JPH01285829A - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置

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JPH01285829A
JPH01285829A JP11542688A JP11542688A JPH01285829A JP H01285829 A JPH01285829 A JP H01285829A JP 11542688 A JP11542688 A JP 11542688A JP 11542688 A JP11542688 A JP 11542688A JP H01285829 A JPH01285829 A JP H01285829A
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JP
Japan
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coil
passive shaft
torque
output
detection
Prior art date
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Application number
JP11542688A
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English (en)
Inventor
Kazunori Yokota
横田 和憲
Yoshiyuki Goto
後藤 恵之
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は4例えば回転軸などの受動軸の軸トルクを非接
触で測定する。出力精度に優れた。vt歪式トルク検出
装置に関する。
〔従来技術〕
従来、受動軸の軸トルクを測定する手段としては9回転
軸にストレンゲージを貼り付けて、その抵抗値変化によ
りトルクを検出する方法、駆動側と負荷側との間に既知
のヤング率を有する中間軸を配設して、その中間軸のね
じれを位相差として検出する方法等がある。しかし、ス
トレンゲージ法は、ゲージの貼り付りの良否如何が精度
を左右するし、テレメータ等を必要として装置が大きく
なる。また、中間軸のねじれによる位相差を検出する方
法は1特定の中間軸を必要とするため測定装置が複雑と
なり、また電気回路も複雑であり。
高価である。
一方、受動軸の外周に複数条の細長い磁性層を固着して
、その周囲に受動軸から離れて検出コイルを配置した発
振回路を用いたものが提案されている(特開昭6O−1
95430)。
このものは、第14図に示すごとく、受動軸1の外周に
軸方向に45度の角度をもって複数条の細長い磁性層9
0を固着し、この磁性層90を包囲するように上記軸1
と所定のギャップGを隔てて検出コイル91.92を巻
回したものである。
そして、この検出コイル91.92を用いて、上記磁性
層90が固着された受動軸1を磁心とする自励式発振回
路(第15図)を構成し、トルク印加時の上記磁性層9
0の透磁率変化によって生ずる上記発振回路の発振周波
数の変化を検出することにより、印加されたトルクの大
きさと方向を無接触で検出しようとするものである。
しかして、印加トルクを電気信号に変換するための電気
回路は、第15図に示すごとく、磁性層90が固着され
た受動軸1を磁心として、検出コイル91.92と共に
構成された。自動式発振回路9である。同図に示される
ものは、抵抗コンデンサ型インバータである。また9周
波数変化の検出は1周知の周波数−電圧変換器などによ
り行う。
なお、同図において■CCは駆動電源、Voは出力電圧
である。
この従来方法は、VA磁性層検出コイルとの発振回路に
よって上記のごとくトルクの大きさと方向とを測定でき
、また装置も簡単である点で優れている。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、上記後者のトルク検出装置における発振
回路9は、前記磁性層90を受動軸に固定しなければな
らない。そして、この固着が不充分な場合には正確なト
ルクを検出できない。また。
使用中に固着部分が剥がれるおそれもある。
また、この従来装置の発信回路は、受動軸1に固着した
前記磁性層90と、これを包囲するように配置した検出
コイル91.92との間にギャップGを有している。こ
のギャップGは、空気層であると共に受動軸が回転する
際その若干の偏心。
振動等によりその間隔が変化することがある。そのため
、 前記磁性層における透磁率変化を検出コイルによっ
て検出し、出力する発振回路の発振周波数に、上記ギャ
ップGの存在が影響し、その出力Voの精度、怒度が低
下する。
本発明は、上記従来装置における問題点に鑑み。
磁性層を固着することなく、また発振回路を特定の構成
とすることにより、検出精度5感度に優れたトルク検出
装置を提供しようとするものである。
〔課題の解決手段] 本発明は、磁歪効果を有する受動軸と、該受動軸にその
軸方向に対して所定角度傾斜させた溝を円周方向にわた
って複数条形成した溝部と、該溝部形成部分における受
動軸上に周回したソレノイドコイルとよりなり、また、
該ソレノイドコイルには直列にコンデンサを接続して共
振回路を構成し、該共振回路を前記受動軸に固着すると
共に。
磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイル及び
出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部の入力
コイルと出力コイルとは前記受動軸の両側に前記ソレノ
イドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置し、上
記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周波数
により発振する発振回路を構成し、トルクによる受動軸
の透磁率変化を発振周波数の変化として検出することを
特徴とするトルク検出装置にある。
本発明において注目すべきことは、トルクを受ける受動
軸自体を磁歪効果を有する材料により構成すると共に該
受動軸に前記溝部を形成し、該溝部における受動軸上に
ソレノイドコイルを周回し。
該ソレノイドコイルとコンデンサとを直列に接続して共
振回路を構成し、該共振回路を受動軸に固定したことで
ある。特に、前記従来装置の発振回路に相当する回路は
、磁歪効果を有する受動軸とソレノイドコイル及びコン
デンサによる共振回路として構成し、この磁歪効果を発
する受動軸とソレノイドコイルとの間にはギャップを設
けず、共振回路を受動軸上に固着したことにある。そし
て。
この共振回路における共振周波数を受動軸外の検出部に
よって検出するのである。
本発明において、受動軸に用いる磁歪効果を有する材質
とし2ては、Niにノテル)、N1−FC(鉄)合金、
 Ni−Fe−Cr (クロム)合金等がある。また、
ここ番こ磁歪効果とは、受動軸にカ11わったトルクに
より該受動軸が歪をヰし、この歪により透磁率が変化す
ることをいう。また、受動軸は中実状の内棒、或いは中
空状の円パイプのいずれかであっても良い。
次に、前記溝部の溝は、受動軸の軸方曲番こ対して傾斜
さゼて設ける。この溝は、受動軸表面に凹状に設けるこ
と(第2図、第13図参照)、!いは受動軸がパイプ状
の場合には貫通しまた孔(第12図参照)とすることも
できる。また、溝の角度は30〜45度とすることが好
ましい。この範囲外では磁歪効果が低く、1−ルク検出
精度が低下するおそれがある。また、該溝は受動軸円周
方向にわたって複数条(例えば5〜20個)形成する。
このようにして1円周上に形成した複数条の溝が溝部を
構成する。
ソレノイド−1イルは2+記受動軸における溝部の周り
に導線を巻回することにより構成し、該導線はコンデン
サと直列に接続する。これにより閉じた共振回路を構成
する。また、ソレノイドコイル及びコンデンサは軸−1
−に固着する。
また1本発明におけるトルク検出装置は、その発振回路
を2系統とし2また溝部の溝の方向を互いに逆方向にす
ることにより、はぼ直線的な出力を得ることができ、ま
た温度補償を行うこともできる(第3実施例参照)。
また1本発明のトルク検出装置は、車両卵動系。
ステアリング系、その他の回転系のトルクを非接触で測
定する場合、更にはこれら回転系に実装してトルクを検
出し2回転系の制御を行わせる場合に特に優れた効果を
発揮する。
(作 用) 本発明においては、受動軸にトルクが加わると。
磁歪効果によりその透磁率が変化する。その結果。
ソレノイドコイルのインダクタンスが変化する。
そのため、受動軸上に構成した共振回路の共振周波数が
変化し、受動軸外に設けた検出部における発振周波数が
変化する。透磁率の変化量は、トルク景に対応するため
1発振周波数の変化量から印加トルクが検出できる。
〔効 果〕
本発明によれば、受動軸自体が磁歪効果を有すると共に
更に該受動軸に所定角度の溝を複数条形成した溝部を設
け、該溝部の周囲にソレノイドコイルを巻回している。
そのため、受動軸は一層優れた磁歪効果、即ちトルクに
対して大きな磁歪効果を発揮し、精度、感度に優れたト
ルク検出装置を提供できる。また9本発明のトルク検出
装置は。
従来のごとく磁性層を固着する必要がなく、磁性層の固
着不良、剥がれを生ずることがなく、安定してトルクを
検出することができる。
また、共振回路を受動軸上に配設したので、透磁率変化
はソレノイドコイルによって直接キャッチされて共振周
波数に変化を与える。それ故、磁性層と検出コイルとの
間にギヤングを有する前記従来技術に比して、その検出
精度及び感度は極めて優れている。
また、受動軸外に設けた検出部への信号伝達は。
ソレノイドコイルによって1周波数として伝送するので
、S/N比が高く、検出部の励磁コイルのパワーが少な
くて良い。例えば、5ボルト程度のオペアンプで直接駆
動が可能である。
(実施例〕 第1実施例 本例にかかるトルク検出装置につき、第1図ないし第4
図を用いて説明する。
本例における検出回路は、第1図に示すごとく。
受動軸1に固着した共振回路にと、受動軸1のり(に設
けた検出部l、とを1組とするものである。
即ち、共振回路には、磁歪効果を有する受動軸1と、該
受動軸1の溝部Hの周囲に巻回したソレノイドコイル3
及び該ソレノイドコイル3と直列に接続したコンデンサ
4とによって構成し、これらは受動軸1上に固定する。
該受動軸1としては。
Ni2O%−Fe80%合金を用い、その直径は2cm
であった。また、溝部Hは、45度の角度で受動軸の周
囲に12条の溝を設けたもので8溝の幅はllllIn
、深さは0.5Mであった。
また、上記共振回路Kから出力される共振周波数を検出
する検出部りは、駆動電源に接続した入力コイル5と、
検出した信号を発信する出力コイル6とからなる。入力
コイル5は磁心51とこれに巻回したコイル52とから
なり、出力コイル6は磁心61とこれに巻回したコイル
62とからなる。
上記入力コイル5及び出力コイル6は、第2図に示すご
とく、上記ソレノイドコイル3に対向してそれぞれ配置
し1両コイルとソレノイドコイル4との間には空隙Mを
有する。また、第1図に示すごとく、上記入力、出力コ
イルの磁心51,61の両端は1 ソレノイドコイル3
の両側にはみ出した部分に対面している。
次に、第3図は上記共振回路にと検出部りとを波形整形
回9Nに接続し、出力foを発信する発振回路を示すも
のである。なお、同図において。
81は電流制限抵抗、82はダイオード、83はコンパ
レータ、■は駆動電源である。
しかして、第1図ないし第3図より知られるごとく、受
動軸1にトルクが加わると、その磁歪効果により透磁率
が変化する。この透磁率変化は受動軸1自体と、溝部H
との両者による磁歪効果により大きく変化する。そして
2例えば受動軸1に右トルクが加わると5その透磁率が
増加する。そのため、該受動軸1に巻回したソレノイド
コイル3におけるインダクタンスが増加する。そして。
この共振回路における共振周波数が低下する。また、上
記とは逆に、受動軸1に左トルクが働く方向にトルクが
加わった場合には、上記とは逆に共振周波数が高くなる
。しかして、この共振成分は。
検出部に発信される。
検出部りにおいては、入力コイル5と出力コイル6とに
よって、上記ソレノイドコイル3からの出力信号をキャ
ッチし、前記のごとく波形整形回路Nへ出力する。第4
図は、この出力特性を示すもので、受動軸に右トルクが
印加されたときには。
発振周波数が大となり、左トルクが印加されたときには
0(ゼロ)に近づく曲線で出力される。なお、溝を設け
ない場合は、受動軸に右トルク、又は左トルクが印加さ
れたときには、トルクO(ゼロ)を中心として発振周波
数が放物線で出力され。
右トルク、左トルクの判定が難しかった。
波形整形回路からの出力fOは、前記従来技術でも説明
したごとく2周波数−電圧変換器等の周知の手段により
電圧信号として出力する。
以上のごとく9本例によれば、受動軸1の透磁率変化は
、これに直接巻回したソレノイドコイル3によってイン
ダクタンスの変化としてキャッチすることができ、その
検出精度及び感度は極めて優れている。また、上記透磁
率変化は、受動軸1自体と溝部Hとの両者による磁歪効
果であるため大きく、検出精度、感度が高い。また、検
出部への信号伝達は周波数として伝達するので、  S
/N比が高い。
第2実施例 本例のトルク検出装置は、第5図に示すごとく。
第1実施例に代えて、ソレノイドコイル30,31、及
び入力コイル55.出力コイル65の配設置2 を変えたものである。また、溝部Hは溝12及び13に
よる2系統設けである。また1両系統とも12個の溝を
有している。8溝の数1幅、深さ等は第1実施例と同じ
である。
即ち、ソレノイドコイル30及び31は、電流の流れ方
向が受動軸の円周方向について互いに逆方向となるよう
配置し、直列に接続したものである。ソレノイドコイル
を上記のように配置することにより、検出部の入力コイ
ル55と出力コイル65を、小型化することができる。
つまり1両コイル55.65は、第1実施例のごときU
字型コイルでなく、小型ソレノイドコイルで構成するこ
とができる。なお、上記両コイル55.65は。
ソレノイドコイル30及び31の中間位置に間隙をもっ
て対向配設する。また、同図において符号551.65
1は磁心、552,652はコイルである。
本例によれば、第1実施例と同様の効果が得られる外、
検出部を小型化できると共にコスト低下を図ることがで
きる。
第3実施例 本例は、第7図ないし第10図に示すごとく。
第2実施例に示した構成を独立に2回設けたものである
即ち、第7図に示すごとく、受動軸lの周りに2つの検
出回路を設けたものである。そして、ここで注目すべき
ことは、一方の共振回路Kx側においては、溝部Hxが
第2実施例と同様右下がりの溝12.13の2系統を有
しており、他方の共振回路Ky側においては溝部Hyは
Kx側と反対に左下がりの溝14.15の2系統を有し
ているごとである。つまり、溝部Hが、共振回路K x
 。
Ky側とでその方向が異なる。なお、溝12〜115は
、その方向を異にする以創は第1実施例と同様である。
また、上記共振回路Kx、Kyには、それぞれ第2実施
例と同様に入力コイル55、出力コイル65を配し2て
、検出部Lx、Lyを構成する。
しかして、第8図に示す発信回路においては。
前記第1実施例の発振回路(第3図)と同様に。
検出部Lx、Lyからの発信周波数は波形整形回路Nx
、Nyによって処理され、出力信号fx。
ryとしてそれぞれ取り出される。このとき、前記のご
とく共振回路Kx側の溝部Hχと、共振回路)(y側の
溝部Hyとはその方向が対称となっている。つまり、ト
ルクの方向に対して互いに対称となっている。そのため
、第9図に示すごとく。
トルクと発振周波数の関係は、検出部Lxについては曲
線Xで、検出部Lyについては曲線Yで表される。そし
て、この発振周波数の差(fx−fy)を出力すると、
上記関係は第10図に示す曲線Zのごとく、はぼ直線で
表されることとなる。
また1本例によれば、温度補償も行うことができる。即
ち、検出部を1個用いた場合(第1.第2実施例)には
1発振周波数は温度変化によゲてオフセン]・が生ずる
。これは受動軸の透磁率の温度依存性による。そして、
その温度依存性は温度上昇に伴って発振周波数が低下す
る。そこで、」二記のごと<fxとfyとの出力差をと
れば、この温度依存性器よキャンセルすることができる
のである。このことは、fxとfyO比を取った場合も
同様である。
■−記のごとく1本例によれば第1及び第2実施例と同
様の効果が得られる外、はぼ直線的出力を得ることがで
きると共に温度補償を行うことができ、より精度良くト
ルクを検出することができる。
第4実施例 本例は、第11図及び第12図に示すごとく。
受動軸10をパイプ状のものとすると共に、その溝16
〜19を貫通孔(スリット)としたものである。その他
は第3実施例と同様に2系統の検出回路としたものであ
る。
なお、溝部Hx、Hyは第3実施例と同様、その方向を
異にしている。また、受動軸10は肉厚1+m++、直
径2cmのペイプで、材質は第1実施例と同じである。
本例によれば、第3実施例と同様の効果が得られる外、
受動軸がバイブ状であるため、更に検出感度に優れてい
る。
第5実施例 本例は、第13図に示すごとく、第4実施例の溝部の貫
通孔16〜19に代えて凹状の溝12としたものである
。共振回路にχ、  Ky、検出部I7x、Ly等は、
第4実施例と同じである。また。
本例によれば、第4実施例と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は第1実施例を示し、第1図はトル
ク検出装置の概念図、第2図は第1図のC−C線矢視断
面図、第3図は発振回路図、第4図はトルクと発振周波
数の関係線図、第5図及び第6図は第2実施例を示し、
第5図はトルク検出装置の概念図、第6図は第5図のI
) −D線矢視断面図、第7図ないし第10図は第3実
施例を示し第7図はトルク検出装置の概念図、第8図は
発振回路図、第9図及び第10図はトルクと発振周波数
及び出力関係を示す線図、第11図及び第12図は第4
実施例を示し、第11図はトルク検出装置の概念図、第
12図は第11図のE−E線矢視断面回、第13図は第
5実施例におけるトルク検出装置の受動軸直径方向断面
図、第14図は従来のトルク検出装置の概念図、第15
図はその回路図である。 1.10.、、受動軸。 11〜19.、、溝。 3.30,31.、、  ソレノイドコイル。 411.コンデンサ。 5.55.、、入力コイル。 6.65.、、出力コイル。 K、 Kx、 Ky、 、 、共振回路。 L、 Lx、  Ly、 、 、検出部。 N、Nx、Ny・・・波形整形回路。 H,Hx、Hy・・・溝部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁歪効果を有する受動軸と、該受動軸にその軸方向に対
    して所定角度傾斜させた溝を円周方向にわたって複数条
    形成した溝部と、該溝部形成部分における受動軸上に周
    回したソレノイドコイルとよりなり、また、該ソレノイ
    ドコイルには直列にコンデンサを接続して共振回路を構
    成し、該共振回路を前記受動軸に固着すると共に、 磁心とこれに巻回したコイルとからなる入力コイル及び
    出力コイルを1組とする検出部を設け、該検出部の入力
    コイルと出力コイルとは前記受動軸の両側に前記ソレノ
    イドコイルに対向して空隙をもってそれぞれ配置し、上
    記共振回路と検出部とにより上記共振回路の共振周波数
    により発振する発振回路を構成し、 トルクによる受動軸の透磁率変化を発振周波数の変化と
    して検出することを特徴とするトルク検出装置。
JP11542688A 1988-05-12 1988-05-12 トルク検出装置 Pending JPH01285829A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05133825A (ja) * 1991-11-13 1993-05-28 Kubota Corp 磁歪式トルクセンサ
JP2008542705A (ja) * 2005-05-27 2008-11-27 ティーティー エレクトロニクス テクノロジー リミテッド トルク検出装置
CN108519180A (zh) * 2018-03-31 2018-09-11 天津大学 一种基于电镀镍弾性轴的扭矩测量方法

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