JPH01107122A - 回転軸のトルク検出装置 - Google Patents

回転軸のトルク検出装置

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JPH01107122A
JPH01107122A JP26349087A JP26349087A JPH01107122A JP H01107122 A JPH01107122 A JP H01107122A JP 26349087 A JP26349087 A JP 26349087A JP 26349087 A JP26349087 A JP 26349087A JP H01107122 A JPH01107122 A JP H01107122A
Authority
JP
Japan
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coil
detection
rotating shaft
torque
shaft
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JP26349087A
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English (en)
Inventor
Kazunori Yokota
横田 和憲
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2例えば車両のステアリングシャフトロボット
アーム、回転機などの回転軸の軸トルクを精度良く、非
接触で測定することができる回転軸のトルク検出装置に
関する。
〔従来技術] 従来2回転軸の軸トルクを測定する手段としては1回転
軸にストレンゲージを貼り付けてその抵抗値変化により
トルクを検出する手段がある。また、車両のステアリン
グシャフトの軸トルクを検出する手段として、第12図
に示すごとくアブソリュートエンコーダを用いる検出装
置がある(実開昭59−137540)。
この検出装置は、第12図に示すごとく、ステアリング
ホイール側のシャフト81とタイヤホイール側のシャフ
ト82との間にトーションバー83をピン811,82
1により取着し1両シャフ)81.82にはそれぞれこ
れらの回転状態を検出するためのコード板91.96を
装着して2&[lのアブソリュートエンコーダ9A、9
Bを形成したものである。また、該エンコーダ9A、9
Bは。
スリットを設けたコード板91.96と、その両側に配
置したランプ92.97.ホトセル93゜98からなる
。なお、符号90は遮光ケースである。しかして、これ
により、操舵角度、入力トルク、操舵速度などの舵取用
情報を得ようとするものである。
〔解決すべき問題点〕
しかしながら、ストレンゲージによる測定はゲージの貼
付けの良否如何が精度を左右すると共に。
テレメータ等を必要とし、装置が大きくなる。また、前
記第12図に示した。アブソリュートエンコーダを用い
る装置は、トーションバーのねじれに基づく回転角度差
を求めるものであるが、光学式の絶対位置検出器を用い
るものである。そのため2分解能が低く、また構造が複
雑であると共に高価である。また、このものは、静止し
た回転軸のトルクを検出することが難しい。
本発明は、かかる問題点に鑑み、精度良く、非接触測定
が可能な回転軸のトルク検出装置を提供しようとするも
のである。
〔問題点の解決手段〕
本発明は1回転トルクを受ける回転軸上にトルクによる
回転角度差に対応してインダクタンスが変化する検出コ
イルを配設し、またコンデンサと回転軸に巻回したソレ
ノイドコイルとを直列に接続して前記回転軸上に固着す
ると共にこれらを直列に接続して共振回路を構成し、ま
た、磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイル
及び出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部の
入力コイルと出力コイルとは前記回転軸の両側に前記ソ
レノイドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置し
、上記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周
波数により発振する発振回路を構成し、トルクに対応す
る回転角度差を発振周波数の変化として検出することを
特徴とする回転軸のトルク検出装置にある。
本発明において最も重要なことは、トルクによる回転角
度差(回転角度変位)に対応してインダクタンスが変化
する検出コイルを回転軸上に固定し、また前記ソレノイ
ドコイルに対向して空隙をもって検出部を設け、トルク
に対応する回転角度差を発振周波数の変化として検出す
るようにしたことにある。
しかして、上記検出コイルとしては、実施例に示すごと
き、磁心とこれに巻回したコイルとからなる検出器を用
い、この検出器を2個一組として互いに対向させて9回
転軸上に固定する。この対向は1回転軸の軸方向におい
て行う、また、この一対の検出器は直列に接続し9回転
角度差によってその相互インダクタンスが変化すること
により。
検出コイルの全インダクタンスが変化するようにする。
更には、検出コイルは2組配設し、1組の検出コイルは
相互インダクタンスが全体のインダクタンスを小さくす
るように接続し、他の1&11は相互インダクタンスが
全体のインダクタンスを大きくするように接続し、この
2つの発振周波数の差又は比を出力として共振回路に送
るようにすることもできる(第3実施例参照)。
また、インダクタンスの変化を大きくするためには、コ
イル径と同等以下の長さにコイルの幅を短くすること、
一対の検出コイルの対向距離を短くすることなどの手段
がある。また、コイル径は。
回転軸の最大計測角度差において、互いに対向する面積
がゼロとなる種以上とすることが好ましい。
例えば、直径50■の軸に直径2.5m+のコイルを有
する検出コイルを固定した場合、6度の角度差で円周面
は約2.5■移動し、コイルの対向面積がなくなること
となる(後述する第2図参照)。
また1回転軸は前記従来技術に示したごとく。
駆動軸と従動軸とに分割すると共に両者を弾性体によっ
て連結したもの、或いは一体物であっても良い、そして
、前者の分割形式の場合には、検出“  コイルは駆動
軸側と従動軸側とに互いに対向させて配設する。また、
後者の一体物の場合には、1本の回転軸上に、適宜の距
離を置いて、同様に対向させて配設する。
また、ソレノイドコイルは回転軸上に導線を巻回するこ
とにより構成し、該導線はコンデンサ及び前記検出コイ
ルと共に直列に接続する。これにより閉じた共振回路を
構成する。また、検出部の入力コイルと出力コイルとは
回転軸の両側に前記ソレノイドコイルに対向して空隙を
もって配設する。
また5本発明のトルク検出装置は、車両駆動系。
ステアリング系、その他の回転系のトルクを非接触で測
定する場合、更にはこれら回転系に実装してトルクを検
出し1回転系の制御を行わせる場合に特に優れた効果を
発揮する。
[作 用] 本発明においては1回転軸にトルクが加わると。
駆動軸と従動軸との間など2回転軸上に回転角度差が発
生する。そして、その回転角度差によって検出コイルの
全インダクタンスが変化する。これは、一対の検出コイ
ルにおける対向面積が変化すると、互いに結合する磁力
線の数が変化することにより生ずるものである。しかし
て、この検出コイルにおける全インダクタンスの変化に
よって回転軸上に構成した共振回路の共振周波数が変化
し。
回転軸外に設けた検出部における発振周波数が変化する
。上記検出コイルにおけるインダクタンスの変化量は、
トルク量に対応するため9発振周波数の変化量から印加
トルクが検出される。
〔効 果〕
本発明によれば9回転軸上に検出コイル及び共振回路を
配設したので、検出コイルの全インダクタンスの変化は
共振回路における共振周波数に変化を与え、その変化は
回転軸外に設けた検出部によって非接触的に検出するこ
とができる。それ故。
その検出精度及び感度は掻めて優れている。
また1回転軸外に設けた検出部への信号伝達は。
ソレノイドコイルによって1周波数として伝送するので
、S/N比が高く、検出部の励磁コイルのパワーを少な
くすることができる。
このように1本発明によれば、精度良く、非接触で回転
軸のトルクを検出することができる。また、静止した回
転軸のトルク状態も測定することができる。
〔実施例〕
第1実施例 本例にかかるトルク検出装置を第1ないし第6図を用い
て説明する。
第1図は1本例のトルク検出装置における共振回路及び
検出部を示す概念図、第2図は回転軸のねじれにより生
ずる検出コイルの回転角度差を示す図、第3図は検出コ
イルJ、LC直列回路K。
検出部り及び波形整形回路Nからなる発振回路図。
第4図及び第5図は検出コイル及び検出部の周辺を示す
図、第6図は角度変位(回転角度差)と発振周波数の関
係図である。
本例におけるトルク検出装置は、第1図に示すごとく1
回転軸1及び2に対向して設けた検出コイルJと1回転
軸1に固着したLC直列回路にと。
回転軸1の外に設けた検出部りとを1組とするもので、
これによりトルクを検出しようとするものである。
即ち、まず回転軸1及び2は両者の間に弾性体(例えば
、ゴム弾性体、又は金属からなるバネ材)10を介設し
てなる。しかして、検出コイルJは1対の検出器31.
32よりなる。該検出器31は、第4図に見られるごと
<2MI心311に導線312を巻回してコイルを形成
したものである。この検出器31は固定具12により回
転軸lの端部11に固定する。検出器32も同様に回転
軸2の端部2Iに固定する。そして9両検出器31と3
2とは1回転軸にトルクが印加されていないとき、その
軸芯が一致するよう配設する。
次に、上記検出コイルと共に共振回路を構成するLC直
列回路には1回転軸1の全周に巻回したソレノイドコイ
ル5及び8亥ソレノイドコイル5と直列に接続したコン
デンサ59とによって構成し。
これらは回転軸l上に固定する。しかして、検出コイル
J、!:LC直列回路にとは直列に接続されて共振回路
を形成する。
また、上記ソレノイドコイル5から出力される共振周波
数を検出する検出部りは、駆動電源■に接続した入力コ
イル6と検出した信号を発信する出力コイル7とからな
る。入力コイル6は磁心61とこれに巻回したコイル6
2とからなり、出力コイル7は磁心71とこれに巻回し
たコイル72とからなる。
上記入力コイル6及び出力コイル7は、第5図に見られ
るごとく、上記ソレノイドコイル5に対向してそれぞれ
配置し1両コイル6.7とソレノイドコイル5との間に
は空隙Mを有する。
次に、上記検出コイルJ、LC直列回路K及び検出部り
とは、第3図に示すごとく、波形整形回路Nに電気的に
接続し、出力foを発信する発振回路を形成する。ここ
に、Toは共振周波数を示す。なお、同図において、4
1はコンパレータ。
42はダイオード、43は電流制限抵抗、■は駆動電源
である。
しかして9回転軸1及び2において1回転軸lを駆動軸
3回転軸2を従動軸とすると1回転軸Iにより回転軸2
を回転させ9両者にトルクを与えると1両輪1.2間に
設けた弾性体IOにねじれが発生する。
そのため9回転軸l及び2の両端11及び12に相対向
して配置した検出器31.32の間に位置づれを生ずる
。つまり、第2図に示すごとく回転角度差θを生ずる。
この対向面の位置づれにより、検出コイルにおける検出
器31.32の対向面積が変化し、互いに結合する磁力
線の数が変化する。それ故、相互インダクタンスが変化
し検出コイルJの全インダクタンスが変化する。これに
伴い、検出コイルJと結合したLC直列回路にの共振周
波数が変化する。その変化に伴い検出部りにおける発振
周波数が変化し前記第3図に示す回路により、出力「0
として取り出される。
なお、上記において検出部りにおいては、入力コイル6
と出力コイル7とによって、上記ソレノイドコイル5か
らの出力信号をキャッチし、前記のごとく波形整形回路
Nへ出力する。波形整形回路からの出力fOは1周波数
−電圧変換器等の周知の手段により電圧信号として出力
する。
しかして、検出コイルにおけるインダクタンスの変化量
はトルク量に対応するため1発振周波数の変化量から、
印加トルクを検出することができ第6図は、その角度変
位(回転角度差)と発振周波数との関係の一例を曲線A
で示すものである。
本例は2回転軸1.2が直径50m、検出器31゜32
が直径2.5mで回転角度差が一6〜+6度まで変化す
るときの関係を示している。同図より知られるごとく、
±6度の変化により発振周波数が約5KHz変化するこ
とが分かる。
以上のごとく2本例によれば2回転軸1.2の回転トル
クを検出コイル31.32によりインダクタンス変化と
して検出し、かつこれを非接触状態で回転軸外へ取り出
すことができるので、検出精度及び感度に優れている。
また、共振回路から検出部への信号伝達はソレノイドコ
イルによっているので、S/N比が高く、また検出部の
励磁コイルのパワーを少なくすることができる。
第2実施例 本例は、第7図に示すごとく、第1実施例に代えてソレ
ノイドコイル50.51及び検出部65゜75の配設を
変えたものである。
即ち、ソレノイドコイル50及び51は、電流の流れ方
向が回転軸の円周方向について互いに逆方向となるよう
配置し、直列に接続したものである。ソレノイドコイル
を上記のように配置することにより、検出部の入力コイ
ル65と出力コイル75を、小型化することができる。
つまり1両コイル65.75は、第1実施例のごときU
字型コアでなく、検出コイルと同様の小型ソレノイドコ
イルで構成することができる。なお、上記両コイル65
.75は、ソレノイドコイル50及び51の中間位置に
間隙をもって対向配設する。また。
同図において符号651.751は磁心、652゜75
2はコイルである。
本例によれば、第1実施例と同様の効果が得られる外、
検出部を小型化できると共にコスト低下を図ることがで
きる。
第3実施例 本例は、第8図及び第9図に示すごとく、第2実施例に
示した構成を独立に2回路設けたものである。
即ち、まず1回転軸1.2の両端部11.12には、そ
れぞれ検出コイルJx及びJyを固着する(第8図)、
そして、第9図に示すごとく、第2実施例と同様に、検
出コイルJxはLC直列回路Kx、検出部Lxと共に発
振回路を形成する。
また、検出コイルJjも同様にLC直列回路Ky。
検出部Lyと共に回路を形成する。
但し、ここに重要なことは、検出コイルJxとJyは次
のように異なる。即ち、第8図に見られるごとく、検出
コイルJxにおける検出器31゜32は、第1及び第2
実施例と同様に、その相互インダクタンスが全体のイン
ダクタンスを減少せしめる方向(以下、逆相という)に
接続する。−方、検出コイルJyにおける検出器33.
34は。
第1.第2実施例と異なり、全体のインダクタンスが増
加する方向(以下、−正相という)に接続する。
しかして、上記発振回路(第9図)においては。
前記第1実施例の発振回路(第3図)と同様に検出部L
x、Lyからの発信周波数は波形整形回路Nx、Nyに
よって処理され、出力信号fx、fyとしてそれぞれ取
り出される。このとき、前記のごとく検出コイルJx、
Jyは逆相と正相の状態にあるため、その角度変位と発
信周波数の関係は、第1θ図に示すごとく逆相の出力r
xについては曲線Xで、正相の出力fyについては曲線
Yで表される。そして、この発振周波数の差(fx−f
y)を出力とすると、上記関係は第11図に示す曲線B
のごとく表されることとなる。そして。
この曲線Bは正相又は逆相のみの場合に比して。
角度変位に対して大きな変化を示す、即ち、検出コイル
を正相と逆相の2系統配設して、出力させることにより
、角度変位に対して大きな出力(発振周波数の差)を得
ることができる。
また2本例によれば、温度補償も行うことができる。即
ち、検出コイルを1個用いた場合には。
発振周波数は温度変化によってオフセットが生ずる。こ
れは検出コイルにおけるフェライトコアの温度依存性に
よる。そして、正相、逆相いずれの場合でも、その温度
依存性は温度上昇に伴って発振周波数が低下する。そこ
で、上記のごと(正相と逆相との出力差をとれば、この
温度依存性はキャンセルすることができるのである。こ
のことは。
正相と逆相の比を取った場合も同様である。
以上のごとく3本例によれば第1及び第2実施例と同様
の効果が得られる外1回転角度差に対する発振周波数の
差を得ることができると共に温度補償を行うことができ
、より精度良くトルクを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示し、第1
図はトルク検出装置の概念図、第2図は回転軸及び検出
コイルの回転角度差を示す図、第3図は発振回路図、第
4図は検出コイルの配役図。 第5図は検出部の配設図、第6図は角度変位と発振周波
数の関係を示す線図、第7図は第2実施例におけるトル
ク検出装置の概念図、第8図ないし第11図は第3実施
例を示し、第8図はトルク検出装置の概念図、第9図は
発振回路図、第10図は角度変位と発振周波数の関係を
示す線図、第11図は角度変位と発振周波数の差を示す
線図、第12図は従来例のトルク検出装置を示す断面図
である。 1.2・・・回転軸。 IO・・・弾性体。 31.32,33.34・・・検出器。 5.50.51・・・ソレノイドコイル。 59・・・コンデンサ。 6.65・・・入力コイル。 7.75・・・出力コイル。 J、Jx、Jy、、、検出コイル。 K、Kx、Kyl、、LC直列回路。 L、Lx、Ly、、、検出部。 N、Nx、Ny、、、波形整形回路。 出願人株式会社豊田自動議機製作所 代理人 弁理士 高 橋 祥 泰 第1図 くT ざ] ば) ≧n− 第7図 第8121 第9図 角度Jト位 $12図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転トルクを受ける回転軸上にトルクによる回転
    角度差に対応してインダクタンスが変化する検出コイル
    を配設し、またコンデンサと回転軸に巻回したソレノイ
    ドコイルとを直列に接続して前記回転軸上に固着すると
    共にこれらを直列に接続して共振回路を構成し、 また、磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイ
    ル及び出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部
    の入力コイルと出力コイルとは前記回転軸の両側に前記
    ソレノイドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置
    し、 上記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周波
    数により発振する発振回路を構成し、トルクに対応する
    回転角度差を発振周波数の変化として検出することを特
    徴とする回転軸のトルク検出装置。
  2. (2)回転軸は駆動軸と従動軸とに分割すると共に弾性
    体によって連結し、検出コイルは駆動軸側と従動軸側と
    に互いに対向させて配設することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の回転軸のトルク検出装置。
  3. (3)検出コイルは、回転軸上にその軸方向において互
    いに対向して配設すると共に両者を直列に接続し、回転
    角度差によってその相互インダクタンスが変化すること
    により、検出コイルのインダクタンスが変化するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回
    転軸のトルク検出装置。
  4. (4)上記検出コイルは2組配設し、1組の検出コイル
    は相互インダクタンスが全体のインダクタンスを小さく
    するように接続し、他の1組はこれを大きくするように
    接続し、2つの発振周波数の差または比を出力として共
    振回路に送るようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項に記載の回転軸のトルク検出装置
JP26349087A 1987-10-19 1987-10-19 回転軸のトルク検出装置 Pending JPH01107122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008542705A (ja) * 2005-05-27 2008-11-27 ティーティー エレクトロニクス テクノロジー リミテッド トルク検出装置
JP2016017964A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 コンティネンタル オートモーティヴ フランスContinental Automotive France 少なくとも第1のモータと第2のモータと1つの角度位置センサとを備えているアセンブリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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