JPH01285822A - タービン式流量計 - Google Patents

タービン式流量計

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Publication number
JPH01285822A
JPH01285822A JP11484588A JP11484588A JPH01285822A JP H01285822 A JPH01285822 A JP H01285822A JP 11484588 A JP11484588 A JP 11484588A JP 11484588 A JP11484588 A JP 11484588A JP H01285822 A JPH01285822 A JP H01285822A
Authority
JP
Japan
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rotating shaft
turbine
annular recess
bearing
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP11484588A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Amemori
雨森 宏弘
Koji Sawamoto
澤本 幸治
Teruhisa Kojima
輝久 小島
Masayuki Komaki
小牧 正之
Hiroshi Morita
寛 森田
Takatoshi Murakami
村上 貴敏
Yasuo Sato
泰生 佐藤
Yasuo Koketsu
保男 纐纈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Tokico Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Tokico Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Tokico Ltd, Tokyo Gas Co Ltd, Toho Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP11484588A priority Critical patent/JPH01285822A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタービン式側〔1に係り、特に羽根車の回転軸
が摺接する軸受の摺接部に流路内を通過する異物が付着
しないよう構成したタービン式流量計に関する。
従来の技術 例えば、都市ガス等の被測流体(以下ガスという)の流
量を4測するタービン式流量計においては、ガスの流量
に応じて回転するタービンロータの回転軸合J二、小流
側コーン部材に設けられた軸受により軸承し、タービン
ロータ(羽根車)の回転を検出することにより流側を3
1測している。ここで、タービンロータは一般にハブの
外周に複数の羽根が設けられている。
タービンロータは上流側コーン部材によって導かれたガ
スの流れをハブ外周の羽根で受けることにより回転する
ため、ハブの上、下流側の端面どよ、下流側コーン部材
との間には隙間が設けられている。また、タービンロー
タの回転軸がビボッ1〜軸受によって軸承されているの
ぐ、タービンロータの回転抵抗は小さくなっているが、
上記構成のタービン式111に35いては、さらに流量
胴側感度をより高めるためタービンロータの軽量化が図
られており、タービンロータのハブの外周と回転軸の保
持部を除く環状部分を凹形状にすることが考えられてい
る。
発朗が解決しようとする問題点 しかるに、上記タービン式411が例えば都市ガスの供
給ラインに設けられている場合、ガス供給とともに配管
内のダス;・等の異物が流路内を通過することどなる。
流路内を流れるガスのほとんどは上流側コーン部材に導
びかれてタービンロータの羽根を通過して下流側へ流れ
るが、一部のガスは羽根に衝突してロータハブと上流側
コーン部材との間の隙間に流入する。そのため、この一
部のガスの流れとともに1記異物が1−タハブと上流側
コーン部材との間に侵入してしまうことがある。
特に、ピボット軸受ではこの異物の侵入に弱い。
具体的には、ロータハブと上流側」−ン部材との間に流
入した異物が回転軸の端部、あるいは回転軸が摺接する
軸受の摺接部に付着づ−るど、タービン式流聞計ではタ
ービンロータの回転抵抗が大となり、そのため微小流量
域での削測感度が低下して正確な流m計測ができなくな
るといった問題点さらには、付着した貢物により回転軸
の端部及び軸受の摩耗が進み、タービン式流fG it
 ′cはそのtf命が短くなってしまうといった問題点
がある。1また、前述したようにタービン[1−タの口
〜タハブに環状凹部を設けた場合、ロータハブど1流側
〕−ン部材との隙間に侵入した異物が、ざらにロータハ
ブの環状凹部内に侵入することになり、その結果異物が
軸受の摺接部に付着jることにより、ロータの回転抵抗
が変化して計測精度が変化。
劣化したり軸受の摩耗が促進され耐久性が損なわれるこ
とがある。従って、タービン式流量計においては、ター
ビン[]−タの軽小化を図るとともにロータハブの内部
から軸受部に異物が侵入しないことが要望されている。
そこで、本発明は−F記問題点を解決プるとともに上記
要望に応じたタービン式流吊g1を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、被測流体の流量に応じて回転軸どともに回転
する羽根車と、回転軸を軸承する軸受と、羽根車の上、
下流側に設けられ被測流体を導く」−ン部材と、コーン
部材に対向する羽根車のハブに形成され、回転軸の周囲
に設けられ/j環状凹部と、コーン部材より環状凹部内
へ突出して環状凹部の内壁との間に微小な隙間を有する
ように近接し、環状凹部内に流入する被測流体を回転軸
の周囲に滞留させる突出部とよりなり、コーン部材と羽
根車との間より侵入する被測流体中の異物が軸受及び回
転軸に付着することを防止するようにしたものである。
実施例 第1図に本発明になるタービン式流量計の一実施例を示
す。第1図中、ターどン式流1η11の流量計本体2は
ガス等の被測流体を給送する配管途中に配設される。な
お、流体は図中矢印で示す如く配管内の下方より下方に
向けて給送される。
3はタービンロータ(羽根車)で、ロータハブ4の外周
に複数の羽根5を有し、ロータハブ4の中央孔には回転
軸6が挿入固定されている。また、タービンロータ3の
軽小化を図るため、[1−タハブ4の1流側端面には外
周及び回転軸6を保持する保持部4aを除く部分に環状
凹部4bが形成されている。尚、タービンロータ3は環
状凹部4bが下方に向けて開口するように組込まれてい
る。
さらに、ロータハブ4の下流側端面の裏側、即ち環状凹
部4aの内壁には回転検出用のマグネット7が保持され
ている。
また、回転軸6の両端には超硬合金等よりなるボール8
がかしめられており、回転軸6はボール8がピボット軸
受9,10の摺接部に摺接して軸承される。
11は上流側コーン部材で、流路2a内に下方より挿入
された中空形状の保持部材12の端部外周に圧入固定さ
れている。上流側コーン部材11は、流路2a内を流れ
るガスをタービンロータ3の羽根5に導びくテーバ状の
傾斜突部11aと、傾斜突部11aの上面より上流側に
突出する突出部11bとよりなる。この突出部11bは
タービンロータ3の環状凹部4b内に嵌入するように突
出し・−(いるので、ロータハブ4の保持部4a及び環
状凹部4bに近接し−(いるが微小な隙間を介して非接
触どされている。
また、突出部11bは傾斜突部11aの1面内周側より
延在する円筒部11b1と、円筒部11b1の端部より
外因方向に直角に折曲された環状鍔部11b2とよりな
る。従つで、環状凹部4[)内には環状凹部4b内壁と
上流側−1−ン部材11(傾斜突部11a、円筒部11
[知、環状鍔部11b2)にまり画成された滞留下13
が形成される。
上記上流側−1−ン部材11を保持する保持部材12は
支柱12aにより接続されたリング部12bを流路2a
内の段部2bに嵌入させ、流flRf本体2の下端のメ
ネジ部2Cに螺入した押えリング14により固定される
9、 また、保持部材12の貫通孔12C内に(を軸受金具1
5が螺入固定されており、軸受金具15の子端凹部には
前述のビボツ1〜@受9が嵌合固定されている。
16は上流側コーン部材で、流路2a内に上方より挿入
され、支柱16aにより接続されたリング部16bを段
部2di、:嵌入させている。また、下流側コ−ン部材
16はm fi ;ii本体2の」置端のメネジ部2e
に螺入した押えリング17により固定される。なお、下
流側、コーン部材16の貫通孔16cには軸受金具18
が螺入しており、軸受金具18の下端凹部には前述のビ
ボッ1〜軸受1oが嵌合固定されている。
19は磁気セン勺等よりなるピックアップで、下流側コ
ーン部材16の下面に埋設されている。
したがって、流路2a内を流れるガスの流量は、ピック
アップ19がマグネット7の通過によりタービンロータ
3の回転を磁気的に検出することにより胴側される。
なお、流量51測を行なう際、タービンロータ3は回転
軸6の両端のボール8がピボット軸受9゜10を摺接す
るため、回転抵抗の小さい状態で円滑に回転し、しかも
環状凹部4bにより軽1化されているので回転1−ルク
の小さい低流量域においでも感瓜良く回転しうる。
流路2a内を流れるガスは下刃より小流側」−ン部材1
1の傾斜突部11aに沿って流れ、タービンロータ3の
羽根50間を通過して上方へ供給される。その際、はと
んどのガスは上記のように−[7′Jの小流側へ流れる
が、一部のガスは羽根5に衝突したあど傾斜突部11a
とタービンロータ3との隙間より滞留室13内に流入す
る。
また、配管を流れるガスには配管内のジス1−等の異物
が含まれていることがあり、その場合ガスの供給ととも
に異物も流路2a内を通過することとなる。
このように、ガス中に異物が含まれていると、異物は一
部のガスとともに傾斜突部11aとタービンロータ3と
の隙間に侵入することがある4、その場合、異物はター
ビンロータ3の環状凹部4b内に流入することになるが
、前述した上流側」−ン部材11の突出部11b(円筒
部11b+ 、環状鍔部11b2)により画成された滞
留室13内を滞留することになり、やがて突出部11b
に付着する。
従って、流路2a内を流れるガスの一部とともに異物が
タービンロータ3と上流側コーン部材11との間に侵入
しても、突出部11bによって異物が回転軸6のボール
8あるいはビボツ1へ軸受9の摺接部に付着することが
阻止される。よって、ガス中に含まれる異物により、タ
ービンロータ3の回転抵抗が増大することが防止される
とともに、異物イ」肴により回転軸6のボール8及びピ
ボット軸受9の摺接部が摩耗してしまうことが防止され
る。
また、滞留室13内に侵入した異物はほとんど環状鍔部
11b2等の上流側コーン部材11に堆積することにな
り、タービンロータ3の環状凹部4b内に異物が侵入し
ないようになっている。
なお、]二流側」−ン部材11は保持部材12に螺着さ
せて固定するよう(二しても良い。また、突出部形状の
異なる複数種の上流側−]−ン部材11をあらかじめ用
意しておくことばより、被測流体の種類に応じて別形状
の上流側ゴ】−ン部材と交換リ−ることもできる。
第2図に本発明の変形例を示す3.第2図中、上流側コ
ーン部材21は、ガスの流れをターどン目−タ3の羽根
5に導く傾斜突部21aと、傾斜突部21aよりタービ
ンロータ3の環状凹部4b内に突出する突出部21bと
よりなる。突出部21bは傾斜突部21aの土面より突
出する円筒部21b1と、円筒部21b1の端部より鋭
角に折曲されたj−パ状の析曲部21b2とよりなる。
滞留室22はこの鋭角に折曲された折曲部21b2を有
する突出部21bにより画成されているため、一部のガ
スとともに異物がタービン日−夕3と上流側」−ン部材
11との間に侵入しても、jh曲部21b2によってそ
れ以上タービンロータ3の環状凹部4b内に侵入するこ
とは阻止される6従って、タービンロータ3の環状凹部
4b内に侵入した異物は円筒部21b1と折曲部21b
2どの鋭角部分に何名し、回転軸6のボール8及びピボ
ッ1〜軸受9に何着することが防止される。
なお、上流側コーン部材の突出部の形状は上記のものに
限らずタービン[」−夕に接触t!f目−タハブの環状
凹部内に収納される形状であれば他の形状でも良い。
又、上記説明では上流側11−ン部材に滞留室を画成す
る突出部を設けたが、タービン目−夕の上流側の[1−
タハブにも環状凹部を設け、下流側−1−ン部材に上記
のような突出部を設【」るようにしても良いのは勿論で
ある。3 発明の効果 上述の如く、本発明になるタービン式流量計は、被測流
体中の異物が上流側コーン部材とタービンロータとの間
に侵入しても、異物がロータハブの環状凹部内に突出す
る突出部により滞留して突出部に端部することになり、
タービンロータの回転軸及び回転軸が摺接46軸受に十
記異物イ」着することを防止できる0、従って異物が軸
受にイ」着することにより生ずる回転負荷の増大、これ
による51測感度の低下及び軸受の摩耗を防止し、日1
測精度を確保するとともに耐久刊の白土を図ることがで
き、信頼f1をより高めることかできる等の特長をイj
1 る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるタービン式流Mff1の一実施例
の縦断面図、第2図は変形例の縦断面図である。 1・・・タービン式流量計、3・・・タービンロータ、
4・・・ロータハブ、4b・・・環状凹部、6・・・回
転軸、9.10・・・ビボッ1〜軸受、11・・・上流
側−」−ン部材、11a・・・傾斜突部、11b・・・
突出部、13・・・滞留室、21・・・上流側」−ン部
材、21a・・・傾斜突部、21b・・・突出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測流体の流量に応じて回転軸とともに回転する羽根車
    と、該回転軸を軸承する軸受と、該羽根車の上、下流側
    に設けられ被測流体を導くコーン部材と、該コーン部材
    に対向する前記羽根車のハブに形成され、前記回転軸の
    周囲に設けられた環状凹部と、前記コーン部材より前記
    環状凹部内へ突出して前記環状凹部の内壁との間に微小
    な隙間を有するように近接し、前記環状凹部内に流入す
    る被測流体を前記回転軸の周囲に滞留させる突出部とよ
    りなるタービン式流量計。
JP11484588A 1988-05-13 1988-05-13 タービン式流量計 Pending JPH01285822A (ja)

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JP11484588A JPH01285822A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 タービン式流量計

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JP11484588A JPH01285822A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 タービン式流量計

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JPH01285822A true JPH01285822A (ja) 1989-11-16

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JP11484588A Pending JPH01285822A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 タービン式流量計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014139539A (ja) * 2013-01-21 2014-07-31 Tgk Co Ltd 分岐配管ユニット、及びその分岐配管ユニットを含む給湯システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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