JPH01287434A - 回転軸のトルク検出装置 - Google Patents

回転軸のトルク検出装置

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JPH01287434A
JPH01287434A JP11754888A JP11754888A JPH01287434A JP H01287434 A JPH01287434 A JP H01287434A JP 11754888 A JP11754888 A JP 11754888A JP 11754888 A JP11754888 A JP 11754888A JP H01287434 A JPH01287434 A JP H01287434A
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JP
Japan
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coil
detection
torque
inductance
rotating shaft
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JP11754888A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Goto
後藤 恵之
Kazunori Yokota
横田 和憲
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1例えば車両のステアリングシャフト。
ロボットアーム、回転機などの回転軸の軸トルクを精度
良く、非接触で測定することができる回転軸のトルク検
出装置に関する。
〔従来技術〕
従来1回転軸の軸トルクを測定する手段としては、第1
3図に示すごと<、トルクで捩れ変化する捩れ軸Sと、
同心配置された3本のリング型コア(磁気鉄芯)91,
92.93とよりなるトルクセンサが提案されている(
特開昭63−36124号公報)、そして、内側の2つ
のリング92゜93は、捩れ軸Sの両端に各々ブラケッ
ト921゜931により連絡され、また両リング92.
93の対向面は歯形92A、92B、93A、93Bを
構成し、外側のリング91は静止支持された検出コイル
91A、91Bを有する。このトルクセンサにおいては
、トルクが加わると涙れ軸Sが捩れ、リング型コア92
と93における歯形92A。
92Bと、93A、93Bとの対向面積が変化し。
その結果磁力線90.90の数が変化し、検出コイル9
1A、91Bのインダクタンスが変化する。
インダクタンスの変化量はトルク量に対応するので、こ
れによりトルク量を検出することができる。
また1本願の出願人は、第14図に示すごとく。
弾性体10で連結した駆動軸!と従動軸2とからなると
共にこれらに検出コイル99A、99B等からなる共振
回路と検出部を設けたトルク検出装置を出願した(特願
昭62−263490)、上記検出コイル99A、99
Bは上記両輪1.2に対向配設し、また駆動軸lの周囲
にはソレノイドコイル95を巻回し、該ソレノイドコイ
ル95と前記2つの検出コイル99A、99Bとはコン
デンサ98を介して直列に接続して共振回路を構成する
。また、ソレノイドコイル95の外周には間隔を持って
入力コイル96と出力コイル97とからなる検出部を配
設する。上記検出コイル99A。
99Bは磁性材料のコアに導線を巻回したものである。
このトルク検出装置は、トルクによって両輪1.2間に
回転角度差が生ずると、一対の検出コイル99A、99
B間の対向面積が変化し、磁力線の数が変化し、検出コ
イルの相互インダクタンスが変化し、全体のインダクタ
ンスが変化する。
そのため、トルク量を検出することができる。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、前者の3本のリング型コアを用いるトル
クセンサは、磁性材料のコアを用いているために、イン
ダクタンスの温度依存性があり。
零点での温度依存性は差動的に検出するために小さくで
きるが、感度の温度依存性は大きい。
また、後者の一対の検出コイルを用いるトルク検出装置
は、温度補償を行うために、前記第14図に示す回路を
2組用い、検出コイルに磁束が同方向と反対方向とに流
れるようになしく正相と逆相)真出力の差又は比を出力
としている(同出願第3実施例)、シかし、検出コイル
に磁性材料製コアを用いているため、相互インダクタン
スを決めるそれぞれの結合係数の温度依存性が異なる。
それ故、温度補償を充分に行うことができない。
即ち、相互インダクタンスは2つの検出コイルの結合係
数によって決まるが、磁性体(フェライト等)のコアを
用いた場合、その透磁率の温度依存性によって、結合係
数にも温度依存性が現れる。
また、結合の向き(正相と逆相)及び結合度(対向面積
)によって温度依存性の程度が異なり、2組の差(又は
比)を取ってもこれをキャンセル(温度補償)できない
量が残る。
−上記のごとく、従来のトルク検出装置はいずれも温度
依存性の影響を受は温度特性に問題がある。
本発明は、かかる問題点に鑑み、温度特性に優れ、精度
良く、非接触測定が可能な回転軸のトルク検出装置を提
供しようとするものである。
〔課題の解決手段〕
本発明は9回転トルクを受ける回転軸上にトルクによる
回転角度差に対応してインダクタンスが変化する検出コ
イルを配設し、該検出コイルは磁気鉄芯を有しない空芯
コイルであり、またコンデンサと回転軸に巻回したソレ
ノイドコイルとを直列に接続して前記回転軸上に固着す
ると共にこれらを直列に接続して共振回路を構成し、ま
た、磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイル
及び出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部の
入力コイルと出力コイルとは前記回転軸の両側に前記ソ
レノイドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置し
、上記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周
波数により発振する発振回路を構成し、トルクに対応す
る回転角度差を発振周波数の変化として検出することを
特徴とする回転軸のトルク検出装置にある。
本発明において注目すべきことは、トルクによる回転角
度差(回転角度変位)に対応してインダクタンスが変化
する検出コイルとして空芯コイルを用い、該検出コイル
と前記ソレノイドコイルとコンデンサとにより共振回路
を構成し、またソレノイドコイルに対向して空隙をもっ
て検出部を設け、トルクに対応する回転角度差を発振周
波数の変化として検出するようにしたことにある。
上記検出コイルとしては、磁性材料のコアを有しない空
芯コイルを用いる。また、該検出コイルは磁性を有しな
い材料(紙、プラスチックス等)の筒とこれに導線を巻
回したコイルとからなる検出器を用い、この検出器を2
側御組として互いに対向させて1回転軸上に固定する。
この対向は。
回転軸の軸方向において行う、また、この一対の検出器
は直列に接続し1回転角度差によってその相互インダク
タンスが変化することにより、検出コイルの全インダク
タンスが変化するようにする。
更には、検出コイルは2&ll配設し、  IJIIの
検出コイルは相互インダクタンスが全体のインダクタン
スを小さ(するように接続し、他の1組は相互インダク
タンスが全体のインダクタンスを大きくするように接続
し、この2つの発振周波数の差又は比を出力として共振
回路に送るようにすることもできる(第3実施例参照)
また、インダクタンスの変化を大きくするためには、コ
イル径と同等以下の長さにコイルの幅を短くすること8
一対の検出コイルの対向距離を短くすることなどの手段
がある。また、検出コイルの軸方向断面を扇形状とした
場合には5回転角度差に応じて対向面積が効率的に変化
するので、インダクタンス変化量を大きくすることがで
きる。
また、コイル径は9回転軸の最大計測角度差において、
互いに対向する面積がゼロとなる種以上とすることが好
ましい0例えば、直径50mの軸に直径2.5鵬のコイ
ルを有する検出コイルを固定した場合、6度の角度差で
円周面は約2.5M移動し、コイルの対向面積がなくな
ることとなる(後述する第2図参照)。
また1回転軸は前記従来技術に示したごとく。
駆動軸と従動輪とに分割すると共に両者を弾性体によっ
て連結したもの、或いは一体物であっても良い、そして
、前者の分割形式の場合には、検出コイルは駆動軸側と
従動輪側とに互いに対向させて配設する。また、後者の
一体物の場合には61本の回転軸上に、適宜の距離を置
いて、同様に対向させて配設する。
また、ソレノイドコイルは回転軸上に導線を巻回するこ
とにより構成し、該導線はコンデンサ及び前記検出コイ
ルと共に直列に接続する。これにより閉じた共振回路を
構成する。また、検出部の入力コイルと出力コイルとは
回転軸の両側に前記ソレノイドコイルに対向して空隙を
もって配設する。
また1本発明のトルク検出装置は、車両駆動系。
ステアリング系、その他の回転系のトルクを非接触で測
定する場合、更にはこれら回転系に実装してトルクを検
出し3回転系の制御を行わせる場合に特に優れた効果を
発揮する。
〔作 用〕
本発明においては1回転軸にトルクが加わると。
駆動軸と従動輪との間など1回転軸上に回転角度差が発
生する。そして、その回転角度差によって検出コイルの
全インダクタンスが変化する。これは、一対の検出コイ
ルにおける対向面積が変化すると、互いに結合する磁力
線の数が変化することにより生ずるものである。しかし
て、この検出コイルにおける全インダクタンスの変化に
よって回転軸上に構成した共振回路の共振周波数が変化
し5回転軸外に設けた検出部における発振周波数が変化
する。上記検出コイルにおけるインダクタンスの変化量
は、トルク量に対応するため1発振周波数の変化量から
印加トルクが検出される。
〔効 果〕
本発明によれば、検出コイルとして磁性材料のコアを有
しない、いわゆ゛る空芯コイルを用いているので、透磁
性の温度依存性がなく、相互インダクタンスは対向する
検出コイルの位置によってのみ定まり、温度依存性はな
くなる。そのため、トルク検出時の温度依存性に影響さ
れない温度特性に優れたトルク検出装置を提供できる。
また1回転軸上に検出コイル及び共振回路を配設したの
で、検出コイルの全インダクタンスの変化は共振回路に
おける共振周波数に変化を与え。
その変化は回転軸外に設けた検出部によって非接触的に
検出することができる。それ故、その検出精度及び感度
は極めて優れている。
また1回転軸外に設けた検出部への信号伝達は。
ソレノイドコイルによって2周波数として伝送するので
、S/N比が高く、検出部の励磁コイルのパワーを少な
くすることができる。
このように2本発明によれば、温度特性に優れると共に
精度良く、非接触で回転軸のトルクを検出できるトルク
検出装置を提供することができる。
また、静止した回転軸のトルク状態も測定することがで
きる。
〔実施例〕
第1実施例 本例にかかるトルク検出装置を第1図ないし第7図を用
いて説明する。
本例におけるトルク検出装置は、第1図に示すごとく1
回転軸1及び2に対向して設けた検出コイルJと1回転
軸1に固着したLC直列回路にと。
回転軸lの外に設けた検出部りとを1組とするもので、
これによりトルクを検出するものである。
即ち、まず回転軸1及び2は両者の間に弾性体(例えば
、ゴム弾性体、又は金属からなるバネ材)10を介設し
てなる。しかして、検出コイルjは1対の検出器31.
32よりなる。該検出器31は、第3図及び第5図に見
られるごとく、非磁性体であるプラスチックスの筒31
1に導線312を巻回した空芯コイルである。また、該
検出器31の軸方向断面は扇形を呈している(第3図)
、この検出器31は固定具12により回転軸lの端部1
1に固定する。検出器32も同様の構造を有し9回転軸
2の端部21に固定する。そして1両検出器31と32
とは1回転軸にトルクが印加されていないとき、その軸
芯が一致するよう配設する。
次に、上記検出コイルと共に共振回路を構成するLC直
列回路には1回転軸1の全周に巻回したソレノイドコイ
ル5及び該ソレノイドコイル5と直列に接続したコンデ
ンサ59とによって構成し。
これらは回転軸1上に固定する。しかして、検出コイル
JとLC直列回路にとは直列に接続して共振回路を形成
する。
また、上記ソレノイドコイル5から出力される共振周波
数を検出する検出部りは、駆動電源に接続した入力コイ
ル6と検出した信号を発信する出力コイル7とからなる
。入力コイル6は磁心61とこれに巻回したコイル62
とからなり、出力コイル7は磁心71とこれに巻回した
コイル72とからなる。
上記入力コイル6及び出力コイル7は、第4図に見られ
るごとく、上記ソレノイドコイル5に対向してそれぞれ
配置し1両コイル6.7とソレノイドコイル5との間に
は空隙Mを有する。
次に、上記検出コイルJ、LC直列回路K及び検出部り
とは、第6図に示すごとく、波形整形回路Nに電気的に
接続し、出力fOを発信する発振回路を形成する。ここ
に、foは共振周波数を示す、なお、同図において、4
1はコンパレータ。
42はダイオード、43は電流制限抵抗、■は駆動電源
である。
しかして2回転軸1及び2において2回転軸lを駆動軸
2回転軸2を従動輪とすると5回転軸1により回転軸2
を回転させ1両者にトルクを与えると1両輪1.2間に
設けた弾性体IOにねじれが発生する。
そのため1回転軸1及び2の両端11及び21に相対向
して配置した検出器31.32の間に位置づれを生ずる
。つまり、第2図に示すごとく回転角度差θを生ずる。
この対向面の位置づれにより、検出コイルにおける検出
器31.32の対向面積が変化し、互いに結合する磁力
線の数が変化する。それ故、相互インダクタンスが変化
し検出コイルJの全インダクタンスが変化する。これに
伴い、検出コイルJと結合した■、C直列回路にの共振
周波数が変化する。その変化に伴い検出部りにおける発
振周波数が変化し第6図に示す回路により、出力【Oと
して取り出される。
なお、上記において検出部りにおいては、入力コイル6
と出力コイル7とによって8上記ソレノイドコイル5か
らの出力信号をキャッチし、前記のごとく波形整形回路
Nへ出力する。波形整形回路からの出力fOは1周波数
−電圧変換器等の周知の手段により電圧信号として出力
する。
しかして、検出コイルにおけるインダクタンスの変化量
はトルク量に対応するため1発振周波数の変化量から、
印加トルクを検出することができる。
第7図は、その角度変位(回転角度差)と発振周波数と
の関係の一例を曲線Aで示すものである。
本例は3回転軸1.2が直径50■、検出器31゜32
の扇形断面が上面31tm、下面26m+、量側10鐘
で2回転角度差が一6〜+6度まで変化するときの関係
を示している。同図より知られるごと(、±6度の変化
により発振周波数が約5KH2変化することが分かる。
本例によれば、検出コイルとして空芯コイルを用いてい
るので前記のごとく透磁率の温度依存性がなく、温度特
性に優れたトルク検出装置とするご七ができる。また3
回転軸1.2の回転トルクを検出器31.32によりイ
ンダクタンス変化として検出し、かつこれを非接触状態
で回転軸外へ取り出すことができるので、検出精度及び
感度に優れている。また、検出コイルとして扇形断面の
コイルを用いているので1回転角度差に応じて対向面積
が大きく変化し、検出精度が高い、また。
共振回路から検出部への信号伝達はソレノイドコイルに
よっているので、S/N比が高く、また検出部の励磁コ
イルのパワーを少なくすることができる。
第2実施例 本例は、第8図に示すごとく、第1実施例に代えてソレ
ノイドコイル50.51及び[1部65゜75の配設を
変えたものである。
即ち、ソレノイドコイル50及び51は、電流の流れ方
向が回転軸の円周方向について互いに逆方向となるよう
配置し、直列に接続したものである。ソレノイドコイル
を上記のように配置することにより、検出部の人力コイ
ル65と出力コイル75を、小型化することができる。
つまり1両コイル65.75は、第1実施例のごときU
字型コアでなく、小型ソレノイドコイルで構成すること
ができる。なお、上記両コイル65.75は、ソレノイ
ドコイル50及び51の中間位置に間隙をもって対向配
設する。また、同図において符号651.751は磁心
、652,752はコイルである。
本例によれば、第1実施例と同様の効果が得られる外、
検出部を小型化できると共にコスト低下を図ることがで
きる。
第3実施例 本例は、第9図ないし第12図に示すごと(。
第2実施例に示した構成を独立に2回路設けたものであ
る。
即ち、まず2回転軸1.2の両端部11.12には、そ
れぞれ検出コイルJx及びJyを固着する(第9図)、
そして、第1θ図に示すごとく。
第2実施例と同様に、検出コイルJxはLC直列回路K
x、検出部Lxと共に発振回路を形成する。
また、検出コイルJ7も同様にLC直列回路Ky。
検出部Lyと共に回路を形成する。
但し、ここに重要なことは、検出コイルJxとJFは次
のように異なる。即ち、第9図に示すごとく、検出コイ
ルJxにおける検出器31.32は、第1及び第2実施
例と同様に、その相互インダクタンスが全体のインダク
タンスを減少せしめる方向(以下、逆相という)に接続
する。一方。
検出コイルJyにおける検出器33.34は、第1、第
2実施例と異なり、全体のインダクタンスが増加する方
向(以下、正相という)に接続する。
しかして、上記発振回路(第10図)においては、前記
第1実施例の発振回路(第6図)と同様に検出部Lx、
Lyからの発振周波数は波形整形回路Nx、Nyによっ
て処理され、出力信号fx。
fyとしてそれぞれ取り出される。このとき、前記のご
とく検出コイルJx、Jyは逆相と正相の状態にあるた
め、その角度変位と発振周波数の関係は、第11図に示
すごとく逆相の出力fxについては曲線Xで、正相の出
力ryについては曲線Yで表される。そして、この発振
周波数の差(fx−fy)を出力とすると、上記関係は
第12図に示す曲線Bのごとく表されることとなる。そ
して、この曲線Bは正相又は逆相のみの場合に比して、
角度変位に対して大きな変化を示す、即ち。
検出コイルを正相と逆相の2系統配設して、出力させる
ことにより、角度変位に対して大きな出力(発振周波数
の差)を得ることができる。
以上のごとく0本例によれば第1及び第2実施例と同様
の効果が得られる外9回転角度差に対する発振周波数の
差を得ることができ、より精度良くトルクを検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示し、第1
図はトルク検出装置の概念図、第2図は回転軸及び検出
コイルの回転角度差を示す説明図。 第3図は検出コイルの配役図、第4図は検出部の配設図
、第5図は検出コイルを回転軸に装着した状態を示す斜
視図、第6図は発振回路図、第7図は角度変位と発振周
波数、の関係を示す線図、第8図は第2実施例における
トルク検出装置の概念図。 第9図ないし第12図は第3実施例を示し、第9図はト
ルク検出装置の概念図、第10図は発振回路図、第11
図及び第12図は角度変位と発振周波数の関係を示す線
図、第13図及び第14図は従来例のトルク検出装置を
示す概念図である。 1.2・・・回転軸。 10・・・弾性体。 31.32,33.34・・・検出器。 5.50.51・・・ソレノイドコイル。 59・・・コンデンサ。 6.65・・・入力コイル。 7.75・・・出力コイル。 J、Jx、Jy、 1.検出コイル。 K、Kx、Ky、、、LC直列回路。 L、Lx、Ly、、、検出部。 N、Nx、Ny、、、波形整形回路。 出願人 株式会社豊田自動織機製作所 代理人 弁理士 高 橋 祥 泰 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 メーノ狽已りβ仁イa 手続補正書     番 昭和63年 6月18日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転トルクを受ける回転軸上にトルクによる回転
    角度差に対応してインダクタンスが変化する検出コイル
    を配設し、該検出コイルは磁気鉄芯を有しない空芯コイ
    ルであり、またコンデンサと回転軸に巻回したソレノイ
    ドコイルとを直列に接続して前記回転軸上に固着すると
    共にこれらを直列に接続して共振回路を構成し、 また、磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイ
    ル及び出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部
    の入力コイルと出力コイルとは前記回転軸の両側に前記
    ソレノイドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置
    し、 上記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周波
    数により発振する発振回路を構成し、トルクに対応する
    回転角度差を発振周波数の変化として検出することを特
    徴とする回転軸のトルク検出装置。
JP11754888A 1988-05-13 1988-05-13 回転軸のトルク検出装置 Pending JPH01287434A (ja)

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