JP2006317233A - フローセンサ及び配管ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】 羽根車の軸受部が樹脂製のボディに一体形成されたフローセンサにおいて、使用によるその軸受部の磨耗量を抑制して耐久寿命を延ばす。
【解決手段】 フローセンサ3によれば、シャフト22の下流側端部に摩擦係数の小さいカラー26が設けられているため、経年使用により下流側軸受部21の穴部が磨耗しても、あるところでカラー26が下流側軸受部21の穴部周囲の対向面に当接する。これにより、シャフト22がさらに下流側に移動して磨耗が進行するのが阻止される。その結果、下流側軸受部21の磨耗が抑制され、フローセンサ3の耐久寿命を延ばすことができる。このとき、カラー26の摩擦係数が小さいので、カラー26と下流側軸受部21との間の摩擦力により羽根車12の回転が阻害されることもほとんどなく、フローセンサ3の回転特性が低下することもない。
【選択図】 図4
【解決手段】 フローセンサ3によれば、シャフト22の下流側端部に摩擦係数の小さいカラー26が設けられているため、経年使用により下流側軸受部21の穴部が磨耗しても、あるところでカラー26が下流側軸受部21の穴部周囲の対向面に当接する。これにより、シャフト22がさらに下流側に移動して磨耗が進行するのが阻止される。その結果、下流側軸受部21の磨耗が抑制され、フローセンサ3の耐久寿命を延ばすことができる。このとき、カラー26の摩擦係数が小さいので、カラー26と下流側軸受部21との間の摩擦力により羽根車12の回転が阻害されることもほとんどなく、フローセンサ3の回転特性が低下することもない。
【選択図】 図4
Description
本発明はフローセンサ及び配管ユニットに関し、特に配管内を流れる流体の流量を検出するフローセンサ、及びそのフローセンサが取り付けられた配管ユニットに関する。
例えば給湯装置には、出湯用の蛇口を開けることによって内部に流入する水の流れ及びその流量を検出することができるフローセンサが取り付けられている。このようなフローセンサは、一般に、給湯装置の入口配管内に配置され、水の流れによって回転駆動される羽根車と、その羽根車に設置された永久磁石の磁界の変化を非接触で検出する磁気センサとによって構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
図6は、従来のフローセンサの構成例を表す断面図である。また、図7は、従来のフローセンサの問題点を表す断面図である。
図6に示すように、フローセンサ101において、羽根車102は、その回転軸が配管103の中のほぼ中央にて水の流れ方向に配置され、かつ下流側から回転可能に支持されている。羽根車102は、シャフト104と、シャフト104に周設された複数の羽根105とから構成される。シャフト104は、その両端が、樹脂製のボディ106に嵌合した上流側軸受部107と、ボディ106に一体成形された下流側軸受部108とにより回転自在に支持されている。
図6に示すように、フローセンサ101において、羽根車102は、その回転軸が配管103の中のほぼ中央にて水の流れ方向に配置され、かつ下流側から回転可能に支持されている。羽根車102は、シャフト104と、シャフト104に周設された複数の羽根105とから構成される。シャフト104は、その両端が、樹脂製のボディ106に嵌合した上流側軸受部107と、ボディ106に一体成形された下流側軸受部108とにより回転自在に支持されている。
羽根車102は、羽根105に水の流れを受けて一定方向に回転される。羽根105は、例えばプラスチックマグネットなどの磁性体から構成されており、水流によって羽根車102が回転されると、その磁性部も一緒に回転される。これに伴い、磁性部によって発生される磁界が変化する。その磁界の変化は、配管103に設置された磁気センサ109によって検出される。磁気センサ109は、ホール素子又は磁気抵抗素子のような検出素子と、増幅又は判断などの信号処理回路とを1チップ化したものが使われている。磁気センサ109は、磁性部によって発生された磁界の変化を検出すると、回転数に比例した磁界の変化の数、すなわち通過する水の量に相当したパルス数の信号を出力する。
特開昭63−105025号公報(図2)
しかしながら、このようなフローセンサ101は、各軸受部が樹脂からなる一方、シャフト104は一般にステンレス等の金属からなり、使用時には水圧によりシャフト104が下流側に押圧されながら回転することになるため、下流側軸受部108が磨耗しやすくなる。
そして、図7に示すように、フローセンサ101の経年使用により下流側軸受部108の磨耗量が下流側に向かって大きくなっていく。磨耗量が増加するにしたがってシャフト104が下流側に移動していくため、図示のように、あるところでシャフト104の上流側端部が上流側軸受部107から脱落してしまう。その結果、羽根車102が回転しなくなり、フローセンサ101が機能しなくなるといった問題があった。
なお、このような問題は、給湯装置において水量を検出するフローセンサのみでなく、羽根車の軸受部が樹脂製のボディに一体形成された構成を有し、配管内を流れる流体の流量を検出するフローセンサについては同様に生じる可能性がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、羽根車の軸受部が樹脂製のボディに形成されたフローセンサにおいて、使用によるその軸受部の磨耗量を抑制して耐久寿命を延ばすことを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、配管内を流れる流体の流量を検出するフローセンサにおいて、前記配管が形成する流体通路に配置された筒状の本体を有し、上流側及び下流側に対向して設けられた各穴部により、上流側軸受部及び下流側軸受部がそれぞれ形成された樹脂製のボディと、前記上流側軸受部及び前記下流側軸受部に両端がそれぞれ軸支されたシャフトと、前記シャフトに取り付けられ、少なくとも一部に磁性を有する磁性部が設けられた複数枚の羽根とを有し、前記羽根にて前記流体通路の流体の流れを受けて回転する羽根車と、前記磁性部が回転することにより変化する磁界の変化を検出する磁気センサと、前記シャフトの下流側端部に周設され、軸線方向に前記下流側軸受部と所定の間隙をあけて対向配置された滑動部材と、を備えたことを特徴とするフローセンサが提供される。
このようなフローセンサによれば、シャフトの下流側端部に滑動部材が周設されているため、経年使用により下流側軸受部が磨耗しても、あるところで滑動部材が下流側軸受部に当接することによりその磨耗の進行が抑制される。
本発明のフローセンサは、経年使用により下流側軸受部が磨耗しても、シャフトの下流側端部に周設された滑動部材が下流側軸受部に当接することによりその磨耗の進行が阻止される。その結果、下流側軸受部の磨耗が抑制され、フローセンサの耐久寿命を延ばすことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態は、本発明のフローセンサを給湯装置に適用したものである。図1は、本実施の形態のフローセンサを含む配管ユニットの構成を表す正面図である。図2は、その配管ユニットの平面図である。さらに、図3は、その配管ユニットの左側面図である。
図1〜図3に示すように、配管ユニット1は、両端に継手部を有する円筒状の配管2と、配管2の内部に設置されて配管2内を流れる水量を検出するフローセンサ3とから構成されている。配管2からは、フローセンサ3につながる出力ケーブル4が外部に引き出され、センサ出力を取り出せるようになっている。
図4は、図1のA−A矢視断面図である。また、図5は、本実施の形態のフローセンサが経年使用されたときの状態を表す断面図である。
図4に示すように、フローセンサ3は、配管2の中間部に設けられた縮管部5に配置され、適当な固定手段にて固定することにより配管2に取り付けられる。なお、同図では出力ケーブル4については省略している。ここで、配管2は、図の左側の継手部6が水道管に接続され、図の右側の継手部7が給湯装置に接続される。したがって、水の流れ方向は、矢印にて示す図の左方から右方に向かう方向になる。
図4に示すように、フローセンサ3は、配管2の中間部に設けられた縮管部5に配置され、適当な固定手段にて固定することにより配管2に取り付けられる。なお、同図では出力ケーブル4については省略している。ここで、配管2は、図の左側の継手部6が水道管に接続され、図の右側の継手部7が給湯装置に接続される。したがって、水の流れ方向は、矢印にて示す図の左方から右方に向かう方向になる。
フローセンサ3は、例えばPOM(ポリアセタール)やPPS(ポリフェニレンサルファイド)からなる樹脂製のボディ11と、ボディ11内に水の流れ方向に軸支された羽根車12と、配管2の羽根車12に対応した側部に埋め込まれた磁気センサ13とを備えている。
ボディ11は、その有底円筒状の本体14の上流側に整流器15が嵌合して設けられている。この整流器15は、その芯部16の周囲に流路(流体通路)の方向に対して所定の角度をなす複数枚の整流羽根17が突設されて構成されており、通過する水に渦流を生起させる。ボディ11の底部である下流側端部には、その芯部18の周囲に水を下流側に流すための複数の連通孔19が形成されている。また、ボディ11の芯部16と芯部18との対向面には、穴部が形成され、それぞれ上流側軸受部20、下流側軸受部21が構成されている。
羽根車12は、上流側軸受部20及び下流側軸受部21に両端がそれぞれ軸支されたステンレス製のシャフト22と、シャフト22に外嵌された筒状の羽根本体23の周囲に四方に延びるように取り付けられた4枚の羽根24とを備えている。羽根本体23と各羽根は、磁性材料を混入したプラスチック材料からなり、各羽根は全体が着磁された磁性部となっている。各羽根は、上流側から流入する渦流を受けて軸線周りに回転する。
磁気センサ13は、例えばホールICで構成され、その出力端子が上述した出力ケーブル4に接続されている。そして、各羽根が回転することにより変化する磁界の変化を検出してこれを出力する。なお、磁気センサ13による検出精度を向上させるために、ボディ11の本体14の磁気センサ13に対向する位置には、各羽根を露出させるための開口部25が形成されている。
シャフト22の下流側端部には、摩擦係数がボディ11を形成する樹脂のそれよりも小さい例えばポリテトラフルオロエチレンからなるリング状のカラー26(「滑動部材」に該当する)が外嵌されている。このカラー26は、羽根本体23及び各羽根の下流側端部に接合されており、軸線方向に下流側軸受部21と所定の間隙をあけて対向配置されている。この間隙は、上流側軸受部20に挿通されているシャフト22の上流側端部の長さよりも小さく、また、羽根車12が通常の回転状態にあるときに下流側軸受部21の対向面に当たらない大きさに設定されている。
以上のように構成されたフローセンサ3において、配管2内を水が上流側から下流側へ流れると、羽根車12が水の流れを受けて軸線周りに回転する。この羽根車12の回転により、羽根24によって発生する磁界が変化するので、その磁界の変化を磁気センサ13が検出する。磁気センサ13は、例えば羽根車12の回転数、すなわち水の流量に応じた数のパルス信号を出力する。
このようなフローセンサ3が経年使用されると、羽根車12の回転に伴い、図5に示すように下流側軸受部21が磨耗する。つまり、羽根車12が上流側から流入する水の圧力により下流側に押圧された状態で回転するため、下流側軸受部21がシャフト22との摩擦により磨耗し、その穴部が下流側に向かって大きくなっていく。このとき、その磨耗量が増加するにしたがってシャフト22が下流側に移動していく。しかし、図示のように、シャフト22が下流側に移動したあるところでカラー26が下流側軸受部21に当接するため、シャフト22が上流側軸受部20から脱落するのが防止される。また、上述のようにカラー26が摩擦係数の小さい材質からなるため、羽根車12は、カラー26の下流側端面が下流側軸受部21の対向面に摺動しながら回転を継続することができる。言い換えれば、上記所定の間隙は、フローセンサ3の使用により下流側軸受部21が磨耗して、カラー26が下流側軸受部21の穴部の周囲に当接したときに、シャフト22の上流側端部が、上流側軸受部20から脱落しない大きさに設定されている。
以上に説明したように、本実施の形態のフローセンサ3によれば、シャフト22の下流側端部に摩擦係数の小さいカラー26が設けられているため、経年使用により下流側軸受部21の穴部が磨耗しても、あるところでカラー26が下流側軸受部21の穴部周囲の対向面に当接する。これにより、シャフト22がさらに下流側に移動して磨耗が進行するのが阻止される。その結果、下流側軸受部21の磨耗が抑制され、フローセンサ3の耐久寿命を延ばすことができる。
このとき、カラー26の摩擦係数が小さいので、下流側軸受部21との接触面積が大きくなっても、その摩擦力により羽根車12の回転が阻害されることもほとんどなく、フローセンサ3の回転特性が低下することもない。
また、フローセンサ3のボディ11については従来のものをそのまま使用することができるため、ボディ成形用の新たな金型を用意する必要もなく、既存の設備で製作することができるという利点がある。
なお、本実施の形態では、羽根車12の下流側端部に滑動部材としてポリテトラフルオロエチレンからなるリング状のカラー26を設けた構成を示したが、滑動部材の材質及び形状はこれに限られるものではない。すなわち、経年使用により下流側軸受部21の穴部の磨耗がある程度進行したときに、下流側軸受部21の穴部周囲の対向面に当接してシャフト22のそれ以上の食い込みを阻止できるものであれば、種々の形態をとることが可能である。また、下流側軸受部21の穴部周囲に当接した状態でも羽根車12の回転を特に阻害しない摺動性の良いものであれば、種々の材質を採用することができる。
また、シャフト22の材質をステンレスとしたが、水中に入れても錆び難い材質であれば他の金属でもよいし、セラミックや樹脂としてもよい。
また、上記実施の形態では、羽根車12の各羽根が磁性材料を混入したプラスチック材料からなり、各羽根の全体が磁性部となっている構成を示したが、各羽根の一部(例えば先端中央部など)のみが着磁されたものでもよい。あるいは、各羽根の一部に別途用意された永久磁石を組み付けたようなものでもよい。
また、上記実施の形態では、羽根車12の各羽根が磁性材料を混入したプラスチック材料からなり、各羽根の全体が磁性部となっている構成を示したが、各羽根の一部(例えば先端中央部など)のみが着磁されたものでもよい。あるいは、各羽根の一部に別途用意された永久磁石を組み付けたようなものでもよい。
また、上記滑動部材を、羽根本体23及び各羽根の少なくとも一方と同じ材質からなるもので構成し、これら羽根本体23及び各羽根の少なくとも一方と一体成形してもよい。あるいは、上記滑動部材を、シャフト22上の羽根車12の端部から離れた位置に設けるようにしてもよい。
さらに、フローセンサが一方向の水の流れを検出するのではなく、双方向の流れを検出するものである場合には、上記滑動部材を羽根車12の上流側及び下流側の双方に設けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、フローセンサ3の磁気センサ13を配管2に埋め込んだ構成を示したが、フローセンサのボディの形状を工夫するなどして、そのボディに磁気センサを取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、本発明のフローセンサを給湯装置に適用した例を示したが、羽根車の軸受部が樹脂製のボディに一体形成された構成を有し、配管内を流れる流体の流量を検出するフローセンサを用いる装置については同様に適用することができる。
1 配管ユニット
2 配管
3 フローセンサ
4 出力ケーブル
11 ボディ
12 羽根車
13 磁気センサ
14 本体
15 整流器
17 整流羽根
19 連通孔
20 上流側軸受部
21 下流側軸受部
22 シャフト
23 羽根本体
24 羽根
26 カラー
2 配管
3 フローセンサ
4 出力ケーブル
11 ボディ
12 羽根車
13 磁気センサ
14 本体
15 整流器
17 整流羽根
19 連通孔
20 上流側軸受部
21 下流側軸受部
22 シャフト
23 羽根本体
24 羽根
26 カラー
Claims (6)
- 配管内を流れる流体の流量を検出するフローセンサにおいて、
前記配管が形成する流体通路に配置された筒状の本体を有し、上流側及び下流側に対向して設けられた各穴部により、上流側軸受部及び下流側軸受部がそれぞれ形成された樹脂製のボディと、
前記上流側軸受部及び前記下流側軸受部に両端がそれぞれ軸支されたシャフトと、前記シャフトに取り付けられ、少なくとも一部に磁性を有する磁性部が設けられた複数枚の羽根とを有し、前記羽根にて前記流体通路の流体の流れを受けて回転する羽根車と、
前記磁性部が回転することにより変化する磁界の変化を検出する磁気センサと、
前記シャフトの下流側端部に周設され、軸線方向に前記下流側軸受部と所定の間隙をあけて対向配置された滑動部材と、
を備えたことを特徴とするフローセンサ。 - 前記滑動部材は、摩擦係数が前記樹脂のそれよりも小さい材質からなることを特徴とする請求項1記載のフローセンサ。
- 前記滑動部材は、前記羽根の下流側端部に接合されていることを特徴とする請求項2記載のフローセンサ。
- 前記滑動部材が、前記羽根の下流側端部から構成されていることを特徴とする請求項2記載のフローセンサ。
- 前記所定の間隙は、当該フローセンサの使用により前記下流側軸受部又は前記シャフトが磨耗して、前記滑動部材が前記下流側軸受部の前記穴部の周囲に当接したときに、前記シャフトの上流側端部が、前記上流側軸受部から脱落しない大きさに設定されたことを特徴とする請求項1記載のフローセンサ。
- 内部に流体を流す流体通路を有する配管と、前記配管の内部に設置されて前記流体の流量を検出するフローセンサと、前記フローセンサのセンサ出力を前記配管の外部に取り出すための出力ケーブルとを備えた配管ユニットにおいて、
前記フローセンサは、
前記流体通路に配置された筒状の本体を有し、上流側及び下流側に対向して設けられた各穴部により、上流側軸受部及び下流側軸受部がそれぞれ形成された樹脂製のボディと、
前記上流側軸受部及び前記下流側軸受部に両端がそれぞれ軸支されたシャフトと、前記シャフトに取り付けられ、少なくとも一部に磁性を有する磁性部が設けられた複数枚の羽根とを有し、前記羽根にて前記流体通路の流体の流れを受けて回転する羽根車と、
前記配管に取り付けられて、前記磁性部が回転することにより変化する磁界の変化を検出する磁気センサと、
前記シャフトの下流側端部に周設され、軸線方向に前記下流側軸受部と所定の間隙をあけて対向配置された滑動部材と、
を備えたことを特徴とする配管ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138880A JP2006317233A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | フローセンサ及び配管ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005138880A JP2006317233A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | フローセンサ及び配管ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006317233A true JP2006317233A (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=37538045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005138880A Pending JP2006317233A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | フローセンサ及び配管ユニット |
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- 2005-05-11 JP JP2005138880A patent/JP2006317233A/ja active Pending
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