JPH01286110A - 磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置 - Google Patents
磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置Info
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- JPH01286110A JPH01286110A JP11488488A JP11488488A JPH01286110A JP H01286110 A JPH01286110 A JP H01286110A JP 11488488 A JP11488488 A JP 11488488A JP 11488488 A JP11488488 A JP 11488488A JP H01286110 A JPH01286110 A JP H01286110A
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- Japan
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- magnetic powder
- head
- roller
- spherical shape
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- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 abstract 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 abstract 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006249 magnetic particle Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気記録再生装置のヘッドに付着した磁性粉
を除去する装置に関するものである。
を除去する装置に関するものである。
(従来の技術)
磁気記録再生装置において、映像記録再生時にテープと
磁気記録再生ヘッド(以下単にヘッドと称す)が接触す
る際、ヘッドがテープの磁性粉を削り取り、テープから
剥がれた磁性粉がヘッドの表面に付着し、テープとヘッ
ドとのnlffにスペーシングロスを生ずる。このスペ
ーシングロスが正常な記録再生の障害となる。そこでヘ
ッドの表面に付着した磁性粉の除去が大きな課題となっ
ている。
磁気記録再生ヘッド(以下単にヘッドと称す)が接触す
る際、ヘッドがテープの磁性粉を削り取り、テープから
剥がれた磁性粉がヘッドの表面に付着し、テープとヘッ
ドとのnlffにスペーシングロスを生ずる。このスペ
ーシングロスが正常な記録再生の障害となる。そこでヘ
ッドの表面に付着した磁性粉の除去が大きな課題となっ
ている。
このような磁性粉を除去する従来の装置は第7図ないし
第9図に示される。すなわち1はヘッドドラム、2はヘ
ッド、3はヘッドドラム回転軸、4はストッパ当接部7
aとばね掛は部7bを設けたアーム7の先端部で支軸6
に回転自在に支持されたローラ、5はローラ4の外周に
設けたウレタンフオームよりなる磁性粉除去体、8はア
ーム支軸、9は引張ばね、10はばね掛は部10aを設
けたアーム台、11はアームストッパ、12はヘッド2
の表面に付着した磁性粉、15はアーム台取付ねじであ
る。
第9図に示される。すなわち1はヘッドドラム、2はヘ
ッド、3はヘッドドラム回転軸、4はストッパ当接部7
aとばね掛は部7bを設けたアーム7の先端部で支軸6
に回転自在に支持されたローラ、5はローラ4の外周に
設けたウレタンフオームよりなる磁性粉除去体、8はア
ーム支軸、9は引張ばね、10はばね掛は部10aを設
けたアーム台、11はアームストッパ、12はヘッド2
の表面に付着した磁性粉、15はアーム台取付ねじであ
る。
ヘッドドラム1の回転時の任意の時点においてストッパ
11を解除すると、第9図に示すように引張ばね9によ
りアーム7が回動し、磁性粉除去体5がヘッドドラムの
側面と接触する。このとき引張ばね9の力Aと、磁性粉
除去体5とへラドドラムlが生み出す反力Bが釣り合っ
た位置で回転しているヘッドドラム1により、磁性粉除
去体5とローラ4が支軸6を中心として回転させられる
。
11を解除すると、第9図に示すように引張ばね9によ
りアーム7が回動し、磁性粉除去体5がヘッドドラムの
側面と接触する。このとき引張ばね9の力Aと、磁性粉
除去体5とへラドドラムlが生み出す反力Bが釣り合っ
た位置で回転しているヘッドドラム1により、磁性粉除
去体5とローラ4が支軸6を中心として回転させられる
。
そのとき、第10図に示すように、磁性粉除去体5がヘ
ッド2と接触し、ヘッド2の表面に付着した磁性粉12
をぬぐい取る。
ッド2と接触し、ヘッド2の表面に付着した磁性粉12
をぬぐい取る。
(発明が解決しようとする課題)
安定した磁性粉除去性能を確保するためには、磁性粉除
去体5とヘッド2との間に一定の接触力を得ることが最
も重要となるが、上記のような従来の構成では、部品の
ばらつきによって第11図あるいは第12回に示すよう
に、ヘッドドラム回転軸3とローラ支軸6の平行度がば
らつき、そのため、ヘッド2への磁性粉除去体5の接触
力Cが大きくばらつき、磁性粉の除去性能に大きなばら
つきが生ずるという問題点があった。
去体5とヘッド2との間に一定の接触力を得ることが最
も重要となるが、上記のような従来の構成では、部品の
ばらつきによって第11図あるいは第12回に示すよう
に、ヘッドドラム回転軸3とローラ支軸6の平行度がば
らつき、そのため、ヘッド2への磁性粉除去体5の接触
力Cが大きくばらつき、磁性粉の除去性能に大きなばら
つきが生ずるという問題点があった。
本発明は上記の点にかんがみ、部品のばらつきによるヘ
ッドドラム回転軸とローラ支軸の平行度のばらつきがあ
っても、それに影響を受けることなくヘッドと磁性粉除
去体間に一定の接触力が得られるようにした磁気記録再
生装置のヘッド付着磁性粉除去装置を提供するものであ
る。
ッドドラム回転軸とローラ支軸の平行度のばらつきがあ
っても、それに影響を受けることなくヘッドと磁性粉除
去体間に一定の接触力が得られるようにした磁気記録再
生装置のヘッド付着磁性粉除去装置を提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段)
そこで本発明は、支軸を中心として回動し得るアームに
回転自在に支持したローラの外周に磁性粉除去体を設け
、前記アームを回動して磁性粉除去体をヘッドに接離し
得るようにしたものにおいて、前記ローラとそのローラ
の外周の磁性粉除去体を球状に形成した構成としたもの
である。
回転自在に支持したローラの外周に磁性粉除去体を設け
、前記アームを回動して磁性粉除去体をヘッドに接離し
得るようにしたものにおいて、前記ローラとそのローラ
の外周の磁性粉除去体を球状に形成した構成としたもの
である。
(作 用)
ローラ13と磁性粉除去体14とを球状に形成したこと
により、第4図に示したようにローラ支軸6とヘッドド
ラム回転軸3とが平行をなすときの磁性粉除去体14と
ヘッド2との接触力も、第5図および第6図に示すよう
にローラ支軸6とヘッドドラム回転軸3.とが平行でな
いときの磁性粉除去体14とヘッド2間の接触力も同じ
くなる。すなわち部品のばらつきにより、ローラ支軸6
とヘッドドラム回転軸3との平行度にばらつきを生じて
も、磁性粉除去体とヘッド2間に一定の接触力を得る。
により、第4図に示したようにローラ支軸6とヘッドド
ラム回転軸3とが平行をなすときの磁性粉除去体14と
ヘッド2との接触力も、第5図および第6図に示すよう
にローラ支軸6とヘッドドラム回転軸3.とが平行でな
いときの磁性粉除去体14とヘッド2間の接触力も同じ
くなる。すなわち部品のばらつきにより、ローラ支軸6
とヘッドドラム回転軸3との平行度にばらつきを生じて
も、磁性粉除去体とヘッド2間に一定の接触力を得る。
(実施例)
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第7図な
いし第9図に示した従来の装置と同様な構成部分は同一
符号で表わす、アーム7の先端部でローラ支軸6に回転
自在に支持されたローラ13は球状をなし、このローラ
13の外周に設けたウレタンフオームよりなる磁性粉除
去体14は同じ厚さになされて球状に形成される。
いし第9図に示した従来の装置と同様な構成部分は同一
符号で表わす、アーム7の先端部でローラ支軸6に回転
自在に支持されたローラ13は球状をなし、このローラ
13の外周に設けたウレタンフオームよりなる磁性粉除
去体14は同じ厚さになされて球状に形成される。
前述のようにローラ13とその外周の磁性粉除去体14
が球状をなすことにより、ローラ支軸6とヘッドドラム
回転軸3との平行度にばらつきがあっても、ヘッド2に
対する磁性粉除去体14の接触力は常に一定となる。
が球状をなすことにより、ローラ支軸6とヘッドドラム
回転軸3との平行度にばらつきがあっても、ヘッド2に
対する磁性粉除去体14の接触力は常に一定となる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ローラとローラの外周に
設けた磁性粉除去体を球状に形成したことにより1部品
のばらつきによリローラ支軸とヘッドドラム回転軸の平
行度にばらつきが生じても磁性粉除去体のヘッドへの接
触方はその影響を受けることなく、安定した磁性粉除去
を行ない得る。
設けた磁性粉除去体を球状に形成したことにより1部品
のばらつきによリローラ支軸とヘッドドラム回転軸の平
行度にばらつきが生じても磁性粉除去体のヘッドへの接
触方はその影響を受けることなく、安定した磁性粉除去
を行ない得る。
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は同要部断面
図、第3図は動作状態での開平面図、第4図、第5図お
よび第6図はヘッドドラム回転軸とローラ支軸との異な
った平行度状態におけるヘッドと磁性粉除去体との接触
力の説明図、第7図は従来の磁気記録再生装置のヘッド
付着磁性粉除去装置の平面図、第8図は同要部断面図、
第9図は動作状態における開平面図、第10図、第11
図および第12図は従来装置のヘッドドラム回転軸とロ
ーラ支軸との異なった平行度状態におけるヘッドと磁性
粉除去体との接触力説明図を示す。 1 ・・・ヘッドドラム、2 ・・・ヘット、3・・・
ヘッドドラム回転軸、6・・・ローラ支軸、7・・・ア
ーム、12・・・ヘッド付着磁性粉、13・・・ローラ
、14・・・磁性粉除去体。 第1図 1ヤ・/トドつ△ 第3図 第7図 第9図
図、第3図は動作状態での開平面図、第4図、第5図お
よび第6図はヘッドドラム回転軸とローラ支軸との異な
った平行度状態におけるヘッドと磁性粉除去体との接触
力の説明図、第7図は従来の磁気記録再生装置のヘッド
付着磁性粉除去装置の平面図、第8図は同要部断面図、
第9図は動作状態における開平面図、第10図、第11
図および第12図は従来装置のヘッドドラム回転軸とロ
ーラ支軸との異なった平行度状態におけるヘッドと磁性
粉除去体との接触力説明図を示す。 1 ・・・ヘッドドラム、2 ・・・ヘット、3・・・
ヘッドドラム回転軸、6・・・ローラ支軸、7・・・ア
ーム、12・・・ヘッド付着磁性粉、13・・・ローラ
、14・・・磁性粉除去体。 第1図 1ヤ・/トドつ△ 第3図 第7図 第9図
Claims (1)
- 支軸を中心として回動し得るアームに回転自在に支持し
たローラの外周に磁性粉除去体を設け、前記アームを回
動して前記磁性粉除去体をヘッドに接離し得るようにし
てなる磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置に
おいて、アームに回転自在に支持したローラと該ローラ
の外周に設けた磁性粉除去体を球状に形成したことを特
徴とする磁性粉除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11488488A JP2594108B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11488488A JP2594108B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01286110A true JPH01286110A (ja) | 1989-11-17 |
JP2594108B2 JP2594108B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=14649083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11488488A Expired - Fee Related JP2594108B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 磁気記録再生装置のヘッド付着磁性粉除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594108B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995019033A1 (en) * | 1994-01-04 | 1995-07-13 | Allsop, Inc. | Video player/recorder cleaning device |
US5453894A (en) * | 1991-08-05 | 1995-09-26 | Goldstar Co., Ltd. | Automatic head cleaning apparatus for magnetic recording/playback system |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP11488488A patent/JP2594108B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5453894A (en) * | 1991-08-05 | 1995-09-26 | Goldstar Co., Ltd. | Automatic head cleaning apparatus for magnetic recording/playback system |
WO1995019033A1 (en) * | 1994-01-04 | 1995-07-13 | Allsop, Inc. | Video player/recorder cleaning device |
EP0738415A1 (en) * | 1994-01-04 | 1996-10-23 | Allsop, Inc. | Video player/recorder cleaning device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2594108B2 (ja) | 1997-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |