
US07/314,738 US5026614A (en) 1988-02-25 1989-02-24 Magnetic recording medium with a zinc cobalt oxide non-magnetic substrate containing nickel or manganese
US07/684,073 US5089196A (en) 1988-02-25 1991-04-12 Non-magnetic substrate of magnetic head, magnetic head and method for producing substrate
US07/762,994 US5231555A (en) 1988-02-25 1991-09-20 Magnetic head comprising a laminated magnetic layer structure between non magnetic rock salt structure oxide substrates

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03263306A (ja) * 1990-02-02 1991-11-22 Nec Corp 磁性体膜および磁気ヘッド
US5242865A (en) * 1990-12-12 1993-09-07 Nippon Mining Co., Ltd. Non-magnetic substrate of magnetic head

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